はてなキーワード: 請求書とは
たとえば、今年に入って毎月のように送られてくる、「インボイス制度をご存じですか」というキャッチコピーの様々なDM
経理システムや請求書発行外注業務や、まあいろいろな関連業者のDMなんだけど、
まじめに目を通してたら「あれ、なんかインボイス制度の説明として書いてあることが毎回違うぞ」と気づいたはず
会計士の先生に聞いたら案の定、猶予措置などの制度運用の細部について朝令暮改が再三繰り返され、
「もうあと少しで始まると思うのでもう変えないと思いますが…」と自信ない言い方でしかできないという
youtubeのインボイス制度解説動画も始まってもないのに「新しくこうなりました」が何故かいくつも上げられてたりする
1年前の説明だけ見てわかってるつもりの人は実際に開始されたら「あれ、なんかよくわからん」となるの必須
そんななので、大手企業ですらインボイス番号の記載は本当にギリギリまで書いてこない
電子帳簿保存法とあわせて、どうなるかわからないインボイス制度のために事務経費をかけるのはギリギリまで見極めたいんだなって態度がにじみ出てる
取引先の中小業者も真面目に取り組む気の業者は現時点でほぼないと言っていい
だいたい見てると、番号は取る。取るが、事務処理を言われたとおりにやるかどうかは、かなりあやしい
なんせ役所の「正しい処理方法」自体がコロコロ変わってるので、そうなるのも仕方ないと言える
(メディアに露出してる個人事業主なんかは判りやすいから摘発されやすいと言える。声優さんなんかまさにドンピシャだろう)が、
目立たないところはいつまで経っても目立たないし、そんな目立たない事業者なんて全部をチェックできるはずもない(その手段を行政は持ち合わせていない)ので、
インボイス制度の網に引っ掛かりやすい職種、引っ掛からない職種で徴税が分断されるだろうなと
そして当然ながら、うまいこと徴税されない仕事を作ったやつがビジネス上の勝者になる(10%オーバーの足かせがないのだから)
消費税はモノ・サービスを消費する人が払っている。1,000円のおさかなを食べる人が80円払っている。1,000円のおさかなを食べるのがオットセイでイートインで食う場合は100円払っている。
(「反対論がほとんどなにもかも正しいと思えない」けど唯一それは理解できるわと思うのが、この軽減税率がインボイスの元凶だからそもそも軽減税率なんかやるべきじゃないんだという話だ)
で、消費者が消費税を100円払ったとして、このおさかなを漁師が釣って魚屋に660円(600円+税)で売り、魚屋がオットセイに1,100円(1,000円+税)で売ったなら、漁師が60円、魚屋が40円を納税すると辻褄が合うのが消費税で、漁師が免税だと消費者が100円払ったのに魚屋からの40円しか納税されないのが「益税」といわれる問題だ。
「消費税は預かり金ではない」
→現行制度で売上の中身が会計上どう区分されるかと、理念的にこの売上に課税するのが望ましいかどうかは話が違う。
これからこうしましょうという話をしているときに、現在は自動的にこうなっていますということは、だから何だ?でしかない。
冒頭の例で「本来は、漁師が60円、魚屋が40円を納税するべき」以外のところから出発することは考えづらいだろう。
→1千万円に達しないような売上の人は、通常、簡易課税になるだろう。
簡易課税だと、自分が出す請求書類に登録番号を載せる様式変更をするのと、1年に1度つくる確定申告に追加の数ページが増えるだけだ。
個人事業なら税理士に頼む必要もないと思うが、私はとても事務能力が低くてできないという主張を覆すことはできないのでそこは措いておく。
とはいえ、簡易課税の消費税による増分は、小学生でもできるような掛け算くらいしか要求されない。
通常の確定申告ができるなら消費税にも対応できるし、消費税に対応できないならそもそも通常の税務が自力で出来ないだろう。
→3%の消費税ができたとき、零細事業者の経理は電卓弾いて手書きの帳簿つけてたわけだから、
当時と今とでは「この程度の益税のために事務量を課すのは酷である」の水準は違ってしかるべきだろうし、
税率が上がるほど、テクノロジーが発達するほど、「これだけ小さい事業者は対応できなくても仕方ないですね」のラインは下がるんだ。
