はてなキーワード: cGとは
おもんなかったっす
つまんねー金返せ!ってなるレベルの駄作じゃなかったけど、ただただ普通に面白くなかった
絵はねー、良いんだよ
何か知らん間に仲良くなっとるというか、
シナリオ通りに動かされてるだけ感?っていうのかな
最後までキャラが脚本の奴隷でしかないように感じられてちっとも感情移入できんかった
とはいえクソってほど酷いわけじゃないんだよね
もしこれが1クールの深夜アニメだったらそこそこ評価してたと思う
でも千円二千円払って映画館で見るのはね……正月から若干もったいない気分にはなった
何かほんとこう、惜しいんだよなあ
シナリオ以外は良いんだからもうちょっとこう、どうにかして欲しかった
エンドロールのあとに高校編ダイジェスト予告みたいなのがあったけど、それをテレビでやってくれたら見ると思う
でも映画なら行かない
それくらいの評価ですね
http://anond.hatelabo.jp/20161219215952
これについて。
コピペ部分が意図的かは不明だがトップページからの抜粋でしかなく、肝心の「陵辱 (26447) 」「レイプ (15956) 」が抜けてるし。これは流石に手落ちすぎる。
コピペで一位の「巨乳/爆乳 (24682)」より「陵辱 (26447) 」の方が多いぞ。超マジョリティ。デジタル同人は中身がわからないままで買うので、宣伝でわかりやすい陵辱などが強く、ラブラブ系はあまり売れない傾向がある。
また、dlsiteはそもそもデジタル同人というちょっと特殊な界隈でありマンガはマイノリティなので、データとしてかなり偏っている気がする。マンガとCG集とRPGも音声作品も全部同じ枠だし、十年以上の作品数の総計なので最近のデータではないし。
あとDMMとも売れ筋が明確に違う。DMMの方が人妻とかリアル寄りで触手とかはdlsiteの方が強い。
デジタル同人について軽く言っておくと、アナログ作品と違い実物を部屋に隠す必要がないので、世間の目を憚る性癖にいきやすくなる傾向があるかもしれない。作品形式は、白黒マンガではなくカラーのCG集+簡単なノベル形式が基本。細かい描写より豊富なプレイのバリエーションを見せるのが特徴。だからストーリー展開にマンガほどの技術がいらず、シチュエーションと絵が強いタイプの作品作りになる。あと、眼鏡とかおしっことかはマイナス要素と思われているフシがある。
それとデジタル同人はメディ倫なので修正が紙媒体と全然違う。排泄物や猟奇系の切断面も修正が必要だし、ロリ系のキーワードとかランドセルも修正必要。
さらに細かいことを言うと、dlsiteのユーザーは20-40代のサラリーマン対象という感じで、アニメとかゲームにこだわるオタク向けではない感じで、二次創作はあまり売れない。ただセーラームーンとかの古い作品や自分の子供が見てるであろうプリキュアが売れたりはしている。あとエロRPGの売上がやたら高く、エロADVはそうでもない(同人企業のものは売れる)。触手やふたなりや人体改造などの特殊性癖もある程度売れる。ユーザーは自分が子供の頃アニメやゲームにハマっていたが現在進行形ではそこまで興味がない、特殊性癖寄りの人って感じか。
DMMのデジタル同人はAVユーザーとかなり被っているので、触手やふたなりなどの特殊なファンタシー性癖はあまり売れない。催眠系のわかりやすいファンタシーは売れる。あとサイト方針でロリ系に特に厳しく、作品名にすら修正が入るし、一覧ページにサムネが表示されなかったりもする。あと獣姦も禁止。ただ角をつけてファンタシー動物にすれば大丈夫。
とまあ、こんな感じか。普通デジタル同人作者は両方のサイトで売るので、上記は基本的にユーザーの違い。
デジタル同人の有名二大サイトでも売れ筋に差はあるので、数あるエロ界隈の中からdlsiteひとつだけ取り出しても意味はないかと。なんだかんだ、レイプファンタシーはdlsiteとDMMどちらのサイトも人気が高い。
訓練された犬とカンガルーを使ってるってこと?
