2016-01-04

古市憲寿差別主義者」と言ってる差別主義者がウザい件

http://b.hatena.ne.jp/entry/matome.naver.jp/odai/2145171876196466501とかの件。

古市のことを「差別的だ」とか「差別主義者だ」とか言ってる人らが実にウザい。なんなのあれ。

問題とされる古市発言はこのようなもの

ハーフってなんで劣化すんのがはやいんでしょうね

確かにこの発言は「ハーフ(言い方はダブルでもミックスでも混血でも何でもいい)差別」と考えられるが、「ハーフ差別」としか考えないのは問題の著しい矮小化である

古市発言の背景に以下2つの価値観が隠れていることを読み取ってしかるべきだ。

・(たとえば若いハーフの人のように)「美しい」ことは素晴らしい

・「老化=劣化」はしないほうが素晴らしい

この2つの価値観否定できる日本人ほとんどいないだろう。

広く一般に浸透した価値観だ。

若い美男若い美女が放射する強烈な魅力を簡単に否定しうる独自価値観をもった人など少数派に過ぎない。

私は、君らが日頃からアイドルミュージシャンキャラクターなどの若くてカッコイイ男やカワイイ女を異常なほどに偏愛していることを知っている。その美しさを「おおっぴらに」に語り、消費行動を通じて「若い美男美女は素晴らしい」という価値観さらに補強していることも知っている。「ハーフ顔になるメイク」が確立されていることも知っている。

(若いハーフを含む)美男美女を愛でる君は、所詮ルッキズムエイジズムの奴隷だ。つまり差別主義者だ。

君らは「ハーフに対する差別主義者」であるより前に、れっきとした「人間に対する差別主義者」だ。

人間全体を差別する奴が偉そうに「差別だ!」とほざく。なんと偽善的で、なんと気色の悪い光景だろうか。

「私も古市と同じ差別主義者ではないか」という内省思考がまったく働いていないのが気色悪い。

古市に何か一言言いたいならば、「差別だ」ではなく「ハーフの人に失礼だから言わないほうがいい」程度にとどめるべき。

追記

古市発言批判することの難しさについて。

たとえば、障害者差別批判することはある意味簡単だ。「障害者差別してはいけない」という(少なくとも建前上の)社会的合意が既に存在するため、仮に自分が内心において障害者差別していたとしても、社会的合意根拠として障害者差別批判することができる。社会的合意という立派な盾があるので、「差別主義者のお前が言うな」という反論をかわすことができる。

これに対し、ルッキズムエイジズムをしっかり否定する足場(社会的合意)を持たない我々は古市発言を簡単に否定することができない。「差別主義者のお前が言うな」と言われてお終いだ。

  • 低能は全否定、全肯定には意味が無いということを覚えようか 全てのものはAだと言った時、それは全てのものはBだと言うのと等しい つまり「人間に対する差別主義者」という発言は...

    • 誰だって外見や年齢で差別する差別主義者なので「人間を差別していない」とか無理筋すぎる。まさか自分が差別主義者って指摘されて発狂しちゃった系?

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん