はてなキーワード: 平行線とは
韓国、国連経済制裁違反である北朝鮮への経済支援を宣言。開城工業団地の稼働を再開。
激怒した米国は韓国に対しセカンダリーボイコットの指定を警告するも韓国はこれを無視。
度重なる警告と協議も平行線に終わり、米国は韓国の数千にのぼる企業および個人へのセカンダリーボイコット指定を宣言。
韓国の経済が大混乱になるもムンジェイン大統領は引責辞任を否定。満了までの任期継続を宣言。
第三回南北首脳会談開催。朝鮮半島統一をより加速させるための共同宣言が調印され、数年以内の在韓米軍の完全撤退までのロードマップが発表。
在韓外国人の自主避難が加速。各国の要請を受け日本政府は外国人の一時避難先として受け入れを表明。
「ちょ、ちょっと待って!? 自分も従業員ですよ。パンを盗める時間なんて無い!」
「でもアンタには、“アレ”があるだろう? ちょくちょく使ってるのを見たから知ってるんだよ」
オバチャン曰く、犯行推定時刻中は皆が目に見える場所にいたらしい。
犯人がこの中にいるにも関わらず、全員にアリバイがあるという状況。
大掛かりなトリックでも使えばアリバイは崩せるかもしれないが、パンを盗むためにそこまでやるとも思えない。
となると、もっと“手軽かつ特殊な方法”が使われたと考えるべきだろう。
そして、この従業員は『アポート』という、物体を瞬間移動させる力があった。
俺もこの従業員とは別件で関わったことがあるので、それが事実であることは知っている。
アポートをつかえば、アリバイを成立させつつパンを盗むことは可能かもしれない。
だが、この推理には一つ誤解がある。
俺は少し横槍を入れることにした。
「オバチャン、その従業員が犯人と決め付けるのは気が早いと思うよ」
「え、何でだい?」
「超能力は万能じゃないんだ……そうだろ?」
俺がそう言いながら目配せすると、従業員はバツが悪そうに説明を始めた。
「信じてもらえるかは分かりませんが……自分のアポートは『二つの非生物の位置を入れ替える』ことしかできないんです。そして、入れ替える対象は同じ大きさじゃなきゃダメだし、視界に両方収める必要もある」
そう、この従業員のアポートは、無条件に何でも移動させられるようにはなっていない。
アリバイを成立させつつ、パンを盗めるような超能力ではないんだ。
「もちろん、この従業員が全て本当のことを言っている保証はない。だけど、超能力にリミッターがあるのは確かなんだ」
「え、何それ?」
何となくそんな気はしたが、オバチャンは超能力のことは知っていても“リミッター”の概念は知らなかったようだ。
超能力は人によって性質こそ様々だが、いずれも何らかの制限がついている。
例えば弟のクラスメートにタオナケっていう超能力者がいて、そいつは裸眼で捉えた物質を破壊することができる。
ただし、そのためには数秒間、対象を睨み続ける必要があるんだ。
更には体調によって成功確率が変動し、普段はせいぜい5回に1回といったところ。
これはタオナケが超能力者としてポンコツだからではなく、身体的メカニズムとしてリミッターがかかっているからだ。
超能力はそのままだと強すぎるので、リミッターがないと人という器は耐えられないのである。
時を止めて自分だけ動くとか、人を生き返らせるといった規格外な超能力は存在し得ないのさ。
「……というわけでアポートには制約が多いので、誰にも気づかれないようパンを盗むのは常識的に考えて難しいかと」
「ええ~、ほんとにぃ~?」
「義務教育で覚える話ですよ」
「それ言われると、弱っちゃうなあ……」
「オバチャンの気のせいってことは? パンは本当に残っていなかったの?」
その後も、皆であーだこーだ言い合うが、話は平行線のまま進まない。
みんな疲弊するばかりであり、俺もこの状況にはかなり参っていた。
もちろん、俺は犯人じゃないことが確定しているから、このまま帰ってしまってもよかった。
