はてなキーワード: ノンアルコールとは
備忘と戒めのために。前提:20代後半の女
①一番最近の事例
出先でノンアルコールドリンクを2杯飲んで腹が冷えたことが原因。
電車内で危機に見舞われるも、なんとか降車駅のトイレに滑り込み、この時は事なきを得た。
これで安心したのが良くなかった。帰宅前に、夫が自宅最寄りのコンビニに寄りたいと言い、それに付き合った後に第2波が来た。
家まで歩いて数分なのに持たなかった。
私が下痢を漏らす時、基本1波では終わらないことを念頭に置いていればこうはならなかった。
②もう一つ前の事例
前日ホテルの夕食で、その島特産の芋類をたくさん食べたのが原因(すごくおいしかった)。
鍾乳洞に潜っていた際、危機に見舞われた。肛門を絞め、「ウゥ〜」の代わりに「ウワ〜」と言うことで鍾乳洞に感動している風を装う。
鍾乳洞を抜けたすぐそこにトイレがあり、この時は事なきを得た。
その後レンタカーで行った海辺で急速に第2波が来て、漏らした。臭かったが海辺だったので事なきを得た。
流石に友人たちに申告しようかと考えたところ、運良く公衆トイレを発見。
漏らしたブツの大半はトイレへ流し、汚した下着はペーパーで丁重に包んで汚物入れに突っ込んだ(本当に申し訳ない)。
ジーンズの下はノーパンで過ごし、フェリーなどを乗り継いで帰宅した。爽快だった。
必ず私の下痢は第1波で終わらないことを念頭に置いて生きていきたい。
書き留めることによって、この決意を新たに出来た。
結婚して初めてホストクラブに行ったので、記憶の整理のために書いた。同じ空間にいた人なら一発で誰か分かる内容だが、果たしてあの空間にはてな匿名ダイアリーを読む人はいるのだろうか?
Too Long; Didn't Read.
【忙しい人のために】支払総額10万。閉店後のデートで同衾を誘われて逆に萎えた。キスはされたがセックスはしていない。既婚者が行ってはならない場所だと痛感した。
【スペック】結婚約10年目、子なし、レスだが仲は良い、アラフォー、田舎在住、普通体型、不美人。性欲はあまりないがときめき欲(?)はある。田舎すぎて職がないのでオンラインで小銭を稼いでいる。
【本文】
ある日東京に行き、用事を済ませた後一人でホストクラブに行った。結婚前は都内在住で、メンズキャバクラ(今は廃れつつある時間制ホストクラブ)に1年ほど惰性で通った苦い経験がある。最近はホストクラブやホスト個人がYouTubeチャンネルやSNSアカウントを開設しているので、店に行く前からホストクラブの雰囲気やホスト個人のことを知ることができる。あるチャンネルを通じ某大手グループ所属のホストXを知り、声と顔が好みすぎて会ってみたくなった。配信で「既婚者がお店に行ってもいいですか?」という質問に、「全然OK! 人のものっていいよね」とあしらっていたのも決め手になった。
行く日の夜、インスタのDMで「Xさん初回指名で今日お店に入れますか?」と連絡すると、しばらくして「ありがとうございます!顔写真付の身分証明書が必要なので持ってきてくださいね」という旨の返事。初回指名とは指名するホストを予め決めて初入店すること。普通、初入店時は指名ホストを決めるために1人5~10分くらいでホストが入れ替わり立ち替わりやってきて、これを初回と呼び、1時間3千円〜と安い。初回指名は2回目以降の来店と同じ扱いで、予め指名したホストが接客し、だいたい2万〜。
上品そうに見える服にハイブランドのスカーフ、金持ちを装った小さい鞄をひっさげ、軍資金として独身時代の貯金から15万おろす。店の付近で迷ってしまい、恐怖と緊張が高まる中、なんとか店を見つけてエレベーターで昇り、震える手で店の扉を開ける。YouTubeやTikTokで見たままの店内、見たままの美丈夫たちが目に入り、テンションと緊張と恐怖が最大値になる。受付で身分証明書を見せる。コピーはとられなかった(たぶん)。書き物もなし。ホストに呼んでもらう下の名前(偽名可)を聞かれて本名で答えると、若手ホストに席へと案内された。
