はてなキーワード: 幼児とは
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 98 | 16237 | 165.7 | 47.5 |
01 | 63 | 7986 | 126.8 | 50 |
02 | 47 | 11460 | 243.8 | 72 |
03 | 31 | 12090 | 390.0 | 76 |
04 | 14 | 4762 | 340.1 | 79.5 |
05 | 11 | 1200 | 109.1 | 48 |
06 | 12 | 1353 | 112.8 | 125.5 |
07 | 52 | 5116 | 98.4 | 39 |
08 | 120 | 13852 | 115.4 | 43.5 |
09 | 125 | 14288 | 114.3 | 50 |
10 | 131 | 9035 | 69.0 | 31 |
11 | 178 | 25226 | 141.7 | 34.5 |
12 | 189 | 18918 | 100.1 | 38 |
13 | 186 | 21246 | 114.2 | 43.5 |
14 | 163 | 20061 | 123.1 | 34 |
15 | 173 | 13859 | 80.1 | 33 |
16 | 205 | 19274 | 94.0 | 43 |
17 | 169 | 13822 | 81.8 | 38 |
18 | 133 | 15151 | 113.9 | 39 |
19 | 145 | 21973 | 151.5 | 49 |
20 | 117 | 16345 | 139.7 | 43 |
21 | 159 | 14688 | 92.4 | 37 |
22 | 213 | 37411 | 175.6 | 34 |
23 | 193 | 13326 | 69.0 | 43 |
1日 | 2927 | 348679 | 119.1 | 40 |
レンタルオフィス(11), 75kg(4), 87kg(4), 176cm(4), 183cm(4), 86kg(4), 182cm(4), 97kg(4), 550万円(4), 78kg(4), サイゲームズ(5), ウマ娘(37), 同性婚(11), エヴァンゲリオン(10), シン(12), オマエ(22), コミケ(11), 香水(7), ひろゆき(7), 35歳(9), シンジ(8), スーツ(14), 女性向け(21), LINE(30), 青(9), エヴァ(19), ケーキ(9), 憎悪(8), プリキュア(7), 野菜(24), 豚(16), 契約(20), フェミニスト(38), エロ(42), 信用(23), 目指す(12), 2年(11)
■幼児を車で轢きそうになった /20210314224133(24), ■新人作家が我慢していること(編集と作家のパワーバランス) /20210319030802(19), ■誰にも言わないけど誰かに聞いてほしい日記 /20210319014324(18), ■この行為を何て呼べばいいの? /20210319075345(17), ■野菜なんか食べなくても大きくなれると思っていた /20210319135802(16), ■考えれば考えるほど吉岡里帆のどんぎつねが許される理由がわからなくなった /20210319064127(15), ■おじさんは転倒しても助ける人がいない、自分で立ち上がるしかない /20210318163104(15), ■苦手な漫画のタイトル /20210319084903(14), ■オタクの狂ってる様子って要するに"演技"だよね /20210319151708(14), ■スーツが下層民の象徴化している /20210302082240(11), ■なんでひとりで生きてるだけでこんなしんどいんだ /20210318204041(11), ■加害者家族になった /20210319042936(11), ■anond:20210319014324 /20210319191550(10), ■同棲相手が同棲以前からの私物を勝手にメルカリで売っていた /20210318175937(10), ■大企業に入るためだけに大学選んだけど就活してたら大企業行くの嫌になってきた /20210317154428(10), ■ウマ娘に対する同人界隈の聖人ぶりが狂人の域に達している /20210319110541(8), ■超いまさら、YOASOBI「夜に駆ける」に個人的に思うあれやこれや /20210319205747(7), ■実家の経済規模、学歴が違う彼女と結婚した人って苦労した? /20210319220355(7), ■クエリを書けない先輩のクエリが酷すぎる /20210319174437(7), ■若い子を狙うおっさん /20210319230221(6), ■人を差別しちゃいけません!的なのってマジで言ってんの? /20210319000628(6), ■統計的事実への言及自体は差別じゃない /20210318210358(6), ■元増田を擁護する人達は、彼のヤバさを理解してない /20210318185716(6), ■辞めた若い子が 「戻りたい」と言ってきた /20210319082621(6), ■周りで自殺した人が居たらどう思う? /20210319112033(6), ■ロボットアニメは戦いばかりじゃねえか /20210318063827(6), (タイトル不明) /20210319160152(6)
なんでウマ娘のルールは守って、フェミニストのクレームには反発するのかって?