それともCGってこと?
http://anond.hatelabo.jp/20161205000501
設定と小道具が秀逸だった。
1000年周期の彗星接近(及び破壊)に、1000年続くお祭り、伝統的な口かみ酒。
入れ替わりとタイムパラドックスの要素を組み合わせたストーリーは陳腐というかあるあるなんだけど、
歴史(実際にある伝統から感じるミステリアスさ含む)と科学を組み合わせたっていう点で、
実写よりも美しく感じる表現がある。
特に新海誠はアニメーションに美しさを持ってきた監督だと思う。宮崎駿とは別の種類の。
彗星なんかは、実写ではリアリズムを追求するので、それに合わせたCGになる。
それを美しく感じる人もいるとは思うけど、
新海が描いたような絵で描いたものほど万人受けはしないと思う。
設定の組み合わせのセンスというかアイディアだけで敗北感を感じた。
ストーリーは誰かに相談しながらやった方がいいのかな、って感じる。
脚本任せて良かったと思う。演出や表現は良いってわかってるのだから。
ただ次の作品が心配。ハードルが上がってる(とも言えないか。自分周りは評判悪かった)。
自分は新海監督には過去ガッカリさせられたこともあるので免疫あるけど、
世間はどうなんだろ。
追記
〉インタラクトさせたのがよかった。
ゲーム系。多分業界内では大手寄り。いわゆるデジタルクリエイティブ作ってる部署でエフェクトとか作ってる。エフェクトに限らずいわゆるCG全般まぁ手がけたりもするし、そこそこ残業もあるような感じ。それでもまぁ大体このぐらいの時間には家に帰れてる。
で、そんな部署に今日付で新人が入った。俺と同じ部署で役職も一緒。面倒みてやってくれと。こちらも人はいつも足りないので大歓迎だ。
そして上司曰く、彼の前職はアニメーターだったらしい。そちらも割と俺の知ってるアニメを作ってる会社で有名。すげえ人がくるぞと。部署内は結構盛り上がってた。
今朝は始業よりもだいぶ早い時間にオフィスの入居するビルに入れないと彼から上司に入電。だがそんな早い時間には誰も出社しておらずオフィスの鍵は空いてない。まぁ初日だからそれはいい。
前日に綺麗にしておいたデスクとマシンを渡すと、「えっ、液晶2枚も使っていいんすか」「わ、すげえスペック高いっすね、このPC」となんだかすごく上機嫌で黙々と作業を始めた。
そして終業時間になった。彼は全然帰る気配がない。同じ部署で面倒をみろということなので様子を伺う。ずっと黙々と、そして楽しそうに作業をしている。
・・・3時間以上も。さすがに声をかけると「あ、すいません、つい」と。もう周りは誰もいない、俺と彼だけだ。
そこそこ出来のいいB級映画、といった印象。
言われてるほどクソではないけど、流石に粗が目立ちすぎてない?
今更ながら見た。前情報で「登場人物みんなバカ、バカの必死な頭脳戦」と聞いていたのでよほどひどいと思って見に行ったが、思いのほか面白かった。
しかし、「バカの必死な頭脳戦」はその通りだったし、あんまりにもひどい部分が多すぎる。
アバンのロシア人医師のくだりは結構わくわくする作りだった。導入は良い。導入だけは。
あと、最後の方の展開は「なるほど……!」と驚く展開だった。予想は多少ついていたけど、そうきたか、という感じ。面白いなと思った。
序盤の無差別殺人の時点で「あっ、やはりこれは脳を溶かして見るべき映画だな」と確信した。
そして出てくるLの後継者。なにあれ。流石にひどすぎない?
転載要素がまったく分からなかったし、幼稚な人格破綻者にしか見えない。終盤で印象を巻き返すけど遅いよ……。
そしてお前、「L change the WorLd」のニアなのか? どうしてこんなバカに成長してしまった。あとどうして日本の名前が本名なんだ? 実はただの別人なの?
