はてなキーワード: 商学とは
医学部の入試で男性のほうが合格率が高いのは差別の結果、というのは数年前よく見かけた。上野千鶴子の2019年東大入学式"祝辞"でも冒頭で以下のように触れられている。
「全国医学部調査結果を公表した文科省の担当者が、こんなコメントを述べています。『男子優位の学部、学科は他に見当たらず、理工系も文系も女子が優位な場合が多い』。ということは、医学部を除く他学部では、女子の入りにくさは1以下であること、医学部が1を越えていることには、なんらかの説明が要ることを意味します。」
しかし、慶応の医学部医学科 ("祝辞"では”事件”のあった東京医科大や順天堂大と混ぜて紹介された)は、点数操作無しで合格率男女比1.37で、上野の母校である京大("祝辞"には登場しなかった)も1.27だ。こちらももちろん点数操作は無い。根本的な原因が点数操作以外にあることは、文科省の調査結果が出たときから明らかだった。
医学部と他学部で合格率男女比が異なることへの私の説明は表題の通りで、詳細に言うと以下になる。
《受験者の全体平均と医学部など難関大学受験者に多い富裕層では、受験校選択の傾向が異なる。富裕層の女性は偏差値的格上校を積極的に受験するため、合格率は男性なみかそれより下になる。》
2019年4月時点で、一般人でもwebで複数年・多数の学部の男女合格率を拾えたのが早稲田 だ。
学部ごとに'13~’18年の6年間の一般入試の合格率男女比平均値を出すと
政経0.92, 法学0.97, 文化構想0.94, 文学1.03, 教育1.02, 商学1.22, 社会科学1.22, 人間科学1.20, 基幹理工1.47, 創造理工1.17, 先端理工1.57
となる。文系は男女拮抗が多いが、理工系3学部は男性のほうが合格率でもはっきりと高い。
女子枠創設が話題('24年春時点)の京大の理系は、‘22年、’23年の合格率男女比が理学部で1.55、1.79、工学部で1.38、1.29となかなかの値だ。
'23年の教育学部(理)も合格率比0.45とすごい値だが、ここは約10名という定員数の影響が大きいだろう。
各学部で日本の大学全体の平均を見ると文系も理系も女性のほうが合格率が高く (あるいは男女拮抗)、難関大学では男性合格率が高いなら、普通の大学と難関大学では合格率の男女比がはっきり違うことになる。
よく知られているように難関大学の学生・受験生の学力面以外での特徴は、経済的に余裕がある割合が高いこと。大学受験で難関大とフツーの大学で違う、はだいたい、リッチな受験生とフツーの受験生の行動が違う、になる。
リッチでそこそこ以上に成績が良い高校生が難関大を挑戦的受験するときは、都市部の中堅以上の私大を滑り止めにしていることが多い。
また、滑り止め大学の受験・進学が容易な富裕層・大都市居住者は女性の大学進学率が男性並みか、それ以上で、日本の大学受験生の全体平均、ましてや就職コースを含む高校生の全国平均とは状況が大きく異なる。
富裕層は女子学生でも進学についてのプレッシャーが強い、とも言えそうだが、"祝辞"では
「女子学生は浪人を避けるために余裕を持って受験先を決める傾向があります」
と言ってこれが絶賛されたのだから、フツーは買えない余裕を高い家庭経済力で買っている、という認識が良いのだろう。
逆転に至るさらなる要因として、都市圏から地方大への進学者数が男女で大きく異なることが挙げられる。例えば以下の調査結果
ttps://www.ipss.go.jp/publication/e/jinkomon/pdf/19823104.pdf
都市圏から地方国公立大に進学する動機で大きいのは、一人暮らしをしたい・学費を低く抑えたい、だろう。男性・理系との相性がいい。
女性が格上大学を記念受験する傍らで男性が都市部から地方に進学すると、男性の難関大合格率が相対的に上がる。
詳細な検討にはデータ (滑り止めと、進学実績水増しのための多数校受験の区別とか) が足りない。
しかし書いていて、家庭経済力の差・都市と地方における滑り止め確保のコスト差・男女の自主的な行動の違い、が組み合わさって自然と難関大学では女性合格率が下がる、というのはむしろ社会学の知見としては当然の結果に思えた。
