はてなキーワード: 大黒柱とは
「俺が若いときは毎日残業と接待で---」「今の若モンは苦労を知らない」というのはあまりにステレオタイプな昭和の勤め人像だが、確かに洒脱でないなと感じる言い分だ。
こういう、旧来の感性と180°反転して、現代の20代は「自分の楽しいと思える形で努力し、それを認められる環境で生きていくのがクール」「辛い努力をルールに従って泥臭くやるのは恰好悪い」とされる。少なくとも20代半ばの私はそう感じている。
個人的意見だが、私は上記二つの対局にある感性両方に疑問をもつ。
もちろん、空気を読めだとか、いくら無能でも年上を敬えだとか、女はこういうもんだとか、男が大黒柱であるべきだとか、そういった時代遅れの考えに同調するわけではないし、個人が能力に応じて自由な選択を選び取れることが幸せなのだろうと思う。
一方で、今日の大学生たちがあまりに個人主義に傾倒し、大学をでて就活をして大手企業に入ろうとするといういわゆる「人生のレール」を毛嫌いしていることに違和感を覚える。
現実に、私の同期や後輩のうち10名以上が大学を辞めるか、一般的な就職活動を行わずにいわば変則的なルートで進路を決定している。
私は彼らを心から応援しているが、少なからず、その決定に伴うリスクと合理性を問いたい。
彼らは決まって、一見大胆に見える進路を選択した後にSNS上に『なぜ大学を辞めたのか』という旨の投稿を行い、それに他の学生は熱烈なエールを送るのだが、私はそのやり取りを一抹の恐怖に似た感情をもって見つめている。
例えば、大学の研究に意味を見出せず、浪人と休学を含めて6年間を投じた大学生活を途中退出してコネクションを使ってエンタメ業界へ。
賞賛と応援の嵐、夢を摘み取ったことへの羨望がコメント欄に滾々と沸き立っている。
なんだかなぁ、と私は思う。
大学を出てからでもよかったんじゃないのか? 全く触れもしなかった卒業研究からも、得られるものがあったんじゃないのか? などと考えてしまうのは私がもはやロートル化しているからなのか。
繰り返しになるが、私はこの判断を否定する気などさらさらないし、そんなことをできるほど大した人間ではない。
私は単に、大学生たちに、人生のレールがダサいものなどではないことを知ってほしいと思っている。
研究をまじめに行って、大きな企業で世の中にインパクトのあるものを、優秀な同僚とともに生み出していくことが、恥ずかしい事であるはずがないのだ。
学業や就活は総じて苦痛を伴うだろう。私も大変に苦しんだし、大学院をやめようと思ったのも1度や2度ではない。
それでも徹底して競争に身を投じ、苦しんで苦しんで戦い抜いた結果、私は今作りたいものを自らの手で生み出せる仕事をしている。
研究以外で何もクリエイティブなことなどできないが、こういう人生もアリだろうな、と自分では感じている。
何も研究や勉強がいつも楽しかったわけではない。苦しい事が9割5分だった。
それでも逃げ出さずに戦いぬいたことを私は誇りに思うし、この経験が私にとって有益なものをもたらした。
そんな数字として(自分の観測範囲で言及されてるの見たことないんだけど)
「住宅ローン債務者の男女比」ってジェンダーギャップを考える上で結構重要なんじゃないかなと思う
もし、住宅ローン債務者の割合が圧倒的に男性が多いなら、それだけ(収入が多い分)男性に責任(と借金)の負担があるということになると思うんだよね
もちろん個人のBS上では負債の反対勘定として住宅という資産が計上されてるわけだけど
都心のごく一部の物件を除いて、負債に見合うような資産になることはほとんどなく、住宅ローン分債務超過になる(近づく)ことになってるのが実情だと思うんだよね
