はてなキーワード: ヘビーユーザーとは
ネット上のサービスで何らかのコミュニティを形作るものは、大きくわけて二種類ある。
前者はぼっちでも参加することができるが、後者はできない。この単純な違いがわかっていない開発者が多すぎる。
普通に使っていればその中で0からコミュニティが作られるようなサービス。Twitter、deviantARTやpixiv、ネトゲなどがこれにあたる。
Twitterとpixivには、フォローに相手の承認を必要としない文化が浸透している。言い換えると一方向な段階から双方向な関係に至るステップを自然に踏める。
ネトゲの場合は少し違う。ネトゲには一方向な段階というのは殆ど存在しないし、無理に行動すれば現実世界のストーカーと同じように迷惑になるだろう。ネトゲが現実世界と違いTwitterなどと似ているのは、低いリスクで他者との接点を持つことができる場が豊富にある点だ。マッチングや共闘や敵対が前提となっている場や大規模なグループでは、常識的な挨拶ができるかどうか程度で他者との接点を持つことができる。
このような場は現実世界では少ない。子供のうちはクラスや部活が似た役割を担っているが、友人ゼロのまま一度社会人になってしまうと余程の行動力がなければチャンスがないし、友人ゼロのまま社会人になってしまう奴にそんな行動力があるわけがないので死ぬまで友人ゼロ確定になる。
しかしそんなぼっちでも始められるのが、"一方向な段階から双方向な関係に至るステップを自然に踏める" "低いリスクで他者との接点を持つことができる場が豊富にある" "コミュニティを作ることも視野に入れたサービス" なんだ。
コミュニティがあることを前提としたサービスは、登録すると最初にお友達を探してくださいとなったり、そもそもFacebookでしかログインできず友達リスト利用が前提になっているようなサービスだ。Facebook自身もこれにあたる。
"コミュニティを作ることも視野に入れたサービス"には参加できても、"コミュニティがあることを前提としたサービス"には参加しないという人々はぼっち以外にもいる。例えば、Twitterの知り合い同士でネトゲを始めてみたり、その逆はあっても、ネトゲの知り合い同士でFacebookを始めたり教えあうというケースは殆ど聞いたことがない。たとえオフ会をやるような人々でもこの傾向は強い。
サービスを作っている側の多くはFacebookのヘビーユーザーなので、ここに大きな壁があることに気づいていないと感じることが度々ある。
この壁には"ぼっち属性だから"や"リア充クラスタではないから"で済ませてしまうよりも深い問題があると思う。
Facebookは現実世界のコミュニティに機能を追加するようなものだ。Facebookの友達リストを前提とするようなサービスも同じだ。それをとてもありがたがっている人たちがマジョリティだろうとも思う。それに、似たコミュニティがいくつもあっても仕方ないから、オンリーワンのFacebookを下敷きとして機能追加していったほうが理にかなっているという理由もわかりやすい。開発側にとってもFacebookのコミュニティをそのまま持ち込めることのメリットは計り知れないだろう。
しかしその一方で、Facebookとそれを下敷きとするサービスは現実世界のコミュニティを持ち込めない人々にとっては分厚い壁でしかないし、既存のコミュニティの拡張でしかないサービスには面倒臭さしか感じなくなっている人々にとっては重荷になる。
その辺が、僕がFacebookをできないしやらないし、ずいぶん昔にネトゲの知り合い同士で始めたmixiもすぐに見なくなった理由だ。
せっかく魅力的な機能を持ったサービスがあっても、Facebookの友達リストを使いますとなっているともうそこで脱落してしまう。Facebookで捨てアカウント取って、友達0で始めてもその中で軽いフォローの関係が広がるように作られているのかもしれないが、そうとわかるような配慮があることは殆ど無い。
最近だと、ビートロボというサービスがとても面白そうだったので始めてみようと思ったのだが、ビートロボの中で0から近い音楽の趣味の人と繋がりそうな説明なのにFacebook前提だったので登録以前でドロップアウトしてしまった。本末転倒だと思う。好きな音楽が近い人が好きな音楽を見つけるのに、どうして現実世界の友人関係に依存しなければならないんだろう。リア充開発者はこれが本気でわかってない。現実世界の関係を持ち込めることがメリットにしか見えていない。
うん、やばいよね。実際あれだけヘビーユーザーだった自分も全然使わなくなった。
ブクマしない、コメントも書かない、そもそもアクセスしてない。
