はてなキーワード: 精神論とは
元増田見てるかな。もう見てないか。
死亡事故の内訳を見ると、普通に運転している限りではなかなか起こらないことがわかる。
事故の発生確率だけを考えれば人生で一度は経験するくらいの確率になるのだけど、それが死亡事故となると考慮しても意味のないくらいの小さな数字になる。
つまり、飛行機事故と一緒で、気にしてもしょうがない程度の確率でしかない。
それが単純に件数だけを見ようとするから毎日のように報道される死亡事故がまるで身近の出来事のように感じるというだけ。
でも当然0ではない可能性だからあとは利便性と天秤にかけるだけだよ。
運転は、精神論で解決しようとするのではなく、確率論的に事故が起こりえる状況を知ることとその対処法を粛々と身に付けることだけが上達の秘訣。
怖がりすぎることが返って危険になるということを、運転を慣れている人間は経験上学んでいるんだ。
事故は気をつけないとすぐに起きる。でも、死亡事故はよほどの負の偶然が重ならないと起こらないよ。
それと、たとえ車が100%自動運転になっても、そこに生身の人間が立ち入れる余地があれば死亡事故はなくならないよ。
人間が運転するよりは減るかもしれないけどね。
就活をしていて思う。
ってよく聞くけど、企業に嘘をつかれているのにこっちが正直にならなきゃいけないなんて理不尽ではないのか。
残業はありません。
嘘をつくな。あるだろ。
基本給の話をしろよ。手当は抜いてな。
だから何?
残業代を払わない企業や正直に申請したら怒られるなんてこともあるらしい。
合同企業説明会に行けば、タチの悪いキャッチのように勧誘される。
会社説明会に行っても、福利厚生や残業のことは質問してはいけないみたいな雰囲気がある。
面接ではたった数十分で人格を判定される。質問をどうぞと言われても面接者が好みそうな質問を選ぶから残業や福利厚生について聞けるわけもない。
昔は、社畜のように働けばそれだけ給料に反映され、昇進できたと聞く。
でも今は、社畜のように働いたところで変わらないのではないか。
もちろん、それが嫌なら大手に行けと言う人もいる。
世の中ホワイト企業もあるって言う人もいる。
そんなことは知ってる。
でも圧倒的にブラック企業の方が多い。
言い過ぎかもしれないが、正常ではないだろう。
そして、このような記事を書くと言われるのだろう。
でもよく考えてみて欲しい。
就職活動を経験して、「日本の労働環境はおかしい」としか思えない17年卒の戯言でした。
乱文申し訳ありませんでした。
かなり皮肉や嫌味にまみれた屈辱的な内容となっている。はてなポツダム宣言とでも呼ぶべきであろうか。
もちろんフミコフミオ氏は本心でこんなことは思っていない可能性は高い。しかし、勝敗が決しているからこそこういうことが書ける。 劣勢でこんなことを書いたら間抜けだが、優勢の状態で書けば寛大な対応と解釈される。今はこれを書いてもいいくらい圧倒的な差が付いてしまった。しっきーを応援しているブコメは無能な味方ばかりでありまるで戦力になってないどころか逆効果である。フミコフミオ陣営は、フミコフミオは本当に性格が悪いなあと笑いながらコメントする人が多数いるほどの余裕ぶりである。力関係において米帝様と資源がなくなった後の小さな島国くらいの差だができた。
現時点で、フミコフミオは対しっきー戦において脳内では勝利を確定させている。ここからはフミコフミオさんは黙っていればしっきー氏があがけばあがくほど戦局がどんどん有利に働く。フミコフミオは自分が不利な状況であれば何も記事を書かずに知らんぷりをするか、もっとちゃんとした文章を書いていただろう。「その必要がない」圧倒的に有利な状態だからこそ、こういう言葉を使っている。
今はそういう状態。ここで表面的な皮肉に噛み付いたところで負け犬の遠吠えであり、しっきー氏の戦況の読めなさが際立つだけである。戦局が判断できるなら余計なあがきはやめることだ。
スタートは間違えていなかった。しっきー氏の攻撃のタイミングは良かった。米帝にかすかに見えたスキ。千載一遇の機会と大義名分を得たはずだった。このタイミングを逃さず小国による一刺しを目指したのは間違いではない。しかし現場指揮官がその重要性を理解せず、肝心なタイミングでふざけた行動をとったせいで初手の真珠湾攻撃からすでに躓くこととなった。 現場における攻撃の非徹底ぶりはこの戦いの重要性やリスクを理解していない愚か者のソレだった。会社で働いたことがないと、目上の人間と戦うことの怖さがわからないのかもしれないが、これは勝つか、あるいは死の勝負だったのだ。にも関わらずそういう緊迫感がまるでなかった。状況をあまりに舐めすぎていた。