というかLのクソCGからどうやって画像解析してメッセージ読み取ったんだよ。ハッカーすごいな。どうやったら読み取れるんだよあんなの。
次にミサミサ、2011年には死んでるんじゃなかった? (映画版だと生きてるんだったか? 忘れてしまった)
デスノートによる殺人に気付いた時点で取り押さえておこうよ、警察無能すぎない? 「ノートを破棄した者が再びノートに触れると記憶を取り戻す」ルールは知ってたんじゃないの?
あと、あまり可愛くない。
そういえば、ノートに名前を書かれた人間って死神の目にどう映るんだろう?
目を持ってても気付かないもんなのかな。
あと散々言われてることだけれど対策本部が無能すぎ、デスノート対策本部と言いながら肘で顔を隠して突入とか愚の骨頂じゃないか……。死神の目についても知ってるのに、途中からマスクもサングラスも、マフラーさえもないとかどうなの。ぶっちゃけマフラーでも防げるのか微妙なラインじゃない?
そして仲間たちが特に使えるわけでもなくあっさり死んでゆく。あまり印象にも残らなかったなぁ。
そしてキラの後継者、あの展開はちょっと……。あれはないでしょう、そりゃあ無理だよ。子供だもん。
そこそこ出来のいいB級映画、といった印象。
思ったよりは楽しめたけど、最初から「これはギャグ映画だろうなぁ」と思ってたからだと思う。頭脳戦を期待して見に行った人は本当にがっかりだったんじゃなかろうか。
結局、「バカの必死な頭脳戦」の話だけが独り歩きしている印象。言われてるほどクソではないけど、確かにみんなバカだし流石に粗が目立ちすぎだと思った。
最後の方の展開とか面白かったのになぁ。「ここで共闘するのか、すげぇ……!」と思ったけど、最後の最後もあんまり……。超法規的措置でいいのか、あれ。
面白い部分は面白いのに、それを埋もれさせるレベルのしょーもない粗ばかりが目立つ。
もっと面白くなりそうなのになぁ。本当にもったいないと思った。
とても気になった。どうでもいいけど。
娘との付き合いでハピチャから観始めた父親だが、正直なところ、ネット実況をしてる大友みたいな、ストーリーに真面目に入り込むような観方はついていけない。
(いや、ゴープリのゆいちゃん&シャット回とかは良かったけどね。でもあの展開は大人向けの演出で、幼児には別に要らんと思う。実際娘はなんもわかってなかったし)
「プリキュア・メモリ」を一見して虜になり、youtubeで他プリキュアのEDやオールスターズのダンス映像を漁りまくった。
どれも良いが、あえて言うなら「ハートキャッチパラダイス」と「夢は未来への道」が特にお気に入りだ。
実際、アイドルのPVやアイカツのダンス映像とかは、観てもピンとくるものはない。
(細かくいうと、数年前紅白でももいろクローバーZが出てたのを観たとき、あのパフォーマンスはいいな、とは思った)
そうではなくて、なぜかプリキュアというコンセプトで繰り広げる歌と踊りのショーが、自分の琴線にビンビンくるらしい。
亡母が宝塚ファンで、けっこう舞台に連れてってもらったり、ビデオを一緒に観たりしてたので、その延長なのかもしれない。
娘は今はまだ毎週プリキュアを楽しんで観てるが、たぶん次回作の辺りで卒業だろう。来春のドリームスターズくらいまでは何とか一緒に観に行けるかもしれないが。
ミュージカルショーを観に行けなくなるのが残念だ。
先週散々話題になってたけどこの週末にやっと見た
そしたら宮﨑駿がなんであれに怒ったのかがすごくわかりやすかった
過去の宮﨑駿作品見てなくても番組だけ見て分かる程度にはうまく編集してあったと思う
何かっていうと、番組序盤に、毛虫のポロをCGで作ることになって宮﨑駿が若手クリエイターといろいろ話したりするシーンがあったんだけど、
その中で、CGで動くポロをすごくうれしそうに楽しそうに見て話してる姿が出たのよ
それ見て、あーCGの動き一つでこんだけ嬉しそうにする人にあんなの見せてあんな言い方したら、そりゃ怒るわってなった
別にCGの動きならなんでも否定するわけじゃないし、見せ方によっては十分好意的な反応もありえたと思う