帰りに適当な店でコッペパンを買ってもいいし、違うパンでも構わないとも思っている。
このまま何食わぬ顔で何かを食べても、表面上は腹を満たせるだろう。
だが、『食べようと思っていたものが食べられなかったという体験』が問題なんだ。
そんな心理的負荷を抱えたままレポートに取り組める図太さは俺にはない。
この事件を明らかにしない限り、俺の心にはポッカリと穴が空いたままになる。
……まあ、とどのつまりは意固地になってるだけなんだが。
本当は本人に直接言ったほうがいいのだろうけども、内容によっては言いにくいこともある。
だからといってここに書くなよ!というのはナシで、でも同じように思っている人がもしかするといるのではないかと思って書いた。
しばらく時が経ったから変わったかなと思ったが、やっぱりダメだった。
真面目にやっている人には大変失礼な内容になることをここで謝罪します。
でもこういう人がいるので困っている。前置き長いけど、これが現状。
2,3年前、10年近くつるんできた友人は副業するということで、”巷で有名なねずみ講”と呼ばれる某ビジネスへと手を出した。この友人を”A”とする。
別に手を出すことには問題ないが、それをグループ(バイトメンバー、今まで長くつるんできた友人、高校の友人etc...)に誘いを出す。
(僕が知ってるメンバーの中でどうなったかはわからないが、全員断ったのではないかな…?確認してないからわからないけども)
人が断っている事に関して「わかった、すまんね」で済めばいいものの、それを「どうして?」「大丈夫だよ!」と根拠もなく引き留めていた。
その中で僕よりも長く付き合いがある友人に対しては上記よりもしつこかった。
というのは僕に救済の連絡が来たくらいだ。その場から一刻も早く逃げ出したいくらいの悲痛だったそう。
結果的に話が終結して帰ることができたそうで、救済まで至らなかったが…。
もちろんこんなことを続けていれば、被害にあった友人は、Aとは連絡を取りたくなくなるし、近寄らなくなる。
しばらく月日が経って、去年2月にAと一緒にご飯を食べに行った。
そこでは某ビジネスの話は挙がらなかった。この調子ならまた昔みたいに皆でワイワイ遊べるんじゃないかと。少しは反省したのかなぁと。
最後にご飯を食べて丁度1年経つということで、今年2月にAとまたご飯を食べにと誘った。
互いにダーツにはまっている話が挙がったので、Aがいきつけのダーツバーを知っているということから、食事場所はA行きつけのダーツバーへとなった。
最初は二人で話をしたり、矢を投げたりしていたが、そのうちAの知り合いが入店してきた。
どうやら某ビジネスでAの上司(先輩?)にあたる人物のようだ。この人物を”上司”とする。
上司も交えて僕・Aと3人で話、ダーツをすることになった。至って普通の会話内容で終わった。
このまま平行線で行けばよかった。
ここで勘が冴える人はもう気づくだろう、その食事時に話す会話内容は何なのか。
僕もすぐ気づいた。が、もしかするとそんなことはない場合もある。乗り気ではなかったが、予定日をそろえて、今日は店を出た。
食事予定日、予想的中。
話の内容は某ビジネスの勧誘だった。参った。話の具体的な内容はネットで調べばいくらでもでてくるものだった。適当に相槌をうって話を終えた。
帰り際、この日に旅行に行くので参加しないかと誘いもあったが、もちろん行きたくないので適当にはぐらかした。
で、最近になってAから「その日(旅行日)どうなった?」という旨のLINEが届いたが、予定が入っていたので断った。
そう、『断った』。行けなくてすまんとしっかり断った。
でもね
「その予定の変更は厳しい?」
僕は理解できなかった。
予定入っていて行けないと言っているのに、その予定を変更できないか?だと?笑いが止まらない。盲目なのか文章解読能力が無いのだろうか。
そもそも入会してない人間が、ねずみ講と調べたらトップに出てくる某ビジネスのメンツと行って楽しいと思うのか?
