はてなキーワード: 一般職とは
幼稚園児の頃に、(当時はお嫁さんになりたいという生き方が主流だった)自分は働いて自分の稼ぎは自分で稼ぐといい、
変な子ねといわれつつも、(当時、まだ主流だった)女としての生き方=一般職で寿退社・専業主婦という息方だけは御免だと思っていた。
専業主婦なんて遅れてる、バリバリ働く女がかっこいいのよ!って時代だよね。
男だったらそんなの当たり前だから敢えて主張しないし意識もしないけど。
つーか増田より10歳以上年上だけど、自分が幼稚園児の頃ですら「お嫁さん」なんて答える女児は少数派で
ケーキ屋さんお花屋さんか先生看護師スチュワーデスって辺りがありがちな答えだったけども。
そもそも幼稚園児が「一般職」なんて言葉を知ってる訳ないし、会社員なんて男児であってもなりたいものにはまず上がらないよね。
もっと特殊かつ幼稚園児にも分かりやすい職業を答えるのが普通。
これから社会人になろうとする20代、学生で、性同一性障害(FTMTG)の自覚があるものです。
正直どういう風に「大人になって」生きたらいいかがわからない。
僕は、外見が完全に女である。
ユニセックスな服・メンズ服でサイズの合うものを探して来てみても、完全に女である。
背がとても低く、声が高く、顔は正直申し上げると目が大きくまつげが長いので、ノーメイクでもかわいい。
そして、いまだに高校生と間違えられることがある。
おっさん嘘つくのも大概にしろよと思っただろうか。うん、俺も思った。
おかげで、同性の中でちょっとボーイッシュな感じの人をみつけると、
きゃあきゃあと盛り上がる年代の中高生の女の子に囲まれていた時代ですら、
びっくりするぐらい女の子から(性的な意味で)モテなかった。今も現在進行形でモテてない。
ここ最近は特に、色の濃い目で肌の露出の極端に少ないメンズ服しか着ていないのに、「小動物系で守ってあげたい感じ」と言われてしまう。
さらに、20代に入ってから、自分の顔に女としての色気が足されつつあるのを実感する。
不潔に思われないギリギリのラインの装いをしているのに、男から(性的な意味で)見られるようになった。
(単純に、そういう目で見ているということに、僕が気づけるようになっただけかもしれないが…)
俺はこれほど男なのに、外見がどんどん、「あるべき僕像」というのからどんどん離れていっている気がする。
それは、一歩間違えれば不潔感を与えてしまうような、だらしがない真面目系クズ学生だ。
そうであるべき人間が、何かの間違いで、「外見に無頓着風かわいい小動物系女の子」として、周りの人間から認識されている、そんな感じだ。
僕は物事を真剣に捉えない癖があるのか、結構馬鹿なので、「朝起きたら女の子なんておいしいじゃないか…!」みたいなところがある。
あと、性同一性障害といっても、身体的違和が強いタイプ(FTMTS)ではなく、性に対しても恋愛に対しても大して興味がない性格なので(FTMTGのノンセクシャル)あまり自分の性別にまつわる問題を今まで深刻に捉えてこなかった面もあるかもしれない。
自分のこととして深刻に考えていたら、そりゃ、この身体でまともに自尊心を保ったまま暮らせるわけがないのだが、
どうも自分の人生について投げやりなのか、(自分の性別と外見が食い違っているけど、)まあ、いっか。
不快に思われない程度に似合う程度の、男物やユニセックスの服を着て、違和感がない程度の短髪にして、
胸を潰して少々体型補正をしただけで、自分としてはそれでいいと満足していた。
満足しようとしていた。
結果、初対面では100%男と思われない状態でここまで来てしまった。
しかし、そこまで深い仲でない場合、ただの女の子として認識され続けるしかない。
最近、周囲から違和感を持たれにくい範囲内での「男の服装」をした状態で、ナンパされることが複数回あった。
