「オーディオ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: オーディオとは

2020-11-19

anond:20201119025252

ケーブル抵抗のせいで電源の追従が悪くなるとか電源からノイズがそのまま音として乗ってくるのは実際よくある オカルトオーディオ問題コスパと測定不備

2020-11-10

PS5の真価は、PS5用のPSVRゲーム販売されたときに発揮される

いよいよPS5が発売されます抽選は全部外れましたが、引き続き抽選には参加し続けるので、いつかは手に入れます

それはそうと、PS5のそれぞれの新機能機能向上は既存テレビに映すゲームにも勿論効果があるでしょうが、それ以上にそれらはPS5用にVRゲーム効果がありそうだと、以前から思っています

PS5の発表済のゲームでは、ヒットマン3がVR対応になっていますが、通常のゲーム兼用のため、そこまで作り込まないのでは、と思っていますVR専用のゲームが出るのが、非常に楽しみです。

2020-11-06

ディスプレイオーディオの何がいいのかさっぱり分からん

自動車運転できないから尚更だが

そもそも、この直球過ぎる命名センスにガッカリする

カーナビでいいのではないか

2020-11-02

オーディオ厨』の次に来るのは『チェア厨』

イヤホンスピーカーの音質に異常な拘りを見せる『オーディオ厨』…。

男にしばしば見られるクオリティへの拘りが悪い方に進んでしまった結果のひとつであるが、近年『オーディオ厨』に続く新たな人種が現れているようだ。

その名も『チェア厨』。作業チェアに関して異常な拘りを見せる男たちである

テレワークを取り入れる会社も増えている現在、自宅の作業チェアは男にとって拘る価値の最も高いアイテムひとつだ。

音質と同様、定量的評価することが難しく、品質を上げていけば価格もどんどん上がっていく。

考えてみればみるほど、『オーディオ厨』と同じ人種を生み出しそうな条件が揃っている。

目下のところ彼らのブームは数年前に流行った『ゲーミングチェア』をこきおろし、『アーロンチェア』を持ちあげることにあるようだ。

彼らが世間一般認識され、忌避されるようになるのもそう遠いことではないだろう。

2020-11-01

収益掃除機を買い替える

ハンドメイド収益1万

印税6000円

サブスク収益22000円

オーディオストック収益7000円

ストックフォトの収益19000円

カメラDAW、機材の購入費用にはまだまだ全然届かないけど、会社員やりつつだからこれでいいのだ。

掃除機やめて寿司でも食うかな。

2020-10-29

VRARMR・XRの定義

VR

バーチャルリアリティ略称である。「仮想現実」と訳される。

英語のVirtualとは「事実上の」「実質的に」という意味なので、

まり「本物みたいな感覚をいろいろ再現したらそらもうほとんど現実やろがい!」ということである

現在のところ、コンピュータグラフィックス仮想空間を作り上げて、

Oculus QuestやHTC VIVEといった魚眼レンズ付きHMDを被り、

視界をほぼほぼディスプレイで覆うことによって、

仮想空間内にいるよう錯覚させる方式が主流である

対となるのは「現実である

AR

オーグメンテッド・リアリティ略称である。「拡張現実」と訳される。

現実仮想空間を持ち込めば便利になるやんけ!」という感じである

現在のところは、スマートフォンカメラや、眼鏡型の透過スクリーンを用いて、

現実世界コンピュータグラフィックスを重ねる方式が主流である

たとえばCGで作った動物現実道路を走り回るように見せるとか、

自分の部屋に家具データを配置して大きさを確認する、といったことが当てはまる。

対となるのはAV

AV

アダルトビデオオーディオビジュアルの略ではない。

オーグメンテッド・ヴァーチャリティ略称で、「拡張仮想」と訳される。

ARの逆なので「ほなら仮想空間現実を持ち込んだらどうなるんや?」ということである

たとえば仮想空間内に外部カメラ映像投影して眺めるとか、

現実物体センサースキャンして3Dモデル化して仮想空間に表示するとかである

MR

