はてなキーワード: 納期とは
セクシー田中さんの件は、ドラマというプロダクトに対してプロデューサーが持つ熱意とリーダーシップが足りなかった話だと思ってる
ドラマの方向性を明確に示すことができず、右往左往した結果、脚本家も原作者も傷つけ、上流工程の脚本がゴタゴタしたことでおそらく現場のスタッフや役者はそれ以上に短納期で納めないといけないという負荷を強いられたと思う
昔からよくある原作無視したドラマのプロデューサーは良くも悪くもドラマではオリジナルでやるという道をいろんな批判を受けながらも現場に示していたのだと思う
逆に原作重視のドラマの場合、現場に無理をかけたとしても説得して、脚本家にも頭を下げ予算取りも頑張って「原作通りやり遂げたい」というリーダーシップを発揮して作り上げていたのだと思う
今回のセクシー田中さんは、オリジナルを作るということにも原作を守ることにも熱意と腹をくくることもできなかったリーダーが散々現場と関係者に迷惑をかけた例だと思う
契約があるから原作者の言う通りにしないと〜、あ、でも原作通りにすると現場が文句言ってくるからなぁ〜、はぁ〜どうしよう〜をギリギリまで引き伸ばして関係者全員を苦しめた
で、こういうのってドラマ特有なのかと言うとそうでもなくて、関係者が増えた開発のリーダーに意思がないとこうなりがち
たぶんセクシー田中さんのプロデューサーはお前らが嫌う「何も決めないけど締め切りが来たからエイヤで無茶言う」系リーダーだったんだと思う
相当に有名な作家だったら対応も別なのかもしれないけど、基本的にほとんどのライトノベルにおいて、イラストレーターは本文を読んでない。
(そもそも、オタクの中で活字を読む層ってかなり少ない一部の層だけ。それはつまり、それらオタクの中から生えてくるイラストレーターも同じだということで、本一冊分活字を読めるイラストレーター自体が少ない)
髪型はこう、体格はこう、胸の大きさはこう、服装はこんな感じ、雰囲気はこう、という指示を全部書いていく。
そしてもちろん、というか言及先エントリを書いたこいつは確実に関係者ではあると思うんだけど、既存のどのキャラに似た感じにするかの指定が入る。
その上で、編集とどのシーンに挿絵を入れるか相談をして、編集が「これこれこういうシーン」っていう風に発注をかける。
そして返ってきたイラストは、本文を読んでないから細かいニュアンスが伝わってないのでメチャクチャだったりする。
もちろん、例えばエルフ耳で発注をかけたキャラなのに人間の丸い耳をしていたら、これはもうそもそも発注と違うので直しを入れられるんだけど
(本文の描写と明らかに食い違うレベルだと、そもそも挿絵として成り立ってないので、これはしょうがない)
基本的に発注内容と齟齬がなければ直しは入れられない文化。特に「大御所」で当たりと言われているイラストレーターほどこれは顕著になってくる。
本文を読んでないっていうのがどういう風に問題になってくるかというと、例えばだけど、日常滅多なことじゃ笑わない寡黙キャラがいたとする。
そのキャラの挿絵で、笑っている印象的なシーンを発注したとして、大口開けてゲラゲラ大爆笑している挿絵だったら雰囲気的に相当おかしいよね?
でも、本文を読んでいないから平気でそういう感じのシーンに合わないイラストを提出してくるわけ。
もちろん、そういうところは編集がカバーすべき領域なんだけど、編集のほうもそういう細かいニュアンスを他人に伝えるには文章能力が必要だし
そもそもイラストレーターに読解力がなかったらどうしようもない。
編集もイラストレーターも両方高い能力が備わっていて、すり合わせができていればイメージが合っていくんだろうけど、そんなケースはごくごくわずか。
もちろんラフで提出した段階で「ここ気をつけてくださいね」って注意できればいいけど、それにも限界がある。そもそもラフが雑すぎて、口の大きさや細かな表情のニュアンスなんて読み取れなかったりする。
「不満なら作者側でNGだしてやり直させりゃいいじゃん」
って思うでしょ?
それができないんですわ。
イラストレーターには、そういう面倒なNGリテイクを回避する方法があるのよ。
締め切りギリギリに出されて、表紙と口絵と挿絵、全部揃えるのに、NGでラフの直しをさせてたら間に合わないよ?