フミコフミオ氏にも付け入るスキはあったのだが、しっきー氏の敵失により、フミコフミオ氏は自分の記事について何かを述べる必要がなくなり、しっきーの態度を責めるだけでよい余裕の状態になった。
この時点で戦局はしっきー氏に大幅に不利になった。それでもこの時点ではまだ手仕舞いして仕切り直しを狙うチャンスはあった。米帝はまだ動いていなかったからだ。ちゃんと戦局が判断できていたなら不利を悟って手をひくことは可能だった。彼が何かを言う前に自分の態度がまずかった点を述べ、その上で一点突破を目指す。そういうやり方はできたはず。 しかし、ここでしっきー氏は大きく判断を誤った。本来ただの道具にすぎなかったはずの大義名分を守ろうとして戦局の誤りを認められず、体制を立て直すこと無く突撃を行った。「俺の言ってることは正しいはずだ。これで負けるなら世界が間違っているのだ」と。精神論に陥り、戦略的思考を放棄してしまった。 この時点でもうあとはジリ貧だっただろう。 皮肉交じりの無条件降伏の勧告が情けと感じられるほどに。
最後の展開が待たれる。しっきー氏はまだギリギリなんとかなるところではある。プライドが傷ついて引くに引けなくなっているのかもしれないが、なんとか意識を切り替えてもらいたい。それができないならもう暫くの間ファイターとしての復帰は不可能だろう。この後の対処によってしっきー氏の評価は大きく変わる。これほど有望な人材が一度の失敗で取り返しがつかなくなるというのももったいない話だ。 譲れるところは譲って、なんとか生き延びて欲しいところだ。
返信
http://anond.hatelabo.jp/touch/20160422231856
寧ろ結婚も果たして幸せなのか?結婚しても家族が仲良いなんて限らないし。個人的には家族仲が悪い家庭で育ったからあまら結婚を肯定的に見れないんだ。行き着く末は老々介護な可能性も低くはないのに
生涯独身だって生き方もそんな悲惨扱いしないでいいと思うんだけどな
しかも正社員になれたとしても続けられる人がそんなにはいないと思うんだって。
10-15人の内1人がうつ病になる、100人に1人が統合失調症になる…他の体の病気、例えばガンとか過労による病気だってある。しかも闘病生活なんて何年も続くだろう。
今健康な人も、「自分がレール乗ってると思ってる人」も他人事じゃない。明日は我が身。自分が正社員でいられなくなった時、レールから自分が外れたなんて曖昧なイメージにとらわれて泣く羽目になるなんて救いがなさすぎる。
レールに戻す以外の現実的な救済…それは上手い策が思い浮かばない…派遣社員契約社員の扱いをもう少しマシにするとか?
…やっぱりレールってものは存在してるのかもしれない。でもレールが幻想って考え方は他でもない、傷つくかもしれない自分を助けるためのものだ。理想過ぎる精神論だが、そう思うだけでだいぶ死にたい気持ちとか劣等感から解放されるのではないか。そしてやっぱりレールが存在するなんて考える人が減れば少なくとも精神的に生きやすくなる社会になると思う。
「周辺住民はとにかく我慢しろ!」って意見が大半でビックリ。「足りぬ足りぬは工夫が足りぬ」みたいな精神論で来られるとは思わなかった。
今日も別に何もない日だと思うけど、朝から菅野方面を通るバスが30分以上遅れていて、バス通りですらそんな状況なんだから…っていう、地元の意見とかドン無視で「とにかく反対とかしてねえで受け入れろよ!」っていう押しつけ意見だけが渦巻いていて、良識派の闇を感じましたよ。
落とし所は当事者間や行政やらが仲介してうまい事やるべきだとは思うけど。憎むべき敵を想定した煽りマスコミ記事に全乗っかりで批判するのは、本当にどうにかしてほしいですよ。
>親を敬えなんて書いてないが。親にも感情があるし葛藤があるって事を理解しろって書いている。
それを上手くいかなかったときの言い訳にするなっつってんだよお子ちゃまちゃん。
社会に出て成績不十分でも頑張ったから許してください、とでも叫ばせるつもりか?
