2016-11-17

http://anond.hatelabo.jp/20161116152814

何ンゴか知らんが本人が降臨して説明してみんな溜飲下げたみたいだけど、あれは自作自演だよ?


本人も「否定的な反応だろうというのは事前から予想」「放送されると炎上するだろうというのも予想」と書いてるけど、

何をどう出せば、どういう反応があるか、とか、

ここで自分がどう動けばどう返ってくるか、とか、

分かんないはずないでしょ。どう考えても彼はそんな阿呆ではないよね。バイトだの新入社員だのじゃないんだし。(あ、バイトだっけ?)


取材が入ることが分かってる。手持ちのカードCG作品)は恣意的に選ぶことが出来る。恣意的に。爺の人間性は把握している。否定的な反応と予想と、彼自身書いている。「いい画」が撮れれば取材者側はそれを使いたいことが分かっている。そして何より彼自身が、使うことを了承している。


計算完了、ですよ。

炎上上等、ですよ。


使うことを了承したあたりで、あー炎上したら事の経緯を増田に書くかーくらいまで完璧に想定できてるよね。(まあ、結局、分かる奴にしか分かんないと思うけど。どうトボければいいか、なんて、普通人間の知るところではないから。)

あんな美味しい映像」って何よって。爺の爺っぷりが余すところなく表現されるような場面でしょ。いい加減爺も爺だから、下々の物はあるていど爺用に加減した物を出すように、どうしても自然にそうなっちゃう訳よ普通は。


要するに彼は、爺を怒らせようとして怒らせて、怒ってる爺を放映、表現、伝えたかったはずなんだよね。「なんの得もない。」ってね。あるよね得。在るが儘の爺が。爺に惚れてあそこ通ってるんだもん。


爺の人間を伝えたいんでしょ。自分ちょっとした犠牲になってでも。学生時代のアダ名はピエロ川上だったもんね。


自サゲ爺アゲで伝えたいものがあるのは分かるけど、あんアカラサマなのを口開けて見てる馬鹿ばっかりで驚いた。おまいらな、眉に唾つけ刮目せぇよ。


と、終わりにしようと思ったんだけど、元のを読み直したらさ、

本当にあったことをそのまま」

「そこにあったのは本物の僕自身であったと」

「本当に困ってしまって」

「全て、本当の僕が映って」

「本当のありのまま自分が映し出された」

「本当の僕を見てそう思ったんだから

「本当の僕を見て嫌う人間に、嘘の僕を見せて好感を持ってもらいたいとは思わない。」

本当本当本当と本当に五月蝿え奴だ。どんだけ~


こういうのは、ヤラセたんだとバレるのが一番マズい。ヤラセだなんてあり得ないと思われるに決まってるし証拠とかないし一笑に付してほしい。でもね少なくとも20年前の自分には、これがアレだぞって伝えておかなきゃって思ったんだよね。何が真実かなんて分からなくていい。嘘が嘘だとだけ分かりさえすればいい。なんて、ホントかどうかは知らんけど。

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