はてなキーワード: カンとは
戦争なあ。
80年代前半、小学生だった私は昔の日本の指導者が悪いことをして周りの国に軍隊を送ってひどいことをして、庶民は巻き込まれてひどい目にあって、清く正しく未来を担当する国であるところのアメリカが全部解決してくれました式の日本史教育を受けていた。
悪の国であるソビエトと戦う正義の国、世界の警察である何もかも進んでいるアメリカ。清廉潔白なアメリカ。叱られている日本。アジア各国にごめんなさいしなくちゃいけない日本。
でも、大正生まれの祖母の言うこととはだいぶ違うなあと思っていた。
祖母の戦争は、神奈川県内の農作業中にアメリカの戦闘機の機銃掃射から逃げ回る話、防空壕の話、当たらない高射砲と高射砲の弾の破片で知り合いが死んだ話、弾に当たったゼロ戦が丹沢山の方へ墜落していった話、横浜の空襲の話、戦争直後の朝鮮部落とのもめごとの話を概ねループする。南方に行った親戚の話や知り合いの特攻隊の話は言いづらいらしく父母はともかく私にはほぼしなかった。
まあ、アメリカがそんな正々堂々清廉潔白なら、根こそぎ空襲とかしないし、まあ空襲するにしたって爆撃でどばっと効率的にやるならまだしも、わざわざ戦闘機で低空に降りてきて民間人一人一人を追い回して機銃で殺すなんて何か小学校の先生が言うのと祖母から聞くのではだいぶ違うと感じていた。
韓国や中国にごめんなさいしなさい式の教育も、祖母の言うカンボの奴らが戦争負けたとたんに横暴になって家畜を盗んでいって警察を呼んでも警察に立ち入りさせなくて、どうやら盗んでいった家畜を全部食っちまったらしいってなって、なるほど警察は来ないんだなってことになってその後ひどいことになった、というのを聞いてるとなんか違うって思ってた。
テレビで韓国のことが出るたびに祖母は信用しちゃいけないよって何度も何度も繰り返した。
俺、大学で工学部出ただけで、それ以外は全くフツーの人間だと思ってるから、大学で教授に教わったことをそのままやってるだけの事に、イライラしてたにしても、なんで無性に腹立つのか全く共感できなくて、マジで頭おかしいとしか思えなくて怖いんだよ、おまえ。
国語の先生とかで、日本語の句読点にカンマピリオド使うのは絶対おかしいって意見の人がいるのは知ってるよ。いくら理系じゃ普通って言っても絶対聞かないやつ。お前、そーゆーのでもないので、ますますわからん…
カンマピリオドが間違ってると思うのなら、腹立てずに、カンマピリオドは間違ってるって主張すればいいだけだし、疑問なだけなら腹立てずに聞けばいいのに。間違ってるか間違ってないかわからないのになんで腹立つんだ。意味わからん。マジで異常者みたいで怖い。
ただ俺がイライラするってだけで不快な思いさせても悪いから本人には伝えないし、そういう得もいえぬ混沌とした理不尽なイライラを吐き出すのがここだと思ってたんだけどなんでそんな言われ方をしなきゃいけないのかがわからん。
貰ったメールの人がどうかは知らないけど少なくとも友人の一人はスマホのフリック入力の途中にわざわざ,とか.を英字モードに切り替えてから入力してたな。
学会が指定してるって聞いて気になったからググったらこんなの見つけたからよかったら見てくれ、使いたがる理由などについては納得した(https://togetter.com/li/420594)。
ちょっと頭冷やしたらもしかしたらスペースが足りないことで文章にメリハリを感じられないからなのかもしれない、と感じた。
ただやっぱり語源とかも知らない、論文もまだ書いたことなさそうな大学一年のバイト希望の子がお断りメールで理系感出すためにカンマピリオド使ってるかもしれないって考えたら今でも無性に腹立つな。
なぜその人と結婚したのか知りたい