そんなこと馬鹿でもわかるだろうが
ウマ娘や宇崎ちゃん作者は自身の作品に対する権利を保有しているからやめろと言ったらそりゃまともなやつは守るだろうしライン超えたやつは法的措置取られて負けるだろうよ
お前らフェミニストはこれまでクレームつけてきた作品に対して権利持ってたのか? お前の作品だったのか?お前自身が二次創作でもされたか?
まさかすべての「女性表象」は女性である私たちがジャッジし、取り締まる権利があるとでも思ってんのか?
それも女性さんのお得意な”共感”っつーやつがなせる技ですか?
まぁ本気で思ってるなら裁判にでもすればいいんじゃねーの
>cha9 ウマ娘の件では表現の自由戦士というのは表現の自由じゃなくダブスタの自由戦士だっていう馬脚を現したよな、ウマだけに。
RRD 表現の自由戦士なら戦えよ…
cinefuk コスプレしている幼児の写真に「ハイエースしたいwww」と親のアカウントに送っていたオタクいたけれど「あなた(の子供)を性的な目線で見ている」というメッセージが暴力だと、ようやく彼らも理解してくれたか 性犯罪 オタク
quick_past あー偉い人に怒られるからやめようねムーブか。。反撃されないような弱い相手ならやってもいいんだと。
cha9 ウマ娘の件では表現の自由戦士というのは表現の自由じゃなくダブスタの自由戦士だっていう馬脚を現したよな、ウマだけに。
RRD 表現の自由戦士なら戦えよ…
cinefuk コスプレしている幼児の写真に「ハイエースしたいwww」と親のアカウントに送っていたオタクいたけれど「あなた(の子供)を性的な目線で見ている」というメッセージが暴力だと、ようやく彼らも理解してくれたか 性犯罪 オタク
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/m_tobermory/status/1371773686873686018
買い物を終えて出発すべく、車がクリープ現象で動きだしたところで子供が飛び出してきた。反射でブレーキを強く踏み事なきをえた。危な。
慌てて母親がやってきて謝られる。
いやいや大丈夫です、とジェスチャーして出発しようとしたら、親御さんが幼児をひっぱり平手で子供をはっ倒すのが視界に入った。
間髪入れず怒鳴り声が車にいても聞こえてきた。
エンジン止めて車から降りると、座り込んで泣く子供にお母さんがもう一発いくところだった。
少し離れたところにこの子より一回り大きい子供がいた。お兄ちゃんだろう。
親がブチ切れたのが怖かったのかこっちも泣き出している。
手招きしてお兄ちゃんの方も呼ぶ。
謝りっぱなしのお母さんに「男の子2人ですか。大変ですね」というと、「いやもう本当そうで」と言いつつ子供に「だからアンタって子は!!」と続く。「いやいや、わたしももっと確認すべきでしたから」と遮る。
子供達に怖かったね、駐車場は危ないからね、お兄ちゃんと一緒にいようね、お兄ちゃんはお母さんと弟くんをちょっと手伝ってあげてね、と諭すうちに落ち着いてきたのか涙目程度になっていた。
その頃には子供らの母親は落ち着いたのか、手を上げるような素振りはもうなく、多少は冷静になっていた。
怖がらせてごめんね、仲直りしようね家に帰ったら手を洗ってね、と最後に子供達と握手して別れた。
日曜日の午後、小さい子供2人に母親1人。詮索は良くないけど、緊急だったし、心配する気持ちや無事だった気持ちが色々まざって手が出たんだろう。ただお兄ちゃんの泣いた反応を見るに手が出ることは多々あるんだろう。
あれから自分の運転見直して、安全運転の徹底をはかってます。ご安全に。
あとは俺は良い奴と言ってくれるのはありがたかったけど、普通に悪い奴なのでブクマやコメント関係は批判的な内容の方が響きました。ありがとう。特に俺の運転の仕方ね。
書き方が悪かったけど、教育として「叱る」の範囲とか手が出る是非の話は家庭によるので俺の考えは書かない。ただ、自分にも覚えがあるだけなので(母子家庭でまあまあ手を出されながら育った)
あの時邪魔すんなと言われりゃ何もしなかったよ。泣いてる子供と激昂する母親が落ち着いてくれりゃそれで良かった。今もこれからも地域の一員として地域の子供達が無事にスクスク大きくなることを祈ってます。
チケットは売り切れ、ホテルも満室なんだけど、SNSで検索しても驚くほど投稿が少ない。みんな批判を恐れて公にしないんだなって理解したので、記録に残しておきたい。