僕が男物の装いをした所で、ボーイッシュな女の子にしかならないし、
そして、そういった化粧っけのないボーイッシュで素朴風な女の子に需要があるということも、そんなことは分かっている。
分かっているし、理解はしているつもりだが、そういった現実を突きつけられるのは、流石に少々こたえた。
幼稚園児の頃に、(当時はお嫁さんになりたいという生き方が主流だった)自分は働いて自分の稼ぎは自分で稼ぐといい、
変な子ねといわれつつも、(当時、まだ主流だった)女としての生き方=一般職で寿退社・専業主婦という息方だけは御免だと思っていた。
ふたを開けてみれば、今の時代は女性が働くことが普通の時代になっていた。
仕事内容を性別で区別されること自体は減ったようだから、その点は大分生きやすくなったかと思いきや、
今度は、「社会人女性」という型に嵌められて生きなければならないというルールも着いてきた。
しかし、ここで付属してきた、「大人の女性になれ」との社会からの要請に、一体、僕はどのように対処すればいいのか、ほとほと困っている。
小中学生の頃は仕方なく合わせていたものの、もうこの歳になってしまっては、自我を押さえ込んで、いやいや拷問(=大人の女性としてのマナー)に従うほど僕は従順ではなくなってしまったし、そもそも、なぜ僕だけが周りの誰も受けていないような拷問をすすんで受けなければいけないのかも妙に腑に落ちない(性同一性障害だと自覚しているわりに、今までそのことへの対処について、真剣に向き合ってこなかったというのが落ち度といえば落ち度ではあるのだが…)。
かといって、その拷問を回避するような生き方では、社会的な信頼が得られづらいのも事実なわけで、一体何を優先してどう折り合いをつけてどこを妥協するべきかを迷っている。
若いうちから体や財布を傷つけて性転換をしようとする性同一性障害の人達にたいして、「そんなことをしても、よっぽど身体条件に恵まれた人でない限り、
本人の希望のように、男/女 としては見られないだろうから、結局奇異の目に晒されるだけだ」と、彼らのことを器用でない人達だなあと馬鹿にしていた。
しかし、今思えば、彼らは真摯であった。自分の生き方について真剣に考えた結果、そのような行動をとらざるを得ないと、早いうちから判断したのだろう。
たとえ、外部から彼らの男/女になりきれない容貌を嗤う者があったとしても。
僕は、他人の目の方を気にしていた。TVスクリーン上のオカマ、或いはドキュメンタリーで取材される哀れな性同一性障害でありたくなかった。
なるべく、ただの一般人でありたかった。だから、ギリギリのラインで自分を騙していた。
しかし、今後、「大人」になっていくうえで、もう、これは限界だ。
僕は、このままでは、「大人」になれない。
社会のルールとしては、「大人になる」ことの中に「一人前の男/女になる」という意味が含まれるらしい。
僕は、精神的には一人前の男を目指したいと思うし、そして、一人前の女になる気はない。
僕は生まれてこのかた自分を女だと思ったことはないし、これからも多分ないだろう。
しかし、外見を男としてパス(=希望の性別として周囲から認識されること)することも多分ないだろう。
だとすると、男の服を着た身体的女であり、「精神的には男である女」と周囲から認識されること、
しかし、一般に、そのような外見の人間は、「歳相応の振る舞いが出来ない幼稚な人間」と認識されがちである。
もちろん、「中性/あるいは、男でも女でもない性別」という性別が公のものとして世の中から認識されれば、僕の悩みはすべて解決する。
しかし、この国でむこう数十年のうちにそういうことが実現するのは、まあフィクションの中だけだろう。
それゆえに、今後、僕に、外側から付きまとってくるであろう「女」という属性と、これからどう向き合っていけばいいか、わからない。
