はてなキーワード: 左手とは
そこには目を血走らせた平均的な小学校高学年男児程の体長のボノボの群れが人間を生きたまま喰らってる様子が写っていたのだ! しかもその中心に映っている人物の顔にはモザイクがかけられていた。しかし美和子にはすぐにそれが誰なのか分かったのだ。
「これ、やっぱり…!?」
そう言うと美和子は、全身から力が抜けていくのを感じた。
「なぁにそれ?」
時江がそう言って首を傾げた。美和子の目の前にあるタブレットPCを不思議そうな目つきで見つめながら。
ここは、美和子の自宅マンションのリビングルーム。時刻は午後三時過ぎ。天気はよく晴れ渡っていて、何をするにもいい天気だ。
美和子は時江から送りつけられたボノボの群れの写真については話した。ただし、「黒魔女伝説の事について調べようと思って」という言葉は伏せておいたのだが。
時江は興味深そうに美和子の説明を聞いている。だが、やがて納得したのか小さくうなずいた。そして言った。
「なるほどねー、そういうことだったのねぇ」
「えっ?どういうこと?」
時江の反応が思っていたものと違ったので思わずそう聞き返した。
「あのね、うちの実家で働いてた人の中に一人変り者がいたんだ。何というのか、こう、妙なこだわりを持ってるというか……。そう、たとえば、こんな感じかな」
時江はそう言いながら、左手の掌の上に右の拳を乗せてみせた。そして続けた。「たとえばね、ある物を見て『これはいいものだ!』と思うとする。するとね、必ず『この商品の良さはそれだけではない、この商品の魅力はもっと別のところにある、つまりは』なんて、やたら長々と解説し始めるんだよ」
時江の言葉は美和子にとってとても分かりやすいものだった。美和子にもそういった経験があったからだ。
だが、時江の様子は明らかに変だ。
美和子のロシアで培われた危機意識がフル稼働し始めた。美和子はソファから立ち上がって後退りした。
「じゃあ、あたし、そろそろ失礼するわね」
「どうしてよぉ?」
時江は不満そうだった。しかし、だからといって引き下がるわけにはいかない。美和子は必死になって笑顔を作った。すると時江は悲しげな表情になった。
「そう…やっぱりあのボノボの群れの写真が良くなかったのね…」
時江が操作している間、美和子は何気なくその様子を見ていたが、すぐに後悔することになった。
そして、時江はその写真を拡大した。
そのせいで再び、目を血走らせたボノボの群れが人間をむさぼり食う様子を見てしまった。
美和子はあまりの出来事に絶句していたが、やがて我に返ると聞いた。
――黒魔女秘法書?そんなものが本当に存在するっていうの!?でも……まさか……
その考えを頭の中で否定しようとする美和子だったが、どうしてもできなかった。
なぜなら、その昔、自分の父が語ってくれた昔話の中の世界が、目の前に広がっているような気がしたから。
いや、それはもう、ただの昔話などではなく、実際にあった出来事なのだ。
その考えが頭の中に浮かんでくると次第に心臓の鼓動が激しくなり始め、ついには胸が苦しくなるのを感じた。
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私もADHD診断済の元汚部屋住人だったが、今では客観的に見てきれいな部屋に住んでいる(というか諸々の事情で強制的に片付けざるを得なかった)
片付けざるを得なかった理由は下記
・引越し後に猫を飼い始めた
必要な物を段ボールに詰めることも、必要でないものと必要な物を分けることも苦痛極まりない。
毎回徹夜で段ボールに物を詰め、引越し後も、数年単位で段ボールが残ることになる。
私の場合、引越し後にある程度生活が整った後も段ボールが残っていたので、思い切ってその段ボールごと捨ててしまった(実家に送るのでも良いかもしれない)
引越しを繰り返すたびに持ち物は減っていった。
ある程度物が減った頃、猫を飼うことになった。
猫はとても可愛く、部屋中のあらゆる物に興味を示した。
