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はてなキーワード: 政治運動とは

2018-06-07

anond:20180607091156

広めた中国人がそういう解釈を加えて拡散したんだよね。政治運動として。

2018-06-05

うぜぇなぁ

小中高の飛び級でも認めて高校卒業したら成熟した判断力を認める、とでもしたらいいじゃん

それじゃ政治運動頑張ってね

2018-06-04

anond:20180604115933

たとえば「LGBT禁止する国で法律違反して性行為アピールするLGBTテロリストとみなされる(まあこれも「テロリスト」の定義次第ではあるんだが)」という主張と「LGBTテロリストである」という主張を区別してないでしょ、増田は。そういうところで議論ができない。

区別してるよ。

寧ろ、どこから区別してないと読んだの?

人の主張してないことを決めつける、そういうところがあなた議論ができない。

法律違反しない範囲政治運動を行う」って、別にスタンスとしては不思議じゃないし、不可能でもないよ。

たとえばLGBT肯定される国へ移住してから、外から母国に変革を訴えかけるとか(政治犯がよくやってるよね)。

ロリコンには、「法律違反しない範囲」が現実には存在していないという点で、LGBTのそれよりも悪質だと気付く。

唯一残された二次元すら、規制に飲み込まれようとしている。

anond:20180604115326

たとえば「LGBT禁止する国で法律違反して性行為アピールするLGBTテロリストとみなされる(まあこれも「テロリスト」の定義次第ではあるんだが)」という主張と「LGBTテロリストである」という主張を区別してないでしょ、増田は。そういうところで議論ができない。

あと、LGBT非合法の国のLGBTは一切、性行為をしてないとでも言うのか?

法律違反しない範囲政治運動を行う」って、別にスタンスとしては不思議じゃないし、不可能でもないよ。

たとえばLGBT肯定される国へ移住してから、外から母国に変革を訴えかけるとか(政治犯がよくやってるよね)。

行為はしないけど恋人同士のLGBTだってまったく存在しないとは思わないよ。

2018-06-03

anond:20180602212227

ノー残業デー関連のツイートをググったが、ここ数日ということはこれのことなんだろうか『「家族旅行のため金曜日有給を取り、今日残業して仕事を…」→上司ダメダメ今日はノー残業デー!」家族旅行キャンセルすることに』 https://togetter.com/li/1232869

労働組合ダメ理由についてはよく言われる労働条件改善した実績がない、労働運動無関係政治運動に駆り出されるということの他にも、組織運営手法問題点があるんじゃないだろうか。組織引き締めとか言っていじめ村八分を使う事例を見聞きする。人権意識が強い子はそりゃ寄り付かない。そこまで腐っているか会社によるのだろうけれど。

2018-06-01

anond:20180601202619

政治運動で協力してもらえる仲間だと判明したからじゃない?

2018-04-22

anond:20180422222731

崇拝できる対象が変わっただけでしょ。昔はソヴィエトだったってだけで。

若者政治運動なんてそんなもんだ。

2018-02-03

勝手に頑張ってください」

たとえば、推しメンが好きすぎて自宅がポスターだらけのドルヲタテレビで紹介されたとする。スタジオにいるタレント連中は適当に相槌を打つが、その本音は「勝手に頑張ってください」。

たとえば、社会を変えたくて政治運動に熱中している人がいる。その人と話してて確かに情熱」とやらは伝わってくるが、本音としては「勝手に頑張ってください」。

世の中の99.999999...%は明日生活やら食事献立とやらが大事なので、「今日もちゃんと生き延びられた」と感じられただけで幸せなのだ

かに熱中できるってことは、それだけで手前の生活ベースが「幸せ」ってことなんだろうな。だから、「勝手に頑張ってください」。

2018-01-20

左派価値観

anond:20180120220712

左派(あるいは革新)って思想的使命として守旧政策思想を変更していくわけでしょ。そのとき変更する方向をさだめる価値観として「より公平に、より豊かに、より合理的に、より正しく」っていう羅針盤を持っているわけよ。これはどうしたって必要なんだ。じゃないと「なんで既存方針を変更しなきゃいけないの?」っていう問に答えられなくなっちゃう(=存在価値がなくなる)から。「より良くするために変更しなきゃならない、そのより良さとはこういう未来ですよ!」っていうのが価値提示なわけね。