チケットは限定数を1週間毎に発売しているけど売り切れが基本。公式ホテルを予約すれば宿泊の翌日だけチケット購入の権利を売られる。価格は通常。施設は、アトラクションはわりあい営業してて、レストランとお店は半分以上閉めている印象。特に小さいお店は閉まっている。レストランはメニューも半分くらいに感じる。どこに行ってもハンバーグかシチューみたいな煮込み料理。ランチタイムのピンポイント営業も多く、夕食営業する店も18時ラストオーダー。予約無しで夕食食べられるお店は2件のみ。下げものをしてくれるスタッフさんがシュッとした男女で共に黒スーツで違和感すごかったから、パレード演者さんが配置換えで入っているから制服ではないのかなと邪推。
パレードはなんか小規模なのをやっていた気配がする。というくらい、気配なし。待機も沿道1列くらいだと思う。花火なし。消毒液がそこら中にあり、少しでもマスクがずれて鼻が出てると注意される。食事の席にアクリル板はないけど、ウエスタンリバー鉄道などの座席にはしっかりしたアクリル板がまるで最初からそうだったかのように用意されてた。
園内はガラ空き。開演閉園のタイミングだけゲート付近が混んでいるけど、それ以降は他人が2mの距離に来て逃げられない!というシチュエーションはなかった。列もみんな空間あけて並んでいるし。モノレール降りて、荷物と検温チェックがあって、それから入場ゲートに並べる。客層は大半が若い学生グループ。カップル。幼児連れの家族か親戚。高齢者皆無。平日だから小学生以上もいなかったな。修学旅行らしき学生グループは少々。外国のお客さま無し。あまりに空間が余っているから、そこらへんの床でカモや鳩が丸まって寝ていた。ヒヨドリにはポップコーンをカップの中から強奪された。鳥は飢えている。
アトラクションは全てにおいて待ち時間なし。キャラクターに会えるやつだけ40分まちとか。あまりに客がいないらしく、ホーンテッドマンションや美女と野獣の前などで客引きをしていた。待ち時間案内とかじゃなく、乗りませんか〜お待ちしてます〜という客引き。そんなの初めて見た。アトラクションに乗っても、10人定員の乗り物に1組だけの案内が普通ベース。空のスプラッシュマウンテンが落ちてくるのを何度も見た。だから客も誰も焦ってない。次はあっち並ばなきゃ!みたいな小走り皆無。あまりの列のなさに、行列の退屈を紛らわす各所の仕掛けが全然見れずに通過しなきゃいけないのが寂しかった。気のせいか、客が静かすぎるのかアトラクションの音量レベルもうるさく感じた。耳をふさいで乗車すること多かった。
キャラクターは以前のように散歩してないけど、リロ、ウッディー、ジェシー、3匹の子豚、ピノキオあたりを見かけた。地面にラインが引かれていて、それより内側には近づけない仕組み。人気どころは混雑避けで出てこないんだろうな。
目についたのはとにかく撮影。どっち向いてもめちゃくちゃ写真撮ってる。武器みたいな重厚感のあるカメラを構えたディズニーの撮影ヲタさんをはじめ、スマホを地面に置いての自撮り、公式カメラマンにポーズを指導されながらの撮影ツアー、袴を着て非公式カメラマン連れて卒業写真撮ってる女性2名とか、もうここはテーマパークっていうよりフォトロケーション地なんだなっていう印象。ディズニー側もよく心得ていて、公式アプリ上の地図にポイントが表示され、実際に行くと公式カメラマンが撮影してくれて、その写真を後日スマホからデータ購入できる、というサービスが人気のようだった。無料でプロが写真撮ってくれるわけで、人気になるよね。園内空いてるから引きの構図も取り放題だし、撮影場所の順番待ちもない。ただマスクは絶対に外せないようなので、マスク記念写真になっちゃう。カメラマンも心得ていて、後ろ姿でサマになるポーズや構図を指導しているところ見かけた。後日SNS投稿するにも顔が出てないと都合いいしね。
私はディズニーランドに行くたびに、植栽の素晴らしさに驚くんだけど、今回も手を抜くことなく各所ゴージャスだった。ビオラをこれでもかと密に植こまれていて華やか。花ガラも摘まれてどこから見てもピッカピカ。レンガの隙間を引っ掻いて苔取りしてらして、普通なら一番にこういう地味な分野が予算削減の対象になるであろうに、維持した気概に感銘を受けた。アーモンドも椿もチューリップも絢爛だった。あと美女と野獣エリアに堂々とした針葉樹が植わっていて、よく舞浜の気候で挑戦したな〜メンテナンス技術すごいんだなと惚れ惚れ。とにかくディズニーランドは植栽が最高に贅沢。フォトロールは植栽ばかり。
というわけで、しばらく行かないうちにディズニーランドは撮影場所になっていたっていう話。アトラクションフリークと撮影フリーク、幼児連れには適した内容だった。
.
