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はてなキーワード: テクニカルとは

2022-03-03

anond:20220303165940

趣味ならまったく問題ない

趣味なら始めるところがスタートからまずは外部の力でもなんでも頼って始められるようにしよう

 

職業として考えた場合ネットでお馴染みの回答だがそこで躓くのは向いてない

言われたことだけ指示通りにやるプログラマーってサポセンで働いた方が給与良いんじゃ?って扱いやぞ

というかマジで英語勉強してどこどこのSI居ましたって看板持ちつつ、

MSやらで365のテクニカルサポート技術営業やった方が給与も将来性も良さそうよ

2022-02-17

論文読んだ

岩手県におけるイノシシ Sus scrofa の分布拡大の変遷と出没確率予測

https://www.jstage.jst.go.jp/article/mammalianscience/62/1/62_21/_pdf/-char/ja

https://doi.org/10.11238/mammalianscience.62.21

言葉定義

目撃メッシュ

目撃メッシュ数 の意味が書かれていないので、読みづらいです。

5kmx5kmを一つの区間として、その区間で目撃がすくなくとも1回以上あった区間の数のことで良いのでしょうか?

図1を見ると目撃メッシュ数に対して、目撃件数が3倍程度あるので、1区間で平均3回の目撃があったという意味でしょうか?

テクニカル問題

一般に、AUCは未知のデータに対するモデル予測の精度を比較します。言い換えれば、学習データと未知のデータデータを区切って、学習データを使って学習をおこない、その後未知データをつかってAUC計算します。

今回の場合、5種類の環境データの選別を行うために、すべての出没データ学習させたモデルを使ってAUC比較しています。この場合、どのデータから予測させてAUC計算したのかが不明です。学習に利用したデータから予測をおこないAUC比較した場合、未知のデータに対する予測ができていません。なので、どの環境データを使うのが未知データへの予測に対して良い効果をもたらすのかを結論付けることはできていません。

最終モデルAUCは?

2007 年~ 2017 年のデータから、2018 年および 2019 年の予測を行っていますが、そのさいのAUC不明です。どの程度の精度だったのかが不明です。書くべきです。

予測に適したデータ量を検討するために,

この部分もAUC比較を行うべきです。比較するAUCが無いのに、データが多いほうがよいという結論は出せないと思います

からなかったこ

出没確率からTrueFalseを判定してAUC計算しているはずですが、その閾値はどのようにきめているのだろうか?

出没確率からTrueFalseを判定していますが、その閾値はどのようにきめているのだろうか?

データの中身

出没と出没しなかったメッシュの数。場所による偏り。

ディスカッション部分

"出没予測は,実用可能レベル"と書かれてますが、何に使うのかがわかりません。目的達成のために必要な精度も記載がなく不明です。そのため、本当に実用可能なのかがわかりません。

感想

1

元のデータを使って人間予測した方が、当たるのではないだろうか。

場所に対する精度が荒いという問題があり、実用可能問題が限られると思います

AUCが書かれてないので、精度がいいのか悪いのかが判断できません。

2環境データを入れた意味はあったのか

また、付録を見ると、イノシシの出没はほぼ同じ場所であるイノシシデータだけを使っても同じ精度で予測ができるのではないだろうか?

また、逆に、環境データのみから、出没場所推定できるのではないだろうか?2011年までの出没データと、2019年までの環境データ入力すれば、高い予測可能なのではないだろうか?

3

2007-2015年と2007-2019年学習モデル予測した確率分布図がほぼ一致しているのが面白い

イノシシデータではなく、環境データのみでも予測可能であるということを意味しないだろうか。

いずれにしても学習データ検証データをわけることそして、AUCによる比較検証必要だと思う。

4

AUCがどのような計算を経て出たものかがいまいちよくわからなかった。

2022-02-03

anond:20220203223225

どうかな。

テクニカルに最強の子供をガンガンお金持ちが育てて能力格差が広がるかもしれないけど。

逆に天然宝石と人工宝石、天然物と養殖物みたいな感じで、天然出産の方がプレミアがつく未来もありうる。

国が人工子宮大量生産するフェーズに移行すると、従来の産み方を採用できる家系がより尊く思われるかも。

2022-01-28

anond:20220128144759

ヴァジャイナは日本語だと女性器に該当するようなどちらかというとテクニカル/メディカルなタームなのでマンコに相当するワードではないと思う

2022-01-25

アメリカガチシステム開発現場を行動観察

アメリカガチシステム開発現場を行動観察

ここから今日の本題です。

アジャイルコーチとして、アメリカガチの、ガチシステム開発現場に、言うたらエスノグラフィ(行動観察調査)をしてるようなもんです。三流プログラマながら。

そういうリファレンスみたいなことをお伝えしたら、皆さん(Regional Scrum Gathering Tokyo 2022の参加者)が喜んでくれるかなとか思って、内容を構成しています

