はてなキーワード: ゲノムとは
かつての大魔法使いが編み出した人を殺す強大な魔法がゾルトラークで、それが強大すぎたために人類は必死に研究、解明し、現代では基礎技術のひとつとなっている、
でもさ、なんかネットでは「今では陳腐化したいにしえの技術(笑」みたいな扱いになっているのがなんか違和感がある
ゾルトラークは現代では「一般攻撃魔法」というくらいおそらく今の魔法使いが最初期に学ぶ基礎の魔法で、その基礎技術の先におそらく色々あるんだろう
つまりゾルトラークは「陳腐化」したわけではなく「基礎中の基礎」になったわけ
こういうのって一般的には、「ブレイクスルー」と言われることなのではないか?
今では研究室に入ってきた4年生が最初に習うような基礎中の基礎の技術がPCRだけど、かつてPCRの技術が開発されDNAを増幅できるようになって分子生物学は革命的に進歩したわけだ
「PCRなんて技術もはやだれも使わんわ笑」ではなく、卒研生が今でも最初に習う基礎技術でありながら、発展型の「定量PCR」でコロナの診断ができたり、遺伝子組み換え技術やゲノム編集技術に用いるための欲しい配列のDNAを作製できるツールにもなっている
医療で言えばジェンナーが編み出した牛痘種痘というワクチンの大元もそうだろう
はてなーにうけそうな情報系の知識がないので、その例えは出せないのだけど、おそらくはあるんじゃないか?
https://web-willmagazine.com/social-history/syXW3
竹内 ええ。天皇は男系を連綿とつないできました。それは科学的に見ると、男しか持たない性染色体Yを、ほぼそのままの形で継承してきたことを意味します。よく間違えられますが、Y遺伝子なるものは存在しません。遺伝子は染色体上に存在するからです。そして性染色体は男で「XY」、女で「XX」という状態です。息子は父からYを譲り受ける都合上、父のXは受け継がず、Xは母由来のものを受け継ぐ。
ここで重要なのは、性染色体のXと常染色体(性に関係なく持っている染色体)は対となり、相方がある染色体なので、生殖細胞ができる際に「交差」という現象が起きます。途中に切れ目が入り、中身を一部交換します。この交差によって世代を経るに従い、遺伝子がそのまま継承されることが少なくなる。Xや常染色体は、次第に薄まっていくのです。ところがYについては交差が起きず、父から息子へ、そのまた息子へといった男系で継承している限り、まったく薄まることがありません。極端なことを言えば神武天皇のY染色体を、そして歴代の天皇のY染色体を、天皇陛下や秋篠宮親王殿下、悠仁親王殿下に受け継がれているのです。
百地 科学的見地から見ても、男系をつないできたことのすごさがわかります。
竹内 ところが『週刊文春』(2019年5月30日号)で、生物学が専門の福岡伸一氏は、皇統が男系でつないできたこと(Y染色体が受け継がれてきたこと)を認めつつ、Y以外の全ゲノムが大事であるとし、「男系・女系の区別は無意味である」と結論づけています。そんなことはまったくありません。
百地 竹内さんの指摘で重要な点は「科学的説明などまったくなかった時代に、先人たちは直感的に見抜いてしまった。あらゆる手段を講じ、男系による皇統の継承を護った。この事実が重要で、その歴史を今になって我々が放棄することなど、あってはならない」──これですよね。
竹内 はい。その当時はY染色体という科学的根拠など解明されていないし、理解できるはずもありません。にもかかわらず──なぜかわからないけれども、男系の大切さを感じて護り続けてきたのです。
百地 章(日本大学名誉教授・国士舘大学特任教授)が、完全に「Y染色体そのものに聖性があるみたいなオカルト話」をしてるだろ。
前 https://anond.hatelabo.jp/20230702201919
タカラバイオ社が説明書とマニュアル類を公開しているので暇な時に是非読んで欲しい。
https://www.takara-bio.co.jp/research/prt/guide.htm
素人が簡単に説明すると、PCRはポリメラーゼ(核酸合成酵素)チェーンリアクションの略で、DNAが分裂したりRNAに転写する酵素を使ってDNA/RNAの一部分をどんどん増幅させちゃおうという検査だ。試薬(プライマーという)の中に増幅させたい塩基配列の一部に反応する成分を入れておく。で、この成分に蛍光剤をくっつけておくのだ。
