はてなキーワード: ホストとは
沢山反応やご意見を頂けてうれしいです。
前回の内容で十分同意できたよ!って方は、読まないという選択肢もありますので予めご了承下さい。
それと、もっと簡潔な方法をよこせという方もご遠慮下さい。わたしなりに精一杯簡潔にまとめたつもりですので、別の記事を探して下さい。
まずは、残念ながらやっぱり伝わらない人にはどうしたって伝わらないんだなっていうことは再認識しました。
だけど、これだけのご意見を頂けたので、どうして伝わらないのかの理由も少しわかった気がしました。それはまた別の話で。
頂いたコメントの中で多かったのは「大事にしているものがわからない」でした。
なぜなら、人の心は他人に対して基本的に閉ざされているからです。
天の岩戸のように閉ざされた心があるとして、それを知りたいときにどうしたらよいでしょう。
そんなことされたら嫌ですよね。
もちろんホストだとか占い師だとか、そういうことを狙ってする人たちもいます。
しかし、特別な訓練もなしにそんなことをしたら普通なら心の扉はもっと固く閉ざされてしまうはずです。
(恋愛工学の悪いところもここです。相手の心を開くだけ開いておいて消費して終わり。その後のケアなんて何も考えていない。)
更にそうして踏みこまれた心を、知りもしない人間に踏み荒らされてしまったらどうでしょう。
せっかく心を開いたのに、影でバカにされていたり、面と向かって「くだらない」などと否定されたり。
怒り、悲しみ、虚しさ、不信感、、、平気でいられるわけがないですよね。
誰でも一度はそんな経験をしていて、その結果、人は傷ついて心を閉ざしてしまいます。
もちろん、心の閉ざし方は人によってそれぞれです。
その人個人の過去の経験にもよりますし、その人とあなたとの関係性にも大きく関わってきます。
当然わたしにだって、開くことのできない心は沢山ありました。それはそれで仕方のないことです。
(人たらしの前提が共有できてなかったら申し訳ないですが、特定の個人を自分に惚れされるのではなく、できるだけ好かれる相手の数を最大化することを目的として書いているつもりでした。あなた用の惚れ薬じゃなくてごめんね。)
しかし、いずれにしても、人によって少しの違いはあれど、基本的にファーストタッチは同じです。
相手のファッション、持ち物、会話の隅々にアンテナを立てておいて、まずは相手が興味を持っていそうなもの、大事にしていそうなものを探します。
一度で当てる必要もないので、とにかくこれかな?って思ったものがあれば、それに興味を示します。
ここでいう「興味を示す」は、何もテレビタレントみたく大げさにリアクションをすることではありません。
まずは「あ、それって〇〇ですよね。」などそれに気付いてみることや、もし自分も好きなものであれば「あ、わたしそれ好きなんですよね」と宣言してみたりする感じです。
一つだけ気をつけなくてはならないことは、それが相手のコンプレックスだったり、コンプレックスを隠すためのものだったりするときです。
その場合、その部分に興味を示すことは相手からはネガティブな印象に取られてしまいます。
正直それがそうなのか他人からはわからないので、それも含めて、最初は小さく興味を示していくことが大切です。
気をつけることは、それが尋問にならないようにすること。
例えば、「それ好きなんですか?」は、それに対する返答が受け入れられるのか否定されるのか相手に返答の躊躇を与えてしまい、相手のリアクションが読みづらくなってしまいます。
また、「自分のほうが知っている」とか「自分のほうが好きだ」とか、知らぬ間に相手のマウントを取るような態度にも注意です。
