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2024-11-04

anond:20241104214157

まあ、みんなが信じて使ってるから・・・

あと、金兌換紙幣であっても、「皆が金に価値を見出す」という前提があるので本質的には変わらない。

日本紙幣って兌換紙幣じゃないのにどうしてみんな信じて使ってるの?

金による裏打ちが無いから刷り放題っておかしいと思わないの?

2024-10-04

紙幣に対して「玩具みたい」が罵倒嘲笑だと思ってる奴らって義務教育も受けてないんだろうな

兌換紙幣」≒「ごっこ遊びの道具」なのは紛れもなく事実なんだからさ。

紙幣のものが持ってる価値なんてのは皆が同じゲームをやることに同意しているから維持されているだけで、もしもそのゲームをやっていた人が皆いなくなったら何の価値も無くなる。

そしてそれは「金」や「銀」といった古典的価値ある貴金属であっても同様なんだよね。

本当に価値がある金属は「鉄」や「銅」のはずなんだけど、金持ちオッサンたちが「僕ちゃんの好きな玩具の方が、奴隷の使う実用的な道具よりも価値があるもん!」と始めたお金持ちゴッコによってそれらは「付与価値」を得た。

現代社会ってのは透明な付与価値存在がすごく重要社会になっているんだけど、これは社会に余裕がある間だけの幻。

でも社会に余裕があるうちはその幻に価値があるってゲームをしておくのが効率的から皆それに乗っかってるだけなんだよ。

紙幣なんてのは本当に玩具しかないんだ。

それが分かってない奴って、学校の授業もちゃんと受けてないんだろうな。

こんなの小学校貨幣制度誕生として普通に習う内容だけど、分かってないやつがいから不思議でならねえよ

2024-02-01

anond:20240201142951

そんな増田でもETFなら信用できるかも。

株のバスケットETFを交換できる兌換紙幣みたいなもん。

詳しくは検索してくれ。

2023-05-22

ハイパーインフレーション読んだ

面白かったです。

ただ怪しい部分があったのも事実で、兌換紙幣デファクト世界において、良質インフレ概念登場人物全員で合意されてるのとかはなぞやな。

主人公頭いいけど、他の登場人物も頭が良さ過ぎて、とくに議会の人たちは「まともすぎる」というギャグに表されるほどに「真に合理的」な判断をするから人間というよりは一種の処理装置みたいな挙動になってた。まぁ合理的に動くから読んでて気持ちはいいのでだけどね。

2023-02-04

anond:20230204004322

兌換紙幣廃止されたときからこの世に「架空ではないお金」など存在しない

現在お金はすべて架空お金

政府が無からお金を作り出してそれを貸し出すことによって最初お金が生まれ、それを市中銀行さらに又貸し、又貸しを繰り返すことで雪だるま式に総量を増やしている

からこの世に存在するお金と同額の借金がこの世にはあり、その借金をすべて返し終わるとこの世からお金は消える

2022-06-03

anond:20220603151101

ちゃうわい。その正反対時代紙幣すら時代遅れにしようとしているのに、新しい時代の事を考えずにいまだに物々交換思考兌換紙幣現物本位制的な考え方に囚われているあんたこ時代遅れの石頭じゃんかよ。

ひょっとして、電子マネーとか電子決済とかブロックチェーンとかも知らんのか?

anond:20220603135054

そういう時代はとっくに過ぎているんだよ。今の通貨電気どころか石炭石油が使われてるところがあるかい? それどころか兌換紙幣を使っている主要国がどこかあるかい? なぜ無いのかわかってる?

anond:20220603114550

こいつ、おちょくられているということにすら気がついてないみたいだな。金本位制兌換紙幣なんて義務教育で教わるような話を今更わざわざ調べるかよ…..  

