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はてなキーワード: 植物とは

2017-12-07

NL呼称同性愛差別!踏んでる足をどけろ!」と言う人達

これはNL呼称同性愛差別か否かを議論する記事ではない。「NL呼称同性愛差別」というのを前提として語っていく。

そしてこれは、「NL呼称同性愛差別からやめろ!何故言い訳ばかりしてやめない!踏んでる足をどけろ!」とイラついてる人達に読んで欲しいものである

私自身はNL呼称を使わない、というより、一度でもそういう反差別界隈に身を置いてしまうと、気が咎めて使えない。だが、それを押し付けるつもりは全くない。指摘されて反発したり尚使い続ける人を差別者だと言うつもりはなく、むしろその気持ちに深い理解を示すからこそこの記事を書いた。

たとえばエコ活動家に「車は排気ガスを出すから環境に悪い。車使うのやめろ」といわれたらどうだろう。

ここまででなくても、エコ生活をしようと強く訴えられることに、エコ環境にさしたる関心を抱かない多くの人は「えー、そんなこと言ったって」「めんどくせー」という感想を抱くだろう。

だって排気ガス環境に悪いことはわかるけど、車は便利だしエコ云々を考えるのはめんどくさい。環境への悪影響が地球がとか言われたってピンと来ない。スケール大きすぎるし目に見えないし。自然破壊してるって言われても自分自然が好きだしそんなつもりはない。自然危機なんて全然からない。まだまだ自然は豊かじゃないか。それにみんなやってるし、自分一人がエコ生活したところで何も変わらないし無駄じゃないか排気ガスを出さない車?そんなものおいそれと買えないよ。

そこへ「お前は環境破壊し生き物たちを踏み付けにしている悪魔だ。踏んでる足をどけろ」といわれたら。「やばい、そう言われないようにしなきゃ」ではなく、そう言ってきた人を遠ざけるようになるのではなかろうか。だって、そう言わない、自分と同じ人が多数だし。

他に「動物を助けるために肉食やめよう、動物を殺さない本物そっくりの偽肉食べようと菜食主義者に言われ、断ると残虐な動物殺しの肉食者めと言われる」という例も考えた。植物がどうのと別の議論に発展しかねないからやめたけど。

NL呼称に話を戻す。差別だ足を踏んでると言われたってピンと来ないし、NL呼称は便利だしやめるのはめんどくさい。みんな「NL」で通じてるしずっとこの言葉を使ってきた。男女カプとかいうのめんどくさいしNLBLGLって綺麗に並ばなくなるじゃないか。HL?そんな言葉みんなに通じないし、聞かれていちいち説明するのもめんどくさい。それに、自分一人が使わなくなってもみんな使ってるから変わらない。

車使う人が自然を愛しているように、NL呼称してる人も大事同性愛者の友達がいる(それを言うとアイハブアブラックフレンズ論法になる)しなんなら自身同性愛者だったりする(この場合益々反発が大きかったりする)。だから、足を踏んでる差別者といわれるとそんなつもりはないから怒る。ノーマルって表現問題?そうかもね。でも平気な同性愛者多いよ。自分も平気。足踏まれてる同性愛者はどこだよ、その足は、その痛みは本物なの?ちょっとぶつかって怒るチンピラじゃないの?ああめんどくさい、ブロック

このように、「目に見えないピンと来ない赤の他人の踏まれた足とやら」よりも「明らかである自分のめんどくささ」を優先する。それを責められる、心当たりのない人がどの位いるだろうか?

「何故足を踏まれた側がそのように慮ってやらねばならんのだ」?そうだね。環境破壊被害を被る生物達が、人間のめんどくささを慮ってやる必要なんてない。足を踏まれている同性愛者がNL呼称の人に慮る必要も多分ないんだろう。だけど、いわゆる「アライ」の人は別じゃないの?

