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はてなキーワード: バブルとは

2024-10-27

anond:20241027111617

アメリカが強くなってロシア中国喧嘩ふっかけたらロシアウクライナと争ってるせいで負けそうだし

中国バブル弾けたから弱体化確定で攻め込まれたら終わるし

世界情勢こわい

anond:20241027030537

氷河期おじさんだけど、バブル団塊攻撃するのは正当性があるので分かるが下の世代攻撃してる氷河期はどういう脳みそしてるのかさっぱりわからん

つーか迷惑から止めて欲しい

攻撃するなら上の世代にせえよと思う

地元はクソ田舎なんだけど昔に地場産業バブルがあり

景気は一瞬で弾けたがその一瞬に出稼ぎなんかで人が増えインフラも整えられ

そして長い長い不景気と衰退が始まったので

中心部家屋が密集し道が狭く高齢化と過疎が進行中という都会と田舎の悪いところ取りで非常に不便

田舎だと車社会から道も駐車場も広いのが一般的なんだけど、整備した時には鉄道も走ってたし地元に店も娯楽施設もあったか歩道だけでも困らなかったんだろうね

anond:20241026194153

バブル期に下落したなら、

反映されるのはバブルよりも少し前の時代就職率なのでははいかと思った。

2024-10-26

anond:20241026134720

あなたたちは豊かな時代に産まれたのだから贅沢を言ってはいけない」というのは

バブル崩壊以降の老人が若者に幾度となく言い聞かせていた文言だが、

その結果何が起きたかというと氷河期世代貧困による非婚化とそれに伴う急激な少子化

そして貴方は意外に思うかも知れないけど、令和の若者貴方の言う事を既に内面化している。

バブルの頃からそのような言説を耳にタコができるほどに聞かされた若者達は、

上の世代の助言を真摯に聞き入れる、とても素直な若者達は、

本当に現状で満足してしまったのだ。

彼らは心の底から「そこそこ豊かな環境で暮らせるんだから努力して上を目指す必要もないよね」と思っている。

平成時代若者は、少なくとも報酬提示すれば動いてくれた。

頑張れば家が買える。車が持てる。結婚して子供を持てる。

そのようなビジョン提示するだけで、平成時代若者は勤勉に働いてくれた。

しかし、出世欲皆無の脱成長志向である令和の若者達にモチベーションを与えることは不可能だ。

金にも地位にも興味を持たない彼らを動かすには、いったい何を与えれば良いというのか。

彼らは現状に満足し、家にも車にも女子供にも興味を持たず

自分一人がそこそこ楽しく暮らせれば良い」という価値観で生きている。

かにこの物に溢れる令和という時代子供を作らずに独身で生涯を終えるという条件であれば

満足のいく生活を送ることは難しいことではない。

貴方の言うとおり、「現代日本に生まれイージーモード人生」を、令和の若者達は大いに謳歌している。

そしてその代価として、貴方の言うとおり社会の維持は不可能になる。

ただし若者が困難に立ち向かうかは疑問がある。

子供や孫のために社会を維持するという動機を持たない彼らは

「私が死ぬまで社会が持てば良い」と思うからだ。

ボロボロの一軒家に住みながら修繕もせずに

「わしが死ぬまで崩れなければ良いから」と言う老人のように。

2024-10-25

近代麻雀史上、最も重要マンガ5選

週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ20選 - https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

週刊ビッグコミックスピリッツ史上最も重要マンガ5選 https://anond.hatelabo.jp/20241014232424

週刊ヤングマガジン史上、最重要漫画10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241016182953

月刊アフタヌーン史上、最重要漫画10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241017235116

月刊コロコロコミック史上、最も重要漫画10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241018225514

漫画アクション史上、最も重要漫画10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241020163403

週刊少年サンデー史上、最も重要マンガ10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241021181149

モーニング史上最も重要マンガ10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241023001913

