はてなキーワード: 知る権利とは
大きめの国際機関で働いています。官僚制が骨の髄まで染みついているところです。
ここで私(=正規職員)がYoutubeで許可なく秘密情報を公開してカウンターパートをボコボコにしたら、私と上司がクビになるどころか、関係諸国を巻き込んだ国際的な怒られになると思うし、絶対にやらない。その代わり、内部告発のルートがしっかりあるから、必要と考えたらそちらを使う。倫理教育と内部告発については定期的に講習がある。あるいはコネを伝って動けそうな人に動いてもらう。
でも、岩田教授は外部から招聘された専門家で、内部告発の手段は開かれていない。その代わりに機関の肩書に縛られずに自由に発言ができるし、それが期待されている。守秘義務はあるかもだけど、守秘義務は知る権利とバランスされるべきもので、公的な情報であったら原則公開と考えるべき。特に今回は多数の人命がかかっていて、緊急性がある、政府の行動についての、専門的な知見からの情報で、市民から隠さなければならない理由は見当たらない。むしろ、岩田教授の告発は、専門家として、市民としての義務を果たした、と考えるべきだと思う。
言ってる内容はトップレベルの先生なだけあって納得感もあるし、これだけダメダメな対応されてる裏側を暴くにはバツグンのリークだと思うんだけど、経緯へのツッコミが少なさ過ぎて心配になる。
気になる点はこの3つ
そもそも権威としてこの問題に対して何らか介入すべきと考えたのであれば正式なルートで、正式な立場で入船すべきではなかったの?経緯を聞くと色んな事情ややり取りがあったみたいだけど、結局最後は「知り合いヅテで裏口から入船した」ということに変わりはないよね。
そりゃ現状じゃいくら言っても許可降りないよ、という反論が多いだろうけど、そうならそうで 打診しました→ダメでした というところから発信しておくべきだったんじゃないかねと思う。
「他に入る方法はないものですから」とかあるけど、手段やルートを選ばずに入船が第一目的で立場や肩書は後回し、というかたちで入船したのであれば、結果として「専門家として」と声高に言って主張を行うのはちょっとズレてるんじゃないかなあと感じる。
DMATの方たちは感染のプロたちに嫌な思いをさせられてたらしい、って言ってるけど、今回のリークで溝はもっと深まっただろうし、今後余計に専門家が入っていくハードルが高くなるとは考えなかったのかな。
上のやつと重なるけど、意図した結果ではなかったとしても、結果的に裏口から入って、追い出されることになって、自己隔離とは言え船内→船外への移動のなかでいくらか感染を拡大させてしまう状況に陥ってるよね。
本人もその懸念はあるようだけど、これって政府や船内の杜撰さだけが本当に原因なんだっけ?っていう疑問が浮かんでしまう。丁寧に外から確認できるところは確認してから入る、ってのが状況的に難しかったのは察するけど、先に分かる範囲だけでも事情を知る人に聞くとかもナシに、突っ込んでいって中に入ってから「やばい」って言うのじゃ先に入ってて進言できなかった専門家たちのミイラ取りにしかなってないじゃん。
そりゃ国が現場に専門家を入れずに対応しようとしていたことはヒデーもんだな と思うけど、果たしてトップレベルとはいえ一人の見解でここまで世間の不安や批判を煽ったことは本当に正義だったの?
普通は(今回はそれすらできてないんだけどさ、、)色々な専門家を集めて最適な見解を出すわけじゃん。実際、発言から察するに過去に何人かの専門家を頼っていたことは確かなわけで。
それを一人の意見、それもリークっていうセンセーショナルなかたちで発信することでかなり強力な拡散力を以て煽ってしまうってのは、色々な意味で危険だと思うのだけど。
世間多数派の正義と合致してれば手段は問われないの?今回、岩田氏が話を少しでも盛っていない/or勘違いがない保証はどこにあるの?
隠されてる重要な情報をを知る権利だってある!というのなら、その情報の線引ってどこにあるの?週刊誌がズカズカ入っていって報じるスクープと、どこに正当性の差があるの?
普段は片方の意見だけじゃ判断できない、とかN=1ですよね、とか言ってる人も、これに関しては手段に関する批判をほとんどしてなくて残念だし、
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200129/k10012264081000.html
まるでCGが作った絵が児童ポルノの様に言われているけど、これの争点は実在児童であったかどうかだったんだよね。
大方またフェミ辺りは短絡的に非実在も児童ポルノだとか棒を振り回しそうな予感しかしないけど。
しかしNHKの報道もその辺の説明をきちんと書いていないのは悪質だなと思う。
これだとまるで創作物が児童ポルノだと言う様な印象も与えかねない。
実際狙っているのだろうけど。
31/34画像が無罪なんだから、一部有罪とか1割有罪というてくれよ・・ » CG児童ポルノは一部無罪 高裁判決 弁護士「児童ポルノ法は変な創作活動禁止法になりつつある」(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース https://t.co/3feZ0nnvve— 児童ポルノ・児童買春・強制わいせつ・児童福祉法・青少年条例弁護人弁護士奥村徹(大阪弁護士会) (@okumuraosaka) 2020年1月29日
つまりは3枚が実在児童ではないか?と言う所が争点になったのがこの一件。
(※実在児童を書いたら違法なのは当時から指摘されていた所。)
CG児童ポルノは一部無罪 高裁判決 弁護士「児童ポルノ法は変な創作活動禁止法になりつつある」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170124-00010008-bfj-soci&p=1
正直今回の児童ポルノの件と言い、別件のわいせつ図画頒布の当時のコアマガジンの一件と言い、どちらも警察のお気持ち一つで運用されているのは事実だと思うし、児童ポルノ禁止法に至ってはそれこそ児童保護には何の役にも立っていないおかしな法律と化しているのも事実としてあるしね。
何せ当時から子供を盾にして、規制ばかり推し進めたせいで、変な規制ばかりが優先された結果、結果厚労省管轄も児童保護予算も児童ポルノ→性的虐待物に変更する案もガン無視された経緯があるから。
当時から児童ポルノ禁止法でやる事は児童福祉法等で対処可能であると指摘されていたにも関わらずね。
何にしろ創作物に関しては子供の権利や女性の権利、青少年等様々な理由をつけて今でも潰したがる連中が多いにも関わらず、漫画家は漫画家で、著作権で海賊版対策と言いながら、何を血迷ったのかダウンロード違法化と言う、業者とやり合わないただのネットユーザーの言論や知る権利を奪う規制を押し進めたのだから、救いようがないと思うし、そのせいで今後何かあった際にはダブスタと言われても仕方がない事をしてくれたものだから、反論しにくく訳で。
非常に頭が痛くなるなと思う。
しかしカルトもリベラル左翼もフェミも右翼も文化庁、音楽業界、漫画家も自身は自由や権利を盾にするにも関わらず、どいつもこいつも他人様を規制したがる連中が余りにも多くて、本当の意味で嫌になってくるよね。
【京アニ実名 議員が「介入」か】https://t.co/TowQ4y0Jjv
京アニ事件では、京都府警が全犠牲者(後に死亡した1人を除く)の実名を報道機関に発表するまで40日を要する異例の展開をたどった。その内実はどうだったのか。— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年12月28日
この一件については遺族も公表を望んでおらず、世論もそれこそ公表する事に反対だったにも関わらず、マスメディアが実名公表を強行した構図だったしね。
それと当時共同辺りの記者が海外では云々とか言いながら自己弁護していた事を覚えている。
そして今回の記事と言い、以下に記者自身のモラルの無さが逆に証明された事にもなるだろう。
マスメディアは自身こそが正義であると思い上がっているからこそ、この様な傲慢な行動を当時行い、奔走した議員を逆にバッシングする様な恥知らずな記事を書く事が出来るのだろうね。
現に今回の記事でもマスメディアの思い上がりこそ叩かれているわけだ。
昨今、報道の中立性も守られておらず、一時期前だとまるで漫画等は児童ポルノであるかの様な悪質な印象操作を行い、規制させようとしていたし、現在でも著作権のDL違法化拡大の問題でも4000件以上の反対があったにも関わらず、文化庁の意向に沿い、規制ありきの記事ばかりを乱発している悪辣な偏向報道ばかりを行っているし、交通事故関係においても悪質な印象操作を行っていたりと記者自体にモラルの欠片すらない事は明らかだろう。
特に女性の権利やフェミニスト関係の記事はフェミ視点の一方的な記事も多い。
そう言えば少し前では世耕議員の発言を切り貼りしていた事もあったね。
今にこの様な行為ばかりしていたら、幾ら自身が検閲の禁止や言論の自由や表現の自由、または報道の自由、知る権利等を盾にしようと逆にマスメディア自身が規制の対象となる事だろう。
これらの権利はマスメディアが偏向報道を行い、悪辣な印象操作を行う為の権利ではない。
今までしてきた事が余りにも悪辣すぎるし、何より一般人もマスメディアに対し、悪感情を持っている人が多いからこそ、今回でも非難されている訳だしな、
違法ダウンロードの限定をかけないとダウンロードが何でも犯罪化されるのではという危惧が何度も出ているのに、何でそんなに「限定しない」「刑事罰もつける」にこだわるのか。映像や音楽のDL違法化10年の「実績」からして、何やったって「刑事罰付きの理念法」という存在になるのは明らかなのに。 https://t.co/YQvkvQyz37— 未識魚 /中川譲@C97 30日西G33b (@mishiki) 2019年12月18日
検討会に関しては、インターネットのユーザー側の立場に立っていると思われる構成員の方も何名かいるのに、議論の大枠として違法ダウンロードの範囲の拡大が規定路線になっていることが不思議です。
細かな要件の話ではなく、範囲拡大そのものに反対している方が検討会に一人もいらっしゃっいません。— 平野(経済ネタ大歓迎です。) (@jmk188365) 2019年12月18日
ダウンロード違法化の検討会第2回。
パブコメで個人から4000件を超える反対意見が出てるのに、規制推進を強行する検討会のオッサンたち。ひどいな。https://t.co/TRHn0HJskx— 876246 (@so6287) 2019年12月18日
ほんこれ。
余りにもパブコメガン無視で結論ありき且つ強引なスケジュールによる既成事実化で反論する時間すら与えないと言う前回から全く反省点の無い同じ手法で進めようとしているからな。
今回普段から著作権の反対している人達もだけど、割とオタクや表現の自由戦士と呼ばれる連中からもこのやり口に対して不満が爆発している感じだなぁ。
どうも赤松健氏等の漫画家達は表現の自由や言論の自由や知る権利を重視して、表現規制に対して反対しているのはオタクだけと勘違いしている節があるけど、当時から言われている様にこの問題もっと複雑でそれこそ呉越同舟と言っても良い状態だし、この辺は当時の反対派が指摘されまくって、まとまりがないと言われていた原因なんだけどね。
それこそ単にオタクと言っても右から左、そしてノンポリもいる訳だし、規制問題に反対している人の中でも表現規制を重視している人以外にも著作権問題が普段はメインの人から児童保護の観点から逆に創作物規制は不味いと考えている人もいるし、それこそネット規制に対して反対している人達もいる訳だ。
だからこそ当時烏合の衆扱いで当時オタク(表現規制問題の反対)は票にならないと言われた経緯があるんだよ。
何も皆規制問題で趣味や娯楽、ネット利用等に弊害があるからであって、漫画家の利益の為に反対しているわけではないのよ。
そして今回場合によれば、漫画家達は逆に痛い目を見る事にもなるだろうよ。
https://www.asahi.com/articles/ASMDJ76RHMDJTIPE003.html
https://twitter.com/heatwave_p2p/status/1207263868323393538
これを見ても私に限らず、割と多くの人が漫画家の今回の行動に対して、不満を持っている人も多そうだと思うよ。
わざわざそれを言わない人が大半だろうけどさ。
もしこれで効果がなく、更にプロ責法改正を言った所で、こんな強引なやり口でこの様な法案を進めている以上、世間の同意を得る事は難しくなるだろう。
本日16時からは「侵害コンテンツのダウンロード違法化」に関する有識者会議の2回目。スクリーンショットへの写り込みや、長い漫画の1コマなど軽微なダウンロードは適法という方針を確認。スクショの件は特に山田太郎議員が延々と問題視していたもので、結果適法となり誇って良いと思います。— 赤松 健 (@KenAkamatsu) 2019年12月18日
また二次創作やパロディ等も対象から除外。「海賊版を退治しつつユーザーの萎縮を招かない」という絶妙なバランスを追求しています。ただ「著作者の利益を不当に害することとなる場合」という要件については結論が出ず、次回に持ち越しました。3回目は来年1月となります。— 赤松 健 (@KenAkamatsu) 2019年12月18日
正直な話、まーた赤松氏が都合の良い様なツイートをしていると言った印象。
スクリーンショットや漫画の一コマや同人が外れれば良いと言う話ではなく、本来海賊版サイトと当事者で解決すべき問題に第三者の情報の受信の規制を拡大する様な法律を作る点が問題と言われているのだけどね。
更に言えば、パブコメで今回は約4400件も集まり、約86%も反対があったにも関わらず、今回も前回と同じ手法である、強引なスケジュールの短い期間で考える時間や反対する時間を与えないやり口や文化庁案自体が問題であるにもかかわらず、文化庁案の弥縫策に終始している検討会の対応が非常に問題であると言えるのだけどね。
著作権DL違法化の文化庁検討会の審議の詳細、適宜報告を受けています。1月から与党自民党内で、私が事務局長を務める知的財産戦略調査会小委員会にて時間を掛けて本格的に審査に入ります。現実的な海賊版対策と一方萎縮効果にならないようしっかり審査します。結果は毎回、メディアやネットに公開予定 https://t.co/3nVgGaXyuT— 山田太郎 ⋈3日目南フ10a(参議院議員・全国比例) (@yamadataro43) 2019年12月18日
この件に関しては山田太郎議員も期待できないかもなぁ…と言う印象。
