はてなキーワード: ハイパーインフレーションとは
あと1つは?
(関連)
東大生300人が選んだ「読むと頭が良くなる漫画ランキングベスト30」にランクインしなかった『ハイパーインフレーション』がなぜかトレンド入り
https://togetter.com/li/2211333
30位『ONE PIECE』
29位『LIAR GAME』
27位『インベスターZ』
26位『はたらく細胞』
24位『逃げ上手の若君』
21位『HUNTER×HUNTER』
19位『NARUTO-ナルト-』
18位『もやしもん』
15位『ヘタリア』
14位『闇金ウシジマくん』
14位『SPY×FAMILY』
13位『JIN -仁-』
10位『DEATH NOTE』
9位『ゴールデンカムイ』
8位『 文豪ストレイドッグス』
7位『コウノドリ』
4位『宇宙兄弟』
3位『キングダム』
2位『Dr.STONE』
1位『名探偵コナン』
先日もおすすめ漫画エントリあっていくつか買ってみたけど(俺は元増田じゃないよ)、完結済み限定でおすすめを知りたい欲張りな増田です。
連載中のも読んでるけど新刊出るたびに過去巻読み直しが発生してそろそろ辛くなって来た。あとマンネリ、引き伸ばしが顕著になって嫌になってしまうパターンや、休載も辛い!
連載中金落とさない悪い読者だとは思う。すまん。
●好きな完結済み漫画
のだめカンタービレ クラシック好きになった → 誤記「のダメ」ご指摘ありがとう
きりひと讃歌 そもそも手塚治虫でハズレ引いた記憶なし。アトムなど少年向けは読んだことないのでわからんけど
約束のネバーランド 絶望的状況「でも誰も死なないんだろ」の安心感嫌いじゃない
ゴールデンカムイ チタタプ可愛い樺太俺の中で真っ白だったのに色がついた
ヒカルの碁 成長譚好き
ドラゴン桜 これも成長譚
賭博破戒録カイジ 主人公がああでもないこうでもないと思考巡らせる話も好き → 「カイジ」連載中、ご指摘ありがとう
最強伝説黒沢 主人公がああでもないこうでもないと思考巡らせてろくでもない決断するのも好き
デスノート L以降も好きだよ。高田様可哀想。Lとニアメロの絡みがあったら完璧だった
スラムダンク やっぱいい、映画のラスト無音、ずるい!泣きたいのに恥ずかしくて泣けないじゃないか
梅図かずお じめっとグロいの好き。Googleで「12歳 漫画」と「14歳 漫画」で画像検索してみてほしい
ひぐらし 漫画じゃくなくサウンドノベルだけど。伏線回収お見事です
●好きな連載中
宇宙兄弟 素晴らしい、みんな熱いのに暑苦しくない
キングダム インフレ気味で心配。史実ありきだけにどうやって風呂敷畳む? 好きから評価保留になりかけてる
推しの子 ミステリも成長譚も群像劇も全部いい。ネット民の描写好き
ヒストリエ 一番好きかも。一番完結しなさそうだけど
ミステリという勿れ 同上。でもいい
菌と鉄 数話のみ読んだ。たまったらまとめ読みしたい
メダリスト 前の増田ブコメおすすめで読んだ。素晴らしい。ミミズとか小物遣いうまいよな。
●次点(楽しめたが引っ掛かり要素大きめ)
鬼滅の刃 楽しめたんだけど鬼殺隊が子供たち殺しすぎなのが終始心に引っかかり続けた漫画。鬼との戦闘じゃなく選抜試験でだよ? 他の方法ないんか?
ドクターストーン 進化譚いいね。ラスト引き伸ばしならぬ駆け足だったのが残念。宇宙まで広げちゃうとそうならざるを得んのか?
