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2024-10-22

公園ジュリエット

休みの日は、大抵家で過ごした。掃除をしたり洗濯をしたり、たまには料理を作ったり。あとは布団の上に寝転がってスマホに熱中する。熱中などと言ったら、好きでやっているようにも聞こえるかも知れない。しかし私の場合スマホに触るのは、どうにもならない虚しさから逃れるためでしかない。何かをするよりも何もしないでいるほうが難しいのだ。不安という魔物に追われて逃げ惑う姿は、傍から見れば実に滑稽にちがいないが、誰かに咎められるわけでもない。安全な家の中で、私はひたすら自身孤独と格闘する。

今も昔も、おにぎり三角形に握るのは、私の唯一の特技と言って良いだろう。毎日、朝食に欠かさずおにぎりを食べたものだった。職場近くの公園のベンチに腰をかけながら。聞こえてくるのはスズメの声だけだ。砂場遊具もあるから、昼になれば児童が興を添えるのであろうが、今は散歩する人さえ通らない。朝の光が木々の梢を透かしておにぎりを含む私の頬を照らしている。春や秋にかぎらず、夏は額に汗を滲ませながら、冬は寒さに身を縮めながら、私は1年中ここで朝食をしたためるのである不思議ものだ。外に出るのも億劫がる子供だったはずが、大人になって公園が好きになるとは、いったい何の因果だろう。家と職場中間の、誰にも煩わされない微妙距離感の上に安住できるひとときは、私にとって最上幸福だった。

いつからか、公園にひとりの女性の姿が見えるようになった。出入口のあたりの、植え込みを囲うコンクリートの上に腰を下ろし、足を組み、あたか「考える人」みたいに頭をやや傾げながら、スマホを覗き込むように見ている。ベンチに座る私の位置からは、対角線上に進んで30メートルくらいは距離があるだろうか。顔は判然としないけれども、ショートカットで、すらっとしたきれいな身なりをしている。歳は私よりもいくらか上だろう。おにぎりを食べ終わった私は、職場へ向けて公園を後にするのであるが、その際、かならず女性の前を通ることになる。女性は相変わらずスマホを覗き込んだまま通行人存在には無頓着である。私が家で熱中するのとはちがって、彼女スマホへの接し方はどこかしら優雅で、気品があり、悠々とした感がある。当時シェイクスピア作品を読んでいた私は、いつしか心の中で勝手彼女を「ジュリエット」と呼ぶようになった。

ジュリエットは、来る日も来る日も同じ姿勢をしていた。服装も、もちろん日毎に異なるとはいえ上品で垢抜けたところは、いつだって全然変らなかった。そして常に私には一瞥もくれなかった。おにぎりを食べながら、横目でちらと様子をうかがうと、昨日の光景と寸分も異ならない。前を通ろうとすると、心もち身体に力が入るものの、ジュリエットのほうは我関せずといった風で未だスマホを覗き込んでいる。私が春夏秋冬おにぎりを頬張るのと同じように、彼女も季節の別なく自らを貫くのである。ただひとつ異なるのは、私ひとりだけが彼女勝手名前をつけ(まさか彼女は私を「ロミオ」と呼んではいまい)、家や職場からの逃げ場となっている公園に突然現れた女性を、妙な存在として気にせずにはいられなかった所だ。

幼い頃から友達と遊ぶのも気が進まず、家庭の中にも居場所がないと感じがちな、さびしい少年だった。勉強はできないし、かけっこをしてもビリが定位置学校に好きな女の子ができても、ばれないように取り繕うのに必死で、感情を表すのを恐れるばかり。そのまま体だけが大きくなり、大人と呼ばれるようになった。ひとりぼっち自分が見つけた幸福空間に、見知らぬ人が入り込んで来て、今、どうして嫌な気持がしないのだろう。ひとりで遊んでいるところに友達が来ただけで逃げてしまうような子供だったのに。私はやはり大人になったのだろうか? 考えれば考えるほど、むず痒い気がして、やりきれなくなる。この感情が一体何なのか、自分にもよく分からない。くだらないと思って何もかも打ち消そうとするけれど、朝日の下の残像が瞼のうらに貼り付いて離れない。しか彼女微動だにせずあそこに座っている。雨の日も晴れの日も、世の中がどのように移ろおうとも、ここだけは同じ時間が流れていた。ふたりの男女がそれぞれの世界に住みながら、公園という場所だけ共有している、夢の中のようなおぼろげな時間が。

私がその公園最後に訪れたのは、退職した日であった。冬用のコートを着たジュリエットは、寒さも忘れてしまったみたいに、その日もいつもと変らずスマホに夢中になっているようだった。が、おにぎりを食べ終わり、いよいよ出勤しようと出口を抜ける間際、彼女の頭がほんのすこしだけ上がって、こちらを見たような気がした。馬鹿馬鹿しい。気のせいに決まっている。もう会うことはないと悟った私の感傷が起こした錯覚というものだろう。でも、当時の私には彼女視線が重たく突き刺さるように感じられてならなかった。あの一瞬間が長い年月を経た今になってもよみがえる。私の生活はあれから少しも変っていない。休みの日は、掃除洗濯料理に、それから不安に苛まれながらスマホをいじるだけ。スズメの声と、朝の光と、おにぎりと、ジュリエットと。——遠く過去記憶のなかへ去っていくあの日常が、時々私には恋しくてまらなくなる。