もしここで何かきっかけをつかめたのなら、あとはそれを「大事に思う」ことを表現していくだけです。
これが「大事にしているものを知る方法」の次にコメントの多かった「どうやって大事にすればよいのか」という内容になります。
残念ながら何もきっかけをつかめなかったときは、諦めるか日を改めましょう。
よほど虫の居所が悪かったか、あなたに興味がないかのどちらかです。(すぐにイケメンに限るという人がいますが、全く関係ありません。大半の人は対して他人に興味がないのです。)
さて、「大事にする」というのは、大きく分けて二つの方法で表現することができます。
一つは「存在を肯定する」ということと、一つは「興味を持つ」ということです。
この、どちらかが欠けても成り立ちません。
その「大事にしたいもの」を存在していてもいいのだという意思表示をすることです。
ただ、それだけだと足りません。
例えば「あなたのその趣味は認めますよ。けど勝手にやってくださいね。」と言われたらどう感じるでしょうか。
存在の肯定どころか、むしろ無視に近い印象を受けるのではないでしょうか。
それならば、ここに興味を足してみるとどうなるでしょうか。
「あなたの趣味は認めます。わたしにもどんな趣味か教えてもらえますか?」
(もちろん誰にも邪魔されず一人で楽しみたい趣味もあるでしょうから、そういう場合はその人の心の扉を開くことは諦めて下さい。)
これだけで、「存在を肯定する」だけでは足りないことが理解して頂けたかと思います。
さらに、「興味を持つ」の良いところは、そのものに対して全く知識がなくても興味をもつことができるという点です。
例えば相手の大事にしているものが、全く聞いたこともない異国のスポーツだったとします。
知らないからと全然会話に乗ってもらえなければ、話している側は疎外感を感じてしまうかもしれません。
しかし、「それってどこの国のスポーツですか?」「どんなルールですか?」「何か道具が必要なんですか?」と、興味をもって質問されること自体は、特別悪い感じはしないはずです。
ここで気をつけるべきことは、その結果得られた回答に対して良い悪いの「評価」をしないことです。
自分の趣味を、その趣味のことを何も知らない相手に良し悪し言われてもぶっちゃけむかつくだけですよね。
それに、すぐに自分の話に置き換えてしまうのも注意しましょう。相手から話す意思を奪うのに抜群に効果的だからです。(相手が十分話をしたと思えれば自然と会話のターンが回ってきます。来ないなら諦めましょう。)
あくまで、「面白そう!」「楽しそう!」や「奇抜!」など、感想や興味があるという意思表示が大事になります。
中には「お好きですか?」と聞かれることもあります。
そのときに、嘘をついて「好きです」と答えるのはあまりおすすめしません。なぜなら、その後もその嘘を付き続けなくてはいけなくなるからです。
たとえ好きではなくても「嫌い」では言葉が強いので、「苦手かもしれません。」「今の所なんとも言えません。」くらいが良いと思います。
ところで、実はここまでで一度も嘘を付く必要がなかったことにお気づきになったでしょうか。
知っていることは知っている、知らなければ知らないと答えればよいし、好き嫌いも嘘を付く必要はありません。
くわえて、「興味を持つ」「存在を認める」ということは嘘ではなく「約束」になります。破ればはじめて嘘になります。(もちろん興味をなくすことも忘れることもあるでしょうから、その瞬間に誠実でいられることが大事ですし、そもそも知ってくれようとしてもらえただけでも随分と違うと思います。)