そしたら原稿落ちるわけだけど、それは困るよね?
ってやり口をしてくるわけ。
それでも先に書いたように、エルフ耳が人間の耳レベルの間違いや、そもそも本文の助けになるどころか雰囲気をブチ壊しにする挿絵だったら、修正させざるをえない。
そうなった場合は挿絵の点数を削っていくんだよ。いちばん重要な表紙のクオリティだけは犠牲にできないけど、挿絵は犠牲にできる。
挿絵の点数を削るのは、本当に日常的に慣れてしまうレベルで行われている。
これは俺が取引してきた1つの編集とイラストレーターの話じゃなくて、3社で仕事したけど全部そう。
同じ作家の友達でも、きちんと読んでくれて納期を守ってくれる(つまり編集側が考える、直しを入れられる時間的余裕を設定した上での適切な納期を守る)イラストレーターって、
それこそ一定以上のクオリティの仕事をしてくれる絵師の中では殆どいないのよ。出会えたら奇跡レベル。
俺はみんなが神絵師なんて持て囃してる人とも仕事してきたけど、そういう人でも当たり前にそういうことをしてくる。
んで、ライトノベル作家は納期ギリギリでイラついてる編集に言われるんですわ。
「◯◯さんの考える解釈が✕✕さんと違うだけなので、それは受け入れてくださいよ」
って。
いや、俺作者だよ? 本文も読んでない納期も守らないクソイラストレーターと、作品世界をまるごと守ってる作者本人の解釈のどっちが正しいなんて、議論以前の問題だろうがと。
読んでるなら、もちろん違う解釈も最大限尊重するけど、読んでないんじゃ解釈もくそもない。
ちなみにイラストレーターの都合で一ヶ月スケジュール伸びるっていうの、普通にあるからね。
そんで、作者は「大人の対応」を要求されるから、それは告知できないんですわ。楽しみにまってる読者からしたら「作者が落としたんか?」って疑惑がつきまとうのを我慢しなきゃならないわけ。
まあとにかくイラストレーターっつーのはクソばっかりですわ。
今回のイギリス郵便事業者冤罪殺人事件は富士通のシステムの不具合が原因ってことが報道されてるけど
実際に1996年に契約を結んだのはICL Pathway Limited(後のFUJITSU SERVICES (PATHWAY) LIMITED)なんだよね。開発もICLが行ってる。
ICLは1998年に富士通が株を100%取得して2002年に社名変更してる。
で、ICLの開発はハチャメチャにドンづまって社会問題になるレベルだった。
1996 年 5 月: ICL が IBM および Unisys や Barclays を含むコンソーシアムとの競争に打ち勝ちました。福利厚生システムを最新化し、18,500の郵便局を自動化する10億ポンドの契約を締結
1997 年 2 月: ICL、郵便局、給付金庁が改訂された時刻表に合意
1997年8月: DSS大臣らは財務省に対し、遅延について「非常に懸念している」と語った。
1997 年 9 月: PA Consulting は、「一貫した慢性的な納期の遅れ」を受けてプロジェクトの見直しを依頼されました。
1998 年 3 月:閣僚は、エイドリアン・モンタギュー率いるプロジェクトに関する第 2 回独立報告書を要求
1998 年 4 月:貿易産業省は問題を否定し、試験が「無事完了すれば」「全国展開は 1999 年 4 月に開始され、2000 年末までに完了するだろう」と述べた。郵便局が回線管理を引き継ぐ
1998 年 7 月: PA Consulting の調査結果を裏付けるモンタギュー委員会の報告書。同プロジェクトは、2001年末までにプロジェクトを完了できる可能性があるとしている。しかし、管理の改善と「不確実なコスト」がないわけではない。
1998 年 9 月:独占・合併委員会の副委員長であるグラハム・コーベットがトラブルシューターに任命される。彼は3回目の報告書を作成するよう命じられた
1998 年 10 月:システムのライブトライアルの期限が過ぎた
1998 年 11 月: DTI 国務長官ピーター・マンデルソン、遅れを認める。同氏は「期限は守られると確信している」と語った。
