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はてなキーワード: 進学校とは

2019-09-24

anond:20190922010507

賃金ワースト1位」でどこか分かりました笑

私も増田さんと同じ県出身進学校から都心部文系私大に進学しました。地元教育に対して良い印象を持っていません。

その県は特にですが、九州自体教育に対する考え方が古いですよね。

私は元から私立狙いで受験勉強していたのですが、対策授業は全て国立向け、私立志望者は自習で頑張ってて〜みたいな感じで……先生も勿論私立大学に詳しい人はいません。そもそもセンター終わった後に集団対策授業するのもおかしいんですが。朝課外とか今の時代存在する意味

都心部大学出会った人達の話を聞いていると、やはり地元特殊だな〜と思います

大学絶対九州から出た方が良いと思います文系なら尚更。

これは受験勉強していた時に通っていた塾の先生(関東難関大学出身)から言われたのですが、九州大学はあまり文系の質が良いとは言えません。ちゃん勉強したいなら関東圏の私大か難関国公立に行かなければなりません。

私は哲学を学んでいるのですが、地元は勿論九州内に哲学ちゃんと学べるところが無かったので今の大学を選びました。哲学で有名な教授が沢山いて、ここに進学して良かったと思います

地元国立大でも法学は学べますが、あそこの偏差値ってそこまで良いとは思えませんよね。九大を除く九州国立大と関東圏の普通私大って頭の良さ的にどっこいどっこいなのでは?言い過ぎなのかな

まれから九州より外に出たこと無い人たちの進学や国公立私立大学に対しての考え方は当てになりませんよ。自分県庁教育委員会のお偉いさんになって根本から変えるしかないのか?

受験勉強頑張ってください。早く九州から出たいですね。

2019-09-22

anond:20190922010507

俺は高校1年の時点から進学校は全国の学費・寮費・生活費全部込みの奨学金出してくれる枠がある大学リストを配布しといてほしかった

どんな狭い枠でもそれ目指して3年間勉強に熱を入れられたのにな

無意識に「国公立地元のみ」って枷をはめられるよりマシ

2019-09-21

ポケモン一生懸命できるなら大丈夫

私の友人にポケモンゲームが大好きで、小学生ときから新作が出るたびに購入して、ゲームをただ殿堂入り?までやるだけではなく、ちゃんとその後もポケモンを厳選して育て続けたり、必死に貯めたお小遣いで(比較お金に厳しいお家であんまりお小遣いは貰えなかったそうだ)みなとみらいにあったポケモンセンターの大会に赴いて出場したり、通信大人と競いあってより強くなるといったようにゲームをやりきる子がいた。彼女と私は高校の1年生の時に知り合った。

彼女と私はお互いに勉強が苦手だった。お互いに運動も大の苦手だった。

お互い推薦入試特に努力せずに入学したこと、お互いに成績がずっと悪かったこともありなんとなく私は「こいつも私と同じで腑抜けダメ人間なんじゃないか?」という仲間意識をこっそり持っていた。

彼女イラストを描くのが好きで、ある時期から楽しそうに授業中ずーっとイラストを描きはじめた。

私は同胞だと思っていた彼女が、何かに一生懸命になれるようなものにハマったのが羨ましくて、なぜか嫉妬みたいな気持ちもあって、「私もやってやろう」と思って夜にコソコソ一人でノートイラスト描き始めた。それがキッカケで、勉強が嫌だったこともあり、「そうだ!私イラスト楽しく描いてるし美大行きたいかも」と思って、親に頼んで2年生から美大に行かせてもらうために美大予備校に通わせてもらった。

彼女は2年も3年も授業中ずーっとイラストを描いていた、彼女は私より大幅に遅れて3年の10月から美大受験対策を始めた。イラストを描きまくっていたおかげか1年以上予備校通ってた私よりもその時点での初めてのデッサンが上手かった。

私は倍率の高いグラフィックデザイン科に行きたかったが、難しそうなので3年に上がるタイミングであっさりとその進路を諦めて、推薦入試で入りやす空間デザインファッションデザイン系の学科に志望を変更して、その後推薦入試でそこそこの大学にあっさりと合格した。

彼女10月からという短いスパンで、且つ予備校等に通っていなかったにも関わらず、学校美術先生に面倒を見てもらって、必死デッサンや色彩構成をやりまくり名門美大グラフィックデザイン系の高倍率の学科合格した。

から知ったことだが、彼女高校を推薦入試ではなく一般で滑り止めとして合格していて、本当は公立もっと偏差値が高い進学校にに行きたかったらしい。なんとなく恥ずかしくて推薦入試で入ったことにしていたそうだ。