ただ、僕が知っているのはマイクロソフトだけですし、自分職場だけなので、主語が大きすぎるとか、そう言うのはやめてください。心が傷つくから(笑)

そういうのを踏まえて聞いてください(笑)。全部一次情報で、人から聞いたものではないです。ちょっとだけマネージャ関連のところはマネージャに聞いたところもありますが、基本的には自分経験したことのみで構成します。

ウォーターフォールは使われていない

まず滝。ウォーターフォールがどれぐらい使われてるのかって話ですけど、これは簡単です。ゼロパーセント、本当に見たことないです。

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からといって本当に素晴らしいスクラムをみんなやってるかっていうと、そうでもない。どれぐらいプロセスに対してマチュア成熟)かはチーム次第なんだけど、少なくともイテレーティブじゃないのはないし、アップフロントデザイン(開発前の仕様策定)を大量に時間をかけてやってるというのもない。

デザインドキュメントっていうのを書く人もいれば書かない人もいて、書く人が多いですけど、書いても5ページぐらい。

何年か前にサム・グッケンハイマーというDevOpsで有名な人が日本に来たとき日本のお客さんに「ウォーターフォールアジャイルメリットデメリットを教えてください」って聞かれて、彼が「ウォーターフォールは全くメリットがないのでやめておきなさい」って言い放って。

僕が当時そのことをブログに書いたらすごい炎上しましたけど。

私は間違っていた。ごめん。ウォーターフォールは何のメリットも無い - メソッド屋のブログ

分かります。誰も使ってないんだから。やっぱりもうやめといた方がいいですよね、正直話無理があります

開発者それぞれが責任を持って設計実装する

次は、僕のチームがどんな感じで運用されてるかっていうお話します。

マイクロソフトには統一プロセスとかなくて、基本的にチームをどう回すかはチーム次第なんですよ。でもだいたいみんな似たような感じでやってると思います

基本的にはスモールチームです。どんな大きなプロジェクトであっても、スモールチームの集まりって感じです。

自分のチームについては、これがよいやり方かは分からないですが、個人商店みたいなもので。「IC」というのはIndividual Contributorですね、開発者

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マネージャからアサインされるバックログ基本的にはふわっとしているので、ICがそれを明確にします。

IC仕様自分明確化して、自分デザインして、インプリメントする。だからそれぞれがレスポンシビリティを持っていて、それぞれが実装をする。

ただ、同じマイクロサービスメンテする役割の人みたいなのがいて、それは「Buddy」(バディ)みたいになっていて、僕の場合は例えば「スケールコントローラー」っていうのを開発していますが、スケールコントローラーのチームでバディになってると、質問というかお互いに話が聞きやすい。すぐに答えてくれやすいですね。

他のチームとかになると、ちょっとバリアがあって。やっぱりみんなそれぞれの仕事をやっているので、プライオリティがそれぞれあるんですよ。だから違うチームの人になると意地悪じゃなくて彼らのレスポンスは1日に1回とかになったりするわけですよね。仕方がないことです。

多分このチームの単位マネージャ管理できる最大以下の人数で構成されてるんじゃないかなと思います。だから本当に自分のチームはそれぞれが個人商店みたいな感じですね。自分レスポンシビリティを持って自分でやる。それは新人であっても一緒です。

司会)ここでちょっと会場から質問が入りました。このチームというのはどういう単位なんでしょうか。プロダクトの単位なのか、どういう単位なのか。

(右下の点線で囲われたところ)このチームはスケールコントローラをやっていて、(右上の3つのICを指して)このあたりはプラットフォームと言って中の基盤みたいなことをやってたりします。

でも基盤もかなり巨大なので、内部でいくつか分かれているんですけど、同じマネージャが見て、みんなを助けている、という感じですね。

司会)隣のチームと、このチームを分けているのは、マネージャが違うだけ?

ええと、大きな機能で分かれているというのがあります。例えば隣のチームはランタイムっていうチームなんで、Azure Functionsのランタイム担当してるんですよ。

給料を上げるのは他人との競争ではなく自分との戦い

さて、エンジニア評価っていうのはどんな感じになってるかっていうと、この図にはマイクロソフトは入っていないのですが、僕の友達に「ゆうさん」っていう人がいて、彼がブログGAFA給与体系みたいなをまとめてくれて、マイクロソフトも似たような感じです。

参考:GAFA米国本社エンジニア年収ジョブレベル別に比較してみた【GoogleAmazonFacebookApple

この図がまさに僕が言いたいことなので、この図を使います

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こういう情報って外部に公開されてるので別に隠すことはないし、マイクロソフト給料の額とかも調べられるんですよ。

