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はてなキーワード: 古市とは

2016-06-28

古市氏もまた謝ったら負け病

この期に及んで、へらへらして、僕は悪くない、みたいな態度。

謝るなら謝ればいいし、謝罪文が違うと思うなら拒否すればよい。

こじらせたプライド絶対そうさせないんだろうけど、「ごめんなさい、度が過ぎてました」ってきちんと謝る方がかっこいいと思うんだけどな。

自身もまた謝ったら負け病にかかっているのか。

ただ、彼がテレビコメンテーターとしてそういった病をバカにしている姿が目に浮かぶのは、喜劇なのだろうか。

2016-06-21

http://anond.hatelabo.jp/20160620165624

モジャこと模擬さんも、SEALDSをすごく誉めたたえたり、古市フォローしたり、このへんの互助会ぶりは凄まじいな。

2016-06-20

http://anond.hatelabo.jp/20160620133205

古市氏の本がSEALDSの薦める本のリストに入っていたり、津田氏が古市氏のイベントでの変な質問不貞腐れた態度について変なフォロー入れたりする、このへんの「友達関係の面妖さは、本当に気持ちが悪い。

要は古市さんや津田さんが嫌われているんだよ

反体制だって社会学だって、そんなに嫌われてない。嫌われているのは、こういう時に名前が出て来るこのへんの人たちなんだよ。「(今の人たちに)反体制って人気無いよな」とか言っているのは、本当に滑稽。違う、全然違うよ。言っている人に魅力が無いんだよ。

2016-05-30

http://anond.hatelabo.jp/20160530121546

フルイチ(古市)を  フルチンと見間違える  君がエロ

とやや破調の句を送って反省を促すんだ。

2016-05-22

社会学者古市さんが叩かれる理由がまったく分からない

http://www.nicovideo.jp/watch/sm23488282


社会学者古市さんが叩かれる理由がまったく分からない。

彼は社会学者としての立場から法律改憲論者と論壇で登って答弁しているわけだが、オレには佐藤氏と古市さんとの間で話がまったくかみ合っていないように思える。

正直、この佐藤という人を含め、古市さんを叩いてる人にはマーケット感覚がないんじゃないか?と思うんだが、具体的にどうやってそれを示したらいいのか見えてこない。

山本みずき氏との論壇でも同様だと思う。山本みずき氏にはマーケット感覚がない。一方で古市氏にはマーケット感覚がある。

議論レベルがかみ合ってない。山本氏佐藤氏も、社会の泥臭い面や言葉通りにいかない部分が見えてない。古市氏の方が社会を間接的に知る手段豊富で信頼できると思うんだが

同じように思ってる人はいないのかな。。。

一応個人的に考えてみた内容をまとめてみたので、知見のある方々の指摘や修正がほしい。

是非論駁してみてくれ。



両者の経歴から考察

個人的思考なんだが、『佐藤氏』と『古市氏』のバックヤードに目を向けてみた。

ソースwikipediaくらいしか簡単に示せるものはなく、佐藤氏のことはオレはほとんど知らないので、あまり知ったようなことは言えないんだが・・・

佐藤氏』

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%81%A5%E5%BF%97#.E7.B5.8C.E6.AD.B4.E3.83.BB.E4.BA.BA.E7.89.A9

古市氏』

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E5%B8%82%E6%86%B2%E5%AF%BF



古市氏の背景は〝環境情報科学〟。人脈のほとんどは起業家、および新時代財界人






佐藤氏の両親は政治学者弁護士。つまり歴史と法に重きを置く典型的法学部タイプ日本法治国家資本主義として成功した社会主義タイプなので、佐藤氏は典型的右派保守的タイプ

一方で古市氏は環境情報から社会学へと転向した。つまりバックヤードとなる知識や感性科学者タイプ

ゆえに、古市氏の論じる分野には必ず〝マーケット〟がある。お金と結びついて物事を考える発言がきちんと身についている。またそこに時価がある。

ここで勘違いしてはいけないのは〝経済〟や〝金融〟ではない、ということだ。要するに〝政治色〟が薄い。よく言えば庶民的。別の言い方をすると〝資本主義的〟。

また彼は友人に起業家を持っており、堀江貴文を含め、財界との繫がりも多い。ほりえもんちゃんねるなどにもよく登場する。

これを〝強い者に擦り寄る〟と表現するものもいるが、そのあたりの〝評価〟は置いておいて、マーケット感覚を得られる環境にいることは間違いない。

http://blogos.com/article/154867/

例えばここで古市氏は『すき家企業社会にもたらした社会福祉ひとつ』と述べたことで叩かれているが、なにが間違っているのだろう?と思う。

マイクロソフトをはじめとする新時代新興企業の多くは、既存制度を上手に利用して新しい形の報酬従業員に還付している。

(※その代わり徹底的に税金を逃れている! ←善し悪しは置いておいて、事実そうである

どの国に所属しているかよりも、どの会社所属してその会社が与える福利厚生を受けられるか

ストックオプション行使できるか、金融資産を持てるかどうかが豊かさへと直結する時代になったのに、いったい何故古市氏の述べていることが的外れなのだろうか?

