はてなキーワード: iHとは
GWに実家で小1になる甥っ子が暇そうにしていたので、昔自分が読んでたなぞなぞの本を引っ張り出し、なぞなぞ遊びをした。
そして、この「上は洪水、下は大火事、なーんだ?」っていうなぞなぞに甥が躓いた。
「おじちゃん、これの答えは?」というので、「これはお風呂だよ~」といったが釈然としない。
そうか、よく考えたら今はこんな風呂焚きなんてしない。蛇口をひねればお湯がでるんだ。
だから、説明するためにキッチンまで行ってお湯を沸かそうと鍋に水を入れたんだけど、ここで気がついた。
「えーっとな、おじさんが子供の頃は、お湯ってのは火で沸かしたんやで」と言いながら、なんとか納得してもらえたんだけど、なぞなぞもアップデートしていかないと行けないんだなって思った。
揚げ物は割と好きな料理なので、俺なりのコツを書いていく
揚げ物の美味しさは衣にあるという人は多い
天ぷらや唐揚げの様に、素材を衣に包んで揚げる意味は別のところにあるはずだ
個人的には唐揚げに限らず揚げ物は衣の外に水分を逃して、素材の味を濃縮する料理だとは思っている
素材の水分を抜き取る事で、素材の旨味や風味を濃縮する
例えば生ウニを天ぷらにしたりすると、こういう感覚は分かって貰えるかなと思う(失敗すると悲惨だが)
また山菜などが顕著だが水分と一緒に、素材のエグ味を取り除く効果もある
また、内部まで火が通っていない可能性が高い
温度が低すぎると衣に水分が残って、べちゃりとした食感になってしまう
水分が中途半端に残ってしまうので、味も微妙なものになりがちだ
テレビなどで天ぷら屋さんが、大きな底の深い鍋にたっぷり油を注いで揚げているのを見ると思う
あれは油の量が多い方が温度変化が少なく、キレイに揚げやすいという話を聞いた
個人的な経験からも揚げ物に不慣れな人ほど、大量の油で揚げたほうが失敗は少ない
素材が鍋の底にくっついて焦げ付いてしまう事も少なくなる
底が深い方が油と接触する面積が増えるので、水分が抜けやすくなる
油を節約したい場合は直径が小さく、底は深い鍋を使うといいと思う
できれば揚げ物用の鍋に挿しっぱなしにできる温度計があった方が、よりミスは少なくなる
最近はIHもちろん、ガスコンロでもセンサーによる温度調節機能が付いている場合も多い
いっそ家庭用のフライヤーを使うという手もある
道具で楽できる部分はどんどん楽してしまった方が、より料理を楽しめると思う
余談だが、揚げ物に使った油は揚げる素材にもよるが、何回かは再利用が可能だ
天かすのような剥がれた衣などの油に沈むゴミは、100円ショップに売ってる金属製のアク取りを使って取り除くと良い
基本的に、野菜<白身の魚やエビなど<脂身の少ない肉<脂身の多い肉<青魚など臭いのある素材、の順で油が汚れる
例えば野菜の天ぷらを揚げた油で、翌日イワシのすり身揚げを揚げるといった使い方ならば味への影響は少ない
逆にイワシのすり身揚げを揚げた油を使って、野菜や白身魚を揚げるのは避けた方がいいだろう
フライパンでちゃっちゃーと作りたいんじゃ! という人もいると思う
そういう人は薄い素材で作るといい
例えば鶏肉の唐揚げなら肉を薄切りして、面倒でなければスプーンなどで叩いて薄く伸ばしてから揚げる
また少ない油ではどうしても衣の火の通り方にムラがでる
そういう場合は、炒り胡麻や砕いたナッツ類を衣に混ぜたりして食感を補うと、美味しく食べられると思う
オーブンで焼いた唐揚げ風の鶏は、多少粉っぽいが味自体は悪くない
フライパンの上で焼き肉のタレとマヨネーズであえて、照りマヨ風にすると弁当のおかずにもなる
油で揚げるのと違って、慣れれば放ったらかしにできるのもメリットだ
タイトルの通り。
<メリット>
・初期費用が抑えられる
家具家電付きなので、テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機を買わずにそのまま入居できる。これはありがたかった。その代わり、家電の古さや新しさは自分では選べないのでここはややデメリットかな?とも思う。わたしは気になるところではなかった。
・収納が多い
1番ベーシックなタイプの部屋に住んだのだけれど、とても収納が多くて助かった。備え付けのベットスペースの下は大きな収納スペースになっているし、テレビの下やクローゼットも大きかった。
・案外隣の音が聞こえない
レオパレスといえば壁が薄くて、三軒隣のくしゃみすら聞こえるなんて話もあるぐらい。だけど、両隣に人がいてもほとんど騒音らしいものには遭遇しなかった。たまに隣の人のいびきが聞こえるくらい。それでもかすかにだし、わたしは全く気にならなかった。