名義は債務者のものかもしれないけど、あくまで登記上そうなってるだけで、債務者個人が好き勝手できるってケースは少なく、家族の共有財産として運用されることがほとんどだと思うし
そのかわり「大黒柱の役割を求められる」と言われることがよく見られる
この「大黒柱の役割を求められる」という抽象的な概念を客観的な数字で表すのってすごく難しいけれど
住宅ローンの債務者の男女比は割と適当な指標なんじゃないかなと思う
実際最近家建てた(買った)知人家族みても妻の仕事が主な収入源の夫婦は妻側が債務者になってるし
まあ、住宅ローン控除の都合もあるんだろうけど
夫のご両親は電車で二時間くらいの距離に住んでいる。夫のご両親は二人暮らしの七十代。そろそろどちらかに何かあってもおかしくない年齢だから、何かあれば介護かもしくは施設探しに自分が奔走しなきゃいけないだろうと覚悟してる。
夫は一人っ子で、私たちにも子供がなくて、ご両親も他に身内がなくて、お墓見る人もいないから、お墓仕舞いを考えなきゃいけない。その時が来たら、お金はいくらかかるのか、考えるだけでうんざりだ。どうするのと聞いても、その時が来なければわからないと返された。そりゃそうだ。
嫁として、どこまでこの問題を切り盛りすべきか、一人で勝手に憂鬱になっている。結婚する時は頭バラ色で、義実家のお墓や介護なんて考えなかったもんね。夫に惚れてた時だったから、指輪もなしでいい、結婚式もなしでいい、あなたといれば、なんて思ってたけど、夢から醒めたら、結婚式も結納もしてないし、お互い共稼ぎで夫に食べさせてもらってるわけでもないし、子供もローン抱えた家もないから、私が嫁として夫を支えねば、夫がなんの憂いもなく働きやすい環境にしなければと考える必要ないかなとも思う。
お嫁さんと言われる既婚女性の方々は、義実家のこういう問題に、どこまで付き合っているのかな?また、既婚男性は、お嫁さんにどこまで、自分の親のことを関わってほしいと思ってるんだろう?
このブコメ群を見てくれよ
ツイート主のことはまったく知らんが言ってることはそんなに間違ってないだろ
はてなには自分が育児をばっちりやってると思いこんでるイキリ男と男(夫)への憎しみで頭おかしくなったメンヘラ女しかいないのか?
確かに男が母親の代わりが絶対不可能と言い切っちゃうのは間違いだと思うけど(トップブコメしかり)、現状、乳幼児の育児は母親がやったほうが「効率がいい」ってことは間違いないわけで
男がやろうとも女がやろうとも変わらないってのは脳味噌沸いてるとしか言いようがない
中には「体力筋力が優位な男のほうが育児には向いてる」とか言い出す奴までいる始末
お前は戦車に乗った細身の女より竹槍持ったマッチョマンの方が強いとおもっちゃうタイプ?戦時中の日本からタイムスリップしてきたの?それとも「女は男の下位互換」とでも言いたいんか?
なんにせよ実際に育児をしていれば、夫婦を一つの単位とみなした場合、社会的、生物的に女性が育児を担った方が効率的なのは間違いないでしょ
もちろんそれは効率の話であって男は育児をしなくていいと言うわけじゃないよ?
ただ、育児に参加したくても、立場や周囲の理解や一家の大黒柱としての責任やそもそも制度がなかったりして長期間の育休や時短勤務ができないもどかしさ
どれだけ寝かしつけようと格闘しても泣き止まなかった子供が母親の乳首くわえた瞬間スヤスヤと寝息をたてだしたときの悔しさ
みたいな経験本気で育児に取り組んできた父親なら絶対あるだろ?
もちろん理想を言えば男女の育児参画(育児以外もだが)のしやすさというのはフラットになるべきだろうけど
なのにそれをフラットだと言い切っちゃうのは流石にエアプ過ぎるでしょ
「男女間に能力の差はないし男女雇用機会均等法があるので就職において男女の有利不利はない」とか言ってる人いたら社会に出たことないニートかな?って思うでしょ?