シリコンバレーでは福利厚生提供するサービスを行っている会社がYコンビネータ出身者によって起業されている。

ケータリングサービスタクシーチケット、社宅システムなど、上げればきりがないと思うのだが・・・

http://asread.info/archives/722

日本自衛権があることを古市氏は知らなかったと述べているが、これもある意味で間違っていないと思う。

実際のところ、実質的自衛権行使できなかったことには違いない。

 ・ミサイルを発射されながらもそれを撃墜できるのは日本駐在している二機の米軍潜水艦のみであること。

 ・敵国が領空侵犯をしても命令がなければ撃墜できない。引いては物理的に〝敵飛行機を押す〟という意味不明対処しかできない

これらの現行法脆弱さをどれだけ学者やSEALsは理解してるのだろうか?

http://trafficnews.jp/post/46566/3/

自衛権は認められているが、〝実質的に言って認められていない〟ことと一緒。

であるにも関わらず、古市氏が『日本自衛権って認められてるんだ…』という発言を〝知識がない〟〝教養が無い〟と評価する論調はいかがなものか。



佐藤氏の背景は〝法学政治






一方で佐藤氏にはマーケット感覚が無いといえる理由はここにある。つまり法律政治に関する学問を背景にしているところに問題がある。

この手の人間がやっかいなのは、やたらと知識や雑学は多く言葉言葉を返すのは上手いのだが、思考回路に多くの前提条件や知識条件が抜け落ちていることが多い。

言ってしまえばマリー・アントワネットタイプだ。




法学政治に強い人は〝市場の時価〟という観点が抜け落ちていることが問題






古市氏の発言法学政治に強い識者から叩かれやすいのは何故だろうか。

それは叩く者たちが〝歴史の変遷〟が、実は〝市場の変遷〟であること、をよく分かっていないからだ。

市場経済はより自然科学的だ。お金政治法律によって生まれたわけではない。自然に発生して、それが整備されて整えられた。実は人類進化の果てに手に入れた概念だ。

軍事力経済力のふたつは大国の力を現す両輪と考えられるが、実は歴史を手繰ると三番目の車輪があったことが分かる。その名も〝宗教〟。

そして現在過去も、急速に力を落としている車輪でもある。




歴史軍事力 ⇒ 経済力へと力が変遷している






鎌倉幕府の台頭に現れているように、歴史的に見ると既にこの頃から宗教の力は徐々に衰えを見せており、政治軍事力の二つが世界を動かしていたと言える。

表の世界での政治ほとんどが宗教と密接に関わっており、もっぱらここが市民政治の大きな接点であったと言える。

一方で軍事力実質的世界の掌握と統治を行う役割を担っていた。

少なくとも、日本においては明治維新サムライ不要となるまではそうだったのだ。

しか第一次世界大戦第二次世界大戦代表されるように、軍事政権は失敗を迎えた。

正しい仕方で行使されなかった軍事政権は、共産主義社会主義を生み出したからだ。

一方で米国のような市場経済を中心として発展した国は一定成功を収めた。士・農・工・商のうち、最後に勝ったのは商人というわけだ。



市場の時価〟と経済ルールを決める時代が到来しつつある。







マーケットは〝国の力が弱まりつつある〟ことを明らかにしつつある。既に鎌倉幕府時代から政府が持つ立法の力は軍事力経済力のどちらかを担保にしており、宗教アイドルでありスケープゴートであったに過ぎない。

