はてなキーワード: マーチとは
今週の弱虫ペダルを見た。ネタバレになるから詳しくは控えるけど、「1位以外は意味がない」という言葉が心に残った。
オリンピックや世界大会だったら、普通の人なら銀メダルでさえ超人的なすごさだと思うだろう。
対して、その二位になった人は表彰台では笑顔を振りまいているが、悔しさで一杯のはずだ。
この一般人と選手の認識の差はなんだろうか。もちろん、理想の差なんだけど。
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時たま、何かに突出してるようなすごい人に出会うけど、
そういう人ってある分野に対してものすごく理想が高いんだと思う。
もはや野望だ。貪欲に知識を吸収するし、もちろん努力もしてる。
そして、俺は意図的にその状態に持っていけるのではないかと考えてる。
その手段としては、理想の高い人に近づくことやその環境に身を置くことだ。
そこにしばらく身を置けば、大分成長するのではないか。
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これはよく認識されている事項だとおもうけど、ちょっと説明する。
高校生でクソバカ共に囲まれれば、美容師などの大学で学べない分野を除いて、
専門学校が当たり前だろという感じになる。
これには美大に行けるほど頭は良くなくて、そんなくらいのバカでも通えるから、という消極的な前提が含まれている。
それで進学したその専門学校には同じような考えの奴らがいるから、さらにそんな価値観に侵されていく。
逆に藝大や武蔵美多摩美以外ありえないという環境に囲まれれば努力する下地が整って行くのではないだろうか。
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超進学校なら旧帝大未満は人にあらず…などの「暗黙の線引き」がある。
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本人がマーチも行きたいけど日東駒専でもいいやと思っているのなら、
それは日東駒専未満はありえないという線引きをしている。
だから、そいつはほぼ確実に日東駒専以下の大学に行くハメになる。
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この、「⚪︎⚪︎未満(以外)はありえない」みたいな価値観を内面化するのって成長の点において物凄く重要だと思う。
仮に超進学校から旧帝大以上に行けなくてクラスメイトから蔑まれたとしても、
それをバネにして在学中に会計士などの超大型資格を取る人もいる。
そのようなものでしか満たされないからだ。だけど、辛酸を舐めた分努力はできた。
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だから、⚪︎⚪︎上手くなりてえなあってのがあったら、その分野のガチ勢のコミュニティに入って揉まれていくのが重要なんではないか。
英語ぺらぺーらになりてえ…と思ったら、ガチ勢のサークルに揉まれにいく。
英検一級、TOEIC900すら取れんとかありえないという価値観を内面化する。それがバネになる。
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よく自己啓発本でミッションステートメントとか願望を書こう、とかがあるが、
この暗黙の線引きを引き上げることの方が重要なんじゃないだろうか。
もちろんミッションステートメントを否定するわけではないけど。
「思いのタネを撒き…」ってくだりが有名だけど、
この暗黙の線引きそこが思いのタネの正体なんだと思う。
暗黙の線引きと自分の現状を比べて、その線引きに満たなかったら、動く。
線引きのレベルと現状が同じなら、習慣にもならんし、努力もしないじゃんということ。
だって⚪︎⚪︎未満は自分にとってあり得ないんだし。⚪︎⚪︎を満たしているならもう動かないじゃん。