左派はそういう運動をするわけなんだけど、その思想価値があるってことを証明するためには、その価値観を全方向に向けなければならない。例えば保守政策Aにたいして「それは差別的で公平ではない!」と批判を加えている左派が、自分たち政策Bの差別性とか不公平性にだんまりしてたらダブスタでしょ? そんなことしてたら、左派のいうことは利益誘導しかなくて、正義はないってことになってしまう。これはゆるされない(実際にはそういうことも割とよくあるんだが)。

左派思想的な優越性を喧伝するためには、その思想的な潔癖さを他者と同時に自分にも向けなきゃならないわけだ。

それはつまり彼らの思想には構造的に「自分自身も、あるいは自分自身こそ厳しい批判対象にする」って言う特徴があるってことなのね。左派批判する代表勢力は、左派なわけ。

多くの学生運動共産運動内ゲバ(内部に党派が出来て互いに批判を繰り返す状況)になっていったのは、ゆえないことじゃなくて、左派思想にそういう性質がすでにあるからなんだよ。

もちろんこれって別に悪いことじゃない。反省したり自己改革できるのは、そうでないよりよいことだ。自浄能力ってのはある方が絶対に良い。

ただ、左派思想は、あんまりにも原理主義と相性がいい。

そもそも政治運動価値は「今の社会をより良い方向に一歩でもすすめる」ことにあるわけなんだけど、左派の唱える「より公平に、より豊かに、より合理的に、より正しく」って言う価値観を闇雲に信じる(=原理主義)になると、「唱えた正義を守るあまり社会は窮屈で住みづらくなる」「絶対正義断罪し過ぎで参加者全員血まみれで倒れる」みたいな状況が発生する。山荘での凄惨殺人とか、紅衛兵による自己批判処刑とかもそうだし、言葉狩りとか、行き過ぎたPCなんかもそれで、つまりそれらは目的を見失った原理主義の起こした悲劇なわけだ。

一方これらの行き過ぎた(=原理主義の)左派にたいする批判ってのも当然にある。気の狂った左派批判するのもまた左派役割から。まあ要約すると「加減しろバカ」って話だよね。

てなわけで、左派批判されている現在ってのは、実は全然悪い状況じゃないんだよ。批判を受けない思想なんて生かしておくと害悪のものだ。そもそも批判自由にできる環境」そのもの左派の求める人権的な宝の一端なわけで。「批判をたくさん受けて精錬されていくこと」は左派の望みなんだよ。

もちろん「叩きと私怨炎上の血に酔ってる人」なんてのは左右にかかわらずWebにいるわけだけど、多分そういう人らはこの記事読まないと思うし届かんのであん関係ないよね。

から左派は叩かれすぎ」なんて心配はいらなくて、むしろ「ばっち俺を叩いてくれ! その焰の中からリベラルは復活するんだぜぇ!」くらい言っといたほうが健康的だと思うよ。

2018-01-15

私の苦痛に向き合ってくれ

嫌悪だの異性嫌悪だのって説教されても私のこの嫌悪は治らないわけ。

その原因になった相手文句言ったって無駄だし(そもそも連絡取れない相手も多い)。

あとカウンセラーや投薬は受けてるけどろくすっぽよくならない。

理屈はいいから私の苦痛に向き合って手助けしてくれ。

本音を言えば社会運動政治運動平等もどうでもいいんだ、私を助けてくれ。

2017-11-22

anond:20171122020202

わかる!!実際デモしたりはしなくても、政治運動っぽいのに首を突っ込みだして、その話題ばかりになった(あんまり仕事していない)漫画家アカウントとかひどいんだよなぁ…別に理性が無い訳でも無いだろうに。やたらと攻撃的で、敵対勢力(と本人が思っている)相手には本当に口汚くなるし、元コメはてサと呼ばれている人同様に「アウト」な罵声を浴びせたりするようになる。でも、それにやんわりとでも否定的ファンコメントかにもすごく冷たい返事返したりするんだよ。いや、いいんだよ。その人の人生から。だけどさぁ…

