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はてなキーワード: 中毒とは

2017-07-26

https://anond.hatelabo.jp/20170726001950

タバコ依存症であり病院外来喫煙者中毒者として治療してる

車走ってるところに飛び込んできたら引かれるのは当たり前

タバコ非喫煙者が避けて通ればいいだけ

そもそも非喫煙者の前で喫煙することは犯罪でもなんでもない

よって加害者ではない

しかし、喫煙者病気にさせられてる。よって、被害者

2017-07-25

https://anond.hatelabo.jp/20170725215041

自己責任なんてファンタジー

社会タバコがなければ、依存症中毒者なんていない

喫煙者病気である責任は常に社会にある

喫煙者社会によってタバコをところ構わず吸わなきゃいけない状況に追い込まれている

その責任社会が負うべきだというのはごくごく当たり前な話

https://anond.hatelabo.jp/20170725190520

ギャンブル中毒からギャンブルをしても仕方がないとはならないし

アルコール中毒からお酒を呑んでも仕方がないとはならないだろう

喫煙者権利の為に波風立てていきます

最近弱者権利主張の為であれば波風を立てきくべきだという価値観に凄く共感しました。

依存性や中毒。これは病気なので、病気のことを批判するのは差別です。差別絶対に許されない。

病気によってやむを得なく吸うのであって、一方的ルールの設定は差別に当たります

なので喫煙者はみなルールを破ることによって波風を立てていきましょう。積極的公共の場所、喫煙禁止されている場所タバコを吸いましょう。差別と戦いましょう。

そして、喫煙者権利嫌煙家たちに認めさせましょう。

https://anond.hatelabo.jp/20170725164218

・そこまで美味しくないから(中毒性がないから=味が薄いから)

・余分に作るのが面倒だから

カロリーが低い

 

でも、それらぶっちして太ってる人もいっぱいいる

「せっかく作ったから」と完食にこだわったり

好きなものを延々食ったり

俺は親に「男ならもっと食え」と言われたタイプ

酢飯と生魚介類の組み合わせってなんであんなに中毒性があるんだろう。

毎日でも食べたい。

一律1皿108円やっすいチェーン店全然いか毎日食べたい。

でも毎日夜ご飯に2,000円近くかけるわけにもいかないし

何より食べたら食べただけ見た目に反映されていくのでかなわない。

とても、悲しい。

なんであの味を知ってしまったんだろう。ほんとうに悲しい。

食べたい。

2017-07-23

小野ほりでいって本当に大丈夫か?

この人マウンティング中毒かなんかなの?

昔はまだお笑いネットあるある小話みたいな範疇だったけど、最近ちょっと酷すぎるわ。

https://omocoro.jp/kiji/106933/

もはや正視に耐えない。

なんか色々とこじらせてわけがからなくなってる状態なんじゃないのかなあ。

から見ても心配になってくるレベルだわ。

オモコロ人達小野ほりでい心配したりしないの?

基地外基地外記事書かせてビューだけ稼ごうって肚なの?

オモコロ(ていうかバーグハンバーグバーグ)さんはライターの事少しでも大事に思ってるなら、小野ほりでいに良いカウンセリングとか勧めたほうがいいよ。

まあ昔からちょっとおかしいっちゃおかしかったけどね。

書いた記事に対してkanose村長が「ちょっと違うんじゃないかなー」程度なツッコミを入れたら

小野ほりでいツイッターで「はてな村から攻撃されてる」とかなんとか発狂してたのがとても印象に残ってる。

今日単語データドレッディング(Data dredding)

擬似相関とも違う、偶然の相関のことを学問的にはどう呼ぶのだろうと昔から思ってたけど

こちらのツイート用語を知ったので共有

https://twitter.com/taka1miya/status/888725664085311488

HKのAI特番、ちょこっと見てみたが思いっきデータドレッディング(たくさんのデータがあるとデータの組み合わせの量がめちゃくちゃ増えるので妙な相関が偶然出てくる)の罠に引っかかっているように見えるな。統計の授業のネタに使えないかしら(←仕事中毒

日本語だとデータ浚渫しゅんせつ)と言うらしいです。

奥村先生サイトに載っていました。

https://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/stat/tests_and_CI.html

血液型性格関係を調べるために,A/B/AB/O,男/女,いろいろな性格検査の項目をごちゃごちゃやっているうちに,いくつか統計的有意な結果が見つかりました。 ―― こういうのを data dredging(データ浚渫しゅんせつ))といいます。いろいろやっていれば,20回に1回は有意な結果が出るものです。

2017-07-20

やり過ぎてしまう人々。

この間の、急性食塩中毒乳児死亡のニュースを受けて、厚労省食塩中毒への注意喚起をするようにとのお達しを出したとかで、それを受けた県から各保育施設通達が来たんだそう。今日近所の保育所併設の子育て支援センターに行ったら、その文書が丁度貼り出されるところだった。

で、それを貼り出していた職員さん達が話していたんだけれど、こんな当たり前の事がわからない馬鹿どこにいるのかと。事件を起こした保育士と認可外保育所特別オカシイだけというような事を言っていた。

大人が飲んでもしょっぱく感じる致死量食塩が溶かされた液体を、子供普通に飲む訳ないから、事件を起こした保育士は悪逆非道まりない方法でもって被害乳児に飲むのを強いたのであろうと。

でも、私は思うのだけれども、乳幼児って味にうるさいわりには塩味に鈍感なきらいがあるので、案外差し出されれば飲んでしまうのではないかと。それに暑さで喉がカラカラに渇いていたら、味とか関係無く与えられた飲み物をがぶ飲みしてしまう事は有り得る。