そもそも子育ての知識をクソまとめやツイッターなんかの「個人の感想」レベルのものじゃなくて、ちゃんとしたソースから得ているなら
音楽系の事務所から接待やゴリ押し協力依頼を求められる仕事をしてるけど
紅白出れるレベルになった時点で本人が好きに曲を作るなんて絶対に許されない
「壮大な感じがたりないね、オーケストラいれてくれない?」って完成したものに偉い誰かが言い出すなんてザラ
「関わった人を食わす曲を作り続ける人間」であることを求められる
大黒柱みたいな扱い
その人のサポートにいろんな人間が裏方としてその能力を捧げるかわりに
その人達に分配できるなにかを稼いでくるのが仕事、というチームプレイと化す
そのチームには「勝手に仕事をとってくる人」の営業担当ももちろんいる。
ジャニーズ事務所はその営業する人間にたくさん借りを作っているので
お上品でスキャンダルもなく見た目もおとなしい(タトゥーとかない)
ゴーストライターを雇ってる気配もない
こんな美味しい鴨ほっといてもらえるわけがない
天才がどっからか出てきて十分に育ってヒットを出して世間にも認められるまで金も労力も出さずに横目でみて
整ったらもう他をなぎ倒して「うちのアイドルを引き立てる楽曲の提供者にしてあげる 断るなんてありえない」でくるんだから
まず米津はタイアップ曲を好き勝手曲をつくれる立場ではもうないし
タイアップでない曲を作れる時間もほとんど生活の中に残されてないと思う
嵐とNHKなんて関わったらそこの好みにはまるまでやり直しを無限にさせられる
>「けどなんか、そういう独自性を感じられなかったんだよね。」
ご明察だけど
とにかく、安定してヒットソングを出せる人間は、何千人という食い扶持を支える重責を背負いながら、それを微塵も出さずに(いやいややってるんですなんて匂わせたら何千人のサポートを踏みにじるようなもの)、作詞作曲○○と一人で評判をぜんかぶりして、それでもその仕事をやりたい、やりきる、続けると覚悟を決めた人って認識でみてほしい
売れない頃のインディーズに本人が戻りたいならそうするだろう
もともと個人のネット配信でどこまでもいけたひとだ、やめたいならやめるはず、地上波出禁なんて怖くないだろうし、それについてくファンで簡単にホールはうまると思う
でもそうしてないってことは、お前みたいな誤解をする人が無限にでてきたとしても、それでも今の場所でなにか成したいことがあるんじゃないの?これは妄想
信者は「本人がそう決めたことなら応援する(米津の覚悟や夢や葛藤含め肯定する、実親のような目線)」で、ファンは「私の好みである間は応援してあげる(金を出す存在、いつでもやめる準備がある)」だと思ってる。人によって違うだろうが。
ファンだっていうならこれからも何も知らないまま、みえる部分だけどボロカスいって、応援?してるとかいう相手の心を折る言葉をネットに発信し続ければいいと思うよ。
それにさらされて耐えるって決めたのはアーティスト本人だからね。
ALのシングルじゃない曲なら本人のやりたいことがまだうっすら残ってるかも知れない、それを楽しみに見守るくらいでいいんじゃないの。
まずは春夏秋と、県内3連覇を達成した仙台育英なしには語れない。昨夏の甲子園での敗北をきっかけに着手した打撃強化が実り、「打のチーム」と化した。また、1年生を積極的に登用し、層の厚さも県内随一。選抜での活躍が期待される。
その育英を終始追い詰めながらも、毎回あと一歩のところで敗れ続けた東北高校。特に秋は2戦とも勝利寸前まで持ち込んだにも関わらず逆転サヨナラ負け。打力は全国クラスだろうから、投手力アップがポイント。特に、秋の2戦でサヨナラの長打を許してしまった「打者・笹倉」対策は非常に重要。
