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はてなキーワード: シナリオライターとは

2019-07-10

18禁同人音声作品のある思ったこ

18禁同人音声が大好きだ!!

毎日聴いてる!!聴かなきゃ眠れないくらいに睡眠のお供!!

サークルさんや演者さん、シナリオライターさん、編集される方、全て尊敬しております!!

いつもいろんなたくさんの作品更新を楽しみにDLサイトを見ている。

そんな自分のどうでもいいこだわり。

隠語使用作品なんて、特に好き。

ある作品を聴いてて思ったことがあり今回書いた。

相手とこれから、合体するシーンに入ったときだ。女性性器のことを「お○んこ、うずいてたまらないんだね」とねっとりと囁いてきたあとに、「ペ○スをいれるね」と言ってきたのだ。

いや、そこは男性性器呼び方は「おち○ぽ」か「ち○こ」だろう!!と思ってしまった。

なんとなく、=で思っているため、ペ○スと言うなら、ヴァ○ナと統一(?)みたいなのが欲しかった。

初回の視聴のみで、そのあとはリピートしていない…。

それだけ叫びたかった。

2019-06-07

アニメゲーム制作者の存在を感じたくない症候群

アニメゲームクリエイター存在を見たくない。

シナリオが誰だ、イラストレーターが誰だ、そういうのに興味がない。

そういう存在を感じると、作り物感を感じてしまって冷めてしまう。

この感覚、分かってもらえるだろうか?

更に嫌なのが、ゲームシナリオ制作会社とかイラスト会社とかの名前クレジットされてると

ああ、売れてない、1人で仕事を取れない低レベルシナリオライターの書いた物語

下手なイラストレーターの絵なんて見たくないなって思ってしまう。

クリエイティブクリエイティブのみで評価したい。

余計な情報を感じたくない。

純粋に楽しむ時を楽しみたいんだ、俺は。

2019-06-03

愛憎一体

そういうもんなの?とあまりピンと来ていなかったが、昨日はじめてわかった

かに愛と憎は表裏一体、執着そのものなのだと実感した

会社倒産し、未完のまま終わったノベルゲームがあった。そのゲーム外注への給料未払いなどの問題を抱えていた。

シナリオライターは、「いつか続編の構想だったものを話すかもしれない」と言って、生死不明になった。

私はそれをずっと待っていた。年をとって、あれが美しい思い出になった頃に、わかればいいと。

先日、別の会社から、そのゲームの続編が出ることが発表された。以前の会社問題解決していたのかもしれない、だがそれをユーザーには何一つ語らなかった。

こういう形で続編が欲しかったわけじゃない!出るとするならそれは、全ての問題が片付いた後にしてほしかった!

憎らしかった。感情がぐちゃぐちゃになって、何を話していいのかわからなくなった。

それが発売された後のことを考えた。忌々しかった。見るのも嫌だった。叩き潰したいほど。でもきっと、目の前にあったなら、狂おしいほどプレイしたくなるに違いなかった。

無視することはどうやらできそうになかった。

これが執着か。その別々の面か。はっきりとわかった。

2019-06-02

anond:20190602012027

少し言葉が足りないと思われる個所がありましたので、補足します。

①で書いたのですが、シナリオライター責任があるという意味ではなく、例えばシナリオライターが五月攻①、社長業が五月攻②である可能性もあるわけです。

そういった意味で、どの五月攻に、例えば給与未払いの責任があるのか、不明であると思い「問題」とさせていただきました。

乙女ゲームブランドQuinRoseの悪行を忘れてはならない

2019年6月1日乙女ゲームを作っている会社アイディアファクトリーが祭典「オトメイトティーパーティー」にて、新ブランドを発表した。

これが、実質、株式会社アートムーヴ2015年9月25日付けで事業停止)の復活だった。

(倒産に関して→https://www.tsr-net.co.jp/news/tsr/20151001_02.html

アートムーヴが抱えていた乙女ゲームブランドQuinRose」「QuinRose Underground]は「ハートの国のアリス」を作り、業界内ではそこそこ有名だったように思う。

ここではまとめてQuinRoseと呼ぶことにする。

QuinRose殆どすべてのゲームのメインシナリオライターに五月攻氏を据えており、氏が社長業も行っていた。

ここでは氏の問題点を書いていこうと思う。


①「五月攻」とは誰なのか問題

五月攻はもともと共用ペンネームで、複数人で使っている物。

たとえ外注であっても五月攻の名前で発表される。(※本人名義クレジットにのったライターもいる)

何が問題なのかというと、誰が問題責任を負っているのかプレイヤー(買い手)には一切わからないという所。


借金を抱えて倒産フリーランスの方々に給与未払いのまま逃げた問題

詳しくはトゥギャッターを読んでくれ。

https://togetter.com/li/900777

社員給料払ったのかは知らん。


絵師確認なしにゲーム勝手にR18化問題

https://www.sankei.com/west/news/160523/wst1605230007-n1.html

↑当時産経WESTで記事になった。

軽く説明すると、いわゆるコラでキャラクター勝手に裸にし、性行為場面のスチルを作り、DMM配信した。

裁判沙汰にもなっている。


五月攻氏は会社倒産の直後に、個人サイトとしてBurlesqueを開設。

QuinRose制作著作権使用権を有している作品の全文公開・新規公開を目的としている。

そして今年の5月ツイッターを開始。

オトメイトパーティーでは元々QuinRoseで組んでいたスタッフとともに、

アイディアファクトリー内で新ブランド[QuinRose Reborn」として「ハートの国のアリスシリーズ」の新作を出すと発表。

ここまで特に起こした問題説明は一切されていない。




ここからは私のただの感想です↓

問題を起こしたから怒ってるんじゃないです。問題をどう解決したのか、説明していないから怒っているんです。

謝罪しろとは言いませんが、何食わぬ顔で復活するのが心底許せない。

裁判があったから、五月氏絵師は何もかもわかっているかもしれないけれど、プレイヤーは何も知らされずに、ただ好きなキャラクターレイプされて終わったままなのです。

ゲームを作ってくださった方々にちゃんお金が支払われたのか、説明がないから怒っているんです。

私がこれまで10年間クインロゼを好きで居続けたのは、こんな結果を望んでいたからではないのです。

オトメイトさんはお金が稼げれば良いのかもしれませんが、せめて五月攻名義で書かせるべきではなかったでしょう。

ふざけるなという気持ちしか今はありません。

好きなシリーズの続編(?)を買ったら、この世で一番許せない人間応援する羽目になるとかい地獄、生きてはいけん。

2019-06-01

子供の頃の夢は色褪せない落書きで』さて、この色褪せない落書き、具体的に何が描かれていた?