ああでも、「マジョリティ差別者にいい顔したって甘やかすだけ」みたいな認識があるのかも…うん、結局この話にオチはない。同性愛者と異性愛者がわかりあえないんじゃなくて、NL表記が許せない人と使いたい人が分かり合えないんだろな。でも、めんどくささと自分勝手さはきっと万人に共通してると信じたい。だから、これを書いた。

あとNLだとまだ「ノンケラブです!」って言い逃れできてもノマカプはもう言い逃れできないな。ノマネコカプ?なんて…ないな、うん。

2017-12-05

anond:20171205174759

ソースを探そうとググってみたけど糖質制限ダイエット系のブログばっかり引っかかってうんざりした。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/9448.html

世界の各大陸には熱帯、温帯、寒帯の各地に農耕を開始する以前の生活を維持している狩猟採集民がいる。

熱帯では、年間を通じて何らかの食料が得られることや貯蔵がそもそも困難であるため非定住の集団が多い。

温帯では四季があるため食料を貯蔵し植物栽培するような「豊かな食料獲得民」も発生し、農耕民の段階へ進んでいった。

北極圏では衣食住すべてを極地動物クジラアザラシトナカイなど)に依存し、低温のため食料貯蔵ができるため季節的な定住を行う狩猟採集民が暮らしている。

1 少数者の集団子どもの出生間隔が比較的長いため集団人口はそう増えない)

2 広い地域に展開して居住する(低い人口密度、最も縄文人などは現代狩猟採集民より人口密度が高かった)

3 土地所有の観念がない(共同利用)。縄張り意識はある

4 主食がない(多様な食物)

5 食物の保存は一般的ではない

6 食物の公平な分配と「共食」。平等主義

7 男女の役割分担(原則として男は狩猟、女は育児採集、図録1019参照)

8 リーダーはいるが、原則として身分階級制、貧富の差はない

9 正確な自然知識畏敬の念にもとづく「アニミズム」(自然信仰

10 散発的な暴力行為殺人(とくに男)はあるが、「戦争」はない

ただし、5~10は「豊かな食料獲得民」では例外があるとされる。

地域によるってことじゃね?

anond:20171205174111

更に横だけど、狩猟時代はメインの食料は女が採集する植物等で

男が行う狩りは成功率が低くメイン食料としてあてにできるようなものではなかった、らしい

2017-12-01

[]月の麻

一般的に、大気中の二酸化炭素濃度が高まるのは良くない。

酸素濃度の変化もよくないが、今回は二酸化炭素の話だ。

大気中の炭素分を人工的に固定しようとすれば、膨大なエネルギー必要になる。

まして、大気量が宇宙船とは比較にならない月面基地の話である

月面基地自給自足のため、農耕施設拡張はかなり高い優先順位で行われている。

これは、月面基地人類開拓最前線として、宇宙への定住を大きなテーマとして掲げていることに発しており、作ってしまえば低コスト二酸化炭素吸収源として運用できる見込みである地帯には予算が付きやすいのだ。

計算上は、一人の排出する炭素を帳消しするのに数ヘクタールの緑地が必要などと計算値は出されているものの、それも眉唾であり、少なくとも向こう十年は馬鹿かい炭素除去装置をフル稼働しなければいけない。

さて、緑地といえども『壁の外は死の世界』でおなじみの月面基地では、やはり室内に農地を作る必要がある。

横穴を掘って、太陽照明か光ファイバー日光を当て、水を確保すればそれで育つのであって、野菜工場に土は必要がないのだ。

しかし、効率の追求ばかりでもよくない。

研究とは多様性だ。

堀り開いた洞穴に、土を敷均し、種を撒いた研究班もいくつかあった。

基本的に、月面の土壌は有用微生物はおろか有機物が皆無である上に、有用金属類でさえもほとんど含まないという砂漠か砂利の河原よりも条件の悪いものである

感覚としては鉄工所の金属屑を集めたものに種を撒くのに近い。

それでも植物種子とはよくできたもので、水分と温度さえあれば目を出すし、光と水と空気があれば根を張り、葉を茂らせる。

各班、こぞって精強な植物の種を植えたが、結果、最も栽培に適していると判断されたのは大麻だった。

有用植物としては、アブラナなんかも有力視されていたが、受粉に膨大な手間がかかることから、そのまま成長し、利用もできる大麻駆逐されてしまった。

当面は炭素吸収源として、大麻が盛んに栽培されることになるだろう。

大麻から採取できる繊維は強靭で、土嚢袋やコンクリート添加物に利用され、それ以外にも家畜の餌や敷材に用いられた。

そして、これが実は重要なのだが、乾燥大麻地球向けの輸出商品として最初生産物となった。

過剰物として生産され、水分は抜き取れるため、月面基地にとって大変都合がよかったのだ。

「何ものも初物に価値がある」

と、いうことで『ルナベース』と銘打った大麻は、初回出荷分に証明書が添付され、オークションにかけられた。

これについては、同量の金より高価といわれる輸送費を上回る価格が付き、大手博物館落札された。

もっとも、当のルナベース住民たちは火気厳禁であるため、月面基地でその煙に酔うことはできないでいる。

精神科医も薬剤は処方できず(薬剤の処方が必要と診断されれば即帰還となる)ドライフルーツ穀物アルコール自作しようというツワモノもいたが、発酵という工程のものが限られた大気量では致命的な結果を招きかねず、発覚と同時に厳重な処分が科せられた。