21時少しすぎに行ったが店内はまだガラガラ。ホストクラブは通常19時開店だが幹部(売り上げの多いホストたちの呼称。毎月売り上げ上位をキープするなど、条件がある)は21時に出勤するところが多く、同伴(出勤前に姫(=客)とデートすること)してから来るためと思われる。
若手ホストにメニューを見せてもらう。発泡酒や缶酎ハイは2本セットで2000円。水商売では明記された値段に消費税と、TAXという名目の法外なサービス料約25~45%が加算される。グラスワイン1杯3000円、有名日本酒4合瓶3万円〜、スパークリングワインボトル5万円〜など。すでに高い。この店の場合、消費税とTAX入れて支払額は書かれてある値段に×1.5しなければならない。
飲み物を迷っていたら担当(指名したホストのこと)となるXが登場。わー! ばり好みの顔! YouTubeでの印象より背が高い! 身体つきが思ったより男らしい! 超好みの顔! いい声! 上品な色味の上等なスーツ! ほのかないい匂い! 感極まって思わず立ち上がりペコペコするキモいムーブをかますと「その反応めっちゃ嬉しい!」とリップサービス。並んで座ると膝の先を触れ合わせてくる。既に刺激が強すぎる。
「来てくれて本当にありがとう! SNSとかで『行きます!』って連絡来ても9割来ないからさ〜」といった会話を至近距離でする。顔が近い! すごく目を合わせて会話してくる! カラコンで目がちょっと充血してる! リップが淡いピンクでぷるぷる! マットなお肌! 化粧品または香水のいい匂い! 脳内麻薬が瀑布のように分泌され、体がじんわりと変な風に麻痺してくる感覚に陥る。
担当から店の料金システムを説明される。席料は固定であとは飲み物代が加算されるだけ、とのこと。予算は5万円と伝え、とりあえず自分と担当に白ワイングラス、ヘルプ(指名ホスト以外で席につきお喋りしてくれるホスト)に缶酎ハイを注文。時々膝に手を置かれつつ、「どうして俺指名なの?」「YouTubeを見て……」「いつから?」「初めてYouTubeチャンネルができたときから……」「えーすごい! 古参じゃんw」みたいな会話から入るが、一杯目を飲み切らないうちに内勤(ホストをどの席につかせるか等を指示する裏方)に呼ばれていなくなった。
ホストクラブは売れっ子になればなるほど自分以外の指名客(被りと呼ぶ)も来るため、高いお金を払っているのに自分の席についてくれる時間が少なくなるので、席についてもらうためにはより高額の酒を入れなければならない、という鬼畜な商売である。高額な酒を入れると、「[ホスト名]の姫様より[酒名]が入りました〜!」と被りを煽るようなクソデカ店内放送が入り、シャンパンコールとなる。
担当がいない間は卓を挟んだ向かいに他のホストがヘルプについてくれる。主に若手や新人がついてくれるが、数分だけ幹部もついてくれた。「隣座ってもいい?」と聞かれるも「あなたの姫に悪いから大丈夫です」といい人ぶって断ると「優しいんだね」とにこり。幹部は纏う空気が柔らかく、ドキドキするというより癒される感じがして話しやすく、なるほどこれが売れっ子なのかと思った。
3人くらい新人ホストが入れ代わりヘルプについた。そのうちに他の席も埋まり出し満席になる。他の席に担当がいるのが普通に見えるし声が通ってよく聞こえる。被りの姫がエレベーターに乗るときに肩を組んでいるのがちょっと見えて気になってしまう。姫たちは水商売風の人もそうでなさそうな人もいて年齢は20〜40代くらいだろうか。可愛い人や綺麗な人ばかりで背筋が伸びる。
新人ヘルプでも会話に困って気まずい、ということはないが、店には他の席の会話を聞かれないために大音量の音楽が常に流れており、大声で喋り続けるので喉が枯れてくる。龍角散ダイレクトを持参すればよかったな、とこぼしたら、ヘルプの一人が龍角散のど飴をくれた。いい子~!