今回対応間違えたら、これまでの功績も吹っ飛びかねないから、ダウンロード違法化に関しては止めて頂きたいのだけどね。
そもそもダウンロード違法化の拡大を進めると言う結論ありきで話が進んでいる点は検討会は逆に非難されても良い点でしょうに。
普通に前回の参院選のダウンロード違法化の凍結がリップサービスと世間から言われかねない隙にもなりえるからね。
今回の一件に関してはプロ責法の改正を指摘していたにも関わらず、ダウンロード違法化を要請した漫画家が悪いのだしねぇ…。
https://twitter.com/tk_takamura/status/1205513970754342912
https://twitter.com/fr_toen/status/1207287795523280898
https://twitter.com/nanasekou/status/1207419915545665536
パブコメで約86%が反対しているにも関わらず、ここまで強引なやり口だと多分漫画家も音楽業界や映画業界と同じ様に世間から嫌われる道を歩むだろうよ。
しかし普段表現の自由を盾にしている漫画家が権力についた途端、ネット規制に加担して、その他の人の表現の自由や言論の自由や知る権利を奪いにかかるのだから、全く持って笑えないね。
どいつもこいつも力を持った途端に棒を振り回して、関係ない他者を殴りにかかるのだから救いようがないよ。
https://twitter.com/KenAkamatsu/status/1207143537021571072
マンガナショナルセンターについては必要性が判るし、私もできてほしいけど、ただ正直な話赤松氏や漫画家はツイートを見ていて、最近特に増長しているなと言う印象を受ける。
赤松氏に関して言えば、漫画家と言う利害関係者であり、今回ダウンロード違法化を押し進めている様な人物なのにまるで自身が今だに(一般人の)オタクであり、表現の自由の為に議員にロビーをかけていると言うツイートを表でわざとらしくしている点は本当にどうかと思うよ。
オタクや表現の自由戦士に関して言えば、今回それはそれ、これはこれで精神でダウンロード違法化拡大に関しては反対していかないとあいつら漫画家と一緒に当時ダブスタをやらかしたのにと言われかねない事になると思うけどね。
違法ダウンロード規制拡大、「スクショ」「軽微なもの」は対象外に? 文化庁、パブコメ踏まえた方針発表
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1912/03/news137.html
今回に関しては4000件以上意見が寄せられ、そこで国民の八割以上(ぶっちゃけ9割近く)が反対しているにも関わらず、この様な事を文化庁が言える時点でパブコメは聞いてやっただけと言う態度が如実に表れており、以下にこの会議や結果が出来レースであるかが良く判る事だと思うよ。
こいつらが今回の規制を進めていた連中の一端であるのは事実だからな。
ダウンロード違法化に関しては意見した国民の8割以上(実際9割近く)が反対していると言う事実を漫画家はもっと強く受け止めた方が良いと思うよ?
どんなに綺麗事を言おうが、お前ら漫画家が今回の発端になったのは事実だし、この法律に関しては過去進めた音楽業界や映画業界が衰退した事実もあるのだから、この規制自体世間からどれだけ嫌われているか理解しておいた方が良い。
何せ今回に関しては対策として、裁判が効果をあげて、プロ責法の改正を指摘されていた中、何を思ったのか、突然漫画家が突如違法ダウンロード規制を要請し、文化庁がそれに乗ったと言う経緯があるからな。
漫画家は今後何かあった際、表現の自由を言おうがこのダウンロード違法化と言う国民の言論の自由や知る権利を奪った事を言われて、反論を封じられる危険性は覚悟しておいた方が良い。
保坂展人が社民党にいてコミケにも来たことを知ってる世代(世代でくくるのもどうかと思うが)から言わせてもらうと、保坂展人、枝野幸男(他今の野党系多数)は漫画やアニメ規制と熱心に戦ったのを知ってるわけで、一方で山田太郎なんざほぼ何にもしていないと言って良い。利用して、票を集めてるだけ— S.Watanabe@東方久遠境、は6 コミケ3日目南へ39b委託(仮) ∃ (@SWatanabe_yo) 2019年12月2日
そろそろ野党の支持者の人達は山田太郎議員に対して、攻撃をすればするほど、規制に反対していた人達やオタクが余計に冷たい目を突き付け、野党から距離を取る事にいい加減気づいた方が良い。
この様な表現規制に対して、反対してくれる議員を攻撃する事は余計に彼等の硬直を招く事になり、この様な行為をした野党へのイメージが悪化し、その投票をする人間の減少を招く事に繋がる。
更に言えば、野党が反対していたのは自民党が規制を推進していただけで反対していたのであり、状況が変わった途端、掌を返した連中と言うイメージを余計に強める事にもなる。
どうも政党の看板で態度を変える人も多いようだけど、それこそ君達が馬鹿にしている表現の自由戦士とやらは表現規制に反対か賛成であるかと言う部分以外では一切判断をしていない人も多い事は判っておくべきだと思う。
それとこの表現規制問題に限って言えば、当時から与野党問わず規制推進派はいたからね。
そもそも右も左も宗教団体も当時から表現規制に熱心な人間がおり、時には協力して規制を推進していたと言っても良い。