性転換して男になるわけではなく、女性としてのTPOに従わない見るからに男装した女のままで、
子供でなく、ひとりの大人としてただそこに存在している、ということを、社会からは認めてはもらえないのだろうか。
(正直今まであんまり深刻に考えてなかったのですが、
私の長い付き合いの女友達のなかに、二人ほど、oh、ビッチだね、と感動する子がいる。
一人は成り上がり戦国武将タイプ。エリートと結婚するという目的のために生きていて、眉目秀麗頭脳明晰で、かつビッチ。
「エリート妻は英語ペラペラでなければ」とその辺を歩いてるアメリカ人を逆ナンパして実戦英会話。
○○学部は芽がないから、△△学部の×ゼミの子たちと合コンセットしたから!大丈夫だよね!というライフスタイル。
学校では、かわいいし頭も良いし清楚だしと一番人気で、アナウンサースクールに通ってるんじゃ、とか噂されていたが
私には「女子アナになっても馬鹿な野球選手とかタレントじゃエスタブリッシュにはなれないもん」とか、鼻っ面をひっぱたいてやりたいようなことを言っていた
結局、某民間企業の一般職を「あえて」選んだ彼女は、合コン三昧→社内のぼんぼんを捕まえて結婚・退社→海外駐在妻
今は帰国して、海外駐在マダムのなんたら教室を、某高級住宅地で開いている
もう一人は、ファム・ファタルタイプ。と言えばおしゃれっぽいが、ザ・メンヘラ。で、ビッチ。
磨けば光るダイヤの原石、と噂された美貌なのだが、本人は磨く気なし。それでもそりゃもうモテていた。
とはいえメンヘラの本領が発揮されていくうち、周囲は「あれ、この子ちょっと危ない子だね…」となって引いていったが、
メンヘラに引っかかってしまった男がいた。同じコミュニティ内なので、すわサークラか、と一瞬周囲はざわついたが、
二人はそれから、そりゃもうすったもんだの大恋愛のようなものを繰り広げる。
彼女はメンヘラビッチなだけあって、あっちこっちで浮気をしてくる。男の家に半同棲で住みついていたのだが、
深夜、男の家から浮気相手の家に行くためのタクシー代を、ぬっ、と手を男に向かって突き出して要求するような、手の上に乗ったのが1000円札だとキレるような(1000円で足りる距離)
男が素直に万札を彼女の手に乗せると、それはそれでキレて「私のことを愛してないの!?」と言って暴れ出す。そんなメンヘラ。
私はどちらとも仲が良く、たまたま男の家に届けなきゃいけないものがあってその場に居たのだが、思わず笑ってしまったが、次の日、夜中手首を切って大騒ぎになってた。
男が先に就職して引っ越しする時に「私の気に入る家にしろ」と命令し、通勤不便じゃね?ってところに引っ越したのに、その後すぐ喧嘩してお別れ。
あいつもこれで憑き物が落ちたか…と周囲が胸をなでおろす暇もなく復縁、くっついたり離れたりを半年おきに、サーモスタットのように繰り返すこと7年。
十何度目かの浮気で、とうとう男の方がもうだめだ!とキレて別れて、その後、他の女性とお付き合いをしていたのだが、まさかの略奪復縁。
そんなこんなで、二人が出会ってから20年近く経つというのに、相変わらずサーモスタット状態が続いている。
私の友達である彼女たちは、どちらもとても危険でそして魅力的。酷く厄介な二人ではあるが、私の男に手を出さないのでまぁ問題なく友情は続いている。
アメリカ行けば分かるけど、アメリカの一般的なレストランでは油で揚げた料理ばかりの店ばっか。
ラーメンがアメリカで受けてるのは「ラーメンがヘルシー料理だから」と信じてるし。
でアメリカ人がラーメン二郎を見てヘルシーだと言うんだぞ、だからアメリカではデブが大量生産されているんだなと分かる。
しかもアメリカ人のデブは動くのが嫌いでキャリヤーに乗って動きまくるし。
