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はてなキーワード: ミクストとは

2020-10-29

VRARMR・XRの定義

VR

バーチャルリアリティ略称である。「仮想現実」と訳される。

英語のVirtualとは「事実上の」「実質的に」という意味なので、

まり「本物みたいな感覚をいろいろ再現したらそらもうほとんど現実やろがい!」ということである

現在のところ、コンピュータグラフィックス仮想空間を作り上げて、

Oculus QuestやHTC VIVEといった魚眼レンズ付きHMDを被り、

視界をほぼほぼディスプレイで覆うことによって、

仮想空間内にいるよう錯覚させる方式が主流である

対となるのは「現実である

AR

オーグメンテッド・リアリティ略称である。「拡張現実」と訳される。

現実仮想空間を持ち込めば便利になるやんけ!」という感じである

現在のところは、スマートフォンカメラや、眼鏡型の透過スクリーンを用いて、

現実世界コンピュータグラフィックスを重ねる方式が主流である

たとえばCGで作った動物現実道路を走り回るように見せるとか、

自分の部屋に家具データを配置して大きさを確認する、といったことが当てはまる。

対となるのはAV

AV

アダルトビデオオーディオビジュアルの略ではない。

オーグメンテッド・ヴァーチャリティ略称で、「拡張仮想」と訳される。

ARの逆なので「ほなら仮想空間現実を持ち込んだらどうなるんや?」ということである

たとえば仮想空間内に外部カメラ映像投影して眺めるとか、

現実物体センサースキャンして3Dモデル化して仮想空間に表示するとかである

MR

ミクストリアリティ略称である。「複合現実」と訳される。

トロント大学ポールミルグラムという教授が考えたらしい。

ドコモNTTといった大企業でさえ誤った説明をしているが、

MRとはつまり現実仮想現実シームレスにつなげること」である

現実」、現実仮想現実を混ぜた「拡張現実」、仮想現実現実を混ぜた「拡張仮想」、「仮想現実」。

そういうのをわざわざ区別したりせずに一括で取り扱っていこうぜ!ということである

XR

XRとは「なんとかリアリティ」という意味である

MRは「ARAVを組み合わせてシームレスにいろいろやる」という総合的な技術のことだが、

XRは「VRとかARとかMRとかSRとか『なんとかリアリティ』がたくさんあるからまとめてXRと呼ぼう」というだけである

まり単なる総称である

2020-05-15

anond:20200514193127

そういや一時期専門誌にミクストシグナ技術者募集みたいな広告が沢山出てたな

 
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