ビッグコミックスペリオール史上最も重要マンガ5選 - https://anond.hatelabo.jp/20241024031536

誰かがやるだろうと思って放置していたが誰も書かないので。

異論反論は大いに受け付けたい。特に1970年代2020年代はほとんど読めていないので追記があれば是非。

近代麻雀だけでなく、その前身の別冊近代麻雀やその他関係誌(近代麻雀オリジナル等)も含む。

思いついたままに描いたので順不同で。

麻雀飛翔伝 哭きの竜能條純一

当時(80年代)、麻雀イメージ裏社会反社)と表裏一体。それを舞台にしたものとして最も有名と思われるこれを選定。

「あンた背中が煤けてるぜ」

の名台詞を生み出しただけでも十分に価値のある漫画。何故「ン」がカタカナなのか、煤けているからなんなのかの意味はわからないがなにやら凄い説得力があり、当時の男子大学生がこぞって真似をしていた。

天和通りの快男児福本伸行

こちらも裏社会からで、福本伸行出世作

途中から完全にサブキャラアカギに主役が取って代わられ、スピンオフ作品の「アカギ」の方が長期連載・人気作になったのは御愛嬌

ただ、まがりなりにも完結させたのは他の福本作品よりも評価し得るのではないだろうか。

この後、近代麻雀以外でも「銀と金」(アクションピザッツ)、「賭博黙示録カイジ」(ヤングマガジン)など立て続けにヒット作を出し、人気漫画家となっていった。

あじゃんほうろうき(西原理恵子

西原理恵子が悪いお友達に唆されて麻雀を覚えていくマンガ西原理恵子はこの連載開始時は完全に無名漫画家だった。

絵もお世辞にも上手いものではなかったが、ギャンブルをする人には分かる悲喜交交は素晴らしく面白い

西原理恵子出世作であり、西原理恵子を世に送り出したのは功罪両面で影響が大きい。

お金をかけて麻雀をやったことがある人向け、ならば間違いなく西原理恵子最高傑作オススメできる(これ以降の西原理恵子が合わない人もこれだけは別、手に入るのであれば是非読んでほしい)。

車が買えるほど負けたと笑っていたら家が買えるほど負けていた、という笑えなく笑える漫画

ノーマーク爆牌党片山まさゆき

麻雀漫画第一人者、片チンこと片山まさゆきからはこれ。

出世作という意味では他誌だが「ぎゅわんぶらあ自己中心派」(ヤングマガジン)、近代麻雀での出世作は「スーパーヅガン」の両ギャグ漫画かもしれないが。

本作も当初はギャグとしてはじまりキャラ勝手に動いていってストーリー漫画になった印象が強い。

本作に限らないが、裏社会との関わりがイメージされる麻雀を題材にしながら、ほぼそういったものを登場させずに描いているのも好印象で、今のプロ麻雀の隆盛に貢献していると思われる。

更に、麻雀漫画の主役敵役超能力じみた能力を持っていることが多いが、それを可能な限り排除しようとしているのも特徴的。

リアルな闘牌も見どころ(馬場裕一プロが協力していたそうな)で、他作品と一線を画す。

片チン自身はこのかなり後に描いた「打姫オバカミーコ」を代表作としているし、「牌賊! オカルティ」、「ミリオンシャンテンさだめだ!!」なども面白いが、新境地を切り開いたという意味でやはりこれで。

個人的には麻雀関係ないが「SWEET三国志」がかなり好き。

ムダヅモ無き改革大和田秀樹

どう見ても実在政治家モデル(主役が小泉ジュンイチローだし)にしながら、各種の政治的課題麻雀解決していく怪作。

大和田秀樹といえば「大魔法峠」や「ガンダムさん」の方が有名かもしれないが、個人的にはムダヅモの方が面白い

今やったら大炎上間違いなし(安倍シンゾーの切腹など)な政治ネタ満載だが、当時はおおらかな時代だったのだろう。

2017年から続編が発表されているが、登場人物の多くが過去の人になっているのも炎上対策なのだろうか。

「この作品フィクションです。実在人物とは“あまり関係ありません」

選外

フリテンくん植田まさし

知名度としては5選に入るべき作品だが、近代麻雀以外にも複数誌で連載した後に完全にまんがライフ誌に移籍してしまったので選外に。

近代麻雀発とは言え、近代麻雀作品と見ている人はほとんどいないのでは(「フリテン」という麻雀用語タイトルになっていることから名残はあるが。)。

哲也-雀聖と呼ばれた男(さいふうめい星野泰視

麻雀放浪記」で有名な阿佐田哲也色川武大)をモデル戦後すぐの社会を描いた作品

2000年に第24講談社漫画賞少年部門を受賞しており、間違いなく当時の麻雀人口の増加に貢献した作品だが、連載誌が週刊少年マガジン講談社)であり、選には入らない。

咲-Saki-小林立

麻雀漫画と言えば男ばかりまたは絵が個性的オブラート)な作品が多い中、メインに美少女を並べ裾野を拡大した功績は極めて大きい。

が、連載誌はなんとヤングガンガンスクウェア・エニックス)、近代麻雀連載なら間違いなく選に入っていた。

これ以降、近代麻雀にもかわいい絵柄の麻雀漫画が大幅に増え、影響は大きい。

むこうぶち(天獅子悦也)