立憲民主党だって青地イザンベール真美氏の不用意な発言に対して、枝野議員が奔走する事態が起こっているし、当時反対していた共産党が今では規制推進の最先鋒と言う笑えない状況になっている。
当時に関しては自民はほぼ規制推進と言う非常に頭の痛い状況だったのだけど、それでも早川元議員みたいな人もいたのだよ。
逆に民主党に関しては小宮山元議員の様な規制推進に熱心な人物もいた。
そもそも当時は規制を推進していた連中はそれこそ政府や与党と絡んで好き勝手法規制で暴れまわっていたのは事実だからね。
それが流れが変わって彼等は野党側に移った後は民間に対してクレーマー行為を行っているわけだ。
ただ個人的にはもし彼等が今でも政府や与党側であったならば、今でも好き勝手に法規制を利用して大暴れしているものだとみていて思う所だよ。
その名残か地方条例でも時折この手のトンでも表現規制が今でも出てくるしね。
それと保坂議員や枝野議員が表現規制の反対において、尽力したのは事実だけど、山田太郎議員に関しても本当の意味で表現規制に対して、尽力して下さったのは事実だよ。
特に他の議員が触れない国連の問題なんかは彼が尽力したから、解決した所も大きいのは事実。
そして参院選の当選に関してはその地道な成果が実った結果に過ぎないのよ。
そもそも野党に関しても立憲民主党なら川田龍平議員に投票すべきと彼等は普通に言っていたからね。
BL規制に当時から反対していて、今でも彼は当選後にすぐにダウンロード違法化を危惧して、著作権に関する質問主意書を出す等の行動を行っているわけだ。
だから山田太郎議員ばかりを当時の参院選挙であげていたわけではない。
何にしても表現の自由を言う漫画家達が裁判の有効性やそれに関した法改正を指摘されていたにも関わらず、今度は文化庁に要請して、海賊版対策と称して、ダウンロード違法化やリーチサイト規制と言った、一般人の言論の自由や知る権利を阻害する法案を強行している事は最高に皮肉だとも思うけどね。
山田太郎氏のもう1つのアピールポイントはダウンロード違法化のやつだったけど、あれ出してきたのも政府与党だったからね。クソ法案を出して自分で潰して手柄アピール。マッチポンプじゃん。— 広く表現の自由を守るオタク連合 (@hyougenmamoru) 2019年12月2日
そもそも山田太郎氏が公認されたのは前回の文化庁案が決まった遥か後の3月なのですが(苦笑)
今回にしても9月に赤松氏等の日本漫画家協会が要請して、文化庁が動いて、現在話し合いと言う名の出来レースが行われている構図ね。
山田太郎氏は動画やツイッターでも問題点を割と正確に指摘している方だよ。
しかしこの人もだけど、リベラルやフェミ界隈を見ているとつくづく自分の都合の良いこと以外まともに情報収集すらしないし、目先の事しか見ず、戦術的、戦略的行動が著しく考えられない、とれない連中なのだと思うね。
だからリベラルは漫画家が有識者等から裁判の法改正を先にすべきと指摘されたのにも関わらず、普段表現の自由を口先では言っている漫画家が進めたと言っても良い、国民の言論の自由や知る権利を奪う、著作権のダウンロード違法化拡大やリーチサイト規制のパブコメと言う漫画家のダブスタを指摘して、パブコメを提出するだけで、自分達が有利になる時期ですら、これを無視するのだろうね。
逆に自分達の立場が逆に不利になる赤十字と言う命のかかわる問題である、宇崎ちゃんのポスターに噛みついて、逆に自身の世間の評価を落とす様な事ばかりしでかすのだろうね。
こんな事だから、リベラルは選挙にも勝てなくなるのだし、投票率も低下する一方なんだろうよ。
著作権侵害物写り込む「スクショ」はOK 文化庁が転換:朝日新聞デジタル https://t.co/4iojvaDnuK ★余計な萎縮を防ぐため、違法化はきちんと要件をしぼって行うことになるでしょう。今回は文化庁が事前のヒアリングを丁寧にやっていて、あまりモメずに進んでいます。— 赤松 健 (@KenAkamatsu) 2019年11月27日
e)特に「寛容的利用」を唱えてダウンロード違法化に慎重な田村善之東大教授がこの議論の前に所用?で途中退席されたこともあり、正直議論は低調。というか、3月の原案を実質作ったとされる大淵哲也東大教授の独壇場になってしまうという……(続く)。— 三崎尚人 (@nmisaki) 2019年11月27日
記事の楽天的な見通しとは裏腹に、文化庁での議論は前回の案の微修正という線でしか進んでいません。
https://t.co/ohPLiGPfjm— 山口貴士 aka無駄に感じが悪いヤマベン (@otakulawyer) 2019年11月27日
行かれた方の話やヤマベンの反応を見る限り、揉めていないのは単にダウンロード違法化に慎重な方が途中退席しただけであり、審議自体碌に進んでいないのは他の情報からも判る事なのになと思う。
そもそも赤松氏自体、今回の発端になった人物及び団体であり、文化庁に賛同して一緒になり規制を押し進めている側なのに良くもここまで他人事みたいな発言をできるなと見ていて思うよ。
それと赤松氏に関しては漫画家や出版と言う権利者側であり、本来企業等の団体として、ロビー活動するのは当たり前の側だから、それこそツイートでわざわざ表現の自由を守る為に自民党のパーティー等でロビーをしているぞと言うアピールをするのもおかしいと感じたりはする。