どういうふうになってるかっていうと、エンジニアとしてランクがあるんですよね、「SDE1」「SDE2」とか。マイクロソフト場合は「シニアソフトウェアエンジニア」があって「プリンシパルエンジニア」がある、みたいな。

このランクの人はこういうことができる、っていうのが明確に定義されていて、それによって給料が決まるんですね。

から自分給料を上げたかったらどうするかっていうと、プロモート(ランク上げ)してもらえるように頑張るって感じです。他の人との戦いじゃないんです。

いまより一つ上のランク仕事をしばらくしていれば、マネージャが「こいつは今はシニアだけどプリンシパル仕事してるからプロモートしよう」とノミネートしてくれる。

そうやってノミネートされたら次のレベルに行けるし、行けなかったら転職をする。転職するとそこでネゴシエーションやすいので、その時に例えばシニアとかプリンシパルになれればその給料がもらえる。

ただ、そういうふうに上に行くとレスポンシビリティも大きくなるので、自分でチョイスする感じですね。自分でチョイスするし、自分との戦いなので。だから他の人と比べて不公平とか全然思わない。

給料を上げたかったら次のレベルになればいい。そういうアクションをとればいいので、あくま自分との戦いって感じになります

マネージャ自分仕事キャリアを助けてくれる

マネージャ存在っていうのは僕的にはすごい(日本と)違ってるように感じています

日本にいるときマネージャって進捗管理課題管理をしたりとかして、プログラマとか開発者を指揮するとかそんなイメージだったんですかね、僕のイメージとしては。

アメリカ場合は、彼らが重視してくれるのは僕のキャリアなんですよ。僕がハッピーかどうかとか、僕がキャリア成功するかっていうのをすごい重視してくれるんです。

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これまで何人かマネージャが変わりましたけど、みんなそうでした。マイクロソフトには明確にそう定義されているんです。だからマネージャはみんなそういう動きをしてくれます

マネージャ大事仕事アンブロック」

マネージャのすごく大事仕事に「アンブロック」というのがありますIC、つまり開発者の人がどこかで詰まっている状態になると、マネージャが助けてくれる。ブロックされているものアンブロックしてくれるんです。

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例えば、僕が技術的に詰まるとして、誰かに聞かなあかんけど、誰か聞かなあかん人がなかなか答えてくれへんとか、そういうこともあるかもしれないです。

そういうブロックをされる状況が一番生産性を阻害すると思うんですね。

そういうときマネージャアンブロックを手伝ってくれる。ある人に繋いでくれたり、マネージャ経由で他の人が僕に協力してくれたりとか。

マネージャが、このプルリクエストを見たら分かりやすいよと教えてくれるとか。

基本的納期の設定はない。マネージャも急かさな

あと結構面白いのは、少なくとも今の僕の職場では、納期基本的にない感じです。

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あるときもあるんですよ。どんなときかっていうと、マイクロソフト最大のイベントの「Build」というのが5月ぐらいにあって、そのキーノートで発表される予定のプロダクトみたいなもの。それが決まったら納期があるのかもしれないですけど。

基本的納期的なものはなくて、できたときが終了なんです。

マネージャも僕に対して「早くしてください」って言ったことは1回もないですね。どっちかというと、僕が「何か遅くてごめんな」とか言ってたら、「いやそんな気にすんなよ」って、「よくあることだよ」とか言われたりする。

これは多分いろんな意味合いがあるんですよね。多分クラウドプラットフォームって、難しいことがいろいろあって、例えば自分が1週間でできるって思ったのに2カ月かかったりとか、ほんまにあるんですよ。

例えば、JVMにあるJarをアタッチするだけに見えた仕事に、僕は半年かかりました。

僕の能力のなさもあるかもしれないですけど、そういういろんな予想外のことが起こる。

やっぱり世界中の人が使うプラットフォームなので、よく分かってない実装とかしたらむちゃくちゃになるんです。ちゃん理解して、より良いアーキテクチャを作らないとひどい目にあう。

から多分マネージャ絶対に急かさないんだと思いますちゃん理解して出来るようになれば、次からは開発が速くなる。だからマネージャとしてはそこで急かさないことによって未来への投資をしてる感じなんじゃないかなと、僕は思ってます

バックログはあり予定もあるが、達成されないこともしょっちゅう

司会)すいません、マネージャの話しに行く前に。質問が集まっていて。納期がないという話に関して皆さんが大混乱に陥っていてですね(笑)納期がないとすると逆に何があるのか。バックログみたいなのがあるのか、ロードマップがあるのか。どういうものを始点に駆動されていて、牛尾さんの仕事が始まるのか。

バックログですね。大きなトピックだけはある。今期はこれをやろう、というのはあるんですよ。

だいたい今期はこれとこれをやっていこうというのがあって、それを荒い粒度ですけどブレイクダウンしたストーリーにして、それをICアサインするんです。

でも、それが今期に達成されないということはしょっちゅう起こります

思ったよりもすごく難しかったとか、あるシステムで改変が入るのでそれまで作れないとか、そういうのがしょっちゅうある。でもそれでそのICが責められることはないです。

変化は見通せないので仕方ないですよね。オーガナイズはされているけど、できなかったときはできないと認める、ということです。

司会)お客様からバックログの元になるような要求がきて、それがリリースされるまでのタイムスパンはどのくらいなんでしょうか?