PCR機械がやってる事も単純で、最初に一瞬95度まで加熱する。その後冷えたら65度加熱→冷却をずっと繰り返す。こんだけ。
最初の95度でDNAをほどいて一本ずつにする。65度は解けたRNAの一か所にプライマーが引っ付く。細胞内でタンパク質合成する時と同じだ。プライマーには蛍光剤が引っ付いてるから紫外線を当てると光る。DNAは小さくて顕微鏡じゃないと見えないが、こうすることでカウントされ易くなる。カウントされたら陽性だ。
リアルタイムPCRはこの増加量をずっとカウントしている。TV映像などでモニタ画面に線グラフが出ているのが映るだろう。
PCRは大分前から広く使われていて、食品メーカー、飼料メーカー、酒蔵など、生物由来のものを扱う会社ではお馴染みで、サンプルを封筒で送る事もある。
90年代に米国のヒトゲノム計画というのがあって、人間の遺伝子配列を全部読んでしまおうという計画だ。最初はPCRで少しづつ読んでいたのだが埒が明かない。そこで自動的に配列を全部読んでくれるDNAシーケンサーが開発された。
当然シーケンサーはヒトゲノム(遺伝子配列)だけじゃなくてウイルスでも生物でも何でもかんでも読めるからゲノム読み競争が勃発。あらゆる生物のDNAがシーケンサーに掛けられた。ここでバカ高い試薬が大量消費されるようになったので、その市場目当てにバイオベンチャーが続々と参入した。その一つタカラバイオは焼酎の宝酒造の子会社だ。
ゲノム読み競争が加熱すると色んな生物の配列が確定する。するとPCRの有用性がぐっと増す。ある部分の配列がその生物に特異的だ(他の生物には存在しない)という事が判る。検索してヒットしなきゃいいわけだから。
だからPCRを産業的に実用で使う事が市場した。タカラバイオなどはこの市場に合わせてPCRプライマー中心に業態を転換した。
他の化学検査と違って存在しないDNA配列は増幅しない=特異度100%偽陽性無し、チェーンリアクション、つまり何度も反応を重ね掛けするので採取さえされていれば増殖可能=感度ほぼ100%という特徴があるから非常に使いやすい。コーンスターチのレーンにアレルギー物質の海老の殻の粉が落ちていても拾いだすし、プリオンというタンパク質が原因の狂牛病では、プリオンは検出できないが同種の動物の体が混入されていないかという形で活用できる。
間抜けな医クラ達は「PCR検査には熟練の技術が必要で検査技師にも感謝」とか道徳の授業みたいな結論にしていたが、添付されている画像がリアルタイム機のモニタの線グラフだったりした。
熟練の技術でやってたのは90年代の事であってその機械は現在のモノだという事が判ってない。更に彼等の勤務先にはPCR機が導入されていたりしたのだ。検査技師に話を聞いたらどうなんだ。
増田はペットで鳥を飼っているが、90年代にPBFDという原因不明の難病が流行した。鳥のエイズである。
これが2000年になると原因ウイルスが判明、これはシーケンサーの開発による。
2003年頃になるとアメリカで「遺伝子検査」が出来るようになる。PCR業者の隆盛だ。
最初は「間違って要請になる事も1%程度あります」と書かれていたが後にこれは無くなった。特異度100%が国内代理店に知れ渡った為だろう。
こういう風に2000年以降シーケンサー開発により遺伝子工学が一般化して来ていたのに岩永らは勉強不足で知らなかったのだ。タカラバイオが初心者向け説明書を公開しているのはそういう為なのだ。活用するのは研究者だけじゃないからだ。
日本では健康保険適用での検査活用が遅れている為に、他業種の人たちから盛大にツッコミを食らう形となった。医療は特別で知的上位であるという驕りが学びを怠らせたのだと思われる。医療の特別さは社会的責任にある。
一生に一度の知見が問われる場面で勉強不足で仕事の道具の事を間違えてミスリードした上にあれだけ説得されても無視してブロックし、ネットのフィルターバブルを悪用して支持者の間では無謬のイメージを保持し、まともな選択をした医学部に犬笛拭いて攻撃し、メディアディレクターの地位を悪用して部下に擁護させて防疫に背を向けておいて、医療記事が書きたいとか、ずぽっと脳カテーテルがしたいとか言われても、頼むからもう止めてくださいとしか言えない。他に仕事あるでしょ?