2017-11-08

本当の狂人

比較的、現代韓国政府のあり方や韓国国民言動批判的な在日韓国籍の人のtwitterアカウントがあるんだけど。そういう人が書いた記事に対して「韓国人は劣等民族から」みたいなコメントちゃう人って何なんだろう?韓国韓国人批判的だから自分達の同類だと思ったのか何か知らないけど。心底バカというか、レベル的には狂人の域だと思うんだけど。どういうデリカシーのありようなんだろう?と。書いた人の国籍に気付いてなくて、習い性で書いちゃったのかも知れないが。本当にバカ過ぎなんじゃないかと。相手国籍関係無く書くべきじゃないってのは、そうなんだけど。それにしたって何でそれを韓国の人にかいちゃうんだろう…と。

特別右翼的な事を言っている訳では無いのに、自分政治運動批判的な人に対して「(アニメアイコンの)ネトウヨ」みたいに言い出す人が何人もいて、そういう使われ方には疑問を持つんだけど。上で書いたみたいな本当に狂人を「ネトウヨ」と呼ぶのなら、それは仕方が無いとは思う。

2017-11-05

08憲章

一、まえがき

 今年は中国立憲百年、「世界人権宣言公布60周年、「民主の壁」誕生30周年であり、また中国政府が「市民的及び政治的権利に関する国際規約」に署名して10周年である。長い間の人権災害と困難かつ曲折に満ちた闘いの歴史の後に、目覚めた中国国民は、自由・平等・人権が人類共同の普遍的価値であり、民主・共和・憲政が現代政治の基本的制度枠組みであることを日増しにはっきりと認識しつつある。こうした普遍的価値基本的政治制度枠組みを取り除いた「現代化」は、人の権利をはく奪し、人間性を腐らせ、人の尊厳を踏みにじる災難である21世紀中国がどこに向かうのか。この種の権威主義統治下の「現代化」か? それとも普遍的価値を認め、主流文明に溶け込み、民主政体を樹立するのか? それは避けることのできない選択である

 19世紀中葉の歴史の激変は、中国の伝統的専制制度の腐敗を暴露し、中華大地の「数千年間なかった大変動」の序幕を開いた。洋務運動(1860年代初頭から約30年続いた)はうつわの表面の改良(中体西用)を追求し、甲午戦争日清戦争1894年)の敗戦で再び体制の時代遅れを暴露した。戊戌変法(1898年)は制度面での革新に触れたために、守旧派残酷鎮圧にあって失敗した。辛亥革命1911年)は表面的には2000年余り続いた皇帝制度を埋葬し、アジア最初共和国を建国した。しかし、当時の内憂外患歴史的条件に阻害され、共和政体はごく短命に終わり、専制主義が捲土重来した。うつわの模倣と制度更新の失敗は、先人に文化的病根に対する反省を促し、ついに「科学と民主」を旗印とする「五四」新文化運動がおこったが、内戦の頻発と外敵の侵入により、中国政治の民主化過程は中断された。抗日戦争勝利後の中国は再び憲政をスタートさせたが、国共内戦の結果は中国現代全体主義深淵に陥れた。1949年に建国した「新中国」は、名義上は「人民共和国」だが、実際は「党の天下」であった。政権党はすべての政治・経済・社会資源を独占し、反右派闘争、大躍進、文革、六四、民間宗教および人権擁護活動弾圧など一連の人権災害を引き起こし、数千万人の命を奪い、国民と国家は甚だしい代価を支払わされた。