一般の方がわざわざ時間を割いて下さってロビーをするならともかく、自身の利益の為に企業なり団体がロビーをする事自体、本来当たり前の行為だと思うからね。
それと今回に関しては漫画家は表で表現の自由を言いながら、著作権でこの様な言論の自由や知る権利を規制する様な規制を押し進めている時点で、ある種のダブスタをしていると言えるからね。
そもそもこの件自体、問題点から一度凍結されて、裁判の有効性もあり、そっちの改正が指摘されたにも関わらず、漫画家がこの件の火種をつけて始まった経緯があるからな。
それにこれリベラルやフェミの表現の不自由展を擁護しておきながら、日赤の宇崎ちゃんポスターを非難していた行動に対してのダブスタと同じ様な状態だから、これが大々的に世間に知られれば、後々漫画家は規制に対して、反対しにくくなるんじゃないかなと思うけどね。
その辺は懸念している所。
審議会ではパプコメ等を受け柔軟な素案と幾つかのオプション案が出るも現段階は前回と同法文のまま。前回、審議結果と法文が違った問題もあり予断許さず。私が事務局長の自民党知財調査会小委では法文ベースでしっかり審査担当していきます。
「スクショ」OK文化庁方針転換 https://t.co/rh8CkCovsL— 山田太郎 ⋈3日目南フ10a(参議院議員・全国比例) (@yamadataro43) 2019年11月27日
マンガ等の商品としてのコンテンツを守るのに必要な範囲での違法化であるべきかと。
市民オンブズマンが告発のためにアップロードした資料を拡散させないために、「ダウンロードしたら違法だぞ!」みたいな脅しができない仕組が必要だと思う。現在、著作権を濫用してる人たちの実態を知るべき。— 荻野幸太郎 / OGINO, Kotaro (@ogi_fuji_npo) 2019年11月27日
これについては世間で騒がれたから、SSさえ外せば問題ないだろと言う文化庁の態度が見え透けているのがね。
ダウンロード違法化自体、第三者を巻き込み別件逮捕の口実になる問題や今までを見ても効果が怪しい所か弊害しか招かず、案の定推進をした音楽業界や映画業界が衰退した事や憲法上でも知る権利や言論の自由の観点からも問題が多いしね。
そもそもこれに関しては漫画村の一件でも裁判が有効であり、先にプロバイダ責任法の改正をすべきと指摘されたにも関わらず、赤松健氏及び日本漫画家協会が騒いで、文化庁と一緒に推し進めているのだからね。
普段表現の自由を嘯いている連中が、裁判の改正を指摘されたにも関わらず、海賊版を盾に自身の利益の為だけにネット規制を押し進めている構図だよ。
言わば、表現の不自由展を擁護しながら、赤十字の宇崎ちゃんのポスターを叩いているリベラルやフェミの様な連中と同じ様なダブスタを今回漫画家や出版がしているのだからね。
自分達が反論していた連中と同じ様な行動を関係ない第三者にしているのだから、救いようがないよ。
いや今回は漫画家や出版が権力側についている分余計に性質の悪い事をしていると言えるかもね。
もしこの著作権改正をして、結果対策がうまく行かなくて、その後、裁判の為にプロバイダ責任法の改正をしようとしても多分世間からの同意を得る事はできなくなるだろうね。
場合によっては現在推し進めたいメディア芸術ナショナルセンター法案に関しても世間からの同意を得ることも難しくなるかもしれないね。
何故なら弊害を指摘されていて、先に裁判の改正をするべきと言われていたにも関わらず、漫画家や出版は文化庁と一緒に規制を強行したと言う構図になるのだから。
今回に関しては漫画家が騒いだ時点で、推し進めた構図が成立してしまったのだから、そう言われても仕方ないよ。
規制問題って押し進める方はどんな綺麗事を言おうが、相手を犯罪者扱いしようが本当に世間一般からの悪印象強いからね。
夏代さん、乙武さん、紗倉まなさんが司会のAbemaNewsに青識亜論さん出演。簡単な議事録と視聴した人の感想
https://togetter.com/li/1433702
参考:児童ポルノについて
http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/blog-entry-681.html
福島議員は当時の児童ポルノ禁止法でもあくまで実在児童保護と非実在を一緒にしたら、実在児童保護に悪影響が出るから反対していた経緯があるのと元々フェミとの親和性も高い事、そしてあれからかなり年月が経っているので、こう言う規制側の視点で見る可能性は普通にある訳で、今回それが露呈したまでだろう。
ただ当時の規制反対していた人間からしたら、反対していた議員と言う認識があったので、どちらにしろ彼等オタクの失望を招いているが。
私も今回の件を見て、単に福島議員は当時反対していたのはただ与党が規制を推進していたからなんだろうなと言う印象を受けたからね。
これでますますオタクに限らず、野党側に投票する人間も減るだろう。
そもそも趣味に関する事で票が団結してしまう事自体、非常事態以外何者でもないのだけどね。
こんな状況にもなったのは当時の宗教やフェミが余りにもオタクを始めとした漫画ゲームアニメ等の趣味をした人を攻撃しすぎた事から招いた事だし、自民側が表現規制から舵を切って、オタクにある程度譲歩する政策をとった際に野党側は何を考えたのか、逆に表現規制に加担した事もあるのだよ。
