はてなキーワード: 音程とは
どうでもいいけど誰かの役に立つかもしれない話。です。
「ワキガ~♪ワキガ~♪」と言われた。さくらさくらの音程だった。
仲良しの女子が、「やめろよ!!」とそのバカを追い払ってくれた。
相当臭かったのだろうか?
みんなやさしかった。
あの時、クサいと思いながらも普通に仲良くしてくれてた友人たちには感謝しかない。
高校時代は、それなりにデオドラントとかしててあまりワキガに振り回されなかったが、
体育着が少し黄ばむ。
母がたらいでせっせと手洗いしてくれてた姿を見てしまったり、
クラスの女の子が「私も悩んでて、○○皮膚科のミョウバン水貰ってるよ!オススメ!」と教えてくれたり。
今思い出すと、愛に満ちていて泣けてくるもんだな。
上京して、恋やら愛やらに憧れて、人並みに恋愛したりしてたけど、
でも自分はワキガだから、恋も愛もしちゃダメなんだなーと思ってた。
遺伝して私の様に苦しく絶望する人生を生み出してしまう可能性に私は耐えられないだろうなと思った。
ぶっちゃけ死にたかったし。家族が好きだったから死ななかったけど。
ファッション誌にある「日帰りワキガ手術」の広告とか真剣に読んで泣いてた。
「でもワキガじゃないだけ幸せじゃない?」と捻くれた感想しかなかったし。
とんねるずのバラエティを見て、「もとさや」みたいなバラエティで、
どこかの芸能人が「手術しなよ〜」ってカジュアルに言ってて衝撃だった。
手術が当たり前なのか?泣いた。
当時、ADSLでネットをつなぎ、「ワキガ 手術」を知らべて、
その女性が手術を受けた病院がなんと私の住んでる家から徒歩3分くらいのところだった。
マジ運命じゃん。
どこのだれか知らないけど、その女性のブログで具体的に進む事ができた。
勤めてた会社には「実家に帰る」と嘘をついて有給休暇を取得した。
そして手術を受ける事にした。なんかすごい!私の行動力すごい!
手術当日の朝に、大量のカレーを作ったのを覚えてる。
他の人は、親が付き添いで来てるけど、
私は独りぼっちで心細かった。
手術が終わる。
脇を固定されて、上に動かせない状態で、何もできなかった。
看護婦さんが「寝て帰ったら?」と言ってくれて、しばらく寝てた。
着替えもできないし、風呂も入れないし、食べて寝るみたいな生活。
ちなみにうんこは、後ろから拭かず、前から拭くように教わった。結構大変だった。
何日かして、固定してたワキのギブスが外れた。
ズタズタに傷だらけの脇を見て、また泣いた。
「ここからは積極的に動かしなさい!」「脇の皮膚を伸ばしなさい!!」と言われた。
数日後、仕事も再開。
家の鴨居に手を掛けて伸ばしたり、つり革に手を掛けて伸ばしたり。
それなりにやってたけど、今考えるとあんまりやってなかったかもしれない。
仕事やめて世界一周旅行をしたり、まあ、「第二の人生だ!!」って感じで。
暑い国に行っても、どんなに過酷な旅しても、何日もシャワーを浴びなくても、汗臭くない人生になった。
手術はやってよかったと思う。
でも、その手術の痕、とくに左、
それはまるで、わき毛の剃り残しのぷつぷつみたいに見える。
皮膚の伸ばしが足りなかったのだろう。
そのぷよっとした部分をぎゅーって絞ると、
信じられないくらい臭い垢が出るのだ。くさーー!!うええーーー!