ただ、そう明記しているものを見つけられなかった。
難関大学における女性の学生や志望者の少なさを問題視する論文はすぐ見つかるが、一般社会では数年前に問題視され、"祝辞”でも触れられるくらい話題になっていた合格率は、あまりアカデミックの社会学では考察対象になっていないようだ。
確かに、人気になれば下がる合格率にやっきになるほうがおかしい。しかし、余計な男女分断を避けるためにもそう言ってくれれば、文科省も何年も調査しなかっただろうとも思う。せっかくなので、ここに書き残しておく。
あの"祝辞"は冒頭の後、こう続く。
「2016年度の学校基本調査によれば4年制大学進学率は男子55.6%、女子48.2%と7ポイントもの差があります。この差は成績の差ではありません。『息子は大学まで、娘は短大まで』でよいと考える親の性差別の結果です。」
原因がやはり家庭経済状況と、それへの対処の男女差に要因があることは明白だろう。例えば2014年に発表された調査では、奨学金を借金している割合は男性理系50%、女性理系46%、男性文系44%、女性文系41%だった。
学生数は男性が文:理 =約1:1、女性が同4:1なので、調査結果の数字を当てはめると借金率男女差は約5ポイントとなる。そして借金だけでなく、きついバイトや貧乏生活、長距離通学など、大学進学の金銭面をどうにかするのは基本、男性のほうが適性がある。
借金などムチャをして進学できるのは男性有利な構造があるため、と主張はできる。ただ男性のムチャの動機は、自分より高所得のパートナーを得るルートが無い、社会保障も届かない、という要素が強い。
「エリート女の泣き所はエリート男しか愛せないってこと、主夫 (ハウスハズバンド) を養うなんて現実的じゃない」
という上野本人の有名な言葉が、そしてこの発言をした上野がこの「祝辞」を述べる栄誉を与えられ、なおかつ今も権威として君臨している現実が、男性が女性よりも進学や労働でムチャをする理由、ムチャせざるを得ない原因を端的に示している。
一方でそれらのムチャは、よく死ぬ(もちろん同じルートに突入したからには男女問わず)、という副作用と、それでもそれがマシ、というつらい現実を伴っている。
上野の主張は、彼女ほど親の経済的援助(大学近くに住居を準備し、かつ博士課程修了までの学費・生活費も支える)に恵まれていない子と、そこまではできない親の苦労と苦悩を無視している。また大学進学以外のキャリアが視野に入っていない点でも同じ傾向で多様性を欠いている。
そして、大学進学率の低さを解決するために非エリート家庭への経済的支援を模索するのではなく、エリート女性を含む女性全体に対する性差別を解決せよと主張するのは、自らの指導的地位を利用して非エリート女性の被害者性を奪う行為だ。
他人の苦難に親身になるのは素晴らしいが、"彼女たちは苦労させられている" を "私たちは苦労させられている" に変換して他者を非難し、自己の権益を主張する行為を、私は当時も今も好きになれそうにない。
選ぶべきじゃなかった
自分は女だったから法学だろうが文学だろうがどーせ女いらねーよって扱いだったから好きを優先してよかったけど、男の子はマスコミ志望以外は文学部だと結構他学部と格差あって悲惨だったよ
商学なら簿記だななんだの細々とってると思うけどあれ地味に効いてくる
そしてどうしても文学部に行きたくなったら転部すればいい
誰か教えてくれ
自分は大学の専攻を決める時、最後の最後の最後まで西洋史学か商学か悩んだ。悩んだ末に商学にした。就活を恐れたからだ。西洋史学に進んだ先輩に連絡をした。就職先はどんな所があるのか。その人は学者志望だと言い、次いで西洋史学は他の専攻よりも就職先が少ないと聞いた。ビビった。次に商学に進んだ先輩に聞いた。やりたいことがあればそれを優先していいと思う。まあ、就職の時に夏目漱石を研究しました!って言うよりかはいいんじゃないかなと言われた。その言葉が決め手だった。
