2024-08-07

湊あくあの卒業について思うこと

箱推しのつもりだったが予想以上に気持ちが落ち込んでいる。

「あくたんロス」状態である

ホロライブを見始めたのは、アイドル崩壊の流れから移住先を探してたとき

最初に誰を見たのかは覚えてないが、いつのまにかホロライブをよく見るようになっていた。

その中でも、湊あくあはよく見ていたように思う。

彼女配信はとても面白かったし、マイクラ3D企画で他ホロメンと絡む配信、「仲良し」感が出ている配信特に面白かった。

ネットワーク効果の亜種みたいなものだろう。

彼女配信頻度が下がるにつれて、他のホロメンを見ることが多くなったが、それでもApex耐久配信などは固唾をのんで食い入るように見ていた。

今後、ホロゾディアもあくしおも無くなると思うと寂しい。

「湊あくあと会社方向性の違い」というのは、勿論、傍から見たら知る由もなし。

とはいえ邪推はしないが、気になってしまう。

数人のベンチャー企業が、たった数年で上場し、日本代表する一大エンタメ企業になったわけだ。

その原動力は湊あくあを含むホロメであることは間違いなく、

そして、そのエネルギー企業の利潤へ転換するには、苦しい挑戦と試行錯誤、いわば変化の連続だったのだろう。これからも。

その嵐の中で「方向性のズレ」が発生しないわけがない。

私には財務諸表分析する頭などないので、カバー方向性を推察することはできないし、

同じように、彼女が望んでいた方向性というのも「ただ見ていた」者としては、わからない。

ただ、ここで私がすごいと思ったのが、「自ら卒業する」という決断したことだ。

「200万人を超える登録者数を持つ立場を、自ら手放すことが出来る」というのはすごいを超えて「恐ろしい」とまで感じてしまう。

真っ先に思い浮かぶのは「お金」と「知名度」だ。

私であれば、大金の前に「自分の芯」なんてもの存在しないし、

配信者として「知名度」を失うことは、自己顕示欲への報酬が無くなることと同じ。

若いころ、私にも「自分の芯」というものはあった、

が、しかし歳をとるにつれて、芯を曲げる、というより、芯が細く削られ、今では跡形もない。

金や知名度より「芯を選ぶ決断力」が、彼女のどこから来ているのか。

若さ故の無敵感からなのか、どうしようもない失望感からなのか、それ以外なのか、前述の通り、私には分かるわけもない。

ただ、その決断を取れることが羨ましく、最後まで彼女魅せられてしまう。

そして、もし、

と思ったが、とりあえずここまで書いて終わる。

あくたんかっけーよあくたん。

  • きもすぎww弱男感強すぎでしょ ただの絵にそこまでのめり込むの障害だよ

    • 絵にのめり込んでるんじゃないよ その中の人の輝きにのめり込んでいるんだよ

  • 若者はいつだって馬鹿者。

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