<デメリット>
・キッチンが狭い
IHとシンクの間がほぼ無く、ものを切ったりするスペースがないのが残念だった。具材を切るときは、スイッチを入れる前に全て切ってからでないと鍋やフライパンが使えない。シンクもすごく小さい。
・ネットが遅い
ネットが遅く、夜になるとうまく繋がらなくなる。動画を見ていても止まることもしばしば。これはうちのアパートの回線が弱いという可能性もあるけれど、住んでてこれはデメリットだった。
・お風呂のお湯の調節が難しい
よくある42℃なんかで固定されてお湯が出てくるわけでは無く、お湯と水をひねって自分で温度を作るタイプのシャワーだった。だからうまい塩梅だったとしても、途端に冷たい水になったり、熱いお湯になったりとその時々での差が激しかったのが難点。追焚きなんかもないので、いちいち張っては抜き、張っては抜きなのがもったいない。
こんな感じ。よく言われている壁の薄さは本当に気にならなかった。いびきだって、4年のうち聞こえたのは数日だし、それ以外で隣の部屋の声や音が気になったことは一度もなかった。単にわたしの住んでいた環境が良かっただけかもしれないが、想像とは大きく違った点であると思う。
そんなこんなでこれから新社会人になるけど、新社会人になってもレオパレスに住みます。
これからもよろしく。
このたび発達障害の診断からストラテラを処方され、今までどうあがいても出来なかった家事ができるようになったので興奮からこのエントリを書くに至りました。
なお、私は言語性優位かつ聴覚優位の「視覚から入る情報を整理できない」「思考があちこちに飛ぶ多動であり身体的には多動ではない」タイプのADHDなので、健常者の方や違うタイプの特性を持つ方にとって適切な内容であるかどうかはわかりません。ですがもし、誰かの役に立つことがあれば幸いです。
◎まずはじめに
掃除の仕方は色々あるとは思いますが、とりあえず一人暮らしを前提としてみます。
一人暮らしの方のほとんどはワンルーム、1K、1DK程度の広さにお住まいのことと思います。そして一人暮らしをする以上は掃除が必要であることを理解して、一般的に言われる「片付けのコツ」みたいなアレは多少なりとも試したことがあるはずです。
「物を少なく!こまめに捨てる!」
「収納スペースは大きく!」
「出したものはすぐに片付ける!」
それをしても努力しても散らかるのがADHDの部屋ですね。というかそんなにしょっちゅう掃除をやる気になれない。できなくて毎回嫌な思いをすることを、衝動が向いたタイミング以外でやる気になるかという話です。
なお、「虫さえ湧かなければOK」「風呂にさえ入って仕事に行ければOK」などと最低ラインを決めて掃除を諦め、足の踏み場がなくても自分を責めず、生ゴミの元になる料理もやめてコンビニ弁当や外食で食事を済ませて生活していくのもアリといえばアリです。
経験的に長く続ける生活ではないと思いますが、どうしても無理な時期はあります。そういうときはサッと諦めの方向にシフトできると良いですね。
でもやはり家が綺麗に越したことはないので、掃除法を書いていきます。
私個人のやり方ですので、参考程度に。
◎水周りの掃除
家を綺麗にするには、
・物を減らす、捨てる
・整理整頓をする
・水周りを掃除する
あたりが大事かなーと個人的に思います。この辺がクリアできれば健常者に近い生活ができます。憧れますね。
ものを減らす、捨てる、この辺は発達障害でも少しずつできるのではないかな、とは思います。各々のこだわりと相談しながら捨てていってください。整理整頓は私も苦手です。できそうにないのが水周りの掃除ではないでしょうか。水周りは感覚過敏の鬼門です(違う人がいたらすみません)
個人的に、薬の効果で最も驚いたのが水周りの掃除をできるようになったことなので、そこを書きたいと思います。
さて、さっそく面倒くさい水周り代表、台所の掃除に取り掛かりたいのですが、恐らく一人暮らしのADHDの家には掃除用具が足りないと思われます。実家ならお母さんに聞けば出してくれたりしますがお母さんはいません。
・スポンジ2個
・三角コーナー(既に持っていても新しいものを買ってください)
・ふきん2枚
・割り箸
・小さめのカゴ(パイプユニッシュが入り、少し隙間が開く程度のもの)
を買います。持っているものは買わなくていいです(三角コーナー以外)
・洗剤
を買います。百均に同じく、持っているものは買わなくていいです。
帰ってきたら、買ったものの袋をそのまま台所に置いてください。