これを知ったときは、人との関係を築き上げるうえで嘘が必要ないということに対して心理的に随分と楽になったことを覚えています。
さて、こうして相手の大事なものを大事にすることを繰り返していると、相手の心に変化が現れます。
「この人はわたしの考えを否定せず評価せず、ただただ受け入れてくれるかもしれない。」
心理学的な言葉を使うなら相手の承認欲求が満たされた状態ですね。(前回の増田の一個目のブコメが核心をついてきて驚きました。)
まずは相手に対してこんな感じでアプローチをしてみて、反応があれば更に範囲を広げたり掘り下げたりと次のステップへと進みます。
以降は更に共感を広げていったり、体験を共有したりといった話になりますが、それこそ恋愛工学の分野になってしまいますのでそれはまた別の機会に。
自分の趣味や考え方が変わっていれば変わっている自覚があるほど、否定や評価なしに興味を持ってもらえることは嬉しいことだと共感していただけるのではないでしょうか。
つまりは、得られた信頼の分だけ、自分が誠実であることが求められてしまうのです。
なぜなら、得られた信頼に対して不誠実で返せば、相手を傷つけてしまうからです。
このノウハウを身に着けてから、その効果の大きさに面白半分で沢山の人に試しました。
そうして気がついたときに、一部の人から知らぬ間に一方的に強く依存されてしまっていました。
もちろん自分の体は一つですからそれら全てに誠実に返すことができず、それが裏切りと取られて山のような呪詛や仕返しが届けられるようになりました。
わたしが心身のバランスを崩してしまった理由を簡単に説明するならこういうことです。
そこで学んだこともあります。
一方的に強く依存してくる人は、つまり、こちらからの依存を一切受け入れない人でした。
言ってみればフリーライダーな人たちだったんです。
だからわたしは、相手の承認欲求を受け入れた分、自分の承認欲求も受け入れてくれる人たちだけを大事にするように考え方を改めました。
一方的に自分の好き嫌いや主義主張を押し付けてくる人の話まで聞いてやる必要なんてなかったんです。
たとえそれが家族であってもです。
だからこそそれに対価を得られるのであればそれに躊躇しないし、対価を得られないのであればそんな関係を続ける必要は無いのだと考えるようになりました。
最後の数行は、そんな思い悩み心痛めている人への警鐘のつもりで付け加えたつもりでしたが、言葉が足りなかったかなと反省している一方で、しっかりと説明するにはこれだけの文字数が必要になってしまったこともご理解いただけるとありがたいです。
それではまた何かの機会に。
今月のフリープレイということなので、とりあえずオリジナルを知るものとしてプレイしてみることにした。
何が無理かって、登場人物一人一人のセリフ、しぐさ、行動がすべてムリ。
見た目ばっかりがリアルになってしまってるだけに、緊迫感のあるシーンに妙に芝居がかった冗長なセリフまわしとかが気になって仕方ない。
昔のゲームだから当時のファンを納得させるためには仕方ないかなと思いつつ我慢してたけど、ヒロインが立て続けに現れるシーン辺りで限界を超えた。
クラウドの見た目がただのホストでしかないところあたりもおかしくて仕方ないのに、出てくる女性キャラが全部匂わせ地雷系女。
運命的な出会いと言えば聞こえは良いけど、お互いのことをほとんど知り得てないような状態であんな仕草やらセリフやら言ってくる女がいたらどう考えても地雷だろ。
見た目がいいだけでちやほやされて育って、そのままホストに骨の髄まで搾り取られて堕落していく見た目だけのクソ女にしか見えない。
だって、没入感高めるために見た目をリアルにしたかったんだろ?