マジに
今すげー悩んでるんだよ男女逆でそうなるかもしれないから
そこを飛び越えられるような理由があったのか知りたい
自分は
それにはどうしても多少の歩み寄りが必要だし
歩み寄れる、歩み寄ろうと思える相手である必要があると思うのだが
考え過ぎなんかなぁ
獺祭を作っているメーカーは旭酒造という会社名で、山口県東部、岩国市にある。
地元が広島の私はUターン(Jターン?)就職も視野に入れて、旭酒造の会社説明会に行った。
内容は至って普通の会社説明会で、会社の事業内容やこれからの選考予定の説明を受けた。
桜井氏は社長にしてはかなり若々しかったので驚いた。スーツのよく似合う、カッコいいおじさまだ。
桜井社長は、売上げが伸びているので給料に反映していること、ニューヨークで酒蔵を作っている話などを語ってくれた。
事業説明を聞いているときはかなり魅力的に感じており、ぜひともこの会社で働きたいと思っていた。
ただ、旭酒造では10日間にわたるインターンに参加することが選考の条件らしい。
正直なところ、大学の近くの大阪に住んで他の会社の選考も受けている私にはかなりスケジュールが難しい。
その選考スケジュールを聞いた時点で、自分には無理かな、とは思っていた。
「毎年、女性の採用が1、2名ですが、女性は不利なんでしょうか」と彼女は質問した。
パンフレットを見ると、ここ数年は男性を10名以上雇っているにも関わらず、確かに女性は1人か2人だった。
「メーカーで力作業もありますので、男性が多くなる傾向はあります。ただ、私は女性の能力は男性と同等、特に差別することなく活躍できると考えております。」
どうせ女性を差別するなら、そんなタテマエを言わない方がよっぽどマシだと思った。
長時間の労働ができるか、という意味での体力ならば、性差よりよほど個人差の方が大きいだろう。
腕力で雇用を絞るのが合理的なら、東京医科大は数十キロのバーベルを持ち上げられることを入試基準に入れてしまえばよかったのだ。
「緊急時、患者を搬送する必要があるため」とでも理由をつけて。
全ての業務に腕力が必要なら、そういった能力主義も許容することができた。
しかし、旭酒造で女性が働いていないのかというと、決してそんなことはない。
私が工場を見学した際には、たくさんの女性が段ボールの箱組みやラベリングを行っていた。
昔、獺祭を特集したテレビ番組内(がっちりマンデーだったと思う。うろ覚え)では、品質管理を行う女性の姿を見た記憶がある。
杜氏のカンではなく、計測可能な数値で味を保っているとかで、そのデータ取りを行っていたのはパートの女性だった。
要するに、どうしても腕力の必要な力作業があることを理由に、正社員には男性を採る。たとえ、管理職になってからの仕事には腕力が必要でなかったとしても。
彼女たちは重要な業務を任されてはいても、それ以上のキャリアアップも給与のアップも望めない。
正社員の給与は引き上げたのかもしれないが、パートの給与は最低賃金に毛の生えたような、普通の時給だった。
もしかしたら、パートになるよりない当事者の主婦たちにとっては、旭酒造は働きやすい会社なのかもしれない。
でも、力の必要のない業務を全てパートの給料で済ませてしまえば、そこに正社員の女性が入社する余地はない。
この話は数年前のことなので、今は体制が変わってきたのかもしれない。
最近、世間で「女性が働きやすい会社」と呼ばれるものが、子育てに女性だけが時間を割くことを前提としていたり、時間の都合がつきやすい代わりに夫の収入無しではとても成立しないような薄給だったり。
そんなことが多くて絶望したので、今更のように思い出してこれを書いている。
