2019-06-02

乙女ゲームブランドQuinRoseの悪行を忘れてはならない

2019年6月1日乙女ゲームを作っている会社アイディアファクトリーが祭典「オトメイトティーパーティー」にて、新ブランドを発表した。

これが、実質、株式会社アートムーヴ2015年9月25日付けで事業停止)の復活だった。

(倒産に関して→https://www.tsr-net.co.jp/news/tsr/20151001_02.html

アートムーヴが抱えていた乙女ゲームブランドQuinRose」「QuinRose Underground]は「ハートの国のアリス」を作り、業界内ではそこそこ有名だったように思う。

ここではまとめてQuinRoseと呼ぶことにする。

QuinRose殆どすべてのゲームのメインシナリオライターに五月攻氏を据えており、氏が社長業も行っていた。

ここでは氏の問題点を書いていこうと思う。


①「五月攻」とは誰なのか問題

五月攻はもともと共用ペンネームで、複数人で使っている物。

たとえ外注であっても五月攻の名前で発表される。(※本人名義クレジットにのったライターもいる)

何が問題なのかというと、誰が問題責任を負っているのかプレイヤー(買い手)には一切わからないという所。


借金を抱えて倒産フリーランスの方々に給与未払いのまま逃げた問題

詳しくはトゥギャッターを読んでくれ。

https://togetter.com/li/900777

社員給料払ったのかは知らん。


絵師確認なしにゲーム勝手にR18化問題

https://www.sankei.com/west/news/160523/wst1605230007-n1.html

↑当時産経WESTで記事になった。

軽く説明すると、いわゆるコラでキャラクター勝手に裸にし、性行為場面のスチルを作り、DMM配信した。

裁判沙汰にもなっている。


五月攻氏は会社倒産の直後に、個人サイトとしてBurlesqueを開設。

QuinRose制作著作権使用権を有している作品の全文公開・新規公開を目的としている。

そして今年の5月ツイッターを開始。

オトメイトパーティーでは元々QuinRoseで組んでいたスタッフとともに、

アイディアファクトリー内で新ブランド[QuinRose Reborn」として「ハートの国のアリスシリーズ」の新作を出すと発表。

ここまで特に起こした問題説明は一切されていない。




ここからは私のただの感想です↓

問題を起こしたから怒ってるんじゃないです。問題をどう解決したのか、説明していないから怒っているんです。

謝罪しろとは言いませんが、何食わぬ顔で復活するのが心底許せない。

裁判があったから、五月氏絵師は何もかもわかっているかもしれないけれど、プレイヤーは何も知らされずに、ただ好きなキャラクターレイプされて終わったままなのです。

ゲームを作ってくださった方々にちゃんお金が支払われたのか、説明がないから怒っているんです。

私がこれまで10年間クインロゼを好きで居続けたのは、こんな結果を望んでいたからではないのです。

オトメイトさんはお金が稼げれば良いのかもしれませんが、せめて五月攻名義で書かせるべきではなかったでしょう。

ふざけるなという気持ちしか今はありません。

好きなシリーズの続編(?)を買ったら、この世で一番許せない人間応援する羽目になるとかい地獄、生きてはいけん。

  • 少し言葉が足りないと思われる個所がありましたので、補足します。 ①で書いたのですが、シナリオライターに責任があるという意味ではなく、例えばシナリオライターが五月攻①、社...

  • まず今回のQuinRose rebornの五月攻さんが戸田睦都美社長(商工リサーチにも載っているのでそのまま載せます)なのかどうかで大きく話は変わってくるかと思います。 もしそうだった場合は...

  • エロゲ会社も乙女会社も経営は似たようなもんか 未払いやなんやら。

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