はい! 「ケモミ美少女エッチな絵」」

せめて、白王や黒王であって欲しかったですね、あとまず彼は本編のシナリオライターでこの歌詞を書いたわけじゃないですよ。

「じゃあ「タイヤ」」

限りなく正解に近いですが、色褪せてるから違います。あと彼はこの曲は作詞はもちろん、作曲すらしてないですよ。

「うーん「DOZAと折戸伸治と仲良く過ごしていたあの頃」」

子供の頃ではないから違います。あと聞いてます作詞その人じゃないですよ。

「そうは言うけどそもそも作詞だれだよ」

須谷尚子ですけど?

「おれ古い人間からハカロワのスタッフでやってた奴に参加してた人しかわかんないんだよなあ」

いやでもこの人、ToHeaetの頃からずーっといるから、有名なんじゃないです?

「え? あれ、本当だ、失礼しました」

もういいよ

ありがとうございましたー」

2019-05-18

ストーリーが良いスマホゲーの共通点

2019-05-14

アパシーシリーズを追うのをやめた話

(この日記は、アパシーシリーズ及び七転び八転がりの現在の状況をある程度知っている人向けの文章です。

全く知らない、という人のため解説を挟んではいますが、分かり辛い点もいくつかあるかと思います申し訳ございません。)

1:概要

タイトルアパシーシリーズ」とは、1995年に発売されたSFCゲーム学校であった怖い話(以下SFC版)」を軸に展開された作品群の事だ。

経緯が少々特殊なのだが、このシリーズは「七転び八転がり」というサークルから今もなおゲームが出続けている。

単純に考えて24もの間、この「学校であった怖い話」という作品応援され続けてきている。また来年迎える25周年に向けての動きも出始めているようだ。


尚実際には24年ずっと絶え間なく作品が出続けたかと言うとそうではなく、パンドラボックス(SFC版の制作会社)の経営不振等により2001年以降は休止状態であった。

その後メインシナリオライターである飯島多紀哉氏(旧飯島健男氏)がゲーム制作に復帰しアパシーシリーズ制作が開始される。

同人ゲーム小説・グッズ等を数年に渡り販売するも再び休止、数年後また復活……と大まかに言えばこのような流れだ。

また正確にはSFC版及びリメイク作品であるPSゲーム学校であった怖い話S(以下PS版)」はアパシーシリーズには該当しない。


2:自分について

ここまで「学校であった怖い話」「アパシーシリーズ」は長い間応援されてきたゲームシリーズである、という事を記してきたが、実は私自体の歴はそれほど長くはない。

学校であった怖い話を好きになったのはおよそ8年ほど前である上記の流れで言うと2度目の休止時期に当たる。

最初SFC版の存在を知り、恥ずかしながら実況動画から入った。その後SFC版をバーチャルコンソールで、PS版をゲームアーカイブスでプレイした。

後々になって「アパシーシリーズ」もプレイし始めた。人によってはアパシーシリーズを苦手とする事も多いが、私は夢中になった。二次創作も多少していた。

少なくとも1995年舞台とした、SFC版と同じキャラクターが出てくるゲームは一通りプレイした。そうでない作品の中には触れていない物もあるため、その程度かと言われればその通りなのだが。


この頃既に休止状態に入ってた事もあり、アパシーシリーズはもう更新されないだろうと思っていた。

それだけに、2014年小学館から小説学校であった怖い話 月曜日」及びその作品群が発売された時には本当に驚いた。

更に2018年、他でもない七転び八転がりから同人ゲーム学校であった怖い話 新生」が発売された時には非常に期待に満ちていた。

知ったときには遅かったと思っていたのに、「ゲームが次々と発売される」という流れをリアルタイムで実感することができるのだと。


上に「少なくとも1995年舞台とした、SFC版と同じキャラクターが出てくるゲームは一通りプレイした。」と書いたが、厳密に言うとこれは僅かに誤りがある。

現在最新作に当たる「アパシー 学校であった怖い話 極(以下極)」は購入していない。その一つ前の作品であるアパシー 学校であった怖い話1995 月下美人の章 第一巻」も、購入はしたがプレイをしていない。

理由としては、極が発売される前のタイミングジャンルを離れたからだ。



3:CFについて、及びそれに関係して起きた問題

2019/5/13現在、七転び八転がりは「アプリ開発」を目的としたクラウドファウンディングを行っている。

このアプリ開発こそが、上記「25周年に向けた動き」の中で現在確認できるものである


https://camp-fire.jp/projects/view/140712


支援額1000万円到達でアプリ開発に着手する他、そこに至るまでの区切りとしてもいくつもの企画が立てられている。


このクラウドファウンディング、またその前後Twitter製作者のブログに対し、既存ファン(ここでは暫定的に「学校であった怖い話及びアパシーシリーズが好きである人」のことを指す)から疑念の声が次々と上がっていったのだ。