たぶんトラバ最後の方の嫌味のところまでは読んでないんだろうな。

2022-05-16

anond:20220516123653

通貨の仕組を知りたいが故の質問です。

なので、できれば架空の話という前提でお願いします。

ある時、突然国ができて、通貨が全くない状態紙幣発行し始めるという前提。

というか、架空の話でなくても、明治政府不換紙幣最初流通させるときはこの仮定状態だったのでは?

なぜならそれまで発行していた兌換紙幣そもそも信用されていなかったし、兌換紙幣健全状態では流通していなかったはずなので(健全流通してたら不換紙幣に切り替得る必要なかったはず)。

2022-04-29

anond:20220429101928

そもそも現在通貨って兌換紙幣じゃないわけで、危惧してる問題があるならもう既に発現してる

2022-03-11

anond:20220311122956

お金というのはね信仰なんだよ

だってほら日本兌換紙幣じゃないか

からそこにあるのはまさしく金だよ

2021-07-28

anond:20210728012807

アハハ、認知の誤認があるよ。

カネを持っていることそれ自体特権だろうが。

それは事実だけど、金本位制廃止してから、今の紙幣には「中央銀行の発行した紙幣」という価値しかないよ。だから現金価値は持っているだけで時間が経過すると価値が下がる(日本以外は)「何か」でしかないよ。下手に現金なんて持ってたら、時間の経過で劣化する。例えば、土地なんかの金持ち西欧社会に多いのに、株式会社を持っている数世代続く金持ちなんて少ないですし、現金を持って数世代金持ちなんて存在できない「今」にいるのですよ。

全ての差別否定するということは、人間価値をカネの多寡に集約させるということだよ。

なりませんね。すべての価値を集約は不可能です。なぜなら、現代日本紙幣は「信用創造」を日本国が構築するツールであって、富の化身ではありません。例えば「生活保護を受けている人が、富を生み出すわけじゃないか紙幣を使って買物をすることはいけない」と言うのが差別だけでなく、法律違反となる根拠はあります。それは日本銀行の発行する紙幣が【兌換紙幣】だからです。造幣局硬貨は「21枚以上は受取拒否」も差別ではなく行えるのは、法律根拠があるからです。早い話が差別資本主義の敵であり、被差別階級にとっては資本主義差別解消のツールとして活用されてきたので、差別主義者はインフレ貧乏になります。哀れなことに。

2019-08-29

商品貨幣論経験

私自身の経験に基づけば、商品貨幣論は小さな集団では確かに成り立つ。

無論、歴史的価値が生み出される経緯が商品貨幣論説明できるとは思わないが、貝貨のように債券として機能しないもの存在していたことも事実である

Twitterに書くには長すぎたので私の小学校高学年時代経験を書く。

私が小学校高学年の時は珍消しゴムトレード流行っていて、各々の価値基準に基づいたレートで物々交換が行われていた。

香りのついた練りけしをはじめ、フィギュアのような消しゴムや、機能性押しの消しゴムも人気だった。

私は牛乳キャップを使ってコマを作るのが好きだったから、よく消しゴムを買っていってキャップと交換してもらっていた。

しばらくすると牛乳キャップには何枚かで消しゴムと交換可能な程度の価値があるという認識が学年中に広がった。

交換用に消しゴムを買うのにもお金がいるので私は作ったコマ牛乳キャップ何枚かと交換しだした。

私のコマは人気で、私がより多くのキャップを欲したこともあり、一番多いキャップを出した人とコマを交換することにした。いわゆるオークションである

ところが牛乳キャップの入手手段は限られていたため、入札額にも限度がある。

すると持っている珍消しゴムを売りに出す人、新しいコマを買うために古いコマや作ったコマを売る人が現れ、牛乳キャップが珍消しゴムと交換する以外の価値を持つようになった。

元々コマに興味が無く、消しゴムに飽きた女子は好きな男の子牛乳キャップを独占的にあげたりしていた。

しばらくすると、コマ消しゴム牛乳キャップの形で保持する人が出始めた。学年内に流通しているコマ消しゴムは目新しい物の価値が高く、古くて見飽きた物は価値が下がる傾向があった。つまり飽きたなら価値があるうちに牛乳キャップに交換して持っておく方が良い。そうこうする内に消しゴムコマブームは去り牛乳キャップは交換券として機能しなくなったが、価値あるものと交換した牛乳キャップは誰も捨てなかった。