もともと腑抜けな私と違い、彼女第一志望に落ちたショックで一時的腑抜けになってただけで、目標をみつけたらそれに対してガツガツ努力できるポテンシャルの持ち主だった。

あれから3年くらい経つけど、彼女大学に入ってから同人作家デビューをしたり、趣味バイクに乗るためにバイト代を貯めて二輪の免許を取りに行ったりと精力的に動いている。

私はというと課題でそこそこの製作をするだけで、特に趣味活動等はできてない。土日はせいぜい展覧会に行くくらいで、大体は彼氏友達と遊んで終わりであるイラスト描くのもとっくにやめた。

時々、彼女のことを考えるたびに、彼女ポケモンが好きなこともセットで思い出す。同時に、「そういえば私小さい頃からポケモン殿堂入りしたらもう見向きもしなかったなぁ」ということも思い出す。

もし、「ウチの子ポケモンばっかりやってて、将来どうなるか心配」という親御さんがいるなら声を大にして言いたい。

ポケモンゲーム一生懸命できるなら大丈夫だ」

ポケモン一生懸命できる子は、将来的になんでも頑張れる人になるだろう。

逆にポケモンすらすぐに飽きる子供は、私みたいになるかもねー

2019-09-19

人類総鬼邪高時代が来た

10/4公開HiGH&LOW THE WORST(以降ザワ)のネタバレを含みます

※言いたいことが1つなので割と短いです

昨日ザワを見た。

ストーリーもうまかったし画の作り方も天才的、アクションも超進化していて素晴らしい映画でしたね。なんだあの攻城戦

今回の映画は色んな登場人物が色んなカッコいいセリフをキメていてすごくよかったのですが、個人的ベストは誠司のセリフです。

鬼邪高の楓士雄(主人公格の一人です)の幼馴染の誠司は、進学校在学で成績優秀も優秀。そんな彼が先生から「お前も鬼邪高生みたいなクズとつるむのはやめろ」と言われてキレるシーンが非常に良かった(突然優等生がキレだすとめちゃくちゃ面白いというのもありますが)。

かいところはあやふやですが、「スーパーに並ぶキュウリは、人の手で真っ直ぐにされているから綺麗に見える。でもアイツらはそれを拒んでいる、だから自然に元気に曲がっているだけだ!」という旨の発言をするんですね。映画冒頭で幼馴染みんなで曲がったキュウリをおいしいおいしいと食べるシーンがあり、なるほど上手な伏線だなあと見ていたわけですよ。問題はその後です(※例のごとく記憶あやふやなのでニュアンスを感じてください)。

「……安心してください先生、俺は誰よりも真っ直ぐなキュウリになって、スーパーで誰よりも高く売れてやります

この思想……鬼邪高だ!!

分かりましたか? 「拳一つで成り上がる」鬼邪高の思想のものなんですよ。理論拡張が起こっている。能力拡大解釈大好き。

ザムのラストヤマト母も言っていた通り、人それぞれ色んな場所で戦って生きています。鬼邪高はストレート喧嘩だし、受験戦争であれば知能による戦いだし。

誠司のセリフはまさしくそ覚悟、その思想を言っているわけですよ。自分の「拳」でそれぞれの「テッペン」を目指しているみんな、俺たち私たちはみんな鬼邪高生なんだよ!!! 人類総鬼邪高時代来た!!!

今回の映画は鬼邪高や鳳仙といった不良連中だけを肯定する映画ではない、あるいは勉強に励む連中を馬鹿にする映画でもない、男も女も関係ない、それぞれの世界で「戦う」みんなを強く強く応援する映画でした。ありがとうハイロー! ありがとうクローズありがとう鬼邪高!

田舎のいいところは、公立の名門進学校があるところ

2019-09-01

命を軽く扱おうとしていた

中学生の頃、とある地方都市に住んでいた俺は、毎日電車通学をしていた。

ある日、学校からの帰り道、駅のホーム電車を待っていた。いつも一緒に帰る友人達とは別行動で、一人ベンチに座って本を読んでいた。遠くの方で同学年の女子達が何やら騒いでいる。どうやらその内の一人が名札を線路に落としてしまったらしい。

本当なら駅員を呼んで拾ってもらうのが正しい行為だろう。だがその時の俺はそうしなかった。ホームから線路に勢いよく飛び降りて、名札を拾い上げた。

あの時の俺は漠然とした不安の中にあった。クラス替えで仲の良い友達達と離れて、反対に気に食わない奴等が集うクラスに放り込まれて磨耗していた。好きだった子に振られた。父が単身赴任で家に不在がち、その代わり母とぶつかった。進学校自称するくせにやけに厳しい校則が煩わしかった。在学している中高一貫校を抜け出して、別の中高一貫校への進学を考えていた。

