将来は博士課程に進学し、博士修了後は海外へ行こう考えている。
先輩は玉木浩貴といい、博士課程を中退し、国家公務員キャリア技官として、国立印刷局に勤めている。
先輩は色々と私の進路にアドバイスをしてくれる。
「博士課程は教授の奴隷」「博士取っても就職口なし」「博士は就職してから取ればよい」と博士に厳しい。
さらには国立印刷局は「天国」のような環境であり、自分のしたいことができる「夢のような世界」だと私に会うたびに誇らしげに語ってくる。
先輩の職場は最初の1年間は研修期間で、その間は付属の工場で働くとのこと。1年たてば希望の部署に行けるらしい。
そのため、私に修士で就職して「早く俺のような楽しい世界に来いよ」と国家公務員をすすめてくる。
先輩はなぜ博士課程を中退したのか、なぜ国家公務員になったのか、どんな仕事をやっているのかについては、聞いても具体的には教えてくれない。
この先輩の言っていることは正しいのでしょうか?信じてよいのでしょうか?
全く信用に値しない 就職先が楽園か地獄かは完全に運だ 同様にお前の将来がどうなるかも運だが、こっちについてはお前はある程度の情報を持っているはずだろう
自分の知り合いで研究者やってる人たちを見てると、 博士、ポスドク、終身ポスト それらにいつどこで就くかについて定形ルートは無いように思う。 企業勤めしながら博士とった人も...
少なくとも「その先輩」の話を聞いて、少しでも羨ましく感じるなら修士で就職した方がいい。 博士課程に行って、やっていけるのは能力の有無ではなく、覚悟があるかどうかだ。 精神...
研究者を志して、諦めた俺と諦めなかった人の10年後の現在 宮廷レベルならたぶん大丈夫。
生物の場合は、博士は比較的取りやすいので取る方がいい。修士では製薬会社の研究職は難しい。統計やコンピューターを使う仕事なら修士で就職でき博士も取れるかもしれないが。 海...