2024-08-26

情婦

 朝起きると僕はまず煙草を吸って、それから歯を磨いて用を足す。用を足しているとオナニーがしたくなる。シャワーに入ると尿意を催す人がいるように、僕は便座に座ると、もっと言えば尿意を催すとオナニーがしたくなる。

 その日はなんだかひどく人肌が恋しくて、湧き出る自慰欲を抑えつけてスマホサイトを見始めた。いい具合の時間に出勤している女はたしか千人以上いたはずだ。この世は終わっているなと思った。サイトには気になった女を保存する機能があって、僕はその中から少し前に保存した女を見繕った。彼女らが投稿する写メ日記普通におかずとして使えるので定期的に女を漁るような習慣ができていた。

 十九時から予約したが、一時間前に確認電話をかけるともういけるとのことだったので十八時半からにした。十八時二十分頃にホテルに入って、部屋番号を伝えるためにまた電話をかけた。何回呼んでも来る前の不安と高揚感というのはなくならず、気を紛らわすためにソファ腰掛けながらノルウェイの森を読み始めた。しかし気分が落ちるような気がしてすぐにやめた。結局ノックが聞こえたのは十九時前だった。大体いつもこんなものだ。

 率直に言おう。不細工だった。いや、顔面偏差値というもの真剣に公平につけるのであれば大して下になるような女ではなかったが、四十から四十五の間に収まるような顔だった。

 女は冒頭からフランク調子で話しかけてきた。昨日(今日未明)に面倒な客が来ただのこの間沖縄出稼ぎに行っただの一通り話されたあと、シャワー浴びよっかと言った。彼女は服を脱いだあとに「照明って好みあるしホテルによって違うからむずいよねー」と話しながら枕元にあるコントローラーをいじった。写メ日記通り、彼女はい身体だった。出るとこは出ていて、引っ込むところは引っ込んでいたが、程よい肉付きがあった。そこだけが救いだった。身体を洗われ先に部屋に戻った。ベッドサイドの両脇にあるランプと入口近くのダウンライトが部屋を薄暗いオレンジ色に染めていた。

 ベッドに寝転び、薄めに色がついた度付きサングラスを外して枕元に置いた。薄暗い部屋に戻ってきた女の顔がのっぺらぼうみたいに見えてよかった。女は僕のとなりに寝転ぶと、はじめよっか、と言って仰向けの僕の上から抱きついた。軽くキスをして「嫌なところない?」と聞いた。顔が近づくとディテールが浮き彫りになり、少し不快感を感じた。「なんでもどうぞ」と言うと女は乳首を舐めはじめ、そのまま陰茎に手を伸ばした。僕は刺激とよい想像で補完された裸体を用いて陰茎を勃たせるように努めた。女は乳首から口を離すと、勃起した陰茎に唾液を垂らし手で擦り始めた。

 少しすると女は「二回イケる人?」と僕に聞いた。「まあイケるよ」と言った直後に、なんとなく反射的にイケると言ったことを悔やんだ。女は「何でイく? 裏オプでもなんでもいけるよ」と言った。お前ごときと追加料金払ってまでセックスするわけがないだろうと思いながら少し考え「じゃあ口で」と言った。それから女は陰茎を口に含んだり手で擦ったりを繰り返した。僕は口でと言ったが、女はあまり好きではないのか出すまでの八割方の時間乳首を口で弄りながら陰茎を手でしごいた。途中でパイズリを挟んだが、疲れたのかすぐにやめた。今までそこそこの人数の風俗嬢相手にしてきたが乳首舐めが最も下手な女だった。バキューム乳首舐めとでも言おうか、前戯が下手な男を相手にする女とはこういう気持ちなのかと思った。

 結局女の手によって僕は果てた。精液はみぞおちのあたりまで飛び散った。軽く深呼吸をすると乾いた唾の不快匂いが鼻腔を刺激した。女は素早くティッシュを回収すると僕の腹と陰茎を軽く拭いた。それから谷間あたりに残っているローションを洗い流そうとシャワーを浴びにいった。僕の腹と陰茎は、拭ききれていないローションと精液と唾液とが合わさって半乾きになったものに覆われていた。眼鏡を掛け直してスマホを見ると十九時半を過ぎた頃だった。時間はまだ三十分以上残っていた。女と入れ替わりで浴室に入った。ボディーソープを使って洗い流したが、微妙にぬめりが残っているような気がした。バスタオルでそれらを拭うように身体を擦った。

 部屋に戻ると女はベッドに寝転びながらテレビリモコンをいじっていた。次々とチャンネルを切り替えた末に適当バラエティー番組に落ち着かせた。一人暮らしを始めてからテレビがない生活になったからか、画面にはよく知らないタレントが多く映っていた。いや、そもそもここ二、三年はテレビに興味がなくてほとんど見ていなかったか

 改めて女の顔を見た。ちょうどこちらを向いた女と目があった。「どうかした?」「いやなんでも」やはり不細工だなと思った。マスクでもすれば多少はまともに、ただの芋っぽい女の子にも見えるかもしれない。問題なのはどこからともなく醸し出されている芋っぽさではなかった。問題なのは半開きの口。そこから前側に主張している歯。口呼吸と歯によって本来ポジションより前方に突き出ている唇はだらしなさを感じさせる。写メ日記では口元はスタンプによって隠されていた。わかっているなら少しは改善する努力をしてほしいものだ。実際にわかっているのかいないのか、努力をしているのかしていないのかは知らないし知る由もないのだが。