簡易課税でも対応できませんと言うのは「もうそろそろ無理」なんじゃないかなあ。
「いままで消費税を請求していなかったのに、課税事業者になると税込みで請求していた計算をしなければならなくなる」
近所の競合の駐車場が税込11,000円であなたが10,000円でやってたなら11,000円にすればいいし、11,000円でやってたから競争上12,100円にできないならそれはいままで消費税取って懐に入れてたんだろう。
→それって仮に消費税が0だったらやっていけないということだから、すごくいびつな状態ですよね。
3%, 5%, 8%, 10% になる過程で価格に転嫁できてなかったからそうなってる。
ところで、5%→8%→10% のところでは、消費税転嫁対策特別措置法ってあって、価格転嫁しなければならないことになっていて、
零細事業者に至るまで「やっほー!ちゃんと価格転嫁してる?拒否する元請とかいない?」って調査来てたじゃないですか。
一方、サービス業で課税事業者になって簡易課税にすると見なし仕入れ率50%だから、実質消費税が5%のころの収支になるわけです。
法律で強制されて調査まで来た価格転嫁分が相殺されると生活できなくなるって、さすがに筋が通らないと思うんですよ。
法律の要請も役所の調査も無視して元請とフリーランスの間で消費税相当分を不当に元請がチューチュー吸っちゃってるみたいな取引をしてるなら、
さすがにそれは当事者の間で是正してくれんかって国としてはなるんじゃねーかと思うわけです。
※※※
インボイス反対っていう人たちぜんぜん正しいとは思えないけど、ぶっちゃけなるべく税金払いたくないので頭が悪くなったふりをして無茶なゴネ方をするというのもひとつの形であるから、それはそれでいいとは思う。勝てるなら。そういう意味では、なんか勢いがあるみたいにある程度見せてるところを「すごい」とは思ってる。
でも、これって本質的に「消費税があるほうが嬉しい人たちのポジショントーク」であるし、納税者から見れば「自分が取られる税金が一部抜かれている話」であるし、国から見たら「これから増税していきたいけど、消費税率に比例して大きくなる問題が温存されてしまっているからできるだけ早く潰さなければいけない」であるわけだから、なんか勝てる要素があると思えないんすよね。普通の人たちはどう思ってるんですかね。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2309/04/news147_2.html
例えば、税込110円のジュースを買った時、一般的には「100円はジュースの価格」「10円が消費税で、売り手が“預かって”税務署に納める」と考えがちだ。売り手が免税事業者の場合、10円分も売り手が取ることになるので「益税」「ネコババ」と非難されることがある。
「これはうそだと、財務省が国会で言っている」と藤井教授は指摘する。実際は「ジュースの価格が110円だという事実しかない。財務省は粗利の11分の1(約9.1%)を払うように言っているだけだ」
インボイス制度スタート後は、免税事業者の税率が0から9.1%に急増し、事業者自身または取引先、消費者が負担することになる。「つまりこれは、純然たる増税、消費増税なんです。この事実が知られていない。日本経済が苦しい状況で増税は行うべきではない」と藤井教授は考える。
言ってることおかしいよね
ジュースは110円で売ってると言ってるのに「税込価格(総額表示)110円」なんだぜ?
外税100円、税込み110円なんて商品は「存在できない」だろ
でもこれは、サービス対価というか純然たる料金なので
税は預かってないんスよ
しねぇよ
免税事業者の税率はずっと0%だよ
免除は続くだろ?
「事業者自身または取引先、消費者が負担」って何言ってんだろう?
請求に従って支払った取引先は控除できないんだから、取引先の負担一択だべ
反対なら反対でいいからさ
軽貨物業界には、2024年問題(運転業務の時間外労働時間が960時間に制限されることで、ドライバーの収入減などが見込まれている)
だから
もう、何でもかんでもインボイスに影響するのか?
