イヤホンやスピーカーの音質に異常な拘りを見せる『オーディオ厨』…。
男にしばしば見られるクオリティへの拘りが悪い方に進んでしまった結果のひとつであるが、近年『オーディオ厨』に続く新たな人種が現れているようだ。
その名も『チェア厨』。作業用チェアに関して異常な拘りを見せる男たちである。
テレワークを取り入れる会社も増えている現在、自宅の作業用チェアは男にとって拘る価値の最も高いアイテムのひとつだ。
音質と同様、定量的に評価することが難しく、品質を上げていけば価格もどんどん上がっていく。
考えてみればみるほど、『オーディオ厨』と同じ人種を生み出しそうな条件が揃っている。
目下のところ彼らのブームは数年前に流行った『ゲーミングチェア』をこきおろし、『アーロンチェア』を持ちあげることにあるようだ。
あとどのくらい待てば厨房にこだわる厨厨が生まれますか
自分がよく知らないものとか世界とかのこと嫌悪するのやめたら?