私たちは掃除をしよう!と思ってその場に立つものの、どこから取りかかればいいか何を準備すればいいか必要なものがどこにあるのか、全てが分からず立ち往生し、気がついたらTwitterやまとめサイトを見て時間が過ぎていく生き物です。その対策のために、百均とドラッグストアの袋をそのまま台所に置いてください。手の届く範囲にゴミ箱(ゴミ袋)も用意しておくとなお良いですね。
この際に音楽をかけておくと気分が紛れて良いです。今からとてつもなく嫌な作業をするので、テンションを上げて乗り切りましょう。
まず台所から掃除をしていきますが、その前に、買い物袋からスポンジ、パイプユニッシュ、ふきん、割り箸、ゴム手袋を出して手が届くところに置いてください。
このとき、商品を包んでいた袋などがゴミになると思いますので、先ほど準備したゴミ箱に捨ててください。後で片付けようとか考えて床にポイっとするのはやめましょう。絶対に片付けないまま放置して、1週間ほど経ってから「なんでこんなところにこんなゴミが?」と自己嫌悪しながら片付けることになります。そのために近くにゴミ箱が必要です。無ければ、先ほど買った百均かドラッグストアの袋をゴミ袋にしてください。流し台の下には大抵物入れと取っ手がついているかと思います。取っ手に袋をくくりつけましょう。
次に、ゴム手袋を装着し、あれば洗い物を済ませてください。水や洗剤系が無理なタイプの感覚過敏の方も、ゴム手袋の存在でだいぶマシになるかと思います。
コンロの周りに置いてある調味料なんかもこの時に移動させておくと後々が楽です。空いたスペースに割り箸を1本割っておきましょう。
最初に一番嫌な排水溝を掃除します。一番嫌なことは一番初めにやるのが肝心です。楽なところからやっていくと、最後に取りかかる頃にはやる気が失われてきて「今度でいいか」と思ってしまいます。その「今度」は運が良ければ来週など短めのスパンで来ますが、大抵は来月以降です。その頃には排水溝はもっと汚くなっていますので、ゴム手袋を装着するまで頑張った今がやり時だと思って掃除に踏み切ってください。
水を流しながら先ほど用意した割り箸で排水溝のフタを取り、中のアレ(名前がわからない)も取り出してください。
この時に水を流していないと、フタがなくなった排水溝から排水管の臭いが上がってきてとても辛いです。これは健常者ですら不快に思う臭いですので、私たちの場合はもっと不快感が強くかなりの体力を持っていかれます。
あとはパイプユニッシュをかけながら、古いスポンジでゴシゴシこするだけです。細かいところや手が届かない排水溝の奥は、割り箸でガサガサやると汚れがよく取れます。おそらくパイプユニッシュの説明書きには「何分放置してください」とか書いてあると思いますが、無視して大丈夫です。ゴシゴシこすればなんとかなります。
この調子でシンクもスポンジでこすって洗いましょう。汚れや詰まっていたものは三角コーナーに捨ててください(無ければ面倒ですがゴミ袋へ)。ひと通り汚れが落ちたら、割り箸も三角コーナーかゴミ箱に捨ててください。
ここで一旦ゴム手袋を外して捨て、休憩します。なお私は休憩してもその後また掃除に戻れるので一息つきますが、戻れない気がする人は休憩なしで続行してください。
ゴム手袋を新しいものに変えたら、先ほど詰まっていたものを捨てた三角コーナーを丸ごと捨てます。
できればそのまま捨てるのではなく、コンビニの袋などに一旦入れてからゴミ箱に入れると臭いが押さえられて良いです。三角コーナーの中身だけ捨てて本体を洗える人はわざわざ捨てる必要はありませんが、百均の三角コーナーを適宜買い換える方がストレスが少なくていい気がします。というか、これ以上ぬめりに触れたくないので。
次に、掃除に取り掛かる前に出しておいたふきん2枚のうち1枚を水で濡らし、シンク周りとコンロ周りを拭きます。私はコンロがIHなので水拭きで済ませていますが、洗剤やタワシを使うほうが綺麗になると思います。百均に売っているメラニンスポンジ(激落ち君とかのアレ)もとても便利です。もう1枚は新しく食器を拭く用に置いておきましょう。
これでシンク周りが綺麗になりました。
あとはスポンジと洗剤を隅に寄せ、掃除にあたって移動させておいた調味料などをもとの場所に戻してください。台拭きを裏返して綺麗な面でサッと拭いてから戻すとより綺麗ですね。私は多少汚れてても気にしませんが。
あまりにも汚いな、もうこの台拭きは使いたくないな、と思ったら捨てましょう。また百均に行けば3枚セットで売ってるので。
そしてここからの片付けが排水溝の次に面倒ですが、あと一息です。もう少しです。
ここで手袋を外して捨て、百均の袋から新しい食器用のスポンジと、新しい三角コーナーとネットを出して装着し、流し台に置きます。