すげぇなインボイス
なんか自分のやってることがひどく非効率に思えて嫌になってくる
(実際に非効率なんだろうが)
PDFで送られてくる請求書の特定部分を目視で確認してエクセルに手打ちで入力したり
勤怠管理がまだ手書き出退勤表なのでそこから手計算で残業時間出してエクセルに手入力したり
同じ数字(他所からの請求金額)を複数のエクセルファイルを開いては手打ちし開いては手打ちしたり
現場の1案件に複数の作業員がかかわった時の売上案分を手計算で時間集計して手計算で案分して手入力で各人成績シートに入力する
もっとドカドカっと自動化できないかと思いつつ、自分には知識がないし、システム購入するには金がない
勉強するにしても何を勉強すればいいのかがそもそも決められない
インボイスで困ってるのは消費者から直接支払いされることがない声優とかの小規模事業者なんだよ。
そういう人にお金払ってる企業はだいたい「消費税込の金額で」と言って消費税見込んでないギャラしか払ってないくせに、税務署には「この人にギャラと一緒に消費税払ってあるんで、その分はその人から受け取ってください!キリッ」って納めるべき消費税から引いてたんだよ。
それを突然「インボイス登録業者への支払い分しか消費税差し引き対象にしません〜!嫌なら登録業者にしか仕事頼むんじゃねぇ〜!」って国が言い出したんだよ。
そういう中間企業が、「これまでは税金ちょろまかせてたけど、インボイス登録してくれないとそれが出来ないから、登録してる人に仕事回すね~!」ってし始めるんだよ。
インボイス登録すれば、もともと払わなくてよかった消費税10%を納めなきゃいけなくなるし、仕事出してた側は「もともと税込だったし」という言い分でギャラもあげてくれない。
インボイス登録しないと、仕事がもらえなくなる、ギャラを下げられるリスクがある。
いずれにしても雀の涙の売上が減る方向にしか向かない。個人事業主なんてだいたい自分で経理作業もしてるので、経理の手間だけ増えて売上は減る最悪な道しかない。
さらには別に消費税ちょろまかすつもりもない一般企業にとっても、いちいちインボイス登録有無確認して適合請求書を発行して…と、手間ばかり増える。
タイトルまんまです。
ぼんやりした人がクレカを不正利用されると、とてもぼんやりした結果になるというお話です。
特に役に立つ情報はありませんが、不正利用されてがっかりした人に「もっと残念な仲間がいる」と思っていただければ幸いです。
不正に気が付いたのは、つい先日の、pictSQUAREの流出がきっかけです。
pictSQUAREは参加者としてのみユーザー登録していてクレカは登録していなかったのですが、メアドとパスワードの組み合わせは他サイトでも使っていたので
しかし、この際、いろいろ見直すのも必要ではないか。せめても、セキュリティを見直すいいきっかけにしよう。
そう考えて、楽天カードで明細を確認するサイト、e-NAVIに登録することにしたのです。
なんと、それまで、していなかったのですね。
ただ、それには理由があって、私は楽天市場で買い物する時と、楽天ポイントしかつかないサイトの時だけしか、楽天カードを使っていなかったのです。
あと、楽天カードの利用明細を確認するサイトに登録するには、最初にカードを作った時に決めた番号(暗証番号ではない)が必要になって、
それをうっかり忘れていたということもありました。
問い合わせも面倒だなと思って、また放っておこうかと思った時に、3月くらいに1万円を超える引き落としがあることに気が付いたのです。
(pictSQUARE関連で全部チェックしていたので、銀行のサイトもチェックした)
化粧品か何かを買ったのかな?と思ったのですが、メールに履歴が残っていなくて。
やはりこういう記憶にないものも発生するのだなと考えなおし、問い合わせをして、無事に楽天e-NAVIの登録に成功、購入履歴にたどり着くことができました。
そうしたら。
なんと、3月の謎の引き落としの使用先はAMAZON.CO.JPだったのです。
amazon??