昨秋、東北大会ベスト4という大躍進を果たした古川高校は、夏は育英へのリベンジを前に悔しい敗退。鉄腕エース・千坂、大黒柱・髙橋のバッテリーを中心に、長い間楽しい夢を見せてもらえたことに感謝。
その古川を春夏と破った東北学院榴ケ岡。下級生時から光るものを持った選手が多く、個人的には甲子園も狙えると思っていたが、育英の壁は高かった。正直に言うと、一冬でイマイチ伸び悩んだ感は否めない。だが、手負いの状態で育英を前半は完璧に抑え込んだ鴻巢のピッチングは、フォームとコントロールの大切さを改めて教えてくれた。
北部地区では、大崎中央も昨秋の東北大会でジャイアントキリングを達成し、実力に結果が追いついてきた学校だ。荒井世代が勝負の年と思いきや、遠山世代のポテンシャルの高さはさらに上をいくと見る。白石工業との再戦では、懸念されていた脆さが出て敗退してしまったが、個人的には観ていてとても楽しいチームでもあり、春に向けてさらなる進化に期待したい。
また、上記以外でも利府・古川学園・古川工業などの実力校を中心に、北部地区は年々レベルの向上が凄まじい。かと思えば、富谷・岩ケ崎・黒川・小牛田農林なども少ない部員数ながら安定した戦いぶりを発揮し、古川黎明・迫桜などの超無名校にも面白い選手がいる。
南部地区では、柴田高校は今年もベスト4の壁を破ることが出来なかった。柴崎・平間と2年連続で左腕の好投手を擁したが、悲願達成を考えると同格クラスの投手がもう1人欲しい。そういう意味では、新チームは頭数が揃っているので、個々のレベルアップに期待したい。
仙台南・仙台城南も、1年生の頃から活躍する選手が多かったが、頂点には届かなかった。しかし、いずれも下級生に好選手が複数残り、特に城南は昨秋の古高ポジとして東北大会ベスト4を達成。春も大いに期待したい。
東部地区では、東陵や石巻工業がリードしつつ、その後ろを気仙沼向洋、松島、塩釜などが追う構図が確立しつつある。佐沼・登米などの伝統校も侮れない。反面、実力校・石巻高校が年々元気を失いつつある感じがするので(応援団長の爺さんは相変わらず元気で何よりだが)、復活に期待したい。
また、志津川高校や宮城水産高校に多数の1年生が入部し、特に宮城水産が夏は数年ぶりに単独出場を果たしたのは、県内で最も少子化の影響を感じる(個人の感想)東部地区だけに、非常に明るいニュースであった。
宮城県高校野球の4つの地区のうち、最激戦区である中部地区では、中堅私学の躍進が目立つ1年だった。
春は、聖和学園が初の県4強、そして東北学院が初の東北大会で花巻東を破りベスト8。多彩な投手陣と攻撃パターンを駆使する、東北生文大高も安定した強さを発揮。
実業系学校では、なんといっても秋の県準優勝、そして東北大会でも強豪を相手に善戦した仙台商業の活躍が光った。公立古豪の活躍は、強豪校へプレッシャーを、そして同じ公立校へ勇気を与え、中堅私学の台頭とともに、県内の高校野球に活気をもたらすだろう。
仙商の飛躍を糧に、実業系学校の仲間であり、近年やや低迷している感のある仙台工業・宮城工業(市工・県工)の両校が意地を見せたい。
伝統校では、県内トップクラスの進学校である仙台一高・二高・三高のいわゆる「ナンバースクール」勢が、それぞれ違った特徴を有しており、興味深い。
・守備力向上が課題だが旧チームから強力な打撃を見せる選手が集う二高
・秋は部員20名未満ながら、各自のポテンシャルをフルに引き出す「らしさ」満載の三高
学力だけでなく、野球でも見所のある選手を育て、好ゲームを演じるナンバー勢も今後が楽しみだ。
今回挙げた学校以外にも楽しみなチームが沢山あり、県内には、私がまだ一度も試合を観たことのない学校も存在する。
宮城県の高校野球という、一見ごく限られた世界もその内情は実に奥深く、まだまだ私もその世界のほんの一部にしか触れられていない。