そして百均で買ったカゴにパイプユニッシュ、三角コーナーのネット、割り箸、ゴム手袋(あればふきんやスポンジの余りも。これらは適度に買い換えるものなので買い置きがあっても困りません)を突っ込み、流し台付近の適当なスペースに置きます。
これで次回掃除を思い立ったとき、必要なものがすべて1箇所から取り出せる仕様になりスムーズです。どうしても面倒だったり、それぞれに置き場所がある場合はしなくてもいいです。
この時に出るゴミをすべてゴミ箱に入れたら、ゴミ袋を結んで玄関に置きます。絶対に玄関に置いてください。中途半端な場所に置くと、そのまま忘れて虫が湧いた頃に思い出し、掃除そのものを更に嫌いになる可能性が高いです。ゴミの分別日が特になく、ゴミ捨て場が建物についているタイプの家にお住まいの方は、玄関に持っていったその勢いで捨てに行ってもいいかと思います。少なくともその日か翌日のうちには捨てましょう。
そして玄関から台所を振り返ると、それなりに綺麗になっていることを確認できるかと思います。
これで掃除は終わりです。
できればこの綺麗さを維持したいところですが、私たちは気分にムラのある発達障害ですので、たぶんまた汚くなるまで掃除を思い立つことはないと思います。そもそも掃除が得意ではないし。でも、一度できたことはまたできる日が来るでしょうし、とりあえず、「思い立ったもののどうすればいいか分からず結局何もできない」を解決する手段のひとつに、以上の手順があるのではないかな、と思います。
掃除とまではいかなくとも、定期的に排水溝にパイプユニッシュをかけて水を流す作業をしておけば、気休めにはなります。3日に1回必ずやる!などと具体的に決めるとそれはそれでがんじがらめになったりするので、気が向いた時にやりましょう。
あと水周りと言えばお風呂場とトイレですが、だいたいは台所の流れの応用です。
掃除用品を買いに行って、袋を掃除する場所(お風呂場やトイレなど)に置く、手袋をする、洗剤とスポンジでゴシゴシする、流す、掃除用品とゴミをそれぞれまとめる、以上です。
◎おわり
長々と書きましたが、正直ストラテラやコンサータがあれば比較的スムーズにできる内容だと思います。健常者なら「そこまでしなくても普通に掃除くらいできるでしょ」と言うでしょう。でも、薬のあるなしに関わらず、どうしてもできないタイミングもあります。それはそれで仕方ないので、「どうしても掃除しなければならなくなった時」のために手順は確認しておいて損はしないかなあと思います。
万が一にでも、誰かの役に立ちますように。
就職氷河期に200社近く受けて、新卒で入った会社が二年で潰れ、派遣社員としてギリギリの生活をし、派遣元と派遣先のダブルパワハラで精神を壊し、数年の投薬治療の果てに寛解し、ようやく安定した職についた直後のことだった。典型的なロスジェネだった。
自分の金で焼肉を食べたことなんか、それまでほとんどなかった。アラサーでまともな職にありついて、これからは、自分の好きなときに好きな金で好きなものを食べられるんだと思った。
もう自分の体は、脂っこい肉を受け付けなくなってた。長年の野菜&炭水化物の自炊生活。牛肉なんか買ったことない。揚げ物もやったことない。家賃4万のワンルーム、IHですらない電熱キッチンで揚げ物なんか出来ない。
たまに食べる脂っこい食べ物なんて、飲み放題付き3500円のワタミの唐揚げくらいだった。
手取り20万に届くか届かないかだけど、少なくとも職を失うことに怯えることはない。毎月一万円は貯金できる。数千円を外食に当てることができる。そんな生活を手に入れた俺は、身体も内臓も老いて、脂っこい飯を楽しむことすら出来なくなっていた。
自分の金で自分の好きな肉を食べられる時期というのは、驚くほど短い。夕焼けが輝く瞬間よりも短い。
できればそのわずかな時間を逃さず、思いっきり好きなだけ肉を食べてほしいし、オッサンに「肉食わせてやろうか」と言われたら、一も二もなく飛びついてほしい。
しかし何も不自由はない。料理はIHで鍋やフライパンで作れるし、ご飯は炊飯器で炊ける。レンジって何のためにあったんだろう。実は不要なものって結構あるかもしれない。別に極端に断捨離するとかいう話ではないけど、無くてもどうにかなるものって結構あるかもな。
はいどーも。
みんな大好きまぜごはん。簡単でおいしい。勝間和代のブログを参考にして作ってみたよ。
ご家庭で作るにはいくつかの障害があったけど、何回か作っていくうちにだんだんとおいしく作れるようになりました。
ということで、勝間和代ふうまぜごはんのつくレポ!いってみよう!