なんかさ、製作者側が考える「オタクが涙を流しながらジャブジャブお金を使うようなコンテンツ」感がすけすけなんだよな。
FF7が、ローポリゴンだからこその想像の余地が詰まった名作だったから仕方ないのかもしれないけど、見た目だけの三流役者が揃いも揃って予算だけ溶かしてるようなクソ映画にしか見えんのですよ。
完全に日本映画でした。本当にありがとうございました。
なんで百合豚が嫌いなのかも書き連ねたいわ
なお、ビアンを自称する腐女子とレイヤーとV系バンギャについては闇が深過ぎで精神的にくるのでノータッチにしておきます
▼ 腐女子(BL愛好家・性別女)イメージを悪くしている原因ランキング
第5位:SPA!とかが喜びそうな男が好き過ぎるメンヘラの存在
- 金銭的に破綻し、キャバ堕ち>風俗堕ち>パニック障害>実家へ強制送還、あるいは恋愛感情等が無い男と謎の共同生活を送る。
それでも、バンギャ、ジャニヲタ、2.5次元、ホスト狂い、出会いアプリ厨かつセフレとSEX、なによりBLはやめない。
第3位:ミサンドリストでホモフォビアでミソジニストで女性の権利についてネットで語りたい既婚腐女子と婚活腐女子の存在
- 矛盾王。いわゆるアレな人ですね。ネットで真実に目覚めちゃったりデマに躍るタイプです。自称保守だろうが自称リベラルだろうが困ったちゃん。
ただ、この世のすべての人に等しく発言権はあります。権利が守られている様子が確認できて良かったですね。
- いわく、女は弱く様々な手段で男に縋って生きるほかないとのこと。
この件。
https://www.asahi.com/articles/ASP334F5JP2SUTIL01Z.html
本人はこう言っている。
すると、写真を加工して自分を良く見せようとする人は、女性だけではなく、男性にもいる。じゃあ、なんで俺は女性に限定していっただろう。あ、自分の中に「女性をいじったら面白い」という感覚があるぞ。これは、女性を蔑視していると言われても仕方がないじゃないか――。そう気づきました。
「なにが悪かったかわかってんのか」と怒られて、相手がなんと言ってほしいかを考えて発言するというのは一般的な反応だ。そのとき、それが仮に自分の本分でなくとも「そういうことにする」ということも十分にあり得ることである。
仮に本当は「「写真をカチ盛りしたホスト」のことだってネタにし得るなぁ、だから女だから馬鹿にしたのでなく別のところ(自分よりも性的強者への反抗として)の差別意識だつたんだよなぁ」と気づいたとして、それを言えば「そうではない」と散々にピラニアに食い尽くされるのは目に見えている(実際最初の謝罪は否定されている)。彼のような吹けば飛ぶような立場の芸人ではそれを避けざるを得ないのは想像に難くない。だから「相手が求めている自分の悪かったところ」を精製する。そして発言し、場合によっては自分を「洗脳」する。
これはまさに発言の抑圧であり圧力による洗脳である。それは暴力を振るう父親や不機嫌を人質にする母親と同じ手法の洗脳方法だ。それがまとまった数で襲ってくるのである。しかも現代はそれを止めるものがない。暴力親父ならまだ児相や法律が(場合によっては)守ってくれる。しかしこの洗脳者達からは誰も守ってはくれない。「自分が悪かったのだ」と思い込み自責するまで、洗脳者は解放しない。SNSで怒鳴りつけ、判断力を奪い、監視し、念の為何度か追い打ちをかけ、洗脳が完全に完了し洗脳を周りに伝染させられるようにさせる。
これが正義だと私は全く思わない。今はまだそれが不徳なことであると定義されていない。総合的にみれば女性が社会的弱者であることは否定できない事実と考える。それ故に、その訴えは非常に疑いづらい性質を持つと考える。
男だから女だからという時代は早く終焉してほしい。今の時代は一方の「違和感」を抑圧し強制排除している。抑圧は反発を産み、爆発したところでまた反対側に過剰にブレる。まあ、増えすぎた人類には丁度いいのかもしれないが。
なんかブクマ集めてるけど、納得できないわ。