アメリカでデブ率が多いのはそのせいだけど、デブはマクドナルドの店員やホテルの従業員やタクシーの運転手やパソコンショップの店員などデブが多くの一般職で働いてるので数日滞在すると関取クラスのデブを見ても違和感が無くなるという。
動物愛護団体と一緒で、目の前で公然と行われてる事に対して目を瞑り、遠方で一度か二度しかないような事にばかり批判する。
例えば、動物愛護団体というと、毎年何千何万という動物が保健所で殺処分あるいは捨てられているという現状よりもラッコが川に現れた、捨て犬が橋の溝に嵌って動けない、人里に下りてきて人間を襲う猿や熊を保護しろ。
こういうニュースでしか報じられないような事にしか反応出来ない。
フェミニストも同じだ。
彼女らは、女性専用車両の設置を急がせるものの、普遍的に行われてる事には殆ど目もくれない。
また、芸能界の枕接待を未だに批判しない所がどうしようもなく愚かしい。
芸能界がヤクザとつるんで芸能人志望の若い女性を食い物にしてるという現状、打破しないのはフェミニストとはとても言えない烏滸がましさ。
就職の現場でも同様だ。セクハラの横行、一般職に就かせたり寿退社の強要、女性言葉を使わせたり、女性らしさを強調させる。例えばリクスーを着用させる、パンツスタイルでなくタイトスカートを履かせる等だ。
統計的に見ると、非正規男子より非正規女子の方が多いし、深刻度も高いのが社会学や経済学の知見。
でも、具体的な局面で見ると、履歴書にろくな職歴書けないような人でも採用してくれそうな仕事(正規でも低賃金な事務職、非正規の派遣やパート、アルバイトなど)の求人は女子採用を前提にしていることが多いね。男子の非正規の仕事は往々にして長期的に継続できそうにないハードワークが多い。
男子は総合職正社員、女子は結婚退職前提の一般職か、もしくは主婦になった後の家計補助のパート・アルバイトとなってる日本の伝統的な(と言っても戦後の一時期に作られた伝統だが)産業構造に根本的な原因がある。
そういう意味では非正規男子の生きる場所や身の置き場がなく、苦しい立場にあるのは確かだろう。
とはいえ、非正規女子の方が恵まれてるというのは言い過ぎだな。
女子向けの仕事は家計補助の意味合いで設けられてるものが多く、シングルであればダブルワーク、トリプルワークが当たり前。
長年そういう立場に合ったのに、注目が当たらず、苦しんでいる人が多くなった。
男子がそのような立場に陥ったとたん、格差だ貧困だと社会問題化されたことを思えば、男子より女子の方が恵まれているなんてとても言えない。
いわば炭鉱のカナリアが死にかけていたのにそれを無視して坑道を掘り進めて、有毒ガスで倒れた人間が出たとたんに「こんな危険な作業場はない!」なんてパニクってるようなもの。
いや、カナリアが死にかけた時に気付けよ、と。
それでもまだ、本編並みに冷え切った関係じゃない。
多分オイラよりもずっと悩み苦しんでたと思う。
そんな兄が公務員になって何年か経つ。
正直言ってドラマ「聖女」の中村兄弟のようになってたかもしれない。
長幼の序って言うのかな。
兄よりもいい所行ったり成功したりするとバランスが悪いって昔から言われてた。
でもあの兄弟は弟の現役東大法学部合格に加えて在学中の司法試験突破という天才ぶりを発揮したせいか
彼のお兄さんに集まってた期待が全部なくなって弟の方に向かったのが英邁な兄を堕落の道に進ませたんだろう。
そう考えると、オイラは巧いことアホの振りをしてたから、兄とは在学中も院生時代もとりあえず仲良かったので、
兄を立てたのが大きかったのかなとしみじみ感じてる。
オイラは次男坊だから、親の期待とかも特に無かったし、一念発起しようとも思わなかった。
総合職は兄に譲ってやった。
ていうか、オイラの頭や学歴じゃ総合職は無理なんだけどね(苦笑)。