そもそも野党が今回の最後のチャンスだった参院選すら勝てなかったのは支持者が余りにも先鋭化しすぎた事がある。
この一件に限らず、先鋭化した事で票が離れた事は投票率の低さも物語っているからね。
ようは元々野党に投票していた人間が先鋭化した人間共にドン引きしているって事だ。
要因は一つではないけどもこれは大きな要因だよ。
侵害コンテンツのダウンロード違法化の制度設計等に関する検討会(第1回)の開催について
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/1422722.html
これに関しては漫画家と文化庁がコラボして、自らは表現の自由を嘯きながら、過去の音楽業界や映画業界を見ても効果がない所か逆効果にしかなりえない、それこそネットユーザーの言論の自由や知る権利を奪う、ダウンロード違法化拡大やリーチサイト規制を押し進めているのだから、本当に呆れるよね。
この様な規制よりも裁判関係の方が効果がある事も実証された上にそちらの改正をすべきと言われたのにね。
こいつら漫画家も良くフェミやリベラルに攻撃された際には相手に対して、ダブスタだと言うのだけど、この一件に関してはこいつら漫画家自身がダブスタしているのだけどね。
今回に関しては赤松健氏を始めとした日本漫画家協会が音頭取りをして、文化庁がそれに呼応したと言う形を取っているので、ここに関しては彼等言い訳できないだろうよ。
この件に関してもフェミや左翼リベラル共は普通にこの件は漫画家がダブスタをしているので、このパブコメの件で文化庁なりにパブコメで意見をしたら、自分達に有利になりえる展開にもなりえるのに奴らフェミリベラルはそのパブコメの一件すら無視して、赤十字の宇崎ちゃんポスターばかり噛みついていたからな。
これで、奴らフェミ及びリベラルが以下に表現の自由や言論の自由等どうでも良く、先の展開や戦術も何も考えておらず、ただ目先の相手をバッシングするツールとしてしかこれ等を見ていない事をこの件からも良く理解したよ。
しかしフェミ及びリベラルにしろ、漫画家及び出版にしろ、自身の権利ばかり主張して、他者の権利を叩き潰して、制限しようとするのだから本当に性質が悪いと思うよ。
5年前の児童ポルノ禁止法改正案でロビーした際、漫画など創作物を対象から外して下さった国会議員さん達がいて、私は生まれて初めて政治資金パーティというものに参加し、お礼を言って回った。こういう応援は続けることが重要で、助けてほしい時だけ会いに行くのでは虫がよすぎる。今年も7件行った。— 赤松 健 (@KenAkamatsu) 2019年11月5日
表現規制の問題は、最終的には政党本部や議員会館でのロビイング(働きかけ)合戦に行き着く。ネットでの叩き合いも無意味とは思わないが、最終的にはそこだ。
規制派は外圧に乗って適宜ロビイングを行うので、慎重派も対抗ロビーしつつうまく広報していかないと、いずれは法規制されてしまうだろう。— 赤松 健 (@KenAkamatsu) 2019年11月5日
我々愛好家が目指すべき道は、理解ある人材を何人も国会に送り込み、法改正に対して強固な「最終防衛ライン」を築くことだ。その安心感があってこそ、「相手側の意見をよく聞き尊重する余裕」も出てくる。その上で取り入れるべき意見は取り入れ、より高みを目指していくべきだろう。— 赤松 健 (@KenAkamatsu) 2019年11月5日
言いたい事も判るし、実際その通りなんだけど、これ10年前の児童ポルノ禁止法の時や都条例の時に漫画家や出版がほぼ動かず、俗に当時言われた規制反対派と言う人にばかり、行動させていたのは本当に異常だったと思うよ。
言っちゃ悪いけど、その反対派の人は業界に関わり合いもない「ただの一般人」だったんだ。
それらの人にばかり責任を押し付けて、業界は当時何もしなかった事実もあるし、今に関してもこういう事を世間に言って、オタクを頼ろうとしているのは愚の誇張だよ。
今なら当時と違って、うぐいすリボンみたいなNGOがあるのだから、そこに資金を入れるなり、やり方は色々ある訳なんだけどね。
言い方は悪いし、厳しい言い方だけども、それでこの発言見ている限り、オタクを手駒程度にしか思っていないんだろうなと思う。
オタクの反対派と言っても反対する理由はそれこそ色々ある訳で、皆が同じではないのは当時からも判っていた事だしね。
何も表現の自由を守りたいのであって、出版の利益を守りたいわけじゃない人も多いんだからね。
それを間違えれば偉い目にあうと思うけどね。
少なくとも表現の自由や漫画家の権利を主張しておいて、国連のガイドラインの件には動かず(動いたのはマンガ学会の方)、海賊版対策で裁判をするのは良いし、それで結果を出したにも関わらず、あろう事か文化庁と手を組んで、リーチサイト規制やダウンロード禁止法と言う、国民の言論の自由や知る権利を奪う様な政策に加担するダブスタを行っているのだから、場合によっては本気にその反対派のオタクからも総スカンを食らう可能性がある事位に認識しておいた方が良いと思うよ。
本来海賊版対策に必要なのはプロバイダ責任法の改正だと指摘されたにも関わらず、今回の著作権改正に加担したからね。
だから、この辺はき違えると次は偉い目にあうと思うがね。
漫画家赤松健と山田太郎議員がDL違法化を語る生放送https://t.co/07P1WXL6ai
漫画などを海賊版と知りながらダウンロードする行為を