 テレビBGMに少しの雑談とXで時間を潰した。「そろそろ二回目どう?」女は十五分ほど経ったくらいで聞いてきた。「ああ、そうね……」女は隣に移って来て、再び手でしごき始めた。しかし、僕のブツは元気になる気配を微塵も見せなかった。

疲れたからやっぱいいや」

「そっか、しょうがない」

 二人とも裸のまま、またテレビを見始めた。僕は女から話を振られてもあまり頭に入ってこなくて、反射的に適当に返すことしかできなかった。

 しばらくして女のスマホが鳴って時間を知らせた。おそらく部屋に入ったときに仕掛けたのだろう。だが女は「シャワー浴びなくていいからまだ時間あるね」と言って再びだらだらし始めた。

 それから十分くらいして、服を着て僕らはホテルを出た。出てすぐに「またね」と言って解散した。

 家まで歩く途中、身体にまとわりついた情婦匂いが鼻腔を刺激した。

Fuck you情婦。Fucked youか?」

 もう二度と風俗なんか行かない。何度目かの緩い決意を固めた。

2024-07-31

私の人生における最高の100曲

1.Peter, Paul and Mary‐Puff, the Magic Dragon(1963)

2.The Beach Boys‐Wouldn't It Be Nice(1966)

3.ザ・キングトーンズ‐グッド・ナイト・ベイビー(1968)

4.ヘドバとダビデ‐ナオミの夢(1970)

5.はっぴいえんど風をあつめて(1971)

6.ちあきなおみ喝采(1972)

7.由紀さおりルームライト(1973)

8.南佳孝‐眠れぬ夜の小夜曲(1973)

9.吉田美奈子‐外はみんな……(1973)

10.Queen‐Somebody To Love(1976)

11.ゴダイゴホーリーブライト(1979)

12.The Buggles‐Video Killed The Radio Star(1979)

13.高田みづえ私はピアノ(1980)

14.渡辺真知子唇よ、熱く君を語れ(1980)

15.Queen feat. David BowieUnder Pressure(1981)

16.Bucks Fizz‐The Land Of Make Believe(1982)

17.吉田拓郎‐唇をかみしめて(1982)

18.YMO以心電信(1983)

19.Billy JoelThe Longest Time(1984)

20.TOM★CAT‐ふられ気分でRock 'n' Roll(1984)

21.斉藤由貴卒業(1985)

22.細川たかし望郷じょんから(1985)

23.おニャン子クラブ‐じゃあね(1986)

24.美空ひばり‐愛燦燦(1986)

25.新沼謙治津軽恋女(1987)

26.加藤登紀子時には昔の話を(1987)

27.Bee Gees‐You Win Again(1987)

28.THE BLUE HEARTS青空(1989)

29.遠藤賢司‐不滅の男(1989)

30.TM NETWORK‐THE POINT OF LOVERS' NIGHT(1990)

31.Flipper's Guitar‐偶然のナイフ・エッジ・カレス(1990)

32.徳永英明‐壊れかけのRadio(1990)

33.ヤプーズ‐赤い戦車(1991)

34.ヤプーズ‐Fool Girl(1991)

35.たま‐かなしいずぼん(1991)

36.川越美和涙くんさよなら(1991)

37.ヤプーズ‐Not Dead Luna(1992)

38.小沢健二天使たちのシーン(1993)

39.橘いずみサルの歌(1993)

40.篠原美也子‐ひとり(1993)

41.友部正人‐夕日は昇る(1993)

42.小沢健二 feat. スチャダラパー今夜はブギーバック(1994)

43.奥井亜紀Wind climbing ~風にあそばれて~(1994)

44.大江千里夏の決心(1994)

45.斉藤和義‐歩いて帰ろう(1994)

46.小沢健二‐強い気持ち・強い愛(1995)

47.小沢健二流れ星ビバップ(1995)

48.ソウル・フラワー・ユニオン満月の夕(1995)

49.Melody運命’95(1995)

50.H jungle with TWOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント~(1995)

51.My Little Lover‐Free(1995)

52.玉置浩二‐田園(1996)

53.高橋真梨子‐ごめんね…(1996)

54.小沢健二恋しくて(1997)

55.サニーデイ・サービスNOW(1997)

56.globeFACES PLACES(1997)

57.伊織‐キミがいれば(1997)

58.たま‐パルテノン銀座通り(1997)

59.石田長生Mother's Song(1998)

60.山川豊アメリカ橋(1998)

61.川本真琴‐桜(1998)

62.柳原陽一郎‐きみを気にしてる(1998)

63.椎名林檎幸福論(1998)

64.ブラブラブラボーズ‐クラスで一番スゴイやつ(1998)

65.KOKIAありがとう…(1999)

66.19‐あの紙ヒコーキ くもり空わって(1999)

67.藤井隆ナンダカンダ(2000)

68.キリンジ‐千年紀末に降る雪は(2000)

69.キリンジ‐Drifter(2001)

70.THE BOOM神様宝石でできた島(2001)

71.木村弓‐いつも何度でも(2001)

72.キリンジスウィートソウル(2003)