獺祭を作っているメーカーは旭酒造という会社名で、山口県東部、岩国市にある。
地元が広島の私はUターン(Jターン?)就職も視野に入れて、旭酒造の会社説明会に行った。
内容は至って普通の会社説明会で、会社の事業内容やこれからの選考予定の説明を受けた。
桜井氏は社長にしてはかなり若々しかったので驚いた。スーツのよく似合う、カッコいいおじさまだ。
桜井社長は、売上げが伸びているので給料に反映していること、ニューヨークで酒蔵を作っている話などを語ってくれた。
事業説明を聞いているときはかなり魅力的に感じており、ぜひともこの会社で働きたいと思っていた。
ただ、旭酒造では10日間にわたるインターンに参加することが選考の条件らしい。
正直なところ、大学の近くの大阪に住んで他の会社の選考も受けている私にはかなりスケジュールが難しい。
その選考スケジュールを聞いた時点で、自分には無理かな、とは思っていた。
「毎年、女性の採用が1、2名ですが、女性は不利なんでしょうか」と彼女は質問した。
パンフレットを見ると、ここ数年は男性を10名以上雇っているにも関わらず、確かに女性は1人か2人だった。
「メーカーで力作業もありますので、男性が多くなる傾向はあります。ただ、私は女性の能力は男性と同等、特に差別することなく活躍できると考えております。」
どうせ女性を差別するなら、そんなタテマエを言わない方がよっぽどマシだと思った。
長時間の労働ができるか、という意味での体力ならば、性差よりよほど個人差の方が大きいだろう。
腕力で雇用を絞るのが合理的なら、東京医科大は数十キロのバーベルを持ち上げられることを入試基準に入れてしまえばよかったのだ。
「緊急時、患者を搬送する必要があるため」とでも理由をつけて。
全ての業務に腕力が必要なら、そういった能力主義も許容することができた。
しかし、旭酒造で女性が働いていないのかというと、決してそんなことはない。
私が工場を見学した際には、たくさんの女性が段ボールの箱組みやラベリングを行っていた。
昔、獺祭を特集したテレビ番組内(がっちりマンデーだったと思う。うろ覚え)では、品質管理を行う女性の姿を見た記憶がある。
杜氏のカンではなく、計測可能な数値で味を保っているとかで、そのデータ取りを行っていたのはパートの女性だった。
要するに、どうしても腕力の必要な力作業があることを理由に、正社員には男性を採る。たとえ、管理職になってからの仕事には腕力が必要でなかったとしても。
彼女たちは重要な業務を任されてはいても、それ以上のキャリアアップも給与のアップも望めない。
正社員の給与は引き上げたのかもしれないが、パートの給与は最低賃金に毛の生えたような、普通の時給だった。
もしかしたら、パートになるよりない当事者の主婦たちにとっては、旭酒造は働きやすい会社なのかもしれない。
でも、力の必要のない業務を全てパートの給料で済ませてしまえば、そこに正社員の女性が入社する余地はない。
この話は数年前のことなので、今は体制が変わってきたのかもしれない。
最近、世間で「女性が働きやすい会社」と呼ばれるものが、子育てに女性だけが時間を割くことを前提としていたり、時間の都合がつきやすい代わりに夫の収入無しではとても成立しないような薄給だったり。
そんなことが多くて絶望したので、今更のように思い出してこれを書いている。
リアルで嘘松って言葉使うし、未だに女性専用車両がガラガラだって信じて疑わない会社の人にびっくりした
私は通勤で近鉄、乗り換えてJRを使うんだけど、近鉄は私の使う車両は女性専用車両が無くて
乗り換えるJRは女性専用車両がいつも一般車両より混んでて乗り込めないこともある
近鉄でチカン被害にあったから、会社で「近鉄は女性専用車両作ってほしいよ!