そして過去〝政(まつりごと)=宗教〟が中心だった国家は、現在政治の中心を〝経済〟へと移している。

軍事政権実質的な掌握を行っていた政治は、現在では財界実質的な掌握を行う社会へと変化した。そしてそれは加速していく。

実際、国が提供する福祉よりも企業従業員提供する福祉の方が優れている場合が多い。しかマーケットに従った結果なので、相応の人材を兼ね備えており、無駄が無い。

パナマ文書にも代表されるように、国家の枠組みを超えた企業にとっては国境など存在しないも同然。

スターウォーズ通商連合のように、もはや国とは独立した別の政治形態と言って差し支えない。

戦後70年の間で形成されてきた常識などいくらでも覆る。今後の歴史は大転換を迎えると考えてまず間違いない。

その意味では、いまだに全時代的な歴史踏襲と繰り返し論議を重ねる、マーケット論の無き法学者政治学者が出る幕は実質的に言って存在しない。

宗教がその存在を弱めたように、政治もまた本質思想であり宗教であるから、その実質である軍事力経済力のいずれかに依存せざるを得ず、結果として時代に取り残される。

軍事力の台頭は世論が許さないだろうし、世界もそれを望んでいない。よって、これから重要になるのは、〝個人がどの市場経済所属しているかである


法学者政治学者歴史学者〟ではなく、必要なのは科学者〟と〝金融専門家〟であり、追うべきなのは経済史〟





世界を牽引してきたのは技術革新と金融だ。宗教を背景にした政治ストーリーを創り出す力があったが、現代ではその力は失われている。

闇雲に政治を追いかけても歴史を追いかけても真実は見えてこない。

必要なのは産業界歴史を追いかけること。経済史の発展と衰退の繰り返しの中に答えがある。

古市氏がどういう器なのかは知らないが、少なくとも歴史と現状を比較して将来を占う上で非常に恵まれ立場にいることは間違いない。

彼は川上の最新情報アクセスできることが可能で、新時代リテラシーも十分持っている。

法学者歴史学者も、企業の間接部門しかない。プロフィット部門ではない存在の者たちがとやかく言う論壇や議論意味はない。

その点は古市氏も同様だが、彼は自分立場弱者であることを自覚している分、市場に対する的確な論壇を展開できる下地がある。

叩かれるのがその証拠だ。叩いてる奴らのほとんどはマリアントワネットばかりなのだから、叩かれている姿を見てむしろ安心すべきだ。

2016-03-30

古市って恋愛観とか女に対して潔癖性っぽいというか神経質なことばかり言ってるイメージあったんだが

まさか友達不倫お手伝い野郎だったとはな…

古市憲寿さんについて思い出したこと

下司の極み乙武さん(クンづけはしません)の「ダミー」として不倫旅行の手助けをした、と、

斬り込み隊長に断言されている社会漫談家(≠社会学者)の古市さんなわけだが、

ちょっと個人的に思い出したことがあったので記しておく。

何年前だったか、『絶望の国の幸福な若者たち』という本をだされて多少、評判になったころ、

古市さんの出席する読書会講演会のようなものに参加したことがあった。

講演会最後に、例によって質問コーナーがあって、2~3、マジメな質問が続いたあと、

こんな質問をした男性がいた。

「あの~、こういう質問していいのかよく分からないんですけど、古市さんってどういう女性タイプなんです?」

そこそこマジメな空気の中で、クールに「俺は人と違う意見が言える気鋭の社会学者」をキメていた古市さんに、

ゲス質問がぶつけられ、会場は笑いに包まれたのだけれども、そのとき古市さんは

「あの~、そうですね、僕より有能でお金かせいでくれる人と結婚できたらいいですね、へへっ」

と、キャラを守った返答をしていた。


質問した男性は、さすがにその程度のごまかしが通用する人ではなかったらしく、続けて

「それって、『結婚の条件』であって、『恋愛タイプ』ではないと思うんですけど、恋愛という意味で好きなタイプとかあるんですか?」

と、やや踏み込んで質問した。

それに対し古市さんは、ややひるみながらも

「あの、男女の恋愛に求められるような、人と一緒にいることの喜びとか安らぎとか、

そういうものって、友情とかで代替できると思っているんですよね・・・

などと、なんだがごまかしたような答えをして、質問した男性も、

以上この場で突っ込むのぶしつけと感じたのか、ここでやり取りを終えてしまった。


まあ、精神的な部分はある程度友情代替が効くのかもしれないが、当時の古市さんは20代だったわけで、

そういう「精神的な充足」を求めるのとは別の肉体的な欲望もあったはずだろうが

(仮にそれが全くなかったとしたら、それはそれで興味深い事例だと思うが)