だけどずっと気になってた。
ノースリーブを着なくても半袖でもしチラッと見えてしまったらと思うのがイヤなのだ。
手術した病院に何度か相談に行ったけど、「手術するほどではないね。」と、
ベロベロに皮が剥ける軟膏だったりを毎回処方され、
その後、遠くに引っ越してしまって、その病院に行けなくなってしまった。
ここからが本題です。
ある時、鼻の毛穴の汚れがどうにかならないかなー?って思って、
1000円くらいの毛穴吸引器を買った。
鼻に使ったけどイマイチで、ふと思い立って、
「ワキにイケるかも!!」
一番吸引力がある小さいノズルでワキの垢を吸ってみた。
どこかの誰かが、ワキガの手術の痕で悩んでたら、
参考になればです。
※タイトルはあくまで時間軸的な前後関係を示しています。因果関係の有無を論じるものではありません。
この日記には、あくまで私の私見しか書かない。この日記をもって、何かをディスってやろうとか、政治的な動きをやろうなどという意図は持っていないことを先に記す。
8月半ば、私は流行病のワクチンを接種した。何の病かは、前後の文脈や記事の投稿時期を見て察して欲しい。自治体の集団接種会場でP社のものだった。1度目の接種はあっけないほどにすぐ終わり、副反応も「接種した側の腕を動かしにくい」というような、軽微なものだった。
9月初旬、2度目のワクチンを接種した。もちろんP社製である。しばらくすると1度目と同様に腕が痛くなり、今度は37.5℃程度の微熱が出た。しかし2日ほどですぐに収まった。「39℃近くの熱が出た」とか「全身が痛んで辛すぎる」とか、SNSで見かけるようなことは全くなかった。用意したレトルトパウチのお粥やスポーツドリンク、解熱剤も結局使うこと無く押し入れに閉まってしまった。
「あっけなかったなぁ」
そんな感想しか抱けないくらいには、何もなく接種後の時間は過ぎていった。できればそのまま過ぎて欲しかった。本当に……。
2度目の接種から5日後、頭の左側から「にぃーん」とか、「にゅいーん」とかいう音がした。耳鳴りの発症だった。ニイニイゼミの鳴き声をうんと高周波にしたような音だ。都会でたまに聞くネズミ避けのモスキート音という例えでも適当かもしれない。遠くで聞こえる遮断機の音よりもうるさい。下手をすると、風呂場の換気扇の駆動音よりは少し小さいかも……くらいの音量だ。
その日は爆弾低気圧が来ているらしいことを天気予報が言っていたので、最初は気圧のせいに違いないと思った。しばらく様子を見ようと思い、いつも通りに1日を過ごした。
翌朝。目覚めると、耳鳴りはまだはっきりと聞こえていた。昨日と変わらない音程、音量でそこにあった。明らかにおかしいと思った私は、近くの耳鼻科に駆け込んだ。
耳鼻科に入ってすぐ、私は聴力検査室に通された。その検査結果を踏まえ、医師は私に「低音障害型感音難聴」と診断を下した。左耳に聴力低下があったのだ。もっとも聴力低下の度合いがあまりにも小さいので、本来の診断基準では難聴の枠にすら入らない程度の出来事らしい。
彼は「このタイプの難聴は突発性難聴よりも、ずっと予後が良いよ。薬を飲めば治るよ」と言った。私は医学部生でもないので、それを信じるしかない。アデホス、メコバラミン、ストミンA、そして途中からイソソルビド。耳鼻科で処方された薬はこの4種類だった。
一ヶ月後、医師の言うとおり「難聴」は治った。聴力検査の結果は左右の耳が同程度にまで回復していることを示していた。けれども、耳鳴りは鳴り続けていた。
最終的に医師は「君は気にしすぎなんだ。耳鳴りなんて探すから気になるんだ」と言い放つと、そんなに心配ならと脳神経内科への紹介状を書いた。脳の問題からも耳鳴りは生じるらしいので、その観点で診てもらうといいとのことだった。
結局、それ以来その耳鼻科には行っていない。難聴が治ったならと薬も止められたし、もう来なくて良いとまで言われたのだから、言われた通りにしたのだ。
数日後、私は耳鼻科の医師に書いてもらった紹介状を手に、総合病院の脳神経内科へ向かった。いくつかの問診の後、MRIの撮影を行った。
撮影の結果、私の脳は画像上、まったく異常が無いことがわかった。脳神経内科の医師は「まぁ、そのうち良くなりますよ」と慰めの言葉をかけてくれた。が、それ以上何もなかった。以来、その病院には行っていない。
頼る病院がなくなり、途方に暮れていた私だったが、SNS上でLong-COVID外来を行っている医師が、ワクチン接種後に体調を崩した患者の診察も行っているとの情報を目にした。