2020年も、1人でも多くの選手が、心身ともに健康で、大好きな野球を楽しみ、懸命にプレーしている姿を見ていきたい。
最後に、現時点で私が選んだ、個人的な2019年度、宮城県高校野球ベストナイン(10名、3年生限定)を掲載し、当記事の結びとさせていただきたく思う。特に投手、捕手、遊撃手を中心に人材が豊富で、選出に苦労した。企画のたびにメンバーが変わることは間違いないだろう。
【右投手】
1年から実質エース。東北大会ベスト4の原動力となった鉄腕投手。速球の球質、スタミナ、精神力の強さはおそらく県内ナンバーワン。味方にエラーが続出しても、明るく励まし続けた姿が印象的。
【左投手】
この選手も1年時から活躍。特に自らの代では、主将・エース・4番打者としてフル回転。投打の能力も高いが、千坂同様、マウンド上での振る舞いが素晴らしい。
【捕手】
春から捕手に。そうは思えぬ守備力と、4番を担う打撃力で夏のベスト4に大きく貢献した。次のステージでも「打てる捕手」にこだわって欲しい選手だ。
【一塁手】
丹治 基(東北生文大)
春の地区予選4HRのスラッガー。パワフルな体格から、見た目通りのスイング・打球を繰り出す。1本でいいから見たかった。
【二塁手】
センスや長打力はずっと光っていただけに、技術面での悪癖がそれらを殺していた姿が非常に歯痒かった選手。最後の夏にようやく完成させた打撃で、甲子園では大覚醒。
【三塁手】
異様なまでの勝負強さ。走塁時に相手野手の安全を第一に考えてプレーするなど、キャプテンだけあって人間性の良さも光る。
【遊撃手】
球際に強く、深い位置からも確実に刺してくる守備には華やかさもあり、将来メシを食える可能性すら感じさせる。
【左翼手】
古山 慎悟(東北高校)
東北大会で放った、逆方向へのHRはすごかった。ほとんど急造ながらも、夏は4番・投手としても活躍した二刀流。
【中堅手】
走攻守に優れた能力を備えた「スーパー1年生」も、甲子園の土を踏むことは出来なかった。次のステージこそは、全国出場を果たして欲しい。
【右翼手】
小濃 塁(仙台育英)
甲子園で得た借りは甲子園で返す。下級生時の悔しさを晴らした2本のHRは素晴らしかった。対戦相手の投手へドリンクを持っていく優しい一面も。実は内野手としても良い動きをしているので、大学では幅広い可能性を模索して欲しい。
相手にプロポーズしてもらうことを望んでいるのと、結婚に伴うデメリットを全く考慮していないところがアホだと思う。30代後半であとちょっとで40だったらとにかく一度でも結婚したという実績が欲しいのかも知れないけど、30代前半ならあまり焦らずに冷静になった方が良いと思う。
相手はあまり収入がないようだけど、その分自分が稼いで大黒柱になる気があるのか、相手に家事能力はあるのか、結婚したら相手の親や親族とも付き合う必要が発生する可能性大だけどそれでも良いのか、最悪家事も仕事も自分メインでやる羽目になってもその人と一緒にいたいのかちゃんと考えた方が良いと思うよ。
家事能力が低くて家事は女性の仕事と思っているヤツと結婚するとろくなことないと思うんだけど。低収入は気にしてるようなので、結婚するならそれなりに家計を支えなきゃという意識はあるようだけど、元増田の方が収入が多いなら彼が専業主夫(あるいはパートかアルバイトぐらいの仕事をして、家事もメインで担当する)というパターンも検討した方が良いと思う。
もし経済力のあるダンナさんと結婚して専業主婦になりたいみたいな夢を見ているならとっとと彼と別れて新しい相手を探す必要があるけど、そういう人は売約済みが多くて、独身でも競争率が高いと思うよ。
結婚に憧れてるだけなのか、多少の苦労をものともせずに彼と暮らしたいのか自分の胸に手を当ててよ~く考えた方が良いんでない?