具体的にどういった事がありどういった声が上がったのか、明確に記す事はここでは控えさせていただきたい。その理由となる事態については以下に記載させていただく。


ファンの間で不信な声が上がり始めた頃、「問題まとめ」と題し不信だと感じられる事柄をまとめたプライベッターの記事作成された。

現在は削除されており引用はできない。私も一読はしたものの、詳細には覚えておらず申し訳ない。

またTwitter等ではサークル代表である飯島氏及びクラウドファウンディングの苦言や暴言がちらほら見かけられた。支援しない事を勧める声や、高額なプラン支援した人への暴言も見られるようになった(ただしあくまでこれらは極一部のユーザー発言であり、多くの人は疑念や不信の声に留まっていた)。

そういった動きに対し、飯島氏は最終的に以下のブログ記事を発表した。


二次創作ライン個人的見解

http://plaza.rakuten.co.jp/iijimatakiya/diary/201904120000/?scid=we_blg_tw01


読めば分かるのだが、二次創作に関する記述については全く正しい事が書いてある。二次創作違法であり、作者がそれを黙認していることが多い。

学校であった怖い話」を全く知らない人がTwitterでこの記事について言及し、そのツイートには多くの反応があった(所謂「バズった」)。

多くは「当たり前だ」「筆者の言うとおりだ」「このジャンルファンは何を考えているんだ」といった内容である

そしてこのブログの内容通り、何人かが「弁護士を介して話をした」という発言をした。その中には上記プライベッターの記事作成者も含まれている。

補足しておくが、この作成者はれっきとした学校であった怖い話ファンである。この事態の後、極を購入したという旨のツイートもしている。

どころか、苦言や暴言を吐いた人の殆ど学校であった怖い話を好きなファン達だ。

……ただし、これはあくまで上で脚注を加えた通りの意味での「ファン」、つまり作品自体ファンを指す。


この文章で具体例を明記しないのは、こういった事情があったからだ。

プライベッターの記事は、明確なネガティブキャンペーンが行われていた「極端な例」だったかもしれない。

しかし実際起こった事を列挙する際、当然ながらユーザー側の事態は把握できても、サークル側にどういった事情があったのか、どういった対策を取ったのかを全て把握することができない。

そのため「今回起こった問題」を私が書き連ねると、どうしてもユーザー側贔屓のバイアスがかかってしまい、サークル代表批判と取られかねない文章となる。

今回はあくまで私が「アパシーシリーズを追うのをやめた話」という個人的な内容の記事であるため、上記理由により詳細は省かせていただく。

またそういった経緯があるため、現在はなかなか事態が分かりやすくまとめられている文章は見当たらない。


なお、私自身はTwitter等で暴言を吐いたり、クラウドファウンディングに対してネガティブキャンペーンを行ったりはしていない。

匿名ブログでこう言っても信憑性は無いだろうが、つまり弁護士が怖くて離れた」という理由ではないことを主張しておきたい。

二次創作がやりたくてゲームプレイしていたから、その趣味が脅かされるため離れた」という理由でもない。

何故追うのをやめたかというと、「ブログ最後に『黙って去ればいい』と書いてあったから」である


4:追うのをやめた理由

今回飯島氏がブログでこのような発言に至った理由は何故だろうか。

飯島氏の言う「自称ファンだがこちらはファンだと認められない人物」が増えすぎて、個々人に対処しきれなくなった、

もしくはそういった暴言に耐えきれなくなり強い語調のブログ拡散せずにはいられなくなった、等色々考えられるが、これらはあくま憶測に過ぎない。


ただ結果として、この記事は「自称ファン」のみならず普通ファンの一部にも圧力を与えてしまったのではないだろうか。少なくとも自分はそうだ。

自分は正直、「学校であった怖い話」及び「アパシーシリーズ」のことは好きだが、飯島氏に対してはそれほど良い印象を持っていない。

そもそもの考え方として「作者と作品は分けて考えられるべきであり、作品が素晴らしいからといって作者まで好きになる必要は無い」と思っていた。

勿論良い印象を持っていないからといって暴言は吐いていないし、素晴らしい作品の作者であるという点に置いては尊敬の念があった。

しかし、どうにも飯島氏の諸々の発言及び行動においては懐疑的な目を持ってしまっていたのだ。

上記ブログ記事を読んで、区切りがついた。「ならば自分は黙って去ろう」と思った。発表していた二次創作作品は全て取り下げた。

純粋に怖いと感じた。こういった思いを持っている以上、私も少なからず敵意を持たれているかもしれないと思った。

……そう思うと、私みたいな人間も「自称ファン」の一部であっただけなのかもしれない。

あの記事は、二次創作はしておらず、尚且飯島氏の事も悪く思っていない人にとっては、特に疑問を持たない当然の内容なのだから


重ねて言うが、飯島氏の二次創作に関する主張は正しいだろう。私だって自分のことを嫌いな人に自分創作物を弄られたくはない。

そのため、私は深く反省した。作者に懐疑的な目を向けながら8年間、その作者の制作物で二次創作をしていたことを恥じた。

そうして私は学校であった怖い話アパシーシリーズから離れることにした。

しばらくはこの事を思い出してしまうため、SFC版含め過去ゲームプレイする気も起きないだろう。


未練が無いとは言わない。未練が無かったらこんなお気持ち表明文は書かない。

気持ちを整理するため、このような文を書かせてもらった。


最後に、この日記は決して「作者に少しでもマイナスイメージがあるなら二次創作をやめろ」という主張をする物ではない。

私の場合は今回語った事態が一番のきっかけであったが、「飽きを感じ始めていた」等他の理由も少なから存在する。

あくまで「そういう人間もいた」という自分本意の語りであって、他人強要するものではない。

たとえ同じ状況であっても、二次創作を続けるか、ファンで居続けるかを決めるのは各個人で考えるべきことであり、

またそういった人に対して対処をするかしないかも作者が決める事であると考えている。

2019-05-13

いつか、シナリオライターさんが死ぬまでにいつか、スペードの国のアリスの構想が聞きたいな……墓場まで持っていかれたら悲しいな……

2019-04-27

俺のヒプノシスマイクは死んだ

ヒプノシスマイクにとても夢を見ていた 女尊男卑面白いラップミュージック面白い音楽言葉で左右される世界、なんて面白いんだろう!ジェンダー論に興味があるしラップミュージックが好きだ 二次元女性向けとされたジャンルでどう展開されてゆくのか、楽しみで仕方なかった

