2021-09-17

anond:20210917190115

科学的な見地に立てば、チャート分析錬金術と大差ないものであることは明らかだ。テクニカル分析手法に関する研究の結果は、すべて驚くほどの共通性を示している。どれ一つとして、比較対象としたバイ・アンド・ホールド戦略パフォーマンス継続的に上回ることはできなかったのであるテクニカル手法を用いて有効投資戦略を編み出すことはできない。これがランダムウォーク理論基本的結論である

(略)

しかし、証券会社に雇われるチャーティストの人数は、年々増え続けているのが実情である

(略)

ポイントはこうだ。テクニカルアナリスト証券会社収益に対する貢献は大きい。チャーティストが勧めるテクニカル戦略は必ずと言っていいほど、銘柄間の乗り換え取引を伴うものだ。こういった取引証券会社に、彼らの血液とも言える手数料収入をもたらす。テクニカルアナリストは、顧客ヨットを買う手助けにはならないが、取引を作り出す上では大いに助けとなる。おかげで、証券会社社員ヨットを買うこともできるというわけだ。

バートン・マルキールウォール街ランダムウォーカー原著11版〉』

記事への反応 -
  • 親が為替をずっとやってて、多分趣味の限界を越えてライフワークになってきた。最近は慣れないオンラインセミナー参加したり、本を買ったりしている。 なので結構為替の方法論みた...

    • 科学的な見地に立てば、チャート分析は錬金術と大差ないものであることは明らかだ。テクニカル分析手法に関する研究の結果は、すべて驚くほどの共通性を示している。どれ一つとし...

    • 実はみんな雰囲気で投資をしていて、値動きは実体経済を反映していないとかならわかる。 これ ってチャーティスト以外の金融関係者はみんな口を揃えて言ってるけど 世界にたくさ...

      • 実際チャートだけ見て稼いでる人っているのか? いたらチャート分析の有効性を認めざるを得ないけど

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