やたら長く感じて正確には分からないがたぶん40分くらいすると担当が戻ってきた。酒が進み、白ワイン2杯目を自分と担当に追加。スカーフを巻いてもらうなど戯れあう。この辺りからボディタッチがあからさまに増えてゆく。膝に手を置くほかには腕を回したり肩や頭を寄せ合ったりふくらはぎをスカート越しに揉むなど。小中高と容姿で虐められていた私のような不美人にもけっこう触れてくるんだなと思ったが、手慣れているというか、勢いがありすぎるというか、誰にでも同じようにやっていそうな雑な感じがした。確かこの辺りでLINEの交換をしたと思う。最新型のiPhoneの画面は少し割れていて、LINEはウケ狙いのような画面で萎えた。非現実的な空間で現実に引き戻させないでおくれ。
グラスが空いたものの、「そろそろ予算に達しそうだけどどうする?」と言われ、「1、2万なら超えても大丈夫」と答える。赤ワインを担当と自分に追加。チェイサーがわりにジャスミン茶も追加。
赤ワインが来たあたりで担当に仕掛けられている感覚があった。抱きつかれたりキスされそうになったり、今後通わせるためか艶めいた色を滲ませるような会話内容になってくる。今日初めて会ったのに早すぎないか? 田舎在住で頻繁には通えないから最初からフルスロットルなのだろうか。「いつ東京出るの?」「明日」「えっ、じゃあ今夜がラストナイトじゃん! そうしたらさ、……店が終わったら、一緒にどこかへ行こうよ」閉店後にホストとデートすることをアフターと呼び、これがあの聞きしに勝るアフター……! とちょっと感動。しかし既に23時を回っており、眠気と疲れでそろそろ宿に戻りたかった。けっこう渋ったのだが全く諦めてくれる気配がなかったので「じゃあ[歌舞伎町にある一部に有名なスポット]に行きたい」と言ってアフターを約束した。いま思うとここで無理にでも帰っておけば、よい思い出だけが残っただろう。しかし、店に着くまでの緊張や恐怖、美丈夫たちに囲まれてちやほやされる高揚感、薄暗い店内、馬鹿みたいにうるさい音楽と店内放送、美しい姫たち、昏く煌びやかな装飾、服越しに伝わる担当の体温と質感に飲まれて断れなかった。そのままずるずると奈落の底へ導かれてゆくような心地だった。
赤ワインが空いてラストオーダーの時間が迫ってきて、どうしようか……となり、つい雰囲気に負けて「10万円までなら出せて、それ以上は物理的に無理」と言ってしまう。「じゃあ俺の好きな日本酒頼んでいい!?」と担当の目と纏う空気が突然ぱっと明るくなる。10万円という額は一般人からすると大金だが、ホストクラブにしてみれば雀の涙。そんな額に対してこのぱっと嬉しそうな表情になったのが演技なら、けっこうすごいなと思った。
日本酒の4合瓶が来る。ジャスミン茶を飲み干す。幹部が数分席についてくれたり、日本酒の話などをしたりして2合くらい飲んだあたりでシャンパンコールをする時間になり、天井からスモークが出たり赤や青のライトが点滅したり始める。まぶしい。担当とヘルプがコールのために席を外す。私の席の左側には壁があって、その壁を挟んだ反対側でコールしていた。様子は見えなかったが、オールコール、ホスト全員でコールするレベルのとても高額の酒が入ったようだった。席で一人になり、ここぞとばかりにアイスペールに入った氷をひたすら食べながらコールを聞いていた。酔っているのに頭の中はだいぶ醒めていて、帰りたいなあ、アフター行きたくないなあ、明日何時に起きなきゃ、こんなにボディタッチされるとかえって萎えるな、などと考えていた。内勤が伝票を持ってくる。会計99000円也。ちゃんと10万に収まってよかった。バインダーに現金10万円を挟んでおく。
シャンパンコールが終わって担当が戻ってきた時には、動いたせいなのかすっかりベロベロで、やたらと抱き着いたり抱き寄せたり私の頬に鼻や唇をつけてきたりする。もはやホストというよりもいい匂いのするばか犬に懐かれているような気分だった。ばか犬に失礼か。ただあまり酒の匂いはせず、抱き着かれるたびにいい香りがした。その秘訣は知りたい。お会計でおつりの千円が返ってくる。
閉店時間が近づいてきて、初めのうちは「余ったお酒持って帰っていい?」と言っていたのが何かスイッチが入ったのか飲み干そうとしていて、ヘルプも呼んで飲ませようとしていたがなかなか減らず、残り一合くらいになったあたりで母校の下校時刻に流れていたのと同じ曲がかかり始めた。ホストクラブでもこういう曲ってかかるんだねと笑いながら、仕方ないのでテキーラを飲むような飲み方で日本酒を片付けた。ごめんよ。担当は私のグラスが空くたびに自分のグラスに入った日本酒をそっくり私のグラスに入れることで自分も飲んでいるようなふりをしていた。汚いわんこそばスタイルはやめろ。