もしくは仮に成果主義な教えをしたとしても、
自分に対しては頑張ったでしょう主義を展開しだすから子どもの人格形成に悪影響を及ぼすだろうな。
お前やクズどもが困窮している最大の原因は思考の貧しさにある。
感情に支配されずに冷静に対処する、改善点を見つけるために努力する、
固定観念を捨てる、分析に集中する、自分を疑う、信じるという投資をする。
これらの大人としてできて当然なことができない子どもだから貧乏になる。
それは大人から教えてもらえなかったんだけど国が豊かになったときから
教えなくても何とか生きていけるだろって考えから継承されなくなってしまった。
それが日本が貧しくなった遠因でもある。
今子育てに奮闘している、奮闘しているってそもそも誰のため?
子どものため?
なんで子どもがいるの?
コウノトリが運んできたの?
マンコにチンコ突っ込んでパコパコして生理止まって臨月迎えて必死に出産した結果が子どもだろ。
生まれる前の子どもがおとんおかんパコパコして~とか頼んできたのか?
そんだけのコスト支払って産むという選択をしたのは誰でもない自分たちなのに何で子どものためになんの?
そもそもは自分のためだろ?
それとも日本の将来のためにわざわざ人生棒に振るってくれたとか?
深く考えずにでき婚とか?
また言い訳始める?
まだ、
その認識改めないの?
そういう思考回路だから子どもが言うこと聞かなかったら子どもが悪いって考えしかない。
保育園に預けられないから復帰できない、就職できない、就職できないから保育園に預けられない
っていうけど、ぶっちゃけ収入があれば職場復帰なんかしなくて2年でも3年でも育休とってたいんだよね
保育園が増設できないなら代わりに企業には3歳までの育休取得とその間の賃金支払いを義務化しろよ
父親の育休取得が少ないのを「職場の理解が足りない」とかいうけど、共働き家庭で母親が産休育休中でただでさえ収入減で厳しいのに、これ以上収入を減らす父親の育休までなんて誰が取るんだよ
「職場の理解」なんて関係ない、そもそも選択肢にない。金銭面の不安がなくなって初めて選択肢に浮上する。
選択肢にないから誰もとろうとしないから、職場に申請する人もいないし、申請されなければ理解も何もない。誰も理解をこころみようとすらしない。存在自体がないんだよ。
だから取得が進まないのはもっと根本的なところにあって、それを「理解がない」とか精神論で語っているうちは一向に進まないと思うね。
3.精神論から抜け出せないためのブラック企業化による生産性低下スパイラル
4.強者を笑い、弱者を見下す国民性(素直に人を褒められない)
5.技術は盗めという眠たいことを言ってきたせいで継承されずに企業は弱体化
6.それに加えて目先の利益を追求するために新人を教育するコストを支払わなかったために外注頼り
7.技術者軽視
10.若年層が選挙に無関心になったせいで10~20年後には死んでる年寄りの都合のいい法案ばかり通る
11.弱者同士で団結するのではなくいがみ合うおかげでお上に批判が向かわない
13.良い子ちゃんぶらないと世間様に殺されるために効率よりも愛情たっぷりの非効率的な意見しか許されない
14.大規模宗教の「世間教」が大多数の国民から支持されている
16.共同でより良いものを生み出そうという意識が低すぎて内部抗争が捗る
17.苦労=尊い
19.差別が無いといった傍から日本人マンセー発言を外国人に言わせる
21.団塊世代・団塊Jr世代、いわゆる逃げ切り世代が全ての癌
22.アダルトチルドレンの急激な増加
24.建設的な「切り捨てる」という選択肢を選べない決定力の無さ
25.欧米文化を妄信的に世界最強だと信じて疑わない(なのに文化に誇りがとか言い出す)
26.簡単に言うと世の中クズだらけ
こいつらが死なないことには再建はない
俺、受験のとき、東大模試で物理と国語で5番くらいだったんだけど。数学も理3通るやつらの平均くらい。英語は受験者の上位30%くらい。みたいなのだったんだけど。
「ある時期猛勉強したから、勉強できるようになりました」ってのはかなり疑問を感じる。
猛勉強ってどの程度の話なんだろうって聞いてみると、寝る時間いがいは一日中ということらしい。
それって、だから、どの程度の話なんだ?時間じゃなくて、量的には?