・無洗米 2合
・ひじき 大さじ2
・塩昆布 大さじ1
・打ち豆 大さじ1
・キノコ類 しめじ、えのき、まいたけなど 1/2から1パック
・昆布つゆ 80ml
・日本酒 120ml
まず、材料を用意します。材料選びのポイントは「できるだけ簡単に調理する」。お米を研ぐのも面倒なので、無洗米。キノコ類は包丁を使わなくてもよい、バラになっているタイプがおすすめです。ひじき、塩昆布、打ち豆は水に戻す必要はなく、そのまま投入。でっきるだけ簡単に合理的にいきましょう。
ひとことでいうと、上の材料を炊飯器にえいっと入れて、炊くだけ。それだけだとちょっと説明がさみしいので、もうちょっと詳しく手順を説明します。
6.炊飯器のモードで、タイマーが使えて一番長い時間をかけて炊くモードにセットします。我が家のタイガー製のIH炊飯器では、「極うまモード」です。1時間半から2時間かかります。「炊き込みモード」では、具材の鮮度維持の問題があるためか、タイマーが使えません。なので、通常の白米の炊飯モードの一つを使っています。
寝る前にたったこれだけのオペレーションをするだけで、翌朝には、ほかほかの勝間和代ふうまぜごはんが出来上がっています。すごーい。
とても簡単ですね。でも、今回のレシピを試すために困ったことがあったので、それを書いておきます。
・ひよこ豆が手に入らなかった
田舎のスーパーでは、ひよこ豆が手に入りませんでした。アマゾンフレッシュとか来てくれないので、代用品として、大豆の打ち豆を採用しました。
・日本酒
オリジナルのレシピでは、酒臭くなるので、日本酒は入れないとなっておりました。でも、酒臭さよりもお米をメッコにしないために日本酒を投入しております。日本酒を入れると水の量に多少増減があってもお米に芯が残ることがなくなります。
ということで、最近はてなにやってきた勝間和代さんのレシピを作ってみました。材料をそろえて、スイッチオンでできちゃう簡単メニュー。栄養のバランスも良く、お昼のお弁当にもおすすめですよ。みなさんもぜひ試してみてくださいね。
まったねー。
当方自炊が苦手な人間。かといって死ぬまで外食orカップ麺も嫌なので、生涯ずっと食べていられるような、シンプルな自炊メニュー(夕飯)を1年位かけて工夫してみた。
一人暮らしを始めた頃は毎日違うものを作ろうと頑張ったけれど、やっぱり無理だった。というわけで、「速い、安い、うまい」をベースに、大好きな野菜を美味しく食べられる料理を作ることにした。食べる野菜にバリエーションをつけることで、飽きるのを防ぐ狙いがある。
メニューをパスタ一種類にした理由は「不要に食材や調味料の種類を増やさない」「作る手間をいつも一定にする」「保存の効く食材を多用する」ことで、飯を作るハードルを下げる狙い。ご飯は炊くのにちょっと時間がかかるので、「飯でも食べるかー」と思ってから炊いたのでは遅い。朝飯のように、明確に何時に食べるか分かっているのであれば問題ないけれど。うどんそばでも悪くないけれど、めんつゆの味に飽きてしまった。めんつゆを使わない、うどんそばのメニュー待ってます。あるいはめんつゆの味がしないめんつゆ料理とか。
目的は「自分だけの最強ごはん」を作ることなので、いわゆる時短テクニックとちょっと違くなってしまった。「速い」を達成するには調理を効率良くこなす技術がいるし、「安い」を達成するには食材への知識が必要だし、「うまい」を達成するには自分自身の好みを把握する必要があるので、要は料理が上手い人ほど良い自炊ができるっていう身も蓋もない結果にたどり着きそう。
しかも、自分の料理技術や食材の手に入りやすさ、味の好みなんかは生きてるうちにコロコロ変わるわけなので、常にアップデートが必要。そういう手間を含めて考える必要がある。美味いごはんを食べるために楽をするための苦労だからね、仕方ないね。
自炊における一番のデメリット。私の住んでいる所ではコンビニが徒歩5分程度なのだけれど、仮にコンビニ飯にする場合往復10分、店内散策5分、レンチン5分として約20分位が「飯でも食べるかー」~「いただきます」までの時間と言える。というわけでこれくらいの時間で調理できるよう、1年くらい訓練してみた。ほぼ毎日パスタを作り続けた結果、最短で27分くらい。なお、この27分には調理器具を洗う時間を含む。
1.ひとなみの調理技術