.
.
.
.
.
・観る前は気分が乗らなかった。予告編を見た限りでは画面が赤かったから。ずっと毒々しい赤いシーンが続くのは疲れる。序破のような街や自然が観たい。でも実際に観てみると癒されるシーンが多かった。
・戦艦をピアノ線で吊ってるのは特撮っぽくて良いね。動きも完全に紐でぶら下がってる感じ。3DCGなだけでなくゲームの物理演算を使ってコンピュータで特撮やってるのかな。
・自分の母は重い認知症の祖母(母から見た義母)に幼児言葉で話しかけてたけど、自分は認知症の祖母を幼児として扱うことが出来なかった。その辺できる人とできない人がいるよね。子を持った経験があるかないかなのかな。
・日本人にとって風呂は重要なインフラだと思う。パンとサーカスより白飯と風呂。
・国内で完結する電力供給源として太陽光発電はやっぱり重要だと思う。
・一時期GUNPEYがソシャゲ化してすぐ消えた。これを機にちゃんとした続編出ないかな。
・エロい感情を抱く男キャラが一切出てこないから薄まってるけど、エロいシーン多いな。
・「あそこにいる人達はみんな元ネルフ職員のはず」という考察を見てハッとした。みんな博士号持ってるんだろうな。
・「私がなんで怒ってるか分かる?」はよくある台詞だけど、作品の外側から見ると、読解問題の答え合わせをしているような親切さがある。
・最初「このシーンのCG安っぽいな。ビルがダンボールみたいな吹っ飛び方するのおかしいだろ」と思った。
・そうだよなぁ。当時の中学生も今はもう少年に感情移入が難しいし、どっちかと言うとこっちが主人公なんだよなぁ。
・それに続けてニッポン人のケジメの付け方。
・岡田斗司夫が1stガンダムのラストシーンを熱く語っていたのを思い出した。あれが岡田斗司夫個人の解釈ではなくガイナックスで共有されてる解釈だとすれば、それに習ったケジメの付け方なのかも知れない。
・結局、ATフィールドを打ち破る力を持ってるのはオバちゃんなのかも知れない。オタク・ギャルの構図もそれに近い。でもやっぱりオバちゃんの突破能力が一番強い。これが25年かけたエヴァの答えだと思う。
元増田が友人妻に対する「自分の感情」と「友人の感情」と「友人子供の感情」をナチュラルに混同しているのが超怖い
偏食かなんかあるのだろうが、冷食しか出さない友人妻は確かにどうかとは思う
しかし、そういう友人妻を友人も友人子供も好きでいるのに、元増田一人こんな母親じゃダメだと怒り狂い、それを口に出すのはおかしい
また、友人妻が実家に帰れないという事情に対し、身内でもないのに「いい年なら看病ぐらいすべき」と怒るのもおかしい
突如として「看病も育児も”嫌だ”とか幼児か」と言ってぶち切れてるけど、友人妻の内面を決めつけすぎでおかしい
・増田友人妻は「いつまで食べてればいい」をきっかけに手料理を食べさせるのを諦め、完全冷食へ
・増田友人は普段から料理や育児をせず、子どもの偏食に全く理解がない
・増田友人がネグレクト親父だから、増田妻は子供を任せて実家に帰ることができない
増田が友人妻へ最大限の邪推で虐待と決めつけているからバランスをとった。
以下疑問
・増田友人は何故はじめ「冷食しか食べさせていない」を「食べさせていない」と言ったのか?