大事な猫が何かを誤飲したら大変だという一心で、右手に可燃ゴミの袋、左手にビニールごみの袋を持って、泣きながら部屋を徘徊した。
こうして私の部屋は片付いた
2030年、日本は世界を見渡しても類を見ない、独自の教育方針を取っていた。
文部科学省は類人猿ボノボの生態をモデルとした教育を中心に据えた、「快楽愛教育改革」を推進した。
つまり、コミュニケーションとしての性行為の習得と、セックス主義文化の醸成を目的とした教育である。
この政策には賛否両論あったが、世論に押される形で実施された。
その第一歩として「快楽愛教育法(通称:愛育法)」と呼ばれる法案が国会に提出された。
快楽愛教育法では、「性行為知識」「初級性行為(手コキ、フェラチオ、クンニリングス)」「基礎性行為(セックス)」「応用性行為(アナルセックス、前立腺開発)」「上級性行為(SM、快楽調教)」という5つの科目を必修とし、性器の名称や特徴といった初歩的な知識から、実践的なテクニックまでを教え込むものだった。
そして、試験的に各小学校、中学校において「快楽愛教育制度」が導入された。選ばれた優秀な教師が学校に派遣され、性行為に関する実技指導を行う制度である。この制度は好評を博し、その後、高校、大学へと拡大されていった。
快楽愛教育法は社会に大きな影響を与え、特に性的嗜好に大きな変革をもたらした。それまで、タブーとされていた同性愛行為にも大きな注目が集まり、同性愛者に対する偏見も徐々に薄れていった。
また、これまで抑圧されていたサディズムやマゾヒズムについても、新たな扉が開かれたと言えるだろう。
快楽愛教育法によって生まれた新しい文化・価値観を元に、政府が主導して推進した都市開発計画だ。
その内容は、既存の繁華街や歓楽街などを排除し、快楽愛研究・教育施設を集中させた都市を作り、快楽愛教育の急速な発展を目指したものだ。
あらゆる公共機関では快楽愛関連の広告が掲げられ、公営風俗店なども次々とオープンし、快楽愛は日本の基幹産業にまで成長した。
ボノボをモデルとしたセックス・コミュニケーションによって、当初の目論見通り、日本人はより深い絆を手に入れたのだ。
公の場で性行為を行うことも合法化され、誰もが自由に快楽愛を享受できる環境が生まれた。
小学校では徹底して「喧嘩をしたらセックスで仲直りする」ことを教えられ、中学からはどんな相手も満足させる高度な性行為を学ぶようになり、校内暴力やいじめなどの問題は激減した。
また、性行為を通して友情を深め合うことから、仲間外れや無視といった陰湿な虐めもなくなっていった。
さらに、快楽愛による強い結束感を得たことで、犯罪率も大きく低下した。快楽愛教育の普及に伴って、日本は世界でも類を見ないほど安全な国となったのである。
そして今──。
2070年を迎えた日本では、誰もが「快楽愛教育」を受けている。
ーーー
「あぁ……んっ! はぁ、ああぁあん!」
教室内に響き渡る甘い喘ぎ声。その主は、小学6年生の少年だった。
彼は全裸になり、机の上で仰向けになっていた。
しかし、彼の顔に浮かぶ表情は苦痛でも羞恥でもない。むしろ、歓喜に打ち震えていた。
彼の目の前にいる女の名は、水川優菜と言った。
彼女は、快楽愛教育実習生として派遣された学生の一人であり、今日から彼を担当することになった先生でもあった。年齢は20歳と若く、スタイルも良い美人である。
優菜は少年の身体の上に跨っていた。彼女の右手にはバイブが握られており、それを挿入しようとしているところであった。
「ねぇ、もう我慢できないよぉ……早く入れてぇ」
甘えるような声で少年は懇願する。すると、優菜は彼のペニスを握ったまま言った。
「お願いします……僕のお尻の穴に入れてください……」
そう言うと、少年は自ら腰を突き上げた。その瞬間、優菜は一気にバイブを押し込んだ。
「あっ、あああーッ!」
悲鳴のような叫びを上げると同時に、少年の全身が激しく痙攣した。どうやら射精してしまったようだ。
