はてなキーワード: しまとは
内容を言え内容を
矛盾の内容を聞いているのに「指摘しましたー」で終わらせたがってるの、超絶むなしいよ
矛盾ってことは、事実と乖離している部分が存在していることを意味する
なら、事実は何で元増田はそれとどう違うのかを書けばすべて問題ない
君は「矛盾を指摘したのに気づけない~」と言っているが、俺の話がホラかどうかっていうなら、俺自身の経験なんだからホラではないとしか言いようがない
逆に俺が全てうそをついている場合、その嘘偽りを君が指摘して初めて俺がウソつきとわかる
君が具体的に指摘できない以上、俺の話に何も矛盾なんて生じていない
君がやってるのは、嘘かどうかわからないけどとりあえず相手が嘘をついている前提でカマかけてるだけ
君は何にも考えずに煽ってればいずれ尻尾を出すと感じているから、何にも答える必要がないだけ
ならこの話は終了じゃないか
夢の中で目が覚めると、そこは俺のマンションで、現実の世界と全く同じように思えた。
でも何だか妙というか…その時は当然これが夢だと気付いておらず寝つきが悪いなと思い麦茶でも飲もうと思ってベッドを出るとリビングの方へ行った。
冷蔵庫から冷えた麦茶を取りだし、コップに注いでテレビをつけた。別段見たい番組があるわけでもなくただ何となく、だ。
チャンネルを回すと水着姿のグラビアアイドルっぽい子が居て、思わず手を止めた。麦茶を飲みながらその番組を見ていると、驚いた。
女の子の上の水着が取れてポロリしたんだ。それでもモザイクはなく、乳首さえも丸映りで俺は麦茶を吹き出しそうになった。
嘘だろ。今の時代に…絶対炎上してる。そう思って急いで寝室に戻ってスマホを手に取り、すぐに検索してみたが炎上している様子は全くない。
Twitterにはこの番組に関するつぶやきがいくつかあったが炎上するだのどうこうといった投稿は全くなく、その後も例の番組では女の子がポロりし続けていた。
何かおかしい。そういえばツイッターもなんかロゴが違うような……。
よくよく見ると部屋の間取りや景観も少し異なり、怖くなった俺は思わず外に出た。
歩いて5分のところにコンビニがあるはずで、そのコンビニは記憶通りの場所にあった。
ただ道すがら酔っ払いの集団と擦れ違い、上司らしき男が部下らしき女性のおしりを触ったり、夜の営みについて酔っ払い特有のバカでかい声で堂々と尋ねたりしていて、俺はギョッとして思わず足を止めた。
何より驚いたのは若そうに見える女性社員の方だった。彼女は男のセクハラに対してニヤニヤしており、満更でもなさそうな顔をしていた。
これは流石にアウトだろうと思って俺は男に話しかけた。それはセクハラですよ、と少し強めの口調で言った。
あ?と男は声を荒げ、50代ほどに見えるその男は俺に「てめぇ、誰だよ!?」と凄んできた。
俺はスマホのカメラを回しており、これを拡散すればあなたは大炎上しますよいいんですか?とビクビクしながらも強気に反論すると男は「は?」と言った。
「炎上って何だよ?火事の事か?」等と言い、俺の方がパニックになりそうだった。このおっさん、やっぱり頭がおかしいんだ!!