しかし、人類というのは罪深いもので、どうやったって酩酊を求める者が存在する。

目下、当局が新たな取り締まりとして注目しているのは、低酸素酩酊であり、気密室への監視が強められている。

更には、ウルトラマラソン等の低強度、長時間運動を繰り返す事によりエンドルフィンを嗜む層もおり、直線で数キロにも及ぶ廊下を延々と数時間から数十時間走り続ける者もいる。

こちらについては、低重力下であり、高ストレスさらされる事から未だに正式禁止令等は出されていないが、酸素を大量に消費し、なにより通行の邪魔であることから大多数からは眉をひそめられる趣味である

中には複合技として、気密室ルームランナーを持ち込み、低気圧マラソン実施する強者もおり、当局に確保されたが、本人の心肺能力及び代謝機能に著しい発達が見られ、やがて彼は科学者で有りながら人類環境適応に関する実験体を兼務するようになり、今では大手を振って疑似高地トレーニングに耽っている。

2017-11-28

anond:20171128104310

植物の灰の灰汁(アク)、米ヌカ・米のとぎ汁、ムクロジの果皮、サイカチのさや・実、ツバキの実の油かすダイコンや芋の煮汁などが汚れを取ることを知り、身体や衣類の洗浄に利用するようになりました。

2017-11-27

anond:20171127231813

ダニエル・チャモヴィッツって植物学者が「必要以上に植物擬人化して感情移入するな。なぜなら植物には脳がないからだ。かわいそうと思うのは人間エゴにすぎない」と言っていて、なるほどと思った。

2017-11-25

アパートの魅力

マンションからアパート引っ越した。マンション面白味に欠けるから引っ越したのは木造アパートの1階。庭付きだ。土いじりがしたかたから庭付きの1階。築29年のいい感じの木造アパート。味がある。防音も問題ない。以前のRCマンションでは隣人の咳の音がダダ漏れだったが、今度のアパートではそんなこと一切ない。RCの方が遮音性高いとか、あれは何だったんだ?夕日を浴びながら庭で土いじり。植物に水をやる。この何とも言えない時間がたまらない。夏は庭で育てたキュウリトマトをもぎ取って塩をつけて食う。冬は夜の寒い中で熱々のラーメンをすする。そのまま野宿もする。外っていい。そしてアパート哀愁も心に染み渡る。

2017-11-23

それは違うと思う。

半年くらい前、ある作家さんの手作りネックレス一目惚れした。

何の気無しにネットサーフィンをしていて、たまたまその作家さんのホームページに載っていたそのネックレスに釘付けになった。

普段は装飾品なんて滅多に着けない自分だが、なんとなくこれを着けている姿が想像できた。

すぐに手に入れたかったけど実店舗は持っていないようで、ある程度作り置きができたらいくつかの雑貨屋に置いてもらったり、たまに開く展示会で販売したりといった形でしか流通していないようだった。

作家さんのホームページTwitterを覗いて販売情報確認すること1ヶ月、2ヶ月。中々更新されない。

3ヶ月近く経ったある日、彼女に「最近◯◯って人の〜〜ってネックレスが欲しいんだけど全然売ってないんだよね」と話した。

普段まり物欲がない自分がそんな事を言ったもんだから彼女も気にかけてくれたようで、それ以来たまに更新情報を見つけると教えてくれるようになった。

今月の始め、彼女がその作家さんの展示会の案内を見つけ、月末に都内でやるみたいだから一緒に行こうよと誘ってくれた。

ようやくあのネックレスが買えるかもしれないという期待が膨らみ、展示会を教えてくれた彼女をなんて良い子なんだと抱きしめた。

そして今日彼女とその展示会に行ってきた。

こじんまりとした会場には、その作家さんの定番作品や新作が少しずつ何種類か展示してあって、その中には自分が待ち望んでいたあのネックレスもあった。

見た瞬間、嬉しさのあまり心臓不整脈気味になるのが分かって、でも静かで落ち着いた展示会の雰囲気を壊してはいけないと思って飛び出しそうになったリアクションをなんとか抑えた。