クスリと笑い、優菜はバイブを引き抜いた。そして、再び同じ場所に突き刺す。
「ひゃうん!?」
絶頂直後の敏感になった状態で責められ、少年は再び悶えた。だが、そんなことはおかまいなしに、優菜はピストン運動を続ける。
「ふぅん、いい締め付けだわ。それにしても凄い量。本当に溜まってたんだね」
少年のお腹に飛び散った精液を指先ですくいながら、優菜は楽しげに笑う。一方、少年は涙を浮かべながら叫んだ。
「何言ってるの?まだまだこれからじゃない。こんなものじゃ全然足りないでしょう?」
「そ、そんなぁ……あうっ!!」
「ほら、まだ元気いっぱいみたいだし、もう一回イケそうだよね?」
「は、はいぃ……」
弱々しい返事をする少年に対し、優菜は微笑みかけた。
「いい子ね…。ご褒美に乳首も摘んであげるわ」
言い終えるとすぐに、左手で胸の先端に触れた。同時に、右胸に吸い付くように口をつける。舌で転がしたり軽く噛んでみたりと、様々な方法で刺激を与えていく。
「やぁ……だめぇ……気持ち良すぎておかしくなっちゃいます~」
「ふふふ。ちゃんとイケたわね。偉いわ」
優菜は優しく、愛でるように少年の頭を撫でる。
頭を撫でながら褒められたことが嬉しかったのか、少年は照れた様子を見せた。
「お疲れさま。アナル開発実習テストは10点満点よ。よく頑張ったわね」
「ありがとうございます。先生のおかげで毎日楽しいです」
「それは良かったわ。ところで、明日は何をするか知ってるかしら?」
「正解。今日は基礎編だったけど、次は上級編だから楽しみにしておいてね」
優菜が言う上級編とは、実際にアナルにペニスを挿入して行うアナルセックス実習のことである。
この授業は、上級生との合同で行われる。まずは、男子生徒同士でアナルセックスを行い、そのテクニックを学んでいく。その後、女子生徒を相手に同様の行為をするのだが、これがなかなか難しい。相手の性感帯を理解した上で、いかに効率良く絶頂に導くかが求められるからだ。
「それじゃあ、今日のお勉強はこれくらいにしましょう。続きはまた今度ね」
ーーー
優菜先生と別れ、家に帰った僕は夕食を済ませてから自室に戻った。
教科書には、可愛らしいイラストとともに性行為に関する知識が書かれている。
「前立腺の場所はここかな?あと、精液の採取方法とかもあるんだ。へえ、アナルセックスだとこんな感じになるんだね。なんか面白そうかも……」
独り言を言いながら、ページをめくっていく。
「今日の宿題は…エネマグラを使ったトコロテン射精の練習だったな…」
教材として指定されたエネマグラを取り出す。一見するとただの棒にしか見えないが、実は特殊な形状をした医療器具なのだ。これは、肛門に挿入することで、男性に快感を与えるためのものである。
エネマグラは、本来医療用の道具であり、前立腺を刺激したりマッサージしたりする目的で作られている。しかし、最近では性玩具としても需要があり、多くのメーカーから販売されているのだ。
「お尻の穴にエネマグラを入れて…前立腺をトントン刺激するように、ゆっくりお尻を締め付ける…」
学校で優菜先生にアナルを犯されたときのことを思い出し、前立腺が疼き始めた。
「宿題、しなきゃ…」
今日の宿題はエネマグラでアナルオナニーを行い、射精するところを撮影する内容だ。
少年は自分のアナルオナニーを記録するためにビデオカメラをセットする。
そして、パンツを脱いで靴下だけになると、アナルにローションを塗りつけ、エネマグラをゆっくりと挿入する。
最初は抵抗があったものの、すぐに慣れてきて、すんなり奥まで入ってしまった。
「ああん!あああ…これ、すごい…」
想像以上の快感だった。まるで、女の子になったような気分である
「ああっ!すごいですぅ!」
前立腺が刺激されるたびに真の体は大きく跳ねる。
「優菜せんせぇ!もっと突いて!」
いつの間にか、妄想の中で僕はペニスバンドを付けた優菜先生にアナルを犯されていた。
(ふふっ、可愛いわよ、真くん。もっともっと気持ちよくなっていいのよ?)