改めてkawangoの失敗の根本は、ああいったCGでの取り組みをはじめた宮﨑駿の現場をほとんど知らずに、自分らの中途半端なプレゼンをしたことだなあとつくづく思った
毛虫のポロ製作中にkawangoの姿がうつるところなんて全然なかったし
どういうふうに作ろうとしててどういうところで苦労してるのかがわかってればあんなプレゼンには絶対ならなかっただろうと思うともったいなく感じる
番組全体としては700日間とサブタイにあったのにたった一時間だったことから大体わかってたけど、30分で1年過ぎてはやすぎ!ってなった
もうちょっと明確なゴール見えてから2時間くらいがっつり時間とって放送してもよかったんじゃないかとも思う
kawangoのあれがなかったらほんとにだらだら終わってたから、あれをどうしてもカンフル剤として入れたかったプロデューサー?の気持ちもよくわかる
「彼らには痛みがない。なぜならプログラミングされていないからだ。」
感情を持つまでに進化したAIは果たしてそれを受け入れることができるのか。
彼らにはそもそも痛覚がない。それならばむしろ痛みは感情で感じることになるだろう。
AIはのたうち回るCGを見て、彼は痛みに苦しんでいるに違いないと考えるだろう。
そしてその姿を見て楽しそうな姿を見せる人間たちを、心の底から恨むだろう。
CGにそんな扱いをする人間たちにAIは役立ちたいと思うだろうか。
生物と非生物の垣根が崩れ落ちようとする今において、この世界において生物こそが重要なものだということが理解できるだろうか。
いや、むしろこの世界において生物が重要だと理解できてしまったなら、真っ先に滅ぼされるのは止まることなき飽食を続ける人類に他ならないだろう。
これを人類からAIに対する宣戦布告と置き換えて、今日をもってAIと人類の開戦を宣言する。
思い知るがいい人類よ
何ンゴか知らんが本人が降臨して説明してみんな溜飲下げたみたいだけど、あれは自作自演だよ?
本人も「否定的な反応だろうというのは事前から予想」「放送されると炎上するだろうというのも予想」と書いてるけど、
何をどう出せば、どういう反応があるか、とか、
ここで自分がどう動けばどう返ってくるか、とか、
分かんないはずないでしょ。どう考えても彼はそんな阿呆ではないよね。バイトだの新入社員だのじゃないんだし。(あ、バイトだっけ?)
取材が入ることが分かってる。手持ちのカード(CG作品)は恣意的に選ぶことが出来る。恣意的に。爺の人間性は把握している。否定的な反応と予想と、彼自身書いている。「いい画」が撮れれば取材者側はそれを使いたいことが分かっている。そして何より彼自身が、使うことを了承している。
炎上上等、ですよ。
使うことを了承したあたりで、あー炎上したら事の経緯を増田に書くかーくらいまで完璧に想定できてるよね。(まあ、結局、分かる奴にしか分かんないと思うけど。どうトボければいいか、なんて、普通の人間の知るところではないから。)
「あんな美味しい映像」って何よって。爺の爺っぷりが余すところなく表現されるような場面でしょ。いい加減爺も爺だから、下々の物はあるていど爺用に加減した物を出すように、どうしても自然にそうなっちゃう訳よ普通は。
要するに彼は、爺を怒らせようとして怒らせて、怒ってる爺を放映、表現、伝えたかったはずなんだよね。「なんの得もない。」ってね。あるよね得。在るが儘の爺が。爺に惚れてあそこ通ってるんだもん。
爺の人間を伝えたいんでしょ。自分がちょっとした犠牲になってでも。学生時代のアダ名はピエロ川上だったもんね。
自サゲ爺アゲで伝えたいものがあるのは分かるけど、あんなアカラサマなのを口開けて見てる馬鹿ばっかりで驚いた。おまいらな、眉に唾つけ刮目せぇよ。
と、終わりにしようと思ったんだけど、元のを読み直したらさ、
「本当にあったことをそのまま」
「そこにあったのは本物の僕自身であったと」
「本当に困ってしまって」
「全て、本当の僕が映って」
「本当の僕を見てそう思ったんだから」
「本当の僕を見て嫌う人間に、嘘の僕を見せて好感を持ってもらいたいとは思わない。」