違法とする著作権法の改正について、ユーザーの皆さんにも是非を問うたところ、意見が分かれました。— ニコニコニュース (@nico_nico_news) 2019年10月24日
あのブロッキングや今回の著作権ダウンロード違法化拡大を強烈に推進している角川子飼いのニコニコのヤラセアンケですらこの結果か。
盛っててコレって本当に嫌がっているの多いって事じゃん。
これ与党と言う権力が味方についたからと一緒になって、推進している漫画家も本気で場合によっては嫌われるフラグとしか思えないけどね。
特に赤松なんて今回に至っては規制を推進しているのに味方面していて、内心嫌いだしている人も増えているでしょ。
普通に映画業界や音楽業界の嫌われ衰退具合の後追いをしたいとしか思えんぞ。
https://togetter.com/li/1421634
ただその間に表現の自由戦士やら真の表現の自由(笑)やらオタクはエロしか守らないやら言っていたあの人は例の赤十字での献血の宇崎ちゃんポスター叩きに必死の様ですがね。
リベラルやらフェミやらの言う表現の自由とやらがどういうものかが良く判るね。
今回は特に文化庁と漫画家がダウンロード違法化拡大と言う、一般人に嫌われる様な言論の自由や知る権利を奪う等の材料が多く、有利な材料が多いであろう、著作権問題に興味もない時点でどういう事か本当に良く判る。
ここでパブコメ出す様に集団で動いていれば、このダウンロード違法化拡大に関しての事も後々指摘できるだろうにな。
この問題に関して言えば、選挙時期になってもこいつらはこの事を言う権利すらもないと思う。
何せリベラルやフェミはこの時点で著作権のパブコメなんざ話題にもせずに必死にあいトリ問題ばかり熱を上げ、あろう事か献血の妨害工作や地下鉄やJALまで噛みつこうとしていたしな。
本当こいつら自分達さえ良ければ、他の一般国民にどれだけ迷惑が掛かろうがどうでも良いのな。
要はこれ、ネットで勝手に見ているかもしれない連中が(推定でいるかもしれないし、そいつらの存在自体が)ムカつくから、ダウンロード違法化拡大はしてほしいけど、自分達に弊害のある部分は取り除いてほしいって言ってるだけだな。
文化庁の公式がパブコメ開始について連続ツイート。https://t.co/Cv102SICrq
「結果等をもとに,漫画家(中略)を交えて,検討を深めていきたい」とのこと。ではスクショなど軽微なものは当然除外してもらうとして、二次創作やパロディ、事実上の黙認についても気を使ってもらおうかな。— 赤松 健 (@KenAkamatsu) 2019年10月3日
関連:文化庁の違法ダウンロード法案のパブコメ、誘導質問など問題がありの模様
文化庁が「ダウンロード違法化拡大」巡るパブリックコメントを募集 ネット利用の萎縮招く点について意見あおぐ
しかし表現の自由や言論の自由で商売をしている連中が、この様な海賊版対策に(今までその規制を押し進めてきた業界を見ていても)効果自体があるかが怪しいダウンロード違法化拡大を推進して、国民の言論の自由や知る権利を奪おうとしているのだから呆れる他ないね。
そもそも漫画村の一件から堅実な効果が出ていて、山田太郎議員や山口貴士弁護士や専門家も指摘している裁判の方の改正をすべきなのにな。
以下にこいつら漫画家や出版が自己の利益の為だけに今まで表現の自由とか言ってきた事が良く判ったよ。
だから当時の児童ポルノ禁止法や都条例とかでも殆ど何もしなかったし、今回の国連の児童ポルノガイドライン改正にも動かなかったんだな。
本来ならば自分達にも関わる問題なのだけど、直接利益や利害にかかわる問題ではなかったからこれらには動かず、自身の利益に関わる海賊版対策とやらで推し進めている海賊版対策としては効果が怪しく、国民のネット規制にしかなりえない著作権改正ばかりを押し進めるんだな。
こんな事ばかりしていたら、そのうちまともに反対してくれていた人達にもこいつらいつか呆れられ見捨てられる事になると思う。
侵害コンテンツのダウンロード違法化等に関するパブリックコメントの実施について
どうせ無駄だろうけども提出した。
今回の日本漫画家協会と出版及び文化庁の一連のある意味談合とも言える動きには本気でイライラしている。
特に出版はいつもよりも広告対策とか言い出して調子に乗りまくっているしな。
そもそも日本漫画家協会は世間の風当たりが自分達の方に来そうになったから最後に少しだけ慎重な意見を載せただけだし、出版に至っては最後までダウンロード違法化拡大に賛成したままだったしな。
こんな感じで裁判の有効性が実証され、そちらの法改正の話ならば、まだしもこんなゾンビ法案が出てくる時点で、著作権はもはや建前であり、本心は別の所にある気がしてならないよ。
しかしこの一件一番皮肉なのは本来表現の自由や言論の自由を一番尊重しないといけない漫画家や出版が国民の知る権利や言論の自由等を奪うこの様なリーチサイト規制やダウンロード違法化拡大を含んだ著作権改正の音頭取りをしている所だね。
マジで弾圧された歴史があり、最も言論の自由を尊重しなければいけない共産党が新日本婦人の会と繋がり、リベラルやフェミと裏で手を組んで、表現規制を行っていた例と同じことをしている様な気がするよ。
最もこいつら出版の場合、児童ポルノ禁止法や都条例等の当時は弾圧される側で、それが与党とくっついた途端、国民を弾圧する側に回った分猶更性質が悪いけども。