藁にもすがる思いで、私はLong-COVID外来を行い、かつワクチン接種後に体調不良を起こした患者を診察した実績のある医師を探し始めた。
そのとき問題だったのが、医師の信頼性だった。先に挙げた条件に合致する医師は数人ほどいるが、中にはエビデンスに乏しい治療法を採用していたり、発言が過激だったりで信用できるか怪しい医師もいたからだ。
しばらく考え、最終的に首都圏でLong-COVID外来を行っている、とある医師に診てもらおうと決意した。
数日後、私はその医師がいる病院を訪れた。外来は大人気で、数時間待ちが当たり前のような状況だった。
そんな状況のためか、医師も相当に疲労困憊である様子が見受けられた。かなり大変そうであった……どうか、医者の不養生にならないようにお気をつけを……。
処方は漢方薬がメインで、触診や舌の様子の診断を通して、Long-COVID患者に準じた2種類の漢方薬を処方してくれた。柴胡桂枝乾姜湯と真武湯だった。
同時に、EAT療法というものが効果的であるとのアドバイスがあった。鼻の奥側にある上咽頭を、塩化亜鉛を含ませた綿棒で擦る治療法だそうだ。Long-COVID患者はしばしば強い上咽頭炎を併発しており、その治療に効果的とのことらしい。
またLong-COVID患者もしばしば耳鳴りを訴えるそうだが、EAT治療などを行っているうちに症状が消えることも少なくないらしい。
それから数週間後、先の医師から勧められたEAT治療を受けてみた。細長い綿棒で、鼻と口から上咽頭をぐりぐりと擦るのだ。痛い。めちゃくちゃ痛い。治療後は血痰が2日近く止まらなかった。
以上の経過を経て、現在に至る。
現在、耳鳴り発症から約3ヶ月ほどが経過した。定期的にEAT治療(週一くらい)を受けながら、処方された漢方薬を飲んで過ごしている。
耳鳴りの具合はというと……正直、発症当時から大して変わらないというのが本音である。時間経過で多少慣れたような気がしないではないが、非常にうるさいことこの上ない。
慢性化した耳鳴りは難治だと言われているそうで、治療は基本的に困難であるらしい。しかしながら、どうにかなって欲しいなぁという思いが強い。というかどうにかなってくれないと困る。
一応TRT療法というものもあるが、これは耳鳴りに対する馴化(慣れ)を生じさせるものであり、根治とはほど遠い。いくら慣れが生じたとしても、こんな生き地獄がずっと続くのには耐えられそうにもない。
また、現在受けているEAT治療は、一定の臨床例の報告こそあるが、日本発祥で国外での実施例に乏しい + 一時はかなり怪しい治療扱いされていた(現在は免疫学などの進歩により、一部機序が説明可能になってきたため再評価されつつある……らしい)ため、強力なエビデンスに乏しい。
そういう意味では、エビデンス作りのための治験を受けているようなもの(と勝手に思い込んでいる)でもあるため、どれだけ今の医師を信じていいのか……という考えもわずかに脳裏をよぎる(エビデンスのある治療を受けたくて医師を選んだはずが、結局のところ"まだまし"な選択肢しか選ぶことしかできなかったことへの無力感が近いかもしれない)。
ワクチン接種後に耳鳴りが発症したということもあり、同様の症状を訴える人がいないか個人的に気になり、調査をしてみた。
するとアメリカにて、ABCニュースのアリゾナ局とサンディエゴ局が興味深いニュースを配信していた。
1. ABC15, Unheard Concerns: Thousands blame COVID-19 vaccine for hearing problems (2021/9/17)
https://www.abc15.com/news/local-news/investigations/can-the-covid-19-vaccine-lead-to-hearing-issues
2. ABC15, UA Professor examines possible link between COVID-19 vaccine and tinnitus (2021/9/22)
3. ABC10, In-Depth: Can the COVID-19 vaccines cause ringing in the ears or tinnitus? (2021/9/22)
これらの記事は、アメリカにてワクチン接種後に耳鳴りを訴える患者が少なからずいること(接種者のうち1万人以上)、それについて、アリゾナ大学の教授が調査を行っている事を報道している。