虐待的なやり方でなくても子供食塩過剰飲料を飲ます事は出来るかもしれないし、ならば殺意のないどころかむしろ善意のつもりで、つまり熱中症予防のつもりで子供を殺す事は起こり得る。特別邪悪人間で無くとも起こし得る事故だと思う。

という事を保育士さん達に言ったら鼻で笑われてしまった。

常識的に考えろと。小さじ一杯の塩を溶かしたコップ一杯の水なんか大人でも飲めないのに、自分でも飲めないものを小さな子供にやる馬鹿がどこにいる?と。

反論しても素人の癖に知った口をきくなという空気がむんむんに漂っていたから、私は押し黙った。

じっさい、アホほど塩を溶かした水を1歳の赤ちゃんに飲ませた人なんか私は知らないし。1歳の赤ちゃんが濃い食塩水自分から飲んでる場面も見たことはないのだし。

けれども、私は有り得ると思うのだ。

何故って、巷では熱中症対策として塩を強調した飲食物が大々的に売り出されているではないか

それらの売り場にでかでかと書かれた「塩」の文字。それを見て頭が\パーン/ってなっちゃって、自分でもやたらめったら塩分を摂り他人にもガンガン勧める、みたいな人がきっといる。そう思うのだ。

そういう事で塩分を過剰摂取をして危険な目に遭った人の体験談は聞いたり読んだりした事はまだ無いのだが、逆に、塩分の摂らなすぎで重大な健康被害に遭った人のブログなら読んだ事がある。

そのブログの主は当時妊婦さんで、妊婦健診の際に浮腫み防止の為に減塩することを助産師から勧められて、なんと減塩どころか無塩の生活を始めてしまったのだ。しか真夏。確か、一週間ぐらいしたら下痢が止まらなくなったと書いてあった。しかブログ主は無塩生活をしてしまった事への反省の色はちっとも見せず、それが私には衝撃的だった。

このように、なんかやり過ぎてしまう人っていうのはいものなのだ

他にも、冷えは良くないと信じて真夏に酷い汗疹ができるほどタケノコ状に着込む人や、意地でもエアコンを点けない人などならよくいる。

身体に良いと思い込むと止まらない、むしろ全力で死に急いでしま人達。そういう人が小さな子供の面倒を見ると危険なんだろうなぁ。

かといって育児プロだけに担わせるのも無理ってもんだし、それではやり過ぎてしまう人々問題解決しない。

やり過ぎてしまう人々のやる気スイッチを押さない事を考えた方がいい。

広告の打ち方や健康指導のしかたを、やり過ぎてしまう人々に配慮したものにすべきだろう。

2017-07-19

Facebookの「◯◯さんが『いいねしました」を表示させない簡単方法

Facebook友達の近況を見ていいねしたりコメントして楽しむSNS

最近よく耳にするFacebook離れの原因は友達リア充ぶりにうんざり

それとも、見たくもない他人投稿オススメ投稿広告うんざり

いやはや、

僕が一番要らないと思うフィードが「友達が『いいね』と言っています」でした。

友達拡散目的シェアした投稿ならまだしも、いいね程度で拡散されちゃぁたまりません。

そこまで全てを踏み入れてSNSを楽しめる人ならいいけど、

楽しめる友人の投稿が埋もれてしまっているじゃないですか。

Facebook運営チームは何をゴリ押ししているんでしょうね?

設定からニュースフィードカスタマイズできるように見せかけて、

実は全然いじれない仕様。これだと楽しめないでしょうよ。

どうやったら要らない投稿を出さないようにするか色々と試してみました。

ネット情報だと、

見たくない投稿を削除していけば、このような投稿が減ります

とかありましたけど、イタチごっこで全く効果なしでした。

から次に興味のない投稿が押し流れてきます

長くなりましたが、表示させない簡単方法は、

→【友達フォローを全て外すだけ!】

 究極かもしれませんが、これでいいのです。

友達投稿を見たいときは、個別友達を見ればいいし、

友達リストグループ)を新たに作成して、見たい友達を追加すればまとめて見れます

そうすればニュースフィードはページ投稿けが残ってニュースサイトを見ている気分。

気になる友達リストから見る。

こうやって切り分けたことで見たいものだけを見るフィルタを作ることができました!

ここから先は余談になります・・・

スッキリしたことで分かったのは友達投稿を見なくても平気になってきます

まさに中毒だったんだろうなぁ。

それと、友達純粋投稿を見ようと友達リストから見たら驚き。

意外と友達も昔ほど積極的投稿している人が少ないんです。

からFacebook運営必死になってニュースフィードを埋めようと

他人投稿まで流す羽目になっているんだと個人的感想です。

みなさん、Facebook中毒か診断も含めて友達フォローを全て外してみない?

2017-07-18

https://anond.hatelabo.jp/20170718002308

それを客観的に言うと「我慢できない」になるんだけど、煙草中毒はやっぱり脳も破壊するのね

増田だけど非増田勘違い

仕事中での増田話題になってたんだがブコメをみたら勘違いが多かった。

どうやら増田中毒仕事中のような禁止されている時でも我慢できないんだと考えている人がいるらしい。

増田をなんだと思ってるか知らんが、別にどうしても我慢できないって程のもんじゃないぞ。シャブじゃないんだから

仕事禁止されてようと増田が本分やろって思ってるだけ。禁止されてようがノルマが達成できてなければ関係ないわって感じ。そんだけ。


https://anond.hatelabo.jp/20170718002308

https://anond.hatelabo.jp/20170718011311

それはあるだろうよ。けど、飛行機の中とか路上で吸ってんのはどうしても我慢できないからじゃないよって話。吸いたいから吸ってるだけ。それを中毒で吸わなきゃいられないんだみたいな見方されてておかしなこといってんなと思ったわけだよ。