しばらく経って まず、コミカライズ女尊男卑設定がガバガバの浅慮なものだと知った 幻滅した ラップミュージック代替わりしただけの「兵器」だと知った 心底、幻滅した なにもワクワクしなかった 絶望さえした シナリオライターは、きっとジェンダー論に興味も無ければ、ラップミュージックも好きではないと思った

ならば、ならば愛した男たちの、そのコンテクストバックグラウンドはどうだろう?最も焦がれた男は、母親父親を殺して自殺したという悲惨環境にも関わらず、よく笑い、妹の誕生日にはフルコース手料理し、珈琲の淹れ方に拘り、タワーマンションで暮らす男だった

心底、幻滅した 殺してやりたいとさえ思った

プロジェクト始動時に公開された、あの殺意に満ちた声色はどうした?もう背水の陣だと言わんばかりの、鬼気迫る台詞回しはどうした?おい、その目の前の男は、心底執着して、憎んで、殺してやりたいほど、何も、微塵も、譲れない、宿敵なんじゃないのか?どうして、そんな他愛ない言い争いをしている?

じゃあ、もういい わかった 賢い消費者なので、手にする商品を選ぶことができる 大丈夫 見たくないものは見ないし、要らないものは手に取らない それでいい 楽曲は、歌は、言葉だけは正しいだろ それだけがわたしの中のほんとうであって、正義大丈夫 そうして、4/24を待った

終わった そう思った 俺のヒプノシスマイクは終わった、死んだ!

正直TDD楽曲の時から引っかかりは感じていた 作曲者アニソン畑の人間なこと、伝説グループ代表曲だというには、少しばかりポップなチューンだということ いや、それもただ、ささいなこと、ささいなことだった 目を瞑れた Hoodstarのサビが急にブロードウェイになるのも構わなかった 目を瞑れた

TLでstellaの感想を読んだ!心底、心待ちにした トレーラーすら聞かなかった 全ての楽曲の中で、最もPCCSが好きだ、愛している!世界もっと面白いはずだと、そう親愛なる共犯者が言ったので!だったら彼らの作る曲は、歌は、紡ぐ言葉は、いつだって奮い立たせると 本気でそう思った

絶望した これが絶望というものだとわかった

まず語りから入るのがダメだった ポエトリーラップですらない、ただのキャラクターとしてのセリフ ダメだった だってそれはラップミュージックというか、アートというか、キャラクターソングであって、それは、音楽というか、キャラクターセリフではないか

うその時点で興味は八割失せていた 彼らのなにを聞いてもダメだった 心が、受け付けなかった もうこれは、ダメものだと そう思ってしまった

それでもTLの親愛なる彼らは楽曲を絶賛した Stellaは最高!やっぱり楽曲は信じられる!アルバム、ハズレ曲なんて一つもない! 目を疑った 嘘だろ、わたしにとっては、どれも当たってない

ああ、終わった もう本当に、「呼ばれていない」 そう思った

以前から度々友人と話していたことには、わたしらは「呼ばれていない」のだと 客層ではない ヒプノシスマイクビジネスだ 彼らの求める顧客層というのは、掛け軸を五万で買う人間であり、バトルとなれば何十万と金を掛けて票を投じる人間であるのだ

そもそも論アーティストとして彼らを見ている姿勢こそが、楽曲アート性を求めることそのものが、わたしが、ダメなのだ、呼ばれていないのだ、わたしは、ヒプノシスマイクの客に、なれなかった

悲しい 悲しいなあ だってよかったじゃん、楽曲 なんだよ 今更そんな、そんなことする?なんで、なんでキャラクターにするんだ なんで だってチグリジアだって、PCCSだってBBBだって、デスリスペクトだって、よかったじゃあないか、なんで、なんでだよ、あんな良い曲だったのに、なんで、なんでだ、

でも、あのね、これは「女性向け二次元コンテンツ」なんだよ、アーティスト視することそのものが間違いなんだよ、わかるだろ、キャラクターソングじゃないか!と憤ることが、嘆くことが、それこそがそもそも間違いなんだよ、わかるだろ、顔と声の付属品なんだよ、曲は なあそうだろ?

なんかもう、脱力だよ もう何もいいや あーあ

2019-04-08

ヒプマイの脚本つまんね~~~~~~~~

ヒプノシスマイク脚本は、その楽曲の質の高さに比べてかなり質が低い。

彼が手がけた作品は、帯にたくさんの業界人コメントをつけた大々的な売り出し方に比べても、まったく無名といっていい。そんな百瀬氏の初めてのヒット作がヒプノシスマイクなわけだが、それにしても彼の脚本評価されてヒットしたわけではない。ヒプノシスマイクがヒットしたことは、百瀬氏の脚本家としての能力の高さを証明するものではないのだ。

ファンが増え始めた時期が物語が大きく動く前(バトルシーズンCD発売前)ということからもそれが分かる。音楽を取り除き、純粋百瀬氏のシナリオライターとしての力を試されるコミカライズが連載された際、ファンからは激しい拒絶反応が起こったのも記憶に新しい。

これは『解釈違い』という言葉で表されていたが、その言葉選びはファンなりのオブラートであると考えている。『多くのファン要望に応えられていない』と言うのが正確ではないか。少なくともこのファンの拒絶は、ただのヒステリーではなく評価と捉えられるべきだ。