それはありえない。
何故なら、私はamazonをよく使うので、メインで使っているクレカを登録していて、買い物もきちんとチェックしているからです。
なお、メインのクレカは手数料を払ってまで、紙の明細をお願いしています。
それはともかく。
今回の関連で一番、難易度が高かったです。
だって本当に、どこに問い合わせしていいかわからなかったんですよ。
言われれば、そうなるかーなんですけど、そこに行きつくまでが難しい。
せっかくなので、こういうことに疎い人にわかるように書きます。
1)左上の『すべて』をクリック。
3)『その他のお問合せ』をクリック。
最初に問い合わせする時に、何を選んでいいかわからないのですよ、これが。
たくさん項目がある中で、どれ?と思いつつ選ぶ。
そして、正解はなぜかスクロールしないと出てこないような下のほうにある。
何故、最初から、不正使用の場合はここに連絡、と6番を提示してくれないのだろうか。
でもでも、重要だと思うのですが。
外国の方のようで、言い回しが翻訳調でしたが丁寧で、内容には問題なく、親切でした。
(たまたまこの人だけかもしれないですが)
担当の方のお話では2,3日かかるという話でしたが、割と早かったです。
結論としまして、私のクレジットカードが無断で別のアカウントに登録された可能性がある。
そりゃそうでしょうね。
結果は…
『利用日から長期間経過しており、弊社では対応出来かねる状況でございます。』
そりゃそうだ。
調べている最中にどこのサイトにも出ていました。60日以内なら補填されますって。
ただ、ちょっと不思議だったのは、問い合わせの際に、不正利用だった場合にカードの停止・再発行を希望するかどうかの欄にチェックをしていたにも関わらず
カードの停止をするかどうかと再発行されるなら連絡ください、になっていたこと。
それとも、この間に使われたら60日以内だから補填してくれるから大丈夫なの?
なんだかよくわからない。
でも、冷静になったら、さほどポイントもたまってないし、この際、カード自体を解約してもよかったのかも。
私は割と勧められるままにクレジットカード付きのポイントカードを作ってしまいがちな人ではあるのですが
今回のことを受けて、某百貨店のカードと某スーツ店のカードを解約することに決めました。
某百貨店は諸事情(好きなテナント変更的なやつ)で行かなくなったので、本当に使ってなかった。
ちなみに、警察には届けませんでした。
カード会社からお金が戻ってくる時には被害届を出さないといけないそうなのですが、今回は普通に泣き寝入り(?)なので。
amazonで使われたということは、送り先とか調べたら配達先がわかったりするんじゃないかと思ったのですが、
警察に捜査して貰って、結局わからなかった事例をネットのブログで読むことが出来ました。
どうやって使ったんだろうな~。
そういう使い方がわからないのは、それを見てやろうとする人の犯罪の防止の為なのでしょうか。
今回の件で、不思議だったのは、なんでカード番号がわかったのだろうということ。
私はズボラでネットにも詳しくないけれど、だからこそ、フィッシングサイトには引っかかった記憶が無いのです。
ああいうのは見たら欲しくなるから見ないのが一番!だと思っているので。
なので、ネット上で流出することはあまり考えられないし、流出するとしたら、おそらく楽天じゃなく、メインのクレカの方。
もしかしたら、どこかのお店で、カードの現物を見られたのかなあ。
私は普段はカードを持ち歩かないのですが、念のためにカードを持っていく場合は、落とした時のことを考えて、メインじゃないクレカ、
すなわち、この楽天カードを持って行ってるので。
お店の店員さんがカードの裏表をチェックして通販で使って捕まっていた犯罪があったけれど、ああいう感じなのかしら。
しかし、カードで買い物していないから、財布から出してもいないのだけれど。
謎。
なんで3月以降、使われていないの?
あいみょんは不正使用で40万もスニーカーを買われたらしく、他の不正利用の人の話も見ましたが、皆さま金額の桁が違う。
少額使って平気なら大金を使うという話も聞いたことがあるのですが、大金は使われていない。
何故?