価値あるレベルだよだと?その価値って何?3人で食事していた時と内容が一緒ならそんな価値要らない。
あと周りの客の冷ややかな目を感じなかったか?それとも見てなかったか?少なくとも僕は周りが見えてたぞ。
あんな公共の場で大声で勧誘話されて恥ずかしい身にもなってたことを考えろよ。
携帯を握りつぶしそうになる怒りを抑えつつ、参加できずに申し訳ないという文を送った。
やっぱりダメだったんだなぁと。
もし本人に直接言ったら、そんなつもりは無いって答えるだろう。そう思うなら今までの自分の発言を今一度見直してみろと言ってやりたい。
連絡はこちらからすることはない。副業するなら自分で考えて選びます。
長文失礼しました
違う違う!私が言ってるのは、あなたの方が↓
というか君書いた増田でしょこれ。
私は「痴漢冤罪が横行する」と主張するあなたに対して「エビデンスは?」って聞いたよね。そしたらあなたがこれを出したわけだけど、痴漢冤罪が「横行」してる数値らしきものがどこにも書いてないのよ。
「痴漢冤罪の事例が出てるだけで、他の犯罪より性犯罪の冤罪が多い」とは一言もいってないから、こんな頓珍漢な指摘に付き合ってられぬ。
現に物証を無視した(そもそも存在しない)冤罪の事例がある以上、痴漢冤罪の警戒は当然。
それでも男には専用車両はない。
もうこの件で、あなたにどんなエビデンスを見せても無駄だってことが分かった。なぜなら記事を正しく読み解けないから。
まあ、例え読み解けたとしても、何を見てもどうせ「女性差別ではない」ことにしたがるだろうしね。
女性差別なんか存在しないから、エビデンスもあろうはずがない。
そもそも結果のブレが「差別」直結だと考えてる阿呆には何言っても無駄
夢じゃないんだよなあ、これが。
「女性優位」は「男女平等」としてスコアを算出するランキングに妥当性があると?
法が定めてる。民主的なてつづきを踏んで。
取り下げてほしい方は、そりゃ「取り下げろ」と言い続けるよ?
例えばタレントだって必ずアンチはいるだろうし、CMに出ればクレームも来るだろうけど、もしそれにいちいち付き合ってたらもっとめまぐるしくCMが差し替えになるはずだよね?でも実際は差し替えなんてそうそう起こらない。それは企業に、アンチの「お気持ち」なんか知らねえよ、って言える強みがあるからじゃん。
「いうこと聞くまで殴り続けるけど、いうこと聞くのはお前の選択です」ってか。
やくざ?
「見えない」ではなく「存在しない」
私はフェミニストの言うことに正当性があると思ってるし、知った上で批判している人が多いとも知ってる。でもあなたはそうは思わないし、ちゃんとした批判を見たことない(見てもそうと分からない)。この点に関しては平行線だからもう何を言っても無駄だよ~。
「多いとも知ってる(しかし一人も上げられない」「ちゃんとした批判(実例無し」
妄想癖ですな。
あと私が「よく知らない」って言うのはね、フェミさんが話題に出してる作品を、そもそも私が知らないってことがあるんだよ。
その場合は、フェミさんがストーリーを批判してるのかそうでないのか自体、判断できない。だから口の出しようがないわけ。
何となく「この人は具体的にストーリーを口に出してるな」って分かるときはあるけど。
今回ははぐプリだから口が出せた、それだけのこと。
あっそう。実に都合がいいですね。
毎回フェミに反抗してる人たちもそうだってことは想像すらつかない?