ミクストリアリティ略称である。「複合現実」と訳される。

トロント大学ポールミルグラムという教授が考えたらしい。

ドコモNTTといった大企業でさえ誤った説明をしているが、

MRとはつまり現実仮想現実シームレスにつなげること」である

現実」、現実仮想現実を混ぜた「拡張現実」、仮想現実現実を混ぜた「拡張仮想」、「仮想現実」。

そういうのをわざわざ区別したりせずに一括で取り扱っていこうぜ!ということである

XR

XRとは「なんとかリアリティ」という意味である

MRは「ARAVを組み合わせてシームレスにいろいろやる」という総合的な技術のことだが、

XRは「VRとかARとかMRとかSRとか『なんとかリアリティ』がたくさんあるからまとめてXRと呼ぼう」というだけである

まり単なる総称である

2020-10-27

anond:20201027001948

エントリークラスDAP買うのなら代わりにES100mk2とかBTR5みたいなオーディオマニア向けのワイヤレスアンプスマホ(できればバッテリー持ちの良いRedmi Note 9Sみたいな機種)にすれば同等以上の音質とバッテリー持ちになったんじゃねえかな、バランス接続もできるし。もしくはDC03みたいなやつとか。

聞いてるのがストリーミング系なら尚更スマホのがよかろ。スマホであれば高度に進歩しているところを、エントリー帯で中途半端Androidもどきみたいなハコのためにコスト割くのは言っちゃなんだが非効率な気がするんだよね。デジタル出力の部分だけを改善するのが俺はスマートかなと思う。

2020-10-16

anond:20201016212840

大きい画面と音響によって没入感が違うから

自宅にホームシアターを構築するのがスペースと防音的に現実的ではないか

プロジェクター天井や壁に映し出すことはできても画質が微妙

画質厨でないのでそれは許すとしても、音響微妙にならざるを得ないか

オーディオマニアじゃないのでそれは許すとしても、最新作が観れないか

 

そうだ、映画館へ行こう

 

ただ、これは地方都市や混んでいない時間映画館へ足を運べる人に限るかも知れない

地方都市だとガラガラ他人がまったく気にならない回とか作品とかあるから

自宅でリラックスながら見ているのと変わらない

2020-10-13

anond:20201013105951

イヤホンかあ俺は去年の夏にセールで4800円で買ったTRI-i4ってやつで完全に満足してしまたからそこで沼抜けたなあ

ケーブルはKBEARの安い16芯に替えたけどね

1万ちょいレンジでは、オーディオオタクが集う中価格スレで定評あるのはTRI-i3(セールで1.5万くらい)とかMoondrop KXXS(セールで1.8万)あたりかね

ただこのへんは装着感が重そうなんよね

最近モデルだとNF Audio NM2+とかTRI Starseaが良さげみたいだね

i4壊れたら見た目もいいしStarsea行こうかなと思ってる、んだけど2pinはガバってすっぽ抜けや破損が怖いんだよねえせめてカバー付きタイプなら良いんだけど

見た目でいうとKinera Freyaとかqdc Uranusあたりもめっちゃ良いんだよね+1万超になるけど

2020-10-05

世の中にはどんなに頑張っても合理的思考できない人がいる

など。

2020-09-24

anond:20200924080647

英語発音でどのへんの人は分かるだろう、中華圏っぽい人のレビューもあるが、見た目からし欧米人マニア動画レビューもたくさんある

オーディオならhead-fiなどのコミュニティーもある

そういうとこを実際に見た上で、そういうのが全部五毛党とやらに支配されてると思ってるのか?

見てるレベルが浅すぎるせいで胡散臭い部分しか見れてないんだと思うが。

2020-09-13

PS5とXbox Series Xの比較

Switchを発売日に買って以来、任天堂派を決め込んでいたんだけど、そろそろハイエンドゲームをやりたくなってきたので、新機種発売というタイミングの良さもありPS5に移行してみようかと思った。まあ買えるかわからんけどな。そんで、ここ一ヶ月くらい情報収集してきたことをメモ代わりに書き残しておく。

次世代ゲーム機は何が売りか?