やってた人が別件で捕まったりしたのかしら。
謎が多い。
そんな感じで、着地もふわっとした感じで終わりました。
楽天e-NAVIに接続できないにもかかわらず、自動的に紙の請求書を廃止されちゃったのですが(連絡は来ていたかもしれない)
[U] 『ガチャピン』/Gachapin (L.Green 'R')
=== Num:441 Lev:29 Rar:2 Spd:+10 Hp:990 Ac:90 Exp:500
彼は通常地下 29 階で出現し、素早く動いている。
この自然界の邪悪なるモンスターを倒すことは 1 レベルのキャラクタにとって 約4833.33 ポイントの経験となる。
彼は悲鳴で助けを求めることがある。
彼はカオス(165)や放射性廃棄物(330)のブレスを吐くことがある、なおかつ的確に魔法を使うことができ、
悪臭雲(12d2)、魔力吸収(29+d29)、目くらまし、混乱、減速、暗闇、記憶消去、ヒドラ召喚の呪文を唱えることがある(確率:1/3)。
彼は水を渡ることができる。
彼は毒とカオスの耐性を持っている。
彼は混乱しないし、眠らされないし、テレポートされない。
既婚子なし共働き
ネクラ、気弱、怒るの下手
俺はもちろん正義を主張しているだけで、何も相手に理不尽に八つ当たりしている訳ではない。
当時、人材派遣会社の人材管理側の営業をやっていた。辞めた理由は結婚後住む場所が遠くなら通勤時間が増えた事、業界の不安定さなど。
場末の営業所だったが部長が目を掛けており、辞める前に一度話がしたいとのことで、ラーメン屋でつけ麺を食べながら辞める理由や引継ぎについて話をした。
部長から人手が足りないので、良かったら仕事探しながら1ヶ月でもいいから長くいて、事務作業の補助でもいいから手伝ってほしいと言われ、引継ぎ終えても仕事探しが出来るなら自分に合った仕事をさがせると嬉しく思った。
その後予定より少し押して引継ぎを終え、給与締の関係から有給含め辞めるのは次月かなと思ってた頃、部長が夕礼でこう言った。
「〇〇はおおよそ引継ぎも終えたと聞いている、ご苦労様。今月末までかな?引継ぎ忘れがないよう。次▲▲、人が減ったと聞いているがどうなっている、…」
え?え?え?
ゆっくり仕事を探して出勤は?てか有給消化してないし、有給すら取らせる気ない??結局引継ぎを無事終えさせることが目的で終えたらどうでもいいってこと?
え?は?は?
次の瞬間立ち上がって部長の演説を断ち切り、あの日の話はどこ行ったのか俺に有給を取らせる気ないのかとブチ切れた。結局お前らは派遣社員に対しても俺ら営業に対してもそういう態度しか出来ないのだろと。
小ネタだが、
派遣業界では派遣社員が辞めるときには出来るだけ有給消化させないよう仕向ける。もちろん取らせてくれと言われれば取らせる。話が出なければ全く取らせないし、言葉巧みに少なめに誘導したり、出来るだけ別の仕事を用意する。
だが辞める時に纏って取らせると別の仕事を案内する前に自ら仕事を見つけたり、他の派遣会社に引き抜かれないようにするためだ。
支出金額も面もある。派遣先企業は来なくなった社員に有給消化分まで契約料を払ってはくれない。契約の計算に入っていない。つまり自社負担の大赤字なのだ。
それなので親身に仕事を紹介する振りをしながら有給消化させないという駆け引きをする訳だ。
俺は部長の話し方にそれを連想した。この業界を生き抜いた人間は熱血派っぽい顔して心では辞める人間に時間やお金を割く必要はないと考え、親身にならないないんだなと。
激おこの後はどのように夕礼が終わったのか覚えていない。その直後に所長と部長がタバコ吸いに出て何か話していたことと、後日、部長本人からそんなつもりはなかった、好きに働いて全て有給消化してほしいと謝罪があったのは覚えている。
2つ目は、前に住んでたアパート
入居時、管理の町の不動産屋には、何か不便があったら言ってと言われた。物件は古くろくに清掃、改修されていなかったので(印象)、言ったら直すが不要な改修はしたくないんだろうと理解した。
その分不便を感じた際はシャワーの水漏れ、洗濯室の床、トイレ、水の強さまで、本当に何かあったら連絡していた。
妻には「俺たちクレーマーやからまたコイツラかと思われてるで、ハハハ」なんて言ってた。
退去時、
2年ほどしか住んでいないので、3ヶ月分の敷金はほぼ返ってくると信じていた。が次の月、返るも返らないもなかった。一応電話連絡してみた。
まだ請求が揃っていないので揃って計算してから連絡刷るとの返答だった。
ん?請求??