16時に帰る人が居る。18時過ぎが定時。
朝は9時からみんな入ってくる感じだけどその人は絶対9時には居ない。
理由は子供を保育園に通わせているから。別にシングルマザーでは無いし大黒柱でもないはず。
ここまでの情報で、「社長がその人を辞めさせたがっている」と言ったら確実に社長や社風の問題になる。
確かに中小企業なので全くのクリーンな会社とは言わない。割り振られる仕事の男女格差もある。
仕事をしないのだ。人の半分しかしない。長年勤めている正社員なのにだ。
静かな社内で一人お喋りにあけくれている。仕事が進まないので周りからは疎まれているが、気付いている気配がない。犠牲者は隣に座る若い子。
そして突然休む。正直本当におかしい人。
基本的にピリピリしていて高圧的。仕事柄大人しい人が多いので、みんなその人が怖くて、仕事を振ってない。
辞めればいいのにと思うが、仕事をしているから保育所に預けられるし、お給料が出て、そんな勤務態度で、早く帰られる職場を手放すわけがない。
社長は優しいおじいさんという感じで良い人だから、育児ママにクビなんて通告できない。
でも正直退職を促しているが、絶対やめねーよ!ぐらいの勢いだ。
育児ママは以前、勤務時間を巡って労基巻き込んでバトったこともある強者だ。
どうにかして辞めさせられないだろうか。詰んでいる気がする。
こんどは主任がおっしゃるように政治的にとばされていないあいだに大黒柱が切り倒されて
やっぱりこのせっけいは、大黒柱を切り倒すと変になるこんなの設計した主任は本当に能力がないってなる
(設計者の許可を得ないで)大黒柱を切り倒した人の責任にはならないから設計者がわるいそこに理屈はない、きみらがいったとおり
自ら死ぬ、というのは、どうにもこうにも悪いことらしい。
死んだらそれで終わりだよ、生きてればいいことあるよ、親から貰った大雪な命だよ、と人は言う。
勿論そんなのわかっている。でもそれがわかってても、今生きているくらいなら死んだ方がどれだけ楽か。どれだけ救われるか。それが最も重要だ。
筆者はまだ長く生きてきたとは言い難いが、存外に様々な死と直面してきた。
祖父母や学生時代の恩師の他、とても慕っていた知り合いが突然倒れて亡くなったり、つい数日前に遊んだ友が自死を選び、この世を去ったり。
当たり前にそこにあったものが、ぽっかりと穴が開いて消えていってしまう。
いつだってそこにあるのは悲しみだった。
言いたかったこと、やりたかったことがあったのに。そう思った。
特に自死を選んだ友については、沢山の感情を抱いたのを覚えている。
兆候が無かったわけではないのだ。きっと友はずっと死にたかった。
でも死にたがる友に、前述したような気休めを言いたくなかった。だから筆者は、否定も肯定もしなかった。
友が死んで深い悲しみを覚えてからも、筆者は、自分の人生は自分で選ぶべきだと、そう思っている。
生きていればいいことがある。
それは実際、まるっきり嘘では無い。
例えば昨今はブラック企業、過重労働なんてキーワードをよく目にするようになった。
例え仕事に追われ、でも家族の為に辞められない。そう思っていたとしても、自らが死ななければいけない訳ではないはずだ。
路頭に迷ったとしても、大黒柱が死ぬよりもマシな選択肢は、大抵の場合あるはずなのだ。
では何故死を選んでしまうのか。
かくいう筆者も、死のうとしたことは何度もある。
筆者の場合は原因が短期的なもので、どれだけ我慢すれば解放されるのかも見えていた。
でも死にたかった。
ただ生きているだけでも苦しいのに、頑張れと言われて、これ以上何も頑張れなかった。