さすがにそれはつまびらかにはしないのだなあと思って、

まあ、古市さんが、どういう性癖の持ち主だろうが、知ったこっちゃないし、

恋愛はしないけど、風俗はいきまくる人だろうが、

二次元しか愛せない人だろうが、オナニストだろうがゲイだろうが、どうでもいいのでそのことは忘れていたのだけれど。


そのうちに、古市さんはますます活躍のご様子で、

テレビで「唾液の交換が不潔だからキスが嫌いだ」とか言い出したりしてネット話題を振りまいていたと思ったら、

乙武さんの不倫介護のようなものかもしれないとか擁護しだしたりして、

そして、もし、本当に乙武さんの肉体的欲望を満たすための旅行ダミー役を引き受けていたとするならば、

それはなんだかもう、本当に味わい深いなあという思いとともに、このエピソードを思い出した次第。

ま、こんなこと考えている自分も、ずいぶん下司ですがね。

2016-01-24

まれ持っての特性についてネットでやゆするようなことをしてはいけない

表題ネットご意見番の1人として知られる中川某の文章から

実家母親が読みもせず積み上げているだけの東京新聞で見かけた記事にあった。16日付けの朝刊だ。

ネットで何が…」と題し、その週にネットで話題となった物事を採り上げる連載記事だ。

その日の記事では古市某の「ハーフ劣化が云々…」発言話題としていた。

ネット放送津田某と中川が、古市発言を題材に話し合い、炎上を防ぐ結論として出たのが表題言葉だそうだ。

補足して「それは、人種性別、身体的特徴などに加え、『努力でどうにもならないもの』『自己責任ではないもの』といったことだ。」とある

果たして本当にそうだろうか?

まやかしはやめていただきたい。綺麗事を言わないでいただきたい。

だってそうだろう?

容姿の良くない者への揶揄は探すまでもなく、そこらじゅうで見付かるではないか。そして全く炎上していないではないか。

それどころか皆が一緒になって容姿の良くない者を馬鹿にし、笑いものにしているではないか。

容姿が良くないのは正に身体的特徴であるにも関わらず。

醜く生まれたのは「自己責任ではない」にも関わらず。

美容整形を受けないのが「努力が足りない」とでも言うのだろうか?

しかし、整形について主治医に尋ねたが、色よい回答を得られなかったのだ。

表題真実であってほしいしそうあるべきだと願うが、残念ながらネットの現状はそうではない。

よって淳一郎氏及び大介氏に訂正していただきたい。ネット現実と地続きの地獄だと。

今日朝ご飯京都住みらしくぶぶ漬けです。

デトックスウォーターも一緒に摂れて効率的ね!

さあ帰った帰った!

へいへいへいぼ~いず

どんな時もくじけずに頑張りましょう!(時事ネタ

2016-01-04

古市憲寿差別主義者」と言ってる差別主義者がウザい件

http://b.hatena.ne.jp/entry/matome.naver.jp/odai/2145171876196466501とかの件。

古市のことを「差別的だ」とか「差別主義者だ」とか言ってる人らが実にウザい。なんなのあれ。

問題とされる古市発言はこのようなもの

ハーフってなんで劣化すんのがはやいんでしょうね

確かにこの発言は「ハーフ(言い方はダブルでもミックスでも混血でも何でもいい)差別」と考えられるが、「ハーフ差別」としか考えないのは問題の著しい矮小化である

古市発言の背景に以下2つの価値観が隠れていることを読み取ってしかるべきだ。

・(たとえば若いハーフの人のように)「美しい」ことは素晴らしい

・「老化=劣化」はしないほうが素晴らしい

この2つの価値観否定できる日本人ほとんどいないだろう。

広く一般に浸透した価値観だ。

若い美男若い美女が放射する強烈な魅力を簡単に否定しうる独自価値観をもった人など少数派に過ぎない。

私は、君らが日頃からアイドルミュージシャンキャラクターなどの若くてカッコイイ男やカワイイ女を異常なほどに偏愛していることを知っている。その美しさを「おおっぴらに」に語り、消費行動を通じて「若い美男美女は素晴らしい」という価値観さらに補強していることも知っている。「ハーフ顔になるメイク」が確立されていることも知っている。

(若いハーフを含む)美男美女を愛でる君は、所詮ルッキズムエイジズムの奴隷だ。つまり差別主義者だ。

君らは「ハーフに対する差別主義者」であるより前に、れっきとした「人間に対する差別主義者」だ。

人間全体を差別する奴が偉そうに「差別だ!」とほざく。なんと偽善的で、なんと気色の悪い光景だろうか。

「私も古市と同じ差別主義者ではないか」という内省思考がまったく働いていないのが気色悪い。

古市に何か一言言いたいならば、「差別だ」ではなく「ハーフの人に失礼だから言わないほうがいい」程度にとどめるべき。

追記

古市発言批判することの難しさについて。

たとえば、障害者差別批判することはある意味簡単だ。「障害者差別してはいけない」という(少なくとも建前上の)社会的合意が既に存在するため、仮に自分が内心において障害者差別していたとしても、社会的合意根拠として障害者差別批判することができる。社会的合意という立派な盾があるので、「差別主義者のお前が言うな」という反論をかわすことができる。

これに対し、ルッキズムエイジズムをしっかり否定する足場(社会的合意)を持たない我々は古市発言を簡単に否定することができない。「差別主義者のお前が言うな」と言われてお終いだ。

SFC出身者ってなんで炎上するんですかね

古市さんのことじゃなくて、一般的になんかSFC出身者って炎上やすくないですか?