喫煙者だけど非喫煙者勘違い

飛行機の中での喫煙話題になってたんだがブコメをみたら勘違いが多かった。

どうやら喫煙者中毒飛行機の中のような禁止されている場所でも我慢できないんだと考えている人がいるらしい。

タバコをなんだと思ってるか知らんが、別にどうしても我慢できないって程のもんじゃないぞ。シャブじゃないんだから

飛行機禁止されてようと別にええやろって思ってるだけ。禁止されてようが文句いう奴がいなければ関係ないわって感じ。そんだけ。

*追記

どうしても我慢できんことにしたいんやな、まあイライラすんのは事実やけど。周りほぼ喫煙者だが、仕事中休憩入るまでみんな我慢してるのって幻だったんやな。

あと別にええやろってのはみんやってんのかと思ってたわ。車きてなかったら普通に信号でも渡るやろ。少なくとも路上喫煙より良くみるし。たくさん事故起きてるの知ってても。自分は良いけど、人はダメっておかしいやろ。

2017-07-14

自動車免許も持たないこれだけの理由3

https://anond.hatelabo.jp/20170713211145

賢明良識ある人々ほどいち早くクルマ離れする。そもそもクルマに見向きもしない善良な人々も順調に増え続けている。

クルマ離れは社会死亡事故離れ。

自動車に乗る(運転する)のは終わりにしよう」  /毎日新聞

http://mainichi.jp/articles/20160726/ddl/k02/040/014000c

事故防止 38人自動車免許「卒業」…門真運転試験場 : 地域 : 読売新聞YOMIURI ONLINE

http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20160609-OYTNT50382.html

運転歴約30年という大阪市城東区高畑秀子さんは

無事故・無違反だが、8年前に亡くなった夫の遺言もあり、更新時期に合わせて返納した。いつ事故を起こすかもしれないし、自転車でも不自由ない」と話した。

実際、人々は賢くなり、クルマ離れを進め、自転車活用を増やしている。

自動車運転必須という不便で魅力のない地域から次々と脱出しており、自転車が便利な都市部への移住が進んでいる。

先進諸国共通日本も含め、都市部では田舎より自転車交通分担率が高い=自転車利用が多い。自動車よりも自転車のほうが都会的な乗り物だという統計現実が見えてくる。

田舎郊外僻地住まいほど自動車中毒自動車依存により拠点分散化の害や、運動不足による致死性の高いメタボリック症候群合併症に苦しんでいる。

国内駐車場ガラガラ自転車駐輪場はいっぱい。都市部マンション住人の移動手段自動車から自転車シフト

https://web.archive.org/web/20150617110848/http://ovo.kyodo.co.jp/ch/mame/a-595239

近所の買い物や子供の送り迎えに使うママチャリ子供自転車から通勤休日の遠出に使うロードバイクまで、自転車に乗る人が明らかに増えている昨今。

そういえば、マンション駐輪場はいっぱいだ。一昔前の集合住宅では、駐車場抽選必死になっていたけれど、今や駐輪場争い。仕方なく部屋に一台持って上げる、という人も多い。

マンション駐輪場に関するアンケート調査でも(つなぐネットコミュニケーションズ東京)、マンション駐輪場を利用している居住者の半数が、駐輪場に不満を感じているという結果が出た。

 そもそも自転車の所有台数が多い。マンション居住者の76.8%が自転車を持っていて、そのうち約60%が複数台を所有(2台が35.4%、3台が16.9%、4台以上が8.6%)。

94.5%の人は、マンション敷地内の駐輪場を利用しており、「スペースが狭くて出し入れしにくい」「2段式のため出し入れしにくい」「重くて上段へ上げられない」など、自転車の出し入れに関する不満が目立った。

 電動自転車など自転車の大型化や、1世帯あたりの台数増加に関する問題が主流。

自転車は「申し込み多数で順番待ちだが、逆に駐車場が余っている」など、駐輪場が設置された当時と現状の自転車利用状況にギャップがあり、ライフスタイルの変化が如実に現れているようだ。

都市部への移住が進むなか、移動手段自動車から自転車

http://www.weekly-net.co.jp/logistics/post-11318.php

運転免許受験者数は2004年の387万人から2013年には290万人へ減少している。

20―24歳男性自動車の利用率は26.3%(平成12年)から20.4%(同22年)に減少。

反対に自転車の利用率は18.9%から31%増加している。40歳までの男性自動車の利用率はすべて減少しており、自転車の利用率が大幅に上昇している。

現在若者は「クルマから自転車」に交通手段を変化させているようだ。

2017-07-13

https://anond.hatelabo.jp/20170713220529

なんか依存性とか中毒性とかあんまりないらしいし別に解禁しても良いんじゃない、くらいのノリと

実際に解禁されてみないとどういうデメリットが有るかイメージできてないんじゃない。

2017-07-12

食塩中毒乳児死亡

食塩中毒乳児を死なせた疑い 保育施設経営の女逮捕朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASK7C4SQ6K7CUJUB012.html

こういう事件こそ詳細を公表して欲しい。関係者プロフィールは要らないけれども。

中毒死する程の量or濃度の食塩水赤ちゃんが飲んでしまったというのは、強制的に飲ませなくても有り得るんじゃないかと私は思う。赤ちゃんは味覚がとても敏感だが塩味はよく分からないらしいので、食塩水も与えれば平気で飲むのだろう。