1998 年 12 月:郵便局窓口と ICL は、双方が損失を分担する形でプロジェクトの再構築に合意しました。政府はモンタギュー報告書の調査結果と矛盾するとして協定を阻止した。イアン・マッカートニー大臣は通商産業特別委員会に対し、磁気ストリップカードプロジェクトは「郵便局の将来にとって非常に重要である」と語った。
1999 年 1 月から 5 月: ICL はプロジェクトの開発を続けます。給付庁は政府に対し、自動口座振替に直接移行したいと伝えています。財務当局者が代替案を検討
1999 年 5 月 25 日:スティーブン バイヤーズは、2003 年から銀行を通じて給付金を支払うことを支持し、支払いカード制度の終了を発表しました。ICL は新しい主任契約に署名しました。改訂された計画の一環として、ICL は安全なスマートカード対応の電子小売プラットフォームをすべての郵便局に提供します。かつてPathwayの顧客だった福利厚生局は契約を完全に打ち切られる
でも残念ながら派遣社員なので最大でも3年までしかここにいられないんだよなぁ
今後ここ以上に居心地のいいところがある気がしなくて今から辛い
【職場のいいところ】
・フリーアドレスなのもあって人と話す機会が少ない、出社してわざわざ同僚のところに行って挨拶する必要がない
・上司があんまりコミュニケーション得意なタイプじゃないからそんなに話さないで済む
・でもわからないことや助けてほしいことを言ったらどうにかしてくれる
・ときどき無茶振りとか上司の説明があんまり上手くなくて意味わからんってことはあるけど、それなりについていける範囲の仕事
・納期近く以外は割と暇でひたすらvbaのツール作ってる(vbaくらいしか書けないので)(というかvbaもここに入ってから本格的にいじれるようになった)(Pythonとかもできるようになりたいけどできるだろうか……ちょっとハードル高いイメージ……)
・社内に食堂がある、安い、それなりに美味しい
・フレックス。ただし派遣の管理監督者が出勤している時間に限るけど
・定時が短め。上述のとおりそんなに仕事は多くないから定時で帰れる。最近は8:30出社17:00退勤がデフォ。
・時給もまぁ、ただの事務よりは多い。
とりあえず上限まで居させてもらえるようにわからないことも頑張ってやる
ずっとこんな感じで働けたらいいのに……
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※映像素材はご自分で収集してください(★ココ大事!この金額でソコやらせるんだ!)
※挿入する動画や画像は著作権に充分に注意してください(★ココ大事!抜け道くさい)
↓
(僕がたまに観てた、歴史系、映画系の教育エンタメショート動画ってこうやってつくられてんだなー。そりゃ著作権ガン無視動画が溢れるワケだわ)
本当に受注の段階に問題があって納期が圧迫されたなら、工場側はそう主張するはず。
OEMとして相手にしている会社は高島屋や監修のレストランだけではない。
ケーキの温度管理、見た目の良さ、そういう品質が担保できない会社だとわかれば、次の仕事は来なくなる。
高島屋が悪いなら、それを堂々と言った方が工場側としては得策。
だから、今回の事件は工場側が原因の納期の遅れがあり、それを工場側が認めていないんだと思う。
受注に関して言えば、高島屋が2900台に「抑える」よう数を管理していたと報道にあったし、
現場である工場が嘘をついてしまえば、管理だけしている高島屋からは知りようがない。
冷凍時間が25時間は工場側の主張なので、もっと短い可能性すらある。
イチゴ載せたりするのは簡単だけど、あのフリルクリームはかなり難しい。
それこそ、技術のあるベテランのパートのおばちゃんがインフルで休むだけで詰む可能性がある。
今コロナもインフルもそこそこ出てるし、本人大丈夫でも子供がインフルとかもあるし。
単なる人手不足が積み重なった結果なのかもしれない。
たぶんそうじゃないかなあ、程度の俺のあくまで勝手な妄想です。
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冷凍ケーキの件だけど、ブランド先製造ってこの手の大規模な製造問題を起こさない、