2016-01-03

古市氏が差別発言タレントにたしなめられた件

学歴が高くても他人気持ちがわからないクズより、学歴が低くても常識がある人間の方がずっとマシ」という、

反知性主義実例のようなケースが年始から展開されてしまったわけだが、これを古市氏が自覚的に演じてるならかなりクレバーだ。

もともとそういう意図キャスティングされてるんだろうけど、その役割を引き受けてでもメディアで生き残りたいんだろうか。

高学歴クズ」と「低学歴常識人」という構図自体低学歴視聴者ウケる要素なのだとしたら、

古市氏はこれからもずっと「高学歴クズ」としてテレビで重宝され続けるんだろうなと思った。

炎上芸人とそれを支える善良で愚かなる市民

正月早々東の空が燃えているらしい。

火種炎上芸でそこそこ有名な古市某氏だ。

古市某を炙り出せ!と善良なる市民は薪をくべ油を注ぐ。

焔は燃え盛り天まで届こうかという勢いである。


一方、古市某は某所にて高笑いしていることだろう。

ワイングラスを片手に赤く照らされた空を眺めながら女を抱くのだ。

古市氏の暴言について

古市氏は、知識人の討論の場では普通に良識人だ。

ハーフ劣化が早い」のような発言は、著作や討論の場では絶対にしない。

ワイドナショーにおける古市氏のあまりに無神経な発言の数々は、

些細なことに過剰反応する馬鹿タレントらをからかっているだけだ。

 

言論人たるもの、知識層から馬鹿扱いされるのはアウトだが、

低学歴から馬鹿扱いされてもとくにダメージは無い。

から古市氏も、ワイドナショーでは羽目を外して馬鹿を演じることができる。

知識層はワイドナショーを見ないし、もし見たとしても、

古市氏が番組に合わせたノリでやっているだけだと判断する。

 

古市氏を批判するとしたら、実力が無いから低級なテレビ番組で売名しなければならないと

いう事実を指摘するのが適当ではないか。

容姿劣化」だけ叩かれる意味が分からない

古市氏の件のブコメを読んで驚いた。他人に対して「知性の劣化だ」と叫んでいる人たちが「容姿に対して劣化という言葉を使うこと」について狂ったように叩いている。

いや、一緒だろそれ。

「人の容姿に対する劣化という言葉」と「人の知性に対する劣化という言葉」に何の違いがあるんだ?知性は叩いてよくて容姿は叩いちゃいけないの意味が分からない。ダブルスタンダードだろ。ルッキズムだなんだと叩いてるが、他人の知性を劣化だなんだと叫ぶことだってインテリズム」じゃん。

容姿」は先天的、「知性」は後天的かい区別をしてるのかもしれないけど、容姿努力である程度どうにかなるもんだし、逆に知性もどう頑張ってもその人の限界値があるから後天的とは言い切れない。つまり二者に大した違いはない。それなのに、なぜ容姿に対して劣化という言葉を使うと人でなし扱いされて、知性に対して劣化という言葉を使うとスターが沢山つくんだよ。ほんとはてなはめちゃくちゃだと思う。

2015-11-08

朝生を見て

少子化回の朝生感想

1.結局この番組は個々人の意見の是非云々より、何故それを今話に出すのだ、どういう話の流れにしたいんだ?という事の方が目に付いてしまう。たとえば、三浦氏は「何故そういう現象が起きるのか」というのをちょっと引いた視点から説明するという意味バックグラウンドがしっかりしていると思うし(アカデミアだから当然だろうが)、逆に自民民主政治家は主張を繰り返して非難合戦しているばかりだし、荻原って人はむやみやたらにどれだけ重要意味があるのか分からない話を広げて闇雲にしゃべっている印象を感じるし、駒崎氏は自分活動に関してプロフェッショナルだという自負があるからか専門外のことには進んで発言機会を適切な人に譲る。古市氏はまた三浦氏と違ってアカデミアではかなり発言ライト寄な気がする。というかバックグラウンドが余り見えてこないタイプ発言をする。総じて感じたのは、人の言っていることをちゃんと理解しようとしている人は発言自体も筋が通っているし(今日で言えば学者系、実務系)、そうではない人は自分自身意見も訳が分からない(政治家系、"文化人"系)、ということかもしれない。

2.