宗教学者の島田裕巳はオウムに抱き込まれて騙され、「サリン事件はオウムじゃない」という記事を書いたところ、雑誌の販売日に警察のサティアン大捜索が入り、大捜索中継中に「サリン事件はオウムじゃない」の雑誌が本屋に並ぶという大失態をして世間の怒りを買い、大学を追われてしまった。
昭和石油は民族資本の石油会社だったが新潟地震でコンビナートが壊滅して経営破綻、ロイヤルダッチシェルに買収されたが、地震時に支社長だか工場長が連絡取れなくなった。不可抗力だが彼は最後までまともな仕事が与えられなかった。人事に「申し送り」が付いたからだ。失敗したら終わりという瞬間はあるのだ。
今回のBuzzfeed身売りではどうかわからないが、一般的にはコロナでの岩永の振舞いは申し送りが付くものだろう。
発足当初のBuzzfeedはネットメディアにないクオリティで注目を集めた。だがコロナでの報道でそれらは全て帳消しだ。最初から無かった方が良かったというレベルだ。ファクトチェックを自社記事に向けるべきだった。
岩永は読売からの転籍で、反ワクチン連中の抗議で左遷されたと書いていてそれに同調する人が居る。だが広告出稿元の抗議とかでもなしにそんな有象無象の抗議で大新聞社の雑誌が左遷まですると信じられるものだろうか?そんな馬鹿な。
思い出したのは山口敬之が語っていたTBS退職理由だ。新潮の報道前、山口は夕刊フジなどに「韓国慰安婦の取材をしたらTBSが韓国軍の圧力に負けて握り潰されそれを文春に持ち込んだら帰国させられ報道から左遷された」と言っていた。そんな馬鹿なストーリーがあるか。
果たして新潮の記事が出ると、警察は帰国日と帰国便を知っていたので令状を取って空港に張っていた。どこから知った?TBSである。事件の捜査を受けて特派員解任、帰国便を教えたのだ。
一般論としてもたかが反ワク抗議で左遷なんて信じられない。彼女のコロナ禍での振舞いを見たらなおさらである。
お金出しますと言っている人はBuzzfeedメディカルのコロナ初期の記事群、やまもとの動画、タカラバイオの説明書群を読み、ツイッターで「岩永直子 ブロック」で検索してからでも遅くはないですよと申し上げておく。
DNAが混入すると、皆さんの遺伝子そのものが変わってしまうんですよね。
簡単に言うと遺伝子組み換え人間ってやつで、普通の人よりも病気になりやすくなります。
具体的にどうなるのか専門の研究者でも予測がつかないというのが本音で、特に「DNAの書き換え速度の遅い高齢者は危ないよね」と言われています。
これだけだと「高齢者以外は多少は不健康になるくらいで大丈夫なんじゃないの?」といった話なのですが、今回特に問題視されてるのが、SV40プロモーターがあることです。実はこのSV40プロモーターが人間のゲノムに組み込まれると、細胞が癌化するリスクが跳ね上がります。
https://twitter.com/Kevin_McKernan/status/1641410230029361153
そのため最近、世界的に癌患者が増えていたりするのですが「mRNAワクチンの可能性高いじゃん」ということで、1ヶ月前くらいから米国を中心にPlasmidgateとして騒がれているのです。Twitterとかで#Plasmidgateで検索すると、米国で騒いでる人の投稿はみられますね。
今回、日本でも立憲民主党の参議院議員・川田龍平さんが国会でmRNAワクチンのDNA混入問題を取り上げたりしてますが、医者や米国の事情を知ってる人からすると「やっとですか」といった感覚ですね。
日本のテレビとか新聞のメディア関係者もPlasmidgateに関しては知ってると思いますが、内容が内容なだけに報道しにくいんじゃないのでしょうかね。メディアはmRNAワクチンを思いっきり推奨してた側で、子供にまで打たせるように促してきましたからね。
ぶっちゃけ、反ワクの間でもmRNAワクチンのDNA混入問題が判明してから空気が変わりました。
これまでは「mRNAワクチンの接種を止めさえすれば、失われた免疫は自然に回復するだろう」と考えれていましたが、遺伝子が組みかわっているので打った人は手遅れなんですよね。
本当の不可逆。解毒方法なんてない。
毎年6月24日や8月6日を不謹慎だ叫ぶ人々や、3月11日を「何らかの記念日だし普通の日とすべき」と書かれたアンサイクロペディア、これら全てに怒りを感じたので増田は何ならそういう日の幸福な側面を扱ってやるというリストを作りました
それがオールラッキーデイズ(All lucky days)です
今日は何の日か分かってるよナ
本番は翌日に発表するゼ