今になって思えば、どれも瑣末なことでしかない。でもあの時の俺はその一つ一つが重なり合って、漠然とした不安の中にいた。ふと自分の命が消えてしまってもいい。そんな感覚だった。

あの日、名札が線路に落ちているのを見かけて、死ぬ理由を見つけられた気がした。線路飛び降りて、名札を拾おうとして、轢かれて死ぬ。あっけない最期

でも現実はそう上手くいかなくて、地方路線から電車が来るまでには時間があった。難なく名札を拾い上げた俺はホームの上までよじ登ると、別のクラスほとんど話したことがなかったテニス部女子に名札を渡した。一連の動きを見ていた彼女は驚いた表情で、ありがとうと言った。

田舎学校の最寄り駅だからか、ホームには人もまばら。一般客、ましてや駅員さえも俺の行為に気づいていなかった。端から見れば格好つけた中学生の危なげな善行は、誰にも咎められることはなかった。

あれから10年以上。しょうもない希死念慮が湧き上がってきた時、あの日のように死ぬ理由こじつけられないかと考えてみる。物事はそう上手くいかないもので、理由はどこにも転がっていない。死ぬ理由に遭遇することはなく、かと言って積極的に命を絶つほどの勇気は持てず、そのままだらだらと生き長らえていく。