音楽が一番で、テキストドラマ二の次作品から仕方ない、という人もいるだろう。だが、だとして質が低いことの理由にはなれど、買い手たるファンへの言い訳にはならない。少なくとも、コミカライズCDを特典でつけるなんてことは、すべきではなかったと思う。この商法によって、音楽第一コンテンツという言葉には説得力がなくなってしまった。本来一番の売りであるはずの音楽オマケにつけるなら、それに見合うだけのクオリティを求めるのは当たり前の話だ。

さて、この問題にぶち当たったとき、私が知りたいと思ったのは「なぜ彼がシナリオ担当になれたのか?」ということだ。百瀬氏には特に有名な仕事はないし、出資元のひとつであるオトメイト仕事経験もない。それどころか女性ユーザー向け作品経験すらない。ではなぜ百瀬氏がシナリオを担うことになったか、その理由ひとつはおそらく『ツテ』だ。

百瀬氏のデビュー作「オールジョブザ・ワールド」の帯には先述のとおり多くの業界人コメントがある。その中にヒプマイの速水奨氏、斎藤馬氏名前がある。ヒプマイのキャスト内でもかなり売れっ子のお二人に帯を書いてもらえるほどの縁ならば、参加する新しいプロジェクトライターとして名前を挙げてもらえる可能性は高い。

もっともそれだけではなく、普段からラップと親しんでいるだとか、ある程度ドラマCDでもマンガ原作でも書ける脚本であるとか、様々な理由はあるだろう。だがやはり初めの一手はツテではないかと思う。(もちろんツテで仕事をもらうのが悪いとは言えない。ヒプマイであれば野津山幸宏氏も速水奨氏経由での採用だと思われるが、野津山氏は同作キャストにも言及されるほどラップに優れている)

正直ずっと「もっと他に適した脚本家を探せなかったのか? 現在のこのシナリオは、本当にきちんと監修されブラッシュアップされたものなのか?」という疑問が続いている。女性ファン界隈は良くも悪くも自浄作用が強く、ファンが苦言を呈することをよしとしない。嫌なら見るなの考えが非常に強い。そのため愚痴垢以外ではこういう話は出てこないが、早めに問題点についてはっきり表面化させた方がよいのではないかと思ってこのエントリを書いた。自浄作用に抑圧されたファンの行く先は、他の新しい作品に移ることだけだ。公式にはあまり胡座をかかずに作品の質と売り方について考えてほしい。百瀬さん、もうちょっとなんとかマシな話書いてくれよ。頼む。それか脚本家増やして。

2019-02-01

anond:20190201142916

たそがれ劉生くんとかハローハリネズミ面白いのになんでなんだろう

シナリオライターがクソなのか?

2019-01-15

anond:20190115101020

言ってるお話とはずれるとわかってるけど

そういう本職シナリオライターという毛色違うもののちを容れたら

ソシャゲテキストにもなんか化学反応起きたりしないのかね

長いスパンストーリー作るノウハウができるとか

カテゴリーエラーをどう説明すればいいのやら

現状、「シナリオライター」をそれなりに募集しているのはソシャゲ業界くらいだ。

から映画やらドラマやらのシナリオライター志望から相談を受けることがある。

でも真面目な話、仕事を紹介しようがないのがほとんど。

最初

名前だけは『シナリオライター』だけど、映像系の人からするととてもシナリオとは言えないテキストだよ」

と念を押す。

ここで返ってくる答えはまず

「え、でもシナリオシナリオでしょ」

この答えからしてゲーム自体ほとんど遊んだことがないんだろう、と判断せざるを得ない。

ソシャゲライターがまずする仕事

キャラクターが技を出す時の掛け声とか、進化した時の一言コメントとか、あるいはユーザーログインした時に言ってくる言葉とかそういうやつだ。

テキストを読ませるのがメインになるテキストシュミレーション系なら多少事情は違ってくるにしても、基本は立ち絵紙芝居だ。

絵で見せられることはものすごく制限されるし、どうしても説明台詞は多くなる。

ただそこを呑んで書いてもらえるのなら、という気持ち質問してみる。

最近遊んで面白かったゲームとかある?」

「ないけど……ほら、ゲームが好きすぎたらゲーム仕事に就けないとか聞くし」

それはひとつの真理かもしれない。

だけどそもそもの仕組みも知らなくて仕事に就けるわけがない、という考えにはならないんだろうか。

大体映画ドラマについてはリアルタイム好き嫌いを語れるんだよね?

まさかそっちに行けないのは自分が好きすぎるからだって思ってる?