アイアムアヒーロー 途中からグダグダになったよね? あんな畳み方せんでも
メジャー 強キャラに試練与えるのは良いがケガを根性で克服は無理。キャプ翼で飽きた。余談だが吾郎を超える逸材がリアルで登場するとは思わなんだ
彼岸島 途中からグダグダ系。ネット見たらみんな同じ感想で安心した
チェンソーマン 俺はあの作者そこまで意味とか考えてないと思う。2は読んでない
食糧人類 過激な広告に釣られて読んだが過激シーン一点突破すぎた
生贄投票 同上。小説のクリムゾンの迷宮は好きなんだが何が違うんやろ
エデンの星 これもブコメから。パッとみて楽しんでパッと忘れる系
●評価保留の連載中
ブルーロック 1ページめで新入職員のアンリがいきなり会議仕切ってるとこでおいおいってなった。おカッパ含めなんであんな連盟内で権力持ってるの?今後語られる?
最果てのソルテ これもブコメから。まだ夢中とまではいかず。完結心配系
はじめの一歩 世界取らせてあげてー! 全部難敵、全部苦戦やっぱあかんよね。超強敵に圧勝して成長実感とか、安牌に苦戦して挫折とか、メリハリが欲しかった
大きく振りかぶって 一打席にどんなけ話数かけんねん。あとプロでもそんなコントロールないで
●人気だが俺は無理かも
ジャイアントキリング なんでかハマらんかった
ジョジョ 第3部一巻のみ購入。ページが進まん
全体的にきっちり伏線回収してるのが好きみたいです。あとありえない世界観に説得力持たせてるのとか、絶望的状況の克服とか。
あと今回自分でひとことコメントつけることで自分の好みがわかってよかったという副次効果もあった。今回おすすめされて買ったのもコメント書いていきたいと思いました。
> 完結済みの火の鳥ぼくもほしい
すみません!ぼくもほしいです
> 何だよ「のダメ」って
直しました!
> 「カイジ」完結したの?
> 彼方のアストラ
今回も名前出てきてるので読むの楽しみ
ブコメ、トラバの伸びをチェックしつつ、さっそく「彼方のアストラ」を一気に読んでました。
おすすめしてもらった10%もチェックできてないけど、とりあえず買ったものなどご報告。
●読んだよ!
【彼方のアストラ 全5巻】 最高すぎた。ストーリー、世界観、伏線回収、キャラ、テンポすべて文句なし。
ハイパーインフレーション 全6巻、レイリ 全6巻、七夕の国 全4巻、イムリ 全26巻、BANANAFISH 全19巻、ストッパー毒島 全12巻、プラネテス 全4巻、やり直し姫は夫と恋したい 全31巻(kindleで無料と聞いてとりあえずDL、買ったとは言わないが)、嘘喰い 全49巻、ハイキュー 全45巻、ムジナ 全9巻、鋼の錬金術師 全27巻(Kindle Unlimited)
正直上記以外にもそそられたコメントがたくさんあります。ありがたいです。Wikipediaで各作品の巻数とあらすじチェックしながら物色してる。
また名前上がった中では漂流教室、帯ギュ、ブッダ、七色いんこ、陽だまりの樹、銀河鉄道999は既読でした。全部「好き」に分類されます。999はアニメ。子供のころメーテル怖かったんだが大人になってみると色っぽくて惚れた。あとやっぱジョジョはもう少し頑張って読み進めようかと思いました。
そろそろホッテントリ落ちそうだし見てる人もあんまいないだろうけど追加しときます。
●読んだよ!
【ハイパーインフレーション 全6巻】 序盤「ショタ興味ないし誰に感情移入すればええの・・・?」→終盤「うぉおぉぉぉぉぉ!」。元ネタやパロディ探しも楽しかった
追記をしこしこ書くのが楽しくなってきた、すなわち追記のための追記。
●読んだよ!