 20世紀後期の「改革開放」で、中国毛沢東時代の普遍的貧困絶対的全体主義から抜け出し、民間の富と民衆生活水準は大幅に向上し、個人経済的自由社会的権利は部分的に回復し、市民社会が育ち始め、民間人権政治的自由への要求は日増しに高まっている。統治者市場化と私有化経済改革を進めると同時に、人権の拒絶から徐々に人権を認める方向に変わっている。中国政府は、1997年1998年にそれぞれ二つの重要な国際人権規約に署名し、全国人民代表大会2004年憲法改正で「人権の尊重と保障」を憲法に書き込んだ。今年はまた「国家人権行動計画」を制定し、実行することを約束した。しかし、こうした政治的進歩はいままでのところほとんど紙の上にとどまっている。法律があっても法治がなく、憲法があっても憲政がなく、依然として誰もが知っている政治的現実がある。統治集団は引き続き権威主義統治を維持し、政治改革を拒絶している。そのため官僚は腐敗し、法治は実現せず、人権は色あせ、道徳は滅び、社会は二極分化し、経済奇形的発展をし、自然環境と人文環境は二重に破壊され、国民の自由・財産幸福追求の権利は制度的保障を得られず、各種の社会矛盾が蓄積し続け、不満は高まり続けている。とりわけ官民対立の激化と、騒乱事件の激増はまさに破滅的な制御不能に向かっており、現行体制の時代遅れ直ちに改めざるをえない状態に立ち至っている。

二、我々の基本理念

 中国の将来の運命を決めるこの歴史の岐路に立って、百年来の近代化歴史を顧みたとき、下記の基本理念を再び述べる必要がある。

自由:自由は普遍的価値の核心である言論出版信仰集会結社・移動・ストライキデモ行進などの権利は自由の具体的表現である。自由が盛んでなければ、現代文明とはいえない。

人権人権は国家が賜与するものではなく、すべての人が生まれながらに有する権利である人権保障は、政府の主な目標であり、公権力の合法性の基礎であり、また「人をもって本とす」(最近の中共のスローガン「以人為本」)の内在的要求である中国のこれまでの毎回の政治災害はいずれも統治当局が人権を無視したことと密接に関係する。人は国家の主体であり、国家は人民に奉仕し、政府は人民のために存在するのである

 平等:ひとりひとりの人は、社会的地位・職業・性別経済状況・人種・肌の色・宗教・政治的信条にかかわらず、その人格・尊厳・自由はみな平等である。法の下でのすべての人の平等の原則は必ず実現されなければならず、国民社会的経済的文化的政治的権利の平等の原則が実現されなければならない。

 共和:共和とはすなわち「皆がともに治め、平和的に共存する」ことである。それは権力分立によるチェック・アンド・バランスと利益均衡であり、多くの利益要素・さまざまな社会集団多元的な文化と信条を追求する集団が、平等な参加・公平な競争・共同の政治対話の基礎の上に、平和方法で公共の事務を処理することである

 民主もっと基本的な意味は主権在民と民選政府である民主には以下の基本的特徴がある。(1)政府の合法性は人民に由来し、政治権力の源は人民である。(2)政治的統治は人民の選択を経てなされる。(3)国民真正選挙権を享有し、各級政府の主要政務官吏は必ず定期的な選挙によって選ばれなければならない。(4)多数者の決定を尊重し、同時に少数者の基本的人権を尊重する。一言でいえば、民主は政府を「民有、民治、民享」の現代的公器にする。

 憲政:憲政は法律と法に基づく統治により憲法が定めた国民基本的自由と権利を保障する原則である。それは、政府の権力行為の限界を線引きし、あわせて対応する制度的措置を提供する。

 中国では、帝国皇帝権力の時代はすでに過去のものとなった。世界的にも、権威主義体制はすでに黄昏が近い。国民は本当の国家の主人になるべきである。「明君」、「清官」に依存する臣民意識を払いのけ、権利を基本とし参加を責任とする市民意識を広め、自由を実践し、民主を自ら行い、法の支配を順守することこそが中国根本的な活路である

三、我々の基本的主張

 そのために、我々は責任をもって、また建設的な市民的精神によって国家政治制度と市民的権利および社会発展の諸問題について以下の具体的な主張をする。

1、憲法改正:前述の価値理念に基づいて憲法を改正し、現行憲法の中の主権在民原則にそぐわない条文を削除し、憲法を本当に人権の保証書および公権力への許可証にし、いかなる個人・団体・党派違反してはならない実施可能な最高法規とし、中国民主化の法的な基礎を固める。

2、権力分立権力分立現代的政府を作り、立法・司法・行政三権分立を保証する。法に基づく行政と責任政府の原則確立し、行政権力の過剰な拡張を防止する。政府は納税者に対して責任を持たなければならない。中央と地方の間に権力分立とチェック・アンド・バランスの制度を確立し、中央権力は必ず憲法で授権の範囲を定められなければならず、地方は充分な自治を実施する。