リアルタイムレイトレーシング

レイトレーシングRay Tracing)というのは直訳すると「光線の追跡」で、光がモノに反射したときの見え方とかをシミュレーションする技術のこと。要するに水面とか金属とかの見栄えがよくなる。そのせいか次世代対応ゲームデモ映像をみると、やたら地面に水たまりがある気がする。

次世代ゲーム機には専用のチップが入っていて、リアルタイムレイトレーシング計算をしてくれるらしい。とはいえ、「リアルタイムではない」レイトレーシングは以前から使われており、パッと見ではあまり効果を感じられないかもしれない。また、次世代機のレイトレーシングは常時フルパワーで動くわけではなく、「ここぞという部分に使用する」程度のものらしいので、期待のしすぎは禁物である

SSD

世代まではHDDが標準だったが、次世代からSSDが標準になる。SSDになれば読み込み時間の劇的な軽減が期待できる。しかも、SSD接続する部分などに工夫があり、普通にSSDを使うよりも読み込みが速くなっているようだ。

従来は、データの読み込みに時間がかかっていたので、いったん簡略化したデータを読み込んで表示し、そのあとフルサイズデータを読み込んで置き換えたりしていたらしい。SSDが高速になれば、最初からフルサイズデータを読み込めるようになるので、むしろこちらのほうがグラフィックの向上に貢献するかもしれない。複数データを用意しなくていいので、ゲームデータサイズも軽減されるという。

8K対応

4Kの4倍の面積…と言っても、現時点で8K対応テレビ8K対応ゲームも数少ないので、あまり意味はなさそうだ。個人的にも「この際だから8Kテレビ買っちゃうか」なんてことは全く考えていない。4Kすらどうかと思っているのに。

以上、この三つが基本的な特徴となっている。特にインパクトが大きいのがSSDで、ゲーム開発が根本的に変わる破壊力を秘めている。

PlayStation5(PS5)の長所

高速SSD

とにかくSSDの速さを売りにしており、「PS5のゲームにはローディング画面がない」とまで豪語している。わかりやすいのがこちらの動画である

https://www.youtube.com/watch?v=AnHY3YlF8N8

4分20秒のあたりからワームホールのようなものに吸い込まれて、出てきたら世界が変わっている、という演出が見られる。従来のゲームならば、こうしてガラッと風景が変わる(街やダンジョンへの出入りなど)ときにはローディングが入ることが多く、ローディングを減らそうと思えばさまざまな工夫をする必要があった。そうした制約がなくなるならば、まさにゲームの作り方が変わるだろう。

3Dオーディオとハプティック技術

どこまで効果があるかはわからないが「性能だけではゲーミングPCに負けるのでそれ以外のところでバリューを」というSwitch的な戦略が感じられる。

ファーストパーティが強い

まりPS5独占タイトル豊富であるファーストパーティに限らず、日本ゲーム会社だとXbox向けに供給しないことも多い。

PlayStation5(PS5)の短所

マルチプラットフォーム

ハードの性能が特殊すぎるのではないかという懸念がある。SSDの速度にしても、多くのゲームマルチ展開でXboxPC向けにも出すので、PS5を前提にしたゲームデザインにはしづらいだろう。となると移植前提のゲームにおいてはPS5の性能を十全に引き出せない可能性がある。ハプティック技術もどこまで対応されるか分からない(SwitchHD振動はそれほど活用されている印象がない)。

互換

PS4しか互換が保たれていないことがネックである。そのPS4互換100%では無いようで、基本的にはプレイできるはずだが、思わぬバグがないか一つ一つ確認しているらしい。PS4周辺機器基本的には対応しているが、PS4コントローラPS4ゲームしか使えない。このあたりは特殊コントローラ採用したこと副作用か。PS2PS3ゲームについては、クラウドゲーミングの「PS Now」で一部が配信されているようなので、さらなる充実を期待したい。

価格

現時点で価格が発表されていない。おそらくXSXと同価格にしてくると思うが…。

デザイン

まりにもダサすぎて購入意欲が40%くらい削がれる。

Xbox Series X(XSX)の長所

総合的な性能

CPUGPUのパワーではPS5を上回っている。SSDの速度ではPS5に劣ると見られているが、それも決して遅いわけではない。総合的な性能ではXSXに軍配が上がると思われる(ただし、それを言うとゲーミングPCには敵わないのだが…)。良くも悪くも、PS5のような特殊機能は少なく、順当な進化果たしていると感じる。

互換

初代XboxからXbox Oneまでの全てのゲームプレイできるらしい。数年のあいだはXSX専用ソフトを減らし、なるべく前世代のXbox Oneにも対応する(いわゆる縦マルチ)という宣言をしている(どこまで守られるか怪しいが)。