妄想の中の優菜先生は僕の腰を掴み、激しくピストンを繰り返す。
ーーー
時計を見ると、もう朝になっていた。
真はビデオカメラを巻き戻す。そこにはエネマグラを咥えこんだアナルを見せつけるように、いらやしくよがる自らの姿が鮮明に記録されていた。
「でも、これが普通なんだもんね。だって、みんなやっていることだから……」
真は自分に言い聞かせるように呟いた。
「そうだ、今日は学校に行かないと。このビデオを今日の授業でみんなに見てもらうんだから」
そう言うと、真は急いで制服を着た。
ーーー
「おはようございます。みなさん、元気ですか?」
「今日はアナルセックス実習の上級編をやりますよ。まずは、真くんが宿題で撮ってきてくれたビ・デ・オ。みんなで見ましょうか」
クラスメイトたちが歓声を上げる。
そして、優菜先生はリモコンを操作する。画面には昨日撮影した僕の姿が大きく映し出された。
「わあ。真くんったら、しっかりアナルの奥までエネマグラを咥えこんで…とっても偉いわね」
画面には、ぐっぽりとエネマグラをくわえこむアナルがアップになっている。
「さすが、私たちの真くんです。こんなに気持ちよさそうにエネマグラをグイグイ動かして…前立腺でとっても感じているのがよく分かりますね」
女子生徒の何人かは、テレビに映る真の姿に興奮し、下半身をもじもじとくねらせている。
「真くんったら、あんなに腰をくねらせて…よっぽどアナルが気持ちよかったのね。おちんちんも凄いことになっているわ」
「まぁ、真くんたら、なんて美味しそうなおちんちん…。あんなにパンパンにして苦しかったでしょう?今すぐ舐めてあげたくなるくらいだわ」
画面には、亀頭の先からダラダラとカウパーが流れるペニスの様子が映し出される。
エネマグラはグイグイと動き回り、そのたびに真の体とペニスがビクンと大きく跳ねる。
「ああっ!すごいですぅ!」
画面の中の真が大きな声で喘ぎ始める。
すると、真のお尻の穴がきゅっと締まり、エネマグラの動きが激しくなる。
「ああん!あああ…これ、すごい…優菜せんせぇ!もっと突いて!」
ビデオの中の真は、繰り返し優菜にアナルを犯してくれと懇願する。ペニスからはカウパーが止まらず糸を引いている。
「ふふ。本当に可愛い子ですね、真くん。私にアナルを犯される妄想をしながらビデオ撮影してくれたんですね。嬉しい……」
画面の中では、真が一際大きな声で叫ぶ。
そして、次の瞬間、ペニスからは大量の精液が発射され、アナルからはエネマグラが勢いよく飛び出した。
真の体は激しく痙攣しながら、何度も射精を繰り返す。
カメラには、絶頂を迎えるアナルやペニスがバッチリ収められていた。
「真くん、宿題をしっかりこなしてくれましたね。アナルオナニー撮影の宿題は毎年出していますが、真くんは一番素晴らしいビデオを撮影してくれたました。この調子で、今日のアナルセックス実習も期待しているわよ!」
快楽愛教育のカリキュラムにおいて、アナルセックスは応用性行為という科目に含まれている。
真が所属するクラスは「特別性開発学級」と呼ばれ、快楽愛試験で優れた成績を納めた小学生のみが集められる特別クラスだった。このクラスでは、他の小学生よりも進んだ内容の授業が行われている。
その特別クラスの中でも、真はペニス・乳首・アナルの全てにおいて感度がずば抜けており、優菜を始めとした教員達の注目を集めているのだった。
ーーー
続く
