はてなキーワード: スーツとは
今更だが3話まで読んだので。私は桃の園をあまり面白くないと感じたのだが、「特撮オタクがケチをつけているんだろう」という擁護を結構見たので、非特撮ファンの一意見としてメモしておこうと思った。(ただし言及している戦隊モノやアメコミについて詳しくないので、間違った先入観による発言もあるかも)
「戦隊モノなのにアメコミ寄りに思える設定があり、チグハグ感が強い」「男尊女卑設定もリアリティがなく、フェミニズム作品としても微妙」というのが自分の感想。
一つ一つの設定は「この世界ではそうなっている」と思えば納得できるのだが、「ベースは戦隊モノ、でもここはアメコミっぽくしたい、あと男尊女卑!」と詰め込みすぎた結果、一つの世界の中でも矛盾や違和感が発生しているように思える。
例えば「女性は力で劣る」的なセリフがあり、実際力が足りないため弱点を突く戦法を取っているシーンがあるにも関わらず、最後は普通に石の柱みたいなのを蹴り砕いて蹴り飛ばして怪人にトドメ刺してるのとか「もう設定とかいいからアメコミの女ヒーローが活躍するようなシーン描きたかったのかな」と感じた。
「こんな男尊女卑ある?」と感じた。「フェミや女を喜ばせるためだけの作品」のような批判も結構見かけたが、個人的には特に喜びはなかった。
「女は控えめなサポートに徹しろと言われるが、国(街?世界?)を守るヒーロー5人のうちに女性枠が用意されており、頭脳も肉弾戦も求められ、機械の操作やハッキングなど重要な役割を任されている」こんな男尊女卑ある?
歴史ものなどを見ればガチ男尊女卑のサンプルはたくさんあると思うが、基本は「女は引っ込んでろ、戦い(重要な仕事)の場に出るな」ではないだろうか。
「ピンクは戦ってもいいけどトドメを刺しちゃダメ」もまあ差別ではあるが、差別ひどいと同情するよりは「どういう設定?」となった。
というか「レッドがトドメ」という部分も、ブルーなど他の男性ではダメなのか?と気になった。「レッドじゃないとダメ」なら、男女の問題ではなくなり、軸がぶれてしまうのではないだろうか。
しかも「ゴクレンジャーは基本個別任務」らしい。例えば各地に怪人が現れてみんながバラバラに戦っていた場合どうするんだろうか? ピンクだけでなく他のメンバーもレッドにトドメを譲るためにじっと耐えているんだろうか。そんなことしている間にも被害は増えていくのに。そんなヒーローおる?
女性枠があること自体は、男「女は引っ込んでろ」女「女にも戦わせろ!」というぶつかり合いがあり、その結果ピンクの立場を勝ち取った、というなら分かる。しかしその場合はピンクやその育成学校は「女性権利拡大の象徴」になっていそうなものだ。おしとやかで控えめで女性としての役割を弁えたピンクを育成しますという作中の学校描写から見て、そういう設定ではないだろう。
もちろん今後話が進む上で、実はこういう設定があったからこうなっているのだ、という補足が入るかもしれない。しかし最初から匂わせているならともかく、後から突然実は~と明かされても、違和感の解消には繋がらない気がする。
あまり好感が持てない。自己紹介の時にあへへとか言ってるのもなんだコイツシャキッとしろやと思ったが、その後の行動も自己中すぎる。テストが全然分からない、歴代ヒーローの情報なら暗記してるのにというシーンはなめてんのかと感じた。憧れのレッドみたいにバトルして敵をなぎ倒したい!>>>>>>>>>>>>>>>>>人助け みたいな感じがして、1話ラストで先生が言ってることの方が正論に聞こえてしまう。
2話で主人公を応援してくれるベビーは「女の子らしい」キャラに見えるが、ベビーの方がよっぽど人として好感が持てる。テーマ的にそれでいいのだろうか。
2話の描写の「オシャレ、かわいいもの等に興味がなくボーイッシュな子なのに、女らしくしろ!とリボンフリルの服を着せられる」というのもフェミニズム表現としてかなり古いように感じる。母親の描写も毒親問題が混じってここでも軸がぶれているように思った。しかし桃の園に入学するのに母親の許しとかはいらなかったのだろうか。金は誰が出したのか。「まあ、ゴクレンジャーのピンクを目指すの? 怪人をボコったりレッドが来るまでボコられるのに耐えたり大型機械の操作やハッキングを学んだり山中で生存訓練するのね! とても女らしくおしとやかな進路だわ!」つって許可してくれたのかもしれない。