まれたくはないので大抵は「年齢的に難しいと思うよ」でお茶を濁すんだけど。

相談してくる前にひとつでもゲームしてみたら「自分のやりたいシナリオってこれじゃない」って気付くと思うんだけどなあ。

もし「すっごい楽しかたか絶対やりたいって思った!」って言ってもらえれば本気で紹介するつもりはあるんだからさ。

2019-01-12

Fate/GrandOrder「神秘の国のONILAND~鬼の王とカムイ黄金~」の何がクソだったか

もう終わってから3か月も経つというのに、FGOの昨年の10月イベントである神秘の国のoniland ~鬼の王とカムイ黄金~」を許せない。

オニランドは、エリザベートバートリを侮辱した最低のシナリオだ。

出来ることなら、あれに関わったスタッフ全員をグーでぶん殴りたいほどである

3か月たって冷静になった今、あの「神秘の国のoniland ~鬼の王とカムイ黄金~」というシナリオのどこがひどかったか、冷静に書き連ねてみたいと思う。

ハロウィンである必要も、エリザベートが出てくる必要もなかった。

オニランド舞台日本北海道である

舞台の内容自体遊園地であり、鬼がメインのテーマパークであり、ハロウィンである必要性が皆無である

また、ハロウィンであったとしても、もともとエリザベートハロウィンと何の関係もないサーヴァント

FGO勝手ハロウィンエリザベート担当と決めつけた結果、ハロウィン=エリザベートという図式が出来上がってしまっただけなのである

また、エリザベート日本とも鬼とも全く無関係人物

しろ永遠の美を求めて殺人鬼となった結果、反英霊となった彼女は、永遠を求めず、老い朽ちていくものを良しとする日本文化とはすこぶる相性が悪い。

オニランドエリザベートを出す必要がないどころか、エリザベートを登場させてはいけないイベントだったのである

エリザベート信条シナリオライターの都合で捻じ曲げた。

エリザベートは元々、下の画像のように美しい少女キャラクターだ。

https://dotup.org/uploda/dotup.org1744644.jpg

生前、美しさ、若さを保つために数百の少女殺害し血を啜った彼女は反英霊として歴史に名を残し、FGO召喚システムによって召喚されることとなる。

エリザベートにとっては、美しくあることが最大の優先事項である

自分生前、奪った数多の命に報いるためにもエリザはその在り方を曲げない。

ジル元帥カール大帝洗脳されかかったときにも、決してエリザは屈しなかった。

それがオニランドでは、アインベルン黄金というたか無機物に誘惑されて、自ら下の画像のような醜い姿になるのである

https://dotup.org/uploda/dotup.org1744643.jpg

これはシナリオライターの実力不足だ。

オニランドシナリオライターが、キャラクターの生きざまをまともに把握できないほど馬鹿から、このようなシナリオの都合でエリザキャラクターが捻じ曲げられたのである

シナリオライターが茨木童子を贔屓したくて、エリザ踏み台したことが見え見え。

これはオニランドプレイした人なら、ほとんどが感じてるであろう。

シナリオライターが茨木童子を気に入っていて、茨木の見せ場を作るためだけにシナリオを考えた。

エリザ踏み台にした。

シナリオライターの表現力がゴミすぎて、その贔屓を隠せていないのである

あのとってつけたようなエピローグも、エリザフォローは全くなく、ぼっちエリザについていてあげる茨木優しいね!したいだけのシナリオライターのエゴが丸見えだ。

以上の理由で「神秘の国のONILAND~鬼の王とカムイ黄金~」は下痢のようなクソシナリオだ。

FGO公式は、このようなイベントを生み出したこと反省するべきだと切実に思う。

2019-01-04

アニメ業界を立て直そう的な話が出ると必ず「アニメーターの賃金を上げろ!」という声が大きくなるんだけれど

問題アニメーターの賃金を上げて作品クオリティが上がるかっていう話で

かに最近作画崩壊話題になった「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」はアニメーターの低賃金問題可能性は否定しないが(個人的にはスケジュール進行が崩れてただけだと思う)

かといって作画崩壊しなかったら大ヒットしたかと言われるとやはりそれは別問題というか

作画レベル建物の基礎工事であってそこが崩壊すると建物が壊れてしまうけど基礎がちゃんとしてても物語という建物が手抜き工事だとそれはそれで問題があるというか

基礎とか建物とかある一定の水準になって初めて大ヒットが生まれると思うとアニメーターにだけ金やればいいってわけでもないと思うのよね

あんまりシナリオライターを育成しようとかそういう流れがないのはいつも謎ではある

アニメーター貧困問題がわかりやすすぎるってのもあるけど

2018-12-28

anond:20181228113559

課金」ってのは金使った(シリーズゲーム沢山買った)ってだけで課金ソシャゲと言う意味じゃないだろ

FGOが8年以上前からあるかアホ

初代Fateからと考えるとしてもシナリオライターだってずっと奈須きのこだろうが

anond:20181228104010

8年より前からだろ

その前からずっと好きだったのに8年前にシナリオライターが変わったせいで…って話だし

そのスパンなら1年前なんてつい最近

anond:20181228081316

あー、大分昔に離れたが確かに色々一致するな。

今はそんな事になってんのか。ってか昔のシナリオライター退社したのか。

タゲーじゃないとはてなーあんま分からないのか、それともどうせ腐女子だろうから(ヒト型の)イケメンだらけゲー以外あり得んだろうと思い込んだか。

実際はソニックって結構腐向け・中二向けなキャラ設定なんだけどね。見た目がヒトじゃないだけで。

srgy 映画のとこだけ読むとソニック( http://b.hatena.ne.jp/entry/374873673 )以外考えられないんだけど、最近新作は出てないみたいだし…

ソニックフォース存在すら忘れられてる…

去年のクリスマス商戦のチラシに載ってたぞ一応(日本の子供で買う子どんだけいるの、と思ったけど)

大好きなゲーム会社に殺されてる

大好きなゲームゲーム会社の手によって殺されようとしている。

私には大好きなゲームシリーズがある。

ゲーム性や音楽も最高なのだが、何よりシナリオが好きだった。ほどよくシリアスで、考察もできて、何より主人公がカッコいいしサブキャラクターも魅力的に描かれていた。悪役ですらクセになるようなそんな最高のシナリオだった。

だが8年ほど前にシナリオライターが代わった。前ライター会社を辞めた。代わりに入ったライター外国の人だったが、どうやら有名シリーズを手掛けた人らしくまあまあの期待値ゲームプレイした。

ところがそのライターが大好きなゲームの大好きなシナリオをぶち壊したのである

全編通して寒いギャグしか言わない主人公。歩く名言メーカーだった前作までとは大違いでただただウザい。本当にウザい。寒い

しかも散々出していた自分価値観までひん曲げるような台詞すらあった。調べたらシナリオライターはこのゲームシリーズことなんか知りもしなかったし引き受けた後もシナリオに目を通しすらしていなかった。

キャラクターを知らなかったのである

意味が分からない。クリエイター職とは縁もゆかりもない一般人なので詳しくないが、シナリオ仕事を引き受けるなら、シリーズものならそれまでのそのキャラクター価値観とか、そういうのってチェックするものなのではないのか。何もチェックせず「ぼくのかんがえたいいかんじの主人公」を描いたのなら、それは同人以下なのではないのか。ミリしらもいいとこだろ。

外国ライターを起用した理由はそのゲームシリーズが高く評価されている外国キッズへのウケを狙ってのことらしいがどうやらライター子供向けと子供騙しを知らないらしい。そのくらいお粗末なシナリオだった。

まあ後から考えると相当マシなシナリオだったんだけど!!