Twitterで絶賛大炎上中の「中卒引きこもり歴6年の姉が大卒公務員と結婚した。」という文章を読んだ。
最近入籍した姉を持つ、現在進行形で無能ニートの俺には突き刺さりすぎる文だった。読み終えた後少し落ち込んだ。でもこれを書いた彼と決定的に違うのは、姉は発達障害だが、俺は定型だということだ。
姉はADHDと学習障害があり、姉は子供の頃、時間を守れない、宿題ができない、授業中に学校を抜け出す、とにかく学校一の問題児だったし、母は姉のことで何度も学校や同級生の親に謝りに行き、その度に姉をぶん殴っては泣いていた。父もよく姉のことをボコボコにしていた。
対して俺はなんの障害もなく、姉を反面教師にすくすく育ち、聞き分けのいいいわゆる「いい子供」だった。姉と違って、俺は親に殴られたことはない。先生にもほとんど怒られたことがない。姉を怒るとき、両親はよく俺のことを引き合いに出して「○○はできるのになんでお前はできないの!?」と怒鳴りつけた。「お前なんか産まなきゃよかった」と母親に泣きながら殴られる姉を何度も見たことがある。姉は母に連れられて月に一度カウンセリングに行っていたし、多動を抑える薬を毎朝飲んでいた。
俺はそんな姉のことを正直見下していた。姉と違って俺は普通なんだと、優越感に浸っていた。
姉は地元の偏差値ギリギリの公立高に進学し、その後短大に入学した。高校一年生から短大を卒業するまで、姉は何個もアルバイトをしていた。そして就職後、地元を離れて遠い土地で一人暮らしを始めた。
俺は地元のそれなりの公立高に落ち、滑り止めの私立高に入学した。馬鹿みたいに高い学費を親に払ってもらいながら、俺はアルバイトをしなかった。親にも働けとは言われなかった。高校では友達を一人も作れず、弁当は毎日一人で食べていた。友達がいないので使う金もなかった。実家から通える企業を探し、そこそこの会社に入ったが、上司とそりが合わず鬱になり、二ヶ月で辞めた。今はニートをしている。
姉も入社後何度も会社を辞めたい、上司に怒られる、地元に帰りたいと親に泣きつき、そして俺と同じように鬱になり休職までしたが、復職して今も同じ会社に勤めている。そして会社の先輩と交際を始め、つい先日入籍した。顔合わせで初めて姉の旦那に会ったが、どこまでも優しそうな気さくな男で、姉の尻に敷かれながらも心底惚れているという様子だった。妥協で付き合ったようには見えなかった。発達障害のことも旦那は全て理解した上で同棲を始め、何度も衝突しては姉と話し合って結婚を決めたらしい。姉の、素直で努力家なところが好きなんだと言っていた。
ADHDだから婚約指輪は絶対失くすと思って、代わりに結婚指輪を少しいいものにしてもらったの、と姉は嬉しそうに左手の薬指を見せてきた。
俺は二十一歳無職童貞、恋愛経験なし。女性と手を繋いだことすらない。
姉は発達障害のことで随分苦労したと思う。好きで障害を持って生まれてきたわけじゃないのに、と父親に泣き叫んでいたこともあった。なんで私みんなみたいにできないんだろう、とぼそっと呟いたこともある。それでも姉は、俺みたいに人付き合いや会社から逃げたりしなかった。