一般的なパスタ料理を一通り作れるくらい。できればレシピ本見ないで。
テフロンのフライパン(深底)、麺茹でる用の鍋、2口ガスコンロ(1口コンロやIHは不可)、IHポット(ヤカンでも良い)、包丁、まな板、炒める用のへら、パスタつかむ用のトング、キッチンペーパーとか。
3.パスタ
色々種類があるのだけれど、選ぶ基準としては「調理が円滑に進むような湯で時間で茹でた場合に、最も好みに近い硬さになる太さ」。あくまでスムーズな調理を優先し、それに合わせてパスタの太さ(湯で時間)を調節する感じ。1.7mmのスパゲッティで作って、硬かったら1.6mmに、柔らかかったら1.8mmに、と言う感じで。
4.食材
冷凍野菜(長期保存可)、きのこ(年中価格が安定)、オリーブの実(長期保存可)、季節の野菜(長期保存不可だけれど、安く買ってさっさと使うならアリ)、玉ねぎ(割りと長持ち)とか。このあたりを組み合わせて使う。肉や魚は調理器具の清掃がめんどくさいので使わない。今回は冷凍野菜(いんげん)、きのこ(マッシュルーム)、玉ねぎを使ったと仮定する。
5.調味料
にんにく(割りと長持ち)、オリーブオイル(長期保存可)、塩(長期保存可)、ドライトマト(長期保存可)、アンチョビ(長期保存可)、スパイスミックスハーブ(長期保存可)。
飯でも食べるかー
少量のお湯を沸かす
鍋に水を入れ、塩を加える。塩の質量パーセント濃度は好みで。私は1.0%程度。
ドライトマト1粒を小さい器に入れ、沸かしたお湯を注いで戻す。この時酢を少量加えると料理の酸味がいい感じになる。
にんにく1かけらをスライスし、フライパンに入れる。フライパンを少し傾けるようにしてコンロの上に固定し(フライパンが落下したら危ないので気をつけてね)、フライパンの中で一番低くなっているところにオリーブオイル大さじ2杯を加え、ごく弱火にかける。
水を張った鍋も同時に火をかけ、湯を沸かす。
玉ねぎ、きのこをカットする。厚さは好みで。インゲンは流水で1~2分程度解凍し、カット。
沸騰したお湯にパスタを投入。
ええ感じのとこでフライパン消火。
茹で汁をフライパンに加え、かき混ぜる(オリーブオイルの乳化)。茹で汁だけで料理の塩気を調節する。
アルデンテになったらパスタをフライパンに投入。茹で汁は破棄せず、トングで移す。
フライパンを火にかけ、余った汁気を軽く飛ばす。
ミックスハーブで調味、オリーブオイルを少量回しかける(加熱するとオリーブオイルの香りが飛んじゃうので)。
皿に盛る。
調理器具を洗う。フライパン、へらなど油の付いた調理器具はキッチンペーパーで拭いた上で、洗剤で洗う。
といった感じ(うろ覚え)。実際は27:00~31:00程度のバラ付きがあるけれど、「飯を作る手間=30分」のように定量的に考えられるのは大きい。
見れば分かるように改良の余地はたくさんあって、最終的には20分位で作れるんじゃないかな、と思ってる。生涯食べ続ける料理にはまだ遠いけれど、少なくとも「速い、安い、うまい」はある程度達成できたのでしばらくはこの路線で行こうと思う。感覚としてはゲームのany%RTAみたいな感じで、わりと楽しい。料理が好きではない人でも、1種類のメニューだけなら飽きずに作れるかもよ、という話でした。
追記
ごはん凍らすやつについて。本文にちょこっと書いたけど、朝飯はごはんを食べることもある。起きる時間に炊き上がるよう設定して、目玉焼き+納豆+豆腐+インスタント味噌汁ならすぐだし。あと炊きたてご飯中毒なので、どうしても炊きたてを食べずにいられない。
パスタは飽きない。塩分、糖分、油分のバランスを調節すれば高い依存性を維持できるので。それに、好きな野菜を美味しく食べるのが重要なテーマなので、野菜のローテだけで飽き対策になっている。
12月に入ったので今年買ったものの中で良かったもののまとめてみた。特に大きなものが壊れたりしなかったのであまり大きな買い物はしてない。
来年は車を買い換えようかな。各社AppleCarPlayに対応してきたから使ってみたい。
ソフトバンクで2年ほどiPhone5Sを使っていたが縛られるのが不満でMVNOに転出した。