とりあえずそれから毎月連絡した、毎月毎月毎月。
社長は不在とのことだったが、そのまま電話口の受付の女性に「もう敷金返金なく半年越えてますがおかしくないですか!」と言ってみた。
「もう!今月中に振り込みますし、襖は請求書まだですがもういいので送ります。それでいいですか!」と強めに言われてモヤっとした。
こっちは待ってるだけで、何なら行く訳でなく、月一電話しかしてないのに、クレーマー扱いされてない??
てか襖???和室の襖は使わないから外してまとめてて、汚れようが無かったし元々汚かったし、カビの可能性はあったか?も?でも元に戻した時にカビなんてあったかな?
その後、室内クリーニング代、畳代等請求書の原紙と返却分の敷金の内訳が郵送されてきた。襖の請求書はなく振込内訳になかった。急かしたおかげで逆に返金金額から削られずに済んだようだ。
長くなったのでまた描く。
契約書袋綴じを指示されて和書の袋綴じをして怒られたって棘がバズってるけど
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2205369
いや、元々契約書の綴じ方も和綴じの袋綴じをしていて今でもやる場合があるのだ。そして昭和の契約書やら判決文、戸籍謄本などの法的文書は和綴じの方の袋綴じがされている。
そもそも現代の契約書の綴じ方には「袋」になっているところがない。なのに袋綴じと言われるのは和綴じから変わったからなのだ。
なんで平成中期というか1990年代前半に替ったかというと、コンピュータの出力法が変わったせいなのだ。
契約書などには割り印をする。ページの差し替えをされない為だ。そして契約時点で書面の内容に異存なしという意味で双方のハンコをページにまたがる形で押す。また背表紙の封紙と表紙にも割り印をする。
ページの割り印の仕方は、上の余白で折って隣のページとまたがる様に押印する。
でもこれちょっと無理やりだと思わない?
実は1990年代までは今のように両面印刷して製本するのではなく、原稿用紙のような升目用紙(内容証明用紙のようなの)に手書きで書き、それを半分に折って重ね袋綴じしていた。綴じるのに使うのは布の「こより」で、千枚通しで穴を開けてから紐を通す。河野太郎が廃止させたやつだね。だから千枚通しはオフィス用品だったのだ。
そして袋綴じされた紙を膨らませて片側のページを山型に折ってそこに割り印をしていた。
「ワープロ」を使うようになっても同じ。片面印刷して袋綴じにして割り印をする。
なんでパソコンじゃなくてワープロなのか?これは後で説明する。
戸籍謄本などはやはり手書きで同じように袋綴じされて割り印され渡された。
そもそも「謄本」と云う言い方をするのは、昔はコピーが無かった(青焼きはあるがコストが高くナンセンス)ので手写しであり、書面の中身を全部写したのが謄本で、労力が大変なので必要な部分だけ写したのが「抄本」だった為だ。今でも閉鎖謄本/抄本を請求するとこの形式で出てくる(流石にコピーを使うが)。そして和綴じ式の袋綴じで割り印されている場合がある。
こより綴じの方は昭和後期には省略されてホチキスになり、これは市役所や弁護士が先行したようだ。だが契約書類はこよりorこより+封紙+割り印が使用されていた。
コンピュータで印刷するというのは今では当たり前で、印刷するのは白いオフィス用紙で、一枚ずつ印刷される。
だが嘗てはコンピュータで使われるプリンタはラインプリンタが主流だった。ページプリンタはDTPなど特殊分野でのみ使用され、一般的なOA機器メーカーはラインプリンタしか製造していなかった。
ラインプリンタの用紙というのは、両側に穴が沢山開いてて薄緑などで罫線が引かれていて、ミシン目が入ってて切り取りが出来る連続用紙の事である。
ラインプリンタの場合、印刷の区切りが一行づつになっていて、プリンタに印刷指示が送られるとそのテキストを印刷して改行の必要がある場合は改行しそこで終了する。ミシン目まで行送りするという事は無い。
だから票として一枚ずつ切り離す場合は、ミシン目が来るところまで行送りを行って停止するという印刷指示を組んでおく。