男との言い争いには埒が明かず、次第に騒ぎが大きくなってパトカーがやってきた。
降りてきた警官は男と俺に話を聞き、これで助かったと思い俺は胸をなでおろしていたがしかし結果は逆で、パトカーに乗せられ連行されたのは俺の方だった。
訳が分からなかった。俺は先ほどあったことを再びこと細かく説明したが、警官は取り合おうとしない。
さらに「さっきから言う、そのコンプラやら炎上というのはなんだ?」と警官から問われ、俺は唖然とした。
まるで俺の知らない世界だ。そこでハッとし、自分は別の世界から来たのだと口走った。
警官は俺のをまじまじと見つめ、それから他の警官と何やらやり取りを行い、俺はパトカーで連行されることになった。
着いたのは警察署で、連行された奥の部屋には一人の男が待ち構えていた。
その男は旧日本軍の上官が着ていそうな、昔映画で観たことのあるような恰好をしていた。
俺を連行してきた警官はこの上官らしき男に敬礼し、そして俺に事の顛末を話すようにと促した。
俺は動揺しながらもこれまでのことをすべて話し、そして炎上やらコンプラに関してのことをできる限り話した。
軍服男は冷静で、俺の話にじっと耳を傾けていた。そして俺が一通り話し終えると軍服男は立ち上がり、「奇妙なことだが、ありえないことではない」と言って警官の方を見た。
警官は「信じるのですか!?」と驚いていて、軍服男がゆっくりと近づいていき耳打ちすると警官はハッとした表情を見せてから敬礼し、それから出て行った。
部屋には俺と軍服男だけになった。
軍服男は奥にあるデスクから椅子を引っ張ってくると俺の前に起き、背を前にして座った。
それから俺の世界についてより詳しく知りたいとのことで、俺は自分の知っている今の日本について話した。
軍服男は感心した様子で俺の話を聞き、途中で「ところで、宇宙には進出していないのか?」と言われて俺は逆に聞き返した。
するとどうやら、この世界の日本の方が科学的には進んでいることが分かった。
というのもこの日本では既に火星旅行が一般的とのことで、値段も海外旅行とそう変わらないらしい。
聞けば経済的にも未だ先進国であり他の諸外国と比べても円は強く、経済成長もずっと続いているそうだ。
しかし何より驚いたのは、こちらの日本では少子化問題がなかったことだった。
俺がそれらのことに驚いていると、どうしてこっちの日本は俺の知っている日本とは違うのか。軍服男は頭が良いようで、俺の話と照らし合わせて説明してくれた。
その時のやり取りは印象的で、比較的はっきりと覚えている。
「こちらの世界では、平等を目指すことに多くの資源が費やされていない。その分のリソースが科学技術の発展に回せたのだろう。その結果、我々は火星旅行が一般的になるほどの進歩を遂げたのだ」と彼は説明した。
「でも、人権が優先されない世界が幸せにつながると思っているんですか?」と思わず俺は反論したんだ。
軍服男はニヤリと笑って「では、キミの世界では皆が幸せなのかね?」と尋ねてきた。その問いに、俺は思わず口ごもってしまった。
確かに俺の世界も完璧ではないし、コンプラを強化し平等を目指しているけれど、必ずしも皆が幸せなわけではない現実がある。
それは増田を見れば一目瞭然だ。
平等を目指すことが悪いとは思わない。だが、その分のリソースが科学技術に回った結果、こんなに進んだ世界の可能性があるなんて想像もしていなかったからだ。
平等を大切にする俺の世界と、科学技術の発展を優先したこちらの世界。どちらが正しいのかなんて簡単には答えが出ないだろう。
だが俺はなんとなく、少子化もなく、経済も安定して成長し続けているこちらの日本のことを「羨ましい」とそう思ってしまっていた。
そして、目が覚めた。夢の内容を思い出しながら、俺はぼんやりと天井を見上げていた。
結局さ、税金使ってまで貧乏人共にガキをこさえさせるのって「将来の労働力確保」が目的っしょ?
でもAIとロボットが発展していって低レベルな労働力は代替できるようになっていってるんだろ?
ファミレスのネコロボット、工場のロボットアーム、エクセルマクロで事務員リストラ、ちょっとずつだけど最低ランクの労働者は社会から追放されていってるよね。
まあ今は運送業界っていう受け皿があるんだけど、ここも自動運転やドローンであと20年って所だよね。
つまりさ、底辺人材の受け皿の「底が抜け続ける」のに終わりはないってこと。
20年後なんてまだまだ先の話だけどさ、今作らせている子供が労働力になるのがちょうどそれぐらいだよね。
そのタイミングになって「あっ、いらなくなったわメンゴメンゴ。社会の邪魔だからあいりん地区にでも引きこもって野垂れ死んでね~~~」なんてさ、政府は平気で言うんじゃないかな?
「年金も払ってきてない純正ニート共なんぞを支援する金があったら年金をあげろー!」みたいにさ。
とんでもない無能でも今の時代ならまだ金持ってる老人の話相手になるぐらいには使えるけど、それでさえも20年後のチャットAIを相手にしたら分かったもんじゃないよ。
人口の維持が目的にしたって日本の大きさ考えたら7000万人ぐらいでよくね?