よって虐待方法食塩水を飲むのを強制された可能性は低いんじゃないかと思うが、すると虐待をするつもりは一切無い保護者でも、同様の事故を起こしうるという事。怖い。

熱中症対策塩分を摂らせるという事自体大間違いではないけれども大人自分塩分摂取するようなノリで子供にやったら危険だ。

上記の事件は詳細が不明過ぎるんだが、私が気になるのはもしかして暑さ対策エアコン活用しないで飲水のみで対応しようとしていたのではないか?ということ。

そうだったら、飲ませてたのがただの水やミルクフォローアップミルクでも危ないだろうなと思う。

よく水分を摂りよく汗をかきそこそこ元気そうでも、暑ければ熱中症になる事は有り得る。

乳幼児熱中症予防には小手先対応よりもエアコンを適切に使った方がよい。

2017-07-03

架空の敵じゃねーよ

更に深掘りしていくと、リンクは貼らないが、どうやら冒頭の記事の「不謹慎だ」というコメントは、もともとは某匿名掲示板海老蔵のほぼ悪口専門のスレッドに書き込まれた数名のコメントから引用したようだ。

ここまでわかっていて、なんでこの人は「架空の敵」なんて表現してるんだろう。実在するんだけど、その敵。私は小林麻央さんが生きている時からずーっとそのスレを覗いていた。そのスレッドでは、ブログ開設以来ずーっと誹謗中傷が繰り返されていて、そのスレは今や170スレ目だ。実在するんだよ酷いやつが。人間のクズ中のクズみたいな奴らが。それを、臭いものに蓋という感覚

気付いたら架空の敵と戦っているなんて、こんなに馬鹿馬鹿しいこともない。

なんて言うから、いつまでたっても誹謗中傷が終わらないんだろうがよ。全力で潰そうよそいつらを。

このスレッド歴代タイトル知ってる?「子供使って感動ポルノ」「結論〜死因:バカ」「デビューから騒ぎ最期は荒稼ぎ」とかだよ。そんなレスをこの人達は170000も続けてるんだよ。なんでそんな奴らが逮捕されないんだろう。なんなんだろうこの人達。私はこのスレッド見出しから精神バランスが崩れた。見なけりゃいいじゃんと思うかもしれないけど、一度覗いてしまったが最後、心にべっとりと嫌な感覚がくっついて、中毒のように見続けてしまったんだよ。助けてよ。助けてほしいよ。こういう酷い書き込みは見てみないふりをせず、きちんと潰していってほしい。

2017-06-26

(続)今、某声優ファンだけど「強火」になりたくない。

https://anond.hatelabo.jp/20170626100841

どうやら文章がなが過ぎたのか切れてしまったので、誰にも求められていないとしりつつも続きを載せておく。

↓↓↓

運による要素もとても多いのだが、つい「もしかしてちょっと頑張ればいける?」なんて思ってしまう情けなさ。

大人しくしておけばいいのに、後ろだって充分楽しいのに。

本気で毎回前を取ろうとしたらどうしたらいいのかはわかっているけれど、それをするためには費用も労力もかかりすぎるし、おそらくそれをしたところであの頃と同じ楽しみ方はできない。

そもそも、あの頃のように認知されてお気に入りファンになりたい訳では無いのだ。

これだけは自信を持って違うと言える。

私にとってそうなりたい対象は後にも先にもaさんだけだ。

それに、今応援している声優さんと私が楽しくお話ししている様子なんて全く想像もつかないし魅力もあまり感じない。

というか話すことがない。

ライオン赤ちゃんのような?

檻越しにみて「キャーかわいーー」と思ったり、抱っこして写真撮影をするくらいの触れ合いなら楽しいけれど、じゃあ毎日会いたい?毎食餌やりしたい?というか飼いたい?と聞かれたら答えは即答で「No」みたいな……

なんとなくそんな感じなんですけど伝わりますかねぇ……

あの頃のようにもっと必死な強火のファンになりたい!