ブログを読んだ。19世紀スイスを専攻した人が就活に苦しむ内容だった。選ばなかった未来のようで怖かった。だけどどうだ?商学を選んで何かを得られたか?知り合いはみんな他学部で、サークルも入らずぽつぽつと単位を落とし、将来を不安に思う毎日を送ってないか?送ってるだろう。今年になってもオンラインが充実し、山奥まで通わなくて良い文学部を羨んでいるだろう。極端に史学じゃなくても良い塩梅の専攻があったんじゃないか?今学んでいることを胸を張って言えるほど自分のものにできてないのにこれで就活が有利になるのか?なってくれ。頼む。ガクチカなんて無いけどせめて真面目に登校してるこの苦しみが、オンラインにあぐらを書いている人達より1歩だけポジティブに働きますように。
youtubeの広告にバンバン出てくる「メビウストライアングル」が熱いよね
youtubeチャンネルの「ゴットハンド通信」の限定動画をメルアド登録して観てみた
https://www.youtube.com/channel/UCI6BUMP8AToFbnNHW-4YaSQ
https://t-marketing-present.com/nishida2020/
「これぞ100万円だしても惜しくない禁断の施術」
「痛み、不定愁訴、内的疾患、美容効果、さらには人生の運気に至るまで幅広い面で一度に効果を実感」
「しかもド素人でも、そんなゴットハンドを超えの効果が出せることが科学的に証明されている」
って、う~ん、熱い熱い熱い~~~~~~
素人でも劇的改善できる施術←限定映像みるとド素人が、なんか施術みたいなことやってるんだけど、よくわからんが、違法じゃないの?
※違法ではないようだ。ただし、国家資格もなくマッサージをするのはそもそも違法行為だが、違法にならないよう「整体」をうたう施術所がある。民間資格のため、治療トラブルが起きやすい。
その素人「よい手技を学んだんだな、と」←ネームプレートから調べたら、タレント事務所の人と同姓同名。顔も似てる。同一人物?
「脳波の専門家 これが理想の脳波!」←誰やねん! てしらべたら「セルシネエイム研究所」
「100万円級の施術」←DVD購入で学べるって、どうなん? まあ値段がいくらかだな。
技を伝授してくれる?のは西田佳司先生だが、経歴は「近畿大学商経学部商学科卒業」「大阪信用金庫」を経て、「こうけん鍼灸整骨院」を開業
「【9/3(木)迄】5分で激変する禁断の施術」と書かれている。「整体院・治療院の広告表現に関する法律」では、「治る」とは書いてはならない。だけど、「激変」もまずくないか?
取引先に「今お願いしてる税理士が役に立たないから腕の立つ税理士を紹介してくれないか」と相談された
税理士にあまり関わったことが無い人だと「税理士がやることって税務申告くらいなんだから大した違いなくね?」と思われるかもしれない
「オーナー企業の創業者が保有する株式の相続対策」「納税額をなるべく抑えるための設備投資の提案」「企業合併の際の適格合併の要件について」
くらいは普通に熟せて欲しいのだがそんな税理士が地方都市に居るかなと思って調べてみてレベルの低さに愕然とした
市内に事務所を構えている税理士のうち、7割程度が税務署上がりで無試験で税理士になったとんでもない連中
税務署側もOBの税理士の申告内容についてはあまりケチをつけてこないので税務申告業務は普通にこなすがそれ以外のことは全く期待出来ない 論外である
では試験合格組はマシなのかというと、そちらはそちらで調査結果は惨憺たる内容だった
地元に古くからあるA税理士事務所は、実務は二代目息子が行っているがこの二代目は税理士試験に落ち続けている
隠居状態の先代の資格で事務所は維持出来ているものの、先代が亡くなれば有資格者が居なくなるため事務所は閉鎖に追い込まれる状態
B税理士事務所も同じく二代目が後を継いでいたが、こちらは親の金で商学系と法学系の大学院を出ることで試験全科目免除で税理士になったろくでなしだった
その後も色々調べ続け、某大手監査法人に勤務したのち地元にUターンして会計士事務所を開業したというまともなところが見つかったので取引先の要望には応えることが出来た
「会計のIT化が進むことで税理士などの士業が用無しになる」みたいなことが囁かれて何年も経つが、全体のパイが縮小するとしてもゼロになることはない