安藤満プロ(連載中に逝去)の協力の元、バブルの頃の高レートを舞台活躍した「傀」を主人公に当時の世界を描いていた。

連載が長くなり間延びしている感はあるものの、「傀」の決め台詞である「御無礼」を真似て点棒を投げ付けられた人も多いのでは。

多数のスピンオフを生み出した人気作で面白いが、漫画として特筆する物があるとまでは思えないので次点で。

ムダヅモと入れ替える人も多いかもしれない。

かわぐちかいじ各種作品

何故か近代麻雀に多数の短編掲載していた。

当時は正直言って、絵も内容も箸にも棒にもかからない作品が多かったが、「沈黙の艦隊」(モーニング)で一躍人気漫画家に。

近代麻雀がなければ漫画家として成功していなかったかもしれない。

フリー雀荘最強伝説 萬(本そういち)、根こそぎフランケン押川雲太朗)、兎-野性の闘牌(伊藤誠)など

近代麻雀内の人気作ではあり、たしか面白いが、重要かどうかという点からは選外かと。

雀士麻雀打ち)桜井章一テーマとする作品

80年代から90年代にかけて異様に人気があり、雀鬼桜井章一を主役とする作品が大量に(1020ではない)作られた。その意味で、桜井章一麻雀漫画史に重要かもしれないが、見るべき漫画はほぼないと思われるので選外に。

追記

バード青山広美山根和俊)、鉄牌のジャン(西条真二

完全に忘れていた。選外の「近代麻雀内の人気作」に分類したい。

3年B組一八先生(錦ソクラ)

単行本にできない各種パロディ面白いし錦ソクラがシティーハンタースピンオフを描くきっかけになったという意味でも重要だけど、これを入れるならムダヅモを入れたい。

単行本化したら買うけどね

7選なら〜、10選なら〜

週刊少年ジャンプでさえ20選にまで絞ってるのだから近代麻雀なら最大にしても5選かなぁと。

7までひろげていいならむこうぶちと兎を入れたい

追記2

いろんな意見は大歓迎だけど本文を読めてないのは勘弁してくれ

本文に書いてあるとおり近代麻雀及び系列からラインナップになっているか天牌とかは入りようがない。

選外で取り上げても良かったかもとは思うが。

2024-10-24

anond:20241024203512

「失われた30年」は実はほとんど失われていなかったんだよ。

バブル時代の浮かれ気分が抜けなかっただけ。

経済成長を目指さず身の丈にあった暮らしをしよう」「平等に貧しくなっていこう」

一昔前は左派文化人がこのようなことを言って右派が反発、嘲笑してたもんだけど実際に日本がそういう方向に進んでる現実を前にして

右派が「バブルの乱痴気騒ぎより身の丈に合った暮らしが出来てる今の方がいい!」「日本ダメポルノはやめろ!」とか言い出してるの悲しいね

anond:20241023154607

こういうのみると、バブル時代のほうが眉毛太くて肩パット入れてる肉食系女子というモデルがあって楽っちゃ楽だったよなとおもいます

今となってはルッキズムのものがもう無理だし、エイジなんとかとか無理すんなよって感じ。それが通るなら60になっても子ども産んでみろっての。

anond:20241024012231

日本産業バブル絶頂にその後落ちてくだけだった理由も、単純に日本人がアホだからなんだわな

合理的な変化すら怖がる情弱おじさんとおばさんが多すぎる、以外に理由が思いつかんのよ

2024-10-23

最低賃金時給1500円

マクロ経済学知識があって帰結を言えるから反対してる人はいいんだけど、99%は労働者なのになぜか反対してるじゃん

マジで日本人家畜だよね

ブラック企業とか過労死とかサビ残とか、外国人からするとバブルの更に前の大昔から不気味で仕方なかってけど(我々がイスラム原理主義理解できないのと同じ感覚)、それと同じだな

日本人家畜だよ

それをまず自覚しないと経済はどうにもならない

今週の映像の世紀面白かった。

ところでバブルめっちゃ儲けて、バブル崩壊で大して損はしなかったみたいな企業ってあるの?