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一つは単にファッションとしてその分野を触りたいと思うのであれば、
意識高い奴じゃなくて、「今日はベンチャー系のセミナーに出た。いい刺激になった」などと
Facebookでほざくただの意識高い系に成り下がるということ。
もう一つは、これは「自分の」成長の為に使うのであって、
「他人を」見下すためにあるのではないということ。
☆☆☆
そして俺には今年大学受験を控える弟がいる。
しかし弟はド阿呆だ。高校生で中1レベルの知識もままならなかった。
「なあ背水の陣って何?」「noseってなに?」「1+2x=5って何?」
「Are you play tennis?」…
☆☆☆
弟が高1の時に、おれが「自分卒業したら働くん?」って軽く話をしたら、
「大学行きたい。桃学らへんいけたら万々歳やな」って返ってきましてん。
桃学ってのは摂神追桃の一角で、関西のギリギリFランかどうかのところでして。
他の地方だと大東亜帝国とか、名名中日とかが同じレベルなとこかな。
お前大学行くのかよ、とちょっとびっくりしたのをよく覚えてる。
☆☆☆
その後俺が大学に合格して、マーチ関関同立なら一年で行けると言い続けた。
最初弟は半信半疑だったけど、一年間事あるごとにずっっと言ってきた。
そしたら弟に次第に内面化されて行ったのだろうか、マーチ関関同立を目指して真面目に勉強し始めた。
「あんた何吹き込んだん?!」っておかんが驚いて連絡をよこしたほどだ。
いやずっと一年あれば上位私大行けるって言い続けただけですけど。
英語の疑問詞に苦しみつつも結構頑張っているようなので、応援したいと思う。
だから、数年言い続ければ家族や回りの子にも良い影響があるのではないかと思った。
そんなお話。
30代前半になって経済的余裕が出来てから、就活に疲れた女子大生を「卒業したら専業主婦になって、子供産むまで好きなことしていいよ」と口説いて即結婚が最良の選択だ。温室育ちが一気に社会に放り出されてしまうという先行きの不透明な不安から、一転して安定して明るい家庭つくりと夢追いのビジョンを見せることで、ルックスも育ちも良く若くて従順な女子大生を娶ることができる。そうすることで、40前後になるまで20代の美人の身体を楽しむことが可能だ。例えば33で22と結婚した場合、40の時に29歳、45の時に34歳と長い年月充実した性生活を楽しむことができる。
また、結婚したら早いとこ孕ませてしまって、母親にさせてしまい好きなことなんてやる時間を作らせなければよい。
洗濯板の時代と違い現代は専業主婦なんて必要ない時代だが、育児となると別だ。まともな子供を育てるためには、最低でもマーチ以上、できれば旧帝早慶レベルが好ましい。
こうして、仕事に熱中できて、若くて美しい妻を娶り、手をかけずにまともな子供を育てることができるという結婚生活が送れる。これが、現代日本における最良の結婚生活だ。実際にそのような結婚をした現在アラフォーの知人を知っているが、非常に充実して幸せそうだ。
マーチ文系。語学系・国際系の学科ではない。女。TOEICは当時800点。
仕事で英語を使いたいと思って、募集条件が「TOEIC720点以上」の会社にエントリーしまくった。
会社説明会では、大きなキャリーバッグを引きずっている疲れた顔の学生に何人も出会った。
声をかけてみると、彼女たち(圧倒的に女子学生が多かった)は「国際○○学部」とか「グローバル○○学部」の学生で、
「日本人だけど英語が使える枠」を探して、全国を飛び回っている、ということだった。
3年間英語しかやってこなかった、英語しか誇れるもののない学生が殺到する。
私は結局この枠に入れなかった。
夏採用で中堅メーカーに拾っていただいた。面接ではTOEICのことは何も聞かれなかった。
今は情報システム部門にいる。
部内で一番英語ができるのは私なので、
