擬似相関とも違う、偶然の相関のことを学問的にはどう呼ぶのだろうと昔から思ってたけど
https://twitter.com/taka1miya/status/888725664085311488
HKのAI特番、ちょこっと見てみたが思いっきりデータドレッディング(たくさんのデータがあるとデータの組み合わせの量がめちゃくちゃ増えるので妙な相関が偶然出てくる)の罠に引っかかっているように見えるな。統計の授業のネタに使えないかしら(←仕事中毒)
https://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/stat/tests_and_CI.html
血液型と性格の関係を調べるために,A/B/AB/O,男/女,いろいろな性格検査の項目をごちゃごちゃやっているうちに,いくつか統計的に有意な結果が見つかりました。 ―― こういうのを data dredging(データの浚渫(しゅんせつ))といいます。いろいろやっていれば,20回に1回は有意な結果が出るものです。