何でこうなったんじゃろ、あんなに愛してたのになあと10分ほど思案した結果、今のはてブの暗い雰囲気を嫌って離れたという結論に至ったのでメモがてら書いてみる。
Facebook等の外的な要因は確実に影響しているでしょうが、ここではあくまではてブ内部についての要因を探ってます。
例えば。
橋本大阪市長や前石原都知事に対して毎回蔑称タグをつけて反発する人達。
こういう(言葉はちょっと悪いけど)低俗なユーザーがこの3年ほどで極めて目立つようになってきた。
全体に占める低俗ユーザーの割合が確実に増えてるし、彼らの蔑称タギングのスキルも年々向上して匠の領域に入ってきた。タグだけで人をイラつかせる匠の業。凄い。
はてブのトップページを開くとすぐに蔑称タグが目に入ってくるけど、それって異常だよ。もう慣れた人もいるかもしれないけど、それは感覚が麻痺してると思った方がいい。はてブが好調だった~'09ぐらいまでも当然この手のユーザーはいたのですがそこまで目立ってなかったなあ。
この手のユーザーに共通している性癖は、自分が敵認定している対象(中韓、自民党、橋本市長、マスコミ、警察、ブラック企業etc)に関係する情報であれば、それが例えどんな情報であろうとも蔑称使って反応する点。発言の中身や、思想などは二の次。敵視対象が絡んだ瞬間に頭が沸騰して蔑称を使って否定に走る性癖があるわけです。これはもう知能の多寡の問題ではなく性癖なんだろうと思う。
坊主が嫌いなら袈裟も憎しみの対象になってしまうようなユーザーが近年間違いなく増えてる。
絶好調だった頃のはてブはコメント欄が大変有用な場になってた。たったの100文字を駆使して議論が交わされる事も。気付き、ひらめき、バランス、そういったものが溢れてた。理性的で本質をえぐるコメントがキラ星のように煌めいてたし、感情的なコメントは逆に埋もれる傾向にあった。
今のブコメはヘイト(hate)だらけ。ヘイヘイホー状態。ヘイト丸出しの扇情的なコメントが人気コメントの上位を占めちゃってるわけです。そこには以前のように気付きもひらめきもバランスも無く、ただただ感情的で扇情的でヘイト丸出しのコメントが溢れかえってる。これじゃあ段々と場が荒んで荒廃するのも無理は無いでしょう。事実自分もほとんど見なくなった。一部の技術系タグをRSSで補足してるぐらい。
今のはてブって見れば見るほど気分が荒む。ネガティブになるというか、何か創ろうとか何か新しい事を探そうとか何か議論しようとか、そういう生産的な雰囲気が全く無くなったよね。偏執狂な人が扇情的なヘイトコメントを付けて、そこに似た趣向のユーザーが涎垂らしながらスターをつけてる。あかん。あかんよ。コメント欄を見れば見るほど自分が馬鹿になるんじゃないかっていうレベル。
あとさ、netwatch系のブログも人気過ぎる。家入とかイケダハヤトの動向を一挙一動観察して馬鹿にするようなnetwatchブログを、自分の貴重な人生の貴重な時間を割いて読んで、それ10年後に何が残るのって思う。いや確かに面白いんだけどね。誰かを馬鹿にして気分はスッとするのかもしれないけどさ。でもそんなんばっかりネットで読んで時間潰すのってそれ異常だよ。神経麻痺してるよみんな。
例えば去年はてサとか呼ばれる人達がバッシング浴びてて大人しくなるかと思ったら、ほとぼりが醒めたら相も変わらずヘイトコメント連発してるじゃないですか。ネットで敵視対象に対してヘイトコメントで鬱憤を晴らすっていう生活習慣が、右な人も左な人も同じように骨の随まで染み付いちゃってるんだろうなと。それが性癖なんでしょう。性癖は治せませんからね。もう彼らのような連中が居着いている限り、はてブの再成長フェーズなんてものは望めないと諦めるしかないんじゃないですか中の人。UIとか全然関係無い。ユーザー側の問題。残念。
3桁の人間が多いので、
4桁前半ぐらいの、ヘビーユーザー層が少ないってことなんじゃないか。
2.それ以外の、3桁の脇役と、
3.ちょろっとだけ使うモブキャラ
なるほど。500件の俺程度の人間も、数百人ぐらいいるんじゃないか。
いわゆるべき乗分布的な感じになってる可能性とかはあるな。
こんな感じの分布とか。
5000~15000件の書き込み
:3割ぐらいの書き込みを生産。合計20万件ぐらいの書き込みをしている。
■ヘビーユーザー層:50人
1000~4999件の書き込み
:2割ぐらいを生産。合計15万件程度
■定期的に使う層:100人
100~999件の書き込み
:2割ぐらいを生産。合計15万件程度
■ライトユーザー層:500人
10件~99件程度の書き込み
:1割ぐらいを生産。合計5万件程度
■試しにつかってみた層:1000人程度
1件~9件程度の書き込み