73.I WiSH明日への扉(2003)

74.My Chemical Romance‐Welcome To The Black Parade(2006)

75.奥華子‐変わらないもの(2006)

76.平沢進パレード(2006)

77.腐男塾‐いい男(2009)

78.腐男塾‐同じ時代に生まれ若者たち(2010)

79.神聖かまってちゃんロックンロールは鳴り止まないっ(2010)

80.ハンバートハンバート‐虎(2010)

81.テンテンコ‐Good bye, Good girl(2014)

82.あいみょん貴方解剖純愛歌(2015)

83.DAOKO‐ShibuyaK(2015)

84.The Witcher 3‐Wolven Storm(2015)

85.大森靖子 feat. の子非国民ヒーロー(2016)

86.never young brach‐明るい未来(2016)

87.くるり琥珀色の街、上海蟹の朝(2016)

88.TWICE‐BDZ(2018)

89.YOASOBI‐夜に駆ける(2019)

90.カネコアヤノ‐光の方へ(2019)

91.サンクチュアリ‐ひねくれもの16才(2019)

92.チバマコト‐2020東京 田端(2019)

93.Pii‐カキツバタ(2021)

94.Brave GirlsRED SUN(2021)

95.Vaundy‐踊り子(2021)

96.MAISONdes feat. 和ぬか,asmi‐ヨワネハキ(2021)

97.かもめ児童合唱団‐海に向かって歌う歌(2021)

98.アサウマ‐夜の池袋を歩く(2022)

99.春ねむり‐生きる(2022)

100.NewJeans‐Ditto(2022)

2024-06-23

感情の起伏をオタクしか得てこなかったアラサー

社会人になり、一人暮らしを始め、5年目。

コロナ禍で、リモートワークで、

毎日動き回ってた大学時代と比べて、

はちゃめちゃに体力と気力が失われた。

最近はなににおいても無気力自分が嫌だ。

物心ついてから特に思春期〜去年からまではいろんな界隈に推しがいる所謂雑色オタクだった。

最後推していた人は韓国人だった、正確には今も好きだけど兵役に行っているから前みたいに感情ジェットコースターになることはない。その推し兵役行ってからに何か夢中になれることにも出会えていない。

オタクしてるとき自分は嫌いだったけど、今みたいに無気力になることもなかった。体力の許す限り私生活オタク仕事もして、支障をきたすこともあった。

それが推し兵役を機にパタっとオタクから蓋を閉じたかのように自分生活がつまらなくなった。

感情の起伏をおたくしか得てこなかった自分にも嫌気がさす。

オタクをしてる自分が嫌だったと書いたが、オタクを除くと私には何もない。つまらない人間だ。

冬に人恋しくてマッチングアプリを入れても、上手くいった試しがない。条件だけをみて人を選んでいくのも難しいし、人生モテたこともないから選ばれることすらない。この間、やっと良い感じの人ができて告白してみたけど、フラれた。相手言い訳ばかり並べてきて、なんか悲しかった。向こうが何をしたかったのか?分からないままだけど、また成功体験にすらならなくて病んだ。

振られた次の日、友達を家に呼び寄せて家中に塩撒いて、そいつ存在を消し、知り合いに勧められるままに赤ワイン風呂をしてみた。

仕事世間的にはめちゃくちゃホワイトだけど、職種総合職ではないからたまに肩身が狭い。就活時に希望してた業界でも職種でもない。本当にまぐれで入れただけ。たまたま運が良かった。向いてないなとは思うけど、ホワイトだし環境も悪くないか死ぬほど辞めたいとまで思うことがなくて、ただただ向いてないと思う仕事をこなしていく。周りから総合職に転換した方がいいと言われ、勉強して試験受けなよと、頑張ることを強いられる。

アラサーなって周りがどんどん結婚したり良きパートナーに巡り会ったりしてるのをただ眺める。休日会える友人が減ってくなんて嘆きながらネットサーフィンして休日が終わる。

上司との面談ではもう5年目だもんね…と言われ、その後貴方が言いたいセリフはなんですか??と問いかけたくなるがこちらも黙る。こないだ4年間でこの仕事しかしてなかったのは勿体無いよって言ってきたのは、シンプル仕事ができないって思われて陰で色々言われてるんだろうか。