閉店時間間際になってやっと飲み干せたので店を出る。「エレベーターの前で待ってて!」と担当に言われて待つ。担当は千鳥足で、本当にアフターに行ける状態なんだろうかと不安になる。早く帰りたい。担当が戻ってきて(吐いたのかな?)エレベーターで一緒に降りて外に出る。風が冷たくて寒く、少し酔いが醒める。
歩きながらそれとなくホテルに誘われる。これがあの「初回枕」……! (初めて来店した客とセックスすること)本当にあるんだ! と思いつつ「いや結婚してるから無理」と答える。「えっ、結婚してるんだ! いいなー」「いいだろー、結婚はよいぞ」などと大変ふざけた会話をしつつ担当に自販機の水をねだる。アフターは基本的に全額担当持ちである。担当も水を飲めばいいのに矜持があるようで、この日見る限り一滴のノンアルコールもとっていなかった(裏では飲んでいたかもしれないが)。歩きながら500mlを飲み干す。ゴミ箱がない。道路が汚い。担当は寒い寒いと言って首元に手を突っ込んでくる。冷たい。やめろ。
[歌舞伎町にある一部に有名なスポット]に着いて少し戯れたあと、一軒目の居酒屋に入るが色々あってすぐに出る。この時の担当のセリフ(店員への不満)にドン引きして逃げたくなる。走って振り切れるか? と思ったがヒールだし転ぶかもと思って諦める。歌舞伎町から出てしまうと、25時過ぎという時間のためか新宿の街には本当に誰もいない。担当はとても酔っていて突然大声を出したり歌いだしたりする。人がいなくて本当によかった。「今日が最後の日なんでしょ」「旦那さん家なんでしょ」と色々な言い回しで何度もホテルに誘われるので行く気がないことをセリフと態度で示すと「は? うざ」と何度も言われつつ、誰もいないのに妙に明るいビルの中へ入ってゆき妙に大きなエレベーターに乗る。
エレベーターが開いた先はアクアリウムダイニングで、これ見よがしに淫靡な雰囲気が漂っていた。かなり広い店内だったが時間が時間なためか客は数組しかおらず、わかりやすくいかがわしいカップル席に通される。店内はホストクラブよりもやや暗く、蛍光がかった瑠璃色の水槽の中で熱帯魚がけだるく泳いでいた。グラスビールを二杯注文する。眠さのピークは越えたが倦怠感がひどく、早く帰らせてくれと心から思った。
担当も意地になっているのかなおも枕に誘ってくるので、そんなに飲んでたら起つものも勃たないだろと思いつつ、なんとか諦めてもらえる話題を……と性病の話などをする。「いや実は昔クラミジアをうつされて……(嘘)」「えー、小陰唇見なきゃ信じない。小陰唇見せろ(嘘つくな)」今日初めて会った人間同士でする会話ってこんなだっけ? 結婚前知り合いにレイプされてそのせいかは不明だが後日HPV高リスク型と診断された話、その知り合いが肺がんになって死んだ話などをする。意外と否定せず聞いてくれる。梅毒が流行っているから絶対に夫以外の人とセックスしたくない、会ってちょっとときめきたかっただけでセックスがしたいわけではない、刺激が強すぎる、もう充分楽しんだからもう帰りたい、ということをひたすら言い続けたら、さすがに担当も嫌になってきたのか目を見ながら「はいはい梅毒梅毒」とか「ガキが」とか言ってくるようになる。一回りくらい年下の男子にガキがと罵られてもかえって滑稽である。それでも抱き寄せられて頭を大きな手で優しく撫でられる。どの客にも同じことをしているんだろうなと思って全く嬉しくなく、もはや触られすぎて全くドキドキもしない。終電前に帰ればよかったな、でもそれだとかえっていい思い出しか残らなくてまた行きたくなってたかもしれないから逆に最悪な場面が見られてよかったかもな、それにしても色々ドン引きだな、こんな接客される被りの姫たちがかわいそうだな、ホストクラブなんぞ二度と行かないな、私みたいな人間が行く場所じゃなかったな、早く終わらないかな、宿に帰って風呂に入りたいな、と色々なことを考えながら撫でるに任せていたらマスクを外されてキスされた。気持ち悪かった。顔と声は本当に好みなのだが、本当に好みでも気持ち悪いと感じたことにほっとした。独身時代だったら、あるいは夫と仲が悪かったら、あるいは自分の性欲がもっとあったら、ここまで行きつく前にすっかりやられて身も心も崩れ爛れ落ちて二度と引き返せないところまで一瞬で行ってしまっていたかもしれない。担当の顔は暗い店内で定かではないが能面のような顔をして笑っていた……ような気がする。