・増田友人が冷食オンリーを問題だと思っているなら、何故妻にそれを辞めるよう働きかけないのか?
・既に妻に働きかけたが無駄だったとして、何故増田友人は妻に変わって子どもに手料理を与えないのか?
だったら嫁さん、娘としてなおさら実家に帰って親の看病をしてもいい立場だし、育児も嫌だ、看病も嫌とか幼児か?とムカついてきたし、事実これを感情剥き出しで言ったら
「まあ、そう思うのが普通だろうな。でも俺としては、子どもが世界で一番好きだって言って甘えてる相手と子どもを引き離したくないんだよ」
・上記の文章からは、増田友人の「母親と子を引き離したくない」という欲求から、妻は実家に帰らずにいるようだ。増田は何故、『育児も嫌だ、看病も嫌だとか幼児か?』に表れるように「友人妻は看病が嫌だから帰らないに違いない」と意味不明の決めつけをしているのか?意味不明で怖い
発達障害児の育児に完璧を求めすぎている増田が怖い。偏見だが、この手のベストな育児を求める輩は自分の不出来をいくつになっても親の責任にし続けるカスが多い。邪推すると増田も当事者で、上手くいかないのを幼少期の親の育て方のせいにして、いつまでもガキ目線で生きてる奴なんじゃねえかと。自分も発達当事者として、この手の偏見を持ちたかないが発達界隈はそういう奴が多すぎて辟易としている。
嫌味言うと、「他人の子供のことを気にする前に増田は増田ですることがあるのでは?」と言いたい。テメェが子供作って完璧な育児してみてから健常者様に物申せ。
友人から久々に連絡があり、相談したいことがあると言ってきた。
ほいほいなんだね?と聞くと、友人の子どもが発達障害のケがあるという。だから発達障害の子を持ってる君にこの先親がどうしたら良いか教えて欲しいと。
ふむわかったと、まず医療や福祉へのアプローチに動くことや、もし子が就学する前、後になって学校生活に困難さや行き渋りを見たら、支援学級というのもあるよなど、子どもが滑らかに子どもとして生きる環境を整えるヒントをざっくり話した。
それについては彼は飲み込みがとても早かった。
次に親の心のことを話そうとして、彼の妻は子どもさんのそのような兆候にどんな反応をしているのか?ネガティブになっていたら、親子セットでのアプローチが必要になってくるが、と訊ねたら
は?虐待じゃんそれ、もしもし児相メンじゃん、とこちらが慌てたら
「冷凍食品で済ませてる。子どもは元々食が細いのだけれど、ある時特に食欲がなかったのか、ぼくはいつまで食べてればいいの?って嫁に聞いたらキれて、以来子どもに手作りのものを食べさせてない」
嫁さんが息子さんの行動が他の子と違うことや、嫁さん自身が耐えられそうにないと思うんなら、その後どうするかはおいといて、彼女を実家に帰して落ち着かせた方がいいよ、とアドバイスしたら
「それができないんだ。彼女の父がガンだってことがわかって、今入院してすぐの時期だから」
だったら嫁さん、娘としてなおさら実家に帰って親の看病をしてもいい立場だし、育児も嫌だ、看病も嫌とか幼児か?とムカついてきたし、事実これを感情剥き出しで言ったら
「まあ、そう思うのが普通だろうな。でも俺としては、子どもが世界で一番好きだって言って甘えてる相手と子どもを引き離したくないんだよ」
5才相手にキレて食事を冷食だけにするような母親が、発達障害児を心身ともに傷つけずに育てられるとはからきし思えないんだが…と内心思っていたら
「後出しになるけれど、嫁は食事以外のことでは子どもに対して変な接し方や冷たい態度は取っていない」
そういう問題じゃない。
何を言ったらいいのかわからない。友人は今家族、特に母子関係が張り詰めた糸が切れかけてる状態に気づいていないし、友人は友人で、自分の家に、子どもの発達障害という問題が降りかかってきて、それが家族全体がこれから先を見据えて考えるべきことだと全くわかっていない。
話を聞いていて辛くなってきたから
「お前と嫁さんの間にいるその子が気の毒でしょうがなくて、でも何もできないのが腹立たしいから話すのやめていいか?」