「少ない」って言ったのが見えないのかな?あんまり発言しないんだよ、私。ここだとそう見えないかもしれないけど。
家族を含めて、親密な関係を持ちたいとは思わない。あるいはそれを楽しく感じない
一貫して孤立した行動を好む
異性と性体験を持つことに対する興味が、もしあったとしても少ししかない
喜びを感じられるような活動が、もしあったとしても、少ししかない
(Wikiより)
今は社会からドロップアウトしているが、とにかく会社で他人に興味をもつことを強制されることが苦痛でならなかった。
平たく言えば、上司や先輩社員からもっと他の社員とコミュニケーションを取れと強要されることが嫌でならなかった。
自分は「その必要性はない、仕事に必要な情報は共有している」と主張し、平行線だった。
他人が週末どこに行ったとか、何が趣味でどう生きてるのかとか、恋人はいるのかとか、全くどうでもいいし話を聞きたくもなかった。
どこでも孤立したが、別に孤立したところでそれ自体はなんとも思わなかった。
ただ最後はどこでも、仕事上必要な情報が共有されなくなり、仕事を干されて職場を追われることを5回繰り返した。
途中でうつを発症し、最後は家から出れなくなって社会的に死んだ。
コミュニケーションを取らなかった結果と言う因果は分かるが、確信を持って、仕事に関係のないコミュニケーションを強要される会社の方が異常だと思っていた。
よい会社とは、もっとシステマチックで無駄がなく、情報共有は当然行われ、そこに相手への好き嫌いが介入するはずがない。
自分がいつも立ち行かなくなるのは中小企業の悪質性のせいだ。ちゃんとした会社ならこうはならないと思っていた。
違うんだな。自分が異常だったんだ。
初めて匿名を書く。私はフェミニズムの基本理念には賛同するがフェミニストではない、のでフェミニストじゃないやつの文章なんかまず読みたくねーよ!という方々はブラウザバックをお願いします。
そもそも私はツイッターでフェミ界隈を見ているだけの一般人なので、年末年始から騒がしい「MtFが女湯・女性用更衣室・女性用トイレetcに入っても良いか」論争についてイマイチ良く分かってない。
全部を話すことは難しいため、トイレ論争にのみ絞って書こうと思う。温泉は入らなきゃ死ぬってものでもないので、生理的なやつから。
1-1.my idea
私の考えは「今まで通りでいいのでは?誰でも入れるトイレを増やすのは急務だと思うけど」という考えである。今まで通りというのは、それぞれの良心に任せる、というやつ。シス女性(この呼び方が正しいか正しくないかは置いといて、議論しやすいのでこう呼ぶ)、パス度が高いと自分で思うMtFくらいが女性用トイレのメインの利用者になるのではなかろうか。パス度の問題を外野から言われるのは嫌だろうと重々承知だが、MtFの方が「私は女性用トイレに入れるだろう・入っていこう」と決めたとしたらその時点でかなりのパス度なのではないかと思う。パス度が高くないと女性用トイレに入るなという話ではなく、自分がどう見えるか特段に気にしている人が、女性用トイレを使おうと思えるならもうその時点でパス度は高いと思うのである。(私も人からの目線でとても悩んだ時期があるので、多分その辺当事者の方は慎重だと推測する。)
良心に任せたトイレの使い方(分け方?)のメリットとデメリットについて書く。
メリット:良心で成り立っているため、「良心でない、即ち盗撮犯や性犯罪者」を排除する名目になる。
デメリット:明確でない。個人の物差しで測ることになってしまう。「私は女性用トイレに入っても良いのか」とMtFの方が悩む原因となり得る。
性自認による分け方でトイレを分ける;つまり、MtFならばホルモン治療やオペをしなくとも自認が女だと言えば女性用トイレに入ってよいという案がある。果たしてそう明文化して、実際未ホル・未オペの方が入ってくるかは「うーーーーーん?」というところだ。理由は1-1で書いた、人目を気にする方が「許可されたから〜!」とノリノリで入ってくるとは思えないし…入ってきてもらっても全然いいですけどね。
デメリット:「心は女だから〜」と言ってシス男性が入ってくる可能性(詳しくは後で記述する)
セルフIDによる分け方のメリットはあるだろうか。勿論ある、トランスの尊厳だ。何人たりと踏み付けることはできない尊厳。