そうは思うのだが、求めているものが当時と違うのだから同じ方法では私の欲求は満たされないのではなかろうか。

けれど、この前最前列でその声優さんを間近で見た時の興奮はあの頃いつも最前列で感じていたそれと全く同じ感じでドーパミンアドレナリンが出ていた気がする。

これはどういうことなんだろう。

どうしてこんなに苦しいのか。

私はただ、好きでいたいだけなのだ

その人の声を聞いているだけで幸せになれて、その人の出演作を追っていくとその度に新しい発見があるのが嬉しくて、

ラジオでみせる素のその人をうかがい知れる様子がとても微笑ましくて。

それだけで充分なはずなのに。

もう「強火」はこりごり。だって苦しいって知っているから。

ライトファンでいたい。

もう目立つことはしたくない。

他人を気にせず自分のペースで好きでいたい。

これは間違いなく私の本心である

けれど、必死で全力で追いかける事でしか味わえない感情がたまにフラッシュバックする。

あの快感中毒性でもあるんだろうか、

それが欲しくて仕方ないのも、また否定し難い事実なのだ

今、某声優ファンだけど「強火」になりたくない。

今日応援している声優さんがお誕生日を迎えられたので、初めてTwitterでリプを飛ばしてみた。

できるだけ目立たないよう、当たり障りのない言葉を選ぶのに一生懸命になっていたら30文字程度なのに10分もかかってしまった。

けど、送れた。緊張した。

沢山のリプが来ているから、きっと埋もれてしまうだろう。表示数の上限とかに引っかかって見れないかもしれない。

けど、それでいいと思う。

それでいい、という事にしたい。

私は、その声優さんに関してはライトファンでいたいと考えているからだ。

私がその声優さんファンになってから、まだ1年も経っていない。

中高生の頃はアニメをよく見ていたけれど、2次元は随分とご無沙汰だった。



その、2次元から離れていた期間の事を少し話そうと思う。

私はとあるジャンル所謂「追っかけ」をやっていた。

ジャンルはぼかすが、お笑い舞台アイドルバンドなどの「ステージを観に行く」系のものだと思ってほしい。

元々高校生の頃からそのジャンルファンではあったのだが、大学生の頃にとある人に興味を持ち、その人を目当てに見に行く回数が増えていった。

便宜上、その人をaさん、aさんが所属する団体をAとする。

Aの規模は決して大きくない。

「若手」とか「マイナー」とか「インディーズ」とか、そんな感じだと思ってほしい。

aさんと出会うまでは同じジャンルももっと規模の大きなところに通っていた私は、Aでカルチャーショックを受けることになる。

距離の近さだ。

さな会場だと、一番後ろでも表情がわかる。目が合う。

Twitterでリプを送ると反応が返ってくることがある。

出待ちイベントで直接話すことができる。

そしてそういう事を繰り返していくうちに、相手自分を覚えてもらえる。

自分存在相手に影響を与えているということがあんなに嬉しいとは知らなかった。

そして、そういった体験は私をどんどんaさんに夢中にさせていくことになった。

当時を振り返って、私がaさんという「沼」の深みにはまってしまった原因はなんだったんだろう?と最近考えることがあったのだけれど、決定打(致命傷というべきか)を与えたのは「チケット」かもしれない。

私は、チケットを取るのが上手かった。

Aは規模が小さいのでチケット完売することはまずない。

なのでいつ買っても良いのだが、同じ席種のチケットでも優劣があるのは良く知られている事だと思う。

まり、「より良い場所で見られるか否か」。

座席が決まっているものでも整理番号入場で自由席でも、基本的には先着順で良いチケットは無くなっていく。

そしてそれは運の要素ももちろんあるのだが、先着順で先頭になるテクニックというもの存在する。

決して特別なことではないのだが、私はそれをするのがどうも一般的な人よりは上手かったらしい。

Aの公演に通い始めてしばらくして、初めてチケットの発売日にチケ発をしたら最前列でみれるチケットが取れた。

本当に特別な事はしていないので驚くと共に、私は不安に襲われる。

どんなジャンルでもそうだと思うのだけれど、最前列は熱心なファン、「強火」なファンが多いものである

そんなファンの中に、まだにわかな私が入っていっていいものなのだろうか。

いじわるをされたりしないだろうか。

そんな不安は、当日公演を見たらすっ飛んでいってしまった。

遮るもののない視界。

手を伸ばせば届きそうな距離

しっかりと私宛と認識できるファンサービス

やっべちょうたのしい。

こうして私は、だんだんと公演を見に行く回数が増え、「前方で見ること」にこだわるようにもなっていったのだった。

それから1~2ヵ月経つ頃には、一般的に「追っかけ」というレベルになっていた。

公演には9割方行っていたし、その大半は前方数列以内で見ていた。

地方の公演にも行くようになった。

出待ちも毎回するようになった。

そうするうちに、aさんもAに所属する他の演者も私の事を覚えてくれて、お互い軽口を叩ける位の関係性になっていった。

そうなるともうやめられない。

結果として私は、1年間に70~80公演、イベントも含めると100回近く、それくらいのペースでaさんに会いに行くようになった。

どんなに時間や体力や懐が厳しくても、会いに行くことをやめられなかった。

その頃の生活についてもさらっと触れてみる。

1~3年目は大学生だったので、公演がない日は隙間なくバイトシフトを入れ、単位を落とさない程度に授業に出ていた。

キャリーバッグを持ってバイトに行き、終わり次第夜行バスに乗って地方公演に行ったり、

地方公演に行った後空港徹夜して、始発の飛行機で戻りそのまま大荷物大学に行ったりとなかなかアグレッシブだったと思う。

就活は一応した。就職を機に追っかけをやめようと思っていた。

しかし、結局就職先が決まらずにフリーターをしながら資格勉強をする道を選ぶことになる。

名前が書ければ入れるような大学ではなかったことと、その年の就活事情が「氷河期よりひどい」と言われるレベルだったことを一応言い訳させてほしい……首都圏大卒初任給額面15万(残業代出ない)の求人を蹴ったのは間違いではないと思うんだ……。勿論私が追っかけにかまけて就活を真面目にしていなかったことが一番の原因なのだけれど。

何となく察していらっしゃるかと思うが、フリーターになったことで追っかけはとてもしやすくなった。

よく働いた。そして給料は全てaさんのために。

2年後にようやく就職するまで、私は大学生の時以上に追っかけに精を出すことになってしまったのであった。

なお、資格は3ヶ月で諦めている。費用は全て自分持ちだったので勿体ないことをした。どうせならその費用を追っかけに使えばよかったと未だに思っている。

aさんの追っかけをしていたのは正味5年間くらいだと思うのだけれど、その内4年間くらいはずっと「強火」だったんじゃないだろうか。

さっき、「公演には9割方行っていたし、その大半は前方数列以内で見ていた。」と書いたが、前方数列以内では基本的に満足せず、最前列をいつも狙っていた。

理由は色々ある。

誰よりも近くで見たかったし、他のファンが目に入るのが嫌だった。

それに、最前列にいると「誰よりも近くにいる」という優越感も出てくる。

しかし、まあ、そうなってくると問題も色々起きてくる訳で。

Aでは、最前列で見ている面子ほぼほぼ固定されていた。

その面子の中にはもちろんaさんの他のファンもいる。

中にはAの他のファンと結託してチケットを取っている人たちもいたから、その戦争に打ち勝ち最前列を勝ち取るのは大変だったし、自力で良いチケットを取って最前列でみれたはいものの、他のファンから嫌がらせを受けて楽しめなかったりもした。