3、立法民主:各級立法機関直接選挙により選出され、立法は公平正義の原則を堅持し、立法民主を行う。

4、司法の独立:司法は党派を超越し、いかなる干渉も受けず、司法の独立を行い、司法の公正を保障する。憲法裁判所設立し、違憲審査制度をつくり、憲法の権威を守る。可及的速やかに国の法治を深刻に脅かす共産党の各級政法委員会解散させ、公器の私用を防ぐ。

5、公器公用:軍隊の国家化を実現する。軍人は憲法に忠誠を誓い、国家に忠誠を誓わなければならない。政党組織は軍隊から退出しなければならない。軍隊の職業化レベルを高める。警察を含むすべての公務員政治的中立を守らなければならない。公務員任用における党派差別を撤廃し、党派にかかわらず平等に任用する。

6、人権保障人権を確実に保障し、人間尊厳を守る。最高民意機関(国会に当たる機関)に対し責任を負う人権委員会設立し、政府が公権力を乱用して人権を侵害することを防ぐ。とりわけ国民の人身の自由は保障されねばならず、何人も不法な逮捕拘禁・召喚・尋問・処罰を受けない。労働教養制度(行政罰としての懲役)を廃止する。

7、公職選挙全面的民主選挙制度実施し、一人一票の平等選挙を実現する。各級行政首長の直接選挙は制度化され段階的に実施されなければならない。定期的な自由競争選挙と法定の公職への国民選挙参加は奪うことのできない基本的人権である

8、都市農村の平等:現行の都市農村二元戸籍制度を廃止し、国民一律平等の憲法上の権利を実現し、国民移動の自由の権利を保障する。

9、結社の自由国民結社の自由権を保障し、現行の社団登記許可制届出制に改める。結党の禁止を撤廃し、憲法と法律により政党の行為を定め、一党独占の統治特権を廃止し、政党活動の自由と公平競争原則確立し、政党政治正常化と法制化を実現する。

10、集会の自由平和集会デモ示威行動など表現の自由は、憲法の定める国民基本的自由であり、政権党と政府は不法な干渉や違憲の制限を加えてはならない。

11、言論の自由言論の自由出版の自由学術研究の自由を実現し、国民知る権利監督権を保障する。「新聞法」と「出版法」を制定し、報道の規制を撤廃し、現行「刑法」中の「国家政権転覆扇動罪」条項を廃止し、言論の処罰を根絶する。

12、宗教の自由:宗教の自由と信仰の自由を保障する。政教分離実施し、宗教活動が政府の干渉を受けないようにする。国民宗教的自由を制限する行政法規・行政規則・地方法規を審査し撤廃する。行政が立法により宗教活動を管理することを禁止する。宗教団体〔宗教活動場所を含む〕は登記されて初めて合法的地位を獲得するという事前許可制を撤廃し、これに代えていかなる審査も必要としない届出制とする。

13、国民教育:一党統治への奉仕やイデオロギー的色彩の濃厚な政治教育と政治試験を廃止し、普遍的価値市民的権利を基本とする国民教育を推進し、国民意識確立し、社会に奉仕する国民美徳提唱する。

14、財産保護私有財産権を確立保護する。自由で開かれた市場経済制度を行い、創業の自由を保障し、行政による独占を排除する。最高民意機関に対し責任を負う国有資産管理委員会設立し、合法的に秩序立って財産権改革を進め、財産権帰属責任者を明確にする。新土地運動を展開し、土地の私有化を推進し、国民とりわけ農民の土地所有権を確実に保障する。

15、財税改革:財政民主主義確立納税者の権利を保障する。権限と責任の明確な公共財政制度の枠組みと運営メカニズムを構築し、各級政府の合理的な財政分権体系を構築する。税制の大改革を行い、税率を低減し、税制を簡素化し、税負担を公平化する。公共選択住民投票)や民意機関議会)の決議を経ずに、行政部門は増税・新規課税を行ってはならない。財産権改革を通じて、多元的市場主体競争メカニズムを導入し、金融参入の敷居を下げ、民間金融の発展に条件を提供し、金融システムの活力を充分に発揮させる。