サブスクリプション

定額でゲームプレイできるサービスとしては、PSの「PS Now」よりも、Xboxの「Xbox Game Pass」のほうが圧倒的に優秀らしい。Microsoftは「XboxだろうがWindowsだろうがAndroidだろうがウチのゲームプレイしてくれるならハードは何でもいい」という方針だと言われており、「ゲーム機ならではの体験」を求めるSonyと、「ゲーム機でなくてもいい」というMicrosoft、という対比になっている。

価格

廉価版のSeries Sが用意されている。

デザイン

断然かっこいい。

Xbox Series X(XSX)の短所

廉価版

長所の裏返しとも言えるが、廉価版であるSeries SのGPUメモリなどは相応に低性能なものであり、その対応に足を引っ張られる可能性がある。Xbox Oneとの縦マルチについても同様のことが言える。単純にエフェクトなどが減るだけならいいが、ゲームデザインを変更せざるをえないようなら厳しくなるだろう。

実機のプレイ映像が少ない

現時点で実機のプレイ映像ほとんど出てきていない。MS看板ゲームであるHalo Infinite」のプレイデモは酷い出来で、しかも実機ではなくPC上で動かしていたことが判明して盛大に炎上した(のちに発売延期が発表された)。この期に及んで生産問題が出たなどではないと思うが一抹の不安が残る。

日本で売れない

前世代のPS4国内販売台数921.5万台であるのに対し、Xbox Oneは11.4万台。この数字の差は致命的である。XSXがスタートダッシュに失敗すれば、再び日本企業から敬遠されるようになるだろう。

2020-09-10

anond:20200910175503

カスタムIEM作れ

ライブアーティストステージ上で使うようなやつだ

あの爆音の渦中でも耳を守ってくれる高遮音性を誇りつつ小音量で高音質を発せる、鼓膜にも耳穴にも優しいウルトラ耳栓だ(ただし財布には優しくない、安価中華ユニバーサルIEMから入ってもいいだろう)

基本有線になるがES100とかBTR5みたいなオーディオマニア向けの小型Blootoothアンプに繋いでポケットベルトにでも付けとけば取り回し的には実質無線

いずれにしても、防音室を作るよりはよっぽど安上がりだろう

2020-09-07

anond:20200907012701

どこでどういう根拠で言われてたのかは知らんが個人的にはIEM(俗に言うイヤモニ)スタイルカナル型イヤホンのうち筐体が大きすぎないものがASMR向きだと思う

ボーカルが近い」、「低音が充分or多め」、「定位が自然」とレビューされてる機種がいいな

IEMスタイルだと外耳の窪み部分もまるごと塞ぎ込むから、非オーディオマニアの人が使う弾丸型のカナルと違って遮音性が高く、低音がリアルに響きやすいので没入感が高い

また重さが筐体全体と耳かけ部分とで分散されるので形状さえ合えば耳への負担が少ない、ケーブルに触れてしまった時のノイズ(タッチノイズ)も少ない

国内量販店で買おうとするとこのタイプのは1万~が普通になっちゃうんだが中国の輸入ものだと数千円からあるよ

2020-08-31

何か欲しくても家の問題で買えないことが多い

家までは買えないが、数年食べるのに困らないくらいは貯蓄はあっても、

映画を大迫力で楽しむための巨大なテレビオーディオは置けない。オーディオは近所迷惑になる。


本棚も欲しいが1人暮らしだと、1人で動かせない家具は起きにくい。

プラモデルスプレーが使えない。

電子工作オシロは買ったが、エッチングとなると廃液処理が大変でできない。

オーディオ機器の音質を追求するのは異常者のすること

普通の人は「音楽」を楽しんでいるのであって「音」を楽しんでいるのではない。

2020-08-30

anond:20200830203807

320kbpsあれば、ソースとして基本的には十分だ。音がスカスカなのはモバイル機器の出力が貧弱すぎてそのヘッドホンを十分ドライブできていないだけではないか

320kbpsのサブスク音源では飽き足らず、ハイレゾ音源を高音質な環境で聞きたいという人はDAPを使っている。Androidベースのものならサブスクも合わせて聞ける。