それでも、私はaさんを近くでみたかったし、元来勝ち気で負けず嫌い性格なので嫌がらせなんぞに屈する訳もない。

しろ火がついてより一層チケット取りに力を入れることになる。

テクニックで取れる先着順のチケットも、万全を期すために代行業者に頼んだりした。

抽選販売保険をかけて何口も申し込んだ。

手売りのチケットで順番がランダムになっていた時は30枚、50枚、100枚と良席が出るまで買い続けた。(流石に毎回は出来ないが。)

余ったチケットは定価か定価以下で譲りに出していたけど、譲り先が決まらなくて手元に結局残ってしまったことも少なくない。

今でも実家掃除するともぎられていないチケットの束が出てきたりするのはそのせいだ。

もう使えない意味の無いチケットなのに、なぜか捨てられない。

一応金券だからだろうか。いや、多分理由は違う気がする。

私が100枚買ってもチケット完売しないような状態だったから、きっとAにとっては良いお客さんだったろう。

おかげでAの演者たちから、私はそれなりに気に入られていたと感じている。

まあ、客だから悪く扱われないのは当たり前なのだけれど、他の「強火」のファンの中には割と問題児もいたりしたので「相対的に」ということだと思ってもらえればいい。

その問題児についても沢山書きたいことがあるのだが(なんせ面白い話が沢山あるのだ)、長い話になるため、まだ本題にも辿り着けていない今回は自重したい。

詐欺」と「下肢静脈瘤」と「亀によく似ている」いうキーワードだけ置いておくのでもし増田でいつかそんな記事を見かけたらその時は宜しくお願いします。

話を戻す。

私はaさんから、他のaさんファン比較して1番良い扱いを受けていたと思う。

相対的に見てまとも」

「他のファンと揉めない」

「毎回来てくれる」

チケットを沢山買ってくれる」

「気の利いた差し入れ(時に高価なもの)をくれる」

これなら気に入られるのは当たり前なんだけれども。

当時の私も、その事は理解していた。

理解していたからこそやめられなかった。

やめてしまえば、今の「特別扱い」は無くなるとわかっていたかである

私はそのポジションを守るために必死だったから、やってみて評判が良かったことは続けるようになってしまった。

チケットは、もう良いチケットを確保していてもまだ沢山残っていたら追加で買った。

差し入れは、たまにaさんだけではなく他のAの人にもさり気なく配って他の演者から評価も下げないように気をつけた。

他のaさんのファンとも積極的交流をもち、仲良くした。

出待ち自分が話す時間が無くなっても、他のaさんのファンの子を「話しに行っておいで」と送り出した。

全部、最初は打算なくやっていたこと。

たまたま、友人を誘う予定ができたから追加でチケットを買っただけ。

たまたま、お礼をしたいことがあったから他の人にも差し入れを渡しただけ。

私が他のaさんファンから嫌がらせを受けたことがあったから、私はaさんファンに優しくしてaさんファンを増やしたかっただけ。

でも、それに「ありがとう」と言われてしまうと、やめるのが怖くなり自分をどんどん追い詰めていくようになる。

それでも、自分特別だと思っていたし、自分が好きでやっている事だから何も気にならなかった。

けれど、

例えば、自分がどうしても譲れないと思っていた公演で最前列を取れなかった時。

例えば、自分はされたことのないファンサービスを他の人にしているのを見た時。

例えば、相手の機嫌が悪くて冷たくされた時。

_______辛かった。苦しかった。しんどかった。

Aの、aさんの熱心なファンが増えていくほど、そういう事は増えていった。

違うか。

私が、そういう事を前より気にするようになってしまっただけだ。

(だってAの客は5年間で殆ど増えなかったんだもの)(新顔が増えるのと同じくらい前からファンが離れていったから)

自分が強火になればなるほど、その火力は沢山の利益をもたらしたけど、それと同時に私の精神は焼け爛れていった。

幸いにも、5年間の間にAの他の演者ファンで、私と同じようなスタンス応援している信頼できる仲間ができて、その子達と相談したり協力しあっていたか孤独ではなかった。

これが辛いと愚痴を零せば「わかる、私もね……」と話をしてくれ、お互い慰め合い励ましあって。

1人でないことがどれだけ心強かったことか!