会社が望む様な自己研鑽を積めてないことも自覚してるし、勉強に向かうも即違うこと始めてしまって一丁前に毎日自己嫌悪にはなる。

自費で試験申し込むのに、何回落ちたんだろう。

後輩のが総合職になるための勉強も頑張ってる。私はこのままなんとなく向いてない仕事をなんとなくこなすおばさんになるんだろうか。

何を手始めにすればいいんだろうか、どこで間違えたんだろう。

推し兵役から戻るまであと324日。

戻ってきたとて、前みたいな熱量応援できるんだろうか。

無気力で、病院を予約しても、まともに行けない自分から脱却するにはどうすればいいんだろう。

生きてるだけで偉いみたいなのは嘘で、実際は頑張ってない、仕事ができない人間に対する風当たりはきつい。こうやって言い訳ばかり並べてる自分も、きつい。

2024-05-28

anond:20240528202241

感情の起伏があんまりない人には分からんだろうけど

人間は人肌恋しくてまらなくなる時期と一人になりたい時期を

多かれ少なかれ反復して過ごすんだそうな

不思議

2024-05-09

ワイも今は車さえあれば幸せなんだけど、五十路に入ったら人恋しくて、狂ったりするのかな

2024-02-28

どっちの性別にも言えることだけど、風俗に狂ってて毎日のように性行為をしてても

本当に求めているのは嬢とのお喋りとか性的ではない触れ合いだったりする場合も多いんじゃないかなと思う

行為快楽という隠れ蓑によって自分心の問題に気付かないふりをしている。

これは性欲だから、人が恋しくて寂しいのは性行為がしたいかだって自分を騙しちゃう

から男性女性と比べてあまり精神科受診したがらないのかもね

これはマジ偏見だけど男性って明らかに入院した方がいいだろみたいな症状があっても頑なに拒んだりするよね

診断されたら健康で正常だった自分世界が変わっちゃう、取り返しがつかないみたいに思うらしいんだよね(症状があるんだから手遅れも何もって感じなんですけど)

自分健康、何の問題もない、自分がしてることは異常なことではないっていうバイアス女性より強いんじゃないかなぁと感じた

2024-02-07

そんで関東の片田舎に来て

工場で働いて

工場なんかで初めて働くから辛くて

自分で決めたことなのに、しかも期限付きなのに

「なんで大学まで出て、こんな豚みたいな奴らと工場なんかで働いてんだろ」

とか

「このままずっとここから出られないかも」

とか思ってメンタルどん底の気分だったんだけども


今日なんだかだ、初めてこのエリア喫茶店に入ったら

地元の人で賑わってて

落ち着いた綺麗な身なりの青年カウンタ新聞を広げて

隣のテーブルは年配女性の集まり

入ってきた男性に「〇〇さん久しぶりじゃない、どうしてたの?」なんてやり取りをしてて

私の地元中心部よりも圧倒的に田舎なのに

それでも少し聞こえてくる会話なんかが違って、品があることに

腐っても関東であるこのド田舎と、私の地元

格差というか民度の差を感じずにはいられなかった


このあとも不安が続くけど

からないというのはワクワクも孕んでるのだ

地元は嫌だったけど、離れると恋しくて

今でも帰りたいと思うけど

多分、この選択は間違いじゃなかったんだろう


気持ちが落ち着いてくると

この街にある、今まで見えなかったお店や面白そうな所が見えてきた

今日自分の視界が変わったことに気がついて

安くていい花屋を見つけられたか

地元を出てから初めて切り花を飾った

2024-01-28

いい歳だけど再上京した

将来の不安どころか、これからどうしようって感じだけど

田舎でなんとなくコミュニティの輪にも入れてたけど

これがあと十数年続くんだと思うと人生ってなんなんだろうと思った

結婚なんかすれば違うんだろうけどね


東京フラフラ電車に乗ったり喫茶店に入ったりするとさ

本を読んでる人がいるんだよ

これは田舎では見ない光景

地元で本を読んでて何回笑われたか知らん


寂しさもあるし

ずっと嫌だったのにいざ地元を離れると恋しくて帰りたくもなるけど

本を読んでる人が普通にいる光景を見ると安心する

2024-01-11

anond:20240110195343

長渕剛ろくなもんじゃねえ

歌:長渕剛. 作詞長渕剛. 作曲長渕剛.

ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい・・・恋しくてかにしがみつき弱虫ばかりで飛び出した18の俺愛はいつも大嘘つきに見えて

2023-04-21

おっさんとおばさん同士のラブコメ漫画が読みたい【追記あり

いかな?

できれば不倫なしで

どうしても片方が若い漫画が多くて、リアリティに欠けるんだよなぁ

黄昏流星群シニアだしラブコメじゃないし…

やっぱり難しいか


追記

みんなの紹介してくれた漫画リストアップします。みんなありがとう。抜けがあったらごめんなさい

ローズ ローズローズフル バッド

・1日2回

うさぎドロップちょっと違う?)

ハクバノ王子サマ(両方20代で片方不倫?)

ムサシ輪舞曲

娚の一生女性若いので違うかも?)

・ミワさんなりすます

恋人以上友達未満(互いに30歳前後くらい?)

スーパーの裏でヤニ吸うふたり女性若いので違うかも?)

・じゃりん子チエ

・Age35, 恋しくて不倫で片方若い女性?)

君の天井は僕の床

おかめびより

・あした死ぬには

・五十、六十よろこんで。

・44歳の彼女

ハーイあっこです

そもそもウチには芝生がない

・後ハッピーマニア(カヨコが別れて45歳になっている)

・違国日記

茄子

入江喜和さんの作品

有間しのぶさんの作品

・私の息子が異世界転生したっぽい(メインテーマは違うらしいが)

ルームメイツ一般中年の地味な日常が描かれている。時代設定は数十年前)

シジュウカラ

西炯子さんの作品

・九後45は一周回って追いかける

姉の結婚

セクシー田中さん

オノナツメさんの作品

入江紀子さんの作品

・海街ダイアリー(前振りとして不倫あり)

・瓜を破る(ちょっと違うかも?との情報あり)

・妻観察日記福満しげゆき

・踊れ獅子堂賢

東京ラブストーリー After 25 years

谷川史子さんの「はじめてのひと」「おひとり様物語」(はじめてのひとは不倫あり)

・冬野梅子さんの作品

雁須磨子「あした死ぬには、」(短編連作で、軸のひとつ40代なりのボーイミーツガールあり)

サライネス誰も寝てはならぬ」(恋愛要素は薄いそう)

センセイの鞄

2023-03-06

友達から縁を切られた

友達から縁を切られた

直近で2人

ここ3年で5人

人生で数えたらトータル30人くらい?