【レイリ 全6巻】 だめだ・・・切なすぎる・・・。歴史の小さな小さな点をかき集め紡いだ限りなく細く美しい線!究極のエンタメにしてアート!至高の叙事詩!褒め言葉のハイパーインフレーション! ヒストリエに似たアプローチだね。
「チ。 全8巻」と「サマータイムレンダ 全13巻」を購入。楽しみ。あと「七夕の国」を読み始めたのだが、鳥と手と太陽の家紋(?)を見た瞬間、既読だったことを確信。しかしなぜかストーリーをまったく思い出せず(私にはよくあること)。こちらも楽しみです。
●読んだよ!
【ストッパー毒島 全12巻】 野球好きなのでチョイス。映画「メジャーリーグ」や昔モーニングで連載していた「REGGIE」のように気軽にサクサク楽しめる。スポーツ漫画はリアル路線が好きなのでその点もグッド。酷使もまあ時代相応レベルか。チックくんの正体気になりすぎるしSNS時代の今なら逆に大人気キャラになっていたであろう。
前述のとおりハイキューは1巻をとりあえず買ったのだがアマプラで(途中までなら)アニメ見れるのでそっちで見ようか検討中。金銭的都合。アニメ化されてない部分は買うしかないけどね。
●読んだよ!
【七夕の国 全4巻】 楽しめたことを前提に厳しいことを書くと、ミステリーもテーマも消化不良に感じた。寄生獣風味も含め、編集サイドの都合に振り回されてしまったのではと邪推するなど。
そろそろ増田の字数制限にひっかかりそう・・・もっと書きたいよー
●読んだよ!
【チ。 全8巻】 これは面白かった!複雑に絡み合いギリギリで繋がるプロット。賛否ある最終章については俺も賛否あり。でも賛否ありの感想のままで良いというか、もうここは作者の選択を尊重するしかないやろというほどには楽しませてもらった。未使用の伏線(てほどでもないが)は地下道くらいか。お見事。終盤キャラに語らせすぎな点だけ惜しかった。
【ハイキュー(アニメ・シーズン1)】 これぞ正統派少年ジャンプ漫画。安心して王道ストーリーを楽しめるが、純真無垢キャラ「イヒヒ〜(目尻クシャ笑い)」→ニヒルキャラ「・・・!」みたいなファンサ演出は飛ばして見ちゃう派(実在男子そんなんしやんで)。「最終章が一番熱い」「大団円」など気になるコメントがあったので完走するか迷い中でございます。
●読んだよ!
【サマータイムレンダ 全13巻】 個人的歴代No.1候補の作品がたぶん10個くらいあるのだが間違いなくそこに入る漫画!
●読んだよ!
【イムリ 全26巻】 序盤、独特な絵柄、見分けのつきにくいキャラ、難解な用語で進む淡々としたストーリー、かと思ったらミューバが妙に少女漫画チックな愛情表現で場をかき回し、母親は母親で思わせぶりなわりに感情がさっぱり読めず・・・などなど、ほぼ脱落しかけた(実際数日嘘喰い読んでた)。しかしそれらは中盤以降怒涛の勢いで解決し、最後はページを繰る手が止まらなくなる。正直オススメコメが無ければ読了できてなかった。最後まで読んで良かった!母親の愛情は重要ファクターのひとつなので、もっと感情移入しやすい描写がほしかった。面白いだけにホント導入部分だけが惜しまれる。
●読んだよ!
【同じ月を見ている 全7巻】 あらすじだけでやばいなー泣くなーこれとなってしまう漫画は読むのを躊躇しがち(決して嫌いではない)で、普段はついついハッピーエンド漫画をチョイスしがちなのだが、土田世紀の絵が好きだったのと高評価なのを見て意を決して購入。期待に違わぬ作品だった。登場人物は理不尽で利己的、ときに暴力的である。陰鬱な出来事もたくさん起こる。なのに作品に通底するのは希望であり、最後はきっと悲しい結末なのだろうと予測しつつも、文字通り一縷の希望を持って読み進めてしまう。テンポの良いストーリー、スリリングなプロットでしっかりエンタメしつつ、切なく爽やかな読後感を残す作品だった。
●読んだよ!