https://anond.hatelabo.jp/20230319071422
mRNAに発現ベクターが20%から35%混入してた問題、もう日本でも解析終わってるよね。
なんで沈黙してるんだろうな。
これゲノムに組み込まれりゃ癌化するし、アレルギー反応もある。
https://twitter.com/DiedSuddenly_/status/1637273931500474370
最近も米国でキャスターが生放送中に突然死して話題になってた。発現ベクター混入してるから、こんな事件も余裕でありえる。
mRNAワクチンはロットによって品質が違ってて「死のロットだ」とか反ワクの間でリストが出回った。今はロットによって品質違ってることを望むばかりだわな。打った人、全員アウトパターンは絶望しかない。
これ、どうやって誤魔化すんだろうな。これも陰謀論で済ますのかね。
本当に人の命ってもんは安いよな。
@se_minority
LGBTアライな企業は収益性が高い?〜クレディ・スイスの提唱するLGBT270とは http://life.letibee.com/20160708-2/
@letibee_life
さんから
https://twitter.com/se_minority/status/751320533245898752
♛СΘ£Ц♛
@XBg7FRApIH0rwGi
出資を募り2021年コオロギをゲノム編集する為の研究施設を整備
まぁわかりやすいこと🤫
poppin coco
@PoppinCoco
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【超悲報】
遺伝子組換え済みコオロギに遺伝子組換えで無いエサを与えても気休めにもならないが?? twitter.com/tsuisoku777/st…
国は主導してないのかと思って調べたら普通にしてた
っぱネラーは何でも詳しい
フードテック官民協議会 2022年度 第1回 総会/提案・報告会
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sosyutu/attach/pdf/foodtech-39.pdf
上に関する記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/90b1f92feaafb1f33bab8ec01046fcc32a23b4b9
プレイヤーの育成(技術開発の促進やスタートアップの育成)
・大量生産段階に移行するための、昆虫飼養管理及び製品化システムの技術
マーケットの創出(ルール作りや消費者理解の確立)
・安全性確保のための生産ガイドラインの作成による、業界全体への消費者からの信頼性の確保
流行り始めた?時期と一致する
そういう部隊も動いてそうだね
各社の足並みが揃ってた違和感はここら辺にありそう
(つまりそういう企画やりませんか、みたいな打診が企業にいったのではないかなと)
例えば上の報告会が2022年6月でしょ?ファミマがコオロギ商品出したのもその頃
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000070046.html
勝手な予想だけど無印だけは普通に独自でやっただけに見える、元々そういうことやってたし
むしろ無印がファーストペンギンになったおかげで他社がやりやすかったというのもあるのかも、想像だけどね
国主導で昆虫食を広めてあわよくば輸出国になりたいみたいなのが透けて見えるね
ただもっと根源的なきっかけは他にありそう、SDGs関係?EUでもルール化が進んでるらしい
ただ反発も大きいだろうな
過度な期待って嫌いなんだよなあ、地道に努力してる研究者やベンチャーは好きなんだけどね
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補足:
いちおう、昆虫食以外のこともちゃんとやってるので彼らを叩くのはお門違いだとは思ってる
ロードマップ(PDF)で示されたのは、「植物由来の代替タンパク質源」「昆虫食・昆虫飼料」「スマート育種のうちゲノム編集」「細胞性食品」「食品産業の自動化・省力化」「情報技術による人の健康実現」の6つだ。
昆虫食については言ってないけど、ゲノム編集の方では「活動を進めていくことで、できるだけ世の中にこのような商品が出るようにしたい」と言ってるので、商品が出ることへの活動をしてる組織なのだと理解してる