恐ろしいことにこのライターは常駐した。マジで毎回書いた。会社はこのライターに弱みでも握られてるの?ってくらい毎度毎度クソみたいなシナリオを量産した。それを笑顔で発表するチームの偉い人にも腹が立って仕方がなかった。

なんで?このゲームの魅力ってアクション音楽さえあればシナリオはどうだっていいの?

疑問は尽きなかったが、そういえばファンイベントシナリオについて言及したことなんてなかった。つまりそれが答えなんだろう。私は「あーあ、もうこれはシナリオは諦めるしかいかな」と思っていた。この人達シナリオなんてどーーでもいいんだなと。前任の時からずっと彼らにとってシナリオ食玩ラムネしかなかったわけだ。今のシナリオラムネ以下だというのも知らないで。

そんなクソシナリオに耐えていたら、最新作が出た。トレーラーめっちゃかっこよかった。

チームの人は言った。「シリアス重厚ストーリーを用意しました」「今度のシナリオ国産です」

私はアホみたいに歓喜した。やっと気づいてくれたんだ。やっっとあのシナリオライター変えてくれるんだって

発売日を心待ちにした。その為に持っていなかったハードまで揃えた。本当に楽しみに待っていたのだ。久々のシリアスストーリープレイ終わるまではTwitterも見ないようにしようとすら決めたしみんなに宣言もした。

私がTwitter復帰したのは開封から4時間後のことだった。

耐えきれなかったわけじゃない。ゲームが超上手かったわけでもない。むしろド下手な部類だ。じゃあなんで復帰したか、答えは単純。クリアたか

クリアしてしまたか

え?ってなるよね。散々「シリアス」「重厚」「壮大なスケール」ってワード宣伝してたゲーム、4時間で終わってしまった。

びっくりするほど起伏がなかった。あっさり塩味どころか無味だった。

Twitterはいもの戦犯ライターが「今回も書きました」とのたまい、wikiを見ればライターのところにしっかり戦犯名前が刻まれている。たしか日本人ライターもいた。だが国産シナリオです!って言っていつものクソシナリオ以下って意味不明すぎた。しかもその後のイベントで語られた没シナリオ正式採用されたシナリオの何倍も面白そうだったしシリアスだった。なんでそっちにしなかったのかも意味からない。テレビシリーズとかで見せた主人公の魅力は何処へやら、クソ尻軽な主人公を見せつけられた我々はもうどうすればいいのか分からなかった。魅力的なサブキャラクターですか?そんなものはない。アレはモブでした。このシナリオライター、とことんサブキャラクターを知る気がないらしい。勝気な性格ヒロインはすげーおとなしい子へと変貌を遂げた。だれおま

シリーズの命運をかけたとか散々言っといてこれか。もうおしまいだろ。課金すればするだけウンコ出されて、期待すればするほど裏切られてこんな悲しいことないだろ。ああそういえば映画やるんだっけ。まあシナリオはもう期待しないか映像だけ綺麗ならいいやと思ってた。

キービジュみたいなのがお披露目されるまでは。

ビックリした。主人公とは似ても似つかぬよくわかんない化け物が映ってるポスターを公開し出した。名前だけ知ってるけどコイツ誰って感じ。いやマジで誰。

どうやら私はこのシリーズに対してついにキャラクタービジュアルまで期待してはいけなかったらしい。嘘だろ。きっっしょほんまキモいんだけど。

これには外国ファンから非難殺到。当たり前だよなぁ?だって映画やるって言ってから4年経ってやっと公開された情報がこれだぜ。しかもそんなファンおちょくるような広報アカウントすら出来た。もうダメだこの会社、このシリーズのことすらどうでもいいんだ。

シナリオもクソ、デザインもクソ。チームスタッフは口を揃えて大昔にヒットしたタイトルの話しかしない。

なんなんだろうこのシリーズ。なんで生きてるんだろうこのシリーズ

大好きなカッコいい主人公がもう見れないのなら、いっそ課金しないでいいよね。 そして早くなくなってしまえばいい。シリーズを殺したのはファンじゃない。ファンの大多数の意見無視して暴走したチームのせいで会社のせいです。

まさか産みの会社ゲームシリーズが殺されるなんて思わなかったよな

こんな増田誰も読まないと思うけどもし読んだ人がいたら悪いことは言わない。課金した分をしっかり次作で還元してくれるジャンルに移り住むんだぞ

2018-12-20

anond:20181220123844

シナリオライターとかだと、辞めたら数年間は同じPN使ってはだめとかそういう契約あるらしいけど

(でないと会社名前使って独立して仕事取る奴出て来るんだろう)

絵だと絵柄でバレるよな

それとも似たような絵ばかりだから意外とバレないのか?