何にしても兄を立てる弟というのも中々良いんじゃないかしらね。
兄弟仲を保ってた方が都合も良いし、少なくとも中村兄弟のような、金八先生に登場する兼末兄弟みたいになってしまったら
絶対取り返し付かなくなると思う。
女子大学が女性の勉学の場として、立場向上の場として、かつての日本で多大な貢献をしたのは知ってるが、現代において女子大の役目はもうとっくに終わってて、むしろ今では男女平等の弊害になっていると思われる。
まず前提として、
・お茶の水女子大を除いて、それ以外の国立や私立の女子大って一番偏差値高い津田塾大学でさえ代ゼミで62、マーチレベル以下なので、レベルの低い学生しかいない。
・普通に勉強するなら総合大学行った方が規模が大きく幅広く学べてお勧め。あえて女子大に行く理由が見つからない。
・女子大って宗教必修なところ多いが、日本にはキリスト教徒はあまりいないし、その時間経済学でも学んだ方が良い。
というのがある。女子大は教育環境としては総合大学に劣ると言える。実際人文系学部しかない女子大も沢山ある。ちなみに筆者(40代男性)が若い頃は、女子大はもっとレベルが高かった。さて、総合大学にも女性が行ける世の中で、女子大の存在価値はどこにあるのか。それを考えると、女子大が男女不平等に貢献していることがよくわかる。
・まず、女子大には男がいないので、女しかいない環境では考え方が男女不平等的になりやすい。やはり人間は反対意見と対峙することで思考が深まる。大学4年間という、最も頭の柔らかい時期に机上の空論のフェミニズムを学んでいると、偏った思想を持ってしまう。
・女子大の学生は、総合大学の女学生よりも一般事務職を選ぶ確率が高い(自分が注視してる範囲では)。この一般事務職は女しかなれず、しかも総合職社員のお嫁さん候補としての役割をあてがわれるという、ある面では非常に女性差別的な職業であると言える。男性一般職が女性総合職のお婿さん候補になる制度がないことからもこれは明らかだ。
・女子大の学生は、自分より偏差値の高い大学のサークルに入ることが多い。偏差値の高い大学には、女子大とのインカレテニスサークルが山ほど存在している。こうやって優良物件の男子学生を捕まえることに躍起になっていると、女性の自立心をスポイルする可能性が高い。総合大学の女性にはこういう不埒なサークルの勧誘がこないので、自分の大学のサークルに入り男女同権意識が芽生えやすい。
・女子大の新歓期には、他大学から膨大な数のインカレサークルの勧誘がくるが、女子大に勧誘にくるサークルは基本的にチャラチャラしたサークルが多い。総合大学では多数を占める健全なサークルはわざわざ女子大に勧誘に行かないからだ。結果的に、女子大生はチャラいインカレサークルに入ることが総合大学よりも多くなり、不埒な男に食べられる可能性が総合大学よりも高くなる。そうして、女子大生は男性に対して嫌悪感を抱くようになる。
・女子大という名前が良くない。女性大学とでもすべき。二十歳を越えた大人の女性に、女子と名付けるのは差別的ではないか。
・つまり、現在の女子大はお嫁さん候補を量産するための花嫁修行の場でしかなく、社会もそういう役割を押し付けている。実際企業の事務職採用では、女子大は総合大学よりもイメージが良いらしい。
・女子大に入る女性は、キリスト教のオシャレな雰囲気に憧れる程度の人間であるが、キリスト教はつい最近まで長らく女性差別の要因であった(そのように聖書を解釈してきた)と思われる。
以上のように、かつての男女平等の象徴であった女子大の存在は、今では女性差別の一要因となっていると思われる。その女子大が日本でこれだけ根強く支持される現状では、男女平等などはるか遠い夢物語だ。
東京に来た理由はとくになく、単純に就職したくなかったから両親に無理を言って短大から東京の系列校に編入させてもらった。