競合相手が無能な税務署OBばかりなら顧客などいくらでも開拓の余地がある ひょっとしたら税理士業界はブルーオーシャンなのではないかとすら思えてしまった
https://allmovie.pro/video/257-prichin-chtoby-zhit-3-serija-87593.html
https://allmovie.pro/video/257-prichin-chtoby-zhit-4-serija-seriala-onlain-87594.html
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ブコメにも書きましたが100文字で納まらなかったのでこちらにも書きます。
経営者になる道と労働者(社畜)になる道の分かれ目は社会に出る準備期間=学生時代にお金(経済、ビジネス)について十分に理解したかが重要。
学生時代は親や学校に守られて育ち、お金についてあまり心配しなくても済んだかと思いますが、社会に出て自分で働いて稼ぐようになるとお金について考える場面が多くなります。
もしもあなたの専攻が、経済学、経営学、商学などではなかった場合、お金に関する正確な知識が不足している可能性があります。
お金がないと、余暇=自由時間を十分に持つことができなくて、人生が楽しくなくなる可能性もあり、それが問題です。
まだ学生の身分で自由時間がたくさんある間に、お金(経済やビジネスなど)について、学んでおかれることをお勧めいたします。
なお、お金について学ぶ場合、料金を支払って聞くセミナーなどに参加する必要はありません。(上記の紹介本の著者とかセミナーもやってますが、別に宣伝ではありません。)
MARCHの商学系専攻に所属しているが、4年生になっても何も学んでない奴が多すぎる。そんな有象無象の勉強してない奴らの中には、500万円近く奨学金を借りている者も多い。
奨学金を借りているのに、「えー? マーケティング? 全然わかんなーい!」とか甘ったるい声で友達と談笑してるアホヅラ女を見ているとハラワタが煮えくり返ってくる。よくそんな空っぽの頭で「奨学金の返済つらーい!」とか言えたものだなぁ。まず勉強しろよ。
奨学金に関する問題を見かけると、こいつらの顔が浮かんで「ざまあみろ」とさえ思う。正直、奨学金で苦しんでいる人を見てもノータイムで「でも、勉強してこなかったんじゃないの?」と思うところまで来ている。勉学に励んでいる人も多いことは理解しているが、自分の視界に映る奨学金を借りている人は、全員バカばっかりだ。
ここまで怒りを噴出させておいて何だが、私は奨学金を借りていない。それでも、授業料を払っている両親への感謝を忘れたことがないし、食い扶持を得るために1年生の頃からコツコツと会計やマーケティングの勉強を続けている。就活もそのおかげで好調だ。
大学に入学する前は、「奨学金を借りている人たちは自分よりもっと必死に勉強するんだろうなぁ。俺も頑張らなきゃ」と考えていたが、蓋を開けてみればこの惨状だ。マジでこいつら、何のために大学に入学してきたの?
しかも、サークルで回ってきた過去問の答えをテスト前に丸ごと暗記したり、先輩のレポートを剽窃がバレないように部分を弄って、それを提出して単位を貰ったりしている。それで卒業していくのか? 無意味すぎるだろ。何のための大学だよ。
そんな奴らがいざ就活シーズンに入って、「将来なにをしたいか全然わかんなーい」とか言ってるのを見てると本当に腹がたつ。それも1人や2人ではなく、数十人、いや百人単位でそういうバカを見かける。実際はもっと多いかもしれない。
「大学は就職予備校」なんて揶揄されているが、実態はそれ以下。学問どころか、就職すら意識せずにボーッと生きてる奴らがほとんど。3年間も薄っぺらい活動のサークルでうわべだけの関係を築いて、気が付けば手元には何のスキルも残らず500万円の借金を抱える。そんなんで、本当に良いのか?
奨学金を借りてるくせに勉強しない奴は今すぐ大学を辞めて専門学校でスキルを身につけるか、改心して勉強を始めるか、大人しく国に帰ったほうがいい。親が汗水垂らして稼いだ金で、酒を一気飲みしたりS◯Xしたりする生活は楽しいか?