立ち位置が分からない。伝統的な価値観に従って、女は女らしく控えめに!という思想を持つキャラのはずだが、主人公より口汚くうるさく粗野に見える。作中の誰もツッコまないのでギャグなのかなんなのか、どう思えばいいのか不明。
1話で主人公を他の生徒達がせせら笑っているシーンなど、テンプレ的な「意地悪で陰湿な女子」表現がある。主人公の母親が不気味に描かれていることも含め、そもそも作者さんはそれほど女性やフェミニズムに興味がないのでは?と感じた。
女性キャラに対する愛情や共感を感じないと言ってしまうと主観的すぎるが、「主人公以外の女性キャラも、女性が抑圧されている(という設定の)この世界で生きている同じ女性である」ということを意識して描かれているような感じがしなかった。(男性も「男らしくしろ」という抑圧を受けているかもしれないが、今のところその描写がないので置いておく)
抑圧されているにしてはみんな個性的な髪型服装をしているし、主人公以上に暴れそうなビジュアルの子もいる。そして内心は分からないが、主人公と母親以外のキャラは「女はサポート、控えめに」という価値観に苦しめられたり悲しい思いをすることもなく、普通に過ごしているように(現時点では)見える。
主人公だって、「女性差別が許せない」というよりは、「自分がレッドみたいになれないのが悔しい」というだけに感じた。「君は優秀なので、特別にレッドみたいに振る舞っていいですよ」と許可が出たら、この主人公は普通に喜んで受け入れて、話が終了してしまいそうな気がする。
作品を読んでいて「これは漫画だけど、現実でも似たような女性差別を感じたことがある。主人公以外の女性もつらい思いをしているみたい。主人公頑張って、この世界を変えて!」という気持ちになるシーンがない。
いきなりさくらちゃん呼び、2人きりの場所に移動し「応援している」と囁きつつ頭撫で撫では正直気持ち悪く感じた。各キャラの年齢は明示されていなかったと思うが、主人公が5歳の時点で既にレッドはヒーローとして活躍しており、成人はしているように見える。主人公は「少女」と書かれていたので未成年ではあるだろう。一回り以上年上の男が未成年にいきなり会いにきて下の名前+ちゃん呼びしていつも近くで応援しているナデナデは色々と大丈夫なのか。
もちろんこういった描写は悪、描くべきではないとか言いたいわけではない。恋愛メインの作品なら何も思わなかっただろう。しかし女性差別の蔓延る(という設定の)世界に抗う少女、という話を読んでいたら急にセクハラされてトゥンクしている描写が出てきて面食らってしまった。
主人公はまだレッドに対する憧れがあるからわかるが、レッドは女性差別はいけないと思っている立場だろうに何をやっているのか。男は戦って女子供を守るものだガッハッハ!的なキャラだった方が納得感ある。男と女は対等だよね、さくらちゃん!よしよし! 大丈夫なのか。
3話ラストで、襲撃されるレッドに守られてるだけの主人公にも呆れてしまった。レッドを超えるピンクになると言っておいて、いざレッドが襲われているシーンに出くわすとあわあわして固まり、抱きしめられて庇われているだけ。私がレッドさんを守りますとか言って戦う姿勢くらい見せてほしい。まあ次回あるかもしれないが、3話だけだと結局女は守られるもの的な流れに感じる。それなのに、君こそが世界を平和へ導くんだとなんか急にちやほやされる謎。
この主人公が救世主になるほど、他に女性差別反対を訴える人材がいないのだろうか。現ピンクは「おそらく内心では現状を変えたいと思いつつ、表面上は女性らしく振る舞ってきっちり仕事をこなしている人」のように見えて割と好感度が高いのだが、現ピンクさんより主人公が優れている点は何かあるのだろうか。
・「女性は力で劣るから不利」という設定を保つためか、スーツで身体機能が強化されるとか、特殊能力とか、合体技とか、かっこいい武器とかが(今のところ)出てきていない。素の肉体能力だけで戦っており単純にワクワク感が薄い。
・怪人ってなんなの?何と戦ってるの?という部分の説明が後回しにされているのに、人間が人間を襲っているシーンも出てきて困る。最初の敵がなんなのかも説明してないのに別勢力を出さないでくれ。
40代になっても20代30代のニオイケアのままの人がいるので簡単に書く
もうパジャマとボディシートでどうにもならなくなりました。置きてシャワー。ボディソープで耳の裏、首、背中、脇、気になるなら股間を洗おう