そのネックレスは一部に本物の植物を使っていて、並べてあった物は同じように見えるけどどれもちょっとずつ違ってじっくり時間をかけてひとつ選んだ。

彼女はその間他の作品を見ていて、自分が選び終わってレジに向かうのに気づくと近づいてきて「私もひとつ買うよ、お揃いにしよ?」と言った。

「え?」

その言葉を聞いた瞬間、ネックレス彼女に対する気持ちがすーっと冷めてしまった。

多分彼女は単純にそのネックレスを気に入ったんだと思うし、お揃いで一緒に着けて出かけたら楽しそうだなって思ってくれたんだと思う。

でも約半年も前からずっとずっとそれが欲しくて探し続けていた自分にとっては、横からきた人に楽しみにしていたものを取られたような気持ちになってしまった。

これは自分想像というか、今までの経験からの推測になってしまうが、多分彼女はこのネックレスではなくても、例えば隣の雑貨屋で売ってるネックレスでもお揃いなら同じように喜んでいたと思う。

彼女にとっては「その作家さんが作ったこネックレス」よりも、「お揃いのものを買う」ということの価値の方が高いように感じた。

結局会場ではその事を伝えられず、今自分彼女はお揃いのネックレスひとつずつ持っている。

多分この先自分がこのネックレスを心から喜んで首に通す事はないと思う。

あんなに欲しくて欲しくて仕方がなかったはずなのに、買ったまま箱を開けてもいない。

彼女からは「今日ありがとう!**がずっと欲しがってたネックレス一緒に買えてよかった!!」とLINEがきた。

違うよ、それは違う。全く違う。

あなたにとってはお揃いの物が買えた楽しい日だったかもしれないが、僕にとっては最低な日だった。

でもそれを直接彼女に伝える勇気も意欲も無くて、こんなところで愚痴ってる。

2017-11-22

世界一クリスマスツリー

ただ単に、デカイ木を神戸に持ってきてクリスマスの飾り付けするぜーってだけなら良かったのにね

西畠清順とかい仕掛け人が、今もって震災復興と結びつけたり

植物を運ぶだけじゃなくメッセージも運ぶんだとか、落ちこぼれの木を世界一にだとか

くさすぎるストーリーつけちゃってるのが、本当に勘弁してって感じになる

2017-11-14

anond:20171112211713

日本人けが日本人輪廻転生する

あるいは人間人間に転生を

そんな話ばっかりで飽きる

霊があるのは地球上の人間脊椎生物だけ、昆虫植物、苔、細菌とかは?

地球外には魂無いの?

2017-11-13

だし

だしって色々あるけど、これ以上新しいのはもう出なさそうだよなぁ。

かつおだし

こんぶだし

あごだし

鶏がら

その魚介類

かつおやこんぶに勝るだしが発見されることなんてあるかな

植物から凄い旨味が抽出されるとかね。


そういえば最近は鯛だしのラーメン流行っているそうで。

ラーメンもこの先何が流行るかねぇ。

2017-11-09

言語進化~ウホウ理論

この間寝る前に、

言葉ってどう生まれたのだろう?

ふと考えて行き着いた答えが、

言葉聞き手からまれ

だった。

原人AとBがたまたまバイブスが合って共に行動するようになり、狩りで捕った肉や魚を一緒に食べる時、問題が発生する。

Aは植物の葉で包んで蒸し焼きにするのが好き。

Bは直火で焼くのが好き。

しかしお互いに言語を持っていないので、ウホウホ主張するだけで中々意思疎通が取れない。

この段階でどちらかがキレて「ウホウ!!」って相手をぶっ殺すことがきっと何万回もあったと思う。

そんな中で生まれた聡明な原人Aは、

相手は何かを主張している」

とBのことを考えて、最初言葉ではなく木の枝とかで地面に何を描いて意思疎通をとろうとしたのでは?と個人的に考えた。

そうやってAはBの主張をどんどん汲み取って、簡単記号を作り出し、それが発展してようやく言葉になったのだろうと!

とここまで考えて実際はどうなんだろうとウィキペディア(これから本借りて調べてみるからね)を見たら!!驚愕!!