しかし、メリットを書こうとして、「MtFの方が安心して使える」ー果たしてそうなのか。私はトランスではないので分からないし、トランスの知り合いがいない、確かめる術がない。だが私はこう思う:本当にトランスの方が「安心して」トイレを使えるか?MtFの方なら「男に見えないだろうか」などと思わなくなるのだろうか?分からない、分からないのでメリットには書かなかった。ただ、尊厳は踏みつける意図はない、トランスの方でセルフIDによる分け方のメリットデメリットを教えてくれる方がいたら教えてほしい。
1-3.争い
ツイッターのフェミ垢はちょっと覗くといった程度なので、誰と誰がこの考えで、それに対立してるのが〜とかさっぱりワケワカメなので(ネタが古い)、私の観測内の話。
が大まかな争いだと思う。
まず言っておかねばならないと思うが、②に関しては普通に「そりゃそうよ」という話なのだ。①の論争のどちら側に居ようと、ヘイトはいかんのですよ。「トランス女性は女じゃない」「男体」とか言うのはいかんわけ。それは①のどちら側とか関係ないのよね。ただ、②の論争が収束していかない原因として
・ヘイトとは思えない文脈に対してもヘイトだと言い、話し合いが出来ない
・「セルフIDによりトイレを使えるべきだ」派の人のうち、「セルフIDによる分類はどうかと思う」派はトランス差別から言っているのだと勘違いしている人がいる
①と②を分けて話さないと、議論は収束しない。何でもかんでも「ヘイトだ」と言われれば、口を塞がれていると感じる人も多く出てくるはずだ。
さて本題の①の話。
私が今まで通りの良心によるトイレ利用を推す理由としては、やはり「良心でないもの」の存在が大きい。後述すると言った「自認が女だと言い張るシス男性の存在」である。
これが、シス女だろうとトランス女だろうと関係なく脅威なのは共通認識でいいだろうか?盗撮なんかされたらひとたまりもないだろうよ、これはシスもトランスも関係ないはず。
現実にあり得るのか?という話だが、更衣室やトイレ、温泉やらの盗撮被害というのはもう聞き慣れてしまうほどある。某国で「女性トイレの壁に沢山の穴があった、幼い頃から工事などの跡だろうと思っていた、それは盗撮のためのものだったー男性用トイレに穴はなかった」という話がある。
もしセルフIDによる分け方でトイレに入っていいとなれば、盗撮犯が堂々と女性用トイレに入り込み、ギョッとされても「心が女なので〜」と言えば誰も通報することができず、その男(女装しているのかもしれない)が入っていったのを見た女性は「なんか嫌だからこのトイレ使わないでおこう」が出来るが、数分後その男が個室に隠れるなりカメラを仕掛けるなりした後のトイレに入った女はまんまとその盗撮の餌食になるのでは?????というのを私は危惧している。
盗撮は今もあるし、当たり前に許されない犯罪なのだが、不安なのは「通報ができない」というこの一点なのだ。
勘違いが多いのもこの点のような気がしているので念入りに言う、「トランス女性が怖いんじゃない。ギョッとした時に、犯罪が起きるかもしれない時に、『差別だ』と言われるのを恐れて周りに言えないことが恐怖なんだ」と。
この文章はトイレ問題をメインにすると言ったが、これは温泉にしろ更衣室にしろ同じことだと私は思う。犯罪が起きるかもしれない時に周りに言えないこと が恐怖なのだ、ということが最も伝わって欲しくて、かつ最も伝わっていないことだと思う。
1-4.Trans women are women.
これを和訳すると「トランス女性は女性です」となり、この文章の題にもなる。ふむ。そうなんだけどそうじゃない感がすごい。この文章の違和感を書いていく。
まずこの和訳が暴力的すぎる。その通りなんだけどそうじゃねえよ…と、この文面を見る度に呟いてしまう。うん、トランス女性(即ちMtF)はwomenだよ、でも「女性」は暴力的でしょ、ちゃんと英語に謝って。
検診の尿検査の時、あのスポイトみたいなやつにFかMかチェックをつけるじゃないですか?female or maleって意味。femaleは女性、maleは男性。ではwomenとmenは??womenは女性、menは男性。そう、英語では折角区別される単語が日本語では区別されていないのだ。
female/maleは生物学的なものに、women/menは人間に対して使う、という分け方かな。sexとgenderと言えば分かりやすいかもしれない。genderは社会的性別というやつだ。