5分くらいだ。パジャマを私服やスーツに着替えるだけだから洗濯も増えない
シャワーで洗って塗る片方だと効き目3割程度
汗流せ
ハゲでも頭に汗腺あるんで洗おう
身体ケアしても臭い人は服が臭い。オキシ付けして洗濯。でも臭かったら捨てる
ポリエステルとか入ってないの買うと煮沸やオキシ付けしやすい。そうじゃない服はニオッたら捨てる一択
勇気ある指摘だし面と向かって言ってくれるだけ感謝。改善の余地あり。言われなくなって距離置かれたら終わり
ウチは貿易商社なんだが、エンドツーエンドの手厚いサポートをウリにしていて、そのおかげかお客様との関係も長く続くことが多い。客先が買収されたり担当者が大手に転職したりしても、そのまま取引を続けてもらえることもちょくちょくある。サポートを厚くしている分、取り扱う商品の勉強は時間かけてやるし、海外出張する機会は他社に比べても多い方だと思う。
なので、優秀な人材を早期に確保する目的で内定も有りの長期インターンを募集していて、海外に行く機会が多いということで女性の応募が多いのだが、タイトルに書いたような状況になってしまっている。
どういうことかというと、日本人女性というだけで入国にめちゃくちゃ時間がかかり、入国できないこともしばしばあるから。
数年前だと止められるのは染めている単独女性だけで、スーツ男性とスーツ黒髪女性の組み合わせならするっと通れたんだけど、今はもう染めていようが黒髪だろうがスーツだろうが二人組だろうが、まず止められて女性は別室送りになる。事前にビジネス入国の手続きは済ませてあるにもかかわらず。学生時代に入国した記録があると、まず確実に別室送りとなる。
もし別室に送られるのが午後だと最悪で、担当官の定時までに審査してもらえなければ、次の日になるまで空港から出られない。海外の空港は盗難やレイプの危険があるので、こうなったら帰すしかない。
予定は全部めちゃくちゃ、セキュリティの厳しい相手には事前申請した人数と違うという理由でガードに入場を止められ、客先から「女性の手柄を奪ったのか?」を遠回しに言われることもある(らしい)。
という状況なので海外出張させられないので女性採用する意味がなく実際に採用はしないことに内々で(知っているのは部長クラスと人事だけ)決まっているのだが「女性採用枠が無いからインターンは男性だけ」なんて言えるわけもなく。長期インターンは内定を出すこともあると現場も知っていて将来の仲間のつもりで遇しているのだけど、過去に長期インターンで内定出してそのまま入社した女性社員もいるのだけど、長期インターンでどれだけ意欲を高めてもらっても最終日まで頑張ってもらっても、女性というだけで内定は出ないし採用もないのである。
表向きは女性の採用に積極的という姿勢をしているくせに、少なくとも数年の間は採用は見送るウチの会社に、もうすぐインターン期間が来る。すでにもう心が苦しい。
アラン・ドロンが出てる映画って観たことなかったなーって思ってプライムビデオで探してたら
“あの胸にもう一度”
大雑把な内容としては、フランスの田舎町に住む新妻のレベッカが、アラン・ドロン演じる愛人で大学教授のダニエルとの逢瀬のために大型バイクに乗ってダニエルの住むドイツ・ハイデルベルクに向かう様子をダニエルとの出会いだったり過去の情事を回想シーンとして交えつつ描いてるんだけど
可愛い娘がデカいバイク乗り回すって実写で見るの初めてだったけど、すごい自分の癖に突き刺さった
加えて裸にライダースーツを着るっていう、峰不二子とかがやってるようなあれの元ネタってこれだったんだって初めて知った
レベッカがバイク乗り回すのは愛人のダニエルの影響で、道中もダニエルとのあれこれを思い返しながら夢見心地でニヤニヤしながら運転してるんだけど
不倫とはいえダニエルに逢いたくて胸躍らせるレベッカの様子がすごくキラキラ輝いていて、レベッカ役のマリアンヌ・フェイスフルに釘付けだった
回想シーンでレベッカがダニエルのもとに駆け寄って抱きついて、キスしながらダニエルがライダースーツ越しに愛撫するシーンは裸以上にドキドキしたし、こんな華奢な女の子が自分に逢うために遠路はるばるバイクで来てくれたらそらいっぱい応えてあげたくなるわ
自分が生まれるよりもずっと前の映画観るのって結構好きなんだけど
56年も前の映画にこんなに魅了されるって
映画の世界にはまだまだ自分が知らない魅力があるんだなあってもっと探求したくなった