僕らの場合プロダクトオーナーみたいなチームとしてプロダクトマネージャがあって、バックログの発生元はプロダクトマネージャが決めるのですが、そのインプットソースとしては、彼らの戦略(ストラテジ-)とカスタマフィードバックですね。

あとはハッカソンエンジニアがなにかプロポーズするときもあります

そういうもののなかからプロダクトマネージャが、今期これをやればインパクトがあるんじゃないかと考えるものピックアップされます

で、それが達成されてリリースされるまでの期間は本当にピンキリです。

僕の場合は、早いときは1週間で終わりましたけど、さっきの話みたいに1週間で終わると思ったやつが半年かかったこともあります

僕の上司で僕よりもプログラミングができない人はいない

ではマネージャ技術力の話に進みたいと思います

僕の上にはプリンシパルマネージャがいるんですね、それが日本で言ったら課長みたいなもので、その上に部長みたいなのがいて、で、テクニカルフェロー、これは事業部長みたいな感じです。

彼らの技術力はどんな感じか。

僕の1つ上の上司は、Azure FunctionsのJavaランタイムをイチから書いた人です。

その上の人は、Azure Automationの開発をしている人で別チームなので細かいところまでは知らないのですが、技術力がハンパない、ということだけは分かります

何でかと言うと、どんなテッキー話題を振っても、ものすごく早く深く理解するんです。彼が経験したことのないことであっても、Kubernetesでも、彼がやったことのないPythonとかでも、完璧理解してアーキテクチャの深い話をするんです。

給料が高くて当然だと思いますね。

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で、テクニカルフェロー。これはAzureの主要なサービスをイチから書いていたりします。

まり何が言いたいかというと、僕の上司で僕よりもプログラミングができない人なんて一人もいないんです。

そしてこういう人が僕の仕事サポートをしてくれる、応援をしてくれるわけです。

からこんな上司に何かを説得する必要なんてないんです。彼らがテッキーミーティングに参加して、しかも僕らにすごい鋭いアドバイスをくれるんですよ。

皆さんがもしマネージャをやるときには、こういう人たちと世界で戦わないといけない、ということをちょっと意識していただきたいんです。

へーOutlookぽちぽちけがスキルのクソ雑魚ポンコツ年功序列PMになってるようなケースがないのねアメリカ

2021-12-15

マクロ分かってない上長マクロ使えるテクニカルメンバーほしいな」

マクロちょっとできるが隠している部下「マクロ使ってなにするんですか?」

マクロ分かってない上長「なんでもできる」

マクロちょっとできるが隠している部下「」

何ができるかもわかってないから具体的に何をしてほしいかもわからずなんかすごいスーパーマンを求めている上長 かかわったらめんどくさいことが目に見えているのでこれからもひた隠しにすることを決意する部下 クソ会社

2021-12-12

時間を空けて再度お試しくださいって5割くらいの確率で出るけど皆はどう?

ふとした拍子に多重投稿しちゃった、みたいなことは一度も起きてないからそういうテクニカル問題とは思わない。

攻撃ユーザーランクみたいなのがあって頻度調節されてたりしない?