16、社会保障:全国民カバーする社会保障制度を構築し、国民教育医療養老・就職などの面でだれもが最も基本的な保障を得られるようにする。

17、環境保護:生態環境保護し、持続可能な開発提唱し、子孫と全人類に責任を果たす。国家と各級官吏は必ずそのために相応の責任を負わなければならないことを明確にする。民間組織環境保護における参加と監督作用を発揮させる。

18、連邦共和:平等・公正の態度で(中国周辺)地域の平和と発展の維持に参加し、責任ある大国のイメージを作る。香港マカオの自由制度を維持する。自由民主の前提のもとに、平等な協議と相互協力により海峡両岸の和解案を追求する。大きな知恵で各民族の共同の繁栄が可能な道と制度設計を探求し、立憲民主制の枠組みの下で中華連邦共和国樹立する。

19、正義の転換:これまでの度重なる政治運動政治的迫害を受けた人々とその家族名誉を回復し、国家賠償を行う。すべての政治犯と良心の囚人を釈放する。すべての信仰により罪に問われた人々を釈放する。真相調査委員会設立歴史的事件の真相を解明し、責任を明らかにし、正義を鼓舞する。それを基礎として社会の和解を追求する。

四、結語

 中国世界の大国として、国連安全保障理事会の5つの常任理事国の一つとして、また人権理事会メンバーとして、人類の平和事業人権進歩のために貢献すべきである。しかし遺憾なことに、今日の世界のすべての大国の中で、ただ中国だけがいまだに権威主義の政治の中にいる。またそのために絶え間なく人権災害と社会危機が発生しており、中華民族の発展を縛り、人類文明進歩を制約している。このような局面は絶対に改めねばならない! 政治の民主改革はもう後には延ばせない。

 そこで、我々は実行の勇気という市民的精神に基づき、「08憲章」を発表する。我々はすべての危機感責任感・使命感を共有する中国国民が、朝野の別なく、身分にかかわらず、小異を残して大同につき、積極的市民運動に参加し、共に中国社会の偉大な変革を推進し、できるだけ早く自由・民主・憲政の国家を作り上げ、先人が百年以上の間根気よく追求し続けてきた夢を共に実現することを希望する。

(括弧)内は訳注。

原文:

http://blog.goo.ne.jp/sinpenzakki/e/8f95023140c18356340ca1d707aa70fe

http://blog.goo.ne.jp/sinpenzakki/e/84859dc4e976462d3665d25adcd04987

http://blog.goo.ne.jp/sinpenzakki/e/d5a614fa9b98138bb73cd49d3e923b40

転載自由、出典明示)

2017-10-26

anond:20171026163029

労組労働者待遇改善要求せずに、

やれ9条保持だの、米軍基地反対だの、政治運動中心になっちゃったから

今の氷河期以下の世代から見捨てられたんだよね。

労働者のためのまっとうな政党が出てきて欲しいよ。

anond:20171026111537

節度を持って労働者の為に働いてくれて、「憲法改正改悪)反対!自衛隊軍隊だ!アベ政治を許さない!」みたいのを最小限にしてくれれば、サヨク全然OKだけどね。個人的には。

政治運動けが好きな人が多過ぎると思う。

2017-10-23

若者政治参加意識の足りなさ

自分の1票じゃ意味いか選挙行かな~い。

って意見に対して若者選挙行けば政治家若者向けの政策提示するから

投票率を上げるためにも必ず選挙は行け!

 

こんな意見をよく見るけどクソだなって思う

こんな事を言い放ちながら投票すれば何かやった気になるのだろうか?無意味だ。

 

若い世代投票率がもしも上がれば若者向けの政策を作ってくれるかもしれない

こんなタラレバを期待する浅はかさで長い人生どう生きるつもりなのか?

 

暮らしが苦しい、国に助けが欲しい若者がするべきことはもっと単純明快であるべきだ

ずばり自分たち政党を作り候補者を出し議席過半数当選させる、これしかない!

 

なぜこれができないのか?