もう行こうか、と担当が言って、ビールを飲み干し(担当はやはり汚いわんこそばスタイルで自分のビールを私のグラスに注いでいた)店を出た。そのまま新宿駅のタクシー乗り場まで一緒に歩く。「次いつ東京来るの?」「LINE返信してね」みたいな会話をしたような気もするし、「はーうざ」と言われたような気もするがあまり覚えていない。タクシーに乗る前に最後にハグされたのでハグし返す。酔って匂いが全然分からない。これでやっと帰れる! と開放感でいっぱいだった。
タクシーの中ですぐLINEをブロックし、インスタの捨てアカウントを削除する。部屋に帰った時には27時だった。水を700mlくらい飲み風呂に入ってさっさと寝た。(幸いなことに二日酔いにはならなかった)
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振り返ると、なんだか夢か幻かのような朧気な記憶しかなく、つらつら書いてみたが本当にあったことなのか少し不安になる。写真も撮っていないし、連絡手段も断っている。不美人だし、何十、何百万も使うような客には見えないだろうから色恋営業かけられることもなかろう、楽しく飲んで帰れるだろうと思っていたらこんな目に遭うとは思わなかった(昔通っていたメンズキャバクラの担当とは、艶めいたこともなければアフターや同伴をしたこともなかった、というのもある)。至極当たり前なのだが既婚者が行く場所ではなかった。なお夫への罪悪感は悲しくなるほどない。もしもセックスしていたらあったかもしれない。
次に東京へ行く機会があるとすれば半年以上後なので、物理的に距離を取れる環境でよかった。もしも都内在住だったら、通ってしまっていたかもしれない(逆に、田舎在住で通えないからこそ一度店に行ってみようと思ったのはある)。中村うさぎの著書やネットに転がるホスト体験談、ねほりんぱほりんのホスト回などは履修済だったが認識が甘すぎたようだ。
担当が酔うまでは、べたべた触りだす前までは、本当に楽しくてドキドキして理想的なホスト遊びだった。あんなにひどい目に遭ったのに、店内でのよい思い出が脳みそのどこかに楔を打ち付けたみたいだった。薬物中毒者の気持ちがわかる気がした。もしも万が一、もう一度担当に会いたくなったら、遅めの時間帯に何か大事な予定を入れて早い時間に入店するか、財布の中に免許証と現金3万円だけ入れて入店して酎ハイだけ頼むか、とにかく自分の意志を信じないで行動するしかないと思った。こんなことを考えている時点でもうだめかもしれない。もしもまた店に行くことがあればまたレポートしようと思う。その時は嘲笑ってほしい。そんな日が二度と来ないことを祈っている。
妊婦ではなかったけど、アルコールアレルギーの友人がノンアルコールのドリンク頼んだらアルコール入っているものを提供されて救急車呼んだことがある。
店員はことの重大さ解ってなくて「あ、すみませーん」ってヘラヘラしてたので腹が立って、その店については口コミでボロクソ書いた。
こう言う部分で誠意のある対応ができない店、他の部分でも適当なことしてる可能性は否定できんよな。
どうしたらよかったんだろうかと、ここで意見を募ろうかと思ったけど、どうしたかったかはもう私の中に答えがある。
最初からちゃんと、アルコールが入っているようだから交換してくださいとお願いする。
あるいは、アルコールが入っているかいないかを確認してくださいとお願いする。
この2つだ。
・アルコールとノンアルコールを一緒に頼まない(店員による取り違えをこちらから防止する)
・アルコールを摂る場合は大衆酒場的な店にはいかず、少しお高めの店に行く(店員の質の向上が多少見込めるので)
・ちゃんとした作りのアルコール検査機を買っておく(ある程度説得力のあるクレームを入れるため)
とか他にも色々考えられるな
マッチングアプリ大好き女から見た感想。地方住みなので直に何か見て言えるわけではないけど…
・まず、吃りに関してはプロフィールか、せめてマッチ直後のトークである程度開示するのが吉かな…
「マッチありがとうございます~!」みたいな簡単な言葉交わしてすぐ会おう!通話しよう!で吃り野郎(これは女にも言えるが)が来たらちょっと萎えるのはあると思うな…
わかるけど、それで悩むならゲームやれる女選ぶしかなくないか…?