二十五歳になった姉は、とても明るくて優しくて素直で気遣いのできる人だ。その性格ゆえか友達が多く、帰省すると姉は毎日中高の同級生やら元バイト先の友達やらと忙しく遊び回っている。正月に帰省すると、ニートの俺にお年玉をくれる。二十歳の誕生日にはいいブランドのキーケースを贈ってくれた。両親の誕生日には必ずギフトを送ってくる。地元ではない就職先を選び、一人暮らしを始めたのも、俺の知らないところできっと家族に対して色んな葛藤があったのかもしれない。両親が何度も比較対象にしてきた俺にも、弟として以外の別の感情がどこかにあるのかもしれない。でも姉は家族に恨み言を吐いたりしない。
発達障害というハンデを抱えながらも俺よりまともな人間である姉と、定型のくせに友達もいなければ恋人もいない非生産的な無能ニートの自分を比べて死ぬほど鬱になる。
姉と俺の能力の差は、もう女だから、という枕詞じゃ誤魔化せないほど開いてしまっている。俺が同じ条件で女に生まれ変われたとしても、多分今と同じように真っ暗な部屋でトドみたいに寝っ転がってスマホをぽちぽちしてんだろうな。
俺も姉のことを、女だから救済されたと考えられたら、その方がきっと随分楽なんだろうな。
それなんて傷だらけのローラ?って思うんだけど、
全く心当たりがなくて、
痛みもないのよね十三ばりに。
ふと腕を見たら赤く切れてて、
私切れさせたらたいしたもんだよ!って
いや切れてないから!って
もう久しぶりにジョギングしようとしてジャージの下をはいたら、
ちょっと恥ずかしいので、
こないだもお友だちと飲みに行った翌朝目覚めて左手の甲にアザが出来ていて、
はて?どこかでぶつけたのかしら?って
全く記憶が無いのよね。
手の甲をどこかでぶつけたっけ?って言う記憶が無いのよ。
アザはともかくとして、
そうかも知れないし、
ここはMMRのな、なんだってー!シリーズに投稿できるかも知れないわ。
私が言いたいわよ!
なんだってー!って
でもさ、
そんなこんなで
腰パワー異常ステータスやっと解消よ!
寝起きしたとき腹筋で起きれたので、
そう言う動作をすると緊張感は知って腰にまだ激痛が走る大牧場は緑!って歌い出しそうな勢いだったんだけど、
ギクっ!ってならないので、
太鼓判を押して腰パワー異常ステータスは解消ってことにしたわ。
やっと腰パワーも定着して不自由なくなった感じだわ。
腰パワー王の許可が出たので、
私もやっとこさ全快ってところかしらね。
ホッとしたわ。
腰パワー王がせっかく腰を治してくれたので大事に使わないとって
労ってつかってかないとーって感じよ。
前にかがむときは直角にしてかがまないで、
あんがいこれが心がけていると
腰が楽チンな気がして、
でも忘れた頃にやって来るって言うから、
もうこれは教訓として忘れないように
腰パワー王のところに通っていた時の診察券は
逆張りでお守り代わりにお財布に入れて
見返すたびに腰を大切に!って教訓として私はこれから守っていかなくてはならないのよ。
腰には気を付けるわ。
あの診察券、
前回もうお世話になりませんように!って願掛けて捨てちゃったのよね。
バチが当たっちゃったので、
今回は大事に腰のお守りとして
腰パワー王から授かったパワーを日々感じながら過ごすことにしたわ。
腰は本当に要潤よね。
うふふ。
美味しいわね。
美味しいサンドイッチにヒーコーがあればもう最高よ。
朝はね。
案外無くならない2リットル作ったルイボスティーウォーラー水出しがなくならなくて、
今朝もガブガブ飲んで出掛けたわよ。
水は飲む方がいいので、
もれなく暑くなってくるし、
しっかり飲むことをオススメする次第よ。
暑くなる前に飲む!