マーケティングには、AIDMAとか、4P,3C,SWOTなど、お客にどう売るか?といったようなフレームワークが含まれる。
むしろ、理系オンリーで、「安くて性能が高ければ売れるはずだ!」みたいなT型フォード時代の感覚しかないからこそ日本は沈没した。
マス市場で安くて性能が良ければ売れるができるのは、シェア1位企業だけで、大半の企業はそうではない。
どのみち、文系の大半は営業職になるわけで、そういう意味で、商学はだいぶ重点化させたほうがいい。理系でも大半は企業エンジニアになるが、企業エンジニアが安くて性能が良ければ売れるで思考停止しているのが今の日本。
副専攻として学ばせるべき。
私は、一年半後の4月には就職を目指して、大学で商学の分野でマーケティングと呼ばれる、購買に対する消費者心理を深く学ぶ学生だ。
簿記も商工会議所での検定はまだ受けてはいないが、工業簿記の成績は商業簿記の授業の成績よりも良かった。
私は中学生の頃に自閉児向けの支援を受けれる学級へ、通級による指導を受けていた。
知能指数は中学生の頃に測ったら、116あったので、大学進学を目指し、全日制普通科の高校に進学をした。
自閉の傾向は、小学校の低学年の頃から、かなりはっきりとあったのだが、高校ではその自閉の傾向が主な原因で人間関係がうまく築けなかった。
人間関係のストレスからくるものと思われる、急性の身体症状が出て、内科にかかった。
知能に遅れは無くとも、意思疎通が難しいものは、アスペルガー症候群という診断名がつくこともあるときいていたが、アスペルガー症候群や、アスペルガー症候群を含む自閉の傾向を先天で持つものを分類する「発達障がい」は、国や自治体から受けられる福祉の支援が、統合失調症よりも手薄い。
統合失調症とアスペルガー症候群は、互いによく誤診され、同じ人物でも前者に詳しい医師が診れば前者の診断名をつけ、後者に詳しい医師が診れば後者の診断名をつけてしまう場合もあるときいた。
私は統合失調症の診断名をつけてもらったが、統合失調症患者によくあるという特徴を、調べて聞けば聞くほど、受けられる福祉が恵まれているから統合失調症の診断を受けたのではないかと思ってしまう。
自立支援という制度を利用しているが、これは私の場合は統合失調症に関する受診と投薬に関しては自己負担が一割となるものだ。
保健福祉手帳も発行してもらい、住んでいる自治体の公営地下鉄と公営バスに無料で乗車させてもらえることも、非常に助かっている。
だが、私は統合失調症ではなく、似た症状を持つアスペルガー症候群のような発達障がいが本当の自分の状態をあらわす適切な診断名なのではないかと、日頃から疑問を持っている。
そして、診断名が統合失調症になっているのは、統合失調症の方が、福祉が手厚いからだと推測している。
手厚い福祉を、充実した生活を送ってもらえるようにと、医師が統合失調症の診断書を書いたのだと推測している。
まず、私には、一度も幻聴という症状が発生したことがない。
誰かが悪口を言っている! と、思ったことも言ったこともない。
誰かが、あるいは近くにいない知ってる特定の人物が、呼んでいる……。というような幻聴がある患者がよく感じるそのような特徴がない。
盗聴器が仕掛けられている!! と、パニックになったこともない。
飲食店や駅のエレベーターやエスカレーターを利用した時に、防犯のためにカメラが設置されているかもしれないから、近くに人が居なくても遠くから誰かに見られているかもしれないから、見られて困ることはしないようにしなければ……。 と、思うことはある。
統合失調症の人は、病識がないと聞く。自分におかしいところがあるとは思ってないという状態を病識がないという。
私は自分は偏りのある人間で、病的なおかしさがあると思っている。
統合失調症の人は、九割くらいが喫煙者だときいた。私はタバコを吸わない。
いくつも統合失調症の特徴で、私に当てはまらないものがあるが、一番大きな理由は、幻聴がないことだ。
同じ病名である統合失調症の知り合いは複数人いるが、みな幻聴があり、幻聴に苦しんでいる。
統合失調症の診断を受けている人で、幻聴のある人を羨むほどだ。
似ている症状があり、誤診されやすい病名同士だとわかってはいる。
正しい診断を受けたいと、何度も、何年も思ったことはある。