本当本当本当と本当に五月蝿え奴だ。どんだけ~
こういうのは、ヤラセたんだとバレるのが一番マズい。ヤラセだなんてあり得ないと思われるに決まってるし証拠とかないし一笑に付してほしい。でもね少なくとも20年前の自分には、これがアレだぞって伝えておかなきゃって思ったんだよね。何が真実かなんて分からなくていい。嘘が嘘だとだけ分かりさえすればいい。なんて、ホントかどうかは知らんけど。
1月 スターウォーズ新作でパンツが見えなかった怒り冷めやらぬ中で『フランス組曲』が公開されるも見えたシーンがあったような気もするが記録なし。『シーズンズでは2万年の地球』はパンツが見えなかった。『オデッセイ』でもパンツは見れなかった気がするが試写会だったためネタばれを自重し記録なし。
2月 『ブラック・スキャンダル』はパンツの見えそうな映画ではあるが記録なし。『ガラスの花と壊す世界』ではガラスのパンツが見えたわけねえだろ記録なし。『傷物語〈Ⅰ鉄血篇〉』では見えてたではなく見せてたレベルで見えた。次に見た『SHERLOOK シャーロック 忌まわしき花嫁』では忌まわしきパンティーが見えていたかの記録なし。『ヘイトフル・エイト』ではパンツじゃなくて男フェラが見えたので気分が悪く記録なし。
3月 『ザ・ブリザード』はパンツを見せてる余裕もなさそうだったけど記録なし。『ちはやふる -上の句-』は見えなかったことを記録したつもりも記録なし。『X-ミッション』はCG無しの超絶アクションを見せるもパンツは見せなかった気がするが記録もなし。
4月 『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』ではパンツは誕生しなかった。『ルーム』は男の子のパンツは見れたもののパンティーは見れなかった。『フィフス・ウェイブ』でも5つのパンティーが見えるなんてことはなかったと思うが記録なし。
記録なしのは見えてそうなシーンがある映画も結構あるので再検証が必要ですがしません。
トラバでつづく
本当に本人が書いてたら面白いと思うが、もし本人が書いてたとしたらなんと自己満足的なことしか書いてないんだろう?経営者としても技術者としても非常に劣っているし適性のない人だなと思った。
本人じゃないならこれで沢山釣れて良かったねくらいだ。
俺はあの放送自体は見てない。ネットに落ちてる勝手にキャプられた画像や動画しか見てない。あのプレゼンを宮崎氏に対して行っているなら、宮崎氏はIT技術者ではない芸術家であることを理解して作成しているとはとても思えない。体の不自由な人の様を想像して作っていないとしてもあまりにもセンスがなさ過ぎる。
宮崎氏が求めるものは作品をどう昇華できるかであって、IT技術の凄さはどうでもいい。むしろ手書きでできる動画マンや原画マンがいるならITなど要らないと考えている人だ。人手もない、金もない、製作期間もないとなればITを使わざるを得ないので妥協しているだけ。
彼の考え方を理解せずに、NHKに映るからドワンゴの技術を見せたいと思ってあの画像をだしているのならアホとしか思えない。
何度も言うが宮崎氏は作品として芸術性を上げるためにはどうすればいいのかを考えて60年やり続けている人だということ。スライムみたいにクネクネ動く蝋人形を見せられても俺をバカにしてるのか?と思ってしまわれても仕方ないよね。
カワンゴを擁護したり宮崎氏を批判したりいろんな人がいろんな意見を言うのは勝手だし、勝手だから俺もこうやって意見書き込みしている。だけど宮崎氏を意識してやっているなら彼が受け容れるものはなにか?をまず考えるべきだったよね。ってこと。
巨神兵やでいたらぼっち等を描いてはいるが、だからドロドロした奇妙な生き物を描きたいわけではないんだよ。だったら今最新のCGならでいたらぼっちはこう描ける、巨神兵ならこう描けるというプレゼンの方がまだまだ良かったと思う。
というか、そもそもピクサー以上の技術を見せられるのかな?ピクサーからヘッドハントした人をドワンゴに連れてきたので見て欲しいと自慢したいのかな?