しかし同時に、ワクチン接種が多くの命を救っていることや、耳鳴りとワクチンの関係について評価をすることが難しいことも述べられている(自然に発生する耳鳴り患者も多いので、接種期間における1万人の耳鳴り患者の増加は必ずしも多いとは言い切れないため)。
アメリカにおけるCOVID-19による死者数は同国における第二次世界大戦+朝鮮戦争+ベトナム戦争の累計戦死者を超えているそうで(https://www.yomiuri.co.jp/world/20210223-OYT1T50156/)、そのような状況においてワクチン接種が多くの命を救っている事実は疑いようがない。一方で僅かな人数かもしれないが、(因果関係は別として)ワクチン接種後に耳鳴りの発症を訴える人がいるのも事実のようだ。
近頃、国内でもワクチン接種後の体調不良を訴える人々が出てきている。以下の記事などが例であろう。
4. 河北新報, 「ワクチン後遺症」知って 23歳女性、長引く体調不良訴える (2021/11/17)
https://kahoku.news/articles/20211116khn000045.html
5. 河北新報, ワクチン「後遺症、私も同じ」 社会的サポート求める声、全国から多数 (2021/11/30)
https://kahoku.news/articles/20211129khn000033.html
6. 中日新聞, 倦怠感、1カ月超の声 長引く副反応つらい (2021/12/2)
https://www.chunichi.co.jp/article/375877
これらの記事では、内容はあくまで患者の声を届けるに留まっている。ワクチン接種と症状の因果関係について深く論じることはしていない。
また、日経メディカルはワクチン接種後に体調不良を起こした患者を診察している医師についての記事を掲載している。
7. 日経メディカル, 谷口恭の「梅田のGPがどうしても伝えたいこと」 「ポストコロナワクチン症候群」は存在するか (2021/9/22)
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/taniguchi/202109/572000.html
さらに、ワクチン接種後の体調不良を起こしている患者が厚生労働省などを相手にオンライン上で調査を行うように嘆願書を提出しようとしている。
8. chage.org, 長期化する新型コロナワクチンの副反応に対する調査と結果の開示、報道と理解を求めます!
アリゾナ大学の教授が行っている研究のように、今後も国内外でワクチン副反応やワクチン後遺症(ワクチン接種後の長期的な体調不良について、適当な表現が考えつかなかったため、このように述べる)についての事実や統計をベースとした検証・研究が進んでいくことを期待したい。
現状、ワクチンと体調不良を明確に関連付けるエビデンスのある資料を見つける事はできなかった。ワクチンが与えるベネフィットを考えれば、リスクは十分小さいと評価することは妥当だと考えられるかもしれない。マクロの観点から見れば接種を推進することに利がある(社会全体や経済を守り、少しでも多くの命と生活を守ることができる)のだと思うが、因果関係については別としても、接種直後に何らかの不調が慢性化しつつある身としては、接種後の体調不良を訴えるだけで「デマ」と言われかねない現状は、なかなか心情的に飲み込むというのは難しいというのが本音だ。
耳鳴りや体調不良は何もしなくとも発生する(健康だった人が突然倒れることもありうる)としても、この状況をすぐに受け入れろ、飲み込めというのはなかなか無茶な注文に思える。
お前ら本当にリラックスできているのか?本当か?
人間はリラックスできないと死ぬ生き物だから、誰だってリラックスしたい。少なくとも俺はリラックスを求める生き物だ。
そういうわけでAlexaに「リラックスする曲をかけてくれ」と頼む。
Alexaは「あまぞんみゅーじっくより、ふにゃふにゃほにゃほにゃをさいせーします」とかいってかけてくれるわけだろう。
だがそこで俺のリラックスは終わりだ。
俺は別に音楽に詳しくないので、全く伝わらないかもしれないんだが…
音量?音程?がやたら上下するリラクゼーションミュージックが多すぎないか?耳に障りまくって発狂してしまいそうだ。お前らはあれで本当に最高のコーヒーとか飲めてるのか?