全然毎回理由がわからない、みんな突然連絡取れなくなる

多分ここまでの人間忌避されてるってことは私に本質的問題があるんだろうけれど

皆目見当つかない

しかも毎回めちゃくちゃ仲良くなってからみんな消えてくものから

あんなに楽しく過ごしてたのにあんなにお互い笑って過ごしてたのにという気持ちがすごい

まあでも縁切られるってことは楽しいのは私だけだったんだろうと思う

普通に恋しくて堪らない日もある

TV流れる歌、これ〇〇ちゃんカラオケでよく歌ってたなあとか

よく遊んだ場所、走って集合場所までくる〇〇はもう見れないんだなあとか

本屋さん、これ〇〇さんが好きって言ってた作者の新刊だなあとか

恋人と別れたんかってレベルで寝込む、だって大好きだったんだもん

おばあちゃんになったら一緒の老人ホーム入ろうなって約束した

いつか一緒に台湾行ってカステラタピオカ食べようって

結婚式ドレス選びは任せてねって言ってた

でもこんなに執着してもしょうがない、全部消えたこ

みんな私のいない人生を選んだ、老人ホーム台湾結婚式も全部なし

そういうこと、私もみんなのいない人生を生きてくしかない

でもこれから出会う人にも随時縁を切られながら生きてくの?

自分がなぜ縁を切られるのか知りたいけど、誰も教えてくれない、自分で考えるしかない

より良い人間になるために

2023-01-10

東京に来て 駅メロもろもろ

まだ地元田舎住んでいた時に、東京へは小さい頃から時々遊びに行っていた。田舎と違って移動の手段電車四方八方から聞こえてくる電車の接近メロディ発車メロディは新鮮な都会の音だった。

30になって仕事東京に住むようになって、そのメロディを当たり前のように耳にするようになった。昔は駅に溢れるメロディを聞くたびに都会に来たという感慨とワクワクでいっぱいだった。…のに、今はむしろげんなりする。ときめきどころか、いまは現実の音でしかない。聞くとただただ辛い。

いや、こうなるのはわかっていたし、よくあることなのだ。

学生時代愛知県に住んでいたとき地下鉄名鉄ユーザーだったんだが、たぶん当時は聞き慣れた駅の音にウンザリしてたと思う。とくに学生時代は辛いことが多かったし。でも、愛知を離れた今は地下鉄名鉄の音も懐かしくて恋しくてYouTubeで時々聞いちゃうんだよね。

研修大阪に行ったとき御堂筋線の接近・発車メロディインパクト強くて(関西にあまり行ったことがなかったので色んなことが新鮮だったのだろうけど)、今もYouTubeで聴いてしまう。でも、きっと大阪に住んで地下鉄を使うようになったらその音にうんざりするんだろうな〜。

自分がよく使う路線や最寄り駅のメロディを好きになれないのは宿命なのかもしれない。

2022-11-08

石油ストーブが使えない契約の部屋

石油ストーブを使いたい

石油ストーブじゃなきゃ身体の芯が温まらない気がする

あたたかい湯に浸かっても、すぐ冷える

 

今住んでいる部屋は、契約石油ストーブを使えない

なんか道が狭くて火事が多いとかで、頻繁に火災報知器の立ち入り検査もあるし、まあ仕方ないのかなとは思う

 

でもやっぱ冬になると、あのぼんぼんに炊いた石油ストーブの火が恋しくて堪らん

上に鍋置いて湯豆腐したい

背中しばらく向けておいて、カチカチ山になるってくらい身体あたためたい

2021-12-20

あれは幽霊だったのかな?

アラサーの女です。二歳の子供が遊具役割も果たすベンチであそんでいるところをスマホ撮影していた。動画をとっているときに私が少し後退りしたら誰かにぶつかった。謝って振り向くとマスクをした制服姿の小学校低学年の男子こちらを見ていた。わたしが後退りをしたから偶然通行人にぶつかったのではなく、少年わたしのすぐ後ろに接近してたからぶつかったんだとわかった。

え?なんで?もしかしてわたしが背負ってたリュックを開けてすろうとしてたのか?え?

警戒モードになって少年対峙してたのだが

少年は「なにかを撮影してたんですか?ちょっと気になって…」と言った。わたし撮影してたところに少年うつりこんだから動画を消してほしいのかな?と思いつつも自分の二歳の子供を撮っていたんだと説明した。説明しながら、そんなこと見てたらわかるじゃん。なんで撮影が気になってなんていうんだろう?知的障害でもある子供なんだろうか?などと想像していた。

少年は「すみません」と謝ってその場を立ち去った。コミュニケーションとして不自然なところばかりで。広い広場わたしの背後、至近距離までわざわざ接近するのもおかしいし、どうみても我が子を撮影している母親に「なにを撮影してるのか気になって」と話すのもおかしい。わたしは2メートルもはなれてない距離自分の子供を撮ってたんだからなにやってるのか一目瞭然なのに。小学校低学年の男の子が「この女は隙だらけだ」とリュックからなにかをすろうとするのもおかしいし。公衆面前日本スリってなかなか考えられない。

仄暗い水の底からみたいに子供幽霊が親が恋しくて赤の他人に接近してきたのか?