知ってたら教えて

コミックジャンボ史上重要マンガ、というかマンガ10

どうせ「コミックジャンボ」って知らない人も多いと思うので冒頭で説明しておく。

1988年4月(号)から2002年12月(号)まで存在していた月刊誌月刊誌といっても中綴じで、まあ典型的コンビニエロマンガ誌。存在と言ってもこの時期に発刊、休刊したわけではなく、1988年3月号まではコミックJUMBO、2003年1月からはCOMICジャンボという名称存在している。ただまあ名称変更の前後で少し編集方針が変わっているらしいので前後誌は今回対象にしない。発行は桃園書房

で、まあエロマンガ誌なので大抵の作品読み切りor単話。そんなわけで紹介するのは重要マンガ、というよりはマンガ家ということになる。ここは了承してほしい。

河本ひろし「表紙」

たぶん「コミックジャンボ」で画像検索すると画質がみんな似ていることに気がつくと思う。これは、コミックLOの表紙をずっとたかみち担当しているように、コミックジャンボの表紙はずっと河本ひろし担当していたから。おそらく自分より少し若い人はこの絵柄に馴染みがある人もいるかもしれない。この後彼はボンボンあたりの児童誌で活躍しているので。ただ、エロマンガ誌でありながら表紙がせいぜい控えめなパンチラくらいしかない絵は慣れていない若者レジに持ち込むための言い訳として非常にありがたかった。下手したら裏表紙ダイヤルQ2広告のほうがエロかったかもしれない絵なので(コミックジャンボ裏表紙ダイヤルQ2広告があったかははっきりとは覚えていない。他の雑誌混同しているかもしれない)。

時々掲載されているマンガ作風巨乳前提にしつつコメディタッチが多くて読みやすかった。

ものたりぬももだっち」

こちらも河本ひろし同様、児童誌でも活躍している。ただこちらは児童誌が先、というか、ゲームコミカライズで知られているかもしれない。一言で言って「みなづき由宇」と同一人物である。画風も巨乳前提ながら読みやすい。ちなみに星里もちるものたりぬアシスタントをしていたことがある。

ねぐら☆なお

正直、この人はコミックジャンボが主戦場ではなかったはず。それ以外の雑誌単行本で見ることのほうが多かった。少女マンガと思えるくらいの目の中の星が特徴的な人で、さらに彼を特徴づけていたのが「エロは和姦しか描かない」ということだった。しかコメディ的に逃げるのではなく徹底して和姦ということは実は当時けっこう特筆すべき特徴だったのだ。コミックジャンボ時期の絵はけっこうデッサンが崩れている(それはそれで味がある)のだけど、現在サイトを見るとかなり整っていて、続けるということの大事さを感じさせる。

有村しのぶ「てぃーんず・パラダイス

有間しのぶでも西村しのぶでもない。たぶん男性モデル体型のスラッとした女性を描く特徴のあるマンガ家で、リアルさはないのだけど周辺掲載巨乳マンガのためにむしろリアルに見えるという特徴があった。表題作高校新聞部舞台にした♂️1vs♀️2(or3)のエロコメで、エロシーンを除けば当時のラブコメとそれほど違いがないが、そのために「ラブコメにありそうでないこんな描写が」という意味で役に立った。「てぃーんず・パラダイス」そのものKindle Unlimitedで全て読むことが可能だが、何らかの事情再構成+タイトル変更されているので追いかけるのが難しい。「はいすくーる・スキャンダル」「てぃーんず・パラダイス」「あいつとスキャンダル」「放課後ランデブー」と読むと連載順に読める。なお作品大人気だったので続編として登場人物社会人にした「ぼくのアイジン」も連載された。これもKindle Unlimitedに収録されている。