【BANANA FISH 全20巻】 息をつかせぬストーリー、駆け引き、カタルシス! アッシュ、月龍、ブランカら天才たちも魅力的だし、彼らの暗い過去も、悪役のクズっぷりもグッド! ドラッグ、男娼、ギャング、人種間対立、政官財の癒着など舞台装置もよい。ただ一点、アッシュと英二の関係性の描写が気になった。なぜいきなりあんな惹かれ合うの? なぜ英二はさっさと日本に帰らない? 死ぬで? 命をかけて非合理的な選択をするには相応の理由が必要だが、作者はそこでひたすらBL「風味」の描写に頼り切る。思わせぶりの棒高跳びでの挫折は放ったらかし。二人がゲイでちゃんと恋人してればまだ納得感があるのに、あくまで「男の友情」として描くからリアリティがない。ハイキューのファンサ演出と違い、こちらは物語の根幹を成すテーマ。そこに終始引っかかり続けてしまった。だから当然ラストも納得いかん。序盤も挫折しかかった。中盤以降の疾走感はお見事で一気に読み切れただけに、BLに頼らない友情を描いてほしかった。
●読んだよ!
【SAND LAND 全1巻】 鳥山明の短編は初めて読んだが、なんだこれ?めちゃくちゃいい話じゃないか!たった1巻の中にエンタメが詰まっている。ドラゴンボールがまだちゃんとドラゴンボールを探索していたころのワクワクを思い出したじゃないか!もっとこういう話を読みたい!
●読んだよ!
【ミギとダリ 全7巻】 昨年アニメ化された当作を敢えてのコミックで。ジメッとしがちな設定(それはそれで好きだが)をシュールなギャグで緩和しつつテンポよく進む秀逸な作品。作者が亡くなっていたことを後で知る。素晴らしい漫画をありがとうございます。
1歳になった。かわいさが止まらない。
このままではハイパーインフレーションみたいなよくわからないことになる。
ちっちゃいおててで自分の目を隠してセルフいないいないばぁをやる。カーテンに隠れて自分でバッ!とカーテンをめくってセルフいないいないばぁをやる。
そっち行ったらあかんよ!っていうとそっちに行く。行きかけて、途中で振り返って、あかんよ!って言うとニコーーってしてまた進む(高速ずりばい)。
おもちゃをお!お!っていって差し出してくれる。くれるの~?ありがとー!ってお父さんがもらおうとするとシュッと隠す。見せたかっただけらしい。
ぬいぐるみの頭を撫でてあげてる。お気に入りの毛布も撫でてあげてる。優しい。なんていいこ。
ぐずぐず眠くなって泣いて怒っててもお母さんに抱っこされるとすぐニコーーーってなってスゥ…っと寝る。
かわいい。よその子供はきっとここまでかわいいわけではないだろうな。だってこんなかわいい生き物あちこちにいたらお父さんもお母さんも大変やん、どっこも行かれへんよ…
全員の給料上げろという願いがシェンロンに聞き遂げられてハイパーインフレーションにならないかな
これが分からない人がいるらしいですよ?