印象はすごいというよりも、純粋に怖かった。ナンパすごいし、ものすごい勢いでティッシュを渡せられる。
大学も3年からだったので、サークルも入れず一緒に編入した子とばっかり一緒にいた。ゼミには入ったけど、何となく壁を感じ結局最後まで馴染めなかった。
私って意外と社交性がないんだなと生まれて初めて実感した。
就活では、一応学部が観光系だったからそっち方面の企業を受けていたけど、別にどうしても観光業界がいいわけじゃなく、高校生の時に何となく旅行が好きだったから選んだだけ。
面接では東京の女の子ってなんであんなにハキハキ受け答えできるのか、本当に不思議だった。
案の定、面接ではなかなか通らないし、日によって気分が乗らず辞退することも多々あって自己嫌悪のループ。
本当は地元で就職したかったけど、受けれる企業も少ないし、面接の度に帰るのが面倒くさくて結局2〜3回受けただけでやめてしまった。
途中から、全然受からないから一般職も受け始めたけど、やる気のなさをたぶん見抜かれ結局お祈りされて、8月以降はもはや就活をしなかった。
でも、卒業間近になってある日両親が東京に来て進路のことを聞かれたと思う。何でそんなに、印象が薄いのかというと、その後すぐにお姉ちゃんが来てめちゃくちゃ怒られた…
こんなに怒られることあるのというくらい怒られた。やっぱり、何もしてなかったのがバレていたみたい。
それで、やっぱり地元に帰るかなと考えていたんだけど、地元に帰ってもきっとパートの仕事しかないだろうし、男も地元に残っているのはあまり稼ぎが悪そうな人しか残って
ないな(東京で地元の男は大したことないなと実感した)と思って悩んでいるうちに卒業までいってしまった。
本当に優柔不断。
結局、当時働いてたアルバイトと親の仕送りでダラダラとした生活の日々。
でも、ある日またお姉ちゃんが東京に来るという話を聞いてマジ焦る。なにか言い訳をしないと思ってバイト先で仲良かった子がWEBのことを勉強していて、よく話をしていたので
そのままその話を膨らませて実はこれがやりたいと適当に話した。お姉ちゃんは意外にも感心してくれて、学校に行くように勧めて来て、学生の身分に戻りたい私はとりあえずそれに乗った。
学校は半年だったけど、結構真面目にやっていたと思う。その後、WEB系制作会社にコーダーとして運良く入社した。
とくに実力はなかったけど、女の子が珍しかったから受かったんじゃないかと今でも思う。
でも、その会社はとてもキツくてみんな帰るのが23時以降が普通で、特にエンジニアが辞めたせいで私が兼務することになった時が本当にキツかった。
Linux?、Ruby?、とかとか何それという感じ。いやいや誰か他に雇ってよと思ってたけど、断れない私の性格のせいでそのままやることに。
何だかんだ上手くいったり、いかなかったりして疲れで頭が回らない私はそのまま続行して仕事した。これが洗脳かと今になって思う笑
だけど、ちょうど案件が終わったタイミングで転職サイトに登録したら、オファーが沢山きて覚醒した。
その中で一番福利厚生が良さそうな上場企業の今度はエンジニアで内定GETして働き始めて今に至る。
たぶんこれが受かったのも女の子で珍しかったからじゃないのかな笑
なんかつらつらと書いてみたら、適当に流されてきた自分が嫌いだったけど、最近それでいっかと思うようになった。
あと今はお姉ちゃんとは仲良しです。
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20140619223515
watapoco
あー。子供を権力振るう免罪符にする女は確実にいるよね。/↑id:teruka0917、双方総合職いくらでもいますしシッターとか頼むから大丈夫ですし、総合職の母親って夫を安心して働かせられないんですか??