2019-08-30

anond:20190830004153

違う違う、いまだに女は高学歴ほど専業主婦希望が多く、

今の若者世代だと、裕福な家庭の母親専業主婦だろ。裕福だから高学歴母親を参考にライフプランを練るのは自然だろ

男を引っ掛けるために学歴を積もうとしてるんだ。

予備校前で女子高生アンケートでも取れば?進学校だったがそんな女会ったことねえわ。

2019-08-29

anond:20190829152855

そもそも高校がないか統計取れないとか

進学校が隣町にあるから吸われて下がってしまうとかあるけど

大学進学率10%ぐらいの市町村って関東でも結構あるよ

受験勉強をせずにふと東大に受かる大学生は静かににゆ

まともな受験勉強をしないで東大に受かる人はいる。悲しきかな私もその一人。

だがそのような人には大学に入ったのちのゆるやかな死が待っている。

ゆるやかに。じっとりと。

まともに受験勉強をしなくても入れるのは天才からとかではない。

環境によって入ることができてしまうことがある。だいたい中高一貫進学校だと起こり得ること。

想像してほしい。

たった一人で自分時間管理しながらマラソンを走る人と

ペースランナーが数百人、周りにじとっと六年間張り付く中で走る人を。

どちらがより楽にゴールに時間内にたどり着くだろうか。

彼/彼女にはなんの努力必要ない。

ただ年五回行なわれる定期試験学校ないのある程度の位置キープするバランスゲームを六年間やるだけで、東大に行けてしまう。

決して力を入れすぎることはない。ペース配分なんて考えなくても良い。何もしなくてもいつのまにかそのレベルにたどり着いてしまう。

最小限の力。

一日一時間だけ勉強して、周りから取り残されない程度にやっておけばいい。

周りで一日十時間以上勉強する人の様子を見ながら、それと大差ない結果が出る程度に最低限勉強すればいい。

努力した人の掘り進めた道を後追いに安全に進むだけのお天気野郎である

したがって彼/彼女努力の仕方を知らない。

努力するということを知らない。

彼/彼女は大きな勘違いをしてしまう。

「私は努力なしで東大に入れる天才だ」という勘違いである

この勘違いは彼/彼女大学の学びから遠ざける

何かしらゴールがあるわけでもない。

隣の人はまた違ったカリキュラム・興味関心を持っている。

ゴールがないからペース配分なんてあるもんじゃない。

隣の人の後追いをしたところで意味がない。

だが彼/彼女はなお自分天才だと信じて疑わない。

努力をしない。単位と点数をとる最低限の勉強をする。

そして死神の鎌はひっそりと「自称天才」たちの首に鎌をかける。

天才ナチュラル努力する」と彼/彼女勘違いする。

自分たちが中高時代勉強時間が少なくても成績が保てたのは、

自分勉強に関して天才であり、勉強時間意識しなくても勉強していたんだと勘違いする。

だが彼/彼女は実際には「トレース」の天才であるに過ぎなかった。

食戟のソーマ』に登場する美作昴のごとくである

意識的な努力をしなくても私はこっそりと努力ができているはず。

そんな甚だしい思い上がりとともに彼/彼女大学生活を送る。

一度も勉強に手を出すことはない。

周りをトレースしていく。

そうしているうちに死神は彼/彼女の首を狩り落としている。

だが彼/彼女は気づかない

そして大学の学びが教養科目から専門科目に移り、自分で学ぶことが求められるようになったとき

はじめて彼/彼女自分の首がとっくの昔に地面に落ちていたことに気づく。

絶望した彼/彼女はハリボテの虎となる。

まだ動物になることのできた李徴よりもひどい有様である

努力すらできない。自分天才である勘違いしている。

彼/彼女は死んでいる。

死神は神である嫌われ者だが重要役割果たしている。

適切に努力する人には正しい結果を与える。何も努力しない人には死を与える。

一定割合東大生は受験勉強をせずに入ってきてしまう。

そんな彼/彼女の多くにはこのような緩やかな死が待ち受けている。

2019-08-28

anond:20190828174607

いやいや…当然「学年ビリ」って特に前提が無ければ普通学校だろうと思う所を利用して騙したのは筆者だろうに。

消防署の方から来ました」って消火器セールスが来た時に「本当に消防署のある方角から来たんだから、そこでガタガタ文句を言うのはいちゃもんだ!」とはならないよ。相手が錯誤するだろうと知って誤解させようとしているんだから

あと、慶応の附属ではなくて、愛知淑徳という県内では有数の進学校で少なくとも中学までは受験強者ではありそう。そりゃ高校に入ってからはおちこぼれていたのか知らんけど。

2019-08-27

内申点制度はクソ

俺が高校受験したのはもう10年以上前だけど、

総合選抜制度」と「内申点制度」によって公立高校受験マジでやばかった。

総合選抜制度は今となっては採用している地区がないことからもわかる通り問題点の多い制度だった。

例えば地区に全て定員100人のA,B,Cの3つの高校があったとする。

この時地元がA高校の生徒がB高校受験した場合

(俺の当時の地区では)入試で35位までに入らないとB高校不合格になるものだった。

36~100位は地元民を優先するというのが総合選抜制度だ。

ただし、志望はしていないが地元のA高校順位に照らし合わせたら

100位に入るという場合はA高校入学してしまうというのも総合選抜制度なのである

しかもこの際に「公立高校を志望して地区高校に(A,B,Cを問わず)合格したら私学への入学はできない」

というのも総合選抜制度である

まとめると、以下のようになる。

1.地元ではない高校受験すると定員の上位35%までに入らないと不合格になる(36%~100%は地元優先)

2.地元ではない高校を志望し不合格となったが、地元高校に照らし合わせて定員内の順位場合地元高校合格する

3.公立高校を志望して合格した場合合格した高校によらず私立高校への進学はできない

本来的には学校感の格差受験戦争を緩和するための制度だが、

高校自由に選べない、また学校間の格差が大きい場合著しい問題が生じる。

まり地元のA高校偏差値35のド底辺高校で、地元ではない進学校(偏差値65)のB高校を志望した場合に、

当落ライン上にいる生徒はほぼB高校受験せず、1ランク落とした偏差値60程度のC高校受験する。

なぜならB高校不合格になっても地元のA高校には100%合格してしまうためだ。

もうわかったと思うが、俺は地元がA高校人間だった。

A高校は数年に1度警察マスコミに取り上げられるような事件が起きる高校で、

親は「B高校に落ちてA高校に回されたら高校には行かなくて良い」と言い切るようなところだった。

いやいや、テスト普通に点取ればいいんだろ?と思った人は正しい。

更にここに「内申点」というものが関わってくる。

俺が受験していた当時は、10段階評価通知表に対して

英数国理社は4倍、保健体育音楽美術技術は7.5倍して500点満点に

当日のテスト100点満点で合計1000点の順位付けをしていた。

内申点制度のものは当日のテストでのばらつきをある程度是正するものだとは思うが、

俺の出身中学では英数国理社のように明確にテストで点数が出ないことを良いことに

この副教科の数値をかなり生徒によって調整していた。

志望校に余裕で合格できる生徒の評定を下げ、

少し足りない、危ない生徒の評定を上げていたのである

故に、学年1位の成績であっても平均すると10段階で8程度しかつかない。

内申点で400点以上の生徒はいなかったと思う。

この「地元にド底辺高校がある場合総合選抜制度」と

教師による学年全体の内申点(副教科の評定)調整」が組み合わさることで

本人の成績と意図しない高校に振り分ける可能性が生まれていた。

俺は中3の時にA高校に生きたくない気持ち1つで猛勉強してB高校にいったけど、

もしA高校に行ってたら人生詰んでたと思う。

人に褒められる妄想ばかりしてしま

物心ついた時から、誰かに褒められたり自分特別存在になる妄想ばかりしている。頭の中に隙間ができれば必ずそのことを考える。

最近でいうと街で困っている人を助ける、難しい仕事自分裁量でやり遂げる、転職成功して大活躍する、などなど。共通しているのは、困難を克服して成果を上げること、どのシチュエーションでも目撃者がいることだ。それも私のことを知っている人が現場を見ていて、一目置いてくれる、評価してくれる。