下戸やアルコール耐性ゼロでも店側は優しく迎えてくれるし、ノンアルコールでも色々提案してくれるし、飯もちゃんと旨いぞ!
どうしても無理そうならノンアルコールのみを提供するバーや居酒屋もおすすめ
・話がつまんねーのは、相手の話をつまんねーと思ってるからだよ、としか言えん…
就活で御社つまんなくない?って思ってる人間採用しないじゃん…
26歳前後だと女は結婚意識してるユーザーも多いから、趣味はもちろんだけど、趣味にかける時間や金みたいな、価値観の部分も大事だから女は案外色々考えて値踏みしている
初対面の時だと、会った瞬間からサヨナラするまでスマホを鞄にしまっておくってのも、目の前の相手に集中できるし真剣な感じが相手にも手軽に伝わるのでめちゃくちゃお勧め
健闘を祈るよ
些細な事だが久しぶりに穴があったら入りたい系の失敗をこいて死にたくなった。お客様の前で変な言い間違いをしたとか噛んだとかそんな類いのやつ。思い出しただけで顔から火がでそう……。
女性店員ばかりを理不尽に怒鳴り散らす迷惑客が、最近しょっちゅう来店するんだけど、そいつをDさんが自力で迎え撃ってやるぜ! と鼻息を荒くして待っていたそうなんだが、そんな日に限って迷惑客は来店しなかった。
まさかの単なるノロケ話。Dさん、彼ピに惚れ直した女の顔になっている。
しかし、Aさんが言うには、AさんはDさんから酷いセクハラを繰り返しされているだけで、別に付き合っている訳じゃないのだそう。
前にAさんから、Dさんがしてくるセクハラの数々がどんなものか聞いた事があるが、どれもあまりにも度を超えた吐き気をもよおす邪悪な行いだったので、私は引いた。
だが、そんな事をされてもAさんはそれはそれ・これはこれという精神で問題を切り分けているらしく、Dさんが困っていたら助け船を出すのだ。まあそれはいい行いかもしれないけど、Dさんからはますます惚れ込まれているみたいだが、大丈夫なのか。
あと、Dさんからご飯を食べに行くお誘いを受けると、Aさんは「断る理由がないから」といって着いて行くのだという。一度、居酒屋の個室でド派手にセクハラされて以来警戒はしているとAさんは言うが、私にしてみれば、何故そこまでされても懲りないんだろうなと、不思議なのだけれど……。
21時過ぎに、ケーキが予約出来るか聞きに来たというお客様が来店。12月の半ばの、夜遅くから深夜にかけての時間帯にケーキの予約に来る客は、だいたい酷い、いろいろと。
そこまで聞いた所で「もう予約は締め切りました。」とぶったぎってお帰り願いたかったが、そうもいかないので、仕方なく対応した。
まず「フローズンのフルーツケーキでノンアルコールのやつをどうしても欲しがってる知り合い」なんて架空の存在というか、この人自身なんだろうなって思った。っていうかこの人、前にも見た覚えがある。去年もギリギリになってどうにか予約が出来ないかとゴネた人だよな。一昨年にもきたし、なんなら私が以前勤めていた同系列他店にも来たんじゃないかな。
パンフレットさえないというので、事務所から持ってきて(オーナーが、もうこの時期はほぼ予約は取れないからといって、早々にパンフレットを店頭から下げてしまったのだ)、説明した。
「他店でもお断りされたなら、無理だと思います。ケーキの予約は店舗毎に枠があるのではなく、生産工場のキャパによっ」
「いいから調べてちょうだい!!」
そんな事言ってるから、毎年同じ事を繰り返すんじゃないのかな。
仕事は休みだができるだけいつも通りの時間に起きて生活するように努めた。会社外で連絡を取っていた友人や関係者にメンタル的な理由で会社を休職したことを連絡した。心配するメッセージを色々ともらったが、中には「休みいいね〜旅行とか行くの?」とか、「休んでる間に何かするの?」というようなことを言われて「いや、休養するんで…」とへらへらと答えた。人と接する時はなるだけ元気に、なんでもないように振る舞っているから「休職しちゃった〜てへ☆」というノリで話すので、「全然大丈夫そうじゃん」という反応をされることもしばしばあった。