横だけどさあ。
嫁が仮に元増田と同じように、つまり夜12時まで働く(んで年収600万)としたら、シッターだけじゃ絶対無理。
夜12時までシッター任せって、そもそもその時間まで働いてくれるシッター確保するだけで大変だろうし、
まして子供が病気にでもなったら誰が病院連れていくんだか。シッターはそこまでやってくれないよ、責任取れないもの。
「いくらでもいる」双方総合職の夫婦も、実際は殆どが親頼りか嫁が(たまーに夫が)一般職並みに仕事セーブしてるだけ。
ウチの会社は一般職と総合職があるんだが、総合職の女はほとんど帰ってこない。
総合職はサビ残当たり前の過酷な勤務なので、そもそも育児との両立なんか出来ないから当然なんだけど、
みんなちゃっかり手当だけもらって復帰せずに退職していく。
(手当の金額とか条件は自分は子供いないからあんま詳しくないが)
一応戻ってくるというたてつけだからあとの人を採用したりせず席をあけて、足りない分は周りの社員が残業したり時にはサビ残したりして頑張ってるのに、
当の本人は金だけもらってトンズラー
そんなんなら妊娠した瞬間に退職してくれよと誰もが思っている。
総合職の女なんて仕事に生きるって決めてるんだろ、何子供なんて作ってるんだよ、と周りはストレスためまくり。
復帰しなかったり、復帰してもすぐにやめてしまう人からは給付金とか取り上げる制度あればいいんだろうけど、
わざとじゃなくて病気とかで断念する人もいるから難しいんだろうなぁ。
それでもどこかで天罰を受けてほしいと願う人は多い。
2014/4/17 22:57
2014/4/18 16:45
この文のりくつは、りかいできない。つか、危うい。
2014/4/18 23:44
片岡英彦 @turu2009
@banocchi どこが「危うい」ですか?
いただいたリプライについて回答します。長くなりますがご容赦下さい。
片岡さんは以下の行為を「理解できない」とおっしゃっています。
2.私が並んでいるのにソイとラテの違いを尋ねるおばちゃん
4.出演者&スタッフの顔合わせ当日に有休をとる社員プロデューサー、ディレクター
「理解できない」には、文字通りの意味と、文字通り+批判の意味と、両方があると思います。
ここで、1と2はすぐ後に「迷惑だろ」という言葉があることから、批判の意味が入っていると解しました。
そして、全項目を「それと全く同じく」で繋いでいることから、1-7まですべて批判の意味が入っていると解しました。
1から7までの行為は、だれかに迷惑をかけるという点では共通していますが、レベルは異なるように思います。
_23____ 迷惑をかけることに気づいていない可能性がある
1__4567 職務に関して誰かに迷惑をかける
1__4_67 職責を全うしていない(5については議論が分かれている)
___4_67 職務上重要な日の日程は関係者の事前調整で決まる?
____5__ 担任は入学式への出席が必須、または担任期間中は学校のある日は全出席が必須?
1_____7 上級職相当である
___456_ 上級職かもしれないが一般職の可能性もある
片岡さんの文章の主題が5にあるかどうかは不明ですが、私にはそう読めましたので、5について書きます。
4,5,6,7は、不在という点で共通ですが、5は4,6,7と違い、入学式という特定の日に不在であったことが問題なのか、担任の期間中のある1日に私用を優先したことが問題なのか、議論が分かれているように思います。
ここで、5は1や7と異なり、上級職相当とは言い切れません(実際の5がどうであるかにかかわらず)。
また、5は、4,6,7と違い、入学式の日程調整に参加することもできないと思われます。
もし、重要な行事の日だけではなく、1年間の出勤日すべてに対して計画的な有休を取らないという形で、4,6,7と同じ態度を求められるとすれば、それは妥当なのかどうかという点が、5に関しての賛否両論のポイントの1つなのだと思います。
長くなりましたが片岡さんの文章について「危うい」と書いたのは、
・共通項は「迷惑をかける」であり、それを批判的に語っている