言語起源

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%81%AE%E8%B5%B7%E6%BA%90

ここに書かれていたのが、「連続理論」と「不連続理論」。

連続理論

言語は複雑なので何もない所から急に完全な形で言語が現れるのを想像することはできないという考えに基づいている。

言語は、私たち祖先霊長類の間で言語に先立つ前-言語的体系から発展してきたに違いない、とされる。

と、つまり徐々に進化したと。つまり自分が考えたウホウ理論はこれに分類される。

不連続理論

逆の考え、つまり言語は他に類のない特徴なのでヒト以外の動物の特徴と比較することはできないし、

そのため人間進化過程で全く突然に表れたに違いない、という考えに基づいている。

ん?ちょっとよくわからない。

ちなみに、

もう一つの異なる理論は、言語が概して一般的符号化された生来能力であると大抵みなしている前二者と違い、言語を主に文化的な、つまり社会的交流を通じて習得される体系だとみなす

あれ。自分のウホウ理論はこっちの方が近い?


とにかく、意外にも言語がどう進化たかが分かっていなく驚いたし、不連続理論のぶっ飛びっぷりといったら。

ノーム・チョムスキー不連続理論の卓越した唱道者だが、この問題に関して彼は同僚たちの中で孤立している。

ほうほう。

約十万年前に言語機能(心―脳の構成要素)が「瞬間的に」「完全」もしくは「ほぼ完全」

な形で出現するような進化の一度きりの突然変異霊長類の一個体に起こった、と彼は主張している。

?!

続いて哲学的主張が手短に行われた。

まず、進化について知られている者から:一個体における偶発的な遺伝的変化によって種のいかなる生物学的変化も起こり、

そうした変化が交配可能集団内で広がっていく。

第二に、言語理論計算機観点から:求められる唯一の能力は心の再帰データ構造(いわゆる離散的無限性質

人の心に特異的に表れる)を構成・処理する認知能力である

ヒトの心に離散的無限という性質付与するこの遺伝的変化は(Nを定数として)

Nまで数え上げることができるなら無限に数え上げることができる(つまり、Nまで構成できるならN+1構成できる)ことになる、

チョムスキーは主張している。

チョムスキーもうちょっとわかりやすくおねがい

言語の発生はヒトの先史時代にまで遡るので、関連する発展は歴史的痕跡を残していない。

今日同等の過程を観察するのも不可能である

記載があるように、なんか凄い仮説ばっかだったこのページ。

証拠全然無いんだね。

そしてこのウィキのページ長ぇぇぇぇええ!!

素人簡単に踏み込んでいい領域ではなかった。

でも気になるよね。

というか普通に考えてウホウ理論なのでは?

ジェスチャー理論

ジェスチャー理論では、簡素コミュニケーションに使われたジェスチャーからヒトの言語が発展したとされる。

ジェスチャー理論重要問題は、なぜ音声言語への移行が起こったのかである。さまざまな説明提案された:

ヒトの祖先はどんどん多くの道具を使うようになっていった。

それらの道具に手が占拠されたのでもはやジェスチャーを行う余裕がなくなった[98]。

手でジェスチャーを行うには話し手聞き手が互いに見合うことが要求される。

例えば夜や、葉によって視界が遮られているときなど、多くの状況では視覚的なコンタクトを取らずにコミュニケーションを行う必要がある。

うん。ウホウ理論はこれに含まれるね。

なので自分はとりあえずジェスチャー理論を支持します。

時間がある時に本を読んで調べてみるかなー。

2017-11-06

知性を持つ食人種が倫理的葛藤したり人類交渉したりする、バトルや恋愛とかがメインでない物語が知りたい

旧題:吸血鬼絶対悪ではない吸血鬼物語があったら知りたい

2017/11/06 18:34追記)タイトルに関して「別に吸血鬼じゃなくても」という意見があってそれは実際そうなので一般化して「捕食者が絶対悪ではない食人物語があったら知りたい」って頭のなかで書き直してみたら「『野火』じゃねーか」っていう気がしてきた。まああれは非常時における食人であって習慣としての食人ではない。

全部満たしていなくてもいいので吸血鬼種・人類種間の種族間の問題を描くような物語があったら知りたいです。

よろしくお願いします。

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追記:

吸血鬼に限らなければ2以降のデッドライジングがそんな感じか。

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追記2 (2017/11/06 17:32)