マジで疑問だ。
リバーブっていうのか?全く分からん。どうやって調べればいいのかもわからん。グワングワン音が揺れるやつだ。
なんかこう、頭が前に出て「うっ」ってなってまた頭が戻るみたいなやつだ。縦のノリでも横のノリでもなく、ハトのごとく首が前後するようなやつ。
Youtubeかなんかでそういう曲を探してみようとしたが、俺はもはやリラクゼーションミュージックを聞くと死ぬので無理だ。
リラクゼーションミュージックとか名乗り、オシャレな雰囲気を纏って聴覚を破壊する音響兵器。マジでやばい。
俺はリラクゼーションミュージックが始まったとたんに「この曲はアレじゃないよな…?」って身構えてしまう体になってしまった。もはやリラクゼーションミュージックはリラックスできない。
そんなことをするくらいなら、適当な音叉を買ってきてチーン…ってやったほうがマキシマムなリラックスができる。
言いたいことはわかる。
うん。わかる。
ただ、一方で、こうも思う。
「何を表現したいか」が大事だからこそ、いちいち音程をとることにエネルギーを使わなくても済むくらいの技術が基礎としてあると表現がしやすい。
そもそも「指導者やリスナーの好き嫌いなくダメな演奏」と思うモノ自体が元増田さんというリスナーの好き嫌いなんじゃないかな。
もちろんリスナーである元増田さんの心を動かす表現の音楽もきっと素晴らしいものだと思う。
口先・小手先ばかりじゃダメなんだ! 大事なのはハートだろ! と言いたいのもわかる。
演奏者の意図まで推察してイラつくくらいなら、元増田さんはいったん音楽から離れて、自然の中でリフレッシュするといいのではないかな。コロナ渦で制約があるかもしれないけど。
この場合の合ってるというのは
「チューナーで計ってもそんなにズレてないんじゃね」レベルで合ってるって話ね。
あるいは、その「音程だけ」に「先生から言われた通りの強弱をつけました」ってのが透けて見える演奏。
これが許されるのは、まあ大目に見積もっても小学校低学年まで?
要は十代になったら、そういうのは卒業してほしいわけよ。
児童・生徒が自立心を持ち始めるお年頃になってなお、そういう演奏をされると気色悪いことこの上ない。
「テメーの生徒は皆同じ弾き方すんだよ、気持ち悪い」
とほぼ一緒。
「すげー!!」「素敵!!」
って思わせることなわけじゃん。
そしたら、音程が外れていることよりも何よりも恐ろしいのは
「なんか、難しい曲弾くんだね」
これはもう、「指導者やリスナーの好き嫌い関係なくダメな演奏」じゃねーの?
その証拠に、こういう音程だけのやっつけ演奏で盛大にミスってみるといい。
思いっきり笑われない?つまり面と向かって笑われるくらいミスが悪目立ちするんだよ。
ミスったお前は評価どころか、恥をかいて変人ショー扱いされ、ステージの品位を貶めたという結果を残してしまったわけだ。
表現者として最低でしょ。
もちろん音程を無視していいわけじゃなく、最後は正確に合わせないといけない。
ただ、優先順位が高くないというだけ。
というのも、音程って何をどう表現したいかで、微妙に変わってくるものなんだよね。
そして表現を深めていくと、最初音程のズレが気にならなくても最後は正確なところに着地するというか、音程が合ってないと気が済まなくなって正されると。
だから、「何を表現するか」をすっ飛ばして音程だけ先に合わせたって、そんなの合わせたことにならないわけ。
てか先に音程合わせたところで、表現を深めていく過程で修正が必要になるんだから二度手間じゃんか。
それに、表現を深めた結果「これだ!」という気付きがないと自分の音程のズレを自覚できないし、自覚できないことがその人のレベルであって、これはもう仕方ないでしょ。
で、以上のことは歌だったら誰でもやってることなのに、楽器になるとそっから離れて、まず音程合わせるみたいな、口先・小手先に走るんだよなあ。
替え歌の評価ポイントは「語呂」と「意味」の2点に大別され、「語呂」はさらに「文字の一致度」「母音の一致度」「音階の一致度」で分析することができる。
この最後の「音階」についてはほとんど意識してる人がいないけど結構大事だよねという話。
たとえばJUDY AND MARYのくじら12号には次のような歌詞がある。
太陽が目覚めたらあの船で行こう
普通に日本語として朗読した時の音程の上下と、曲としてのメロディがほぼ一致している。傑作だ。
体毛が芽生えたら剃刀で剃ろう
替え歌としての完成度は非常に高く、ほとんどの文字が一致しており、「たいよう」と「たいもう」のように変えた部分の母音も努めて一致させ、なおかつ意味も通して笑いどころを作っている。
しかしそれでもこの替え歌が原曲と比べるとどこか素人っぽく聞こえるとすれば、それこそが音階の不一致によるものだろう。
「たいよう↓」とは言うが「たいもう↓」とは自然な日本語では言わないのだ。
このように元々の日本語の音程感は歌詞の聴きざわりに思いのほか影響する。
「君の夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ」(the pillows - funny bunny)
「うっせぇうっせぇうっせぇわ」(Ado - うっせぇわ)
驚くほど簡単に耳に棲みついてくる曲というのは大概それだ。歌詞と音階とのギャップが限りなく取り除かれている。
以前にニコニコ動画で流行した「野球選手の名前で歌ってみた」シリーズも、この日本語の音階感覚がずば抜けていた。
「野田」から「足立」までの音階が日本語の自然な発音そのまま!
