2019-07-25

いい大学卒業して、いい会社に入った

社会人2年目、24歳。

進学校と言われるような私立高校卒業して、誰もが「いい大学だね」というような大学卒業して、誰もが「え、すごい!」というような会社入社した。30歳で年収1000万は手堅いし、福利厚生は充実してるし、有休休暇だって自由に取れるし、残業も少ない。多分他人から見たら羨ましい人生に違いない。

よく「それを目標に生きてきたんでしょう」と言われもするが、全くそんなことはないのだ。ただ、目の前ことをもくもくとこなしてただけ。例えるなら、ポケモンでひたすらジムいかに倒すかと考えて、レベル上げてただけ。

でも、そんな人生、気づいたことがある。何か誇れることが自分にはない。具体的にいえば、サッカーうまいとか、楽器ができるとか、日本文化精通しているとか、絵が上手いとか、なんでもいい。何もないのだ。

強いて言えば口が上手いとか、そんぐらい。でもそんなのは何も嬉しくない。

社会人になって、NPOとか政府とかがやっている国際交流プログラムに応募したくなった。学生とき部活一辺倒、留学の「り」の字も見なかった。けれど、隣の芝生は青いのか、会社入社してからいろんな経験をした同期や、社外の人を見ると自分も刺激を受けた。

ただ、いざ応募用紙を見ると、「この国際交流プログラムに参加するうえで役に立つ特技は?」「あなたが持つスキルボランティアプログラムで役に立つと思われるものに丸をつけてください→絵・農業日本文化スポーツ……」こんなのばっかりだった。

自分が今持っている知識は何?いくら難しい金融工学の式を理解できても、自分ハローキティドラえもんの絵は描けないし、田植えしたことなければ、相撲歌舞伎も見たことないし、サッカーもまともにできないし、できる楽器なんぞ一つもない。

24年間、自分意思自分の進路を決めて、ポケモンのようにレベル上げをしてきた。けれど、気づいたことは、ポケモンレベル上げだけを楽しむゲームではなかったということ。途中のカジノにやってコインゲームをしたり、サファリパーク遊んだり、時には無駄死にしてみたり、「にげる」を選択しないでポケモンを捕まえまくったり、人生にはそういう寄り道が必要だったんだと思う。自分は寄り道の少ない人生だった。

いい大学卒業して、いい会社に入って…という話、別に何もおかしくはないと思う。けれど、そこにいる人たちは多分普通の人が思うよりも何倍も面白い経験趣味や特技を持っていて、自分がその場に今いるのがしんどい

自分頭脳と口先だけで乗り切ってきた。だから自分は何もないのだ。

20代、恥かいてもいいからいろんなことをやるべきか。

  • ×有休休暇 ○有給休暇

  • 進学校と言われるような私立高校 東京モンは視界が狭いのう。 異なるバックグラウンドを持つ100人の大人と 3ヶ月向き合う! 市民ミュージカルお勧め! https://commonbeat.org/projec...

  • これはなに目的の釣りだろう

  • 遅まきの自分探しか。いいんじゃない

  • 金融工学の式を理解って時点ですごいんだけど そういうのを教える中高生の塾講師をやるとかしてもいいのではないか そういや5ちゃんだかはてなで 「せっかく英語を勉強しまくった...

  • 20代、恥かいてもいいからいろんなことをやるべきか。 こんなことを言えるのは実は増田がおっさんか増田が大変優秀かどっちか。

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