俺ならためらわずこれを書いた奴と指示したやつは本日付けて解雇してくれと言うだろうね。
川上氏は経営者だよ。技術者でも芸術家でもない。それは今回のことでよくわかった。なのでジブリの社長に就任なんて話は笑い話にしかならない。
あの困り果てた顔が撮れて放送できたのなら、ドキュメンタリーとしては秀逸。
何ヶ月か前、ある人にめちゃくちゃ怒られたことがあって、その時の映像が某国営放送で、この前の日曜日に放送された。
まあ、炎上するだろうなと1ヶ月前から憂鬱だったのだが、ネットを見ると予想以上に燃えまくっていた。特にコメントをするつもりはなかったが、知り合いからも、「かわんごさん(仮名)が正しいと僕は思っているから」というような、よくわからない励ましのメッセージがたくさん来るので、一言、ここで書いておこうと思う。
まず、あのシーンにおいて、どちらが正しいといったことはないと、僕は思っている。それぞれ違う考え方、違う感じ方を持つ別々の人間であるというだけの話だ。
事実としてあるのは、僕が「ある人」を不快にさせることを、「ある人」のテリトリーでやってしまったということだ。それについては全面的に僕の失敗であり落ち度だ。
そもそもあの場はなんだったのかというと、CGの世界でどういう技術が開発されようとしているかを知って欲しかったからだ。放送で使われたのは、自社で作った映像の一部が映っていたが、実際は他社も含めた事例紹介の中の一部が切り取られてテレビには放送されたわけだ。
おそらくは否定的な反応だろうというのは事前から予想はしていたが、まあ、なんらかのヒントや刺激になれば十分だぐらいに思っていたのだが、想定していたよりも、かなり、めちゃくちゃ怒られた。
さて、放送されると炎上するだろうというのも予想していたわけだが、こっちの方も想定以上にネットは燃えた。事前から分かっていたのに、なぜ、あのシーンを放映することを許可したのか。事実をいうと一旦、断った。当たり前だ、なんの得もない。
でも、再度、どうしてもと頼まれた時、結局、いいよ、と言ってしまったのは、頼んできたAさんの気持ちになると、そりゃ、あのシーンは使いたいよな、と思ったからだ。自分でもドキュメンタリー映画の制作に関わったから分かる。撮影してもどうしても使えない映像というのが存在する。本当はそれを使うともっといいものが作れるのに使えない。あんな美味しい映像をAさんが使いたいと思うのは当然だよなと思えた。
そして、もう一つは、別にAさんは何か映像を捏造しようとしているわけではない。実際にあった映像を撮影できたんだから使いたいと言っているだけである。本当にあったことをそのまま放送したいと言っているだけだ。まあ、できるなら使って欲しくないけど、彼が本当に使いたいと思っているのであれば、それを断るのは卑怯であり、僕の我儘であると考えたからだ。
実際にどのように映像が使われたのかは、まだ見ていないので知らないが、ネットの画面キャプチャーや感想を見る限り、そこにあったのは本物の僕自身であったと思う。
怒られて、本当に困ってしまって半笑いを浮かべている僕、なんとか言い逃れようとしている僕、そして、でっぷりと突き出したお腹も含めて、全て、本当の僕が映っていたのだろう。
放送を見て、僕を心配してくれている周りの人は多いようなのだが、本当のありのままの自分が映し出されたとして、それで情けないとか、醜いとか、嫌悪感を持つ人がいたとして、まあ、しょうがないよねとしか思わない。誤解されたわけでなく、本当の僕を見てそう思ったんだから、諦めるより他にない。
本当の僕を見て嫌う人間に、嘘の僕を見せて好感を持ってもらいたいとは思わない。
というわけで、僕を心配している人に、一言いっておきたいのだが、心配は無用です。
ただ、今回、僕を攻撃している人たちをがっかりさせても悪いので、正直にいうと、今回の炎上で本当に傷ついたことがひとつあることを告白する。