また、嘗ての標準出力の延長でもあるのでコマンドラインとの相性も良く、リダイレクトやパイプ(|)でデバイスファイル(lp、PRN)にテキストを流すとそれが印刷されるという簡単さであった。
ラインプリンタはページプリンタに押されて無くなったかに見えるが、実はPC POSで印刷されるレシートはラインプリンタの生き残りだ。
プリンタの印刷方法はインクをしみ込ませたインクリボンを活字で叩くというのが主流で、日本語圏だと沢山のピンを弾いて打つ、ドットマトリックス方式が主流だった。これだと一字のドット数が16*16くらいが限界なので、細かい漢字は打てない。
だからカタカナ+数字しか出力されない伝票などの使用が主で、ページプリンタは普及しなかった。
一方、ワープロ専用機は最初からサーマルプリンタを備えていてページプリントが前提であった。だから普段のオフィス業務はコンピュータ+ドットマトリクス、文書の清書はワープロというのが一般的だった。
これで法的文書もワープロで作成し、縦書きで出力して手書きと同じ袋綴じにするというのが増えてきた。
今でも弁護士の文書で表題に倍角文字が使われたりするのもこの名残だ。
これがWindows95が普及するとページプリンタの普及も進み、イントラネットに接続される複合機が普及するなどで印刷=ページプリントとなったのだ。そしてやがて法的書類も両面印刷して製本するという形になった。
その時に本来の袋が出来る袋綴じは過去のものとなって袋が無いのに袋綴じと言われるようになった。故に今の袋綴じ方が当たり前になったのは20年位かと思われる。
因みにワープロより早くから、またワープロと平行する形で和文タイプというのがあり、これで升目用紙に、または白紙に升目用紙と同じ字の間隔で印刷するという方法もあったのだが、和文タイプというのはとても時間が掛かった。
この人は流石に遅過ぎなのだが、タイプするのが超絶大変な代物で、行政書士、弁護士など気合が入った士業と法務局、裁判所など気合が入った役所、気合が入った大企業の契約書など、兎に角気合が相当入ってないと使われない清書用アイテムだった。ある意味、100kgぐらいの巨大複合機より気合がある。
というわけで袋の部分が無いのに袋綴じという謎かけみたいな名前の背景にはオフィス史とコンピュータのプリンター史が隠れていたのであります。
昭和日本ではオフィス用紙も法的文書も原稿用紙も、B5だった。ずっとA4より小さい。会社でも役所でも裁判所の判決文でも全てB5だ。
だが1990年頃に役所関係の書類をA4にするというお触れが出た。これは国際化の一環で、ISOに定めれているのはA列だけでB列は日本独自規格。困ったことに当時一番の貿易相手国だったアメリカはアメリカンレターサイズをN倍したANSIという独自規格なのだが(またですか)、まぁレターサイズはA4に近いしA4を標準化すれば万事うまくいくでしょとの見込みだ。
これに数年遅れで企業も倣ったのでB5というのはパージされることになった。
世の中全部B5からA4に変わったのに、大学ノートだけはB5が主流のままだ。あれは何でなんでしょね?小さいと使いにくいのに。
今はオフィス用紙として白くてある程度の厚みがあるものが使われているが、これはコンピュータ印刷が一般化するまではとても薄いペラペラでテカテカつるつるしている紙が使われ、これが「公的な場所で使う」紙だった。
先述の手書き&ワープロの升目用紙も全てこの極薄+つるつるの紙である。両面印刷して製本されなかったのもこれが理由の一つだろう。
これは「カレンダー紙」で、紙を押しつぶす鉄製のカレンダーロールの間を極圧で通して押しつぶし、薄くする。
トレーシングペーパーやクッキングペーパーと同じだ。
また、請求書類の封筒は中の請求書の名前住所が見えてあて名書きを省略してあるが、あの透けた部分が透明ビニルじゃなくて透けた紙である場合もある。この透ける紙もカレンダー紙だ。