だって現実では、かわいそうランキング(権力勾配認定)でそんなにかわいそうじゃないとされてる奴らへは、嫌悪の公言すら許されてるじゃないか。
君がトラバで書いた内容は、「心の中で嫌う自由と、その嫌いを公言する自由は別で、公言する自由は制限されるから気を付けよう」ということだと理解した。
これが、現実で一律に通用してるルールならある程度頷くけどさ。というか昔は俺もそのシンプルな切り分けに頷いてて、他人をその理屈で説得しようとしたことすらあったけどさ。
でも実際には、あいつらに対しては嫌悪を表明してもよい、と扱われてる対象が沢山いるじゃん。
サムいダジャレをいう奴、仕事ができない奴、コミュ障アスペ傾向空気読めないオタク、チンピラ、ホスト、ロリコンショタコン、メンヘラ、アル中パチ中、服装のダサい奴やだらしない奴、体育会系、オッサンオバサン、デカくて腕力ありそうな奴、老害、富裕層、強大な国家としてのアメリカ、など。(これだけあげた中には一個や二個反論が思いつくかもしれんが、それは俺が例示をミスっただけで話の大筋は覆らんからな)
「サムいダジャレばっか言う人ってマジでキツいわ」「体育会系のノリが嫌すぎる、近寄らんとこ」みたいなのは、Twitterに書いてもエッセイに書いても友達との会話で出てもほぼ問題がない。
たしなめられるにしてもマイノリティを嫌った時の猛烈な責められ方とは違う。
これって結局、権力勾配があるからマイノリティや弱者は手厚く保護されるべきだが、マジョリティや強者への保護は薄くしますよっていう、しょっちゅう非難されてる逆差別じゃないか。
こういう話をすると、これからだんだんとマジョリティへの攻撃や嫌悪表明も咎められるようになっていくでしょうみたいに言う人もいるが、そんな理想的未来が来ることはまずありえない。
どんな層への嫌悪も咎められる社会って、持続ができないだろ。一歩一歩地雷を踏んでないか確かめるようなコミュニケーションを日常からやるなんてコストがかかりすぎて崩壊する。
だから「この弱者層への言及で地雷を踏んだら致命的に咎められるので気を付けましょう、それ以外は強者だし言及で地雷を踏んで咎められてもダメージ少ないのでリラックスして語っていいっす」という逆差別がどこまでいってもまかり通る。
老化で鈍感になり、センスや気遣い力が落ちたやつらは弱者じゃないのかい。
ギャグの面白さはたまたま世間と違う好みに生まれ育ったんじゃなく自分の意志で決めてることで、サムい人は「つまらないこと言うぞ!」とわざと顰蹙を買ってるから、そこら中で嫌いと言われるのが妥当なのかい。
俺は、老化で足腰が衰えたり、たまたま男だけどバレエが好きに生まれ育ったりたまたま普通に話す時どもったり顔や体がゴツくて怖いのと近い、仕方のない要素だと思うけど。
(以前、センスが悪いなら黙ってればいいだけだろなんていう、ある種の人間は楽しい会話への参加を求めず沈黙しろってヤバい抑圧を無自覚に書いてる奴も見たが)
もしも強者弱者認定がそこそこきっちりできたとしても、強者なら嫌悪を公言されても受け入れろという非対称性を盾にした逆差別の問題は残るしな。
それにしても、こういうかわいそうランキングの線引きや逆差別の問題って指摘されすぎて、してる側の方が一つ覚えって言われそうだが、それでも問題が残ってるなら指摘されるべきだわ。
あと一応言っとくが、だから弾圧や差別もオールオッケーにしろとは言ってないぞ。
そういう趣旨だと思って読んでた奴は、正義vs悪とか差別vs反差別みたいな、白黒わかりやすいイデオロギー闘争に夢中になりすぎだから自覚しときな。
逆差別なり恣意的な弱者強者認定なりの問題があることを認めろ、そこを見ないふりした説教や説得はするな、そういう不誠実な説教の尻馬に乗るな、自分たちは正しく筋が通った考え方をしているという安心感を捨てて、「ワルモノ」からの疑問や反論があったらちゃんと自分たちを疑え、それでも総合的に考えて犠牲はあっても断罪の剣をふるうべきと判断したなら構わないがその剣を振るうのは最小限かつ手加減するくらいの理性を持て、可能ならアフターケアもしろ、という話だ。