定期的に工場監査して問題発生時のトレース能力の確認を求めてくる。
分かりやすく言えば金と工数だけかかるクソ面倒なISO認証(食品だとFSSC)とかも求めてくるし、
力量怪しければ信頼できる業界大手を元請けに入れたりコンサル投入してくる。
受託製造の人間による記録外の原因究明力とか改善力とかそこまで見ている。
そんな状態で製造ラインに乗せて出ていった冷凍ケーキの多数が崩れていましたなんて
明らかに製造・搬送ラインまたは付帯設備のコントロールポイント管理を極めて重篤に怠ってないと出てこないので
受託製造の社員クラスなら原因100理解ってるし、発注元のブランドも検討つく程度には理解ってる。
これは断片的な報道からの俺の予想というか、受託製造あるあるだけど
製造ロット数の見極めやら、発注元の要求による難製造工程でライン大規模調整とか
発注自体がかなり遅いとか、原料入手の情勢が極端に悪化とかで(ケーキで言うと濃縮乳、鶏卵、生果物とか怪しいよね)
結果的に発注側の責任か情勢悪化による、受託側に責任のない難納が発生するときがある。
そんなときでも特定の期間商品では結構な割合で発注側の利益優先で、
万が一があっても知らんですよと受託側が折れて製造することがある。
まあそうよね、超超超特定の期間商品で大した違いもないのに百貨店ブランドで安くない値段取って
Amazonのセール期間みたくお届け遅れました原因は百貨店側ですなんて、百貨店ブランドの面で客に言えるわけがない。
受託「この納期無理です」発注「いやなんとか!ここなんとかすればいいでしょ、後の責任持つんで~」みたいな風景、
B2Bの会社だったらあるでしょ、風景見えてこない?見える見える。
結果理解してたのか理解してなかったのか、見えないアウトの線を踏み越えて製造をしてしまったことになる。
見えないアウトの線ってのが今回のミソ。
製造の話に移るけど、
食品製造ラインは一定の品質保つために工程毎の温度管理と時間管理を徹底していて、
これは基本的には食品の汚染を防ぐ事が主目的であるんだけど、形状とか見た目の品質維持にも効果がある。
大きく逸脱しない限りはほぼ同質の製品が得られるようにされている。
似たような物を扱っていた会社にかつて居たので冷凍ケーキの経験はないが、
まあ下記の工程が標準工程として監査や認証時、そして試験製造にて確認されているはず。
滅茶苦茶ざっくり書けば
スポンジは何処其処でウン度の低定温庫で入庫ウン時間からウン時間で使用して
クリームの温度はウン度冷蔵で仕込みはウン日前で、オーバーランのエアはウン度で粘度はどうだ。
充填と手加工や機械加工の通過時間はウン分までで定期的な風味検査。
窒素トンネルはウン度でウン分、トンネルフリーザーはウン度ウン時間で定期的に固化状態見る。
箱詰めのタイミングは冷凍前か後か知らんが、恐らくトンネル出てからウン分の間に封函。
冷凍工程に紙入れたら結露してふにゃってコーティング紙でもかなり強度落ちるからたぶんそう。
パレ積みされてリフトで冷凍倉庫に置いてその間に細菌検査の結果見て出荷準備して、
冷凍ケーキほどの大きさでなくても、窒素トンネルやトンネルフリーザー程度では表面が固化するだけで、
サニタリサーモぶっ刺して-18℃でも中のスポンジは良くて5℃とかそんなもんと思われる。
(空気の層ってかなり冷えづらくて、家を二重窓にしたらなかなか屋外と熱交換しないのと一緒)
通常の期間商品であれば中継の冷凍倉庫で場合によっては1ヶ月以上保管されることもあり、その間に固化している。
これは結構暗黙知な部分で、冷凍倉庫で固化が進むことを製造工程として書きたくても、
自社倉庫を出庫してからは運送屋や倉庫屋に固化の責任を負わせられないし、
では完全に固化するまで自社の冷凍倉庫に入れる事は現実的に無理。
ここに保管期間という見えないアウトの線が引かれている。
これ出荷指示してる人間が理解ってんだか理解ってないんだか知らないけど、
工程管理上にも書いてないんやからええやろ、クリスマス間に合わんかったらどうすんねん転がすぞコルァ!と
報道でもあるように冷凍時間を2週間から25時間に短縮すると、