FirefoxでNoscriptとAdblockは入れてるからその所為だったりするかな。

2021-11-25

続きを読む課金になじめない

今どきの投げ銭代表格は配信でのいわゆる「スパチャ」なんだと思うけどあれに至っては理解すらできない。

アイドルコンサートこちらを見てもらおうと大きなウチワを用意するのと似た感覚なのかもしれないけど

人気のある配信者だとけっこうな金額が投げられていてビビる

まあ、スパチャに関してはもはや自分には理解できない世界なのである意味感心してしまうところはある。

理解できない世界なので良いも悪いもなくてなんかそういう世界があるんだーで終わる。

それより自分に身近なとことして一番モヤるのがnote続きを読むための投げ銭だ。

記事毎の料金は小銭程度なんだけどけっこうな率で売りもの記事を見かける。

記事を書くほうは労力も使っているし、買ってまで読みたい人だけ読めばいいシステムなのでなにも悪いことはないとわかってはいる。

そして自分は正直、ほとんどのものはその価格に見合った内容ではないのではと勝手に値踏みしてしまってるとこはある。

今の時代翻訳の助けもかりれば探せば見つかる情報というのがほんとに多い。

なのでテクニカル記事とかは買ってまで読むべきものはあまりないのではと思っている。

あと書き手経験値があってこその情報というのはあるんだけど、正直そこについても書き手への信頼度はそれほど持てない場合が多い。

強いて言えば創作系。この人の書いたものもっと読みたい、と思うものは有料であれば買うしかないとは思う。

ただ漫画だとこんな面白い作品ぜひとも金を払わせてくれ!と思うような無料Web漫画もそこそこあったりはするんだけど

web小説エッセイ的なものでそういったもの出会った経験は残念ながら自分にはほぼない。

noteというサイトに関しては利用者も多いし見やすいのでよく覗いてはいるんだけど

あーこれ続きは有料のやつか、となると一気に冷めてしまう。

一番多いのは

「この続きも読みたいっちゃ読みたいけど課金するほど読みたいものではないな」

というケース。

これが多すぎて最近noteを見る頻度が減ってきた。

自分ケチくさいのは重々承知だけど実際のとこどれくらいうまく機能してるものなのか気になる。

個人的には記事ひとつひとつに続きを読みたかったらお金払ってね、と促されるより

気に入ったら~円支払ってくれてもいいのよ、みたいなドネーションタイプのほうが全然払う気になる。

2021-11-09

教育無償化改憲対応することに賛成

教育無償化それ自体憲法禁止されていないので、まずは法改正によって対応すべきではないか、という批判もあり得ると思う。私もまずはそのように考えた。しかし、それでは実質的教育自由を守れないのではないか、という懸念がある。

仮に法改正教育無償化を実現したとする。しかし、無償化撤回憲法によって禁止されていないので、この法律はいつでも改正できてしまう。これは教育機関への「脅迫」的なカードとして機能することになるだろう。

もちろん、現行憲法二十三条でも学問の自由保障されているので、「恣意的無償化撤回することは、学問の自由侵害する」という論理展開可能だろう。しかし、そのようなテクニカル解釈でどこまでの自由を守れるのかについては疑問が残る。

グレーゾーンに属するような「第一線」は間違いなく後退するのではないか

そうした懸念も含めて包括的解決するためには、憲法によって教育無償保証してしまうという案も、私はありだと思う。

やっぱメリケンはもうだめ寝子

Pixel 6シリーズGoogle示唆する「30Wの急速充電」が不可能という実験結果

https://gigazine.net/news/20211109-google-pixel-6-cant-30-w-charging/

 

GoogleAMP以外の広告の読み込み時間に1秒の遅延を加えていた

https://gigazine.net/news/20211108-google-amp-trust/

 

もはや中国トップブランドの方がよっぽど実直なモノづくりをしている印象。Xiaomiなんかは定価3.4万で買えるミドルハイ機種(11 Lite)でも33W充電がちゃん機能してるし、ハイエンドも去年の時点で66W、今年の5.5万のハイエンド級(11T)でも66W出てるし、ハイエンド(11T Pro)に至っては7.0万機種で120W対応してる。コスパでは劣るけどOppoやOneplusのような中華ブランドも同水準の技術提供できているし、よっぽど信頼できる。

まあ確かにネットでは中華時代遅れネガティブイメージを持ち続けている人がたくさんいて、謎通信がどうの反日がどうのと突っかかってくるのを各所で見かける。でもそれらはどうせ自分パケット解析もできんのに胡散臭い技術系でもないソースや、ヘイトを煽るだけの追跡調査などろくにしないゴシップサイト鵜呑みにしているだけで、実際にモノに触れていないくせにネット偏見に塗れた聞きかじりだけですべてを判断できるという傲慢に溺れてる素人思考。ああいうのも、ただ自社クラウド通信してる程度のをどうにかして悪い見方しようとしているだけの、疑心暗鬼こじらせたみたいな状況。少なくともそこらの落ちぶれてる日本企業なんかより中華トップ企業の方がよっぽどセキュリティプライバシー重要さを分かっているしそれを守るだけの技術人材も持ってるわけよ普通に考えて。とはいえ中華肯定したい訳じゃなく、日本Amazonに出店してるレベル適当名前中華セラーみたいなのはあらゆる面でお粗末な事もそこそこあるわけで、ピンキリが激しいことは申し添えておく。とはいえ初歩的なレベル情報セキュリティインシデント起こしてるニュースはだいたい日本企業ってイメージがある。楽天常連だけどもIIJとかですらやらかしてるからね。日本IT系アメリカにすら及ばんレベルで信用できない。そのアメリカだってFacebookとか悪例は無数にあるわけで、今回のGoogleも、AppleのBatteryGateの時とかもそうだし、ユーザーを騙すようなことをしれっとやってるわけよ。中には中華使うと共産党に筒抜けだから、みたいな政治絡めて言ってくる人がいるが、過剰な被害妄想だと自覚してないんだよね。政府がその一存で顧客情報を開示させる仕組みなんて日本米国もどの国だってあるわけで、Huaweiみたいな共産党に近いほぼ国営みたいな企業であれば国による不適切な介入も跳ね除けられない可能性はあるけども、民間企業はどこだって基本的にはユーザーを守ろうとするもんだよ。どの国の民間企業だろうと。そのレベルで信じられないのならどの企業製品だって使うことができないし、地球上のどこかの国に受け入れがたい思想政権存在している限りグローバル企業とは縁を切って鎖国して自給自足するしかなくなってしまうだろう。あまりにもヒステリック素人反応を「中国政治通だから俺は正しく怖がってるんだぞ」風の顔でしてくる人、そういう手のつけられんレベルで起こってもいないことに対する過剰反応連鎖助長してしまう所は、ネット限界みたいなのを感じるね。実際に起きたことだけをちゃんテクニカル理解していけばいいのに。私はテクニカルオタク。わかる?単純作業じゃないわけ。