自分自身、これはサボりではないか、ほら、今元気にできているし、という気持ちがあった。ただ、そのように人と会った後はひどく疲れて、言われたことを頭の中で反芻し、暗い気持ちや自分を責めるような気持ちになった。
できるだけ外に出たほうがいいと思っていたので、休職してすぐに近しい友人と会って飲みに行った。(まだアルコール提供されている時期だった。自分は薬を服用しているためノンアルコールだったが)病気の話をしたり、全然関係ない話をしたりして楽しく過ごしていたが、だんだんと自分が何を話しているのかわからなくなってきて、頑張って冗談を言おうとするが何もいい話題が思い浮かばなくなった。途中トイレに行った時に鏡を見ると、目がげっそりとくぼんで、あまりにも顔色の悪い自分が映っていた。冗談を言いながら笑っているつもりだったが、実は全く笑えていなかったらしい。
休職をして日中どのように過ごしたかというと、まずは部屋の掃除をし、近所に出かけていった。
時間に縛られずにする散歩は不思議な気持ちだった。近所の歩道には花壇がきれいに整えられていて、様々な種類の花が植えられていることに気づいた。それなりの期間ここで暮らしていたのに全く気にしたことがなかった。近所を散歩しているだけなのに、知らない店があったり、以前あった店が新しくなったりしていて、何も見ずに生活していたんだと思った。公園のベンチに座ってぼーっとしていると30分や1時間はすぐに過ぎた。以前はそんな風にスマホも本も持たずにただぼーっとすることができなかった。空がきれいだなあと思ったり、犬の散歩やジョギングをしている人をみていろんな人がいるんだなあ、この中にももしかしたら同じように病気で苦しんでいる人もいたりするのかもなあなどと考えた。
積読していた本が大量にあるのでその中から適当に一冊選んで、出かけられる時はカフェに行って読書をした。ただ、自己啓発系の本(意識高い系なのでいっぱい持っている)を読むと頭痛と動悸がして読み進めることができなかったので、小説や漫画を読むのに切り替えた。日常エッセイマンガを読み、思わずふふっと笑った時に、めちゃくちゃ久しぶりに笑った気がして、なんでこんな面白いものがあるのに、無理して、我慢して見ないようにしていたんだろうと思った。
映画館に映画を観に行ったりもしたが2時間耐えることができずに映画を観ながら寝てしまった。
基本的には外に出かけても16時〜17時くらいには帰宅して、照明を暗くして部屋でゆっくり過ごした。蛍光灯の明るい光や、スマホは刺激が強すぎるのであまり見なくなった。大丈夫な時はNetflixとかでドラマや映画を観ていた。ちょうどエヴァンゲリオンの映画が公開された時期だったので、今まで一度も見たことがなかったがシリーズを全部見ることにした。
日記を書き始めた。初日の日記はノート2ページ分にわたりネガティブなことが書き連ねられていて、当時の自分がいかに絶望していたかということを思い出させる。
「やりたいことや目標があったのに、もうダメなのかもしれない。」と書いてあり、思った以上にメンタル壊して休職という事実に参っていたようだ。
あとは相変わらずTwitterやはてななどで「適応障害」を検索しては自分と同じ境遇の人を探していた。どのくらいで復帰したのだろうかということをずっと調べていた。書かれていることに共感したり、通院が長引いてる人や休職を繰り返す人の話を読んで不安になったりしていた。
一週間後、再診のためまた病院に。
「どうですか、休めましたか?」
「体調はどう?」
「まあ、いいような気がします。人に会ったりとかもしてみました」