この物語をマクロな視点でまとめると「ガブール人という人種が、帝国と信頼関係を築くまでの物語」なんだよね。
ルークの提案により帝国政府とガブール人の間には「400億ベルクの借金」という経済的な繋がりが誕生した。
もちろん帝国政府が武力などを背景に「ガブール人から借りた金とか知らねえよ」と言えば踏み倒すことは可能だ。
しかしそれをやってしまえば「帝国政府は金の話を平気で誤魔化すような奴らだ」→「こんな奴らの作った紙幣は信頼できねえ」→「ベルク札暴落」→「ハイパーインフレーション」→「帝国経済終わり」というシナリオへと進んでしまう。
これによって帝国政府が受ける打撃は400億ベルクなんかでは効かないので、帝国政府はこの取引を裏切れないのである。
巨大な経済という歯車の間に両者が挟まることにより、両者の裏切りが不可能になる。
もちろんこれは両者が理性的な判断を下し続けることを根拠にしているが、逆に言えば両者が理性的であり続ける限りは当面裏切りの心配はない極めて強い結びつきとなっている。
今までガブール人は帝国政府に対して「いざとなれば武力でひっくり返せば良い」という状況に「人間相手になんて酷いことをするんだ」という感情論で対抗するしか無かった。
だが帝国にいる多くの人々は「逆に言えばガブール人を人間扱いしなければ搾取できるじゃん」と差別を繰り返していたのだ。
差別反対論者の多くも「近代的な思想を持つ人格者であるという信頼」を得るためという利益を求めて差別に反対していた。
反差別感情の根幹にあるのは優しさやヒューマニズムではなく利益なのだ。
だが、その他大勢の人間、そんな所で利益を得る必要のない人間にはガブール人差別が出来ていた。
利益と差別の関係は、A利益が出る→A差別をする//B損害が出る→B差別をしないの順番なのである。
だがここからはガブール人に対して不当な扱いをするかどうかが400億ベルクの取引そのものへの信頼となっていく。
もしも帝国ががブール人への不当な扱いを繰り返せば、「400億ベルクもいつかひっくり返すのでは」という懸念が産まれ、それは「じゃあ先に裏切って少しでも利益を出すか」という判断をガブール人に起こさせかねない。
その金の繋がりによって帝国人のガブール人差別はこれから少しずつ改善されていく未来が予想される。
信頼関係の根幹には利益があるが、逆に言えば利益で繋がれさえすれば信頼関係は構築していけるのだ。
ルークは「ガブール人と帝国の間に不当な取引はない」という関係性を、互いが利益で繋がることで生み出したのである。
登場人物の多くが信頼関係でつながった中で、最後の最後にハブられたのがイェルゴーと裏社会の人間たちだ。
では何故彼らがハブられたのだろうか?
答は一つ。
裏社会の人間もイェルゴーも偽札の取引をしていたという後ろ暗さがあるため政府に助けを求めることが出来ない。
それに対して裏社会側は「グレシャムと今後も取引を続ける機会」を、イェルゴー側は「奴隷を開放するという約束」を担保としていた。
だがグレシャムが闇金の不当金利によって得る利益はその組織が今後提供する利益を上回っていたため裏切られた。
イェルゴーの場合はそもそも「約束を守ることがない」という理由から裏切られたのである。
どちらも裏切られた理由は、「裏切らないだけの担保を提供することが出来なかった」ことにある。
つまりは、賢くなかったのだ。
ルークがガブール人として帝国との間に気付いた信頼関係の核はここにある。
互いの知性を信頼するに値しない同士であれば、互いに踏み倒すつもりで空手形を切るだけの関係になるが、互いが本当に賢いのならば正式な取引をするしかない。
どちらかが愚かな関係は最初からご破産にするつもりでの約束が成立してしまう。
グレシャムから見た裏社会組織、イェルゴーから見たルーク、そしてルークから見たイェルゴーがそれだ。
賢いものが一方的にそれをやれば搾取に終わり、賢いものと愚かなものの場合は互いが裏切る形になる。
では賢い者同士ならどうなるだろうか?