それともわたしの顔が自分母親そっくりだったとか??

昨日は心霊のことばかり考えていたかわたしが見たのは幽霊か?と考えてしまう。

あとから動画を見てもおかしものはなにもうつってなかった。

2021-10-27

インターネットがあればこの先ずっと一人で生きていける

でもインターネットなんか無かった方がたぶん人恋しくて異性に話しかけていつか結婚していたんだと思う

もうインターネットから逃げられない

一生独り身だ

2021-09-25

丸美屋海苔明太ふりかけの目の上のたんこぶのあかりふりかけ

あらゆる明太子ふりかけは「中身ほぼ明太子であるあかりに勝てない

そもそも明太子ふりかけなんてものをわざわざ買う奴は明太子成分が恋しくて買うのだ

どんなに海苔が入ってたり胡麻が入ってたりしても「でもほぼ魚卵あかりがあるし…」となってしま

2021-08-09

anond:20210809213257

Believe! 人は悲しみ重ねて 大人になる

いま 寂しさに震えてる

愛しい人の

その哀しみを 胸に抱いたままで

Believe! 涙よ 海へ還れ

恋しくて つのる想い

宙(そら) 茜色に染めてく

Yes, my sweet, Yes my sweetest

I wanna get back where you were

愛しい人よ もう一度

Yes, my sweet, Yes my sweetest

I wanna get back where you were

誰もひとりでは 生きられない

2021-05-03

友人がジャンルを移ったオタクの話

別に相手非難するわけでもなんでもなくただ吐き出したかったので書いてます

身バレをしたくはないので、少しぼかしながら書きます

私の最推しマイナージャンルだ。ソシャゲのように毎月新しいイラストストーリーバンバン投下されるわけでもなく、数行ほどのコメントが追加される程度のコンテンツ公式ツイートですら、3桁いくといい方だ。

当然付いているオタクは少なく、相互でなくともこのジャンルにいる人達は大体顔見知りか、フォロワーフォロワー、みたいなレベルの規模のジャンル。そんな界隈で私はコスプレイヤーとして活動している。

公式更新が少なくても、いやむしろ少ないおかげで自分達が想像できる余地は多く、二次創作自由度が高いジャンルだとすら思っていたし、界隈では更新のたびにワイワイ盛り上がってるので、これはこれで居心地が良くて、私はそんな自ジャンルが今でも大好きだ。

そんなジャンルに、私は友人と共にどっぷりハマっていた。彼女とは最推しカップリングこそ別々だったが、お互いの推しキャラへの理解はあったし、こんなマイナージャンルともなるともはや全員愛しくて箱推し状態だったので、当時は毎週のように一緒にコスプレをしていた。同じくらいの情熱を注いで存分に萌え語りをしたし、毎日狂ったように作品に愛を注いでいた。業者製の衣装なんてもちろんないので全部自作していた。推しに限らずジャンル内のマイナーキャラまで色んなコスプレをした。周りから見ても明らかにニコイチだっただろう。もはや私達は他の人との予定はほぼ入れてなかった。時には辛いなと思うことすらあるくらい予定を詰め込みまくって毎週二人でコスプレをしていた。死ぬほど充実していた。彼女は私にとってこれ以上ないほど最高のパートナーだった。でも、そうこうしている間にコロナ自粛期間が始まり、私達はやむを得ず活動を停止した。

最初の頃はリモ飲みとかもしていたが、それもすぐに飽きた。ジャンルへの想いは冷めてなかったが、会う機会はほぼなくなり、コミュニケーションを取るのはツイッター上が殆どになっていった。

そしてある日、彼女は別の友人に布教されてとある某有名ソシャゲジャンルにどハマりした。

それはもう見事なハマりっぷりで、当時自ジャンルに注いでた情熱をそのまま某有名ソシャゲに注ぎ出した。宅コスで初出ししている写メがあがり、衣装を作っているツイートも上がるようになった。彼女推しカプは、ハマってない私でも知ってるくらい人気のカプだった。毎日そのソシャゲ二次創作絵がバンバンリツイートされるようになった。まさに水を得た魚である

気持ちはわかる。

今までのジャンルと、供給の量とスピード、周りの賑わい、共感できる人の数、全てにおいて比べ物にならなかったんだろう。そりゃ私も同じ立場だったら楽し過ぎて毎日赤飯炊いて踊り狂ってしまうと思う。

かく言う私は、これまで2人でずっと一緒に活動していただけに寂しい気持ちもあったが、何にハマるのも彼女自由だし、こればっかりは仕方のないこと…、そう思って草葉の陰から見守っていた。

ある時、自ジャンル更新があって私や他の友人達ツイッターで盛り上がっていた時、ツイッター上に浮上していたにも関わらず、会話に加わることのない彼女を見て、私はとてつもない喪失感に襲われた。彼女は完全にジャンルを移ってしまったのだ。片足突っ込むとかではなく、完全に抜けてしまった。そう思った瞬間だった。でも、何度も言うようにこれは私が強制できるものでもないし、気持ちが冷めてしまったものに無理に反応することほど辛いことはないのだ。