アップルのオンラインストアでSIMフリーのiPhoneSE64GBを購入。やっぱりこの大きさ、この厚さ、そして完全なフラット状態が最高に使いやすい。カメラが高機能になったし、プロセッサもWiFIもは指紋センサーも早くなった。その他に大きな変化はないけれど総じて使いやすくストレスフリーで機種変更できて大満足。とりあえずは電池がヘタるまでは使いたい。
5Sの下取りもしてもらった。使用期限のないアップルストアのギフトカード7000円分。ゲオなんかの買い取りよりは随分高いし、多少の傷があっても付属品や箱がなくても減額はない。どうしても商品購入後に下取りになるのでSE購入代金に当てることはできず、その点だけやや不満。次にiPhoneかMacを買うまで使わないかもしれない。
MVNOはとりあえず安定してそうなOCNを選択。今のところ問題は感じないが、容量はちょっと心もとない。3GBコースへの変更も視野に入れている。自分はゲオでパッケージ(100円)を買って自分で手続きしたがかなり面倒だった。パッケージを購入してネットでアクティベーションコードを入力して申し込み、その後4日後に佐川でSIMが届いてもう一度ネットから変更手続き。大体1週間かかると思っておいたほうがいい。なんせ佐川だから。携帯関係のバイトなどをしたことない人は辞めた方がいいかも。即日カウンター(手数料3000円)もあるのでそっち行けば即日開通、ノートラブル。050Plusも使えるのだけど請求を自分でまとめないと料金が発生するし、OCNでんわは専用アプリを使わないと割引料金が適用されないなど、落とし穴も多い。
でも安い。それにコールセンターはつながりやすいんでわからないことはすぐ電話で確認するといい。
なお、OCNに乗り換えるなら毎月22日頃に申し込むのがおすすめ。開通日の10日後の月の料金が無料になるので12月22日に申し込んだら1月は無料になります、たぶん。
Amazonで一番人気のデジタル温度湿度計がこれなんだけど、すべての部屋とトイレ、脱衣所に設置した。何がいいかというと不快指数に応じて顔のマークが笑顔になったり怒ったりすること。暑かったら窓開けたり、寒かったらストーブつけたり、乾燥したら加湿器つけたりってのはこれまでなんとなくやっていたのだけど、温度湿度が可視化されるので客観的に判断できる。これが案外、素晴らしいこと。とても快適に過ごせるようになって風邪などひきにくくなったし、無駄なエネルギー消費を抑えることもできていると思う。当方、北海道なのでエアコンは使わないけどエアコン使っている人ならなおさらおすすめ。
NTTXで8万円くらい。5年前だと32インチも買えなかったんじゃなかろうか。これまた激安。
スポーツ見ないし画質はさほど気にしないけど映画は大きな画面がいいなと思って購入。まあこだわりのない普通の画質。今の機種は以前のような遅れ等はほとんど感じないのでこれで十分。
音は薄くなった分、さらにひどくなったけどホームシアターに繋いでいるのでどうでもいい。というか今のテレビはホームシアターにつなぐのが前提で設計されてるんだろうね。
まあ安かったんで何年使えるかなーと思っているけど、LEDなので蛍光管よりは遥かに長持ちするだろう。10年は無理でも8年くらいは使えるかな。
ドラえもんの映画見放題キャンペーンやってるときに購入。子どもが全部見てかなり満足した模様。だがしかし今はPRIMEビデオからは外れてる。これにはがっかり。
自分はナショナルジオグラフィックのドキュメントをあらかた視聴。とてもよくできているのだが番組の数が少ない。
あまりこだわらなければ暇つぶしにはちょうどいい。地上波よりは遥かにたくさんのコンテンツの中から選べる。地上波を見ることがほとんどなくなった。
回線はauひかりだけど、画質、音質もDVDと遜色ない。普通の人なら十分満足のレベル。
PRIME以外の映画はレンタルが500円くらいなのでツタヤで新作を借りるのとさほどかわらない。借りに行かなくていいし返さなくていいのでたまに使う。楽ちんだよ。
10年くらい自分で研ぎながら使っていたグローバルのペティーナイフ、小さな刃こぼれが目立ってきたので工場で研ぎ直してもらった。
包丁をダンボールで梱包してレターパックライトに入れて発送すれば研ぎ直して代引きで発送してくれる。代引き手数料込みで1本1000円。激安。
少しだけ小さくなったけど、新品同様になって帰ってきました。硬いもの切らないように大事に使ってる。トマトを1ミリのスライスにできるよ。