スマート育種のうちゲノム編集について、「生物多様性影響に関する情報提供プロセスの迅速化やアウトリーチ(一般に広く伝える)活動を進めていくことで、できるだけ世の中にこのような商品が出るようにしたい」(井戸氏)という。
輸出への調査は3ページ目
https://news.yahoo.co.jp/articles/90b1f92feaafb1f33bab8ec01046fcc32a23b4b9?page=3
次に来るのは多分ミズアブ
「コオロギ生産ガイドライン」を公表、「ミズアブ」の検討も進む
昆虫ビジネス研究開発WT(iWT)は2022年7月に「コオロギ生産ガイドライン」を公表し、現在は「ミズアブ生産ガイドライン」を検討している状況だ。
「国はまだ動きづらい」という話
昆虫ビジネス研究開発WT代表(兼事務局長)で大阪府立環境農林水産総合研究所 審議役の藤谷泰裕氏は
(省略)
「人の管理下で昆虫を飼育し、それを食品や餌にする産業そのものの実態がないため、国が動くのも難しい状況だった。そこでわれわれ関係者が自主的にガイドラインを作ることになった。
最終的には食品や飼料としての安全確保や、社会が許容する方法で飼育することにおいては絶対に守る。環境や飼育する昆虫、それを食べる人や動物、飼育従事者への安全・衛生への配慮を簡潔にまとめたものにした」(藤谷氏)
ちなみに予算を見ると小規模なので、やるとしても民へのアプローチ程度だろうとはわかる
つまり現状、官は「国のために進めたい」、民は「儲かるかもしれないから進めたい」状態だろうからあくまで実験フェーズだと思う
消費者としては言いたいこと言っていいんだと思ってる
個人的には食べないことの自由とか、アレルギー保持者に対する配慮とかが気になってる、ファミマの商品はかなり分かりづらい
友人が甲殻類アレルギーで倒れるレベルなので、調味料とか添加物として使われたらどうしようという不安がある
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https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sosyutu/attach/pdf/foodtech-7.pdf
https://www.knsk-osaka.jp/ibpf/
そのYoutube
https://www.youtube.com/@user-rx3qs5xo6e/videos
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あ、これ安全ガイドライン作ったから各社作りやすくなった説ある?
推進側が上手くいってるってことか
〇完全に家畜化された虫として蚕が挙げられるが、実は蚕の他にも完全に家畜化された虫は存在した。しかし人間が粗雑に扱ったせいで文書に残らないうちに絶滅したということが最近の遺伝子研究で判明した
この知識は正しくないようです。私が見つけた情報では、蚕は人間によって完全家畜化された昆虫であり、野生回帰能力を完全に失った唯一の家畜化動物として知られています。他の虫が完全に家畜化されて絶滅したという記録や研究は見つかりませんでした。
→多分正しい
この知識は正しい可能性があります。奈良漬けは名前から奈良県発祥のものと思われがちですが、実際には奈良時代が発祥の食べ物であることが名前の由来となっています。奈良漬けが奈良で発祥したという確たる記録はありません。
〇「猫に小判」にちなんだ、ネコ・ニコ・バンというトリオのバンドが存在する
正しくありません。「ネコ・ニコ・バン」という名前のトリオのバンドは見つかりませんでした。しかし、「ニコバン」という名前のネコのキャラクターはあります。
正しいです。「Caenorhabditis elegans」という学名を持つ線虫は、「モヤシ」を意味する「caeno(カエノ)」と「rhabditis(ラブディティス)」という単語から成り立っています。
→正しくない。caeno(カエノ)とrhabditis(ラブディティス)は「モヤシ」という意味を含まない。
「おとす」の語源については、いくつかの説がありますが、確かなことはわかっていません。「音す」という語源とするのは一つの可能性ですが、他にも「おとろ(驚)」や「あた(当)」などからきたとする説もあります。
→落すの語源に「音す」は含まれますか?という質問をすると「語源的には関係がないと考えられます」という返答。
日本で飼われている犬で最もありふれた名前は、「ラッキー」ではなく、「ココ」です。 また、人気の犬種ランキングでは、「トイ・プードル」が1位を獲得しています。
→多分正しい
