はてなキーワード: 大雪山とは
うちの田舎は日本の玉ねぎあとでかい豆の大半を作ってる地域でむしろじゃがいも見たことねーや
帯広だろさじゃがいもは、ちなみに蕎麦ばっかの地域とかもある。
帯広へ行くのは安く行けるぞ。高くて寒くて堅い大雪山が邪魔な地域への金が高い
あと世界中のボーダーとスキーヤーが憧れる北海道の冬季なもんでやたら高いのよ。平地でもパウダースノウが足の下で融けずに摩擦起こしてツルツル滑りながらギュワギュワ音してるし、人工雪じゃないしまあウインタースポーツやってたら憧れるのはわかる。
高いのもわかる。本籍移せば安くなるのはわかってるんだけどな……いざと言う時行けないと大問題だから本籍は本州に置いてる。そして飛行機は高い
北海道胆振東部地震の被災地を支えるのに、北海道の商品を消費するのが、被災者に対する一番の支援になるはずである。
なのに、北海道の商品の購入は歓迎されるのに、これから北海道を観光しようという話は不謹慎認定されるのは納得できない。
観光だって、北海道の資源を消費する立派な支援になるのではないのか。
今回の地震で、本州方面から北海道への観光客は激減することになる。
逆に言えば、これから紅葉シーズンとなる層雲峡や大雪山、定山渓谷、洞爺湖畔の観光名所はガラガラになるということだよね。
北海道だって災害は多いはずだよ。十勝沖地震なんかは、約30~40年周期で定期的に発生するといわれているし。
東日本大震災の時も、日高地方の南岸に津波が小規模ながら到達していたはず。
東京人の私から見れば、北海道こそ火山の本場だというイメージがある。
山が好きだ。
ヤマノススメも見ている。
大体、100つも山があるのに、その内の10%に近い山が47つもある都道府県のたった1つに集まっているのがもう、偏りだ。
先ほども思ったのだが、ちょっとえりも県がでかすぎる気がする。
だが、旭川以南をすべてえりも県にしてもなお、稚内県の方が大きい気もする。
ヤマノススメというと、今サードシーズンをやっているが、ひなたとあおいのすれ違いがテーマの話が延々と続いている。
シーンが断片的に存在する程度で、あのテーマは原作にはない。原作はただひたすら山に登り続けている。
サードシーズンも2クールやってほしい。というか、やらなくてはいけない。
このままだと、サードシーズンはひなたとあおいがなんだかすれ違って、仲直りするだけの話になってしまう。
サードシーズンから見始めた知人がいるのだが、割とぽかんとしている。全然山に登らないと言っている。
http://anond.hatelabo.jp/20080721222220
まあ、どのくらいの数の登山オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない登山の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、登山のことを紹介するために
登るべき10山を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に登山を布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う海外遠征は避けたい。
できれば日帰り登山、長くても2泊にとどめたい。
あと、いくら登山的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
映画好きが『カリガリ博士』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
登山知識はいわゆる「学校の遠足」的なものを除けば、登山靴程度は持っている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「富士山以前」を濃縮しきっていて、「富士山以後」を決定づけたという点では
外せないんだよなあ。高さも日本一だし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この高度過多な山について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな登山(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「登山オタとしてはこの二つは“景色”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種のロック・クライミングオタが持ってる断崖絶壁への憧憬と、遭難者多数のオタ的な難関へのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも魔の岩壁な
「童貞的なださカッコよさ」を体現する一ノ倉沢
の二沢をはじめとして、オタ好きのする岩壁を山にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「富士山だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の山がその後続いていないこと、これがアメリカでは大人気になったこと、
アメリカなら実写テレビドラマになって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、
日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり登山は自然観察のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「尾瀬」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この山にたむろう熊が好きだから。
断腸の思いで熊鈴鳴らしてそれでも出てくる、っていうヒグマが、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「襲われる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
しょっちゅう熊が出て立ち入り禁止になるのを過剰とは思わないし、しかたないとは思うけれど、一方でこれが
富良野岳だったらきっちり登れてしてしまうだろうとも思う。
なのに、各所に頭下げて迷惑かけて立ち入り禁止区域を登ってしまう、というあたり、どうしても
「自分で決めたルートが捨てられないオタク」としては、たとえ山がそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。山の高標高と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層で剱岳登ったことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
穂高岳よりも前の段階で、岩場の哲学とか登山技法とかはこの山で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの山がアプローチ容易なこの場所にそびえていたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく登山好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆる黒部立山アルペンルートでしか北アルプスを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
登山の「体力づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから登る、ということではなくて。
「終わらないアプローチ」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそ登山版『らき☆すた』最終話は赤石岳以外ではあり得なかったとも思う。
「車道化した登山道を登る」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
源は赤石岳にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういう立ち入り禁止の活火山をこういうかたちで登山して、それが非オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9山まではあっさり決まったんだけど10山目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。
富士山から始まってハルヒで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降の登山時代の先駆けと
なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10山目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
追記