お互いが真に相手の知性を信じていれば担保のない取引であることが明らかである時点で、取引が結ばれないのである。
そしてその状況で結ばれる取引は、互いが互いの担保を握り合う形となり、裏切りが生じないのだ。
そのために必要なものが2つあり、1つが担保、もう1つが知性への信頼である。
もしも相手が愚かならば、自分の側に返ってくる刃の見積もりを誤り安易な裏切りへと動くからである。
イェルゴーは偽札の正体を見破れなかったが故に、自分だけが一方的に裏切れるだけの担保を得たと思いこんでしまい、それ故にその報いの大きさにより自滅したのだ。
ルークを筆頭としたガブール人国家と帝国の関係はそれとは全く違う。
お互いが正しい判断をするだけの知性と、裏切れば損をするだけという担保の証明を揃えている。
裏切れないのだ。
(当面の間は)暴落することのない信頼関係、それこそがルーク達の手にしたものである。
偽札という極めて暴落しやすい信頼を積み上げてこの結果にたどり着いたという経緯こそが、ガブール人の知性を証明し、そこから生み出される取引において強固な信頼を得たのである。
つまり、”ハイパーインフレーション”(コレが言いたかったので書きました)
sukekyo 2023/01/27
マンガ感想ブログやってますけど当人と担当編集はかなりチェックされてます。おもしろいマンガは「おもしろい」と声をあげるようにしましょう。けっこう広めに届くことが実感できますよ。だから逆の感想は沈黙で。
すけきヨさんのこと好きだけどこれは違うと思うんだよな。
誉めることしか言わないひとの感想や批評ってやっぱなにか欠けてると思う。
俺は同じ作家の中ですらこれは傑作これは凡作ってあると思うしそれは言いたい。
怪獣8号やタコピーはいくら世間でバズっててもクソ漫画ですよねってのは言いたい。
そんなに売れてすらいない上にひでー漫画もなぜこの漫画はひでーのかを考えて発表したい。
もちろん頑張って描いた作者の人格否定みたいなことはしたくないけど、あなたこれ能力ではなく志の低さのせいでこうなりましたよねみたいなことはちゃんと言いたい。
怪獣8号はつまんないけど作者の全力であり限界だと思うからそんなに悪口言う気になれない一方タコピーは本当に作者の才能を安く売っただけのクソだからヘド出ちゃうってのは言わないといけないと思うし。
きちんと漫画と向き合おうと思ったら逆の感想も発さないわけにはいかないし、それを書きたいし人のそれも読みたいんだよね。
こういう作品は嫌い、って言う部分もちゃんと外に出してこそ緊張感が生まれると言うか。
怪獣8号なんか3話目ぐらいでこれはダメだと気づいてそう書いてたら本当に怒られたけど怒ってきてた人達も今見捨ててブクマしてないからね。
じゃああの人達は判断が遅いだけだったし、なんで自分が怪獣8号を見捨てたのかも考えたり言葉にしたりすることなくはなれていく。それよりは素早く気づいてちゃんと考えて緊張感もって自分の言葉として発表して怒られる方がスタンスとしてより良くね?
ハイパーインフレーションの方がずっと傑作だしこの曜日のトップはハイパーインフレーションだよね、て書いた時もすげー怒られたけど結局最終的にそうなってるしね。
俺は逆の感想もちゃんと言うし、判断が他の人達より10週20週早いだけ。あの人達の判断が遅いのって逆の感想を不道徳としたり禁忌としたりしてるせいもあると思う。
この漫画ダメだよねって感想を世にはなったところで別に売り上げ落ちたりしねーしさ。緊張感もつとか人格否定しないとか言われたがわの立場が残らないようなことは書かないとかそういうモラルは必要だと思うけど、そのうえで逆の感想はどんどん書くべきだと思うんだよな。
すごい好きなんだけど、みんな教えて?