海外の工場への諸連絡を受け持っている。テンプレメール作ったり。
英語を使えない人に囲まれているからこそ、英語を使う仕事をもらえているんだと思う。
まあまあ満足している。
変な夢ばかりみているし疲れているのかな。
ってか、マジで実力主意っていうか。モテナイ奴は普通にモテナイよね。
コレ考えると、なんとなく生きてたらダメナンやろうなあって思うわ。
やっぱ、起業みたいなレベルで、女に突っ込まないとダメなんだろうね。
でも、そこまでやるほどのことかあ?って思っちゃう。
もちろん、彼女いたことアル奴は妥協なり、それなりにアタックしてんでしょうね。
なんつーか、女のほうが有利なのが恋愛市場だから男は頑張んなきゃねーって言うけど。でも、男の場合、20代の、いない暦=年齢が4割とかいう説があるわけで。(ゆーて20代前半と後半を分けたら違う結果でそうだけど)
6割って言ったって、たぶんその半分は妥協とある程度以上の努力でなんとかなった感じやろうなあ。残りの上位3割も、1割は初めから勝ってる奴として(40人クラスなら半分男子で、その内10%だから2人とかそういうレベルだからたぶん実感としても合ってる)、残り2割っていうのも上位フツメンがちょっと妥協と頑張りで手に入れてる感じか。
そうなるとどうなんだって感じやろうなあ。
まずもって、難易度で考えると
下位フツメン(2割)→『理不尽な頑張りと妥協で不自然にいける』
ブサメン(2悪)→あきらめろ
こういう感じじゃなかろうか。ってか、そういう風にひしひしと感じるから、ブサメンはもちろん、下位フツメンも恋愛あきらめてる現状なんだろうな。効率的に考えたら、フツメンまでが頑張って結果が出るギリギリだろ。
知能低い馬鹿が東大目指すのは無理として、じゃあ、マーチ、じゃあBラン、じゃあCラン、じゃあDランまではあるかもだが、じゃあFランクとはならずにそれ以下は頑張る気がしない奴がかなりいるわけだ。
女子側も、ブスが化粧してなんとかフツメンに入って帳尻合わせようとしてるけど、いくら女子といえど、下位2割はあきらめてる感あるね。そういうのが草食だーって言うのかもしれないなあ、今まで頑張ってた下位フツメンまで降りたら誰が相手するんだっていう感じで。
なんつーか、やばいよなあ。努力して報われないラインの奴がある程度情報化社会のなかで意味って分かっちゃったのが。
でも、あと30年くらいでブサメン~下位フツメン及び化粧しても無理なブスが淘汰されるんかな。
淘汰されてる奴が殺されるー!!ってあえいでるだけで、フツメン以上にとっては無関係だろうね。
ってか、前時代のお見合い制度あったけど、あれのせいでブサメンが再生産されたのかなあ。
でも俺の場合、俺はブサメンだけど、弟がイケメンだから、単に確率的にしょうがないのかな。
特にイケダハヤトなんかに影響を受けたような、意識高い系(笑)の若者はIターンなんかしないほうが賢明である。絶対に後悔することになるから。
首都圏・中京圏・近畿圏以外はとにかく仕事が無い。いや、厳密に言えば選ばなければ仕事ある。
例えば介護、ホテルや飲食、建設土木業などはどんな不景気な地方都市でも仕事はあるし、年間休日80日のブラック営業なんかの仕事はいくらでもある。
しかし意識高い系のやるような仕事、WEBとかIT系の技術者や広告代理店などはもちろん無いし、電機や自動車メーカーの工場の現地採用は給料のやすさの割に競争倍率が高く、とても就けるものではない。
あなたがまだ第二新卒でMARCHか駅弁大学を卒業したぐらいの学力の持ち主でコネがあれば、市役所や県庁、あるいは地方銀行や地方紙、ローカル局などに潜り込めるかもしれないが、それらがないならやめておいたほうがよい。大卒でも東京の高卒初任給レベルの給料で使われるのが落ちである。
イケダハヤトはクラウドソーシングなどを活用してフリーで仕事をとれというが、残念ながら東京の発注主は東京近郊在住のフリーランスにしか仕事をよこさない。あったこともなければ、いざとなった時にあうのに莫大なコストがかかる人物に仕事を頼むほど、世の中のクライアントは甘くないのだ。