認められたい気持ちがあるのは分かっていて、実際に人に褒められるとめちゃくちゃ嬉しい。誰だって認められたい気持ちはある、人並みのことなのかもしれないが、あまりにも執拗に常にそればかり妄想してしまうので、何かあるんだろうと思い始めている。最近は私がシングルマザーとして立派に子どもを育て上げて周囲に認められたいがために旦那に死んでもらうのもいいかなとまで妄想している。

小さい頃はよく褒められた記憶もないけど、褒められなくて悲しかった記憶もない。両親は生真面目な人たちで、これから時代は女も男と同様に自立できるようにと育ててくれた。私自身も真面目な性格なので突飛なことをしなかったからかもしれないが、基本的放任で何でも好きにさせてくれた。小学生の頃、青や紫のスニーカー男の子用のマウンテンバイク自分をボクと呼んでも咎めなかった。部活習い事自由だったし勉強強制されたことはない。夜更しして勉強していると早く寝ろと無理矢理消灯させられた。

一般的に見れば恵まれ人生だ。勉強中学校まで学年トップ高校進学校旧帝大卒業して都内大企業に入り結婚して子どもを二人産みやりたい仕事を続けている。全て自分が望んだことの結果だ。

なのにどうしてこんなに褒められたくて認められたくて一目置かれたいのだろう。親子関係に原因があるのではとずっと考えていたが、書いてみると人並みだ。他に原因があるのだろうか。

2019-08-17

anond:20190817205033

横だけど、感覚としては両極端な気がするなあ。

もともと低所得者の方が高所得者より絶対数が圧倒的に大きいからそっちが目立つだけであって。

例えば進学校東大ルートの人がパヨク生理的嫌悪抱いてるパターンってありがちな気がする。

2019-08-15

anond:20190815115325

それが県内一の進学校やったんや。とは言っても地方から東大+京大学者が毎年10〜15人程度だが。文系コースでな。女ばっかりだったわ

2019-07-30

底辺男子校時代の遊び

から20年前だけど、男子校に通ってたころの下品な遊びが本当にくだらなかった。

まりにも馬鹿なので紹介したい。男子校雰囲気をわかってもらえれば幸い。

(色々ひどいので不愉快になりそうだなという人はそっ閉じ推奨)

エロ漫画音読

どこからともなく入手してきたエロ漫画を、

男役、女役、効果音の3人に分けれて音読する。

効果音というポジションを考えた奴が天才すぎる。

エロしりとり

エロワードだけでしりとりをする。

性器とか直接的なのは下手で、暗喩が含まれワードが出せるほうが賞賛される。

後半は「なぜその単語エロいのか」の哲学的議論になる。

○学級エロ文庫

空いてるロッカーに捨てられないエロ本が集まる。

だれかが持って帰り、まただれかが追加する。

半年ぐらい不登校になってた奴のロッカーが、それになってしま

本人来たときにブチ切れる事案があった。申し訳ないことをした。

無修正AVファンディング

怪しげなチラシの12本1万円とかの無修正AVを購入するため

一口1000円で基金を募る。届け先は昼間親の居ないやつの家。

大概なかみは大失敗で2回目が開催されることはない。

女装コンテスト

文化祭の花は女装。顔の綺麗な細身のやつがやると、

下手な女子高生よりも可愛くなる。中身ノーマルなことがほとんど。

でも付き合った人とかもいたらしい。

○ちん毛ばーん

ホイチョイプロダクション四コマによると

ちん毛にムースつけて火をつけると青い炎がでるらしいので

みんなで実験してみた。実際青くなった。

女装脱衣麻雀

リアル脱衣マージャンがしたいので、女装して脱衣マージャン

超似合わないやつとかが脱ぐと阿鼻叫喚が起こって楽しかった。

だいたい最後パンツ一丁のふつうマージャンになる。

○好きな子差し

女子写真がたくさん載ってる雑誌をつかってやる遊び。

いっせーのせで、ページの中で一番好みのタイプを指差す。

一度ホットドッグexpress彼氏募集コーナーに出てた女の子

友達彼女だったことがバレて騒然としたことがあった。

合コン

かつて伝説の神が行った遊び。体験したものはいない。

(正しくは俺ともやってくれという大騒動になるので、みんな口をつぐむ)