けれど、aさんはAで一番人気で一番ファン問題児が多くて一番気分屋だったから、他のみんなより私は苦労することが多かった。

事実はどうあれ、少なくとも私はそう思っていたので、その結果

「みんなはいいよね、私なんか……」

と思う事も一度や二度ではなかった。

その頃にはもう、お金を稼ぐ時間とaさんに会いに行く時間以外はなくなっていったし、稼いだお金はいくらつぎ込んでも足りなかったから、友人からの誘いも断ることばかり。

元々私は多趣味で他にやりたいことも沢山あったけどそんな余裕はどこにもなくて、私の世界はどんどん狭くなっていく。

そしてそうなればなるほど、「私にはaさんしかいない」という盲信は強くなる一方……

舞台の上のaさんをこれからもずっと見ていたい、応援していたい」

そう思って走り始めたはずだった。

それだけならそんなに苦しい道では無かったかもしれない。

けれど、道の途中で美味しい果物を見つけてしまって、気が付けばそれを探さずにはいられなくなってしまった。

道端に落ちていたりたまたま貰えたりすることもあったけれど、いざ探し求めるとその果物は高い木の上や険しい崖の上にあった。

手の届く所にあるものだけでは我慢できなくて、傷だらけになりながらそれを取りに行った。

同じaさんのファンを妬み、仲間を羨み、時にaさん本人すら呪い、正解も終わりもない「特別扱い」を求めて自分を追い詰めていった。



そんな日々の終わりは、意外とあっけないもので。

他のファンに、私が取った最前列の一番いい場所理不尽横取りされたというだけのことだったんだけど、そこで「あ、もういいや」となってしまった。

普段ならそれくらいのことで折れたりめげたりしないのにあの日はなんだったんだろう。

まあ、そんなこんなで私は頑張るのをやめた訳です。

徐々に公演に行く回数も減らして、就職をすることにした。

完全にファンをやめた訳ではなかったけれど、頑張らないというだけでとても気持ちは楽になった。

そうなると公演ものんびりと楽しめるようになる。

どういう訳だか、頑張っていた時のような興奮と感動を味わうことはなくなってしまったのだけれど、穏やかな気持ちでaさんを見られることは悪くなかった、と思う。

特別扱いは無くなるだろうと思っていたけれど、意外なことにそんな事はなかった。

たまに公演に顔を出せばいつもファンサービスをくれたし、たまに話す機会があっても今まで通り。

「そんな事をしても、もう前のようには頑張らないよ」

と言ったことがある。

しかし、そんなつもりはないと返ってきた。

それも含めて営業かもしれないが、私の5年間は一応何かしらの成果を出したのかも知れなかった。

そんなこんなで数ヶ月が過ぎた頃、aさんは突然Aをやめた。そのジャンルからいなくなり、普通の人になった。

最後の公演を観に行くことはなんとなくしなかった。その必要はないと思った。

そういえばその時、aさん宛にメッセージを集めたいとaさんファンの子に言われたけれど、それは断ったのを覚えている。断った理由は忘れてしまったけれど。

こうして、私とaさんの5年間は終わった。




随分と長い昔話になってしまったが、最初の話に戻ろう。

今私は、ある声優さんファンをしている。

去年、友人に勧められて見たアニメで好きになったキャラクターの声を担当していたのがその人だった。

その当時、中の人に興味がなかったので、本来であればそこで終わる話だったのかもしれない。

なのだが、そのアニメきっかけで2次元に出戻り、色々なアニメを見たりアプリゲーをするようになって、その声優さんキャラに惹かれることが多いことに気付いた。

まりにもその人が声を当てている子ばかり好きになるものから、その人の他の出演作を見てみたくなった。

その人本人にも興味が出た。

そんな感じでなんとなくそ声優さんを気にかけるようになって、やがて

「もしかしたらファンなのかもしれない」

と思うようになる。

出演作を追えば追うほど、ラジオやなんかで人となりを知れば知るほど、その人を応援したい気持ちは増していって、

ついに自分がその声優さんファンだと認めざるを得なくなった。

そしてここから、この記事の本題である私の悩みが始まる。

(そう、なんとここまで全て前置きなのである)

私は、「強火」なファンしかファンの形を知らない。

普通の温度で応援するやり方がわからない。

けれど、もう私はどんなジャンルであれ「強火」にはなりたくないのだ。

aさんを追いかけていた頃より歳をとってしまった今の私には、あの頃のような体力も行動力もない。

嫌な思いをしてもその人に会いに行くために全力を尽くすという気概もない。

もう、あんしんどい思いはしたくない。

更に、もし今その声優さんをあの頃の私の温度で追いかけようとした場合時間費用も体力もあの頃とは比べ物にならないだろう。

300人キャパの会場が埋まらなかったAと、売れっ子の若手声優さんでは色々な規模が違いすぎる。

イベントチケットを取ろうとしたってあの頃のようにほいほい最前列が取れるわけもないし、そもそもチケット自体激戦で取れないことだってある。

リプを返してもらえたり、出待ちやなんかで直接話す機会が沢山あったaさんとは違うのだ。

この先その声優さんファンをやってて、果たして直接話せる機会なんて来るんだろうか。

そう、つまり、あの頃と同じことは実際問題不可能

そんなことは私のスッカスカの脳みそでも理解している。

理解しているのだが。

では、どうやってファンをしたらいいのだろう。


ファンである自覚してから、最初に興味を持ったのは声優イベントだった。

元々「見に行く」ジャンルにいたせいだろうか、直接本人が見れるイベントに行きたくてたまらなくなったのである

正直悩んだ。

イベントに行く=ガチ勢、というような印象があったし、aさんを追いかけていた頃の悪い癖が出そうで嫌だった。

間違いなく、行けば深入りするきっかけになってしまいそうだと思った。

けれど、誘惑にはめっぽう弱い私なので、結局、とあるイベントに行ってしまった。

悩んだが、行ってよかったと思っている。後悔はしていない。

「うわーーー生きて動いて喋ってるーーーキャーー」

というクソみたいな感想しか出てこなかったが、実際に生で喋っているその人を見れて嬉しかったし、話し方や表情の動きを見ているだけで本当に楽しかった。

けれど、危惧していた悪い癖は案の定バドバ出てしまう。

その悪い癖というのは、他のファンを観察してしまうこと。

その人の服装、持ち物、連れと来ていればその関係性と会話の内容、

どの程度必死ファンなのか、人間性はどうか、マナー違反をしていないかファンサービスをされているか……など。

まりは、

「あっ、今あの人わかりやすファンサされた。最前列にいるし言動からして熱心なファンのようだし、もしかしたらあの声優さんから認知されている常連のファンなのかもしれない。やだなー、あの人さっき友達割り込ませてたじゃん、そんな人がファンサ受けるなんて……」

というようなことを考えてしまうということである

Aを見に行っていた当時は、

見ない顔があれば観察して、誰のファンなのか、aさんに認知されているのか、どの程度の頻度で来ているのか、最前列を狙うようなファンだろうか、迷惑行為をしたりするような人ではないだろうか……