日本という国を支えているのは単民族性だって言うけど、どっちかというと地域の空気感だと思うんだよな。
DNAが人格に与える影響力より空間が人間に与える影響力のほうがやっぱデカイと思うわけ。
貧乏人に無理に子供産ませるよりもさ、そこそこの移民が流れ込んでくる機会を増やしたほうがええんとちゃうかね。
マジでさ、無理して子供増やすことのみを目的にする社会じゃ20年後に上手くいかなくなるって。
20年後に考えても既に生まれてしまった子供の人生に誰が責任持つ気なんだろうな。
凄い勝手だよな。
射精に責任があるなら子供を産むことの責任はどれだけあるのかって話だろうに。
「俺達の将来の年金になるために頑張って働けよ」って言い続ける社会でも、本当にソレが必要としてるならまだいいよ。
でもさ、「AIが発達したからもう要らないわwwwバカは迷惑掛ける前に死んでねwwww」を何千万人単位でやるつもりかも分からん社会は流石にヤバイだろ
狂人という意味では、現職政治家に敵う者は居ないと思う。何か行動すれば、批判の嵐。自分の行動一つで自治体や国の行く末が決まってしまう重圧との闘い。休日返上、プライベートなんてあったもんじゃない激務。これで年収1億円ぐらいだったらまだわかるが、そこらへんの企業の役員程度の年収。こんな職業気が狂わない限りやらないし、務まらないんだよ。
そういう意味で、小池百合子はそこらへんの人間が相手になんかならない。狂人勝負で唯一喧嘩になりそうなのが、蓮舫だが他はとてもとても…
暇空茜は異常にもみえる追求をかましたり、妄想とも捉えかねない極論を披露したり、この間まで仲良くしてた人物にたいして罵詈雑言を並べて一方的にブロックしたりしてる。非常識ではあるが行動自体は、型にハマった狂人である。そして型にハマってる時点で狂人とは程遠い。
https://togetter.com/li/2389904
"僕らも犯罪者グループの手の内がどこまで残っているかも正確にはわかっていません。"
要はこの期に及んで犯人は「KADOKAWAの情報を盗めていなかったかも」という奇跡にベットしてるってこと?
いちいちヒステリックにNews Picksに反応しているは記事の内容が本当であること、KADOKAWAドワンゴの失態がさらされることへの拒否感として見ることしかできないかな。
このかわんごさんのイミフ言動への解釈に付いて、面白い説がいくつかありましたな。
この辺の説は面白かった。とにかくかわんごさんは普段からわけわからんこと喚くことも多かったけど、今回のは更に何言ってるのかわからん。
文脈を共有してないんだから他人が見てもわからんのかもしれんが、文脈を共有してない他人がみるSNSで発信してることは意識しろという感じ。
まぁN億円の被害に合ってて脅されてる状況ではパニックになってるだけの可能性が高いのかな。
被害者であることには限らんからKADOKAWAをあんまり勢いよくボコボコに叩きたくはないが。
角川ー聞いてるかー。
相手の手の内がどうのこうの言ってないで、最悪の事態でのユーザーの個人情報流出の情報を公開しろ。そしたらこっちだって自分で対処方法を考えるわ。電話変更引っ越しとかな。流出の事実は確認できていませんとか濁してんじゃねーよ。
あとダミーデータをダークウェブにばらまいてデータを希釈するくらいしろや。お前んとこがおもらししとるやぞ。ケツの穴閉めて気合いれて働かんかいボケ!
なんかこれが事実って前提でKADOKAWA叩き記事書いてる人結構いるけどさ
NewsPicksとか読んでないから何書いてあったか知らないけどさ
周辺ツイートとかブコメとか拾った感じ、「ハッカーが『KADOKAWAは身代金を支払った』と主張していることがわかった」って内容ではないの?
それって「KADOKAWAが身代金を支払った事実がわかった」とはイコールではないよね?
ハッカーがブラフや脅迫としてそういう嘘つく可能性っていくらでもあると思うし、
「一部の正誤を明言すると明言できない箇所の正誤も間接的に答えることになってしまうから全部ぼかすしかない」
「現状ハッカーからの要求には無回答でのらりくらり交渉しているのに公の場で否定してしまったら支払い意思なしとみなされて次の攻撃をされる可能性がある」
とかも考えられるから、「無回答ってことは事実と認めているのと同義である」は早合点では?
もちろんKADOKAWAが初手ミスって被害を大きくしている可能性を否定する材料もないけどさ、叩ける証拠もなくね?
それとも有料記事内で「僕が支払いました」とか明言してたりする?