わたなべわたる美奈子先生

巨乳で有名な人。あまり巨乳デフォルメが過ぎてむしろエロくないという画風かもしれないがやってることはエロである。おそらくコミックジャンボ方向性を最もわかっていた作家で、アニメ風のオタク絵でやることはちゃんとやるという展開は安心して使えた。おそらくコミックジャンボ掲載していたのが一番長い人。

つくしの真琴セクシャルバラエティ

かつて「サルでも描けるまんが教室」で「男向けのエロコメは回転寿司だ」と喝破されていたが、おそらく表題作がこの言葉念頭にあったかもしれないくらいに内容を表している。とは言えエロものエロい。ただ色シーンに少し前の劇画での描き方の残滓が見えるところを見ると、この雑誌エロ劇画誌とエロマンガ誌の橋渡しをしたと言えるのかもしれない。

てらおかみちお

陰影の少ない画風で、無理やり例えるなら浦沢直樹わたせせいぞう風に描いた感じ。古く見えるかもしれないが、バブル80年代後半にはこういう画風が一番オシャレだった。そういう意味では外せない人。

狼太郎

うるふ・たろう」と読む。画風としてはよく言えば当時の主流、わるく言えばありがちな絵で、ただ大事なのはそういうありがちな絵で他誌にはない絡みが描かれるのがコミックジャンボ醍醐味であったということだ。本人はバイク趣味があって、レーサータイプバイクを持ってよく夜中にツーリングしていたということを近況報告で描いていたが、今から思うとあれは宮崎勤のあれから来るオタクバッシングから逃避行動だったのかもしれない。

しのざき嶺「NIGHTMARE」

いちおう画風(特にデフォルメ時)としてはジャンボにありがちではあるのだけれど、ストーリーの陰惨さでは最もコミックジャンボ向きでない作家表題作逆恨みから始まる強姦からスタートする作品で、この後誘拐監禁ピアッシング奴隷契約、野外露出強制排泄、肛姦、獣姦近親相姦、多人数プレイSM雑誌ありがちなプレイをひと通り全てこなすというおすすめしないマンガ。作者はこのあとそっち系雑誌でいくつも同系統、もしくはさらに発展した作品を描いている。そもそもこの連載も途中で他誌に移籍している。

浅井裕Lovin'you

夫婦での共同ペンネーム。夫のほうはあさいもとゆき、と言えば思い出す人もいるかもしれない。「スパルタンX24周目では助けられる役のシルヴィアが襲ってくる」という情報マンガに描いた人だ。コロコロコミックでの連載のあと、共同名義にしてエロ進出した。正直、今回これを書くにあたって今年妻のほうが交通事故で亡くなったことを思い出さずにはいられない。Lovin’youマンガ図書館Zで無料で見られるのでそっちを見てほしい。