2021-11-04

絵心なくてもVRoid studioって使えるのか。

正式版がリリースされたらしいのでちょっといじってみたりした。

結論から言うと、クオリティーは置いておいて、絵心なくても充分なキャラは作れそうだった。

モンハンとかのキャラメイクを超絶幅広くした感じだからマウスだけでもどうにかなる。


問題は肌の質感や服などのテクスチャ系と、帽子リボンなどの小物系。

こればっかりはかなりテクニカルだ。(テクスチャ画像を探そうにも、良いサイズが見当たらない。)

キャラニット帽かぶたかったのだが、VRoid studioの中で完結させるには、髪の毛を強引にニット帽状に成型するしかないらしく、これがマジで難しい。

誰か良い方法があれば教えて欲しい。


それにしても無料で行える幅の自由度に驚かされた。

スゴイ世の中になったもんだ。

2021-11-02

仕事は腹を割って話したい

以前にいた会社の時に,強い負の感情に飲み込まれた話を吐き出そうと思う.

私はとあるITベンダー提供しているサービス導入を検討する際.

ベンダー側はベテラン風のテクニカルコンサルタント担当することになった.

彼は40くらいの年齢で,これまでの経歴的にもずっとテクニカルコンサルとして生きてきたそうだ.

コンテナFWなど一般的IT技術の会話はもちろん,製品仕様そもそも質疑応答すら満足にできず,かつ非を認めない,そんな人材であった.

別に嘘を言ったとかそんなことはどうでもいい.抽象的であやふやな回答を得るくらいなら,できないですって話をすぐ出して欲しい.

シナリオってなんだよ.仕事演出必要な時点で虚の世界に入っているようなもんだろう.

車外への営業活動以外で演出なんて持ち込むな.本気で時間無駄なんだ.

私は事実に基づいているからこそ,会話が生産的になると信じているため,

常に話を盛ったり,煙に巻いたりする彼とは一切噛み合わなかった.

当然プロジェクトは伸びに伸びて,時間お金が失われた最悪のプロジェクトだった.

お互いあまり成長に繋がらないことに多くの費やしたと思う.

今思えば会社間の関係から,彼は腹を割って会話できなかったのかもしれない.

が,コンサルと聞くだけで,虚じゃないよね?と身構えてしまうほど,彼の印象が強くなってしまっている.

今,彼は別の会社に移って同じように技術コンサルをやっているらしい.

今は実のある仕事をしていることを祈るばかりだ.