つまり、"Trans women are women."という文の本意は「トランス女性に対して『体が男』と言ったり、故意に性別を間違うようなことを言ったり、差別的な行為を許さない」というところではなかろうか。最近のツイッター界で使われる「トランス女性は未ホル・未オペでも女性専用スペースを使える」という文脈はかなり疑問に感じる。それだと"Trans women are females."となってしまうのだ。
あと、「トランス女性に性器を確認させろというのか?!」という話についてだが、誰がそんなこと言ったんだ。タックしてたら分からんだろ、それこそち○こ股に挟んでちっすだわ(暴言)。「トランス女性は女性です」の「女性」という定義があまりにあやふやだからどうするの、femaleなら生物学的な分け方だから性器になるんじゃない?というやつじゃないのか?知らんけど。
1-5.まとめ
トランスの尊厳を守らねばならない、と思う。言い砕くと、ビクビクしながらトイレに入らねばならないような状況はいかんと思うのだ。しかしそれが、セルフIDによるトイレ許可で達成されるのか?本当に?倫理的な教育が必要なんじゃない?セルフIDがあかんという話ではない。達成目標を「自認によるトイレ・温泉・更衣室の利用」に置くのは大切だが、それは先に推し進めることではないはずだ、同時に他のこともせなあかんはず。
あまり長く語るつもりはない。
ええと思う。この国の歴史で強い差別が解消される時、法改正・法制定が大きなターニングポイントとなっているから。雇用や教育機関での不当な差別を許さないと、法律で決めさえすればそれはマイノリティにとっての武器になる。正しく使われていくことを願うばかり。
3.フェミニズム
私がフェミニストではないと最初に言った理由は、ただ単純に日本のフェミニズムに疑問があるからである。そもそも、日本ってフェミニズムを受け入れる段階ですらない気がしてる。男女不平等を甘んじて受けろという意味ではなく、男女差が大きすぎるからフェミニズムは早すぎない?と思うのだ。
海外諸国のように有名人が社会的発言ができないこの国で、リーダー・フラッグシップ的な役割がいないこの状況で。一人一派なんてやってたらそりゃバラバラになるじゃんって。
大体男女差別だけじゃない、この国には差別が残りすぎている。精神疾患差別、障害者差別、外国人差別、職業差別、、、女で精神疾患もちの私は今までしなくていい苦労をたくさんしてきた。マイノリティであるが故の、マイノリティを理解しようとしない社会にいるが故の苦労を、もう他の人にしてほしくない。
トランスの方は遠くの精神科に通っている、大変だ、という文を見つけて悲しい気持ちに浸る。私だって。私だって、未成年のうちから精神科だけで年間10万を超える出費、高速道路で行かねばならない距離の精神科まで2週間に1回通ってるわ、県外まで行ってるわ。精神科に通わないとまともな生活が送れない私は、簡単に保険にも入れない(持病の人でも入れるやつなら入れるけどさ)。
踏まれるのは慣れている、踏まれた時に感情的になるのはすごく分かる、でも何でもかんでもヘイトだと叫ぶのは…
本当か嘘かという野暮な議論はするつもりがない。もし誰も亡くなってなかったのだとしても、亡くなったという文章を書かせるほど精神的に追い詰められたということだから。
その上で、「こちらでは死者が出た、お前らのヘイトのせいだ!」と各方面に言うのは違うということを言いたい。まず、どの陣営に居ようがどの思想だろうが、ヘイトはあかんよという大前提を思い出して欲しい。そしてそのヘイトを、ある主張の全員がしていたわけではないことも。
違う話題の時にヘイトをしたくせにと詰るのも違う、詰りたかったら@をつけるなと言いたい。議論が追いにくいのだ。
4-1.人の死をもって、生きる人の口を塞ぐな
人の死をもって一貫した文脈で人の口を塞ぐのは良い。でも違う、今ツイッターで見るのは「人の死をもって、話し合いを拒絶する」だと思う。
「友人のトランス女性が亡くなった」のブログを理由に怒るフェミニスト達、彼女たちは素晴らしいと思う。実際に私はツイッターでトランス女性へのヘイトを見ていないため(何度も言うがあまりツイッターを見ていない)、どれ程のものだったのか私には分からない。怒れる彼女達はそのヘイトを見ていたのだと思う。
私がその怒れる彼女たちを見て思ったことは一つ;「私が死んだら私の意見は通るの?」
私が死んだら、私がもし「セルフIDで分けるなんて、怖くて生きていけない!」と言って死んだら、どうなるのだろう。
※そんなことは全く思いもしていないが例えである※