何故あの時死ねなかったのか、はっきりとは言えない。
まだ死ななくてもいいかな、となんとなく思っただけだ。
ただ、あの時死ねていれば、その後に得られた喜びも悲しみも味わわなかった。
それは良いことでも悪いことでもある。
でも、あの時の選択を土台にして、今生きている。
それを喜んでくれる人と出会ってしまったから、本気で死のうとは思えなくなった。
もし仮に、生きていることを誰も喜んでくれなくなったら、きっとまた死を選ぼうとすると思う。
社会人になって10年くらい、ずっと正社員で働いてた。わりと真面目なほうなので、任された仕事はきっちりやったし、会社の経営理念のかビジョンを理解して体現しようと努力してたし、どうしたら会社や事業をもっと良くできるかいつも考えてた。それなりにお給料ももらってたと思う。
数年前に身体を壊してしまって(メンタル面からくるやつ)、それでも会社続けたいと思ったので、休職したり薬変えたりを繰り返して頑張ってみたけど、体力がついていかなくて週5勤務がほんと無理になってしまった。散々迷った挙句、退職を決断した。
優しくて理解のある夫には、体を一番に考えてね、家事するためじゃなくて体を休めるために仕事辞めたんだから家事は無理にしなくていいよ、しばらく休んだ後は仕事してもしなくてもどっちでもいいけど無理だけはしないでね、と神みたいなこと言われた。
お言葉に甘えてしばらく専業主婦になったけど、昼間誰とも話さないことによる語彙力の低下とか、毎日予定が無いが故にずるずる生活リズムが崩れてしまうことに自分自身が許せず、何より自分のお小遣いは自分で稼ぎたくて、また働くことにした。
雇用形態はなんでもよかったけど、とにかく無理はしたくないので週3で働けるところを探した。
ちょっとした専門職なんだけど、週3でも可能な案件ってほとんどないことに絶望した。でも派遣会社のコーディネーターさんが一生懸命探してくれて、今年無事に派遣社員として働き始めることができた。
勤務先の会社は幸いにも派遣社員を差別するような風潮はなく、だからといって正社員と同じような責任感を押しつけられることもない。関わるプロダクトも興味を持てるものだったので、割といい温度感で仕事できてる。
正社員で働いてた頃は趣味と呼べるものがほとんどなかったけど、今年に入ってピアノと筋トレを始めた。土日は夫と過ごして、平日3日間は働いて、残りの2日間は趣味に没頭する。
出勤日の緊張感のおかげで、休日は解放感を味わって思い切り趣味を楽しむことができる。少し体調を崩してしまっても、ゆっくり寝られる休日が週に何度もあるので、次の出勤日には万全の状態で仕事できる。
正社員やってた頃に比べて収入は半分になったし、まだ薬は手放せないけど、たぶん今が人生で一番充実していて楽しい。
大黒柱となって働いてくれている夫への感謝を忘れず、甘え過ぎないようにせねばと肝に銘じつつ、この楽しい生活が続けばいいなと思ってる。
人類史的に男が強いのはわかる。だから大黒柱は男。そういう社会が、ある程度必然的だとは思う。
女性は体力的なものもあれば妊娠出産子育てと、権力闘争の場に参加しにくい立場である(少なくとも、あった)
でも、血族を重視するのならどうやっても女系の方が確実じゃね?
男系天皇がどうこう言っている人は、この千何百年の間、変な子種が紛れ込んでる可能性って微塵も考えないのかね。
「男児を産まなければいけない」「生まれた男児は絶大な権力を持つ」「よって男児を産めば絶大な権力を持てる」という状況の中、
一度も過ちや企みがないと信じれているのって余りにも素朴すぎないか。