正規vs非正規かという議論は、そもそも何故非正規に付く人が増えたのか、というところの検証を広くしないと意味が無いのにそこを避けてばかり。企業としては正規にしても非正規にしても、利益がある方を選ぶだけの話で、じゃあ企業にとって正規という投資をする人材労働市場にいないのか、もしくはそういう人材のリターンが技術市場の変化で減ってきたのか、など色々外的要因があるのにもかかわらず企業倫理問題ばかりにしている。

ちなみに1と関連するが、ここでも三浦氏ユニクロローソンの話で業種によって外的要因が異なるという話をしていて(ロジック的に正しかったのかよく分からないことは留保しつつも)重要ポイントだと思ったが、執拗ローソンの話をする荻原氏は若干滑稽に映った。また介護士の話の時にも、介護士の賃金をどうやって上げるか、税金をどれだけ突っ込むか、財源はどうするかと言った話に場は終始していたが、三浦氏は現状の競争が抑えられたスキームのせいで労働市場がゆがんでおりそのせいで賃金を上がっていないのかもしれないので、もう一回規制緩和などで業界ルールを設定しなおして自然賃金が上がるようにしていくことを検討すべきだ、という傾聴に値する、少しメタ的な話をしてたが、荻原氏は規制緩和という言葉だけを捉えてか何を言っているの?という態度で、意見の是非の前に全く話が通じていなかったようだ。荻原氏はテレビに良く出る人ではあるらしいが、今回の番組を見る限り個人的には知的能力に疑問を持たざるを得なかったし、そういう人が出演し続ける番組にもあまり良いイメージは持てない。

3

こういう不毛プロレス合戦はもう良いし、田原氏もそうは長くないと思われるので、そろそろ荻上チキ氏が仕切る大型討論番組を見てみたい。

2015-08-27

http://anond.hatelabo.jp/20150826204903

漫談だって立派な芸なんだからそう馬鹿にしたものでもない。

古市某とか上念某とか竹田某とか、最早漫談としても芸の体を為してないので、別の呼称希望

2015-08-26

学者」と「評論家」と「○○漫談の人」はきちんと分けてほしい

数年前から社会学者」という古市某という人が、若手の論客として幅を利かせているのを、よく見かけるようになった。

学者」というからには、どんな研究をして、いかなる学術論文を発表されているのかと思ってCiNii Articlesで検索をかけてみたが、

ざっと見る限り、いわゆる総合雑誌とかの記事が多くて、しかるべき査読を経たような学術論文ほとんど発表されてないようだ。

こういう人を学者と呼ぶのはミスリーディングだ。


参考までにwikipedia検索してみると、この人は「大学院生」だとなっていた。

なるほど。

学者というのは、やはり、研究成果を世に問い続けてこその存在であって

既存の知見を上手く組あわせて、ただかみ砕いて説明したり、

ちょっとした思い付きで、複雑な問題を分かったったような気にさせたり、

ちょっと斜めからなんか気の利いたようなことを言って場を盛り上げる人たちとは違うと思う。


古市某のような感じでテレビにでているのだけれど、「○○学者」じゃなくて「○○評論家」という肩書を使っている人たちもいる。

まあ、評論家といえば、どこまで裏付けがあるのかよくわからないけれど面白げなことを放言して「ホンマでっか?」と言わせる人たちだという印象が、

ここ数年でついてしまった感じがあるのだが、個人的には、本当の評論家というのは、たとえば「現代美術が全く分からない人」にたいして、

15分で「現代美術とは何か」説明してくださいといわれたら、とりあえず、「魅力の一端」くらいを伝えてくれて

「なるほど、ちょっと面白そうだな、今度、そういう目で現代美術を見てみようかな?」とか思わせられるような人のことじゃないかと思っている。

「○○漫談の人」というのは、

以前、番組ゲストにきた杉村太蔵に対して、有吉が「アナタ、今、本業はなんなの? 政治漫談の人?」と言っていたのを見て、

「やはりうまいこと言うなあ」と感心して以来、個人的に使っている。

この言葉を使い始めて以来、世の中を見回してみると「脳科学漫談の人」とか、「生物学漫談の人」とか、「国際関係漫談の人」とか、いろんな漫談の人が活躍していることに気付いた。。