冷酷なことを言うが人は死ぬ。10年以上自殺未遂と自傷とODを繰り返してきた私が断言する、人間は死ぬ。いとも簡単に。
ヘイトで亡くなってしまった女性がいるように。口を塞がれて死ぬ女性もいる。
もし私がツイッターランドでそこそこ有名なアカウントで、「ヘイトだ」「お前のせいでトランス女性が死んだ」だなんて言われ続けたら、あと半年前なら、多分死んでたと思う。自死を選ぶ。半年前までの私ならいとも簡単に死んでいた。
死ぬ死ぬ発言は脅迫だからしたくないけど、そちらも同じことをしていないか?少しゆっくりと考えてみてほしい。
4-2.どれがヘイトに値したのか
genderという意味でMtFの方に男だと言ったのならばそれはヘイトだと思う。それはいけないこと。
だが、sexとgenderを分けていない(ように見える)ツイッターランドで、なんかもうその議論まだ続けるの?って呆れてしまっている自分がいるのも確かだ。
折角英語使えるんだから使ってこーよ!male, female,men,womenってさ。sex, genderとかさ。
Trans women are women.だよ。male, femaleという面での議論を差別だというなら、議論が成り立たない。世の中には差別だと感じても議論をしなければ永久に平行線なことがある。
お互いに自分の方が弱者で、相手が強者だと思い込んではいないか。本当にそうなのか。どっちがどれだけ傷付いた、というのは議論になり得ない。ということをここに記しておく。
5.最後に
思っていた100倍量書いた。自分が驚いている。こんなとこまで読む人はまあいねーな。いいんだ自己満だから。
アメリカ国籍の友人とこの間話したことを最後に書く、「日本のフェミニストは感情的すぎだよ、伝わらない」
そうかもしれない。踏まれすぎて、怒ることを抑圧されすぎて、怒り方を知らないのかもしれない。
まともなジャーナリズムが機能しない国で、差別が蔓延り誰に踏まれたのか 何回踏まれたのかわからないこの国で、フェミニズムが否定されるこの国で、私は生きていく。弱者として生きていく。
"トランス女性"の定義が広すぎるから話がややこしくなるんだと思う。
オペ済みで埋没して暮らしてる女性から〜jkの裸見るのを性適合手術のモチベーションにしてるトランス女性(実際にツイッターで見た)まで幅広すぎる。しかしトランス女性の定義を決めることも差別らしいから永遠に平行線だなとも思う。
女湯問題が一気に燃え上がったのは、ツイッターでトランス女性がチンコ股に挟んで女湯入ってるってツイートだった気がするけどな。
他にも(女湯で)幼女の裸も見れますか?お母さんとセットで見れますwと会話してたトランス女性。MTFは女湯でグヘヘと思ってると言ったトランス女性。
周囲が不安になるような発言をしたり、恐怖を煽っといて批判されたら「トランス女性は女性だ!!差別をやめろ!!この人殺し!!」はちょっと被害者ヅラしすぎやろとは思う。
相手が子供でなくても、無抵抗の人に性的な行為をするのは犯罪だし、判断のつかないひとや抵抗の効かない人(障がい者や女性、さらにはからだの小さい人なども含まれるでしょうね)に対しても犯罪です。別に子供に限った話ではありません。
少女が好きというだけの意味のロリコンなら構わないと言っているのです。ですが、少女を犯したいという嗜好を満たさないとやっていけないなら殺人嗜好と同じことです。
それを差別だというなら、強姦は男女差別だとかになってくるでしょう。貴方がそうだとおっしゃるなら私は差別主義者で構いませんよ。もとより、差別を完全になくすのは無理だと考えているタイプなので。
私はライフステージが破茶滅茶人間だと最近自覚した。発端は高校生だと思う。多感な時期に友達を作らず、でも成績はまぁまぁ良く過ごして高校生特有の友達と放課後寄り道だの、制服ディズニーを過ごさず生きた。高校生特有のバカなことも本気で馬鹿なこと思ってたからやらなかった。
みんな将来何になるとか全然考えてなくて話が合わなかった。あくまで高校は通過点で社会の生活の方が長いから、将来のために何かしらがないと駄目だと思ってた。なんてのはただの言い訳で、今思うと私の方が変な高校生だった。
専門学校に行ったんだけどそこから完全に境界線障害になって、人間の好き嫌いが激しかった。全員嫌いな人間だったね。