2021-10-11

マジック:ザ・ギャザリング世界大会日本人が優勝した

それが今日の朝9時のはなし。その感動の勢いに任せてキーボード叩いてる。

優勝した人の名前高橋優太さんといい、大会正式名称世界選手権という。

この大会は現時点での世界最高峰プレイヤーを16人だけ選抜して競う、競技マジックの頂点。

いわゆる「MTG地球代表」を決めるトーナメントと考えてもよい。


高橋氏はそこで開幕3連敗して、あと1敗でもしたらその場でトーナメント敗退が決まる崖っぷちにいきなり追い込まれる。

そんな土俵際に片足ついた状態から、なんと以降負けなしの11連勝でまさかの逆転優勝。

こんな大記録、27年続く世界大会歴史の中で一度もない。ほんとにすごいことなんよ。


マジック興味ない人には長文であーだこーだ伝えるよりも実際の動画を見てもらったほうがいいよな。

決勝トーナメント進出が決まった瞬間

https://youtu.be/NWd2FgWGHrw?t=22353

優勝の瞬間

https://youtu.be/3Ve9Hk3k5X8?t=28417


いい年したおっさんが画面の前でひとり声を抑えることも忘れて泣いている。

それぐらいすごい偉業だったんだよ。世界一のタイトルは彼にとって悲願だったしね。

その姿みていい年こいたおっさんの俺もすこし泣いちゃったわ。




コロナの影響で去年の世界選手権は開催中止、そして今年は初のオンライン開催。

また2019年から公式運営下で始動したプロリーグ麻雀でいうMリーグみたいなの)が来年には廃止されることが通告済み。

MTGに生涯を捧げてきたプロプレイヤーたちにとって2021年はまさに激動と困惑の年だった。


そんな奔流のなかで頂点をつかんだのがこの高橋選手だった。

日本人による世界一のタイトル獲得は2012年以来じつに9年ぶり。


そもそもこの大会アジア人には時差のハンデがめちゃくちゃあった。

現地アメリカの時刻に合わせてるから日本だと深夜24からスタートして朝9時に終わる超過酷スケジュール。それをぶっとおしで三日間。

これもコロナによるオンライン開催の弊害

例年のオフライン開催だと数日前から現地に飛んで(開催地パリとか千葉とかラスベガスとか毎年ちがう)時差順応するわけだけど、オンラインではそうはいかない。

カードゲームマインドスポーツとよばれたりするけど、今回アジア人プレイヤーにとってはそもそも身体的にハードトーナメントだったことをまず伝えておきたい。




はてな民ネットコミュニティのなかでもマジック履修率が謎に高いイメージ偏見)があるが、

それでも昨今のマジック競技シーンについて熱心に追いかけてる人はすくないだろう。


日本はもともと競技マジック強豪国で、市場規模本国アメリカに次いで二番手の大きさ(たしか)。

前述のプロリーグにも、2020年度の上位リーグ24名のうち日本人は3名参加しているし、

2005-2006年および2011-2012年には日本人世界選手権タイトルを連年で獲得している。

過去にいちどだけ開催されたチームシリーズも、優勝したのは日本人率いるチーム「武蔵」だった。


競技プレイヤー平均値が高い=プレイヤーコミュニティ一つ一つの練度が高く、チームプレイが得意。

また0から1を生む発明家より70点のアイディアを洗練させて100点にするような職人的なプレイヤーが多いのが日本の特徴といえる。


だけど日本はいつも勝者のスポットライトのあたる位置にいたわけじゃなく、

30年近いMTG競技シーンの中で、日本勢だけがまったく勝てなくなってしまった暗黒期があった。

日本勢は上位にいて当たりまえ」なんて過去の栄光を知っている者たちからすれば、

そのとき日本の一人負けっぷりは衝撃的で、公式からこんな考察記事を書かれるほどだった。


日本勢は、なぜ勝てなかったのか。 (Internet Archive)

https://web.archive.org/web/20121107070840/http://archive.mtg-jp.com/eventc/ptams10/article/008381/