そこまでするほどではない、スマホメインの人であっても、音質を追求するなら、オーディオメーカーが作ったスマホの充電口に差すタイプUSB DACなり、aptX HDやLDAC対応したワイヤレスヘッドホンアンプなりを噛ませることで、スマホ内蔵のDACチップを通して再生するよりも音質向上を図れる。バランス接続対応する製品もある。ワイヤレスアンプ特に熱い分野で、ライターサイズコンパクト型でも数百Ωのヘッドホンを鳴らせる駆動力を持つものもある。少し前はRadsone ES100というのが一人勝ち状態だったが、FiiO BTR5などの中国製品の登場で選択肢が増えた。ワイヤレスと言ってもアンプには有線イヤホンヘッドホンをつなぐので、スマホアンプの間がワイヤレスなだけだが、それでも若干の取り回し向上を果たしつつ、スマホ差しどころかエントリークラスDAP差しにも比肩する音質を得られるのだ。TWSでも高音質を謳う高級機はあるが、そもそも耳穴に入れるような小さな筐体のなかに十分な音響性能を持つチップと回路を詰め込むことはまだ難しいのが現実なので、オーディオ愛好家はあくまでもイヤホン自体は有線を好む。音質を気にしない場面なら別だが。今は中華イヤホンでIEMタイプ安価で良いものいくらでも個人輸入できるし、一部の有名中華ブランド代理店がついて国内量販店正規販売もされている。例えば1-2万台のレンジだとTFZ King Edition、MoonDrop KXXS、TRI-i3などが日本マニア評価が高い。

そして母艦となる端末も、安価バッテリーストレージが大容量の高品質中華スマホが色々出ており、最近Androidなら普通にaptX HDやLDACを飛ばせるので、分厚いDAPを選ぶ必然性は年々薄れて来ている。ちなみに俺は引きこもりなので外では聞かないし音楽アニソンゲーソンくらいしか興味ないので「みんな」のことは一切知らない。

anond:20200830205954

Apple Music最近ヒット曲すら勧めてこないぞ

5年経過しても既に聴いているアーティストアルバム曲とか勧めてくる。埋めるぞ?って思う

仕方ないので定期的に Billboard音楽サイト回っている

 

世界的にラップが聴かれているか公式プレイリストでもラップだけは悪くないけど

ラップ以外もフツーに聴きたいのですがそれは

 