https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

2024-10-21

anond:20241021142012

子供負け犬にしたくないから産まないって人が多いんだよ。日本だけじゃなくて韓国や他の東アジア諸国でもね。

よく少子化は金の問題じゃないと言い張る人達バブル期にも出生率は下がっていた事をソースとして持ち出すけれど

バブルってまさに勝ち組負け組がはっきりして、負け組やその予備軍の将来への不安が高まっていた時代じゃん。

金の問題である事を否定しているどころかその論拠になってるんだよ。

反生成AIソシャゲバブルイラストレータになってしまった人たちにとって都合がいい

生成AI絵師界隈ではそもそも否定しないことが罪のようになっているが、これは有名イラストレータを潰すのに都合がいい。

なぜなら、大手ゲーム会社から仕事を受けているようなイラストレータはその立場から生成AI存在否定しづいから。

例えばさいとうなおきウマ娘原案をやっているが、ウマ娘開発のCygamesは生成AI活用を推進しているサイバーエージェントグループ企業である

この立場のある人が生成AI存在のもの否定できるわけがないので否定しない罪で炎上させる。

こうして有名イラストレータの足を引っ張ることで自分にチャンスが来ると思い込んでいる。

10年前くらい前、シャゲバブルがあった時にはイラストレータが足りていなかった。

から明らかに実力が足りてない人でも仕事が安定してもらえていた。

普通に就職してサラリーマンするよりも多く稼ぐ事ができた。

納期なんか守らなくても企業からしたら日常茶飯事なので大したおとがめはなかった。

しかし今はソシャゲバブル崩壊している。

大手ゲーム会社3DAAAタイトル回帰していき、ソシャゲも次々とサービス終了している。

イラストレータ需要がどんどん減っていった。

辛うじてVTuberブームが来て踏ん張れてはいるがそれも長くは持たなさそう。

こうした不安の中画像生成AI実用可能な段階で世の中に放たれた。

生成AIに反対の立場を取れば、絵で伸びなかった絵師でもバズる事ができる。

仕事が減っているのを生成AIのせいにして自尊心を保つことができる。

でも頭のどこかでは仕事絶対量が減っていることは理解している。

から有名になったイラストレータにはAI冤罪AI否定しない罪で炎上させる。

2022年より後に作られたアカウントは信用できない」

こういう空気を流すことで新規イラストレータになろうとしている人を潰す。

他の絵師を蹴落とさないと自分が飯を食えないと思い込んでいる。

絵師バトルロワイヤルの火蓋が切って落とされた。

戦わなければ生き残れない。

PvPソーシャルメディア今日も対戦相手を探している。

実際には戦わず実直に、納期ちゃんと守って顧客から満足度が高い絵師が勝ち残るのにも関わらず。

anond:20241021142012

逆に言えば、昔は暇だから結婚してたんだよね。結婚する以外に人生でやることがなかったか結婚した。

ゼンゼンチガウ

結婚してないと人権がなかったんだよ

親戚の集まりにも出れないし、借金もできない、出世やらなにやらすべての影響した

当然に「女は結婚しないと暮らせなかった」

そうして結婚強制した結果がベビーブーム

から金が溢れてたバブル絶頂期も少子化は進行した

あの頃にはもう、「結婚タイパ悪くね?なんで俺の時間他人に使わなきゃなんないの?」って人間が増えて大分結婚への圧力は下がった

今ではもう、結婚してない事が普通で、80代のジジババが「うちの子供も結婚してない」と寄合で笑い話に出来る程度になってる

2024-10-20

anond:20241020185036

バブル時代バンカー定年退職してるだろ

実質的に各省庁を動かしている実働人員トップ就職氷河期世代の連中だぞ

もちろん頭は定年間際のおっちゃんたちだけど

Blueskyに移動して「青空クソリプがこないし平和でええな!AI推進派はXに閉じこもってろ!」(意訳)と威勢の良い事を言ってた反AIさん

今日も元気にXでツイートしてるのおもろい

あと同類しか交流が無くなるってのがそれだけエコチェンフィルターバブルに包まれやすくなって

ただでさえデマだらけの自分たちがその環境になるとマジでヤバいっていう自覚がなさそうなのも高得点

2024-10-18

実家の近所が勝手に「複雑な歴史を持つ」場所にされていた

うちの実家の近所には、花街、つまり遊郭があった場所がある。もちろん地元人間は大体知っている。

さいころ、まだ生きていた祖母が、まあ壊れたレコードみたいに同じ話を何べんもするのだが、花街のあった辺りを指して「綺麗な女の人が大勢いてねー」などと教えてくれたことがあるし、花街はなくなっても花街相手商売していた商店とかは今でも存続している。

戦後花街自体がなくなった後も、映画撮影か何かで使われたことがあったらしい。

とにかく私はそこに「負の歴史」など感じたことはないし、その地域特に避けて暮らしたような経験もない。

何年か前、ふと思い出して、私の実家の具体的な地域検索した。

そうしたら、所謂花街研究者趣味者というのか、そういう人がまさに私の近所でフィールドワーク?をしていることがわかった。

ほうほうと思いながら見ていたら、その花街歴史が、「複雑な歴史」的な描写で描かれていた。まるでうちの近所が遊女死体を積み上げて繁栄したみたいな書きっぷりだった。

んんん???となって、その人に限らず他の花街探検系(変なジャンルだな)の人の記事とか見たら、何かどれも同じ書きっぷりだった。

この街繁栄遊女犠牲の上で出来ていた……」「地元の人はそれを知っているのだろうか……」みたいな。

いや、近所にそういう歴史があったの別に子供の時(平成中期)から知ってるし、それについて何とも思ってないのだが。

特に鼻についたのは、遊郭研究者たちの、「自分研究は覗き趣味ではない!」みたいな変な自意識だ。

〇〇ディープ案内みたいなのに影響を受けてドヤ街に行き地元労働者の顔をバシャバシャ撮って「これが日本真実!」みたいなことをやっても、それが薄っぺらくて日本の実情なんか何にも反映してないのはわかるだろう。