:2割ぐらいを生産。15万人程度
パズドラの人気の理由をいろいろググって集めた。
どの理由も間違ってないが、他の多くのスマホゲームにも似たような特徴やシステムがあったりする。
これらはパズドラだけが圧倒的なセールスとダウンロードを記録し維持し続けている理由をいまいち説明しきれていない気がする。
パズドラの人気の理由は、上記の多数の理由にさらに以下の2点を加えたい。
オンラインゲームはリアルタイムで同時にプレイしなければ他の誰かと協力することができないものが多い。
パズドラはフレンドとの協力にリアルタイムでの同期が必要ない。
異なる時間にログインしても助っ人としてフレンドを選んで協力してプレイすることが可能。
リアルタイム性を強制させないことでライトユーザーでも自分のペースでゲームをプレイすることができる。
時間に縛られないので、待ち時間や休憩中に起動してプレイの途中で閉じても何の問題もない。
もしパズドラがフレンドと同時にログインしていなければ協力できないシステムだったら、ここまで多くのユーザーを取り込むことはできなかったかもしれない。
オンラインゲームはランキングや勝敗などのプレイヤー間の競争を強制するものが多い。
しかし、プレイヤーを競わせる手法はヘビーユーザーや廃課金者だけしかついていけない場合が多い。
パズドラはゲーム側がプレイヤーに競争をさせるコンテンツがないのでライトユーザー層にも受け入れやすい。
また、勝敗を競うゲームは一般的に女性ユーザーから敬遠されることが多い。
プレイヤー間の競争を強制させないことでライトユーザー層や女性ユーザー層を多く取り込んだ。
結論。時間の緩さと競争のない緩さはパズドラ人気の核心的な理由であり、他のオンラインのスマホゲームにはあまり見られない特徴。
iPhoneを使用しているが、パケット使用量が毎月100万円を軽く超えている。当然パケット定額に入っているため、実際に支払うパケット代は月々4,500円ほどだ。99%以上の割引らしいが、喜べばいいのだろうか。
そもそも数百万円という、車をらくらくと買えるような金額を毎月消費している自覚が無い。主な用途は電車での移動時間や会社の休憩時間にネットを見るといったものだが、ヘビーユーザーというほど使ってるわけではないと思っている。自宅ではWi-Fiにつないでいるためこれはパケット代には含まれない。なぜパケット代はこんなにも高くなるのだろうか。
600万画素の写真1枚を受信するとしよう。ファイルサイズは約3MB、およそ24,000パケットだ。パケット定額のパケット代は1パケット0.0525円。これを計算すると、この写真1枚の通信料は1,260円になる。サービスに対していくら払えるかは時と場合によるだろうが、多くの場面では1,260円を支払って1枚の写真を受信したいとは思わないはずだ。
ちなみに、パケット定額に加入していない場合は1パケットが0.21円になるため、同じ写真の通信料は5,040円になる。写真1枚を受信しただけですでにパケット定額よりも高い。
エロが好きです。
ボクはDMM.R18のヘビーユーザーなのですが、どうしても自分の好みの中だけで、グルグル回ってしまい、
世の中にAVは山ほどあるはずなのに、知らないなんてもったいない!もっとたくさんのエロに出会いたいという思いがあって日々悶々としていました。。
そんな中、AVというのは毎日の気分によってオナニーしたい見たいものが違うわけだから(例えば毎日食べたいおかずが違うように)、
今の自分の気分を簡単に答えれば、それに対してオススメのAV動画を紹介してくれるというサービスはどうだろう?とモヤモヤと考えていました。
ある日、会社の人に相談したら、それ「いいね!」ということになって、「そういえばDMMのAPIってのが公開されたから、それ使ってできるんじゃね?」ってことになり、
本格的にサービス開発を行うことになりました。
そしてこの度無事リリースすることができました。
「今夜のおかず」
3つの質問に YES / NO で答えるだけで、今のあなたに最適なアダルト動画を紹介するサービスです。
・フレームワーク:express(node.jsのフレームワーク)
・クライアント:jQuery、CoffeeScript、SCSS
・ビルドツール:grunt
node.jsは少し趣味でやった程度で、今回やってセッション管理やルーティング周りが勉強になりました。
データベースにはMySQLを使っています。node.jsならばmongoDBというイメージが強いですが、質問をランダムに表示する機能で、
mongoDBは現時点で正式な機能としてはランダム検索が出来なかったので、MySQLを選びました。
