無限のリヴァイアスが6月1日からサンライズチャンネルで配信らしい
このアニメは今見ても名作だと思うけれど、それでもやっぱり制作当時の価値観からは逃れられないという限界はあるよなあと思う
このアニメの中では能力の格差は描かれていても、親の経済力のような生まれの格差についての解像度は粗い
その中でも特にそれを感じるのが、ルクスン北条というキャラクター
このキャラクターは軍人の家系の名門出だが優秀な父や兄に比べて落ちこぼれで、
最初は艦長だったがその地位から転落して成長していくというストーリーが描かれるんだけど
でもそれって彼の実家が太くバックボーンが安定していて、この航海を乗り越えれば元の暮らしに戻れるという安心感あってのものだよなあ
結局、あの当時は今ほど経済格差や親ガチャ、実家の太さという概念が浸透しておらず
(実際にはあったとしても、一般大衆の間で今ほど共有されていなかった)、
実家の太いボンボンの成長物語や恵まれた育ちゆえの善性を見て素直に感動出来ていたんたなっていう
いや、今でも好きだよ
好きなキャラクターなんだけど
…でもちょっと悲しい
なっっっつ
たしか新興宗教ネタあったよな
SNSは一般大衆に自分が世間に発信できるキラキラしたものを持っていないことを気づかせてしまった
宇宙船で蝿の王やる話だっけ…😟
高貴な生まれのものが 底辺に落ちて成長して最後は成功する話 人間が大好きなテンプレなので 時代は関係ない 人類はずっとそういう話こねくり回してるよ
ルクスンは別に主人公じゃないけどね 知らないなら会話に混ざらなくてええんやで
無知を指摘されてブギチレ?