ペティーナイフは他に藤次郎プロも使ってるけど、グローバルの方が適度な重さで握りやすくて使いやすい。値段が藤次郎プロの倍くらいだから当然かもしれないけど。
5年くらい東急ハンズのハンズセレクトのテフロンプラチナのフライパン使っていたのだけれど、テフロンが限界になり、買い替え。半年前はアマゾンで1500円くらい。激安だった。今は3000円くらい。
こちらは素材がアルミではなくステンレス。なのでかなり重いのだけれどもそれが逆に良かった。温度が下がりにくいので素材が美味しく焼きあがります。
滑り具合はテフロンほどツルツルではないけれどかと言ってこびりついたりはしない。業務用なので耐久性がかなり高いと思われる。何年使えるか、期待している。
型落ちになったEC200Nをアマゾンアウトレットで購入。同時にKG364Jも購入。両方ともいわゆる新古品。ほぼ新品で使用感なし。前者が5000円くらい、後者が8000円くらいだった。激安。
あとステンレスのタンパー1500円とラトルウエアのミルクジャグ600cc3000円くらい、それとトラーニのフレーバーシロップやらソースやらをいろいろ買って自宅カフェをはじめた。
自宅でカプチーノ飲めるってのは最高。ほぼ毎日飲んで幸せになってる。
毎日、ドリップコーヒーをマグカップ3杯くらい飲んでいたのがカプチーノ1杯だけになった。で、そのかわりのルイボスティー。カフェインの摂取量が激減。体調もすこぶる良くなったと思いますよ。疲れにくくなったな。
季節のフルーツとコストコの冷凍ブルーベリーと飲むヨーグルトを適当にミキサーに放り込んでスムージーにして毎朝飲んでる。
以前はヨーグルトと牛乳を混ぜていたのだけど、飲むヨーグルトで作った方が楽だし味も安定して美味しくなることに気づいた。
セブンやローソンで1リットル買うと牛乳とほとんど同じ値段。ヨーグルトメーカーで作るのがめんどくさくなってやめてしまった。
ちなみにカレーに使う肉は飲むヨーグルト少しとカレー粉に2時間くらい漬け込んでから使うと臭いが消えてホロホロになってとても美味しいよ。
暑い時期に煮込み料理するのがしんどくて型落ちの2.8lを6500円で購入。主な目的が暑さ対策だったのだが、少しはガス代も安くなるかなと思ってたけど、これが大成功。ガス代が激減。1年で元が取れたと思う。煮込み料理ってガス代かなりかかってたんだな。
シャトルシェフは高温にならないので圧力鍋みたいなシビアさがない。少しくらい煮過ぎても煮詰まらないし、火を使わないので見張らなくていい。外出前に仕込んでおけば帰ってきたら柔らかくなってるし、電気代もかからない。
日本人は家事をしすぎじゃないか問題 - phaの日記 を読んで、家事を頑張ってない家庭の状況を書いてみたくなった。
夫 30代 会社員
妻 30代 個人事業主
掃除代行を頼んでいる、隔週2時間半で月1万5,000円くらい。そんなに広い家じゃないので、お風呂、トイレ、洗面台、キッチン、床など全般をカバー。
軽い掃除やゴミ出しは気づいたほうがやる。だいたい半々の割合だと思う。
お風呂は1年に1回、業者をお願いしてピカピカにしてもらう。1回8,000円。
夫婦それぞれが自分のものだけを洗濯している。もちろん洗濯乾燥機付。自分の洗濯物を入れて洗濯機の容量が余ってそうなら相手に声をかけ、一緒に入れることはある。
平日朝はスティックのカフェオレ、昼は近場の野菜が取れる定食屋、夜はセブンプレミアムやCOMPで一日1,000円ちょっとですませている。
家のキッチンを使うのは2ヶ月に1回あるかどうか。冬場はIHコンロを出して鍋をすることもあるので、少し多い。
料理をしないのでほとんど出ない。主に飲み物を入れるコップを詰め込めるだけ詰め込んで食洗機を回している。棚にしまうのは、そのタイミングでコップを使いたい方がやる。
結婚当初は料理していたけれど、二人だと意外に高くつくし材料が使い切れずに週末が終わってしまうしレパートリーがマンネリ化して嫌だったのでやめてしまった。
よくよく考えたら手料理を食べたい・食べさせたいという発想もなかったので、アウトソーシングしてみたら、家事負担に関するつまらない喧嘩もなくなり夫婦仲も良くなった。多少支出は増えるが、旅行に行ったりする予算を減らしてでも日々の心の平穏と自由時間を手に入れるために必要な経費だと割り切っている。