おうちではJBLポータブルスピーカーフツーに満足できるお耳なので特に困ってないです

ウチの父ちゃんジャズミュージシャンでそこそこガチ勢だったけど

あいオーディオセットは一軒家だから出来るのよ

賃貸だとご近所迷惑です

2020-08-23

anond:20200823151413

カナル型イヤホンというと、一般人弾丸型のようなものを耳に詰め込むのを想像するかもしれないが、俺が勧めるのはそれとは違う。

オーディオマニアが装着するイヤホンは、カナル型の中でも大抵はIEM、いわゆるイヤモニのようなものだ。

これの何がいいかというと、補聴器と同じように外耳の形に合わせてつくられているため、遮音性が極めて高いことだ。

高価なものカスタムIEMと言って耳型を採取して作るのだが、ユニバーサル仕様一般的な人の耳の形に合わせた筐体で安めに大量生産されるものもある。

最近は主に中国オーディオブランドより数千円から安価で高音質なIEM型イヤホンが発売されている。

使ってみると遮音性と音質の両方に驚くことだろう。

こういうものを愛用していれば、外のノイズなど過去問題になる。部屋に入って呼びかけてきている人の声にすら気づかなくなるレベルなのだ

耳掛けスタイルの装着になるので慣れないうちは戸惑うかもしれないが、慣れるだけのメリットがある。

耳の後ろにケーブルを這わすことによって、タッチノイズというケーブルに何かが触れたときノイズも低減される。

これに慣れると、弾丸型のケーブルを下に垂らすタイプイヤホンを使うのが苦痛に感じるほどだ。

また、外耳全体で筐体を保持し、ケーブルの重みも分散されるので、耳穴にかかる負担が小さい。いいことづくめだ。

これでユニバーサルIEMタイプイヤホン世界踏み込む勇気が湧いてきただろう。

おすすめの機種はたくさんあるが、まずは自分でいろいろ調べてみると良いだろう。

マニアブログレビュー外人YouTubeレビューなどがたくさんある。

いかがでしたか

2020-08-17

トランス、人気の話題だね

DCDCコンバータのお陰で形見の狭い思いをしてたトランスが、こんなに大勢の人が話すネタになるなんて。

きっとオーディオマニア界隈もびっくりだよ。

2020-08-13

anond:20200813160408

本体の導入コストが高い、かつランニングコストが高いという意味

EUVはスズを熱して筒の先から水滴のようにして真空中に吐き出したのに対して、レーザーを当ててプラズマを作って励起、

そこから目的の13.5nmの波長の光を作る。EUVってのはその13.5nmの波長が極端紫外光って名前の略。

真空にするのはEUVが大気には吸収されるため。


そのスズのプラズマから、光以外に大量のスズの粒子が飛び出てくる。

200W~250Wくらいのレーザーを当てているので、そのエネルギーが粒子に移っている。

粒子の中には高エネルギーを持ったものから、低エネルギーのものまで沢山ある。大きさもバラバラ


半導体を作るためにはリソグラフィという虫眼鏡のように集光させる必要があるが、

EUVは通常の虫眼鏡のような集光レンズでは光が吸収されるので、鏡に反射させて集光させる方式を取っている。

プラズマから光が出る方向は、レーザーの当て方によって変えることはできるが、光が一番強い方向に、エネルギーを持った粒子が飛び出てしまう。

そうなると鏡が粒子によって削れてしまう。これが装置寿命につながる。

真空をひいているので、ミラーを交換するのに大気圧に戻しして、再び真空にするといった時間的なロスが発生する。この間ウェーハを流すことができず、収益悪化につながる。

ミラーと言っているが、日常品で使うようなアルミミラーではなく、EUVを反射させるためのもの自分が知っているのはモリブデンを多層膜にしたもの。他にもあるかもしれない。