母音を几帳面に合わせているのも勿論大きいが、音階面での努力こそが、このめちゃくちゃな替え歌をこれほど自然に聞かせてしまう要因でもある。
ところでこの増田のタイトルの一節は、母音も子音も一切合わせることを考えず、日本語の自然な音階に合わせることのみに全力を投下した替え歌である。
おそらく居酒屋へ行ってこれと全く同じ文言で、店員に言い聞かせるように注文をしたら、ちょうどそのメロディになるだろう。
はてなー諸氏は何の曲かわかってくれただろうか?
最近人気が出てきているようなバンドって、やたら演奏がうまい。
なのだが、なぜか苦手だ。
具体的に言うと、↓こういうバンドだ、
ずっと真夜中でいいのに
yama
YOASOBI
ヨルシカ
ボーカルも、ファルセット使いながら、高い音程ガンガン出してくる。
あと、感情載せまくたったり、しゃくりやブラート多用してくるのも嫌い。聞いてて疲れる。
音の足し算ばかりで、うっとうしい。
抑えた調子のへたうまなのが好き、という個人的な嗜好の話ですね。
好きな人ごめんなさい。
Apple MusicのTodaysListとか聞くと、入ってきてしまうので、いつもスキップしてます。
補足しておくと、現在の日本の若い人たちの音楽性や才能はすごいと思っている。
日本独自の感性も持ちつつ、グローバルっぽさを持ったバンドや、独特の感性を持った才能豊かな人たちがあふれてますね。
むしろ、上記にあげたようなバンドは、日本独自のガラパゴス進化なのかもしれない。(あまり海外でああいうのは見かけない)
もちろん苦手というだけで、否定はしておりません。
(わざわざ言うなよ、と言われそうですが、なんか言いたかった。)
今年もコロナ対応であちこちの音楽コンクールが「録音審査」になりそうだ。
去年は吹奏楽、管弦楽、合唱、アンサンブルなどありとあらゆるコンクールが録音審査になったが、その影響で録音・編集特需が起き、コロナで大打撃を受けた音楽業界の貴重な食い扶持として機能した。
具体的にはパートや人ごとに単独で録音し、それらを繋ぎ合わせ、細かい音程や音量や音質をレコーディングエンジニア側で調整し、あたかも1つの録音作品として作ることだ。
各コンクールには審査規定で「一発録りで、無編集なこと」というのがあるが、機能していない。何千何百とあるコンクール参加団体全ての録音に立ち入ることは物理的に無理だからだ。
そのため、金がある学校や団体は、そのツテをたどって芸能事務所や音楽会社にコンクール対応を依頼する。もちろん箝口令は全方位的に敷いている。
タイタニックで日本人乗客の生存者がいなかったら日本の音楽シーンは変わっていたかもしれない - Togetter
タイタニック、テレビ放映してるのを息子が観ている。ちなみに日本人乗客の生存者、細野正文の孫が細野晴臣なので彼が死んでたら、はっぴいえんども、Y.M.Oもティン・パン・アレーもなく、そこから大瀧詠一、松本隆、荒井由実、松任谷正隆という当時の音楽シーンが繋がらなくなるという話。
はっぴいえんど…旧知の大瀧詠一・鈴木茂・松本隆・小原礼で結成。バンド名は大瀧詠一が『多羅尾伴内楽団』と命名する。松本は元々ジャックスの影響を受けていたため、日本語詞を手がけることになるが、そのタイミングは1年ずれる。いわゆる「日本語ロック論争」は、同時期に登場した『あがた森魚とはちみつぱい』のあがた森魚や、元『ザ・フローラル』(細野がいないため、『エイプリル・フール』とは改名されていない)の小坂忠(『小坂忠とフォー・ジョー・ハーフ』)も巻き込まれる。