全裸鬼ごっこ

水泳の授業の後に、全裸鬼ごっこしてる人をよく見かけた。

なんでやってたのかは不明

それを体育教師が追いかけ回す。夏の風物詩

追記底辺と一緒にしてんじゃねーよ、って怒られたので

タイトルに入れましたよ。んでも偏差値65オーバー進学校だったんやで。

落ちこぼれ見捨てられクラスではあったけど。









井上ひさしの話を思い出したよ。便乗みたいでアレなんだが書いておこう。

井上ひさしは幼少時、親の都合でカトリック修道会運営する孤児院に入れられていたので、本人もカトリック洗礼を受けて、大学上智に行ったわけ。上智時代カトリック系の男子寮に入っていたんだが、そこで新入寮生に対して行っていた「歓迎行事」ってのが酷かったらしい。まず、先輩達が新入生の部屋にやってきて拉致、着ているものを全て剥ぎ取り、明かりのない部屋に監禁する。暗黒の中全裸で怯えている新入生がちょっと落ち着いたところで、天井裏に隠れている先輩が、エロ小説朗読を始める。ただし、カトリック系の寮だからな、こんな風にやるわけよ。

……そのときヨゼフは、マリアの秘所に指を這わせた。マリアは短く、悲鳴にも似た声をあげたが、その身体はもう……

要するに、濡れ場の男の名をヨゼフ、女の名をマリアに変えて朗読するわけ。最初は何かと思っていた新入生達も、段々エロ小説の濡れ場で興奮してきて、ナニがその、屹立してくるわけだ。

そこで残りの先輩連中が戸を開け、明かりをつけて入ってくる。

「お前たち、このカトリックの寮で、いやしくも聖母マリアと聖ヨゼフの名を聞いてその逸物はどういうことだ?まことにもってけしからん。罰として……」

で、罰として、まず逸物に空の薬缶の持ち手を引っかけて、廊下を往復しながら「アベマリア」(昔でいう天使祝詞……めでたし聖寵充満てるマリア、主御身と共にまします……ってやつ。「主の祈り」と共によく唱えられる祈り文言)を百回唱えさせられる。そのうち萎えてくると、引っかけてた薬缶がカラーンって音を立てて落ちる。そうしたら最初からやりなおし。哀れな新入生達は、一所懸命己が逸物をそそり立たせながら、泣きながらこれをやらされるわけだ。

井上ひさしって、文化人ですよーみたいな顔してたけどなあ。クソだわ。昔の男子校とかって、おそらくこういうノリだったんだろうと思う。

2019-07-29

友達はひとりもいなかった

友達はひとりもいなかった

小学生のころ、友達はいなかった。中学校に上がっても友達はできなかった。気は弱かった。いじめも受けた。いじめられた悔しさは今も残っている。仕返ししてやりたいとも思うがそれは無意味であり有害と知ってしまたから何とか折り合いを付けていくしかないのだろう。

今にして思えば身体を鍛えて殴り返してやればよかったと思うが、そういう発想すらできないほどに当時は心身ともに弱っちい少年だった。

勉強はできた。成績はたいていクラスで1番。中学は1学年300人近かったが、まあ上位にあった。中学最後試験トップをとった。まあ田舎学校だが。

スポーツもそこそこできた。足は速い方だったし球技は大好きだった。

それでもやはり友達はいなかった。

友達ができないのは自分のせいだ、自分に何か大切なものが欠けているからだと自分を責めた。

40も過ぎた頃、ショーペンハウアーを読んだ。すると、知性の高い人間孤独になるものだというではないかもしかして自分はそういう類の人間だったのだろうか?たしか子供時代は周囲の子達と話が合わなかった。クラスの子達が笑って話している中に入ろうとしても、いったい何が面白いのか理解できなかった。自分が入ることで彼らはしらけてしまうようだった。

ひとりでいるほうが集団なかにいるよりもずっと楽しかった。

高校進学校に進んだ。そこで初めて学校にいることが楽しいという感覚を知った。友達と呼べる存在が初めてできた。

大学はいわゆる旧帝大に進んだ。大学さらに楽しかった。ここでも友達はできた。

社会人になって会社員を経て独立した。今が一番楽しい

なにが言いたいのかというと、住んでいる地域が一緒だからという理由でひとくくりにして小学校中学校に入れるのは、一部の子にとっては非常な苦痛になる場合があるということだ。