さて、ある程度妥協してそれなりの仕事についたとして、今度は職場に不満を持つことになるだろう。こう言っちゃなんだが、地方というのは全体的に仕事のレベルが低い。
例えば仕事外部に発注するときに優先するのは、単価でもクオリティでも納品スピードでもなく、地縁やら血縁やらコネやらまず人間関係が優先される。たまに地方都市でコピー機やら光回線やら広告枠やらを飛び込みで売っている営業マンを見かけるが、彼らは首都圏の2/3ほどの給料を首都圏の1.5倍の苦労をしなければ稼げないのである。
そんな調子なので、仕事をしている連中のレベルも低くなる。地方のエリートが集まっているはずの地銀やローカル局ですら、いわゆる「都落ち」みたいな連中が多く、やたらエリートぶって威張るくせに仕事ができない連中がのさばっている事が多い。
「都落ち」以外では、いわゆる一度も地元から出たこともないような、本格的な世間知らずも多く、こいつらもはっきり言って仕事のレベルは低い。レベルが低い上に、他人の足を引っ張ることに情熱をす注ぐので、ますますレベルが下がっていく。彼らにとって仕事は何かを作るとか、何かを成し遂げるとか、そういう目的ではなくただ時間だけいて給料をもらう行為なのである。
エリートどころか、そこら辺のショップの店員のレベルもはっきり言って低い。注文したものを何日も連絡もされず放置されたり、間違えられたりなんてこともよくある。おかげでネットでしか買い物をしなくなるのだが、今度は配送員のレベルの低さに悩まされることになる。
Iターンを目的とする連中は、東京で疲れたとか田舎でのんびりとかそんな理由なんだろうけど、はっきり言って地方は給料が安い上に休みも少ない。下手すれば労基に引っかかるような求人がまかり通っていたりする。
あなたがもしIターンを画策していたなら、Iターン先のハローワークの求人をネットで見ることをおすすめする。一例として、とある県のバス会社の求人情報をここに引用してみよう。
求人広告内容 ・乗合路線バスの運転業務・就業時間内での6時間前後の運転(バスの運行時間により出退勤時間が変ります)*大型2種免許がない方でも養成いたします。*正社員登用あり(採用時45歳以下の方で、約1年半の期間を経て審査となります)※大型2種免許養成期間(9日~3週間)の賃金は時給675円となります
募集資格 保有資格:普通自動車一種運転免許(AT限定可) 経験について:不問 学歴:不問
勤務地 **県**市、**県**郡**町、**県**郡**町
勤務時間 変形 1ヶ月単位05:30~01:30の間の7時間程度(残業月10〜20時間程度)
休日 5働1休を基本とした勤務割*有給休暇は、入社2ケ月後より付与となります 年間休日:66日
給与 日給月給 a 基本給(月額平均)又は時間額150,400円~150,400円
b 定額的に支払われる手当a + b150,400円~150,400円
c その他の手当等付記事項拘束手当他20,000円~60,000円
勤務待遇 加入保険:雇用 労災 健康 厚生 通勤手当:実費支給 上限あり 月額:6,500円 マイカー通勤:可会社敷地内に無料駐車場あり 定年制・再雇用:なし 育児休業取得実績:あり 入居可能住宅:
上記の求人は大体月の休日が平均5〜6日(良くて隔週、下手をすれば週休1日)で、月の労働時間が残業が有った場合250〜260時間、手当を含めても手取り20万行くか行かないかというところである。ちなみにこのバス会社は去年事故連発で行政処分を何回も食らっている。
こういう、ウンコ見たいな求人が当たり前のように転がっているのが地方都市である。年間120日休めて、手取り300万円を超える仕事はないと思った方がいい。イオンに入っているようなショップで、年間休日105日で、手取り200万円代といったところか、これでもマシな方である。
もっとわかりやすい話をすると、北東北の県庁所在地のファストフードの時給は680円、東京都中央区のファストフードの時給は1200円である。