うぉっと、こんなにブクマがつくとは思いませんでした。

吸血鬼ものが一大ジャンルであるということを再認識しました。

全体的に単に私が読書不足なだけでサーベイ代行とかそういうのではないです。

そもそもこれを考えたときに視ていたのは『クジラの子らは砂上に歌う』です。

クジラ側の住人(特にチャクロ)などが感情共感を仲間かどうかの規準とおいている(まあ大抵の少年少女向け物語ではそうですが)のが気になって、

この世界に行動レベルでは倫理的逸脱をしないサイコパス存在したらどう扱われるのだろうとそのようなことを考えました。

しかし、共感ベース倫理を組むというのは上に書いたように多くの物語でそうですし、(少なくとも感情レベルでは)現実世界でもそういうところはあるだろうとは思います

ざっくりとした理解では食肉に絡む動物擁護派の一部は忌避行動で苦しみを測れるとし、実際攻撃に対して忌避行動をとるので苦痛を感じているはずだとして屠殺を伴う食肉が倫理的ではないとしていたと思います(それでファイナルアンサーかはともかく)。

もし、動物が人語を語るのならば苦しんでいるか否かは動物たちの語る言葉によって判断されるだろうと思います

何れにせよ共感を持てる対象かというのは言語的反応や身体的反応が似通っているかによってたいてい判断されているんだろうと思います

そして身体的反応と言語的反応を比べた時言語的反応のほうがおそらく重要視されるだろうと思います(*書いてから思ったが要検討:「言葉は嘘をつくが、目は嘘をつかない」とか)。

それで言語レベルでより強い共感性を持つ捕食者・被食者の集合というものを考えたとき吸血鬼に思い至って上のようなものを書いてしまったわけです。

http://b.hatena.ne.jp/entry/347980048/comment/hobo_king

hobo_king 本文を読むに「『その生態の特殊性から過去において様々な軋轢を生んだ吸血鬼だが、現代では人間(食料)への最大限の配慮を主張する個体存在する世界吸血鬼物語』があったら知りたい」って感じ。長い。

だいたいそんな感じです。

http://b.hatena.ne.jp/entry/347980048/comment/Silica

id:Silica タイトルの付け方が…吸血鬼ものじゃなくても、知的生物同士が捕食被食関係にあるような世界を描いた作品あるけど、そういうのはどうなんだろう

タイトルは追記にゾンビの話書いた時点で書き換えるべきでしたね。上のように言語レベル意味を共有できる知的生命ならいいのでぜひ知りたいです。

仮に吸血鬼絶対悪だとしたら人類もしくは吸血鬼どちらかが早晩絶滅するから物語が成立しないってどこかで読んだ気が。

これは数理生態学の本読むとそんな単純なものでもないというのがわかると思います中学理科でもあったように肉食獣が増えると、草食動物が減り、餌が減った肉食獣の生存率が下がり、やがて草食動物が増えという感じで振動します(植物の絡みは省略)。1捕食種-1被食種のケースが最も単純で、そうでないケースではもっと全種全滅みたいなケースが起きる確率は減ります

とは言えウナギの例もありますし捕食者の補色ペースが早すぎたら絶滅ということもあるかもしれませんね。

その他色々有り難うございます。気になるやつから読んでみます

2017-11-04

あるゲームを探している。

YouTubeで1度見たっきりなのだが、閲覧履歴から探しても、閲覧履歴が多すぎて見つからない。

おそらくPCゲームで、エログロアドベンチャー的な感じ。

YouTubeで見てたのは、そのゲームの色んなゲームオーバー(=死)を集めた動画

主人公女子高生なんだけど、その動画では色んな死に方をしてた。

以下、その記憶。(多少間違ってるかも)

・異界の植物の出す香りを嗅いでアヘ顔になって狂い死ぬ

フィールド上にちらばる蜘蛛を踏み続けて、足が糸に絡まって動けなくなり、巨大蜘蛛に喰われる

・この世のモノとは思えない、食人植物?に食べられる

など。

誰か知ってる人いないかな?