実現させるには若者が大嫌いな政治運動というものを行わなければならないからだ

カッコ悪い事はやりたくない、だからやらない。

それくらいならば選挙だけ行って政治意識の高い人間のフリをするくらいで満足なのだろう。

2017-08-20

前川氏の国家公務員法違反疑惑

産経WEBにあったが、

http://www.sankei.com/politics/news/170819/plt1708190013-n1.html

政治運動デモに参加したそうだ

公務員政治的活動制限されている

政治的行為制限

第百二条  職員は、政党又は政治的目的のために、寄附金その他の利益を求め、若しくは受領し、又は何らの方法を以てするを問わず、これらの行為に関与し、あるいは選挙権行使を除く外、人事院規則で定める政治的行為をしてはならない。

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO120.html

政治的行為定義

多数の人の行進その他の示威運動企画し、組織若しくは指導し又はこれらの行為を援助すること。

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S24/S24F04514007.html

デモに参加したということは人事院規則政治的行為禁止にいうところの援助にあたるから国家公務員法違反の102条違反が成立する

淫行はなぜか事件にならなかったが、今回は事件化するのか?

逮捕されなくても、懲戒処分が決定されれば、退職金給与の一部返納になるのか?

詳しい人教えて

2017-08-07

リベラルであることとラディカルであること

1. リベラル自由平等

個人自由絶対なのだから恋愛対象結婚対象選択に関して、政府はもちろん、それ以外の何ものも、社会的圧力をかけるようなことは許されないという立場

・「リベラル」という原理原則を、個別問題適用するだけなので、異なる利害集団共闘可能。また、「リベラル」の立場から特定政治的主張をする人は、他のリベラル政治的立場を取る場合が多い。たとえば、「リベラルフェミニスト」であり、LGBT結婚に賛成であり、中絶に賛成であり・・・・といった具合。

常識的。ただ、常識的なので運動としては弱くなりがち。

・結果として、悪しき伝統を維持し、社会的不正義を許容することになるという批判を受ける。

2. ラディカル(平等自由

個人のパーソナルな領域絶対だと言ってしまうと、さまざまな差別是正されない。個人のパーソナルな領域に立ち入ってでも、人間平等という価値を守らないといけないという立場

・有名なところだと、「若くて従順女性を好む男性」を批判したり、「特定属性を持つ者との結婚を嫌がる人間」を批判したりする立場

・ラディカル・フェミニズムスローガンである個人的なことは政治的なこと」という言葉が良く知られている。

欠点は、あくまで「政治運動」にしかなりえず、一般化された思想運動にはなりえないということ。あくまで、特定の利害集団利益のための政治運動であることを自覚した主張であり、異なる利害集団の間での共闘原理的には不可能。「私は○○の利害を代表して主張する。お前たちは、お前たちの権利を主張するべきだ。そして敵として戦うことで社会をより良くしよう」という立場。「ラディカル」の主張に普遍性を求めてはいけない。

リベラルはラディカルを「政治的自由」の範囲擁護する。ただし、本来リベラル原理では、それぞれの政治的主張の是非には立ち入れない。

3. バランス自由平等

個人のパーソナルな領域は、絶対ではないが、個人のパーソナルな選択が、純粋にパーソナルな問題であるうちは、やはり尊重するべき。ただ、それをパブリックな場で発言するなら、それはパブリック問題として扱われるべき。「特定属性を持つ者と結婚をしないのは個人自由だが、それをパブリック場所公言するのはアウト」というような立場

・「ラディカル」な政治的主張に、「強きものは弱きを助けなければいけない」というような伝統的・保守的価値観が融合して、本来「ラディカル」な政治的主張に過ぎなかったものが、普遍的な「リベラル」の問題であるかのように扱われているケースがある。これは、本来リベラル原則と反する。(例:アファーマティブ・アクション

本来の「ラディカル」が「政治的主張に過ぎない」ことを明確にするのに対し、バランスに取り込まれた「ラディカル」では、「政治的主張に過ぎない」ことが覆い隠されてしまい、対立する利害集団からの反発を受ける。

保守リベラルから見ると、ぶっちゃけ原則なき本音と建前の使い分けに見える。ラディカルに取っては、「政治的運動成功」とも言えるが、一方で穏健的過ぎるという批判もある。