「そうは言っても物価は安いだろ」と思うかもしれないが、安いのは家賃と生鮮食品だけである。イケハヤなんかは一戸建てが1万円で借りられるぞとアジっているが、築60年で上下水道なし、10年ほど前に老夫婦が他界して以来空き家でほとんど廃屋なんて家にあなたは住みたいだろうか?そういう家に住もうとしてらリフォームが必要になるし、浅築物件だとせいぜい東京より2割安い程度の家賃になる。
更に地方は自動車必須になるので、自動車本体とその維持費がかかる。走行距離も伸びるので、保険料・タイヤ代・オイル代で大体年間40〜50万円ほど、もちろん車本体は別である。そのせいか、東京じゃまず見かけない2代目マーチや初代デミオ、5ナンバー時代のカローラやすでにモデル自体が生産されていないサニー、車検が通るかどうかも怪しい軽トラ軽バンが走っていたりする。
更に東北や北陸などの場合は、光熱費がかかるので結局家賃や食料品の部分で浮いた部分を引いても、生活費は東京と変わらないぐらいとなる。
イケハヤが「近所の人が野菜をくれる」なんて嘘を言っているが、よそ者にくれる野菜などもちろん無い。秋田県には上小阿仁村という、よそ者の医者を老害がいびって追い出し続けている、絵に描いたようなクソ田舎の無医村があるが、はっきり言って首都圏以外近畿圏以外の地方都市はあれよりマシという程度の排他性である。名古屋や京都ですらあやしい。
あなたが豊臣秀吉や田中角栄や水無灯里級のコミュ強で、地元の消防団に入団したり、知らないばあさんを病院へ送って行ったり、知らない爺さんの葬式に出たりすることが苦痛でなければやっていけると思うが、意識高い系には無理だろう。地元の消防団はマイルドヤンキーみたいなのがゴロゴロしてるし、ジジイやババアは不条理な存在である。
ちなみにドラゴン桜の三田紀房も、岩手県へのUターンに一度失敗し漫画家デビューして再上京している。
よく「何の能力もない人間は東京になんかこないで地方でおとなしくしてろ」的な言説を見かけるが、むしろ逆である。バカとブスは大げさかもしれないが、平凡な人間こそ首都圏で仕事して生活するべきである。確かにブラック企業や倒産寸前の零細企業の労働条件は、日本全国どこでもいいものではないだろう。それでも、首都圏では地方都市に比べればそういうハズレ会社に当たる確率は大幅に低い。少なくともウンコみたいな労働条件で、事故と行政処分を連発するようなバス会社は、東京では存在すら許されないのだ。
何も東京都港区や千代田区で生活しろということではない。埼玉県所沢市でも東京都町田市でも、神奈川県藤沢市でもいい。大都市圏にいる人は頑張ってそこで生活すべきだし、駅弁大学の若者は一度大都市圏で生活してみるべきだし、大学から首都圏に出てきた若者は、そのままそこで就職したほうがよい。国は地方再生など諦めて、都市化をもっと進めるべきである。
結構気合を入れて書いたのに、全然トラバもブコメもつかなかくてがっかりしてたらいきなりホッテントリ入りしてびっくりした。
いやいや、お前のほうがいい加減だろ。こっちは地方のハローワークの求人状況と家賃相場と公共交通機関のダイヤとか、人口動態統計ともろもろの地方経済統計データとかを調べながら書いたのに、そんな特殊な成功例を2個あげられてドヤ顔されても困る。島根県海士町とか徳島県神山町とかDMMとかそういう「地方で成功した企業」とか「成功した町おこし」の裏には、ウンコみたいな地方零細企業と失敗した役所の町おこしの屍が山のようにつまれてるんだから。
ちなみに県庁所在地レベルならITの仕事もなくはないが、技術レベルがアレなSIerか東京に本拠を置くWEB系企業のオフショアセンターみたいなのになる。もちろん薄給激務。技術も身につくかどうか微妙。そういうのも含めれば、無くはないといえる。