公的書類でカレンダー紙が使わるようになった理由だが、増田は羊皮紙の代替ではないかと考えている。羊皮紙は中世の欧州から使われていた「紙」で、羊やその他の皮膚の薄い動物の皮を剥ぎ、石灰水で皮下脂肪を除去して薄く削いで引っ張り、紙のようにした。 https://w.wiki/7FnV
鞣しをしないのがポイント。これは高額なので貴族の手紙や証文、聖書の写本など「公的」な書面に使われた。
これの代替の紙としてカレンダー紙が使われ、それが「高級紙」として日本に輸入されて、ペラペラなカレンダー紙を契約書や判決文に使うようになったのではないか?と推測している。
こういう訳で、昔の契約書やら公的書類などはやたら薄いのが特徴だ。破れそうで怖いのだが、そっとめくるだけなら破れない。
なお、トレーシングペーパーやクッキングシートは長期間放置するとバラバラに崩壊してしまう。これは硫酸で晒しをする為に酸性になっているからで、昔のペラペラ重要書類はそうはならないので、硫酸晒しをやってないのではないかと考えられる。
タイトルの通り。
【事の経緯】
「車の左右に大きな傷があるので、40~50万くらい修理費がかかる」
込みで「30万」の振込を2週間以内にお願いします、という内容だった。
【私の気持ち】
当日、車には同乗者4人がいたが傷がついた記憶なんてまったく無かったし、
もし仮に傷ついていたのだったら、乗り捨てたレンタカーのお店で、
とスタッフが私に案内するのが筋だろう。
もしそういわれたら、その瞬間警察を呼んで
それに、「写真を送ってくれ」と言ったのに、請求書には写真がついてきてなかった!
事後確認なしで「傷がついてたので30万払って。これ請求書な」
なんて対応がまかり通るとしたら、
返却後にスタッフが傷をつけて請求することすら可能ではないか!
そんな理不尽がまかり通って良いはずがない。
【その後の対応】
簡単に言うと
借りた支社に
乗り捨てた直後の車体の写真を両方、郵送してくれ。
☆私は傷を確認した覚えがまったくない。
念書があるかどうか確認してくれ。無ければ支払契約は無効だろう。
乗り捨てした支社に
もし無かったら、借りた支社に電話で、
本社に
と、それぞれ連絡しました。
【結果】
そこで発生した費用は負担してもらわなくてはならないです……!」
本当に思ったのが、
「勉強料だからしょうがないな……」と支払ってしまう無知な人から、
ボッタくる前提でシステムを構築してるな、と……。
(金額や治した箇所なども絶対チョンボしてるし、100%保険で治してるよな~)
50万って言っといて30万になったら、
「思ったより安くなったし良かった……」ってなるのも含めて、
大分、人間の心理学的にも払ってしまうような落とし穴があるなーと思いました。
事故を起こしてしまった人は、すぐさま警察を呼んで保険適応にさせるべき!
&当日の乗り捨て時に確認が無かった場合は、証拠能力が無いので、
#レンタカー #事故 #起こしてしまった #保険適応 #擦る #レンタカー擦った #請求書
#傷をつけた #修理費
経緯:
・ちゃんねるがーどまんが所属していたYoutuber事務所を脱退。
・事務所が紹介してくれた税理士が申告を怠っていたため、数千万の追徴課税と立ち入り捜査が入った。
・社長に相談したところ「コレクションしてる時計うりゃいいんじゃない?」と軽薄な回答。
ここまでが1個目の動画
当然だけど「個人事業主だから国税の申告は税理士じゃなくね?」とか「請求書類は届いてたのに無視したのが悪いだろ」とかのツッコミが入りまくって、昨日2個目の動画が上がった。
・税理士事務所とちゃんねるがーどまんは法人契約を行っていたため、申告は税理士が行うことになっていた
・請求書類は税理士事務所と共有していて、コロナ延長使って伸ばしましょうという話になっていたが税理士はその後の処理を行っておらず未納状態になっていた。
・コロナ延長を使う話は税理士と事務所社長が話し合って決めた。
事務所側は「税理士の紹介はしたけどがーどまんの法人が税理士と組んだのは知らん。無関係」と主張。
税理士側は「訴えてくれれば税理士損害補償が使えるから訴えてくれ」と非を認めている状態。