あと、CoffeeScriptやSCSSはJavaScriptやCSSの記法を簡単にしてくれるやつで、慣れてしまうと離れられません。
あとはTwitter Bootstrap。これなしでは生きていられません。
スマホでもなるべく早く結果ページまでたどり着けるようにしたつもりです。
オススメの動画が表示された後に、今日はこの動画の気分じゃない!と思ったときはチェンジボタンにより、同じ条件で他の動画にチェンジ!できます。
質問からやり直したいときは、さいしょから!ボタンで他の質問からやり直せます。
一刻一秒を争うエロビ探しですのでパフォーマンスには気を配りました。
最初はサーバーサイドでHTMLテンプレートを使わずに完全にREST API化して進めていましたが、
最初の表示までの若干のライムラグとSEO対策の為、最初の質問だけnode.jsでHTMLテンプレートを使用して組み立てています。
また、シンプルなサイトなのでライブラリはjQueryのみ使用し、concat/minify化はgruntのタスクとして登録しています。gzip化はNginxで行なっています。
我らがDMM様への敬意を払い、白ベース+ポイントで赤のシンプルなデザインにしています。
・CSS(SCSS)が初めてだったので、微調整するのが大変でした。
・質問のパターンを考えるのと、紹介する動画が偏りすぎないようにするのが難しかったです。(これはまだ要調整)
・質問に対するおすすめ動画の精度をもっとあげていく。 (ユーザーの癖を把握して、機械学習とかできればいいかなと)
・おすすめ動画を表示した後に、その商品を誰かにつぶやいたり。
今回、同じ会社に勤めるエンジニア3人が約2ヶ月で作成しました。
実験的なサービスでもありますので、今後も色々と機能追加をしていくつもりです。
新しいはてなブックマークのデザイン,PCで観ているブクマヘビーユーザーからは概ね評判が悪い.これは一ページの情報量がごっそり減ってしまったためで理解できる.
一方,iPadで見るとこのレイアウトはかなり悪くない.エントリがタイル表示で選択できてそれなりに格好いい.PCではほとんどの人がブラウザの機能で消しているであろう広告欄ともうまくまっちしていて格好いい印象すらある.
なんだかんだで個人用のブラウザはPCという時代はもう終わってタブレットや携帯の時代になったということではないだろうか.騙されたと思って皆もタブレットで見てみるといい.けっこういけてるから.
思った改善点としては,
ニコニコの表示オプションで1 2 4とあるのが強制で3になっているようなもの.エントリの「1」列表示を選ばせて欲しい(できればそれをデフォルトに)
動画カテゴリ以外では,この二本目のカテゴリ選択はスカスカで勿体無い.ここは時系列のオプション,ブクマ数の閾値を選んだり,次ページへのリンクがあるべきであろう.
デザインは所詮はCSSの問題にすぎないし嫌なら外部でいじって変えることもできる.でもはてブの機能はすごく貧弱だし(例えば重複しているブクマをサジェストする機能がない.http/httpsでエントリが分裂する,臭いダジャレをフィルタする機能がない,etc.),デザインは機能にあわせて作られるべきだと思っている(UX).デザインよりも大事な事,まずは作りこんだほうがいいんじゃないかな.
はてブのリニューアルについて、どっちかというと反論が多いのだけど、僕は大賛成なんですけどね。
http://enator.hatenablog.com/entry/2013/01/09/232843
論点がまとまっているので、ここを軸に行きます。
→(1)可読性、一覧性の喪失
別に良いんじゃないか? というより、前のテキストサイトの成れの果てみたいなごちゃごちゃしたデザインは、ちょっとキモかった。はてなって、がんばっているけど、どこかであか抜けない所があって、それをようやく払拭できた感じ。最初の一画面で見える情報量が少ないという意見も多いけど、デザインの潮流がどちらかと言えば減らす方向にあるし、別段スクロールすれば見ることは出来る。一方でページ下部の情報は多くなっていて、多分、トップページにある件数は増えたんじゃないかな。
ただ、フォントサイズを必要以上に小さくするのは止めてほしい。せめてブラウザの設定の90%くらいにしてほしい。コメントとかみづらい。
→(2)はてな枠
これも特に気にならない。はてな自身がキュレーションする方向は前からあったし、それを前に押し出しただけ。平等とかどうでも良くて(誰もそんなこと標榜もしてなければ、期待もしてない)、これもそれほど以前とは変わってない。掘り出し物記事の方が面白くなる可能性はある。