小学生のころ、こうだからこうなるのだと論理的に説明しているのに、大人たちはまったく理解しなかった。あいつらの最終学歴っていまのぼくよりずっと下だったんだろうな……。小学生に論破される大人ってほんとにみっともないね。知識はともかく、小学生でだいたい人間って思考力の部分ではできあがってるから、会話してても普通に小学生>大人だったりするんだよね。で、かれらは結局最後に「大人は偉いんだ。ガキがはむかうな」とか言ってくる。なんなんだろうなあ、あれ。ほんとに頭悪すぎて会話にならない。馬鹿は黙ってろよ……。
しかしまあほんとに世の中見事に馬鹿ばっかりだ。いまもネットで馬鹿と交流してるんだけどほんとに疲れる。
マーチで上位10%。この事実を日本人はどう受け止めたらいいんだろうね。ほんとに悲惨なことだよ。マーチっていったら、ぎりぎり簡単な日本語を理解できるかもしれないっていうレベルでしかない。日本はもっと教育を頑張ったほうがいいよ。まあ、政治家は国民が馬鹿なほうが助かるんだろうけど。ああほんとに疲れる。
ネットで本音を書くとすぐプチ炎上するようになってきた。馬鹿に馬鹿って言うと怒られる。「ぼくちんは百田尚樹とか読んでるインテリなんだー」ってな具合だ。ネットは暇人と馬鹿のものだなんて昔から言われてたけど、ほんとにもう馬鹿ばっかりでうんざりしてしまう。
たとえばヴェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』や『社会科学と社会政策にかかわる認識の「客観性」』なんてはてな民なら基本中の基本中の基本だから当然全員読んでるわけだけど(読んでない人は今すぐはてなを退会しよう!)、そういうことを外で言うと、マックス・ヴェーバーの存在すらしらないF欄の馬鹿にキレられる。存在すら知らないってネタかと思うかもしれないけど、世間って結構そんなもんだからね?
別にぼくはヴェーバー読んでるから偉いとかそういう低次元なことを言ってるんじゃなくて、ヴェーバーの基本書くらいは社会に向けて責任ある発言するならば読んでるのが当たり前であって、その上で話をしたいって言ってるだけなのに、かれらはムキーってなっちゃって、全然話聞いてくれない。
それで彼らはくだらない大衆文学読んではラノベ批判してなんかいいことした気になっちゃってる。たしかにラノベも低レベルだけど、大衆文学も同じように低レベルだよ。読者を気持ちよくさせてくれる都合のいい書物という意味では精神的オナニーでしかないわけで。
百田尚樹とか読んでる馬鹿がネットでも偉そうにするようになってきた(なんであいつらが読書家然としてふるまっているんだか)。最近のはてなブログもそうだわな。馬鹿が馬鹿なこといって馬鹿に支持されてる。ぼくらがまともなことを書いても馬鹿に反発されるだけになってしまった。もう失望や絶望を通り越して、笑っちゃうよ。
マーチ卒で日本人の学歴上位10%に入ってしまうという現実をどう受け止めたらいいんだろう。日本人は馬鹿ばかりだ。xevra先生は日本に大学は20でいいとか言っていたと思う。20っていうと、東大、京大、一橋、東工大、東京医科歯科大、大阪大、名古屋大、神戸大、東北大、九州大、北海道大、筑波大、東京外語大、お茶の水女子大、横国、千葉大、慶応、早稲田、上智、ICU、くらいになるのかな。たしかにこのあたりはまあまあ優秀だとは思う。でもここらへんだけ残したところで日本から馬鹿が減るわけではない。あいかわらず日本人は馬鹿ばかりだ。どうしたらいいんだろう。
ぼくの体感からすると、マーチ卒でやっとぎりぎり簡単な日本語が理解できるレベル。このレベルの日本人が10%しかいないってのはほんとにおそろしいことだ。マーチ卒レベルを日本人の70%くらいにはしなくちゃだめだろう。英語教育なんてそれからだ。日本人は日本語すらできない。母国語ができないということは言語の基本的な論理構造が理解できてないということ。そんなんで日々「コミュニケーション能力がー」とか言ってる。笑っちゃうよね。
馬鹿が喜ぶことを言ったり書いたりすれば、馬鹿に支持してもらえる。そうやってお金稼いでいる人はたくさんいる。でもほんとにそれでいいのか。