なお、巷には、脳科学ネタに、なにかと「Aha~」と言っている茂木某のことを「アハ芸人」と呼んでいる人もいるが、

お笑い好きの自分としては「芸人」という言葉安易に使ってほしくないという気持ちがある。

やはり笑いにそれなりに命を懸けている人たちこそが「芸人」なのであって、「アハの人」は、自分の中では「脳科学漫談の人」という棚に整理している。


マスメディアは、「学者」「評論家」「漫談の人」をちゃんと区別してはくれないようなので、したり顔で何かを語っているタレント以外の人を見かけると、

自分の中で「こいつは学者」「こいつは漫談の人」と整理しているのだが、気が付くと「漫談の人」の棚ばかりが溢れんばかりになってしまっている。

2015-08-18

中村さんの言い方はわかりにくいけど、一応考えてることはまともっぽい。…問題はこういうめんどくさい案件にさわってしまったことか。どっちについてもいちいち噛み付きそうなアホがいる案件だけに直接のコメントは損…という印象はあるかな

会うとまとも△面と向かって人におかしい言える人がそんなにいない○…オフ会で「思ったより良い人そう」と言われたことを書く人がいるけど、みんながみんなネットの中にいる時みたいに「あいキチガイだろ」という言い方はできないだけだと思ってる(つ∀-)

実際にパクリなのかどうかと言われるとパクリではないよね。似せたとかなんとか言われるならともかく、パクリという言い方をしちゃったことが引くに引けなくなっちゃった原因じゃない?

深夜食堂とかワカコ飯的なジャンルのものじゃん…。女くどき飯とは別物だし、パクリと言っちゃうのもちょっとなぁ…。

あんまり言いたくないけど、パクられるほど女くどき飯ってそんなにブームしたの?いや、経験豊富キャラ峰なゆかさんですらぐるなびに6回分しかネタを書いてないようなモノをそこら編の人がパクれるほど敷居の低いお題なの?もっと言うと、峰なゆかは本当にキャラ通りその手のネタを持ってるの?本人はGTO比較してますが、タイトルとあらすじ(コンセプト)がGTOほど奇抜だったり、パクリようがないものを扱ってるかというとそれは違いますよね…。○○飯も女の子ごはん食べる系のマンガ別にありふれたテーマですし。女が飯食うマンガよりも男が飯食ってぼやくマンガのほうが最近は少ないから孤独のグルメのほうが女くどき飯よりもずっと大きな発明だと思ってる。(いや、みんなそう思ってるから商業化した時の展開が全然違ったわけで…)

そもそも論を言うと、パクリパクリと言う時と「簡単にパクれるもの」を扱ってると思われるから損だよなぁ…。参入障壁があるもの技術必要ものはパクられたところで勝てるし、そもそもパクること自体が難しいからね…。まして、安価版も必要になる製造業や食料ならともかく創作物下位互換ゴミ。いやさ、うちなんて誰もやってないことをやろうとしてるのは川崎スポット紹介ぐらいで、フリゲ時事ネタ躁うつ病体験記も全部先発・後発ともにいますよ…。ただ、その人らに勝てばいいし、パクられたとて足を引っ張られたことにこそなれど、その人はコピーなんだから負けることはないんだよなぁ。

だいたい愛着を持たれてる作品ならファンが「○○と似てる」「○○のパクリ」「○○の影響を受けている作品」「まるで○○さんみたいなことを言う」と言うんですよ。オリジナリティってそういうものだということがわからない人の発言を見るとなんかしんどい

僕もはてなブックマークでは「失言王」扱いですが、彼女もなかなかすごいようだ…面白そうだからじっくり見ていこう

この定義で行くと「貧乳好き・バカっぽいところがかわいい・一途で盲目乙女さがかわいい・背が低い女性が棚の上のものが取れなくて背伸びするのがかわいい」辺りもロリコンに入りますなぁ…恐ろしい恐ろしい

完全に別概念ですな/今、「あなたモテないのはあなたが(女の子から見て)気持ち悪いからです」と断言する本を選んでるんだが、気持ち悪いの基準がこんだけ論理破綻してる女性とはちょっと関わりたくないなぁ…

モテ本を読んで僕が「この本は目的を成し遂げるためには正しいけど、目的を成し遂げた先にあるのは本質論や客観性がない地獄のような世界だ」と途方に暮れてる様子をそっくりそのまま言葉にしたのが「峰なゆかさんの定義するロリコン」なんだよなぁ…。男も男で主観的な人いるが主観への依存度が違う