俺がぱっと思い出せるのは
・真田丸の大野治長(これ一番好き。唯一の懸念点が解消されたので今年こそ豊臣方が勝つと確信)
・ハイパーインフレーションのクルツさん(この漫画の脇役は全員突如覚醒するのだが、一番印象的なので)
・ゴールデンカムイの鯉登少尉(脇役というかメインキャラに近いけど、覚醒によって本当にメインキャラ化した)
読者や視聴者に
「どうせこうなるんだろうなー」
「こいつ噛ませ犬なんだろうなー」
と思わせておいて、その予想を派手に裏切る展開が大好き
「キャラデザ的には瞬殺される雑魚だと思われていたモブメンバーが、戦ってみたら超強かった」
みたいなのいっぱい欲しいです
追記:覚醒ってほどじゃないけど「新選組!」の源さん、まったく武闘派のイメージがなかったけど、チンピラ2人をニコニコしながらあしらって「普通に強いやん!」ってなったよね
そんな人間と会うたびに、こいつらとは一生関わりたくないけど仕事の恩恵だけは受けたいと感じる
パワハラだって当たり前だけど、あの人達からすればちょっと頑張れば出来る程度のことなんだなって考えたらもうなんにも言えなくなった
それにいくら法律や倫理観や道徳心で縛ろうとも、天才ってのはそういう領域自体から抜けることすらできちゃう
だからいくらでも傍若無人に振る舞うしその対価は他人が支払ってオシマイ
仮に大失敗しようにも、その数倍の実績を1年程度であげてしまえるから失敗自体に無関心だったりする
ちょうどハイパーインフレーションのグレシャムのようなタイプ
楽しかった〜
今年読み始めたもの、ずっと読んでるけど今年特に面白かったもの、今年読み返したものなど思いついた順
・千年狐
絵がうまい
・女の園の星
孤島の鬼の作中舞台劇良かった
面白かった!
作者同い年で震えたね…
・天国大魔境
映像で見るの楽しみ〜
なんとなくデッドマンワンダーランド読み返したくなった
SCPも出てくる 令和の小学生羨ましいな〜
絵が上手い
・全部ぶっ壊す
一生続いて欲しい
・アンテン様の腹の中
・サエイズム
自由を感じる
今満を辞して主人公が強くなろうとしている
頑張って欲しい
・じゃあ、君の代わりに殺そうか?
・往生際の意味を知れ!
怖い
絵が上手い
中学の頃…って語り出すやつを毎話やる
・ブランクスペース
今年完結!超良かったです
・花野井君と恋の病
高校生達のカウンセリング能力とコミュニュケーション能力が高すぎる
今年一番好きなラブコメ
主人公の成長に伴いコメ欄書き込み層がエチに興奮するキッズ(概念)から少年少女の成長を見守るおばさま(概念)に移行していくのも見所
・湯神くんは友達が少ない
なんか品がいい
・氷の城壁
絵が上手い 楽しみ
まだジェットコースターのタメの部分
ずっとロックフェスやってるけどもしやそろそろ終わってしまう?
絵が好き
・宝石の国
作者の人3年くらい音沙汰なかったから再開してうれしい
最新刊はア〜〜〜となったけど最新話は好き
・ひとりでしにたい
ためになる
Twitterで感想見ようとすると毎回東京自殺防止センターが話きこか?してくる
・まじめな会社員
普段目を逸らして生きてること全部書いてあって嫌だったけど怖いもの見たさで全部読んだ
・模型の町
淡々とほぼ毎年出してくれてありがたい
足摺り発売時からずっと唯一全巻紙で買ってるかも
・血海のノア
第二部に続く!と思ったら続かなかった…
クソデカ船と人外に追い詰められる人間とっょぃょぅじょはなんぼあってもいいですからね
・裏バイト
質が良い
・昨日、君が死んだ。
なんかすごい世界観だった
・鬱ごはん
他人事とは思えない
こんな話だったな〜と思った
・モブサイコ100
読み返した
・ちいかわ
あのこ
・あかね囃
大変なことになったけど元気そうで良かった
・みなそこにて
お母さんがずっと優しい回の話が本当に辛かった
絵が上手い
読み返したくて全巻大人買いした
大変なことになってきた
完結した 良かったな〜
できれば人外(もしくは人外レベルに破天荒な人間)と普通人間のバディものがもっと読みたいですね〜