と、毎回そんな感じで他のファンを観察していた。

観察する理由は色々だが、「知らない人がいるのが嫌」ということにまとめられる。

aさんのことはなんでも知りたくて、それは「どんなファンいるか、そのファンにどんな対応をしているか」という点についても同様だったのである

そして、観察対象自分比較して不安になったり安心したりするのが常であった。

その癖は対象がかわっても治らなかったようで、私はその日、他のファンを観察しては一喜一憂していた。

その声優さんファン層やファンサの仕方を知りたい、という好奇心だけならよかった。

けれど、自分よりも熱心で、沢山その人に会いに行っていて、更に自分より前列で見ている相手がいると勝手に妬み、勝手自分卑下して、勝手に傷ついてしまう。

そんな事をしても無意味なのはわかっている。

「好き」という感情を他人比較することも自分の定規で他人のものまで測るのも、無意味で無様で失礼なことだ。

またマウンティングゴリラになってクソの役にも立たない優越感を味わいたいのかもしれない。マウンティングする力なんてもうないのに。

こういう気持ちを打ち明けられて、相談できる同じ趣味の仲間がいたら、と思う時がある。

けれど、同じ人のファンとは表面上の付き合いしかできる気がしないし、例えば違う声優さんファンだったとしても、過去の私は違う人のファンにまで嫉妬をしてしまっている。

そもそも、こんな面倒臭くて考え方が危ない人間であることを受け入れてくれる人がどこにいるんだろう。

なので、声優ファンの友人を作るのがとても怖い。

先日、同じ声優さんファンの方からTwitterで声をかけられ相互フォローになったが、とても窮屈な気持ちになっている。

私の不用意な発言でその人を傷つけてしまうかもしれない。嫌な思いをさせたくない。

私のこんな澱んだ感情は隠し通さねばならないと思い、息が詰まる。

もうひとつ厄介なのが、Aを追いかけていた頃に培った技術がどうもこのジャンルでも多少有用らしいこと。

最近は二回連続イベント最前列を取ることができたし(これは指定席抽選ではないやつ)、ちょっと取りにくいチケット普通に取れた。

運による要素もとても多いのだが、つい「 Permalink | 記事への反応(1) | 10:08

2017-06-24

世界線を越える

人生諦めが悪いというかなんというか、

願ったことは何が何でも取り戻したい性分のようだ。

高校の時に別れた彼女と10年後に再開して、1年後結婚した。

経験/絵も描けないデザイナーなんてと門前払されたのを懲りずに、

3年後同じ会社バイトで潜り込んで学び、独立するまでになった。

20代の時にコンペで勝てなかった、案件を5年だし続けて受注した。

鬱病になって2年引きこもったけど、社会人復帰した。

喧嘩別れした大学親友と30超えて仲直りした。

Fランしか卒業できなかったので、去年から某国立の院に通い始めた。

仕事中毒になり家庭を失ってしまったが、10年かけて説得して帰ってきてもらった。

自分馬鹿なので、何度もなんども転けて

その度に色々失ったり、傷つけたり、こんなはずじゃなかったと後悔したりするんだけど、

から零してしまったものも、諦めなければまた手に入るんだなと思っている。

いろんなものを失った世界線を歩くのだけど、

自分の望む世界線に強引にでもなんでも引きづり戻す。

もちろん、ファンタジーのように死んだ人を取り戻すことはできない。

でも、5年10年という時間、取り戻すことを忘れなければ、

取り戻すチャンスはまた巡ってくる。

たぶん、だいたいの願いは叶う。

取り戻すことも、新しく手に入れることも願えば叶う。

2017-06-22

七味中毒

何にでも七味をかけてしまう……。

七味をかけないと……どうにもならない。

でも七味をかけてしまう。七味の辛さが大好き。

結構七味をかけてしまう。七味の辛さ愛しい。

七味中毒……。

2017-06-17

歳取ってから野菜が美味過ぎる

茄子

子供の頃は、あのじゅくじゅくした食感が気持ち悪くて嫌いだった。今は最高だ。焼き茄子もイイし、生姜効かせて煮浸しにしても美味しい。熱々トロトロは美味いという方程式栄養ないって知ってショックだったけど食べるよ。美味しいから。もはや茄子嗜好品

オクラ

これは子供の頃から好きだった。柔らかいもの=美味しいものという方程式オクラには適用されない。少し固めに茹でて粗刻みにしてめんつゆにぶっ込んでご飯にかけるのがベスト。種がプチッと弾ける食感は中毒になる。

ブロッコリー

茹でてマヨネーズ付けて食べるだけでも美味しいが、最大限に魅力が引き出されるのはスープ物だ。あのブロッコリー「森」の部分が汁を吸った時のポテンシャルの高さは油揚げに引けをとらない。

・そら豆

他の野菜と比べるとやや値が張る。ちょっとした贅沢品だ。さやを開いて2個しか豆が入ってないと地味に辛い。焼くのもイイが、甘辛く煮るのもイイ。薄皮ごと食べるのがポイントだ。枝豆小豆もそうだけど豆は薄皮だよ。

ピーマン

子供が嫌いな野菜代表だが、自分はまあそうでもなかった。でもやっぱり大人になる程好きになる。ピーマンの肉詰めという料理を考えた人は天才だと思う。あれはハンバーグよりも上等だ。肉汁ピーマンという器が受け止めてくれるのだから

増田トラバじゃなく返信書くやつは中毒者。相手増田トップページに常駐してると思ってる。

2017-06-16

増田中毒性は、中の人のさじ加減一つでidが晒されかねないスリリングさにあると思うんだ

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