JRも女性専用車両の混雑状況見て、車両増やせないのかな?乗れないよ!」と職場の女性と話していた
同じJR路線を使う女性もいて、「わかるわかる」「密度高すぎて機材あるときなんて絶対乗り込めないもんね」
なんて愚痴を言い合ってたんだけど、それを聞いていた男性社員Aが、横からいきなり「そんな女性専用車両みたことありませんよ」と言い出した
見たことないも何も、私達の使う路線ではいつも乗り込めないくらいなんだって
と話しても、「僕が知ってる女性専用車両はそんなことありませんよ?本当なら証拠見せてください」と譲らない
横から別の男性社員が「お前の使う路線って(女性専用車両は)そんなガラガラなの?」と確認するように聞くと
「はい、僕は証拠を出せますよ?彼女たちは無理でしょうね?嘘松なんですから」と高らかに言い放った
なんかあまりにも痛々しくて、みんな「そ、そう・・・」と引き気味に会話が終わった
ここまででも神経がわからないのに、翌日さらに神経がわからないことが起きた
Aが女性専用車両を撮影した大量の写真を証拠として持ってきたのだ
「ほら、見てください!女性専用車両はこんなにガラガラですよ!」
あまりの執念に狂気さえ感じていたけど、その画像をまじまじと眺めていたある男性が、分析結果を口にした
「ここって○駅(会社から2駅隣)だよね?この混み合ってる一般車両って、エスカレーター降りてすぐの車両じゃない?
だからみんな降りて一番近くのこの車両に乗り込んで、いつもここだけ混んでるんだよね
あとさ、女性専用車両がガラガラって、撮影時間17時10分頃だよね?
この路線の帰宅ラッシュは17時20分以降の電車だから、この電車は帰宅ラッシュ前のだよね?
会社終わってすぐの電車なら17時8分にこの駅につけるから帰宅ラッシュに巻き込まれないけど
これ一本逃すと一般車両も女性専用車両も帰宅ラッシュ始まって混んでるよね」
Aはしどろもどろになりながら「だからって女性専用車両が混んでいる証拠にはならない」と言い出した
「女性専用車両がガラガラって証拠にもなってないよ」と冷静に突っ込まれると
Aは、そばで話を聞いていただけの私に「嘘松だから証拠が出せないんでしょう!」といきなり八つ当たりし始めた
私は「通勤ラッシュ、帰宅ラッシュで皆がピリピリしている中、無差別に人を撮影するような迷惑行為はしたくないし
そこまでしてあなたに女性専用車両の現状を知ってもらいたいとは思わない」
と言い返したが、Aは女性専用車両は男の権利を奪ってまでも設置されているんだから男を納得させるべきだとか
そんな労力さえ払いたくないというのなら女性専用車両は女には不要だな!などと捨て台詞を吐き続けていた
女性専用車両をここまで目の敵にする生身の男性を初めて見たけど、スレタイすぎて怖い
私の夫も別路線でJRを使ってるけど、そこも女性専用車両の方が混んでるらしく
「チカンから逃れるためとはいえ、毎日あんなおしくら饅頭状態の車両に乗らなきゃならないのはキツイな」
と私を労ってくれている
○朝食:なし
○昼食:パン
○夕食:ケンチキ
○調子
むきゅーはややー。
仕事はグッダグダだった。
このプロジェクトを総括している人たちが作った工程表に従って、全員の成果物を収めるべき場所に収める仕事なのだけど。
「1.三分間待つ」
「3.コンロの火をつける」
「4.水が湧くまで待つ」
「5.ヤカンに水を入れる」
みたいな感じの、順番がぐちゃぐちゃで意味不明になっていた。
もう誰がどうみても破綻したスケジュールで、開始一分ぐらいでほぼ全てのチームから「どうなってるんだ!」という問い合わせ電話が殺到したらしく、電話が繋がらず大変だった。
結論としては、こんな破綻したスケジュールでは何もできないから、全部忘れて仕切り直すことになった。
なんかもう笑うしかないわ。
○グラブル
いや、公務員の中でも身分や待遇面で日本の裁判官は特殊。高給が保証されてる代わりに、残業代はつかない。任期中にクビにならず、人事異動には黙って従う。
そういう社会経験しか積んでない人が高プロとかの労働関係の判決とかを出すんだよ。職を奪われた原告がどれだけの覚悟で裁判に臨んでるかなんて分かりっこないよ。
原告の年収1年分が裁判官のボーナス1回分とかざら。舐められてる。庶民側が勝てたら奇跡。
アメリカは弁護士経験20年くらいのベテランが裁判官を務めるが、日本は大卒から純粋培養で育てるから、中小企業の苦しさは全く想像もつかない。