廃墟探検とかして私有地に入ってバブルの残り香がどうとか耽美ぶっても近所の人間には迷惑しかないだろう。被差別部落とされる場所に行って「ここは部落ですよー!悲惨歴史がある街ですねー!うわーホルモンだー!」なんてやる奴はましてだ。

だがそれが「遊郭」になると途端に高尚な研究になり、また地元民を指して「あなた方はこの歴史を本当に誇りに思ってるんですか?」的な問いかけまでし始めたりする。

いい加減にしてほしい。あんたがたはただ外からきて勝手に街を貶してるだけだ。しかもそこは廃墟ではなくまだ人が住んでいる場所だ。

遊郭(跡地)にもそれこそ「複雑」な歴史はあるだろう。だがそれは八百屋とかパン屋とか花屋にもそれぞれの歴史があるのと同じことでしかない。もちろん現代性風俗ラブホテルとかでも同じだ。

過酷さ」は別に遊女かにかぎったことではなく、農民でも漁師でも商人でもみんなが被っていたことだ。ただ「性」「セックス」が絡むだけで注目するなら、それはモンド映画趣味全然変わらない。

私は地元歴史に何の負い目とか感じないし、別に遊郭町おこし」とかやっても全然かまわないと思っている。この街暮らしていた漁民農民も侍もそして遊女も、露骨に言えば繰り広げられたセックスも、みんな絡み合った歴史の一つだ。

それを忌避したり、何なのか知らないが清廉ぶって「悲しい歴史……」などと暗黒時代の様に彩ることこそ、逆に過去の人々に失礼だろう。

anond:20241017221300

85年はプラザ合意円高ドル安が一気に進み、経済一時的に冷え込んだ。「バブル」なんて言葉が出てくるのも数年後だよ。

氷河期悲惨なことの一つに、すぐ上の世代バブルだったことがあると思っている

奴らの就職活動は引くて数多、大手なんかだと囲い込みで別荘や旅行にまで招待されるような状況だった

同じ努力をしても結果がまるで違うどころか、成績やポートフォリオ資格取得に相当の努力をしたこちらより

確実に努力の量が劣る遊び呆けてた連中の方があっさり就職が決まってた

就職氷河期努力が足りないって言われるのは腹が立つが、もっと腹が立つのは同じような努力でも時代全然結果が違うことだ

そして俺らの就職活動では早けりゃバブル期で入社したやつやバブル期の就活生に鬱憤溜まってたやつが面接

どうにか就職しても先輩や直属の上司バブル世代

イージーモード就職したやつらに努力がどうこう言われる屈辱

バブル世代のツケをいつまでも払い続けなければならないほんとうにロスジェネって言葉がぴったりだよ俺らは

かろうじて就職できて世代の中では勝ち組までいかなくてもそこそこ上手くいった方だと思うがそれでも

あのころに感じた理不尽いつまでも消えないしバブル世代永遠に憎み続けると思う

2024-10-17

1985年10月17日(木)の日記

今日はなんだか、バタバタしておったなぁ。

から社内で、課長がまた「前向きに検討しておくよ」なんて言いながら、全然動いてくれへんし。ほんま、たまらんわ。おかげでワイが尻ぬぐいや。

昼飯は、駅前立ち食いそば屋天ぷらそば食べたけど、なんか油っぽくてなぁ…でもまあ、サラリーマンの味やな。わびしいが、これがワイの現実やな。

午後は得意先に行って「すいません、すいません」って頭下げまくってきた。これも仕事、これも仕事…と自分に言い聞かせつつ、なんとか一日を乗り切ったわ。

なんやバブルの影響もあるのか、最近若いモンは浮かれとるなぁ。

トレンディやね」とか言いながら、新しいファッションばっかり気にしとるし、ほんま、何が「シティボーイ」やねん。俺らは、黙って仕事して帰るだけやぞ。

さて、今日は早めに帰ったら、家でビールでも飲みながら、娘と遊んだろか。娘も小学校2年生になって、最近は「ファミコンやりたい!」ってしょっちゅう言うとるしな。

まぁ、たまには父親らしいところ見せてやらんとな。「オヤジもやるか!」って言うたら、きっと喜ぶやろ。

家に帰ったら、嫁さんがちゃんと夕飯作って待っとるはずや。たまには何か手伝った方がええんかな…と思いつつも、結局座って待っとるんやけど。まぁ、そんなこんなで今日も一日、無事に終わったわ。