まとめ

最近ネットでの言論を見ていると、ラディカルな政治的主張リベラル混同が見られる。特にラディカル独自の考え方(たとえば、個人性的指向政治的批判対象になるという考え方)をリベラルとして批判するのは完全に誤解であり、間違いである。

ただ、今日、広く受け入れられている、「バランス」の立場は、リベラルとラディカルの両方に、保守の考え方も取り入れることで成り立っている、そもそも、内部に矛盾を抱える考え方である。これは「保守」「リベラル」「ラディカル」の全てから批判を受けているし、その批判はいずれも議論として正しい。「保守」は「バランス」や「ラディカル」を「リベラル」だと思って批判するし、「ラディカル」は「バランス」を「保守」だと思って批判する。「リベラル」は「ラディカル」や「保守」だとして批判する。

今日の「保守」「リベラル」「ラディカル」をめぐる問題は、こうした混乱を解きほぐすことから始めないといけない。

2017-06-02

http://anond.hatelabo.jp/20170529064047

マッチョに強くなる必要はないけど、人間だれしも強くならなければ生きられないのでは?

流行ってない政治運動やっている人たちはやさしくしてくれると思う。

上に利用されるだけかもだけど。

2017-05-29

http://anond.hatelabo.jp/20170529113705

こうやってギャンギャン噛み付いてきたおかげで、昔みたいに「ここに何万人の宮崎勤が…」的な扱い(この発言自体信憑性はともかく、犯罪予備軍として扱う事が常態化されていた)を受けなくなったんだからオタク権利確立の為の政治運動としては正しかったんだと思う。

2017-05-23

ネット右翼に活気があった時代を生きていた人が羨ましい

私の政治運動デビュー2009年4月4日ネトウヨ旋風の時代だ。ちなみに生まれ1985年2月27日

当時の愛読本小林よしのり漫画だった(今は左翼転向してしまった)。

そういう生い立ちがあるので社会人2年目くらいの頃からネット右翼について興味があって、ネトウヨについてよく調べていた。

私の世代は、2ちゃんねらーサブカルからって特別ネトウヨに詳しい人なんて居なかった。ネトウヨについて調べていたのなんて私くらいだ。別に右翼思想に興味があるわけではない。参加者やそのバイブルについて興味があるのだ。

こう言うと不謹慎かもしれないが、ネット右翼ロマンを感じてしまう。2ちゃんねるとある板の不気味な感じとか、デモ行進をそこらじゅうで起こしていたこととか、右派なのに左翼スタイルで行動していたこととか、不気味な出版物原稿料印税を稼いでいたこととか、薄暗くて、どことなく惹かれるところがある。ほかの人がカルト宗教とか左翼過激派とかヤンキー暴走族に惹かれるのと似たようなもので、私はネット右翼ロマンを感じる。

しかし、残念なのはあの時代をもう経験できないことだ。

ネット右翼系の出版物がそこらじゅうにあっていつでも新品を買えた時代桜井誠掲示板で討論していた時代大学2ちゃんねるなどでネット右翼オルグしていた時代ニコニコ動画愛国動画が乱舞していた時代日本人胡散臭い過激思想を大真面目に信仰していた時代。あの歪んだ2000年代を、私はもう経験することが出来ない。1日でいいからあの時代の空気経験してみたかった。

あの時代経験したあなた達が羨ましい。

2017-05-15

http://anond.hatelabo.jp/20170515150928

当て逃げ車上荒らしストーカー行方不明者には何の対応もしてくれないけど

職質で十徳ナイフ狩りしたり政治運動に対して転び公妨したりは大好きな人たちを

どうしてそんなに信用するのか分からない。

2017-04-13

http://anond.hatelabo.jp/20170412230247

まあ確かに分からない。教会が、

ただのブラジル人の社交場だったり

ただの附属幼稚園同窓会場だったり

ただの(?)政治運動拠点だったり

讃美歌については歌えないなら歌えないで心配しなくても良さそうだが、それ以前のところで私も分からない。ブラジル人と仲良くなるのが一番敷居が低そうに感じる。

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