→ (3)動画枠の扱いの悪さ
これは賛成。せめて中段に持ってきて、ライトボックスエフェクトで、その場で再生とか出来てもいいんじゃないかな。Yahoo!Jの動画検索は、検索結果からその場で再生できるので、そういう機能を期待。
→(4)旧デザインに戻れない
→ (5)全体的なデザイン
?? デザインセンスみたいな話をしているのかな? それなら、Pinterest風のタイルデザインになっただけでは。今のウェブはどっちかといえばシンプルな方に動いているのだから、これでいい。
ほとんど不満はないし、そもそも「ヘビーユーザー」様方はどうせTwitterやRSSで利用しているのだろうから、トップページの与える影響は軽微だし。
そんなんじゃないんですかね。
今の普通のユーザがローカルで持ってるデータ量も知らないようなこんな連中が
写真でも音楽でも自炊データでもヘビーユーザはネットの向こう側に上げられないほどのデータを持っているし、
そしてそれらのヘビーユーザーかどうかはコンピュータの使いこなし度合いとかとはあまり関係ないんだ。
(追記)
普通に一般家庭でデジカメ使ってて32GBのSDHCカードを半年で溢れさせてるのはよく見かける。
そしてMLCのSDHCは5年以上も放置してたら読めなくなってしまう可能性が出てくる。
SDHCの寿命に関しては5年くらいしか信頼できないってのは合っていると思うが20GBで足りると思ってるのはお花畑としか思えない。
いろいろ噛み合わなさそうなので一点だけ。
固定電話と同じくらいの料金かな。2000円ぐらいね。ヘビーユーザーにはもっと課金しても良いと思う。
現状の、ライトユーザーがちょっと使ったらパケホ上限に達するパケット料金は不当に感じる。
あとは2年おきにしか割引き契約の解約ができない(高額な解約料)とか、初期費用、ロック解除手数料といった、月々にはかからないけど地味に痛い料金設定も消費者を苦しめており一向に改善される気配もない。
速度が進歩したとかサービスが充実したとか、提供側は思ってるかもしれないけど消費者がそこまで望んだわけではない、オーバースペックの押し売り状態なので、消費者の「高い」という不満は解消されない。
・アニメはタダで見れる
・録画でき、何度でも視聴できる
・コア層であり、すでに全話見ており、録画もしている。アニメがもう一度みたいからDVDを買うわけではない
・殊更DVDを買う理由はないように思える
・なぜDVDを買うのか?
・収集欲
・特別映像等のオマケ、新たな要素
・良質の映像
・宗教的熱情
追記
・新規は顧客ではない?
・新規も顧客として扱うならどうする
(新規を増やすべきなのか?)
追々記
・新規のコア化
・アニメの内容自体に金を払わないならば、無料でずっとアニメを流していてもかまわないのでは?
・アニメ本編はDVDの宣伝であり、恒常的に放映することでライト層のコア化(顧客化)を目指す
ある調査によると全ユーザーの購入代金のうち55.4%は、3.2%のヘビーユーザーが使ったお金。(2011年)
売上の半分を一握りの人間が支えている。
これに関して様々な議論が興り、賛否両論様々な意見が出されています。
だけど、違法ダウンロードの実に30%、ダントツ一位の割合を占める中高生からの意見というのはほとんど、というか全くありません。
そこで、高校生から見たダウンロード刑事罰化に突いて書いてみようと思って、今回初めてはてな匿名ダイアリーに投稿させて頂きます。
文章は下手かもしれませんが、ご容赦下さい。
実は僕も、興味あってずっと昔(と言っても5年ぐらい前からですがw)から状況の推移を見てきた一人なんです。
そんな中こんな記事を見つけたました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120506-00000067-san-soci
>また、「違法ダウンロードは未成年者が多いが、彼らの摘発で抑止効果を狙うのは青少年健全育成の面で問題がある」と批判している。
そうなんですよね。冒頭にもいいましたが違法ダウンロードは中高生が一番多いんです。これが余り知られていない。
ソースはこちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120506-00000566-san-soci
そう思えば確かに、YouTubeに少年ジャンプをアップロードして中学生が逮捕されたり、ゲームのダウンロードをブログで自慢して炎上したりもしてましたね。
潜在的な未成年ダウンローダーを測るととても多い数になるわけです。
じゃあ、一体なぜ、中高生はこんなにも違法ダウンロードをする人が多いのでしょうか?