ミラー以外にも長時間使っているとスズが堆積していくので、真空度が下がらないといったことが起こる。


プラズマの粒子は、ウェーハ側にも問題を起こす。

半導体を作るうえでnmのゴミがあると不良品になるが、シリコン側にも影響する。

大量に落ちる所は避けてウェーハを置くように、複数ミラーを置くことになるが、ミラーでの反射回数を増やすと、光量が足りなくなる。

また距離を離しても光量が減る。

よって光源とウェーハを近づけることになるが、プラズマからエネルギーを失ったスズ分子がウェーハに落ちる。

この問題に対しては、ウェーハに保護膜をつけるといった対策方法が取られる。もちろんこれがコストに響く。


保護膜のデメリットはなにかというと、保護膜でEUVが吸収されてしまう。

保護膜なし場合は200Wのレーザーで済むが、保護膜ありだと250W必要となる。

レーザーを高出力にすると、先ほどのミラーが削られる速度が上がる、レーザー自体寿命が縮まるといったデメリットにつながる。


EUVで利益を上げられないので、グローバルファウンドリーは導入前に撤退した。

EUV使って利益を上げられるのは、現時点ではAppleのような世界中を寡占しているようなメーカーの依頼品のみ。

それこそ数億の大量生産でようやく元のコストが高くてもやっていける。

そんなメーカーは限られているので、TSMCのように複数メーカーから依頼を受けているファウンドリーでないと導入が難しい。



もう一つの質問、40nmが何用途か。

最先端の微細ロジック不要な所がある。Arduinoのような趣味用のマイコンでもいいし、その辺のオーディオ自動車ゲームセンターのアームの制御など、

処理速度が不要な部分がある。

例えばモータ制御だと、モーターの回転数の上限はマイコンCPU性能で律速しない。ベクトル計算必要だとしても、最先端プロセスを使ってコストが上がるよりも、

少し古いプロセス製品コストが上がらない方がいいといった分野もある。

毎年や2年ごとに価格が高くなっていくスマホのような製品ばかりではない。


秋月で売ってるマイコンCPLDなどは、もう少しプロセスの古いものを使っているはず。

日本半導体産業についての話_その2

https://anond.hatelabo.jp/20200813115920

上記記事を書いた増田です。外出して戻ってきたらまさか100ブクマ越えだったんで、調子に乗って続きを書きます

イメージセンサー

ソニーセミコンダクタソリューションズグループ

要するにソニー半導体事業部。金額ベースイメージセンサー世界シェア50%を超える王者

裏面照射型や積層型といった新技術世界に先駆けて開発しており、技術・規模両面において市場リードしている。

ただし、スマートフォンデジカメハイエンド品がメインなので、数量シェアでは過半数を下回る。

また車載向けではシェトップではなく絶対的王者といえるほどその地位は安泰ではない。


熊本テクノロジーセンター

ソニーイメージセンサーの基幹工場。初めからイメージセンサー向けで建てられたという特徴がある。

イメージセンサーの主流がCCDからCMOSに切り替わるタイミングでの大規模投資が功を奏し、近年では珍しい日本企業電子デバイス分野での覇権獲得につながった。

長崎テクノロジーセンター

みんな大好き、SCE久夛良木さんがPS3で夢を見てCell Processor量産のために大規模投資をした工場

もともとハイエンドプロセッサ向けの工場だったのだが、PS3爆死のあおりを受けて設備投資が中断。

ソニー本体が65nmまででプロセス投資凍結 → 東芝へ売却 → ソニーによる買戻し → イメージセンサー工場に転換という数奇な運命をたどる。

大分テクノロジーセンター

もともとは東芝の先端ロジック半導体製造の主力拠点

これまたPS3GPUであるRSXの製造担当していた。ソニーイメージセンサーの規模拡大のために東芝から買収。

山形テクノロジーセンター

もともとはNECの先端ロジック半導体製造拠点製造品目としてはWii / Wii UのCPUが有名。

NECロジック半導体部門分社化したNECエレクトロニクスが旧ルネサス合併後、日立系との勢力争いで非主流派となり、工場閉鎖が検討されていたところをイメージセンサー製造能力拡大を図りたいソニーが買収することになった。

こうしてみると、ソニーイメージセンサーシェア拡大には競争力のなくなった各社のロジック半導体工場の買収が大きく寄与していることがわかる。

最も、製造品目の転換にはデメリットもあって、最初から専用工場として建てられた場合に比べて効率が劣る部分があるのだ。

例えば、半導体の配線材としては銅が使われているのだが、金属汚染を避ける必要があるため工場内のレイアウトはそれを考慮されている。

ところが先端ロジック半導体では10層以上使っており配線工程が多いのに対して、イメージセンサーでは3層程度だったりするので、工場をそのまま流用すると製造装置の配置で効率が悪くなる部分が出てきたりするのだ。

パワー半導体

ごめん、ぶっちゃけパワー半導体は詳しくない。三菱電機東芝富士電機あたりが主なプレーヤー

現状では売り上げ、技術ともに世界上位だとは聞いているが、懸念点はある。

彼らは国内自動車メーカー重電家電メーカーに納めるモジュール向けに生産しているのがメインで、半導体メーカーとして世界顧客積極的に売るという感じではないようなのだ

かつての総合電機本体が自社の家電向けに半導体生産していたのが、国内メーカーデジタル家電のシェダウンで売り上げを落とし衰退したのを見ているだけに将来が恐ろしい。

ドイツInfineonアメリカON semiconductorのようにウェハを300㎜化して外販増やす戦略もとっていないようだし、どうなることか…

非先端ロジック / マイコン / ディスクリート / アナログ

ルネサスエレクトロニクス

かつてはマイコン世界一。旧ルネサス時代日立系・三菱系の製品ラインナップを統合できない間に、NEC系の製品も入ってきて大混乱。

顧客が1社購買を避けるため、一時的には1+1+1=3になっていたが、現在はいいとこ1+1+1=1.5程度ではないだろうか。

民生機器向けのローエンドマイコンではPICAVRを有するMicrochipの攻勢を浴び、ハイエンド品ではArmベースで開発しやすさをうたうST Microの攻勢を受けて苦しい状態が続く。

ちなみにアナログ半導体でも日本最大、世界シェアでTop10位置する。さすがは日本代表する半導体メーカー

とはいえアナログ半導体については国内工場ガンガン閉鎖したため、ぶっちゃけ国内製造している割合は大きくなく、買収した米国の旧Intersilの寄与分が大きい。

東芝

電子工作雑誌トランジスタ技術に乗っているような個別半導体を今でも作っている貴重な日系メーカールネサスが古い工場ガンガン閉鎖してほとんど個別半導体から手を引いたため、

ちょっとした単機能部品を使おうと思うと日系メーカーでは東芝がほぼ唯一の選択肢となることも多い。

アナログディスクリート部門の売上自体NANDを作っているキオクシアに比べて規模が小さく地味な存在ではあるが、個人的には頑張って製造を続けてほしいと思っている。

ローム

何かと癖のある京都メーカー。かつてはデジタル家電向けにカスタムICを作り高収益企業として知られていたが、最近ではそうでもない。

とはいえ車載向けの比率を増やしたり、沖電気半導体事業買収 / ヤマハから工場買収といったように経営的にはいろいろ模索している。

総合電機系の半導体メーカーが軒並み没落する中で、大崩れせずに生き残っているあたりはさすが京都系というところか。

なお、独自の社風は業界内でも有名。技術を身に着けた男性社員転職して出ていかないように、地元京都女子社員顔採用してお嫁さん候補としている等の都市伝説あり。

ちなみに筆者は就活生であったこローム選考書類を送ったのだが、他社では聞かれたことがない出身中学校を教えてくれと追加連絡があり、返信後にお祈りされるという謎の経験をしている。