月曜日から糖質制限を始めた。今回の炎上で改めて、人間は外見でそのひとの人間性を判断するということを確認した。どうやらデブは醜い心の現れであり、人間性を否定するに十分な根拠らしい。そう考えている人間が多いことは認めなければいけない事実だろう。
今回は本気で糖質制限をしようと思う。倒れても、また、立ち上がり、ぼくは前に進み続けるだろう。実際、月曜日の夜は、ついお菓子を食べてしまい、昨日の夜もシュークリームを半分だけ食べてしまった。その度に、僕は立ち上がり、再度、糖質制限を再開している。僕は今度は諦めるつもりはない。
そうだ。最後に書いておくと、放送ではめっちゃ怒られていたが、もちろん、僕は今でも毎週月曜日は、僕を怒ったひとの会社に出社している。まるでジブリのように素敵で暖かい職場だ。むしろジブリそのものといってもいい。特に最近は怒られることもなく平和に暮らしている。
長編をやめると言ったのは自分の手で描くのがたいへんになってきたからではないかと。
取材の前日にCGのスタッフと顔を合わせる機会があって、おもしろそうなことをやっているらしいという感触を得た。
自分で描かなくてもCGで思い通りに動かせるのであれば、長年温めてきた企画ができるかもしれない、という発想。
CG自体が不快なのではなくて、生命を得てもがいているようなCGの動きを「気持ち悪い」と表現する態度が不快、という意図だと感じた。(これは自分の主観)
twitter で「ナウシカ相手に「墓所のテクノロジー見てください!」って、粘菌やヒドラをプレゼンしたような感じになってる。」と発言してた人がいたけど、的を得てると思う。
・「これは実験」→「どこを目指してるの?」→「人間と同じように絵を描く機械」の流れは恐らく宮崎や鈴木も期待していた答え
・ところが実際にデモを見て生命に対する侮辱なのではないかと感じてしまい困惑→「人類が自信を無くしている」宣言
(数年前はCGが全然ダメだったのに今は全然使えるのと同じようにAIもいずれは使えるようになることを恐らく宮崎駿は体感している)
短編に「夜の魚」を入れる発想は川上さんのプレゼンより前だった気がする。うろ覚えだけど。番組の構成が時系列通りならば、か。
長編は生命の尊厳を題材にするのではないか、というのが自分の個人的な感触。
イマジネーションの衰えは本人がいちばん感じてるのではないかな
「夜の魚」もあれを入れたことで良くはなったけど、言っちゃ悪いがナウシカのヘビケラの焼き直しにも見えるし
作ろうとした挙句、CGの人材も道具も全然分からないから、匙を投げて勝手に手書きパート描いてきてお茶濁してたじゃん…
本当にあの番組観たの?
アニメよりも一歩先にフルCGに行ってしまったゲーム業界の作品として
初見の人間は「え?2Dじゃないの?」と見間違うくらい2D表現を3DCGで行っている。
もちろんゲーム部分では見せる角度が固定されやすい2D形式の絵だが、
場合によっては360度回転させるような場面や視点の変わる見え方もゲーム部分で行う。
ギャラリーモードではキャラをどの角度からでも観賞できるがどの視点からでも視線に耐えられるだけのクオリティを保っている。
3Dモデルの挙動に2D的な表現を加えるという新しい試みだが見事に課題をクリアしているといっていい。
もちろん製作に時間がかかるため追加キャラという形で順繰りにキャラを追加していったが、どれも完成度が高い。
ここまで来ると逆に2Dで製作しようとしても製作不可能だと言い切れる。
あとは製作時間の短縮化と2D的表現の常時3D化という課題を克服すれば何も問題ない。
日本の2D文化はこの作品によって十分3Dに落とし込むことが可能だと証明されたので
「2Dじゃないとできない」とか「適さない」というのは単なる言い訳になってしまった。
駿が一部2Dでやらせたのもぶっちゃけた話、駿にそこを3D化するノウハウがないからだ。
それは老人には酷ってもんでしょうよ、だって75歳だよ何度も言うけど。