(これを冷凍時間と呼ぶのかは微妙なところで諸事情で保管期間と言いたいが)
それはまあサーモグラフィで見ると真っ青で、抜き取りサンプルにサーモぶっ刺して-18℃の記録が取られてても、
中は全然凍ってませんがな、ということになる。
冷凍車やってる運送屋さんは、この手の事情は多少知っているので万が一があると丁重に扱うけど、
物流拠点のそれも冷庫仕分けなんて、息ゎ苦しいしマヂ苦しい酸欠で死にそうシュワッチ…シュワッチ!なマジのキツイ職場なんで、
そんな暗黙知は知らないし教えても理解しない奴しか来ないので、やっぱり雑に扱われて凍ってなければグシャッとなる。
ただ物流拠点に来た時点で中身凍っていることはそもそも前提だし、
凍ってないものを一般的な所作で流して潰れた責任までは彼らは負わされていない事だけは擁護したい。
よって
百貨店「(なんでや!俺悪ないのになんで俺が悪い言われるんやねん)」←悪い
御客様「オラァ!どないなってんねんや!ケーキみたいにグシャッと転がすぞコルァ!!」
こうなります
--
余談なんだけど、受託側の責任で難納期発生や製造上の問題が発生したら、
機会損失も含め損害賠償する契約になってることが結構あって、ブランド元が顔真っ赤で乗り込んでくるんよな。
でも今回は報道で取材されてた受託側責任者が、百貨店に聞いてくれ責任はあっちなんて言う状況。
百貨店が青い顔してすっとぼけてのは、百貨店が何かしらでチョンボしてると見る。
あと一般的な期間商品の冷凍品てのは大体半年前までに試験製造入れて、
俺が知ってる頃でも倉庫料きつい言うてたので今はもっとギリギリ攻めてるかもしれん。
品質保証の規定作成に深く関わったことが無いから想定だけども、
恐らくそれはHACCPで定める清潔区域に出来ない都合であって、
例えば倉庫がトラック搬出の都合で外部と貫通せざるを得ないので汚染区域にするしかないとか。
結局工程扱い出来ないのだから冷庫保管の時間の根拠を示すことはないのだが、
実質工程扱いなので時間と根拠を示したら示したで汚染区域で製造工程とはけしからん。
となるはずなので現場の人間は、冷庫保管はあくまで検査結果待ちとか出荷指示待ちの建前で、
これは誰がやりだしたんか知らんけど、
冷凍品の製造業と冷凍倉庫の関係を無視した汚染作業区域とか清潔区域を設定させて
凍結具合を管理してないしコントロールしてないならそれ工程じゃないよね。
更に清潔区域ではない場所で製品凍結させてるとか駄目でしょ。(超要約)
今の騒ぎを見て内部告発されるほど現場の状態が悪化してるのはわかったけど、そんなん日本の下請け中小零細企業はどこだって同じだと思ってるけど。
現場に出たこと無い畑違いの人間が一方的に作った規格と基準に合わせないといけない企業側の無理が露呈してるだけであって。
異常な程厳しくすれば大丈夫だろう、改善したつもり、仕事したつもりっていう政府機関がそもそもおかしいって話でしょ。
こんだけ低い賃金で長時間働かされて規格を守れ規則を守れ品質を守れ納期を守れって被雇用者側に雇用者が全部押し付けてるだけじゃん。
無理なんだよ無理。出来るのは無理ってことを認めて規制緩和する事とあと自動運転についてはそもそもそんなのがないと安全に運転できないってんならもう免許返納して。
https://qiita.com/technuma/items/df14245d75244b8f437d
この記事を読んで非常に感銘を受けた。
いつも損失確定回避バイアスに囚われ続けて、自分の進捗具合が悪いのを報告できない。
気を引き締めた矢先、また失敗してしまった。
毎週始めにチーム内で定例会議が開かれる。
長期的な仕事の日程に対して、状況整理をし、それを踏まえて今週やるべき仕事を組み立て、チームリーダーに伝える場である。
今週までに確実に終わらせないといけないタスクがあった。
とある仕事が一段落ついたので、それを資料にまとめる仕事だった。
作成にかかる時間を考え、木曜までには完成できそうな見込み、金曜は納期がまだ先の別タスクをしますと伝えて合意した。
水曜の朝になっても熱は下がらず、急遽休んだ。