ミョウガはフランスで「狂った玉葱」と呼ばれているという知識は、私の検索結果では見つかりませんでした。ミョウガは日本料理のアクセントによく使われる食材ですが、フランスではあまり知られていないかもしれません。
→正しい
メキシコでは一般的にハバネロが拷問道具として使われるという知識も正しくありません。ハバネロはメキシコでは日常的に食べられる唐辛子であり、拷問道具ではありません。メキシコでは麻薬組織などが拉致や殺害などの犯罪を行うことがありますが、その際にハバネロを使用することは報告されていません。
→多分正しい
〇チンパンジーと人間の遺伝子情報はほとんど一緒"であるが、その尺度で言うならば"チンパンジーとアルマジロの遺伝子情報すらほとんど一緒"なのであまり意味をなさない
この知識は正しくありません。チンパンジーと人間のゲノム(全遺伝情報)は約98.8%が同じだそうです。しかし、チンパンジーとアルマジロのゲノムは約80%しか同じではありません。この差は言語や外見、脳の発達など様々な点に影響しています。
→多分正しい
2011年時点では「論語」の全編英訳は存在しないという知識は正しくありません。論語は孔子とその高弟の言行を記録した儒教の経典であり、英語に翻訳されたものは多数あります。例えば、『英語で論語』という本は、人生の叡智が詰まった100の章句を現代に通じる簡明な英語に翻訳し、漫画も添えています。
これですけど
https://courrier.jp/news/archives/316350/#paywall_anchor_316350
という2ステップに分けて、論文を解説したニュース記事だが危うい。まず「これらの技術はまだ利用できる状態ではない」とあるけど、PGT-Pについては(対象を知能にはしていないかもしれないが)利用できる。
https://www.lifeview.com/tests_pgtp.html
次に、以下の2つの論文はPGT-Pで「出生前に知能・身長の遺伝的スコアに基づく受精卵選別を行なっても、良い結果に結びつく可能性はあまりないが、悪影響はかなり大きい」と言っているが、その文脈を反映していない。
https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMsr2105065
https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(19)31210-3
これらの論文は、今後技術が進んでも、選択によるゲインは理論的に小さいと言っている。公開している雑誌はいずれも世界で最も権威がある雑誌であり、この観点からの注意喚起という意味や、学会の権威がこの見解に合意しているという雰囲気の醸成を目指しているのかも。
PGT-Pについてはこのように問題があり、多分効果がないのに、市民向けにサービスを開始している業者があるということ自体が問題(日本でも、PGT-Pではないけど、遺伝情報の市民向けサービスについては同様のことが起きている)。
また、遺伝子編集はどうかというと、ポリジェニック(多遺伝子)が絡む特徴なので、非常にたくさんの編集をしなければいけない(実際にどれくらいかというと、多分数千とか数万とか)。これを行う技術はない。なので、PGT-Pは理論的にゲインなし、数千以上の遺伝子編集するにはまだイノベーションが足りない、とこういう状況。
現実にはそれよりも、例えば、小学校の一学年120人のうち、大卒確率が他より10倍くらい高い10人、というのは選べることになっている。そうすると、我が子を優秀にする手段というのはどうも大したことはないか、結構未来まで出来そうにないけど、国民のうち優秀なグループを選別する手段、というのは、実はすでにありそう(ただしわかるのは「大卒」ということからは、現在の受験システムに適応した者を選んでるだけかもしれないけど。IQもわかるけど、そっちはどうだか知らないけど)。するとその優秀グループだけに教育資源を投下する、というのが国の意思としてはあり得るのかも。
もちろん日本ではそんなことはしないだろうが、他国は知らない。もし現れたらどうなるのか、何が起こるのか。知らない。もちろんここで言っているのは大卒だけ。天才とかのレベルで議論すると、高確率群以外にいたりするのかもしれない(というか多分そうなる可能性の方が高そう)。知らないんですけど、とにかくアメリカに共通してるのは「もっと一般市民みんなゲノムのこと知るべき」であるのに対して日本では未だ隠すように議論を忌避するところがあり、みんな知って議論した方がいいとは思うのですまる