こういうこと書いてる俺自身は自分を疑ってないんじゃねえのという点については、その自問自答も入れてたらクソ長くなるので省略してるからな(自問自答が十分である自信は確かにないが)。
少なくとも今日の俺はまだわずかに世の中や社会に期待しているから、こういう立場だ。
まあ、この記事にトラバしてるやつにはすでにすっかり絶望してもっと過激なこと言ってる増田がいて、俺はその絶望と諦めにも大いに同情するけどな。精神病の調子が悪い時の俺はもっと破壊的な気分になる。
ブクマカ 元増田の趣旨は「マイノリティを抑圧してはいけない」で、マジョリティへのヘイトは許されてるとは書いてない。お前の主張と何も矛盾しない。書いてないことを読み取るな。
書いてなくたって、マジョリティや強者(と認定された層)への悪口が甘く見られている現実は目を開けりゃ見えるだろ。
いわば議論の前提だ。
紙幅にも文章書く元気にも限りがあるので何もかもカバーした話をしろなんてことは言わないが、強者叩きは許されてる現実があるってのは重要だろ。
不都合だからって重要な要素への言及を避けて、都合のいい部分だけ使って綺麗な断罪の剣を研ぎあげる、その輝きに人々が群がって正しいと持て囃す、そういうことのズルさと危うさを問題視してるんですよ俺は。
ツイフェミを観察して大まかな生態が分かってきたので記したい。
https://anond.hatelabo.jp/20210223230157
上記を書いた増田だ。変な意味で反響を頂いたので続編を記したいと思う。
まずは前回ありきの内容なので上記をまだ読んでない人は先に読んで欲しい。
映画というフィルターを何十層もかかりまくったコンテンツに触れる事で海外を知ったような気分になり
そんな私は先進的だと錯覚してしまう生態がいる。それが洋画ツイフェミである。
この生態は海外が生みだしたコンテンツを妄信してしまう傾向が強いように思える。(洋ドラマと韓国の映画やドラマも含む)
ハリウッド映画はポリコレ的にもLGBT的にも配慮するようになってきたのは事実ではあるが(とはいえエンドゲームで女性ヒーローだけいきなり集まるシーンは不自然だったと個人的に思う)
それはあくまでも映画内の話であって現実ではまだまだ差別や偏見が強く蔓延っているのは海外ニュースを見ていれば痛感するはずだ。
それでも洋画だけ見てその現実を直視せず海外は先進的だと思い込み、このまま日本は遅れており家父長制だとかホモソだとかの批判を始めてしまう。
これは昔から海外に留学や滞在して「これだから日本は・・・」と帰国してから言い出す症候群のようなものでもはや伝統文化でもあるが
ずっと日本にいて海外に行った事ないのに洋画だけ見てコレダカラ日本ハ症候群を患ってしまうのはちょっと落ち着いて欲しいとは思う。
邦画も嗜む人もいるが基本的に邦画は女性を搾取する要素が多いと(そう思い込んでいて)見下しているのだが
こないだ「テネット」という映画が公開され、俺も観に行ったのだが下手に口するとネタバレになるので超大雑把に言うと悪党が家庭内DVを振るっている場面があった。
これに関して洋画ツイフェミはどう反応したのかというとスルーなのである。スルーした上でテネットの出演者の画像やgifをペタペタ張り付けて尊い…と言って終わりである。
映画好きな人はなんで画像はともかくgifを貼りたがるんだろう?と思いつつ、映画の中でも都合の悪い現実は見ないのだろうかと思い知らされた。
あと女性蔑視に対してはとても敏感なのに映画の中で男性が辛い目にあったり、男性ではならの苦悩に苛まれているシーンに対して「苦しんでいる姿が素敵…」とウットリするのは何とも謎である。
鍛えている男優は多いのでムキムキだと「雄っぱいありがたや…(合掌マーク)」と、もし男が女優のおっぱいありがたや…と言ったら叩くよねそれ?と先進的でありながら性欲に介しては後進的なのも謎である。