思うに、知性の水準が周囲に比べちがい過ぎると孤独になる。本当に賢い人間であればそれも理解して上手に周囲と話しをあわせ良好な人間関係が築けるのかもしれないが、そこに至らぬ中途半端な水準にあると、いっそう孤独を深める事になる。敵対的環境のなか苛まれることにもなりかねない(知性が高い奴なら低い奴にも合わせられるかもしれないと書いたが、低い思考レベルの人々の話に自分を合わせるのはけっこうたいへんである。なかなか辛いものであり苦痛でもある。かなり疲れる)。

学校にいること、集団の中にいることが正しいわけではない。そんなことは断じてない、ということをいいたい。

集団生活に馴染めないからといって障害か何かと考えるのは間違いであ場合がある。集団生活違和感を覚えたら、自身の知性の水準が周囲と異なるのかもしれないという可能性を考えてみるべきだ。

ところで、子供時代の辛い経験を思い返すと、その頃から格闘技を学んでおけばよかった、もっと身体を鍛えておくべきだったとは思うが、あえてそういう状況のなかだったからこそ何事かを学べたのかもしれない。こういう経験が(辛い経験ではあったが)必要だったのだろうと思うし、そう思う以外にない。

2019-07-25

いい大学卒業して、いい会社に入った

社会人2年目、24歳。

進学校と言われるような私立高校卒業して、誰もが「いい大学だね」というような大学卒業して、誰もが「え、すごい!」というような会社入社した。30歳で年収1000万は手堅いし、福利厚生は充実してるし、有休休暇だって自由に取れるし、残業も少ない。多分他人から見たら羨ましい人生に違いない。

よく「それを目標に生きてきたんでしょう」と言われもするが、全くそんなことはないのだ。ただ、目の前ことをもくもくとこなしてただけ。例えるなら、ポケモンでひたすらジムいかに倒すかと考えて、レベル上げてただけ。

でも、そんな人生、気づいたことがある。何か誇れることが自分にはない。具体的にいえば、サッカーうまいとか、楽器ができるとか、日本文化精通しているとか、絵が上手いとか、なんでもいい。何もないのだ。

強いて言えば口が上手いとか、そんぐらい。でもそんなのは何も嬉しくない。

社会人になって、NPOとか政府とかがやっている国際交流プログラムに応募したくなった。学生とき部活一辺倒、留学の「り」の字も見なかった。けれど、隣の芝生は青いのか、会社入社してからいろんな経験をした同期や、社外の人を見ると自分も刺激を受けた。

ただ、いざ応募用紙を見ると、「この国際交流プログラムに参加するうえで役に立つ特技は?」「あなたが持つスキルボランティアプログラムで役に立つと思われるものに丸をつけてください→絵・農業日本文化スポーツ……」こんなのばっかりだった。

自分が今持っている知識は何?いくら難しい金融工学の式を理解できても、自分ハローキティドラえもんの絵は描けないし、田植えしたことなければ、相撲歌舞伎も見たことないし、サッカーもまともにできないし、できる楽器なんぞ一つもない。

24年間、自分意思自分の進路を決めて、ポケモンのようにレベル上げをしてきた。けれど、気づいたことは、ポケモンレベル上げだけを楽しむゲームではなかったということ。途中のカジノにやってコインゲームをしたり、サファリパーク遊んだり、時には無駄死にしてみたり、「にげる」を選択しないでポケモンを捕まえまくったり、人生にはそういう寄り道が必要だったんだと思う。自分は寄り道の少ない人生だった。

いい大学卒業して、いい会社に入って…という話、別に何もおかしくはないと思う。けれど、そこにいる人たちは多分普通の人が思うよりも何倍も面白い経験趣味や特技を持っていて、自分がその場に今いるのがしんどい