追記

自己解決した。ミナバリの絆というゲームだった。

2017-11-03

トロッコ問題ていうか

トロッコ問題ってふと、くだらなく感じた

5人か1人か。か。

それより、動物人間か。とか、植物人間か。という選択だったら

どうせ動物や、植物犠牲にするんだろうなあ。

自然は常に破壊してるもんね…。

2017-11-01

市販ハンバーグ奇跡料理

コスト的に高い肉を使わずに済むようにパン粉混ぜたり玉ねぎ混ぜたり植物タンパク混ぜたり刻み脂混ぜたりした結果、かなりおいしい食べやす肉料理と化した

もはやハンバーグではない何かだが、これがハンバーグだということになってる以上、まあ、ハンバーグなのだろうな

2017-10-24

思い切り泣いたり笑ったりしようぜ

酒が入っていると「ばらの花」で泣ける。

私はモテない。無人駅の簡易Suicaよりモテない。多感な時期に「性を成すか否か」の当落線上をさまよった経験は当然ない。

そのせいか「成すか否か」、駆け引きというよりも「お互い性への踏ん切りをつけきれない」というシチュエーションに憧れがやまない。とはいえもう30台も半ばに差し掛かった私自身が、今そのような体験実施することはまったくふさわしくない。やはりそれは10台後半、行っても20台前半までに許された舞台であろう。憧れが過ぎて、数年前には夢にまで見たこともある。しかしその当落線上にあったのは見ず知らずの高校生カップルであり、私はそれを眺める傍観者しかなかった。夢の中でさえ当事者にならなかったのだからよくわきまえたものだ。

くるり「ばらの花」。「僕らお互い弱虫すぎて 踏み込めないまま朝を迎える」。最高だ。大学生の頃にこんな経験をしてみたかった。スピッツ「ナナへの気持ち」。「街道沿いのロイホ夜明けまで話し込み 何もできずホームで見送られるときの憎たらしい笑顔」。こんな青春実在するのか? 私の近くには影も形もなかった。そもそもまれ育った地域にはロイホもない。

今はそれなりに、植物のような穏やかな日々を暮らしているというのに、それでも酒が入ると「ばらの花」で泣けてくるのだ。琴線所在自分でもよくわからない。制服デートとかしてみたかったぜ。

実家の庭に作られた家庭菜園草刈りを行った。

老いた母が「いつかちゃんとするから」と言っていたので手を出さなかったのだが、もう15年以上放置されており、さすがに近所迷惑だったからだ。

草を刈ると、母が植えたと思われる植物の残骸がいろいろ見つかって。

母がまだ若かったころの幸せの残骸を処分しているかのようで、この草刈り結構、辛いものであった。

2017-10-22

アニメシリアスがあると見たくなくなる人々」について

寓話理想郷ユートピア)」

神様は、一部の人間に理想郷を与えることにしました。

まずは、外の世界から隔離した場所を造り、そこへ人間達を住まわせます

人間食べ物不自由しないよう、

飲むだけで空腹が満たされ、若さを保ち、健康でいられる”湖”をつくりました。

その水は、人間だけでなく、植物を潤し、空気もきれいします。

身体にかけるだけで、汚れが取れ、傷が治り、とても良い香りに包まれます

また、法律を無くし、自由に生きられるようにしました。

気候は常に心地よく、衣服必要ありません。

働く必要も無く、病気にもならず、男女は誰とでも交われます

人々は、この理想郷感謝し、生きることを楽しみました。

しかし、何ヶ月か過ぎると、人間達は不満を持つようになりました。

それは、人間が持つ、妬みや嫉妬からまれ感情でした。

神様は、人間から男女の種別を無くし、その原因を取り除きます

そして子孫を残せない代わりに、永遠の命を与えました。

暫くすると、また人間から不満の感情が現れます

調べてみると、綺麗な者が醜い者を虐げていました。

神様は、表面の差異を無くし、人間の形状を均一化します。

これでやっと、人々から不満の感情が消えました。

暫くして神様理想郷を眺めると、人々は皆、あの湖にプカプカと浮き、じっとしていました。

それは神様にとって、とても綺麗で完璧理想郷でした。

出典:StudioGIW「VAZIAL SAGA」より


https://anond.hatelabo.jp/20171022210553

少し追記する

人間歴史自然の克服である、と誰かが言った

それはつまり効率への志向である

人を鍛えるよりも、道具を作る方に人間進化してきた

人間の英知とは、自身で出来ることの増加ではなく、環境を変えることへの志向からまれ

「誰が行っても同じ結果が出る」は科学原則である

それは裏を返せば、個人でできることの減少である

はいくらでもある

利便性効率の追求によって、職人は消え、仕事は消え、人は人と仕事をしなくなる

人は欲求阻止体験を抱え込むことから解放されつつある。しかし苦悩場面を体験しないで済むということは当然その時発動される自我防衛・工夫などの鍛錬をしないことに通じる。