詳しい人教えて
「死ぬまで求道は素晴らしい」
これが常識になっている。
「道」とは、剣道、柔道、茶道、華道、書道、囲碁、将棋、スポーツ、マンガ、グルメ、映画、芸術、政治、経済、法律、教育など、「どう生きるか」の営み全てといえる。
これらの道を死ぬまで求めることを礼賛するのは、「完成したら味気ない、進歩がなくなるじゃないか」と思うからだろう。
オリンピックで金メダルに輝いた時は、「今まで生きてきた中で一番幸せ」「チョー気持ちいい」と満足しても、しばらくの間である。追われるプレッシャーとの戦いや、連覇を狙う新たなレースが、すぐに始まる。
ノーベル賞の受賞会見で、さらなる研究意欲が示されるのは、科学や医学の「道」にも、完成はないからだろう。
私たちの日常も、仕事や子育て、趣味や人間形成など、一生懸命になるほど、未熟さと目指す高みが知らされる「道」ばかりである。
このように、どんな道にも完成がないのは、「無限の欲」に動かされているからである。
キリのない欲を、死ぬまで求め続け、苦しみ続けているのが、「死ぬまで求道」の真相である。そんな道しかないのなら、苦しむために生まれてきたことになってしまう。「それでいいんだ」とどうしていえるだろうか。
だが、ただ一つだけ、完成のある道がある。
それが、「なぜ生きる」を明らかにされた親鸞聖人の「平生業成」の教えである。
生きている今、「人間に生まれてよかった」と心の底から喜べる絶対の幸福になるために私たちは生まれてきた。
「死ぬまで求道」の「どう生きる」しか知らぬ人生は悲劇だが、「なぜ生きる」(人生の目的)がハッキリすれば、それに向かって、全てが生かされるのである。
子どもが昼寝したので見に来たらトップページに旦那のちんぽの話が出てたので思わず追記、注目エントリに載るの初めてで調子乗ってすみません
思ってたより優しい言葉をかけてもらえてビックリと嬉しいのと、厳しそうのはもう少し元気になったら読ませてもらいます、書いてくれてありがとう
嫁ぎ先は書いてくれてたところで大体合っています、義父母も結構泊まりにくる
自分についてなのだけれど、昔から可愛い子が変な男に絡まれる、の方じゃなくてブサイクだから適当に扱ってもよいの方で性被害にあってて(痴漢はもちろん、取引先のおっさんにブサイクやなとぼやかれながら乳を揉まれ続ける飲み会とか知り合いのおっさんに急に羽交い締めにされて抵抗したらお前なんか本気ちゃうわ調子乗んなと逆に怒られたりとかです)、ちんぽしゃぶらないと旦那の機嫌が悪くなるのもそう言うものかと諦めていたのですがもう少し喧嘩しても良いのかなと思えました
私自身も気分に波があるので元気な時に少し話し合えたらと思います、長々すみません
以下本文
旦那にちんぽしゃぶってと言われたけど今日、というか最近まったく気分では無いので断ったらめちゃくちゃ不機嫌なって「もういい!」て怒りながら自室にこもってしまった
稼ぎは一緒くらいで今2人とも育休中、家事育児は自発的にはせずこちらの指示に気分が乗ればやってくれる、夜泣き対応は1日も変わってもらったことないけどお願いすればやってくれるのだろうが段取りを考えてあげる必要があるのとご褒美にセックス求めてくるの分かるのでしんどい
寝てなくても真っ昼間でも旦那がセックスしたい時はなるべく応じてたけどここ数日本当に夜なんでか分からんけど気分が落ち込んでしまってとてもじゃ無いがセックスする気分ではなくてちんぽしゃぶれ言われてるけどここ数日は断っている
ちんぽしゃぶらなかったので明日もきっと旦那は朝から不機嫌で子どもの前でもほぼ口を聞いてくれなくなるのだろうな
と思うとしんどくなって腕切りかけたけどていうか何本か切っちゃったけどダメだこれはとなひ冷蔵庫から急いでにんじん出して切った
こんな気分になるなら言われるまましゃぶっとけば良かった
髪の毛4ヶ月以上切ってなくてボッサボサで汚ねえ
身なり整える時間はくれへんけどちんぽしゃぶるか股開く時間は細かく作ってくる
ほんとこいつらの現実逃避力は異常だな。
それが選挙シーズンのせいだとしても、選挙だからネガキャンしてるんじゃなくて、選挙だから息巻いて失態を侵しまくるリベラル(前川喜平とか)が目立つからって思考に至れよ。
増田でバズった投稿への反応なんかに如実に現れてるけど、小説しか読まない奴ってほんとうに小説みたいに「経験」とか「感情」をフックにされないと「文章の内容を掴む」ってことがそもそもできないんだよな。
「ちゃんと文章が読める」って、そこに経験や感情がなくても、言葉と言葉の関連を読み解けるってことなんだけど、日本では感想文教育ばかりしてるから、実はここが全く身に付いてなくても「国語が得意、読書が得意、文章が得意」って意識で育ってしまう。
大企業の特徴は資金力と人材、物量の多さであるが、そのガバナンスのためにものすごいコストを支払っている
末端の兵隊を動かすためにいくつも部門や子会社を作り、その中にもまた指揮系統があり、チームが複数ある
社員に健康診断を受けさせたり、産業医を配備して相談できるようにしている
一連の流れをスケールできる形であーだこーだ
AIがエントリーシートに「Excelできます!」とか書いて応募してくるのか?