■ TI

アメリカ代表する世界最大のアナログ半導体メーカー。半世紀くらい前から日本拠点を構えている。外資系のためドライな部分があるようで、工場老朽化すれば容赦なく閉鎖している感がある。

主力工場は旧Spansion (AMD富士通が合弁で作ったNORFlash memoryの会社)から買収した会津若松工場

小規模な工場が使われることの多いアナログ半導体では珍しく先端品同様300㎜ウェハを使った大規模工場だぞ。さすがはアナログ王者といったところか。

ON semiconductor

アメリカの電機メーカーMotorola半導体部門のうち、アナログ / ディスクリート部門分社化三洋電機半導体部門を買収。

日本にもそこそこの規模の工場や開発拠点を有しているが、気がかりなのは将来性。リクナビを見る限り、あまり積極的人材採用してる感じじゃないんだよな。

定年等の自然退職分の補充だけというか。日本進出している外資でも、Western DigitalMicronは割と積極的採用投資している感じなのだが、同じ外資でも方針が分かれるのだろうな。

デンソー

トヨタが日系半導体メーカーの衰退に危機感を覚え、自前の開発リソース強化を決断グループ半導体開発のリソースデンソーに集約。

富士通から工場を買収したり、東京設計拠点を開設してルネサス等の大規模リストラ失業したエンジニアを引き抜きしたりしている模様。

筆者の同僚も1人ここへ転職していった。

ファブレス半導体

■ ソシオネクスト

富士通Panasonicの先端ロジック半導体設計部門統合してできた日本最大のファブレス半導体メーカー

デジタル家電画像処理に強みを持つのだが、台湾勢とのガチ競合を避けるために若干ニッチシフトしている感がある。

富士通と旧Panasonic拠点が併存しており、社内文化の融合はあまり進んでいないとの噂。

メガチップス

任天堂関連銘柄最初からファブレス創業した日本では珍しい企業大阪地盤だが、旧川崎製鉄半導体部門を買収して関東にも拠点を確保した。

ソシオネクスト誕生するまで日本最大のファブレス半導体メーカーだった。

ザインエレクトロニクス

日本ファブレス半導体メーカーといえばかつてはここが一番有名だった。カリスマ社長創業して、講演会や本の出版も盛んにやっていた。

デジタル家電で急成長してリーマンショック前には200億くらい売り上げがあったのだが、今では30億くらいに落ち込んでいる模様。

ある程度年齢を重ねて思うのだが、経営者がメディア積極的露出する会社経営に割くべきリソースを浪費しているような気がする。

筆者も大学生のころは意識高い系だったので就活の時にはこの会社を志望していたのだが、今思えば採用されなくてよかったと思っている。

その他

日亜化学

LED大手。売り上げでは日系半導体メーカー上位だが残念ながら筆者は詳しくない。

シャープ

10年ほど前までは世界ランキング20位くらいに位置していたが、

最近はあまり開発リソース設備投資がされていないようで存在感があまりない。

EPSON

まりよく知らない。そこそこ(数百億)事業規模ある模様。

日清紡

本業は繊維メーカーなのだが、最近はなぜか半導体メーカー出資をしている。

オーディオファン知名度の高いオペアンプで有名な新日本無線や、電源ICを作っているリコー半導体部門を買収している。

ミネベアミツミ

アナログ半導体一定リソースを割いている模様。10年ほど前に元になった会社のミツミルネサス工場を買収 / SII半導体部門独立したエイブリックを買収など動きあり

それにしても、エイブリックはあの事業規模でガンガン広告出しているが、費用対効果めちゃくちゃ悪くないだろうか。渋谷看板を見たが主要顧客へのアピールエンジニア採用には役に立たない気が…

トレックセミコンダクター

岡山県アナログ半導体メーカーちょっと前に上場した。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん