はてブのリニューアルについて、どっちかというと反論が多いのだけど、僕は大賛成なんですけどね。
http://enator.hatenablog.com/entry/2013/01/09/232843
論点がまとまっているので、ここを軸に行きます。
→(1)可読性、一覧性の喪失
別に良いんじゃないか? というより、前のテキストサイトの成れの果てみたいなごちゃごちゃしたデザインは、ちょっとキモかった。はてなって、がんばっているけど、どこかであか抜けない所があって、それをようやく払拭できた感じ。最初の一画面で見える情報量が少ないという意見も多いけど、デザインの潮流がどちらかと言えば減らす方向にあるし、別段スクロールすれば見ることは出来る。一方でページ下部の情報は多くなっていて、多分、トップページにある件数は増えたんじゃないかな。
ただ、フォントサイズを必要以上に小さくするのは止めてほしい。せめてブラウザの設定の90%くらいにしてほしい。コメントとかみづらい。
→(2)はてな枠
これも特に気にならない。はてな自身がキュレーションする方向は前からあったし、それを前に押し出しただけ。平等とかどうでも良くて(誰もそんなこと標榜もしてなければ、期待もしてない)、これもそれほど以前とは変わってない。掘り出し物記事の方が面白くなる可能性はある。
→ (3)動画枠の扱いの悪さ
これは賛成。せめて中段に持ってきて、ライトボックスエフェクトで、その場で再生とか出来てもいいんじゃないかな。Yahoo!Jの動画検索は、検索結果からその場で再生できるので、そういう機能を期待。
→(4)旧デザインに戻れない
→ (5)全体的なデザイン
?? デザインセンスみたいな話をしているのかな? それなら、Pinterest風のタイルデザインになっただけでは。今のウェブはどっちかといえばシンプルな方に動いているのだから、これでいい。
ほとんど不満はないし、そもそも「ヘビーユーザー」様方はどうせTwitterやRSSで利用しているのだろうから、トップページの与える影響は軽微だし。
そんなんじゃないんですかね。
(1) 垢抜ける必要があったのは賛成。 でも実際は、垢抜けたように見えるだけで全然垢抜けて無い。 デザインというのは機能性も兼ね備えて初めて用を成す。 それっぽく見えるだけでは...