キャラメル・ママ~ティン・パン・アレー…鈴木茂が『フォー・ジョー・ハーフ(林立夫・松任谷正隆・駒沢裕城・後藤次利)』に合流するが、バンド名を変えなかったため、四畳半フォークを嫌う(フォー・ジョー・ハーフ=四畳半)荒井由実に無視される。吉田美奈子や金延幸子のバックを務めて評判となる。
荒井由実…1stアルバム『紙ひこうき』でバックを務めるのはムーンライダーズ。マニアックなコード進行と演奏で大ヒット。
Y.M.O.…当然結成されるはずもないが、坂本龍一と松武秀樹に、A児(あがた森魚)・矢野顕子を加えた電子音楽/テクノ/ニューウェーブユニットが世界を席巻。先鋭的でニューウェーブ色が強く、日本にもニューウェーブブームが巻き起こる。ここで坂本と矢野が出会い、矢野の離婚→坂本との結婚というイベントが発生。
P-MODEL…坂本/松武/A児/矢野路線とは一線を画した音楽展開で「ジャパニーズ・テクノ」の代名詞となる。
FILMS…ヒカシュー・プラスチックスと共に「ニューウェーブ御三家」と呼ばれる。
遊佐未森…カルト的人気を誇ったFILMS・外間隆史がプロデュースし、中原信雄も深く関与していることから、「ニューウェーブの歌姫」として人気を得る。
安田成美…細野からあんな音程の取りづらい曲を提供されることがなくなり、歌が「風の谷のナウシカ」の劇中で流されるが、特に上手というわけでもないのでかえって印象に残らず、芸能界から消えていく。
星野源…細野晴臣に私淑できないから、たとえ音楽シーンに携わるとしても今のようにはなっていない。必然として新垣結衣は星野源と結婚せず、別の誰かと結婚している。つまり、その「別の誰か」は、細野晴臣が存在したことによって、新垣結衣と結婚する機会を失ってしまい、しかも当人もそのことに気づくことができない。
思いついたら追記する。
そられは日本人の20-30の世代は新しい文化を無意識に受け入れていてそれが原因で起こることを日本のせいにしている
なんで?
これは自分達の悪い部分!
でもそうじゃないです。
今から話すのは日本人がこれまで大切にしてきた言葉の意味を話して理解してもらおうと思います。
まず先に私達は日本人です
古い韓国の血を持つ人、古いヨーロッパの血を持つ人、古い中国の血を持つ人、古い中東の血を持つ人、東南アジア諸国の血を持つ人。
縄文系の日本人は言葉を持っていなかったとされてきましたが、絵のような芸術的な気持ちを文字にしていました。
そこに更に中国から漢字や韓国から新しい言葉を共有して私達の元々あった話す言語の文法が合わさり、本当に日本にだけにしかない世界で1番複雑な言語「日本語」が誕生しました。
日本語の文法は本当に古いモノで様々な文化から単語の意味は複雑でした。
日本にいた色んな人の思いが日本語の単語1つ1つに受け継がれています。
日本人が普段何気ない言葉には本当に沢山の意味が複雑に混同しており、様々な言葉の責任がもたらされます。
私達はその言葉の意味を潜在的に理解しており、無意識に大切にしています。
悪の意味を持つ言葉は本当に悪い意味を意味するので無意識に日本人はそれを理解しているから使いません。
善の言葉と悪が無い言葉を使い、自分の気持ちを意思表示します。
恐らく悪い意味を持つ言葉を日本人は使えば本当に苦しい思いをします。
そしてそれは時に善が強すぎて何を言っているのか分からない曖昧な言葉になります。
しかし日本人は自分が無意識にやる事だから説明が上手くできません。
私達は本当に素晴らしい文化を持っていますが、理解が出来ないことに対して人々は否定的です。
彼等は大体が外の国から大人になって日本に来るので日本語の言葉の意味が理解が上手くできません。
本当にそれだけ日本語は複雑なのです。
・命を尊敬する
これはどう感じますか?