テレビゲームから囲碁将棋みたいなボードゲーム、あるいはもっと広義な理数系科目全般でも良いんだけど、基本的に男のほうが数量化客観的ルールのあるゲームが得意なんですよ。だから優れてるとは言わないけど、少なくともルールプレイ関係キッチリしてるからわかりやすいよね…だが、悲しいかな。人は童貞として生まれてくるし、性欲があって、メンツがあって、承認されたいから童貞をこじらせる卒業もしたくなるものなんだよ…(ただ言いたかっただけ)

から女性的な「(何をしたとか、スペックがどうこうよりもまずは、)キモチ悪い」が基準になってるもの理由が説明しにくいし、それがルール基準になったら、それを攻略するための対策や傾向を見つけるのが大変なんだよね…。そこに対する恐ろしさを男で気づいてる人がどんだけいるかという話。

しかも、なゆかさんとかフェミがかった人って「女性主観的価値観で動いてる部分」を問題視もしなきゃ、ヘタすると主観正当化するためのゲームとしてしか論理を使おうとしないところがあるからこわいなぁ〜って思ってるわけ。男にもそういう人はいるし、男でもそういう人なら嫌いだけどさ。


僕のフェミ嫌いはフェミを突き詰めていった時に出てくる「主観的感情を果たすためなら言葉ジェンダーも態度も何もかもを相手を叩く道具に使っていいし、ダブルスタンダードになってもいい」と思ってる一部のクズに対する反感なんだよね…僕の人生には女性の、特にフェミが多いんよ。傾向的に。この話、おしまい。なんかズルズルと体が自分意図しない方に引きずられていくのを感じるからやめる

範囲攻撃範囲攻撃で返すようで恐縮なんだけど、なんで元AV女優作家と元AV監督作家の人気がある人達は両成敗で読者をバカだ臆病だロリコンだ全身無印・全身ユニクロだと簡単に罵り倒せるし、言葉もすごくざっくりしてるくせにドヤ顔なの?あの界隈は「俺様正しい」でできてるの?と困惑してる。はあちゅうとか古市みたいにイメージ戦略大事にする人はライト信者ディープ信者媒体を分けてネタ提供するようにしてるからなぁ…。誰も彼もやなゆかさんみたくノーガードで戦えるタフガイ(?)じゃないのよ。少し前は戦わない人・ホンネを言わない人は信用できなかったけど、本当に伸びてる人はホンネを言うところをゾーニングしてるだけで言ってないわけじゃない。そういう人の方がアンチがいてもリア充っぽく見えるんだよね。まぁ、主にはあちゅう古市のことですけどねw



嫌いな相手はなんでもkanoseか本物川界隈かフェミ界隈に入れて区別なく叩く雑な話しか出来ないのに自分ではあたまいいと思ってるのが気の毒

2015-05-26

自分なりの幸せ」についての考察

地域社会

大きな物語の共有

幸せのあり方が規定されている社会

自分なりの幸せ」を持つことは許されない → 疎外される

ポストモダン

地域社会崩壊

大きな物語解体

地域社会が共有していた「幸せ」が失くなる

自分なりの幸せ」を皆が追い求める時代

幸せって何?フリーターブームオウム真理教?)

自意識肥大情報が追いつかない

反対意見を目にする機会が少ない → 無視する

自意識異論

現代

自意識肥大化は進むが、同時に反対意見を目にする機会も増える

同じ「自分なりの幸せ」を共有するコミュニティができる

 → 反対意見コミュニティ攻撃するものが現れる

  (私はこれで幸せなんだ!余計なノイズを入れるな!自己防衛的拒絶)

自意識異論

並行して、「自分なりの幸せ」を獲得することが難しい時代に → 持たない幸せ

絶望の国の幸福な若者たち古市 憲寿

年収150万円で僕らは自由に生きていく』イケダハヤト

『持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない』pha

きっと何者にもなれない自分幸せなんだと思いたい

2015-04-10

http://anond.hatelabo.jp/20150410104547

そんな事言ったって、あずまんだって古市だって、本だけ読んでれば、あんなガッカリな人だとは思わなかった未来もあったかも知れないじゃん?

それはそれで、ろくでもない未来かもだけど。

2015-03-04

http://anond.hatelabo.jp/20150303171618

古市論破しようとして一茂が知能を持った場合の主張はこうであるみたいな

2015-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20150302201246

NHKピケティ番組やってるとき古市が「なんで格差ダメなんですか?」って言い出して、スタジオ固まってるの面白かったな。

2015-03-02

[]Vol.14

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