人気ジャンルレイヤーもたくさんいるだろうから併せの人にも困らなそうだ。繋がりたいタグでもやればすぐにフォロワーも増えるだろう。そう思うと彼女が羨ましくもあった。

幸か不幸か、緊急事態宣言のせいでコスプレをする機会がないので、今はそんなに気にならないが、今後また再開しようと思っても私は完全に一人になってしまった。こんなドマイナージャンルに今から同じテンションコスプレに付き合ってくれる稀有存在が現れるとは到底思えない。

作品は知らずとも撮影してくれるカメラマンさんはいるかもしれないけれど、もう彼女と併せをすることはないのだと思うと私は本当に悲しいし寂しい。

でもそんなことを彼女に言っても困らせるだけだし、言われて戻ってこられてもそれは彼女の本意ではないだろうし、メンヘラになりたいわけでもないので言わない。むしろもう作品を追いかけていない彼女に無理やりコスプレさせるのは申し訳ないし、こっちもなんだか虚しい。自発的に好きだからやりたいと思ってもらいたいんだよ。もう無理なんだが。

なんなら、これは私の被害妄想かもしれないが、私が自ジャンルの話で盛り上がっていると、彼女投稿を控えているようにすら感じる時がある。居づらいのかな?と思うが、それに私が配慮して呟くのをやめるのもまた変な話だと思うので、これに関しては私はスタンスは変えていない。たまたまなのかもしれないし、私が気にしすぎなのかもしれないが。

ジャンルに移ったことを恨んだりはしていないし、それはそれで彼女人生なので、いっそ思う存分ツイッターでも萌え語りして、バンバンコスプレ写真もあげたらいいと思う。その方が変に気を遣われてなくていい。むしろそれはそれでいいと思うし、彼女と縁を切りたいと思っているわけではない。

そりゃもちろん本音を言えば、彼女に対して未練タラタラなので昔みたいにまた戻ってきて欲しい。でも、作品に対して全力で向き合うタイプの何一つ取りこぼしたくない系のオタクに、このブランクを埋めるのはもう無理だ。一度違えてしまった道はもう交わらないだろう。

私は大事な友人を失った。正確には失っていないし彼女は引き続き私の大切な友達の一人だけど、もうあの頃の関係には戻れないんだろう。でも誰も悪くない。誰かが何か間違えたわけでもない。だから余計に悲しくて切なくて、あの頃が恋しくて仕方ない。

2021-02-25

英語できないまま海外で1年半暮らしてつらかったこ

・基本パンに合うよう味付けされてるので米食って育った人間としては食事絶望的に口に合わない

百均が無いのでちょっとした便利な物が本当に手に入らない

ヨーロッパ物価が本当に高い。もやしとか1袋300円以上する

ちょっとした日常生活問題に神経を使う

・月に2回くらい日本に帰りたくて咽び泣く

給料は高くともストレスで散財するので貯金は増えない

健康意識が皆高い。普段運動しないとかマジ?って扱い

勉強への意識が皆高い。「最近勉強してる?」とか訊かれる。勉強してるのが前提。

・金曜午後に仕事を振ると露骨に嫌な顔される。締切は全然先でも嫌な顔される。

刺身日本酒が恋しくて泣く

・酒屋に日本酒があっても軒並み甘口。しかもクドい。そして馬鹿高い。

ラーメン屋が無い。あっても日本なら潰れてるレベルクオリティ。一杯2000円~

・紙の本が買えない。電子書籍ばかり増える。輸入するなら本は重いので一冊1000円は送料を見る必要がある

生活が不便過ぎて英語勉強をついに始める。一日一時間で精一杯。周囲は四時間前後毎日してる。

・とにかく皆自己肯定感が強い。自信満々。凹んだ時は大っぴらに凹んでるアピールされる。ウザい。

・髪を切るとき、「梳く」という概念殆ど無い。あっても雑。

絶望的にモテない。会話ができないんだから当然。

・唯一挙げられる他ヨーロッパへの旅行がし易いという利点がコロナ国境閉鎖されて消滅

医者の診断が雑。風邪くらいで薬が出ると思わない方が良い。それで1万円取られる。

 

無限に出てくるのでこの辺でやめる。死にたい

2020-12-25

2021年抱負 2回目

これまでの課題

仕事趣味人間関係、ぜんぶ行き詰まりを感じた

 それなりに努力したつもりだけど、ポテンシャル的に限界を迎えたかもしれない

 

2020年出来事

・変化をもたらしてくれる人が突然現れて振り回された、そして惚れた

・変化が恋しくて人間関係破綻してるのにずるずる続けた

 

2021年抱負

・これまでのやり方ではダメみたいなので、選択肢から考え方から全部変えていく、破壊の年にしていきたい

 ただランダム行動で上手くいくほど甘くはないと思うので要所要所で未知の選択を取る

 今年も一部やろうと思ったが中々うまくできなかった、めげずにやって慣れていきたい

 ハチャメチャが押し寄せてくる

2020-12-07

anond:20201207192251

人肌恋しくて恋人を作るのが不誠実ってことはないよ

自分に対して不誠実という意味なら、ちょっとわかるかも

2020-12-02

田舎はいやだ

俺は派閥争いに負けて九州左遷されちゃったんだけど都会が恋しくて恋しくて

こんな目に遭わせた奴らが憎くて怨霊なっちゃった

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