と言ったら、わかった、と承知され、話は終わった。
嫁さんがキレたという
「ぼくはいつまで食べてればいいの?」
セックスレスだからパパ活したいとか、こっそり家計に手を出してジムに行ったら嫁さんが激怒して実家帰ったやら、家族のリングフィット・嫁さんの稲作ゲーム・子どものぶつ森でswitchの容量が足らないから、ゼルダのために4台目を買おうかなと考えてるとか聞いた上でこれだと、この一家の未来が良い方向に行くとは思えんのだ。
先日、市役所で住民票発行されるの待ってるとき、目の前に2歳くらいの女の子とお母さんらしい女性がいたんだわ。子供の挙動って見てて飽きないもんで、観察してて面白いから、(俺なりに)不審者にならないように注意しながら眺めてたんだよな。
その女の子、この子がまあよくしゃべるしゃべる、彼女の視界に何が映っているのか、あらゆるものについて母親に次々に説明しまくる。壁のポスターだとかガラスケースの中に置かれたぬいぐるみだとか、自分が見ているものについて機関銃のように話し続ける。
このぐらいの年齢って、身の回りの世界について自分で表現できる言葉のパワー? みたいなものが実感できて、めっちゃ楽しい時期なんだろうか。俺には子供いないからわかんないけど、2歳くらいって大体みんなこう? でも、こんなよくしゃべる子供見たことねえし、この子がやっぱ、どっか変わってんのかな、すげえヤツだな、っていうかお母さん大変だ…という妙な頼もしさと戦慄を感じながら観察していた。
…
最近『神々の沈黙』って本を読んだんだけど、4,000年くらい前まで人間には意識というものがなかったそうだ。
厳密には「(今日的な意味での)意識はなかった」、ということで、じゃあ昔の人類がどうやって物事を判断していたかというと、脳内に常に「神」の声が聞こえており、その指示に従って活動していたという。
人間の脳ミソというのは、心身の大抵の機能について右脳・左脳の双方で共同して取り組んでおり、左右のどちらかが比較的優位という場合はあるにしても、一方だけが何かの役割を負うのは珍しいらしい。
そんな中、左脳にウェルニッケ野と呼ばれる領域がある。ここは言語に関する能力を司る部分なのだが、右脳側でこれに対応するエリアが何をしているのかというと、これがよくわからないのだそうだ。左脳のウェルニッケ野の役割から推測して、その謎の領域も言語の機能に関わっている(あるいは、「関わっていた」)と想定されるが、明確になっていないという。
興味深いのは、右脳のこの謎のエリアに電流などで刺激を与えると、幻聴を聞いたり異常な知覚を感じる被験者が現れることだ。そこで本の著者が持ち出した仮説が、古代、人間はこの謎のエリアを通じて声を聴く能力を持っており、この声を「神」の指示と認識して、それに従って行動していたのではないか、というものだった。
じゃあ、なんで今はその声が聴こえないのか? というと、人間の言葉の機能が進歩を止めなかった結果だという。言葉によって抽象的な思考を働かせたり、過去や未来を想像する範囲が広がっていったために、段々、人間の実生活においてみんなの脳内の「神」同士のすり合わせが難しくなってきた。結果として人間は「神」を手放し、(一応)自分の意識でものを考えるようになっていく。
つまり、言葉によって見出された脳内の「神」が、言葉の進歩についていくことができず、言葉によって追放されてしまったわけだ。人間ってのはすげえ生物だな、と思う(ただ、『神々の沈黙』は半世紀近く前の本なので、脳科学の常識はとっくにアップデートされている可能性がある。詳しい人がいたら現在はその辺どうなってるのか教えて欲しい)。
…
人間の言葉のパワーのすさまじさ、この世のあらゆることを貪欲に説明しようとする姿勢を特に実感するのが小説読んでて心理描写を目にしたときで、人間のあらゆる感情の機微だとか普通なら理解不可能な狂気の心の働きだとか、もうなんでも言葉で説明してしまう。