この時点で、私の頭の中は、資料作成完了が一日ずれてしまうことでいっぱいだった。
来週からは別の仕事の日程が既に出来上がっていたからだ。最終的に顧客に納品する仕事になるので、チームリーダーからはこの日程はずらせないと聞かされていた。
何としても残り2日で資料作りを終えなければいけないという気持ちを抱えて過ごした。
次の日の朝、熱は完璧には下がらなかったが
しかし、微熱と鼻詰まりのせいか、日中ずっとボーっとして頭が回らなかった。
1日に25%ずつ進めなければ終わらないものが、10%程しか進められなかった。
今日、体調は全快ではないが昨日よりはマシだった。
資料作成を始めたが、手を動かす途中で、作業量の見積りを誤っていることに気づいた。
月曜に考えた資料構成内に、本来含めなければならない項目が折り込めていなかった。
とにかくやらなければとフル残業して進めたが、結局完成しなかった。
終業連絡に併せて「進捗80% 遅延しており来週からの業務について相談したい」という情報をチームに伝えた。
「体調不良は理解してるし、その分だけ足が出るのは許容する。しかしそれは容易に予見できたはず。もっと早く見通しを連絡してくれ。理由は言わなくてもわかるはず」との事だった。
落ち着いて読めば、何も間違った事は言われていない。
だが、この連絡を見て、俺は恐怖で体が震え、小一時間動けなくなってしまった。
個人商店で進めていた仕事を、少人数チームで進めるように変わった時の事だ。
チームリーダーは、同じ部署内の年上の先輩だった。普通に雑談する仲だが、一緒に仕事をするのは初めてだった。
リーダー「説明ありがとう。ところで〇〇の説明が無いのはなんで?」
俺「〇〇ですか?…すみません、何もできていないです」
リーダー「なぜできていないの?」
俺「〇〇をする発想自体が無かったです」
リーダー「他にも▲▲と■■も先にやるべきだと思うけど、状況は?」
俺「同じ理由でできていないです」
リーダー「本来真っ先にやるべきことができていないのに、なぜ開き直っているの?」
俺「えっ、いやそんなつもりは…(進捗報告なのでありのままを伝えるべきと思ってた)」
リーダー「それでどうする?やるの?やらない?」
俺「(やらない理由を説明できないので)あ、はい、えっと、やります」
リーダー「どう進めるの?日程は?」
俺「えっと…(考えていないので何も話せない)」
リーダー「思いつかない?じゃあ…これこれこうで、こう進めるのは?」
俺「そうですね、いいと思います」
リーダー「他のは?」
俺「(思いつかないが、さっきのように何か言われるのが怖くて)同じようなやり方で…」
リーダー「それだとこういうところで躓くよ。こっちはこうして進めて…」
リーダー「なんか全部俺に考えさせようとしてない?本来君の仕事でしょ?」
俺「あ、いえ、そんなつもりはなく、すみません」
これ以来、適当な事を話すと何か言われるかもしれないという恐怖がずっとつきまとっている。
困った事があっても、助けを求めるには、何を助けてほしいのかを適切に説明できないと、そもそも相談する資格が無いと思ってしまい、すぐに声をかけられなくなってしまった。
同様に、進捗が悪いときは、どうリカバリーするのか説明できない時に「結局俺任せ?」と言われてしまうのが怖くて、正直に打ち明けづらくなってしまった。
そんな事をしても仕事が順調に進む訳はなく、チームリーダーから責められ、精神的にどんどん辛くなる。
それでも自分は変わらず、状況を隠し続ける。
ウソの進捗をしてサビ残・休日に家族に隠れて仕事する事も多くなってしまった。
今週チームリーダーには出張予定が沢山入っていたので、俺の状況を細かく確認する余裕は無かった。俺はそれをうっすら理解していたので、内心ものすごくホッとしていた。
けどチームリーダーのサポートやプレッシャーが無いと仕事ができないお荷物人間のような気がしていて、どんどん自信が無くなっている。
今はチームリーダーに怒られないかどうか日々怯えながら目の前の仕事に取り組んでいるだけ。
このままで良くないと思いつつ、自分でも何を変えたらいいのかわからず、頑張ろうと思っても、結局変わらない自分に嫌気が差す、そんな事を繰り返して今に至る。