ガッチマンたちは、それぞれが特殊な能力やスーツを持ち、戦闘時にはそれらを活用して敵と戦います。彼らは、地球の平和を守るために協力し、困難な任務に挑んでいます。
主なガッチマンメンバーには以下のようなキャラクターがいます:
ジョー・キッド(ガッチマン1):主人公であり、元レスラー。強靭な体力と格闘技術を持ち、ガッチマン1のスーツを着用して戦います。
ベン・クリスタル(ガッチマン2):天文学者であり、科学的知識と技術を活かして戦います。ガッチマン2のスーツを着用しています。
サキ・ミヤギ(ガッチマン3):女性スパイであり、忍術や格闘技を使って戦います。ガッチマン3のスーツを着用しています。
タケル(ガッチマン4):元カーレーサーであり、高速走行や機械操作のスキルを持ちます。ガッチマン4のスーツを着用しています。
ガッチマンシリーズは、アクションシーンや特殊効果が魅力的であり、当時の子供たちに人気を博しました。また、ガッチマンたちのチームワークや友情もストーリーの重要な要素となっています。
ガッチマンの名前の由来にはいくつかの説がありますが、一般的には以下のような解釈がされています。
「ガッチ」という音は、戦闘時のエネルギーや力を表す効果音として使用されており、それが名前に取り入れられたという説があります。
「マン」は、ヒーローや戦士を指す一般的な接尾語であり、多くのアメリカンコミックスやアニメにおいてもよく使われています。
ガッチマンの主人公たちは、特殊な能力やスーツを身につけた戦士たちであり、「ガッチマン」という名前は、その特殊性や強さを表現しているとも言われています。
今から20年近く昔、快活クラブはあったかどうか覚えてないけど、
チェーンなのに数店舗しかないネカフェ、マンガ喫茶が結構あった。
+++++
深夜帯でバイトしてたんだけど、
これがもうクッソ緩くて。
お客が来たら案内して、
それ以外はもう本当にひどい。
24時間稼働だから、ネカフェブースの客から苦情が入って、適当に流して対応してたら通報されたって社員が言ってた。
0時入り即休憩、4時半から交代。もしくは4時半から退勤まで休憩。
一度飲み会でしこたま飲んだ後に0時から勤務で、先に休憩を貰って寝た。
起きたら11時だった。さすがに社員さんにごめんねしたけど笑って許してもらえた。
残業代はついてた。
上記の通り深夜帯9時出の私。
2階で握ったお金を1階につぎ込んでた。
給料が倍になったり、綺麗に消えたりしてた。
クレイジー(俺が)
これはお店辞めるまで続けてたけどお咎めなかった。
ワンダー。
週7でいた。
貿易だかなんだかの仕事してて、1年で2か月しか仕事をせず、残りの10か月は気ままに暮らしているとのことで、
ただの無職だとずっと思ってたけど、地元じゃ珍しいバッチバチの高級寿司屋で偶然見かけた。
スーツ着て商談?してた。
その後一緒に働かないか打診されたけど、なんか断ってしまった。
ブースの片づけは都度ではなく、貯めてから捌く派の社員しかいなかった。
60近いブースの全部が未清掃で、客来ても満席って言って追い返してた。
社員たちの給料は主に、都心にあるゲーセンの売上から出ていたとのこと。
なんでネカフェしてんだろ。
社員さんは全部で5人は覚えてる。
定期的に発狂するおばさん。
他にもいた気がするけど思い出せない。
+++++
1年位バイトしてた。
辞めた後もたまに使ってた。
そのあと5~6年は生き残ってたと思う。ワンダー。
久しぶりに店があったところの前を通って思い出したんだ。
AIだのbotだのよくわからないのだけど、自慢話とか、自分の功績とか、そのような読解をされるとは想定外でした。
都心にゲームセンターをいくらか運営している会社が母体だったので、赤字ださせてたのはそうかも。
都度の使い方そんな特徴的だった?すまねぇな。
タイトルは追加してみた。
またなんか気が向いたら書くわい。
東京都内にそこそこの土地を買ってアパートを建てるらしい。これを聞いて ぞっとした。
隣近所のお話。「隣の土地は借金してでも買え」とは言うけれど。
普通はどんなイメージなんだろうか。「不労所得、羨ましい」 「悠々自適」、そんなとこだろうか。
個人で賃貸経営なんて、よほどノウハウがあるならともかく、今の時代 ほとんどおいしくない。
それを!ローンを組んで!土地を買って!新築で建てて!ぞっとする!!