・職務上のもの(1,4,5,6,7)とそうでないものを同列に語っている
・実際に起きた出来事(1,5)と、そうでないものを同列に語っている
・故意かどうか分からなくても、結果として「迷惑をかける」点では同じと語っている(2,3)
「迷惑をかけ得る」あらゆる行為を、同じように批判できてしまう
のではと考え、そのことを危ういと感じました。
たとえば
すべて「迷惑をかける」行為であり、避けるべき行為、批判される行為という点で同じになってしまうように思いました。
片岡さんの文章を歪めて批判する藁人形論法を展開する意図はないのですが、直感的に「危うい」と思ってしまった理由を説明するのに、どうしても片岡さんの文章から導き出されることを推論する必要がありました。【D】については完全に私の創作です。
以上です。
こんなところで働いている。
自分自身は別業界からの転職3年目にして部長級に抜擢されてしまってぐーんと昇給、ただし責任もずっしり(同業界の世代平均を既に上回った)
さて、事務の求人ということで比較的若い女性の応募が多いのだけど、体調を崩したりしてやめてしまう人がいて、一年間で定着率4割ぐらいにしかならない。
応募をかける場所が良くないと言われて近隣の大学に求人票出してみたりもしたけど、応募ゼロ…(中小かつマイナー業種なので予想はしていた)
ただし、ベースというか期待してるものがかなり高い位置にはあって、ブランド品を売るならそれなりの知識や見栄えでなければ、というような要求はある。
その辺り、採るときには意識しているらしいんだけど、派遣よりはハロワの人の方が質(仕事に対する意識など)が高めだとか。
と言ってもたかだか2、3回の面接やSPI以下の簡単な試験ではなかなかその人自身を見極められなくて、メッキ仕上げの人はすぐに地金が出てしまってお互い辛い思いをしたりするので、面接だけ取り繕っても仕方ないんだと思う。
創業者とその後に入った人との断絶があって、そこをどう乗り越えて会社組織や教育体制を作るのかが大切なんだ、というような話を今日社長に説教されたけど、そこまで入社3年目に要求されるとさすがに辛いものがあるんだぜ…
愚痴ってみたのは、体調不良を理由に時々休んだり遅刻したりしてた自分の部下な25歳(入社9ヶ月)が出社しなくなって、もう心折れそうだからなんだよね。
人を学歴や見た目でフィルタリングしたくないけど、大学中退の今時の若い子、には辛い仕事だったのかな、と思う。
教育係として、何が足りなかったのかを考えたいけど、日本語の文章の作り方から教えなきゃいけないとは思ってなかったんだ。正直なところ。
世間はもっと楽な仕事で給料たくさんなのかなぁ、やりがい搾取されてるつもりはないんだけど外から見るとそうなってるのかもしれないな。
自分は仕事大好きで外から見るとワーカホリック以外の何物でもない。けど、正直言えば、もう少し私生活を充実させられればいいのにとは思ってる。
他人はもっとそう思うんだろう。
終電の中で書いてたら明らかに文章にまとまりがなくて、疲れてるなーと思ったけど推敲する元気はないので投稿してしまう。
自分の中に溜めておくと澱のようにこびりついてしまいそうだから。
元増田です。
詳しく色々と教えてくださりありがとうございます。
そうなんですね、やはり地方では商業高校、工業高校で一般職というキャリアは普通なんですね。
「NTTの下請けの電気系の作業員とか、トラック運転手になった奴とか、パチ屋の店員とか、色々。」
ああ、そうなんですね。フレッツ光の開通で来る人かな。
「地方のヤンキー的なのが多い公立中学に通ってたんだが、勉強嫌い、真面目にすんのとかバカみてーみたいな感じな人多かったなぁ。」
私の中高一貫校でも、不良気取りみたいなのって1割ぐらいいるんですよね。で、1割ぐらいは高3の夏まで本当に何も勉強してないんですが、急に秋前ぐらいから大学ぐらいいくかって勉強して、とりあえず早慶にはいくって感じです。学年で下から1ケタの人は慶應のAO入試とかで最後まで勉強しない人もいます。
なので、悪気はないんですが、