情報システムというのはそういう結合を根本から変えてしまうことができる
さらに言えば何でもかんでもAIにすりゃ良いってもんでもないし
要所要所で技術の選定をしてもいいだろう
選定をするのはAIがやってくれてもいい
中学生で読み始めた読者が社会人3年目ぐらいになってようやく物語が終わるってどういうこと?????
流石に時間がかかりすぎでしょう。
その昔どっかのラノベ編集者が「ラノベ読者の寿命は短い。ちゃんとした子は中高6年間で卒業してしまう。だからその半分の3年ぐらいで駆け抜けなければいけない」と言ってましたけど、本当にそうだと思います。
ブギーポップのような「遠い遠い平成の時代、まだスマートフォンも出来てなかった時代にこんなフォークロアが流行っておったんじゃホッホッホッホ」で済ませられる作品はいいですけどね、そうじゃない作品はもうちょっとこうリアルタイム性をもたせるべきでしょ。
○ご飯
朝:なし。昼:サラダ。夜:人参と玉ねぎとシメジとウインナーのコンソメスープ。ねぎたまごうどん。間食:なし。
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、むむむー。
SNSのいいねをはじめとして、はてなでさえスターシステムによって共感が力を持っている時代。
いかに「それわかる、いいね」と言いあい、いかに連帯するかが数値となって現れる世界では、共感こそが力であり発言力といっても過言ではない。
そうそう、ここからは全ての主語に「多くの」がつくが省略することをあらかじめいっておこう。主語論で争うのは本筋じゃないからな。
さて、突然だが男は共感というものを持っていないわけではない。持ってはいるが、自分と他人に境界がある。相手は相手、自分は自分。
だから、相手の気持ちはわからなくもないが、それはお前の感情であってオレの感情ではない。お前に何かあればお前の責任だし、オレに何かあればやはりオレの責任だ、というように。
男は良くも悪くも自己責任論の中で生きている。自己責任論の世界では男は自ら救われるもので、他人に救われることはないと考えられている。
比較的少数ではあるが、誰かに救われたいと助けを求めることもあるが、マイノリティ故にその声はどこにも届かない。
逆に、女は女の世界の中で共感を生存戦略にしている。共感が武器となり仲間を増やし、一方で共感できないものを排除さえする、まさに共感が支配する共感世界の住人だ。
共感こそが精神的な互助会として機能し、女として生きていくことの困難をシェアしながら生き抜いてきたのだろう。
さて、先に述べた通りSNSでは共感することで数値がバズることに直結する。誰かが共感を求め共感をする時、それは具体的な形となり世論を形成する。
女性による女性固有のトピックに対していいねが数万単位で集まるのを皆さんも見たことがあるだろう。
小さくは主婦の夫に対する不満から、大きくは女性議員数の話まで。まさに、個人的な悩みが社会的な悩みに昇華されるのだ。
一方、男性固有のトピックについてはいいねが千単位でさえつけられることは稀である。むしろ炎上する。かく言う自分でさえ、そういった他人の愚痴に対して、自分のことは自分でなんとかしろと思ってしまうように、男とは他人の悩みに対して一見ドライである。
勘違いしてほしくないのは、ドライだから心動かされず単に見捨てているというわけではない。苦しみを乗り越えればお前はより強くなれる、だから頑張った方がいいとか、そう言う考えを本気で内面化しているから、心の中で応援しているのだ。少なくともオレは。
なぜ、男がそんなふうに思うかというと、男は子供の頃から、弱くても苦しくても男からも女からも大人からも助けてはもらいづらく、そもそも強くあらねば生きづらいからなのだが……この手の話は、じゃあまずは男がマチズモを捨てればとかそういう話にすり替えられてしまうのだが、いよいよ趣旨がズレるのでやめておこう。
何が言いたいかというと、男は共感力がないというよりも、共感という行為を具体的なアクションとして実行しない傾向があるということだ。