セカンドオピニオンをしたうえで、本当に私の診断名は統合失調症が最適なのか、調べてみたいとも、何度も何度も思ったが、家族も主治医も反対する。
家族は主治医に失礼な行為であるといい、また、今の主治医よりも腕のいい医師がいるはずがないと言っている。
セカンドオピニオンを受けるには、主治医に紹介状を書いてもらい、出来ればカルテのコピーも持参していく方がいいのだが、主治医は「転院するなら止めないが、紹介状書いてよそを受診するなら、もううちでは絶対に受け付けない。セカンドオピニオンというのは、私のことを信じていないということなのだから」と、否定的である。
私は女子なのだが、主治医にことわりなく婦人科を受診してその時に婦人科医に言われたことを精神科の主治医(男性)に話しただけでも、非常に厳しく怒られた。
精神科で一度下された診断は、盲信して、疑わず、内科も眼科も歯科も婦人科もいくなら主治医に必ず承諾を得るべきなのだろうか。
婦人科にかかるべき症状があったなら、主治医に言わずに婦人科に私はかかりたい。主治医に承諾を得るまでなにもアクションを起こさなかったら、手遅れになる病気かもしれないからだ。
主治医が信じられないなか、かかる今は、毎月の予約している日がくる度に、気が滅入る。
精神科に、精神病をひどくさせるために通っているようなきがするくらいだ。
いや、精神科は、一度患者を捕まえたら、定期的に診察として病気を悪くさせ、ずっと通わせてお金を儲ける場所という状態の面もある。
かなり上から目線で吐き出させてほしい。
広告業界を志望している学生で、結構な確率でに出会うのが、「泥臭い」「粘り強い」という言葉を推してくる体育会系出身者。
(実際にうちの会社は例年20%体育会系出身が新卒入社する。)
そしてもうひとつのパターンとして、デザイン専攻・表現工学専攻で学んだ内容をそのまま志望動機に直結させてくる学生。でもこっちはまだいい。
(一番よくあるパターンが「自分は広告業界で働きたくてこういう勉強をしてきた」という的外れな志望動機。)
心底落ち込んでしまった。
単純に、そこをアピールしてくる新卒に入ってきてほしくないと強く思った。
自分は商学系学部出身で、今は一言で言うとプランナー。たまにデザインもする。
この会社に新卒で入ったときは、自らの広告業界に対する人生との縁、『愛』、そして自分が捉える「課題解決」の本質、それに基づいた作品を発表して内定をもらった。
経験した身だからわかるのだが、ただ大学2年間遊んで3年目の終わりあたりから就職活動に躍起になる学生が一番短絡的にやりたい仕事として思いつかれてしまうのが「広告」なのである。
俺らは君たちの学んだ内容はちゃんと評価している。だからもっと広告業界以外のことを知ろう。もっと広い世界を知ろう。
この業界じゃなくても君がやりたいことはできる。経験上広告業界を志望してから勉強内容を自分で決めて大学に入学した学生が、クリエイティブとして3年以上続いた試しがない。
みんな「自分がやりたいことと仕事内容が違った」といって辞めていくんだ。
自分でちゃんと考えてみよう。頭の良し悪しは重要な要素だけど、ようは使い方の問題だから。
だけど、俺らは頭を『使わない』やつはなにがあっても取らないよ。
最近目を着けているのが大学受験をせず、また小学校からの進学ではなく中学受験で系列付属校に入学した内部進学生。
彼らのアイデア力と使い方は、見ていてとても良い。
同じような境遇で同じこと言われても成績で結果を出して諦めさせ、商業高校卒業後大学の商学科に推薦入学しました。
「奨学金貰うなんて外聞がみっともないから同意しない」とか言われた。
「女は短大出れば充分」=大学に出してやる金が無いということ。結局祖父に土地を一つ売ってもらって大学に行けました。
頭が悪く無い人は大学行かないよりは行っておいた方がいい。夜間(2部)は社会人も多いです。
大学の授業で学ぶことなんて専門の基本ぐらいで100冊も超えず、せいぜい数十冊程度の内容ですが
就職資格どうのこうのではなくて、ただ「教えられるだけ」の高校とは違い
自分から興味を持ち考えた答えについて教授や一緒に学んだ同期と話し合え
思考方法を言葉や文字にする際のアドバイスをもらえるというのはその後の人生に与える影響が大きい。