人は言葉を使って考えることで世界を内的に再構成すると言われるが、欲求満足や快感保証される社会では、個人はそうした作業負担を免れる。人格はその構成拡散させたままでも生存できる方向に向かっており、人は欲求とその満足というパターンを得ているうちは良いが、そうでない時には著しく脆弱な反応を見せる、「考えない」存在になっていくことが懸念されるのである

事実、対人関係だけはこうした欲求一満足という即物性を欠いている(人をモノ化した際には成立するが)。

現代人に残された難物がコフートの言うように周囲の人間との関係性に悩むことであるかもしれず、またそれも情報機器の助けによって容易に自己完結的な引きこもりへの道が用意されていると言えよう。

――田村敏昭(2004),内的葛藤を失った現代青年 臨床事例から理解,東亜大学総合人間文化学部紀要,4,17-26

出典


この「人をモノ化した際には成立する」というのが、今の日本で行われつつあるのではないだろうか

「現代のオタクは少女をどこまで「破壊」すれば安心するのだろうか」で書いたように

キャラクターとはそもそも人間性を破壊しモノ化した対象を指す

また、現代における現実人間関係そもそも葛藤回避である印象もある

お互いに不快な思いをさせないよう、生ぬるい表面的な関係とやり取りに終始する傾向にあるのではないだろうか

その反動としての「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」や「とらドラ!」の存在が持て囃される一方で

アニメシリアスがあると見たくなくなる人々」が居るわけで

彼らの世界には葛藤はなく、それを表現した作品への希求はなく、ただただ苦痛体験アニメ媒体を通して追体験させられているように感じられるのではないだろうか

そこにきて「Re:ゼロから始める異世界生活」において主人公が陥るような自己肥大自己嫌悪といった葛藤に直面化させられると

主人公気持ち悪い」「かっこ悪い、見てて苦痛」という感想しか持ちにくく、自分と相対化してみることができなくなる

ネットにおいて「自分がその段階を通過していないから、スバルに対して"ああ、自分もこういう時期あったな"とみることができない」という指摘がしばしばみられるが

これもやはり葛藤を持つことの不慣れからくる保持能力の欠如に対してのしてきであると捉えられるだろうか

結論:兎にも角にも、サーバルちゃんの全肯定現代オタク希求する

2017-10-19

こんど異世界に転生するんだけどあっちのカゴとかバスケットとか

どうやら土手とかに生えてた柳の小枝や若枝らしい

https://www.google.co.jp/search?q=Willow+backpack&tbm=isch

中世な絵にやたらめったら柳っぽい木が生えてるが、魔女っぽい雰囲気づくりの植物というわけではなかったようだ

こんど異世界に転生するんだけどあっちのカゴとかバスケットとか

日常または農作業で使う入れ物のメイン素材はなんなの?

ヨーロッパだとラタン製が多いイメージだけどあれは大航海以降東南アジアあたりで採取して輸入したものでそこそこのお値段するよね

アジア圏で素材として神のごとく超絶重宝されてた竹があるわけでもないだろうし、日本でいう葛みたいなツル性植物で編んでるのかな、目の細かいのはどうするんだろう?

2017-10-17

anond:20171017153927

ん?

男性マンモス狩って女性を養ってたとかそういうヨタ話信じてるの?

実際は石器時代女性収集した植物等が主なカロリー源で

男性が行う狩りは失敗する事が多い&成功しても輸送手段も保存手段もないからその場で食べてしまう事が多かった、ってのが定説だが

2017-10-16

庭の樹が実を付けない。そんな些細な事にすら神経質になる。

それは勿論、沢山花を咲かせ、実をつけるような努力は怠ってきた。

植物勝手に咲き、勝手に実を付けるものと思っていたから。でも実際に不結実なところを見ると何とも言えない気持ちになってしまう。育て方がまずかったのだろうか。もう少し出来る事があったのだろうか。

不思議もので、自分自身焦燥感と少しだけ重ねている。

昆虫動物が羨ましい

植物もだ。

本能のまま生きられて羨ましい。

人間は色々面倒なことが間に挟まる。

感情だ。

人間っていいなという歌があるけど、あれは嘘だ。

人間ってよくない。

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