いいねなんて今すぐすればいいと思うかもしれないが、むしろいま誰の助けも借りずに乗り越えなければ将来より辛くなるぞ、今頑張れ!と思うだけである。
思うだけの男と共感連帯して大きな声となると女では、数値のレベルで敵うわけがない。
共感の訓練を続けた女は基礎体力が違う。
男は女に勝てない。
ただし、覚えていてくれ。悩んでる男たち、オレはお前らを応援している。ただし、するだけだ。
久美子は部長であり、「全国大会で金を獲る」という部員が決めた目標の基に、「これまでの及ばなかった結果を変えるには何かを変える必要がある」というロジックから大会ごとにオーディションをするという決断をした。
そして部長であると同時に久美子は部員でもある。友人、高坂麗奈とソリを吹くという目標があるのだが、それは個人的な部員同士の繋がりとしての目標だ。
これは個人として利益を優先するか、組織としての利益を優先するのかという、簡単で難しい選択となって目の前に現れる。
久美子の実力が伴えば両方の目的を達成できるのだが、ここで黒江真由という、簡単に言えば「楽器がとてもうまい」存在を意地悪にも投入され、そこへこれまで問われたことのなかった「久美子の演奏者としての実力」「部長としての地位(楽器が上手くて当然だという視点)」が揺るがされる。
一方で黒江真由は久美子より冷静な俯瞰の視点の持ち主だと感じる。久美子より自分のほうが上手い、選ばれる可能性が高いと感じていたからこそ、辞退しようか、と再三確認していたのではないか。
しかしこの真由の言動は先に述べた部長としての久美子の置かれる立場の考慮が完全に抜けていて、辞退してはダメだという部長としての久美子の主張を「タテマエ」として受けているのは彼女に問題がある。真由は「全国大会で金を獲る」を重要視していないと思われるが、それよりも立場により人は引き裂かれることがあるという事を理解していない。(向き合わずきちんと説明をしない久美子もどこまで理解していたか疑問だが)
その後のオーディション、というか投票の結果選ばれたのは真由となり久美子の個人としての一つの目標は叶わないこととなった。
これは皮肉にも『誓いのフィナーレ』で「頑張っても結果は出るかわからない、なぜやるのか」と問うた奏へ久美子が返した「結果が出ないことが普通だ、そんなことばっかりだ」の特大ブーメランとなってしまった。
話が逸れたが、要するにこういった集団での立場や役割をもつ自分と、個人しての自分の折り合いをつけていく、それが大人になることだと語られているのが3期のテーマとなのだろう。これを補強してより強い物語としたのがこの12話といった印象を受けた。
子育てに金がかかりすぎるだの賃金が低いだの言うけど、私の感覚だとそれってあまり関係ない気がする。
昔はなんか流れで子供作ってたけど、今は流れで子供作る人は一部で、ほとんどの人は子供作るかどうかを考えるようになった。
そこで考え込んでしまうんだろう。
私は死ぬのが死ぬほど怖いんだけど、たぶん死ぬのが死ぬほど怖い人たちは結構いると思う。
で、そういう人たちは子供が生まれてきたらその子供も死の恐怖を感じなきゃいけないことについていろいろ考えると思う。
別に子供が死ぬ恐怖感じてもいいじゃんって思う人は子供作るんだろうし、子供がかわいそうって思う人は子供作らないんだろう。
犬猫飼えない人は、死ぬのがかわいそうとか思って飼えなかったりする。
犬猫飼える人はそんなの気にしない。
そういう人たちは「生命はいずれ死ぬんだからしょうがないじゃん」って思ってる。
子供作れる人は「子供が(100年後に)死んだっていいじゃん」って思って作る。
子供作れない人はそういう考え方ができない。
自分の人格も記憶も完全に消えて無になるということは生きてる私には想像できないことだ。
私は無を考えることができない。
何もないが永遠に続く。
結局私は死んで無になる。
私は誰なのか。
誰でもないのか。
この世界は何なのか。
そういうことを考えていると子供が作れなくなる。