朝早くからスーツで出勤されているので、経営者っぽくはないし、むしろお勤め人であろう。
そうなると「余ったお金で賃貸経営」とはなく「サブリースローンでお任せ」という方向なのだろう。
サブリースっていうのは「不動産屋やハウスメーカーによる一括借上げで家賃保証」とかいうあれだ。
サブリースにすることで管理を丸投げしてしまえるので、賃貸ノウハウがなくても、勤め人で専業管理できなくても、賃貸収入を得られるとかいうあれだ。
オーナーが側からは契約変更や解除を出来ないけど、ハウスメーカー側からは一方的に契約変更や解除出来てしまうというあれだ。
賃貸で美味しいのは最初の15年かそこらなのだけど、それを中抜きにまかせてしまうっていうのもいかがなものかと思うが、ローンを組んでしまった以上 勤め先を辞めて本業になるわけにいかないのだろう。結局、美味しい部分がなくなった築20年~30年のボロボロアパートが残されるわけだ。
考えてほしい、ワンルームにせよ1LDKにせよ、アパート経営の対象は
といったところ。
ローンを組んで、大変な思いをして建てた新築アパートに住んでほしいですか? ああ、ぞっとする。
水周りをつねにきれいにしてくれるひとならともかく、日本は湿度が高いのであらゆるものが駄目になる。
人になにかを貸してボロボロになって帰ってきても「よかよか、最初からあげたつもりだったから」と笑って言える人なら向いてるけど、「大切に使ってよね!必ず返してよ!」なんてタイプはほんとに向いてないぞ!
大体、ひとは借りたものを大切にしない。自分で苦労して買ったマイホームなら大切にするけど、ママと一緒に契約したアパート部屋をきれいに使ってくれるだろうか。
これから若者がどんどん増える時代ならともかく、少子高齢化の時代に、余っている土地でやるならともかく、ローンを組んで新築アパートですって!ゾッとする!
男は臭くて迷惑とのことで、シャワーを浴びろとかスーツに消臭剤をかけろとか言われている訳だが、逆にどこまで自分を臭くできるのか?