ハリウッド業界で活躍する俳優は実力主義の世界で勝ち取り、ルックスもキャリアも素晴らしく自立した人間として完璧でこれ以上のない理想像であるのは間違いない。
しかしその理想像はその俳優の頑張りであってあなたの頑張りではないのだ。それにおんぶ抱っこするのは俳優に対して失礼でもあり
自分を成長する機会も見失ってしまうので俳優の画像を張り付けて満足して終わらないようにしてみてはどうだろうか。
正直言うと難しいのである。どう難しいかと言うと彼女らは間違いなく性的に消費されている立場なのだが
事情が本当に一人一人違うので「わかっててその道を選んだよね?」なんて言葉は言えないのである。
自業自得な人もいれば本当に運がなくてこの道を選んでしまった人もいるからだ。
商売とはいえ客を選べないのが辛い所で様々な男性の嫌な面を見てきて男性嫌悪が悪化してしまうケースは少なくない。
そこは同情もするのだが男性嫌悪が行き過ぎて客からのLINEをTwitterで晒し上げたり客からのプレゼントをそのまま売ってレシートを公開するのは
ストレス発散として多少考慮する所はあるとはいえ、それをTwitter上で行えて特に批難されないというのは女性特権を行使しているともいえる。
客からの指定が来るまでは待機なのでその間にスマホ触る時間が多いからかTwitter上ではとにかく男性嫌悪やフェミニスト的なツイートをRTをしまくってるのだが
正直これもストレス発散であり、思想としてそこまで強い拘りがあるわけでもなくただ男性を叩くツイートをフリスクを食べる感覚でRTしているだけのように思える。
男性を嫌悪しながらその男性を性的に奉仕するという矛盾は精神衛生上よろしくないのは間違いはないし本人の為にもならない。
金銭的に困っていなければ風俗を引退して一人の人間として見てくれる相手を探して欲しいのだが、結局ホストに走ってしまう。
エコーチェンバーについてはググって調べて欲しい。もし俺の口から説明したら矛盾するからだ。
俺が最初に出会ったツイフェミであり、俺がツイフェミを観察しようと思ったきっかけでもある。
そしてTwitterにいるツイフェミの大半はこれなんじゃないかと俺は思う。
恐らく最初は軽い気持ちでフェミニスト関係の人をフォローしたかRTしてきっかけを持ったに過ぎないと思う。
しかしその最初にフォローしたフェミニストが発信する情報の中に別のフェミニストがいてそれに関心を持ち始め、またフォローしていく。
そうして連鎖的に増えて行ってついにはフォローしているフェミニストの割合が3割超えた辺りから、その人はツイフェミと化してしまうのだ。
最初はフェミニストに関心もなかったし、趣味の事で話せたらと始めたはずのTwitterだったのに気が付けばツイフェミと変わり果ててしまった人は少なくはない。
実を言うとこれは他人事ではない。身内が陰謀論に目覚めたとか、反ワクチンやアメリカ大統領選挙の不正などを信仰してしまうように
ネットに触れる事で変わり果ててしまう人は昔から存在しており、今もなお増加しているのだ。
ここで勘違いして欲しくないのがフェミニズムを陰謀論と同じ扱いにしているのではない。情報が偏り過ぎてバイアスが起きてしまっていることに対して警鐘を鳴らしているのである。
ここからは個人的な話になるのだが上記の話は俺のフォロワーでもあった人の経過でもある。最初は趣味を通して知り合ったはずなのだが
気が付けば彼女はツイフェミに変わり果ててしまった。彼女はようやく本当の自分になれた気がしたと呟いたが、趣味を楽しんでいた時が一番貴方らしかったと思う。
趣味の呟き頻度は少なくなり毎日男性に対する攻撃ツイートにRTが続いていき、ついに俺はブロック解除してしまった。彼女は悪くはない。
そうして最初にリストにひっそりといれ、少しずつ増やしていったのが俺の観察の始まりだ。
ひとまずはこれで記すのは以上にしたいと思う。
リストの中でもツイフェミから離れて自分らしさを取り戻せた人はたまにいて