「生き物が死ぬのはしょうがないじゃん」って思えないといけない。
このハードルがかなり高い。
子供作ってる人たちは才能があるんだと思う。
命ってものがわかっている。
私みたいな死ぬのが死ぬほど怖い人たちってのは生きる才能がないというか命に対する接し方が下手というか。
仕事帰り、バスから降りるときにSUICAが残高不足で、運転手さんにチャージしてもらってたら、
後ろから「ブツブツ……しとけよ……ボソボソ…」と小さい声が聞こえた。
最初は聞き流しそうになったんだけど、「あ、自分に文句言ってんのか」と気づいて、
支払いして車内から出る時にチラッと振り返ると、後ろに並んでいた女の人が
視線はこちらに向けずに「チッ……邪魔臭えな……ボソボソボソボソ」とまだ呟いてるのが聞こえた。
自分に明確に悪意を向けられてる!と分かって心臓がバクバクしてきた。
でも同時に「言うならはっきり言えや」とちょっと腹も立って
「さっきから聞こえてるけど、僕に言ってます?待たせてすんませんね!!」
くらい言ってやろうかと思ったんだけど、
週に一、二回ほどバスで一緒になる人だと気づいて、また顔を合わせる機会があると考えると、
怖気付いて何も言えずにそのまま帰り、いろいろ考えた。
自分は前にSUICAをなくした時のショックから、いつも少額ずつチャージしていて、降車時に残高不足になることが多々ある。
向こうも会うたびにチャージしている自分の姿を見て「またこいつか!!」と思っていたかもしれない。
数秒のロスでも、相手の時間を度々奪っていることについては反省した。
レジで順番が回ってきてから財布をトロトロ探し出す人に遭遇すれば、つい舌打ちが出てしまうこともある。
これからは態度には出さないようにしようと思ったけど、一生絶対しないとは言い切れない気がする。
でも、全くの赤の他人ならともかく、それなりの頻度で遭遇する、行動範囲が近しいであろうあの人に、また次に会うのが、めっちゃ怖い。
本家が40巻かけても描ききれなかった「憧れと現実、師弟愛と守破離、変わる決意と変わらぬ決意」の要素を半分以下の15巻で綺麗に描ききってしまった。
本家が下地を整えてくれた上にジャンプ+という打ち切りプレッシャーの少ない場所でのびのびとやれたおかげもあるのでしょうが、それにしたって物凄いことです。
日本中を飛び回るスーパーヒーローとしての決め台詞「私が来た」に対しての、地域密着型ヒーローとしての決め台詞「俺がいる」。この2つのヒーロー像が一人の少年の中で渦巻くことにより、世界を救う戦いと最愛を守る戦いに同時に挑ませることになっているのも面白いですね。
憧れの人に近づきたいというキラキラした雲を掴むような願いではなく、すぐ側にいる誰かを助けたいという気持ちの小さな積み重ねが光り輝く未来へつながるというストーリーも実に少年漫画として気持ちが良かった。
なにより私が評価しているのは、「俺がいる」がただの狂人の言葉で終わらないことです。
最初こそ迷惑なオッサンの決め台詞だった「俺がいる」は、次第に頼もしいヒーローの言葉となり、素朴なる祈りともなり、そして何よりも熱い誓いともなっていく、この過程の中で航一と読者の中でヒーローのあり方に対するステレオタイプな憧れが姿を変え、「何を守りたくて力を振るうのか」というかより本質的な問へと変わっていく構成が本当に巧みだ。
ヒーローとはなにか、どういったヒーローになりたいのか、なぜヒーローになりたいのか、なぜヒーローが必要なのか、ヒーロー社会の根源に流れる問が一人の少年の背中越しに一つの道として描かれる。
「個性社会におけるヒーローのあり方とはなにか」という難問に、ヴィジランテ(非合法ヒーロー)というタイトルを冠するにふさわしいだけの完璧な解答をしてみせたとても素晴らしい作品でした。
物凄い売れている。
そもそもヒロアカが売れていたからヴィジランテが生まれたわけですから。
ですが、一つの漫画として、少なくとも「ヒーローとはなにかへの回答」としては、ヴィジランテの方が一枚上手だったと私は思います。