馬鹿だらけの社会にうまく適合できないぼくらはてな民は今後どうやってこの日本という地獄を生き抜いていったらいいんだろう。馬鹿を気持ちよくさせてあげるほどぼくらは人間ができちゃいない。でも馬鹿から金を巻き上げなければ生きていけない。ぼくらはただ誠実に素直に生きていきたいだけなのに。誠実であろうとすればするほど社会からはみ出してしまうこのジレンマをどうしたらいいんだろう。
ああ疲れる。
以前やってたブログで、めちゃくちゃ頭の悪そうな人間にからまれて結局やめてしまったんだけど、どう対処したらよかったんだろう。(かれの書き込みから、F欄大学でTOEIC300点台というのはわかってはいた)
ほんと馬鹿って対応に困る。なんであいつらネットやってるんだろう。
普段ぼくらはマーチをF欄とか早稲田をF欄とか言ってばかにしてるわけだけど、ガチのF欄なんてもう全然そういうレベルじゃないからね……。同じ人間と思えないレベル。はてな民はそういう馬鹿とはあまり接触ないかもしれないけど、実はじわりじわりとはてなにもガチのF欄が増えてきててね……。かれらはもうなんていうか、コメントに困る頭の悪さだよ。なのにやたらプライドが高い。うわあと思う。
まず日本語がおかしいんだよね。文章が幼稚とか内容が低レベルとかそういうことじゃなくて、そもそも文法がおかしい、てにをはのレベルで。顔文字を多用してるから雰囲気はなんとなくわかるんだけど、その感情の起伏についていけない。というのも、いろいろな情報が省略されすぎてて、こっちにはまったく状況が理解できないから。というよりそもそも日本語が成立してないので、文字通り、文の意味がわからないともいえる。相手の頭の中だけで盛り上がってる。楽しそうにしてるので、こっちも愛想良くふるまうんだけど、なにがどう楽しいのかがまったく伝わってこないので、結局そのうち会話がぎくしゃくしてきてもめてしまう(でもどうぎくしゃくしてるのかすらこっちにはよくわからない)。
ああつかれる。ああいう思いは二度としたくない。というわけで、いまはブログ等には基本的に感想欄は設置してない。
ネットでの交流ってほんと不毛だと思う。相手の学歴とかわかればいいんだけどな。自分より頭の悪い人間と交流する時間がもったいない。得るものなんてまったくないし。
マーチで日本人の上位10%に入るっていうんだから、世間は想像を絶するレベルの超絶馬鹿ばっかりなんだよね。ほんとおそろしいことだよ。マーチだって馬鹿ばっかなのに。
日本の英語教育を語る上で、知っておかなければならない数字があります。
中学~高校で、英語の授業が週4時間あるとして総時間数:800時間
CIA職員が日本語を習得するのに必要な時間数:2000~2500時間
英語のネイティブスピーカーにとって習得が簡単なのは、文化的・文法的に近似する
オランダ語・フランス語・スペイン語などです。これらは600時間で習得できます。
では『オランダ語やフランス語は簡単なのか』と日本人が学んでも苦労します。結局のところ、
『同じインド・ヨーロッパ語族なら習得が楽になる』というだけの話です。
一方、 ”英語のネイティブスピーカーにとって極めて困難な言語”としては日本語・中国語・アラビア語などがあり、
これらの習得には2500時間くらいを要し、これは、英検1級合格に要する時間に相当します。
逆の日本語ネイティブ→英語も同じくらい時間がかかるとすると、答えは一つです。
『日本人が学校で勉強する程度の時間では、英語は出来るようになりません』
大学入試において、2つ以上の大学で長文問題に出てきた単語の数 8000
========壁========
さて、上のデータを踏まえた上で質問します。日本の英語教育には、何が足りないと思いますか?
9/11追記:正直なところ、日本の教育をdisっている人には『貴方がインド・ヨーロッパ語族を母語として産まれなかったことを残念に思います』『君の生まれの不幸を呪うがいい!(声:池田秀一)』と言いたくなる人が一定割合いる。