・命を尊敬する
「命」完璧な善
最も大切なもの
生きる事の源
神・貴人
生きる人生
生きている間
生涯
一生
他人の人格や行為を高いものと認め、頭を下げるような、また、ついて行きたいような気持になること。うやまうこと。
「2つが合わさった意味」
良いと思う事
素晴らしいと認める
自分の生きる道
「2つが合わさった意味」
その人の生き方を素晴らしいと"思ってやる"または"思ってあげる"
全く違います。
そして日本語は文字や言葉だけでできる限り相手の気持ちを読み取る言語です。
しかし英語は言った状況、言葉の言い方、ジェスチャー、声の音程等の文字以外も多く入れて話す言語で言葉だけで気持ちを読み取りません。
最近の若い世代は無意識にアメリカの文化を受け入れており、少しメディアに洗脳された状態です。
それは少し古い世代も同じです。
そのメディアから様々な文化がなだれ込み日本人は日本人として新しく進化しようとしています。
しかし同時にアメリカの利己的な精神も文化として入ってきており無意識にアメリカの英語の解読法を日本語に適応させて人の本当の気持ちが伝わり合わなくなっています。
それは日本人のせいではなくアメリカの英語の解読法が原因です。
様々なメディアの中に含まれた合理的な嘘を見破る事を意識して下さい。
アメリカの思考は今や映画など全世界に広がって感染しています。
例えるならYoutubeで日本人のダメな場所を指摘する外国人がいても彼等の言う本質を見抜いてください。
それは本当に利己的で日本の良い文化を壊しかねなくて悪い文化を取り入れることに近いです。
しっかりと私達は私達が良いと感じた事だけを私達なりに改善して頑張りましょう。
アメリカの二の舞にならないために。
最初に書いておくが、この女優はエロという意味で完璧というわけではない。
もっと言うと、「虚構であるセクシー女優性を完璧に演出した」と言う意味で完璧な女優である。
デビュー前には「元宝ジェンヌだったが圧力でAVデビューできなかったあの大物らしい」といろいろ噂になった。
森の中にたたずむ後ろ姿しか見えない写真だけがAVデビュー前に出回った。
デビュー時には森の中で裸足で突っ立っており、こちらを振り向く演出でデビューする。
音楽も聞いて欲しい。某クラシックの音程を少しずらした「申し訳程度でジャスラックに引っかからないようにした」音楽である。
インタビューに答え出す。
「177cmで男っぽい感じだが、女の子な感じに憧れる」なんだか、とってつけたような話である。デビューはそこそこのインタビューでエッチして終わり。
そして、数本挟んで、引退作。
引退作までに整形でもしたのかと言うくらい可愛くなる。
「デビュー作で中出しか顔出しか迷って中出し」の演出があるのだが、その時に中に出して欲しかったんだと訴える。
森の中で裸足でたたずむ。
音楽はやはり、某クラシックを少しぶつ切りにして繋げた申し訳程度のジャスラック除け音楽。
「私は素直で魅力的な女性になりたい」
と終わる。
見た目が圧倒的に変化するのが見ものだが、
とってつけたような理由、とってつけたような音楽、とってつけたような自己解釈。
自分の人生を必死に盛り上げて、肯定しているが、それがツギハギだらけでも、
そんな人生でも肯定できるように明るく作る姿に、人間の強さを感じる。
顔だけでいえば完璧とは程遠いが、引退作の彼女の顔はまさに「完璧なセクシー女優」であった。
これほど完成度の高い「女優業」を私は知らない。
人間が本気になっても、なかなかここには到達しない。