家に帰ると、玄関先で娘が「おかえり!」って元気に飛び出してきた。おぉ、今日も元気いっぱいやな。

ランドセルがでかく見えるその背中ポンポンと叩きながら、「宿題は終わったんか?」って聞いたら、「うん、もう終わった!」と返事。

ほんなら、ファミコンでもやるか?と聞くと、目をキラキラさせて「うん!」って。まったく、この笑顔に弱いんやから

リビングに入ったら、嫁さんが台所でせっせと晩ご飯準備中。「おかえり、今日は早いのね」って言うとるけど、ほんまはちょっと早退してきたんや。でもまぁ、そんなこと言うても、嫁さんもバタバタしとるし、わざわざ話さんでもええやろ。

今日晩ご飯は、どうやら肉じゃがらしい。湯気が立って、ええ匂いが漂っとる。これやこれ、これが家の味やな。

晩ご飯を待ちながら、娘とファミコン対決や。「オヤジ、勝てると思ってんの?」なんて生意気なこと言うとるが、ワシも負けてられん。

マリオブラザーズ」でバトルスタートや!最初は余裕ぶっこいとったけど、気づけば娘が圧勝最近の子どもは器用やなぁ…ワシが子どものころは、外で遊んでばっかりやったから、こういうのは苦手や。

ゲームが終わって、晩ご飯時間や。嫁さんが肉じゃが味噌汁焼き魚を並べてくれた。やっぱり、こういう家庭の味が一番やな。

いただきます!」って言うて、箸をつけたら、口いっぱいに広がるホクホクのじゃがいもビール一口飲んで、「あ~、やっぱりこれがサラリーマン癒しや」って心の中で思うとる。

飯を食い終わって、風呂も入って、あとはテレビ見ながらゴロゴロするだけや。

嫁さんが「明日弁当、何がいい?」って聞いてきたけど、そんなん何でもええんや。「簡単でええよ、なんか適当にして」って返したら、「いつも適当でいいって言うけど、ほんとは唐揚げが好きでしょ?」って言われてしまった。おお、バレとるがな。そう言われたら、「じゃあ、唐揚げ頼むわ」ってお願いするしかないやろ。

結局、今日は早めに寝ることにした。明日仕事やけど、こうして家族と過ごす時間があるから、頑張れるんやろな。最近バブルで浮かれてるやつも多いけど、ワシはこうやって、地道に家族のために働くのが性に合ってるんや。

おやすみなさい、また明日も一日、頑張ろう。

anond:20241017135731

まさに直上のバブル末期世代だったよ。

自分社会人になった2年後にバブルがはじけ、それまで毎年20~30人新卒採用していたのがゼロになった感じ。

自分ソフトウェアエンジニアとして入社後1年は本社のある東京で勤務し、その後希望していた地元に近い地方工場にある設計部隊に勤務してた。

2年目の年度末に本社部長がわざわざ出向いてきて、社員一人一人と面接になった。

地方設計部隊は閉鎖して本社に集約するので君には本社に戻って欲しい」とのこと。自分結構仕事できる方だったのでこんな感じ。

そうじゃない人は、工場勤務(ラインね)や営業になった。

本社に戻ると、同期や1年下の後輩のうち仕事ができる人だけが設計として残り、他は関連会社営業に回された。神奈川出身の1年後輩が長野営業で飛ばされたりしてたよ。

ソフトウェアエンジニアとして採用された1年後輩のおとなしい人が営業に回されて飛び込みとかさせられたけど声を掛けられなくて入り口で1時間立ちっぱなしだったよ、とか聞こえてきたりして。

バブル末期世代もまぁまぁ地獄だったよ。

自分は数年後に転職した。

直上の世代ソフトウェアエンジニア隆盛の時代だったよ?電気メーカー系の企業だったけど。

まさに徹夜自慢とかしてた世代バブル期はエンジニアがいればいるだけ仕事があった。

からどこの企業バンバン採用してたし、バブルがはじけたら一気に余っちゃったんだよね。

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