たとえば、数学なら青チャート全部覚えましたとか、英語なら速読英単語を音読で全部読みましたとかイロイロあると思うんだけど。
じゃあ、それを猛勉強しましたって言うかなあ。それって、「普通」だよね。
普通のこと普通にやってたら、途方も無い時間かかるわけで、それをやるから受かるんだけどさあ。
それってじゃあ、猛勉強っていうほどのものなの?機械的にやるのと、情熱的にやるので何か違いあるんだろうか。
つまり。猛勉強もクソも、受験やってる人が普通に勉強してるってのを、ある一定期間やっただけでしょ。そこに精神論無いよね。
あれだよ。漫画とかで効果線とか、効果音とか入るけど、別にそんな盛り上げる必要なくね?っていうのに近い。
中二病の子供が、パンチするときに、口で「ズドオオオオオオオ」とか叫びだすのに近い滑稽さを感じる。
はじめしゃちょー当たりの、猛勉強して東大目指したけど静岡大学(?)みたいな話にも通じる。静岡大って猛勉強って話にすらならないじゃん。
バスケをガチでやってたやってたってのもセイゼイその程度なんじゃねーの的な。地区予選1回戦負けとからしいじゃん話聞くと。
いや~。寒いよねえ。
普通にやるべきことやっただけなのを、勝手に盛ってるだけじゃん。
就活で、1を100に盛って話すみたいなのが当たり前にやられてるけど、それに似てる。ワタミだかのありがとうを集めるのが仕事説みたいっていうか。
じゃあ、はじめしゃちょーの『頑張り(?)』がすごいなら、俺の頑張りはもっとすげーのかよっていう。別にすごくもねえじゃん。ただやっただけだし。理系の才能があったから努力対効果もよかっただけだし。
なんていうか。歴史上の人物を伝記とかはやたら盛り上げて書くけど、やってる本人からすれば別にそんな盛り上がり感じてないだろーって感じるのに近いかも。
歴史ドラマじゃねえんだから。『猛勉強』とかではやし立てるのって寒いわ~。
でも、ドラゴン桜はアレはガチwあの苦しみ前面に押し出した感じがほぼリアルw猛勉強とかじゃねーよなあああいうのがそのものだよなあって感じる。
そうやって不貞腐れるのはかってだけど
おっさんになってくると今悩んでることはどうでもよくなって別の事が気になってくるぞ
それが何かは人によるし俺にはわかんないけどな
どうにもならないことばっかり気にして今を無駄にするのは馬鹿馬鹿しいぞ
まずそうやってチビなことずーっと気にしてるのはそれをするほど暇だからなんだよ
(たとえばすごいいじめられてたり、すごいブラック企業に勤めてたりしたら絶対そんな悩みは忘れる)
1.
無理矢理知人友人一杯作っていろんな人を見て話してみる
その人のことを真剣に理解すれば自分の背のことばっか考えてる時間が減る
2.
瞑想をきっちりやる
どっちかをやれ
http://anond.hatelabo.jp/20160326134503
俺は数行の文章で1人称も統一出来ないような思考散漫な馬鹿が嫌いである。
馬鹿の癖になんだか肩に力を入れて書いているから滑稽さばかりが酷くなる。
使い慣れもしない”である”文体で内容の薄いことを得得と書き散らすあたりは
愛国ウヨだろうが売国サヨだろうがどっちにしろ存在が迷惑なのである。
今日も恥知らずにも糞みたいな訓示をたれたり説教をしたり駄文を放流したりしている。
ゴミ人間はその自覚を持ってアウトプットを控えた人生を送って欲しい。
日本は素晴らしい国で平和で安全、各種法規は整備され、住みよく公衆衛生もしっかりしている。
たまたま、そんな日本で生まれたのはとても幸運だったと思っている。
しかし、まあ愛国心教育なんて発想には反吐が出るし、熱く愛国心について語るヤカラには近づきたくない。
僕らはひととき、迷いながら寄り添っているだけでその団体の区分が国家であると言うだけだ。
町内会の重要性とか、近所づきあいの大切さを熱く語って、町内会活動に参加しないものをあからさまに村八分にする人間と本質的にはかわらんのだ。
ちなみに、私は現在町内会長などをやっているのであるが、どうもこの、愛町精神論者はそのまま愛国論者になるようで、ときどき、それこそネットならそれだけで大炎上するような問題のあるアイディアを振りかざしている。
日本は素晴らしい国で平和で安全、各種法規は整備され、住みよく公衆衛生もしっかりしている。
たまたま、そんな日本で生まれたのはとても幸運だったと思っている。
しかし、まあ愛国心教育なんて発想には反吐が出るし、熱く愛国心について語るヤカラには近づきたくない。