自分頭脳と口先だけで乗り切ってきた。だから自分は何もないのだ。

20代、恥かいてもいいからいろんなことをやるべきか。

2019-07-16

授業をサボって保健室に行くのに憧れてた高校時代

もう何年も前の話。自称進学校にはちょっとカッコつけたやつらがいて、よく仮病で保健室に行き、保健室若いお姉さんと雑談するのがちょっとしたブームになってた。

俺もそこそこイケてる側の人間だった。

高2の5月クラス替えに伴って変化した人間関係も落ち着いたころ、俺は高校生活で初めて授業中に保健室に行く決心をした。

ちょっと次の英語保健室で寝てくるわー」休み時間友達にそう言い、英語先生が来たら体調不良を訴え保健室に行った。

いざ保健室の前に着くと、少し緊張した。

「失礼しまーす、体調悪いんで休ませてくださーい。」

そう言ったらまず体温を測られて、測られながら名前クラスを記入させられた。

当然、体温が高いわけではなかった。

もしかして〇〇くん、いじめられてる?」

今後の私の人格形成に関わる衝撃的な一言結構れい目な養護教諭先生から言われてしまった。

イケてる側だと思ってカッコつけて授業サボろうと赴いた保健室で、いじめられっ子扱いされて心配されてしまったのだ。しかも若くてきれいな女の人に。

私の心はズタズタに引き裂かれた。「いや、そんなことはないっすけど・・・」消え入る声で伝えてそれから10分くらい普段生活について聞かれた後教室に返された。

教室に帰るのはつらかったが、あまり覚えていない。英語先生には心配されたが、クラスメイトの「ん?ww」みたいな反応は空気で感じた。

つるんでた友達には出来事を洗いざらい話したらとてもウケたので、嬉しかった。笑ってくれてありがたかった。

そこから私は生き方を変えた。

化粧するのが怖いか死にたい

私は女子大生、化粧はしてない。するのが怖い。

化粧してあいすっぴん全然違うじゃんと言われるのが怖いわけじゃない(全く無いとは言わないけど)

化粧した自分の顔を見るのが怖い、そもそも化粧するために鏡を見たくない。

私の顔は多分、ブスの部類に入ると思う。顔が写る自撮りなんてしたことないし、プリクラももう5年は撮ってないと思う。家族写真も嫌い。

自分が化粧しなくても可愛い顔だなんて思っちゃいない。

化粧品その物にまず、興味が持てない。可愛い色とか言われても、全然からない。

何で化粧をしてないのかと言われると、上手く言えないけどとにかく怖い。高校生の頃はそれで良かった、進学校だったし、バイト禁止だったからみんな色つきリップ程度だった。

別の高校バイトしてた友達バリバリ化粧してた。元が可愛いのに、何でこんなに濃い化粧をするんだろうって思った。

大学生になったら、みんなが化粧してる。アイシャドウに、しっかり書かれた眉毛と鮮やかな色の唇。可愛いと思う、でも自分があれをしようと、しなきゃいけないと思うとなんだか物凄く怖くなった。

前述の友達に化粧しろと言われたことは何度もある。百均でも揃うよと言われたけど、百均のでは荒れる自信があったからそれを理由に断った。

もちろん薬局とかでちゃんとしたのを買えばいいのはわかってる。わかってるけど漠然とした恐怖感があって手を出せない。

自分性別に疑問がある訳じゃない。スカートを履くのに抵抗は無いし、生理があるのも別にいい。

化粧とは関係ないけど、私はいかに女の子! というか、ホック付きの可愛い下着抵抗がある。元々サイズは大してないから今でもスポブラだ。自分でもおかしいと思うけど、物凄く抵抗がある。

話がそれたけど、とにかく私は化粧するのが怖い。

でも、自分の顔が化粧無しでも可愛いとは思えない。ドブスがブスになる努力くらいはしないといけないのはわかってる。

でも、化粧するのが怖いし、かと言ってすっぴんでいられるのもせいぜいあと1年くらいだと思う。

化粧も怖い、自分の顔も嫌い。

どうしようもないから、死にたい

2019-07-13

anond:20190713183553

勉強のできる人間進学校大学に進んで、地方公立小中で一緒だった「頭と性格素行の悪い集団から離れる

ぶっちゃけ知能で社会階層が分かれるから子供時代にキミも勉強しよう!」っていうド定番現代訓話

こういうエッセイ読むたびにじゃあ勉強のできない子はどうなるんだっていつもモヤモヤする

2019-07-10

anond:20190710122843

うちの母校は伝統校かつ進学校だった普通科高校だけど、俺の代から単位制になってたなぁ。ほとんどの授業が必修だから中学の頃とさして変わらん…」と思ってたなぁ。

(横)

2019-07-05

お笑いコンビロザンから感じる文化資本の豊かさ

関東ではクイズ芸人として知られてそうな宇治原史規だが、ロザンというお笑いコンビツッコミなのだボケ菅ちゃんこと菅広文宇治原京大菅ちゃん大阪府立大学。どちらも大阪では有名な進学校出身

よしもと所属のため闇営業問題ではちょくちょく関西ローカル番組コメントしていたんだけど、改めてこの二人から文化資本香りがするよなあと思った。スレてない感じっていうのかな。顔に出てる。この感じって何なんだろうな

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