何が嫌いって、わからない問題点をみんなとわからないね〜って言い合うだけの状況が多々あり、苛々した。解決しないままずっと過ぎてく無駄な時間が大嫌いだった。なんで解決しないで平行線のままでいるんだと私はずっと思っていた。狡いことに、私の職種は姉と一緒で姉に聞けば大抵の疑問は解決されていたので余計に答えがある問題になぜ?という気持ちが強かった。
今思うと、そのわからないねという時間を他人と共有することに意義があったんだろうなと思う。人と共有して初めて受け入れて進めることもある。みんな答えが必要なのもわかって、でもわからないということを咀嚼し、どんなことがわからないかを見極めてた。その時間を仲間と先に共有することが大切なのもわかってたからそうしてたんだと気がついた。
気づいたのは最近。25歳になってからだ。遠回りがバカみたいだと思ってたんだよ。最短で成し遂げたいと生き急いだら境界性障害になってて、果ては人間不信になってた。他人とのなにかの共有は見透かされそうで怖い。
友達が居てもすぐに気に入らないことがあると上手くいかなくなって、全然連絡取らなくなった。高校生からそんなんがあって3ー4回は繰り返してる。専門学校時代仲の良かった友達からはあなたはいつも0か100しかないよねと皮肉を言われた。そこの子とはもう連絡もとってない。そんなことを今も繰り返してる。
私は合理的って言葉が大好きで、何かわからないことがあれば年上に聞くことが専らだ。身近な年上は姉であり、両親。ここら辺に何でも聞けば何でも答えてくれた。だからわからないを共有しなくても答えがそこにあって安心出来た。疑問だけの答えがない共有は私にとって無意味で無価値なものだった。正解か不正解かが私にとって価値のあるものだった。
でも、答えを出すのは簡単だって世の中言うけどその通りで、答えばかり知った過程のない馬鹿な脳みそは同級生と考えることを共有することを忘れた。
形のないものの共有こそが仲間意識を生み、他人の心を開くものになる。でもこれを実感として発見したんじゃなく、後輩同士の会話で気がついた。まだ実行出来てない。他人を見るとわかるが、自分に置き換えるとやったことないことなのでクソ難しい。だから今はわからないの共有ができるように会話のトレーニングを日々積み重ねてる。エアーで。ひとりで。妄想で。いつか同い年の友達がたくさん出来るように…。
女性話法では
・結論を導くための前提条件がとても多く
・多方面に目を配って
・巧みに反論できない前提を持ち出して
・とどめに私はこう思うからこうと感情を持ち出す、感情を論理では否定できない
~年前、~の時、~だった、などを根拠に持ち出す。適切・不適切など以前に過去の事実は出典となる参考文献などが無い事が多く検証するのは難しい。
めっちゃあるなこれ。女だけだよなこれやるの。
女性は配慮してるのに男は配慮しないとか言ってるバカ女は男がこれやらないのに感謝しろよ。
男は女がこれやるたびにキチガイって思ってるけどな。
男は言わないだけで、めっちゃ思ってるけどな。男がこれ指摘しだしたら女の9割9分は発狂して死ぬ。
「あなたと結婚して、わたしはこのまま年をとっていくだけ―」などと述懐口調で言い何となく責任があるような気にさせるなど相手に負い目、引け目を感じさせる。第三者を味方に付けるなど有利な状況を作る。
仔細な部分に話を進める。重箱の隅をつつくような話をする。
よくわからん。
都合良く使い分ける、二重規範
時と場合により固定観念を根拠に持ち出す、固定観念を否定する、適用する基準・規範を変えるなど場合によって都合よく使い分ける。
めっっっっちゃ多いがこれは男もよくやるから女性論法とは言わんのでは
幸福、人権、差別、平和、平等、個性、変革、愛情など反対しにくい価値観を前提にして話を進める。議論で優位になるが、自我中心性が強過ぎる場合en:Social justice warriorと呼ばれるなどのトラブルが発生する。
これやるやつは本当に女の割合が圧倒的に多い。
「私は~でないと幸福にはなれない。~を否定すると言うことは、私に幸福になって欲しく無いということである。」。「こんな~にはもう耐えられない。」「好きな相手と一緒なら、どんな事にも耐えられるんじゃなかったのか?」「そう。好きな相手とならね。」。などという論。個人の感覚は正誤の問題では無い。反論は不可能、議論が平行線になる。
しねばいいのに
これも女に限った話ではないだろ。
頭がすごくいいか頭がすごく悪いかどちらかの人間がよくやるな。
謝れないのは男のほうが傾向強いと思ってたが、女でも謝らないやついるのか。
男とか女とか関係なくただのアホだろ。