記事によればその原因は複合的なものだが、

いくつか抽出するならそれはリーダー発明家の不在だったり、語学ハンディキャップによる情報戦の遅れだったり、コミュニティ高齢化や硬直化だったり……

日本社会全体の問題として挙げられるような要因が、実はカードゲーム勝敗世界にもそのまま通じる課題だったりする。


それから10年の月日が流れ、日本マジック競技シーンがどうなったかといえば……

高橋氏の優勝からわかるように、いまふたたび最盛の季節を迎えている。

実は全世界で16人しか加わることのできない世界選手権の参加枠に、今年はなんと日本勢が5名も入っていたんだよ。

ちなみに2018年日本人参加者は1人、2019年にいたっては0人。

すごくないかこれ。

日本勢はもう終わった、なんて言われてた時代を通ってきた人間からすれば、今ほんとうにちょっとした奇跡を目にしてる気分なんだよ。


先述の日本コミュニティ問題をどのようにして解決していったかはわからない。

危機感原動力に率先して改善していった部分もあるだろうし、技術インターネットインフラの発展によって自然と乗り越えられていった障壁もあるだろう。

今や日本勢が世界に一歩先んじた発明家的なアイディアを生みだすことも珍しくなくなった(ホロウワンや原根グルール、ジェスカイ変容)。

ひょっとしたら発明家が乏しいとされた日本人環境の激変期には出遅れものの、

けっきょく最終的にはその職人肌によって最適解へとみずからを研磨して適合させていくのかもしれない。


そして、今大会で優勝した高橋選手

彼は競技マジックコミットして20年近いストイックな古豪プレイヤーで、

国内外で実力は認められていたものの、肩書になるようなタイトルだけは手に入らないような状態がずっとつづいていた。


彼はまさにひとつの道を究める職人タイプで、今回使っていたデッキ最先端から半歩引いたようなイゼットドラゴンだ。

このデッキを使っていたのは16人の参加者の中でただひとり彼だけ。

海外勢が持ち込んだ最先端デッキリーア入りのグリクシス天啓)が発明家による最先端の発想だとすると、イゼットドラゴンはむしろその対極。

一世代から職人たちの手によって100点に磨き上げられた、既知のアイディア結晶のようなデッキだった。

対戦相手テクニカルで繊細な応酬を好む高橋氏らしい選択だと思ったけれど、正直言って下馬評ではほとんど話題にあがることのないようなデッキだったと思う。

それがまさか構築ラウンド無敗での優勝。



職人型の日本人プレイヤーが、既知の技術の到達点で、20年かけて、世界の頂点を獲った。

プロシーンに終止符が打たれた最後の年に、崖っぷちの3連敗から歴史に名を残す11連勝で。


こんなんさ……もうさ……ドラマやん!

競技マジックいかけてたら泣くっちゅうの!


そして悲願だった世界一の称号を手に入れて、次の目標はありますか、と優勝者インタビューで訊かれたとき

彼の回答もまたすごく印象に残ってる。

世界一のタイトル獲った直後なのに、ほんとうに穏やかな口調でこう言ったのよ。


コロナが終わったらまた世界中どこへでも大会に行きたい」

「強いプレイヤーと戦うのが楽しいから



前に増田で見かけたLoR大会解説記事(https://anond.hatelabo.jp/20210919095507)がすげー面白かったか自分も書いてみた。

今年はTCG競技シーンにおける日本人活躍がすばらしいよね。

みんなも自分ニッチ情熱もっと増田に書けばいい。

2021-09-28

anond:20210928164833

ここまで見てて自分評論に対して何を求めてるかというのがちょっと違うのかなと思った。

面白い感想文より解説を求めてる感じ。

例えば音楽だとロック雑誌に載ってるような聴いてどう思ったとか生き様とか(過去いじめとか…)どうでもよくて

楽曲構成コード・使った楽器とか歌詞押韻とかのテクニカルな部分が知りたい

それが出来る人って自ずと自分プレイヤーになるし肩書きもそっちを名乗るよなぁ…。という。

2021-09-22

anond:20210921230951

Oracle JDK はもともと無償版と、テクニカルサポート付きの有償版があった。

Java11の際に、属に「有償化」と言われたのは、無償版を OpenJDK 移管して、 「Oracle JDK」は有償版だけが残った状態になったことをいう。

Oracle 自身無償Oracle OpenJDKリリースしていた。

この話にはもうひとつ LTS (Long Term Support : 長期サポート版) という要素があって、Java 9 以降、Java半年ごとの定期アップデートと、3年に1度の長期サポート版(3年サポート)という仕組みになったんだけども、Oracle無償版をOpenJDK移管して半年ごとのnon-LTS版しかさないと発表した。

無償版のLTSはサードパーティに任せたわけだが、当初、この無償LTSはどこがやるとも定まっておらず混乱が生じた。

後にいくつかのサードパーティ無償LTSを発表して混乱が収まったわけだが、この時に「有償化!」と騒ぎ立てたニュースが、普段Javaを使わない層には強烈な印象となって残ることになった。

この間ずっとJava無償で使うことができたが、センセーショナル煽りたがるインフルエンサーは「そのうち有償化する!やめた方がいい!」と煽り続けて今に至る。

2021-09-17

anond:20210917190115

科学的な見地に立てば、チャート分析錬金術と大差ないものであることは明らかだ。テクニカル分析手法に関する研究の結果は、すべて驚くほどの共通性を示している。どれ一つとして、比較対象としたバイ・アンド・ホールド戦略パフォーマンス継続的に上回ることはできなかったのであるテクニカル手法を用いて有効投資戦略を編み出すことはできない。これがランダムウォーク理論基本的結論である

(略)

しかし、証券会社に雇われるチャーティストの人数は、年々増え続けているのが実情である

(略)

ポイントはこうだ。テクニカルアナリスト証券会社収益に対する貢献は大きい。チャーティストが勧めるテクニカル戦略は必ずと言っていいほど、銘柄間の乗り換え取引を伴うものだ。こういった取引証券会社に、彼らの血液とも言える手数料収入をもたらす。テクニカルアナリストは、顧客ヨットを買う手助けにはならないが、取引を作り出す上では大いに助けとなる。おかげで、証券会社社員ヨットを買うこともできるというわけだ。

バートン・マルキールウォール街ランダムウォーカー原著11版〉』

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