中には、明らかにあまり実態に則しておらず、「これ、作家が『こんな奴いたらやべーよな』つって現実に有りもしない心理状態仕立ててやがんな」っていう、京極夏彦の『巷説百物語』シリーズとか、架空の狂気思いついてから逆算してキャラクター作ってんな? そんな奴は現実にいねえから、っていう場合もあるんだけど、おおよそは「確かにこういう心理ってあるよな、よく言葉で説明してくれたなあ」って感嘆することが多く、人間の言葉はマジすげえな、と思う。
…
市役所の女児のことを考えると、言葉の衝動ってのは個人差はあってもほぼ制御不能というか、乗っかるかどうか是非を決定する余裕がある類のものではなく、とにかく激烈に意識にドライブがかかっていくのを前提としてどうやって付き合うか、というものっぽいのでいくらか恐ろしいが、基本的には人類を前進させてきた能力だし、幼児とか若いヤングとかに対しては「いいぞ、もっと、この世のなんでもかんでも言葉にしてやれ」と思って見ている。
実際は生きてると「これは言葉になんねーな…」という場面、出来事もある。たぶんあの女児も成長していく中で自分の口をいったんつぐまざるを得ないタイミングが訪れるんだろう。いま話題の「わきまえる」とは違う、純粋な言語化の困難さだ。
ただ、その辺は期待が現実的な予想を上回ってるというか、まあ1,000年単位で変化してきた人間の資質の前に一つ二つの世代の差なんて関係ないかもしれないが、俺自身はもう古い時代に属する側の人間に自分を組み込んでしまっていて、あの女児を含んだ子どもたちが、小説でもラップでも詩でも音楽でもいい、大いに色んなものを言葉にして征服していったらいい、と思っている。
市販のカラー剤でやってたし色は全然変わってなかったんだけどそれがめちゃくちゃ幼児のおれにショックを与えてたぽくて約20年の時を経てカラー剤の箱を持った父が今朝の夢に出てきた。染め終わったら帰ってくるって夢の中の父はおれに言ってきたんだけど、いや5年も前に死んでるじゃん……と思ったとたん目が覚めた。
その日のうちに母が家に来て、お前には母親の違う兄がいるって言ってきて、虫の知らせ的なやつってマジであるのかなと思った。それかファザコンが治ってないだけかもしれない。
今年大学4年で、卒業できたものと思ってたんだけど、実は全然単位とれてなくて、留年した、っていうことをちょっと前に伝えられた。
就職先の具体的な話とか出てこないし、ムムッとは思ってたんだけど、案の定だった。
それはまあいいんだけど、本人が完全にブルー入っちゃってるのが、本当にどうしようという感じだ。
いわく、「そもそもどんな形だろうと働きたいと思えなくて、それくらいなら今持ってる金で細々生き延びたあとに死ぬ方がマシだと思うから、就職活動をやる気が一切出ない」「そうなると大学を出る意味もないから、授業に行く気にもならない」「いまはほとんど何もしないで暮らしているが、それでも全然楽しくないし、苦痛」「ここに労働とかの義務が加わった生活を送ることは考えられない」「そもそも俺は生まれないほうが絶対よかった」
絶対鬱病だからクリニックに行ったほうがいい、と思うし、そう言ったんだけど、クリニックに行く気力がないらしい。
こりゃもう、こっちから出向いて連れ戻し、なんとか精神科に連れて行くしかないんだろうか。
ただ、気にかかるのが、高校生くらいからずっと働きたくない働きたくないと言っていたことだ。突然鬱になっておかしくなった、というよりは、これまでの人生観の延長で苦しんでいるようにも見える。
薬(デパス?)を飲んだら元気になって、バリバリ働くよ!母さん!みたいなことを言い出すのか?言い出したとして、それは息子自身と言えるのか?
でもまあ、あんまりお金があるわけでもないし、実際精神科行って気合い入れてもらうくらいしかできることはないんだよなあ。そうしないんなら、本当に野垂れ死にしてもらう(私たちも一緒に死ぬ?)ことになってしまう。
なんというか、息子には悪いことをしたなと思う。
多分、根本的にやる気の少ない人間に生んでしまったんだろうな。思えば幼児のころから集中力がなかった気はする。いまの社会、良くわからないけど、やる気がないとつらそうだ(昔も一緒か?)。