僕らはひととき、迷いながら寄り添っているだけでその団体の区分が国家であると言うだけだ。
町内会の重要性とか、近所づきあいの大切さを熱く語って、町内会活動に参加しないものをあからさまに村八分にする人間と本質的にはかわらんのだ。
ちなみに、私は現在町内会長などをやっているのであるが、どうもこの、愛町精神論者はそのまま愛国論者になるようで、ときどき、それこそネットならそれだけで大炎上するような問題のあるアイディアを振りかざしている。
既に議論が収束してる感があるけど、ブコメで言及しちゃったので(http://b.hatena.ne.jp/entry/281603224/comment/zn0621)、以下の記事に対する反論を書きます。
(誰か読む人いるんだろうか……)
http://nemurenai-same.hatenadiary.jp/entry/2016/03/10/165519
『思うこと』
http://nemurenai-same.hatenadiary.jp/entry/2016/03/11/182349
元記事からは、全体として、"安易に"死んでほしくない、という"善意"が感じられました。
父親の死についてのご自身の感情の整理もかねてお書きになったもののようで、大変、"情感豊かな"文章だなと感じました。
また、内的な動機から出発しながらも、広く社会全体に目配りした主張をしようと努力なさっているところが見受けられました。
「怒られたから」「自尊心を傷つけられたから」「理不尽な理由で希望する進路に進学できないから」
というような理由で死んだとは限りません。
自分の経験の話で恐縮ですが、僕が彼と似たような経験をしたときは、
初めは「どうしてこれだけ説明しても信じてもらえないんだろう」と"不思議"でしたが、
何度かそういった経験を繰り返した結果、「こちらがどれほど誠実であるかということと、ちゃんと自分が理解・評価されるかどうかということは、無関係なんだ」と気づいて、何かが"腑に落ち"ました。
要するに、「誠実さは愚鈍さによって簡単に踏みにじられる」という"この世界の仕組みそのもの"に絶望を覚えた、ということです。
「この事件を乗り越えても、この先、生きていく限り、何度もこういうことがあるのだ」ということを実感し、巨大な虚しさを覚えたのです。
彼の場合どうだったのか、本当のところは分かりようがないし、僕と同じとは限りません。
ただ、何度か担任と進路のことでやりとりしていた結果、ああいうことになったそうで、
「突発的な行動」ではなく熟慮の末の行動であった、という可能性を簡単に否定することはできないと思います。
絶対そうだとも言いませんが。
いずれにせよ、事情をよく知らない外野が人の心の在り様を適当に決めつけている様を見せつけられて、
大変、不愉快でした。
「少年を責めるような内容は一切書いてません」とのことで、
確かに、主眼は彼を責めることにはなかったのだろうなと感じます。
主に、「命の重さにに比べれば、どれほどの絶望だろうと、それは『そんなこと』です」というご自身の主張・価値観を押しつけることに主眼があり、
彼を責めるようなトーンはその副作用として生じたものなのだろうと感じました。
ほんと、「命が大切だ」一点ばりで、人から何を言われようと自分は正しい、と"素朴に"確信しておられて、うんざりさせられます。
突き詰めれば、自殺を選びたくなるような我々の心の在り様に興味がないのではありませんか?
若い世代の自殺というショッキングなニュースを聞いたことと自身の過去の経験(父親の死)との兼ね合いで生じた感情(ヒステリー)の処理のために書いた文章なのでは?
「自分のために生きる価値がないと思うなら誰かのために生きろ」というご主張かと思いますが、それは「その誰かのために精神的にゾンビになれ」ということではありませんか。
全体的に、「なぜこの世界はつらいのか」という我々の心の問題にとって、何の役にも立たないご助言です。
我々に必要なのは、このどうしようもない世界での生きづらさを少しでもいいから軽減するためのハウツーであって、漠然とした精神論の押しつけではありません。
あなたのように、誤解をもとに決めつけ、自分の価値観を押しつけ、しかもお為ごかしで接してくる人がいるから、
我々は、この世界で生きる意味について、疑問を感じてしまうのですよ。
一年近くジョギングと瞑想と精神安定剤を飲んで頑張ったが、なんにも変わらない。
そういう事を知らずに、周りの人たちは、好き放題言ってくる。
精神論で変わるかバーーーカ!!