「人に会ってんの?疲れるからまだあんまり会わないほうがいいですよ。とにかくのんびりしてくださいね」
てっきり活動的にしたほうがいいのかと思っていたので人と会うなと言われて少し面食らった。どうしても、自分は軽症で、そんなに気を使うほどのものではないと思いたかった。食事は取れているかとか、睡眠はどうだ、薬は飲めているかなどを話して、10分ほどで診察は終わった。
もっと、何か特別なカウンセリングとかをしてもらえるのかと思っていたのでこれで終わり?と拍子抜けした。(カウンセリングと診察は別ということをここで初めて知る)
休職して二週間が経ち、1ヶ月ではとても復帰できないということでさらに2ヶ月休養が必要の診断書をもらう。
通院の日には毎回上司から状況伺いの連絡が来るのがきつかった。新たな診断書を提出して休職延長の手続きをしてもらった。
当時のツイートに「無理すれば働けないこともなさそう」と書いてあるが、今思い返してみるととても無理である。泥酔した酔っ払いと一緒で、大丈夫じゃない時ほど人は大丈夫というものだ。
うつ状態の時は睡眠に問題が出ることが多いらしいが、眠れなくなる不眠だけではなく寝過ぎてしまう過眠なんかも症状の一つらしい。自分の場合は寝付きは悪くないのだが、夜中2、3時間おきに目が覚める中途覚醒の症状が出ていた。休職する前からその傾向があったので、単に眠りが浅いタイプなんだと思っていたが、回復した今、朝まで一度も目覚めることなく眠れているのでやはり病気の症状の一つだったのだと思う。
あとは薬の副作用もあり、昼に異常に眠くなり、初期の頃はよく昼寝をしていた。ちょっと出かけて頭の中が情報過多になるとやはり同様に眠くなり、家に帰って眠った。眠くなったら寝ていい、昼寝もしていいと医者に言われていたのでその通りにした。
気持ちを落ち着けるための2種類の薬が処方され、朝昼晩と服用していた。
ただ、薬を飲み始めてから副作用でお通じが悪くなり、腹が苦しすぎて眠れないことがあった。あまりにもつらかったので市販の下剤を飲んだところ、体重が1kg減るほど出た。そのことから、薬が怖くなって、インターネットで色々と調べて、抗うつ薬に対するネガティブな情報などを見つけ、飲まないほうがいいのではと勝手にやめてしまった。飲まなかった初日は気持ちが落ち着かなくなり、手が震えて頭痛がした。それがまたさらに恐怖を煽り、こんな恐ろしいものを処方するなんてひどい医者だと思った。
自分は軽症だと思っているので、薬など飲まなくても大丈夫だという勝手な思い込みもあった。
次の診察の時に薬を飲んでいないと話すと「えっ!」と驚かれ、薬は悪いものではなく、回復期間を短くするために必要だから飲むようにと注意されてしまった。ひどい便秘になって苦しかったからやめたと話すと、服用量の調整と、整腸剤を処方してくれた。
整腸剤と、あとは自分でもヨーグルトを食べたりなど心がけて便秘はなんとか良くなった。お腹が苦しいからヨーグルトを食べよう、という風に思い当たるだけでも自分は生きようと、生活をよくしようという気持ちが湧いてきたんだということに気づいた。
休職して三週間が経っていた。
続く→ 適応障害と診断されてからの記録④
そもそもアルコールがイカンとされてるのはアルコールが直接感染を拡大するわけではなく、ノーマスク・対面でべちゃくちゃ話すから。
副流煙など周りに直接被害が出るたばこと違い、コロナ対策という意味で「アルコール」自体に害はない。(臭いや酔った人間による迷惑行為はあるが。)
周りに被害が出るとしたら、それはノーマスクでべちゃべちゃ話しているから。
ノンアルコールならいいか?という話があるが、コロナ対策という意味では当然ノーマスクになるんだから問題になる。
ただそれをすると水やスポドリですら街中では飲めないことになり熱中症多発必至。