2020-02-12

ジェンダーギャップ数字

ジェンダーギャップを表す指標っていろいろあると思う

政治家管理職女性比率

男女の労働時間賃金差なんかが代表的だと思う

そんな数字として(自分観測範囲言及されてるの見たことないんだけど)

住宅ローン債務者の男女比」ってジェンダーギャップを考える上で結構重要なんじゃないかなと思う

一般的男性の方が収入が多いのは間違いないだろうけど

もし、住宅ローン債務者割合が圧倒的に男性が多いなら、それだけ(収入が多い分)男性責任(と借金)の負担があるということになると思うんだよね

もちろん個人BS上では負債の反対勘定として住宅という資産が計上されてるわけだけど

都心のごく一部の物件を除いて、負債に見合うような資産になることはほとんどなく、住宅ローン債務超過になる(近づく)ことになってるのが実情だと思うんだよね

ついでに言えば不動産のものについても

名義は債務者のものかもしれないけど、あくま登記上そうなってるだけで、債務者個人が好き勝手できるってケースは少なく、家族の共有財産として運用されることがほとんどだと思うし


ジェンダー話題になると

男性出世やす賃金が高い

出産キャリアが途絶えることもない

そのかわり「大黒柱役割を求められる」と言われることがよく見られる

この「大黒柱役割を求められる」という抽象的な概念客観的数字で表すのってすごく難しいけれど

住宅ローン債務者の男女比は割と適当指標なんじゃないかなと思う

実際最近家建てた(買った)知人家族みても妻の仕事が主な収入源の夫婦は妻側が債務者になってるし

夫婦フルタイム共働きの家庭は夫婦連帯債務になってるしさ

まあ、住宅ローン控除の都合もあるんだろうけど

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