これが決めてね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
なんなら皮を剥いだりするとき両手使うよね。
スポンジに洗剤付けて洗うのはスポンジが汚染されるからNGだよね。
キッチンハイターとかに浸けて即消毒するのが安全かなって思ってる。
肉フェーズが終わったら包丁とまな板をシンクに置いて即ポリ手袋をゴミ袋にINしてる。
手袋の汚染部分を他に触れさせたらOUTだから気分は電撃イライラ棒だよ。
その後汚染されてないはずの素手を念のためアルコール消毒して、
うん、結構無駄が多いよな?しかも結局シンクが一時的に汚染されてるしね。
(追記)
買ってきた肉をそのまま調理したい。
ジップロックみたいのに入れるとき絶対入れ口の部分にちょっと触れてるじゃん。
なるべく触れないようにするけど難しいじゃん。
冷凍されてても菌は死なないよね?たぶん。怖いわ。
自分は譜読み苦手だったからすぐ覚えられた気がする。メロディは大体弾けるから、左手の和音だったりアルペジオをなんかこう、音で覚えてたんですよね。指じゃなくて音で……
でもアニソンなんか歌ったら引かれないだろうか。
そんなアナタのために、アニメを見ていなくても内容がわかるセリフ入りの歌い方を伝授しよう。
ちなみにコレはネオゲのみ見た版です。
ォだやかな海が 爆音でうずまく 炎が上がる
叫びまとう人々の中を かきわけ
俺は急ぐ 迫り来る敵へ 走る!!
熱き怒りの嵐を抱いて 戦うために 飛び出せ ゲッター!
明日の希望を取り戻そうぜ 強く今を生きる人間(とも)の腕にィィィ
星のない夜の 静寂を引き裂き 閃光(ひかり)が走る
怯えまとう人々の命 この手で
救うために 許せない敵を 倒せ!!
熱き怒りの嵐を抱いて 戦うために 飛び出せ ゲッター!
明日の希望を取り戻そうぜ 強く今を生きる人間(とも)の腕に(1人で歌う場合はここで “に” をカットする)
赤き血潮が激しくうねる
俺の嵐が巻き起こるとき
悪の炎なんてすべて消すさ
誰にも見せるでもなく、自分のためだけに描いていて、それでも最初は気恥ずかしさがあった。
でもいったんやり始めるとこれがなんとも言い難く良い。
自分の絵で抜けるかどうか、つまり自給自足が成り立つかどうかについてだが、これはもう余裕で成り立つ。
多少絵や表現力が足らなくても、脳内の想像力で補完できるのも大きい。
悪い意味で同人レベルの俺レベルの絵で成り立つのだから、エロ漫画かなんて余裕だし、フル勃起で描いていると思う。
手前味噌だがだんだん画力も向上してきて、かなり表現力が上がった。
より良い絵を描くために液タブやクリスタも買った。
こういう話をすると「うpしろ」という声がどうしても増えるが、うpはしたくない。
自分の考えてることや変態さを知られたくない。世に公開するなんて恥ずかしすぎる。
でも最近は見せてみたいという気持ちもあり、いつか世に出すべきか葛藤している。これは俺のクリエイター魂的なのが理由だと思う。
それに言っといてなんだが、世の猛者どもに比べると俺の変態性なんて実際は大したことないレベルだろう、と思う。
ああ。見せたいような、見せたくないような。
永遠に悩んでいる。
自作エロ漫画の良さは、やはり俺の性癖に極めて忠実なセルフオーダーメイドの作品ができることだ。
おかげで俺のエロ漫画は特定のシチュエーションを脳死のように繰り返している。
だがこれでいいんだ。好みの絵でこればっかりで最高だよ。
ほんと最高だよ。
夜にちょっとしこるか…と開始すると、そのまま終わる頃には深夜ということがざらにあり、生活リズムを崩すことが多い。
普段のオナニーが右手にペン、左手に珍棒というスタイルで描きながら興奮したシーンでしごいて、達しないうちに台詞をタイプするため両手でカタカタして、またしごいてという繰り返し。
おかげで数時間、その体制で達しないまま描き続けしごきつつづけるみたいなスタイルが続いている。