2018-12-18

anond:20181218170650

歴史の授業で学ぶことによりFGOシナリオライターになれるかもしれないだろ。

有効ではないとは決して言えないね

2018-12-16

社会人になった私が『ヲタク』について考えてみた。

私は学生時代の頃から自分自身が『オタク』または『ヲタク』と呼ばれる存在であることを自負していた。

アニメリアタイ視聴が当たり前、その翌日にはオタク仲間と共に語り合ったりSNS感想を述べたりするからだ。

PC美少女ゲーム秋葉原ソフマップから、今は亡き紙風船に買い物に行って、神ゲーからクソゲーまで一通り触ってきた。

一時期は本気でシナリオライターとして食っていけるのではないかと夢見る時もあったが、今ではなぜか普通社会人になってしまった。

学生卒業して早七年……あの頃、本気でヲタクをやっていた自分がいなくなっている気がした。

アニメVODが当たり前に

翌朝六時から出勤しなければならない事が多かった日々、私が心の支えにしていたのはアニメだった。

その当時、何を見ていたのかはハッキリと思い出せないが、とにかく忙しい日々には通勤途中で見られるVODが超優秀で、スマホから月額400円相当で過去作も含めたアニメが見放題だった。

仕事忙殺されていたせいかSNSも頻繁に見ることもなくなった。そのために何人かネット上の友人を失ったが、なぜか全く後悔していない。

その程度の関わりだったと、どこか気持ちが切り替えられていたせいなのだろう。

当然ながら、リアタイ視聴にこだわっていた自分は、気付けばどこかに消え去ってしまっていたのだ。

美少女ゲームも買わなくなった

「おっ、Asaプロの新作出てるじゃん」

smeeの新作、ちょっと雰囲気変わったな〜」

などと、好きなブランド絵師名前は一通りチェックして回る日々も忽然と姿を消してしまった。

新作の量はソフマップが圧倒的だが、旧作だが超名作がぞろりと揃っている『紙風船』が閉店していることを知ったのは今年に入ってしばらくしてからだった。

流石に閉店を知った時にはショックだったが、何よりも驚いたことが『その情報を察知していない自分』だったのだ。

正直に言えば過去の名作をプレイしておらず、自室の押入れに何本か積んでいる時点で、新作を買う気力があまりないのだ。

早く消化したいと思う気持ちと、一週間に一日しか無い休み美少女ゲームを立ち上げようものなら、何もかもを放り出して没頭する自信がある。

それよりも翌日にまで支障が出てしま可能性もゼロでは無いのだ。

から、落ち着いてプレイ出来る時にプレイしよう。

そう思ってから未だに一本も消化できていない時点で、自分は本当にヲタクだと呼べるのか、という自信が薄れつつあった。

趣味読書カラオケです」

職場の人に「休みの日は何してるの?」「趣味ってなんかやってる?」と聞かれる事が増えてきた。

「いやぁ、趣味という趣味は無いんですが、読書カラオケぐらいですかね〜」

私はへらへらと愛想笑いを浮かべながら答える事が多くなった。

当然カラオケ趣味と言っても『ヒトカラ』が当たり前である私だが、社会人ともなると「友達と行くの?」と勝手に都合の良い質問をしてくれるので、肯定するだけで「社交的な自分」を伝える事が出来る。

まぁ、学生時代友達と一緒にカラオケに行けばアニソン縛りが当たり前、ヒトカラでは上司にもウケるように昭和歌謡曲などもフォローしている。

誰かと歌う事が当たり前だから、一人でもカラオケに行って練習するという習慣が、学生の頃と比較すれば異常なまでに人との関わりを意識してしまっていることに気付かされる。

学生の頃は誰かと歌うのが面倒だから自分一人で自由気ままに振る舞えるヒトカラが良かったのに、今では予行演習じみたカラオケになっていた。

読書だってラノベしか読まない私からすると『ビジネス書』『一般文芸』など読むはずが無いジャンルも、上司取引先との会話の中で趣味話題になった際「この作品って知ってる?」というフリに対し「芥川賞を受賞された作品ですよね。私も読んでますよ」という返しが出来ればポイントが稼げるのだ。

仕事で後輩が出来た際にも、ビジネス書受け売りを酒の席でわざとらしく言ってドヤ顔もしちゃったりできるのだ。しまいには「もっとアンテナを広げた方が良いよ」なんて言っちゃったりするのだ。

でも、意識高い系の後輩が出来た際にはバッチリ効果が出てしまって、ちょっとだけ成績が伸びてしまったもんだから読書も幅広く読むようになってしまった。

閑話休題

私が学生時代の時は『アニメリアタイ』『ゲームは好きなジャンルから総なめ』『SNS情報共有』が当たり前だった、陰キャ街道まっしぐらだった人間

性格などに関しては変わることは無いのだが、友人を見ると『好きなジャンルを深掘りしているタイプであるのに対し、私は非常に浅い。

その代わり、あまりにもニッチ話題でなければ、ある程度の話題に関してはコメントで打ち返せるほどのボキャブラリーは充実している。

しかし、それをヲタクを言うのだろうか。

アニメをたまにしか、好きなジャンルしか見ない人間ヲタクと呼べるのか。

ゲームも今は一切しないが、昔やってた経歴からヲタク自称できるのか。

予め言っておくと、オタク自称したいとか、オタクプライド云々が言いたい訳では無い。

そんなもの、そこらの犬にでも喰わせてしまえば良いと思っているくらいだ。

ヲタクアイデンティティだった、という事実

私が言いたいことは自分でも名乗れないほどに『ヲタク』というアイデンティティが失われてしまうことで、自分は一体何者なのだろうか、という疑問が残されてしまう。

別にオタクであろうとなかろうとどうでも良い。ただ、友人たちの目からは『ヲタクである自分』というフィルター越しに私が見られている気がしてならない。

もうとっくにそんな姿は存在しないと言ったとしても、私はいつまでも『ヲタクである自分』で物事が進んでしまうのだ。

仮に『ヲタクである自分』が手放せたとしても、今度は『ヲタクではない自分』がどんな存在なのか、皆目見当もつかないのも空恐ろしい。

結局、私がヲタクであることを証明できるように、自らの手でヲタクという生き方を捨てきれないだけなのだと思った。

本当にヲタクであることを辞めてしまったら、どうしようもなく薄っぺらい、何も無い人間になってしまうような気がして怖いだけなのだと思う。

今はただ自室のオブジェとなっている積みゲー呆然と見つめながら、年末の予定をひたすらに考えておきたいと思う。

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