以前、会社に1週間泊まり込んだ時は3日ほどで髪が脂をまぶした練り素麺みたいになった。相当臭かっただろう。当然パンツも替えていないので、鼠径部に垢が溜まるしチン毛もじっとりしたしチンコ本体も汗と垢でじっとりしていた。包茎なので包皮と亀頭付け根部分に死ぬほど臭い薄茶色の恥垢がべっとりと生成された。トイレで小用を足す(ために包皮を剥く)だけで、股間から立ち上るアンモニア系の腐敗臭にうんざりしたものだ。だが仕事中はパンツもズボンも上げてるわけだから、股間臭気はガードされ周囲には気付かれなかった筈だ。
一方、口臭はどうか?この期間は食事はふつうに三食摂り、コーヒーをやたら飲み、タバコも途切れなく吸っていたが、たまに食後に口を水でゆすぐ程度で、歯磨きは一切できなかった。
すると、歯と歯の間は黄色い歯垢で埋まり、舌の表面には白~茶色の舌苔がびっしり生える。ふと、ため息をつくと腐ったドブ川のような生暖かい臭気が立ち上り、えっなにこれ?と思って再び嗅ぐ(下唇を突き出してアイーンの表情を作り、口中の空気を鼻に送る)とああ俺の口臭いま酷いな、と確認できた。
そのころは若かったから無自覚だったけど、この状態で普通に混雑する電車にも乗ってたんだからきっと周りの人ら迷惑だったろうな。
ああそうだ、どこまで臭くなれるのか?だった。基本は上記のように風呂に入らなかったり歯磨きしなきゃ自然と臭くなる。では意図的に臭くなるにはどうするかというと、こと口臭に関しては、これまで試した中では「ブルーチーズを食べながらアイラ系シングルモルトウィスキーを飲む」というのが最高に臭かった。向かいに座ってる妻がこっちの口臭で逃げ出す程だった。そもそもブルーチーズのケモノっぽい臭さと、アイラ系のヨードチンキのようなケミカル臭が相まって、メタンガスというか硫化水素というかそれに生ごみ腐敗臭と豚糞鶏糞的な刺激臭がブレンドされ、最悪口臭のできあがり。これは発見だったなあ。
・体臭はメンタルの影響も大きいからストレスワークな人ほどそうなる
・職場のエアコン設定温度をお局様が握ってるケースが多く、筋肉量が多い男性にとっては暑すぎるケースがある
・くわえて、職種にもよるが男性のほうがPCに負荷のかかる仕事をしていることが多く、PCの発熱も男性席のほうが高い=暑い
などあるかと
衣服も体臭の一部ということで、私(39歳男)が担当するね。口臭編やシャンプー編、荷物編、食事編は他の人よろしくぅー。
服は定期的に買い替えないといけない。同じカテゴリーのものを10枚以上所有していると買い替えのサイクルに無頓着となり、結果的に腐った服を何年も着続けることになる。「数を絞って買い替える(捨てる)」という考え方が大切だ。
ホムセンで5リットルサイズのバケツを3つ購入して、それぞれ肌着用、パンツ用、靴下用にする。で、オキシクリーンを付属のスプーン1杯と60度前後のお湯を入れ、1時間程度漬ける。私は湯温を若干高めにしている関係でバケツを別にしているけど、面倒な人は全部まとめて浴槽でもいいと思う。オキシ漬けした後は普通の洗濯をする。これで大抵の臭いは消えるし、予防にもなる。蓄積された皮脂が分解されるイメージ。
朝シャワーを浴びる時間的余裕がない人も、着替えのルーティーンとして組み込もう。当然、一晩履いたパンツも新しいものに替える。
デオドラントシートで拭いている人は多いけど、ついでに着替えてしまえば気分もすっきり爽快なのだ。持ち帰るが少し面倒だけれど、会社でシャワーを浴びたような爽快感には勝てない。
弊社はオフィスカジュアルが許されているので、お店でのクリーニングが必要なスーツは着ない。ユニクロ等のスーツ風の何かを買って、毎日洗濯してる。
すすぎ1回でOK!のような広告は無視する。水の多さとすすぎの回数は正義。
乾燥に時間がかかると雑菌が繁殖するから、とにかく早く乾かすのが大事。うちは除湿器+サーキュレーター1つで運用してたけど、数年前に電気代が上がってから除湿器を封印してサーキュレーター2つ体制になった。1つは真下から、もう1つは横から。
説明書に書いてあるはず。うちはドラッグストアで売ってる衣類用塩素漂白剤を200ml入れて、10時間コースの槽洗浄してる。忘れないように毎月末にやるのがいいね。
衣服とは違うけれど。もちろん布団のシーツも週に2回洗濯するよ。
私はたぶん臭いとは思われてないけど、自己認識が周りからの認識と同一とは限らないので、気にしすぎなくらいがちょうどいいと思う。ちなみに嫁と子供もいるけど、洗濯は私の担当なので上記の取り組みにより洗濯物の量や回数が増えても迷惑はかからない。業種や勤務形態、家族構成によってできることも変わるけど、みんなできる範囲で頑張ろう。何か「これもやるといいよ!」というものがあったら教えてね。