この時点で牛乳キャップのもの貨幣価値を持ったように思う。

月日は流れ、自作カードブームが来た。担任自分で作ったカードなら学校で遊んでも良いという発言をしたためである

UNOを皮切りに遊戯王デュエルマスターズなど当時はやっていた各種カードゲームを学校で遊ぶため、私含め工作好きな2、3人がパックを手作りしてキャップと交換した。

トレーディングカードゲームの類はある程度枚数が無ければデッキを組む楽しさが味わえないため、かなり苦心してカード大量生産した。パックで出たデッキ不要カードはやはり牛乳キャップトレードされ、各々デッキをくみ上げていた。なお、肝心の私は自分デッキ顰蹙を浴びない程度に自作できるので、得たキャップの使い道は殆ど無かった。

またしばらくしてカードゲームに飽きた私は、パックを作りつつも今度はルーレットを始めた。キャップ工作が廃れ、毎日給食から供給されたことで大量に増えて消費先のないキャップを、大量に消費してやろうという考えだった。段ボール画鋲で作ったルーレットでも中々中毒性があり、はまる人が出てきた。

大量にキャップを持っていた私はルーレット一回につきレートに応じたほんの少しの手数料を取って、掛け金の合計から足りない分は自分キャップを出すという形にした。これが恐ろしい発明だった。ルーレットは全員負けることが少なくない上に主催者である自分絶対一定手数料が入ってくる。キャップは消費するどころかどんどん増え、ジャンキーたちの要望により高レートルーレットの開催が増え、さらに儲かり、顧客は借キャップをし始めた。高利貸し融資を募る人、親が儲かることに目をつけてカジノを始める人が発生し、授業の合間の休憩時間教室狂気カジノだらけになった。

このあたりは最早脱線しているが、要は最初消しゴムの交換券でしかなかった牛乳キャップ消しゴムトレード文化の衰退に伴い、消しゴム価値を吸収し、それ自体価値を持った訳である

さらカジノという、価値を物の購入以外で消費する文化が発生したことで、価値の維持に消耗品必要なくなった(消しゴムコマ消耗品なので、交換券としてのキャップ価値を持ち続けるためには常に新しく消しゴムコマ存在する必要がある)。


まり結果として、物々交換➝金の交換券としての兌換紙幣貨幣)→金との交換の保証不要不換紙幣貨幣)と商品貨幣論実践されたように見える。これが私の経験である

小学生程度の知性でこのありさまなので、当然長い歴史の中で小さなコミュニティにおいて商品貨幣論過程貨幣価値を持つことは十分に考えられる。貝殻には装飾といった需要があったことを考えれば、貝貨牛乳キャップ過程で普及してもおかしくはないだろう。商品貨幣論でよく説明される金が扱いづらいか兌換紙幣が生まれたというような説明を用いずとも兌換紙幣が発生しうるという話でもある。


余談:

毎日給食供給されるキャップがあるにも関わらず、過度のインフレが起こらなかったのは、私のような銀行的振る舞いをする人やため込むのが好きな人がいてキャップをため込んでいたかである

カジノ時代になると、資金が付きそうになったギャンブラー銀行家が他人預金を使ってギャンブルをしたため、微妙信用創造的なことも行われていた

高利貸しがいる以上破産はするが、破産者には多少恵んでやるという暗黙の了解があったため、破産しても1、2週間程度で復活できた

・この経済圏小学校卒業間近に消滅した

2018-10-20

anond:20181020121339

金は人類歴史上初めて活用した金属だけど、未だに貴金属だの兌換紙幣だのを崇拝してる人間って性根が原始人そのものなんだと思う。

 
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