ハイパーインフレーション読んだ
面白かったです。
ただ怪しい部分があったのも事実で、兌換紙幣がデファクトの世界において、良質インフレの概念が登場人物全員で合意されてるのとかはなぞやな。
主人公頭いいけど、他の登場人物も頭が良さ過ぎて、とくに議会の人たちは「まともすぎる」というギャグに表されるほどに「真に合理的」な判断をするから、人間というよりは一種の処理装置みたいな挙動になってた。まぁ合理的に動くから読んでて気持ちはいいのでだけどね。
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