「努力が足りないんじゃない?」
てめぇがこの人生生きてみろバーーーカ!!
もうやったよバーーーカ!!
「精神科行け」
行ってんだよバーーーカ!!
「インドのこども達よりはマシ」
インドの子供が俺の人生と入れ替わった結果飯は食えるけど思い通りにならなすぎてクソだ~帰りたい~って言うかもしれねーだろ不幸を相対化できると思うなバーーーカ!!
はてブに時折ホッテントリされる英語勉強法エントリ。最近は海外居住者も増えたりフィリピン英語留学学校の煽りもありより多いように感じる。そこでお前はそろそろ英語勉強しないとな、と言ってブクマして、記事の下のアフェリエイトリンクを押したり、本屋に行ったら英語コーナーに立ち寄ったりして、一冊買ってみて、はじめに、だけ読んで、おしまい。また今回のお前の英語ブームも一週間もせずに終わってしまった。知ってるよ。俺がそうだったからな。
はっきり言っておく。お前は今の環境にいる限り、何度やっても失敗する。考えてほしい。今日のお前が今後の未来において一番若い。今日できなければ脳が老いてくる未来においてもやり遂げることはできない。
俺は精神論を言いたいのではない。俺が死んだときに葬式で周りの人にどんな人だったと言われたいか考えてを目標に行動しろ、なんて自己啓発書みたいなことは言わねえよ。できると思ってないからな。なんでお前が続かないのかを伝えたいのだ。それは、目標が明確でないからだ。英語ができるようになる、という目標は漠然としすぎている。TOEICのスコアなら数値だからわかりやすい思うが、体調で100点くらいのブレがあったり、何よりも「このスコアが取れたからといって俺はどうなるのか」というゴールがないから、目標が達成できてもできなくても何も残らない。なぜこうなるのか。今、お前に英語は必要ないからだ。ただお前はそれに気づいていない、もしくはそのその決断に不安があるだけだ。よく考えろ、今できないのならば今後もできない。英語もやもやがあれば今すぐ、英語ができるようになりたいという緩い目標みたいなのを捨てろ。一言でいう。英語を諦めろ!
といっても心配があるだろうから俺の話を聞いてほしい。俺は会社の辞令によって英語圏での生活を余儀なくされた時期があった。英文書かせたら動詞が抜けているようなレベルの俺であったが、行ってしまえば生きるしかないのだ。家を借りる、苦情を言う、仕事をする、英語を使わなければいけない状況になる。英語圏サバイバルの環境下においてコミュ障の俺でも専門分野の単語を並べて仕事はなんとかできるようになったのだ。必要に迫られれば誰だって低いレベルであってもできるようになるのだ。そして思う、今必要なのは英語力ではない。思考のフレームワークだったり、専門分野の知識が最も必要なのだ。今、お前は英語が必要に迫られていない、ならやらなくていい。中途半端に始めるくらいなら自分の専門分野の知識を深めるべきであって英語なんて必要に迫られたその日が来るまで忘れててよいのだ。お前は煽りに負けているだけだ。
一つ付け加えたい。わかっていると思うが日本語圏の人口より英語圏の人口のほうが多い(中国語圏の人口のほうが多いけどおいといて)。お前の今の仕事ができる人間は日本語ができないだけで世界にはごまんといる。お前に専門性のスキルがあろうがなかろうが同じだ。同じ勉強してきたやつは世界にもっといる。うちはブラック企業だ!と叫んでいる場合ではない。お前の工場のラインの仕事、レジ打ちの仕事、システム保守の仕事、半分の賃金でもやりたいという外国人は必ずいる。ただ今の日本は日本語しか使えないという鎖国によって俺たちの雇用が守られているにすぎないのだ。そこで俺たちはどうするべきか? 英語を勉強することではない。俺たちは専門性を高めて日本語圏ダムが決壊したときに備えて俺たちは個々の専門性を高めることを優先すべきなのだ。だから英語はやんなくていい。諦めろ。
予備校講師の安河内はCMでこう言った。英語なんて言葉なんだ、こんなもんやれば誰だってできるようになる。荻野は俺にこう叫ぶ。安心して君たちはぁ、今の仕事に打ち込めばいいんだよぉ。俺は決めたんだ。いつもの仕事をそのまま続けて、そこから少しずつ専門性を高めようと。だって資格を取得して専門性高めよ!って言ってもできないでしょ? 英語勉強法なんて読んでも俺の英語は上達しなかったんだから。