同じ高校生として、そして自分も少し前までダウンロードを頻繁にしていた者としてその原因を考えて見ることにしました。
僕は現在高校3年生で、前述のとおり元ダウンローダー、いわゆる割れ厨です。
中学生の頃本当にあれこれ落としていたので、リアル割れ中坊、ということなのでしょうかw
僕がダウンロードに目覚めたきっかけは、偶然訪れたコンビニに置いてあったこれです。まだAmazonにありましたw
最強ツール×最凶サイト!! ダウンロード虎の穴 (100%ムックシリーズ) [ムック]
今では絶対に出版できないムックです。2009年4月ですから、違法化(2010年)一年前ですね。中学3年生の頃です。
それを特に後押ししたのが、ネット上に散らばるありとあらゆるダウンロード紹介サイトと、「Windows100%」「iP!」です。
HDDを買い、ムックや雑誌を見て、あらゆる物を落としまくりました。
そしてwin100やiPにはダウンロード以外にもゲームハックやDVDコピー(ちなみにこれはコピーコントロールではなくアクセスコントロールを回避するという仕組みなので現在も違法ではありません)も紹介されていたので、それに従うようにPSPやWii、DSなどをハックしていきました。
まさに芋づる式です。
そもそも規制するならこのようなムックから規制すれば、僕のような人も生まれなかったんじゃないかとおもうんですけどねぇ。
というか、Googleを規制して違法コンテンツが検索結果に出ないようにすれば一気に解決すると思うんですが。
だって例えば音楽でも、曲名+mp3で簡単にファイルが出てくるんだし・・・
下手するとmp3とかを付けなくても検索上位に出てきたりしますよ。。。
ま、無理でしょうけど、それは置いといて。
その時の僕の心情はどのようなものだったのでしょうか。これを見ればなぜ中高生に違法ダウンロードが多いのかが理解できるかもしれません。
一つ目は、「悪いことやってるオレってカッケー!」です。
これは説明不要でしょう。さっきも例に出した違法ダウンロードをブログで自慢して、炎上パターンです。
僕の場合2009年で違法化前でしたが、モラルとしての問題は少しですが感じていました。
これも現実的な理由でしょう。大金持ちの家でないでもないかぎり、お金というのはできるだけ節約したい。
お小遣いをできるだけ使いたくない。でも音楽は欲しい。アニメも観たい。
ダウンロードに走るわけです。
これはおそらく大人の方がダウンロードをする理由でもあるので、ここで終了となります。
ですが中高生の場合には、ここから更に先、強烈な第三段階まで進むのです。
考えてみてください。そのお小遣いというのは誰からもらうのでしょうか?
大抵親、家族です。
こっちは何も出来てないのにお金だけもらって、音楽やDVDやゲームを買っていく。
この心境に達すると、もう無敵です。
自分の家族に負担をかけたくない。なんとかして自分に掛けるお金を減らして欲しい。
なら、CDやゲームを買うのは止めて、ダウンロードで済ましてしまおう。
これはなかなか止められません。
ダウンロードを辞めることはすなわち家族に負担をかけること、そんなのは嫌だという、いわゆる自己犠牲の心から来るものだからです。
もちろん先にも出た「これは他人に迷惑をかける行為である」というモラルの問題は感じているかもしれません。
しかし、何せ製作する人間も、そもそもコンテンツ自体に目に見える実態がないので、そこまでは想像できずに自ら(の家族)のことが優先されてしまうのです。
つまり、いわゆる自分(の家族)ためなら他人をも犠牲にする、しかしダウンロードしている当人は逆に自分が犠牲になって家族のために尽くしているという感覚に陥るわけなのですね。
そりゃそうです。大抵の場合、自分の大切な人とそうでない人を二者択一しなければいけない時、ただ音楽を作っているだけの基本無関係な、しかも会ったことのない人のほうを選ぶでしょうか?
そういうことなのです。
こういう「・・・が不快に思うから自重しよう」とか「・・・はこう思うだろうな」と考えて他人に憑依したような気分で語る他者依存な人は多いと思いますね。特に震災においてその例が自粛という形で顕著に現れました。
そんなことを考えながら今佐々木俊尚さんの「当事者の時代」を読んだりしています。ステマじゃないよ。
だから、どうしても違法ダウンロードを無くしたいなら、今以上にライブを重視し、そこでの商品販売を強化するとともにサイン会や握手会を頻繁に行ってコアなファンを増やしていくのがいいかもしれませんね。
そうした結果がAKB商法だったりするのかもしれませんw。
話がずれました。
そういう僕がダウンロードを基本止めたのは高校入ってしばらくした頃。
2010年ですから丁度ダウンロード違法化が始まった辺りですね。でもこれが原因ではありません。
ネットがあれば無料で何時間も楽しめます。僕だってニコニコ動画のヘビーユーザーです。
そこではアニメの公式配信もあれば、音楽の公式配信だってあります。が、それもたまに見る程度でほとんどユーザーが投稿した動画を見て楽しんでます。あとニコニコの言論系公式生放送とみゃうネットの羅針盤とか。
でも、最近の音楽で一番聞いているのは実際初音ミクだったりします。それほどに音楽は堕ちてしまっているとも言えてしまうんです。テレビをつけたらAKBと韓流のゴリ押し。
製作者側にとっては死活問題でしょう。それを結局違法ダウンロードのせいにして、刑事罰化を通そうとしている。
僕の予想では例え刑事罰になったとしても売上は上がらず、非親告罪化、スリーストライク化となるでしょう。
それでも売上は上がりません。ネットの発達によって娯楽が何倍もの規模で多様化したからです。
インターネットを止めない限り、元の売上に戻すことはできないかもしれません。不可能ですが。
(そもそもその刑事罰化だって動画を見たあとにローカルに残るキャッシュを取り出せば誰にも見つかることもなくファイルが手に入るので意味ないと思うのですがね。。観るだけなら違法に投稿された動画であろうが合法ですし。まさか将来に「観るのも禁止」になってしまうのでしょうか・・・)
しかし、もしかしたら今の中学生たちはそんなことすら考えずに、そもそもコンテンツがただで手に入ると思っているのではないでしょうか。
ネットが世に出てから生まれた今の中高生世代は、ゆとり・・・じゃなくてデジタルネイティブ世代とも言われてます。
ちなみに僕の場合95年生まれですから、ちょうどインターネットが日本で普及するころ、すなわちwindows95が発売された年に生まれたことになります。ちょっと感動的ですw
そもそもネットというのはFreeが原理原則です。すなわち「自由」、そして「無料」なのです。
オープンソース化はその最たる例だし、ネット上にはフリーソフト(フリーウェア)もいっぱいあります。
お金を払ってコンテンツを買うコンテンツ業界のビジネスモデルは、ネットには不向きなのです。たぶん。
そんなFreeなネット文化に触れながら育った中高生。果たしてコンテンツにお金を払ってまで楽しもうとするでしょうか。
ネットには、無料でしかもとても楽しいコンテンツであふれているのに。
僕的には、真に製作者側、出版社さんやコンテンツレーベルのお偉い様方達が考えるのはここだと思うんですけどね。
刑事罰か云々ではなくて。
おそらく「それでもここまで完成度の高い作品を作れるのは我々(の会社と契約しているクリエイターたち←ココ重要)しかいない!」と胸を張っているのでしょうけども。
最近どんどんネットから有名アーティストになっていく人もいるんですけどねぇ。
まあ、僕にだって5年先10年先のことは分かりません。10年前、ほとんど誰も今を予想できなかったように。これがネット上の事になるともう不可能といえるかもしれません。
もしかしたら音楽業界がV字回復する可能性だって、一応無いわけではないのですw
僕はないと思ってますがね。
とりあえず今回は僕の思っていることをただなんとなしに書いたわけですが、もしこれを読んだ人がなにか思うことがあったらとても嬉しいです。
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございました。
日本のネット社会に古き良き時代を取り戻すべく、立ち上がった闇の組織。
彼らは、インターネット上に、23時から8時までしか接続できない、全く新しいネットワークを構築した。
そのネットワークに接続するためには、PCやネットワークに対して、今のインターネットにするよりも、基礎的に高い知識とスキルを必要とした。
自動的に接続をしてくれるソフトなどは存在せず、全てを自分の勘と経験と知識に基づいてログインする必要があったが、その能力さえあれば誰でも接続はできた。
必然的に最近ネットを始めたようなライトユーザーはそのネットワークに接続することを許されず、ネットワーク上に集うのは、昔からの、何でも自己構築が原則のヘビーユーザーばかりだった。
そのネットワーク上に集まったヘビーユーザーたちは、その世界に驚喜した。
そこにはテキストサイトがあった。どうでもいい個人のホームページがあって、日記があって、掲示板があって、リンクの冒険(爆)があった。
ちょっと裏通りに行けばあゆ板があった。一生使う必要もなさそうなアプリにみんなが食いついて「いただきます。うp感謝です」と心にもない言葉を残していた。
5分ほどの動画や音楽を手に入れるためには1時間や2時間の転送速度を軽く要した。不自由の中で、彼らは取捨選択に迫られながらも顔は苦痛ではなく、楽しみに溢れていた。
匿名掲示板は殺伐としながらもマターリとしていた。政治家はどこの党のどんな派閥の奴であろうと、ネタでしか無かった。
ナンセンスや反社会的なジョークやイタズラが、非難されずに賞賛されていた(面白ければ)。
ただの盗撮で社会的地位を失ったタレントは、みんなにさらに叩き潰されるどころか、逆に神と崇められアメリカの雑誌の表紙にまで推薦されていた。
糞つまらない正義や正論を叫ぶ奴はただ黙殺されるのみだった。シラネーヨみたいなAAが1つ返ってくるのが関の山だった。
誰かと繋がりたい時はICQを使った。数百数千のフォロワーとではなく、数名の友人と来る日も来る日も夜通し、同じような話題で盛り上がっていた。
その様子を伝え聞き、ライトユーザーたちは逆に驚愕した。不自由と不便と無秩序しかないように感じられた。何が楽しいのかひとつも理解できなかった。
しかし、日ごとにヘビーユーザーたちは噂を聞きつけてはその世界へ旅立ち、ついにインターネット上にヘビーユーザーはどこにも存在しなくなった。
今、インターネットの未来を取り戻すため、若いユーザーたちが立ち上がる。
パソコンはMS-DOS、インターネットはWin3.1の時代から触れている。
最近考えるのは、新しくインターネットの世界に触れた人と古い時代からネットにどっぷり浸かっている人との
たまにしかネットに触れない人や深い所まで読み込まない人達と一日何時間もネットに入り浸っている人達では全く勝負にならない。
インターネットのヘビーユーザーにとってネット経験値が低い人達(なおかつ誰かの受け売りでRTばかりして自分の頭で考えない人達)を騙くらかしたり扇動するのは簡単なこと。
「砂場の落とし穴」砂場で遊んでいた大人気ない子どもが浅い落とし穴掘ってたけど、幼児が穴に落ちて、幼児にとっては
思いのほか穴が深くて泣き出したりトラウマ与えた結果、周りに責められる
元増田です。
「ゲームが本当に面白くてハマっている人=金払いのいいヘビーユーザー」と「だまされてだらだらとハマっている人=厳密な意味でのカモ」を峻別することが可能なのか、ということです。
両者とも行動上はプロスペクト理論上において区別はできない(と思われる)のですが、運営側からすると区別が可能であり前者が多いという事実がある、
もしくは前者が多数であるとしておくことが会社の体裁としてよろしい、ということであれば「何が悪いのかわからない」といういしきでいることはそれほど不思議ではありません。
同じようなビジネスで、ソーシャルゲーと比べて相対的に高い評価を与えられていてバランスがとれてないビジネスがあったら教えて。
分配金の多い投資信託の販売方法などは、これに近いものではないでしょうか。
「先に得るであろうお金をより身近なお金に重きをおく」という錯覚を利用しているという意味においてですが。
また、社会的に高い評価を得ているかは疑問なのですが、被害者が多い=とりあえず成功はしている、ということを理由に一例としてあげておきます。
批判の対象をもう少し広げて「人の錯覚を利用して不当な利益をあげることができるビジネス」とすると、おそらくケタ違いのビジネスもあるのでしょうが、
前記事
http://anond.hatelabo.jp/20120108211250
一応、真面目にちゃんと反応してくれた人もいるので、もう少し突っ込んだ話を。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/28694
自分も先の記事は内田先生のこの記事と概ね同じ感覚で書いたつもりなんですが、「呪い」と表現するとはさすが巧いなぁと思うんですが、結局、これは過去と比べて人がそのように攻撃的に変わった、という話ではなくて、ツールの出現によって人のどうしようもない部分が顕在化され、増長されている、ということなわけで、本来はツールによってコントロールして抑制されて然るべきだと思うんですよ。人を罵ったり、嫌味な人間が悔い改めていきなり消えるわけないですからね。ありがたい説法も馬耳東風であります。
こういったネガコメというか罵倒や中傷への対応については、4~5年前からはてなは度々指摘され、はてなが抱える課題であったはずなんですが、はてなはやる気がなかったのか、まったく効果的な解決策を見出せなかったんですね。もちろん、コメントの非公開であるとか、はてなスターであるとかで対応しようとしたんですが、如何せん効果がなかった。そりゃそうです。匿名ならまだしも、投票した側のidがわかるスターなんて使う人はヘビーユーザーに限定されます。すでに腐りかけているところに記名制の投票制度なんか設けても、大きな流れを変えるような発言は封殺され、内容そっちのけで内輪の笑いを取りにいくだけです。まともな批判であればいいんですが、それすら目立たなくなってしまうんですね。
こうなってしまうと、良識ある企業なんかは、自社のページにはてブのボタンなんか置くはずがないんですよ。現に自分が仕事で制作した企業サイトには、いいね!ボタンとツイートボタン、mixiチェックは置いても、はてブボタンなんか置いたことないです。そしてどんどん日陰者になっていってしまう。別に2chを目指すのであれば、それでいいんでしょうが、はてなの目指すところはそこだったの?ということを言いたかったわけです。
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