はてなキーワード: メダカとは
土の上にぴちぴちと打ち上がったそれは4、5cm位の小魚だった。逃した魚は大きいというので、本当はもっと小さかったかもしれない。見た感じメダカっぽくはなかった。何かの稚魚の様で、ミミズみたいにのたくっていた。
うちの庭は農業用水路と隣接しており、その時の私は用水路に浸入していた雑草を引き抜く作業をしていたのだ。どうやら魚は水の中で腐った雑草の根や茎の間に隠れていたらしい。
私の実家の方では川魚の稚魚を農業用水路で見かける事は殆ど無かった。用水路の水は井戸水由来だからだ。今住んでいる地方では、用水路の水は近くの川から直接引き込んで来るようなので、こんな事があるのだろう。
用水路に戻したところで、元いた川に戻れるのだろうか?どうせ長生きしないんだろうなぁと思ったが、可哀想なのですぐに用水路に戻してやった。
悪天候続きなのを言い分けに、草むしりをサボっていたら、思いもよらず興味深いものを見てしまった。
けれども用水路に雑草が引っ掛かるのは近所の稲作農家に迷惑をかけてしまうので、真面目に草むしりを頑張らねば。
今年の5月のある日、忙しさにかまけて雑草を放置していたところ、知らないお婆さんがやって来て草刈りを始めた。
私の家族がお婆さんに話し掛けると、お婆さんはうちのすぐそばの田んぼの持ち主だった。
毎年田んぼに水を流す前に、農家の人達は用水路の端から端まで辿っていって、用水路に隣接する家屋の庭の伸びすぎて水路に入り水の流れを塞き止めそうになっている箇所を、草刈りして歩くのだと、お婆さんは言った。
そういえば毎年田植え前の時期、家の庭が用水路の側だけやけに綺麗になっているが、私はそれは大家さんがしてくれているのだろうと思っていた(うちは借家だが管理費は取られていないので、庭の世話はなるべく自分達でするようにしている。大家さんは気にしなくて良いと言っているが)。そうか、農家の人だったのか。
私も田舎の出なので、地域の稲作にはささやかながら協力するとか、農家に迷惑をかけないという意識は一応あるのだが、ずぼらな性分なので、つい。
農家のお婆さんは
「町内会で堀浚いは毎年お願いしているけれど、今時それ以上の事は頼めないでしょう?皆農家じゃないんだし、自分と関係ない仕事をするのは誰でも嫌だよね」
と言った。
確かに、村の田んぼじゃなくて個人の田んぼだもんなぁ。協力する義理は無いっちゃ無いのかもしれない。
しかし、農地と宅地が入り雑じって存在し、その間には農地を守るための壁も垣根も無い。そこかしこに建っている建物の形は変わっても、昔ながらの農村と大して変わらない風景が広がっている。
地域の皆の理解と協力がなければ成り立たない事を、今農家の人達は理解も協力もなくやっているのだ。
それでも農業を続けるのがいけないのだろうか?だが農業は人々の生活を支える大事な仕事ではないか。
ともかく、草むしりはちゃんとしようと思う。
たぶん……。
いや、やります。
伊集院がカメを持ってる写真にあるように、これって公園の人工池ですよね?
そういう場所に棲む在来生物といえば、ギンヤンマやシオカラトンボをはじめとする数種のヤゴ、
ハイイロゲンゴロウにマツモムシ、魚はギンブナ、オイカワ、カワムツ、ウグイ、ヌマチチブなど。
環境次第でアマガエルやヒキガエル、メダカやドジョウ、ヒメガムシ、二枚貝なんかもいるかもね。
でね、上記の生き物たちは、公園の池のような人工的な環境にも適応できる“強健種”なんですよ。
池底をかきまわして水を取り替えて大丈夫なのかって?大丈夫に決まってるやんw
公園の池に棲めるような魚なんか、保護した個体を再放流すればあっという間に元通りに増えるし、
水鳥が魚卵やオタマジャクシを運んで来たりもする。水生昆虫なんか元々池の外からやって来る連中だろ。
生き物に何の興味も無い人たちがネットでセンチメンタルに不安を表明したところで、
あなたたちの知らない場所で、あなたたちが名前を聞いたことも無いような生き物たちが
すごいスピードで減少し続けているけど、あなたたちには全く関係の無いことだよね。
野生の生き物がどうなろうが知ったこっちゃないもんね。
小学生だからな、小動物を玩具にしたい。俺も触りたい!俺も俺もで嬲り殺しだ。
ブクマにはメダカや金魚なら大丈夫ってのもあるが、小学校の5年生が「毎年毎年メダカを購入し続けてる」という事実。
メダカの発生を観察するんだが、孵化した稚魚を育てられない。飼育の技能が教員にもないわけよ。
メダカの寿命は2年は持つ。きちんと飼育すると卵巣空っぽになって産卵しなくなっても生きてる。
メダカを餓死させるのは大変だ。毎日毎日きちんと水替えをして、餌をやらない。ほっとけば藻類と微生物が繁殖した水の中で元気に生きてるからな。
特に10代から20代にかけて、「病んでる」「変わってる」「偏屈」「気難しい」などと言われ続けてきた。
問題点があれば向かい合い、人とぶつかろうと解決を優先してきたのだ。
自分にしてみれば、こだわりや意地を簡単に曲げてでも周囲と合わせようとする人間のほうがずっと危ういと思い続けてきた。
結果40にもなって周りを見回してみれば、そうして自分を欺いてきた人間たちは皆一様に心に闇を抱えている。
それはそうだろう。
今までこれでもかというほど色々なものにフタをし続けてきたのだ。
見ないふりしてきたものが幾重にも層になり腐敗して混ざり合っているような状態だ。
そんなものをはちきれんばかりに抱えているのだから、ほんのちょっとのきっかけですぐに溢れだしてしまう。
それなのに尚、仲間が大事だとか家族が大事だとかいいながらまだ迎合主義でいようとしている。
これ以上に溜め込もうものなら、取り返しの付かないような膿溜まりの崩壊が訪れてしまうことだろう。
そうしてわかったことは、まともな大人の少なさだ。
問題と正面から向かい合うことをとうの昔に諦め、自分に都合のいいものばかりで身を固めている。さながら死してカビをまとうメダカのようなものではないか。
どれだけ情報の制度と流通速度が上がろうとも、結局はそこから導き出される真実から目を背けたい人間が大半なのだから、世話がない。
http://anond.hatelabo.jp/20160125150456
俺はキラキラ第一世代。まぁ何年生まれが第一世代かは正確には知らないけど、多分その辺だと思う。
俺の名前は、「騎士」と書いて「ナイト」と読むような、キラキラネームとしては地味な名前だ。キラキラネーム黎明期故の奥ゆかしさだったのかもしれん。今のように「読まない漢字を無理やり突っ込む」だとか「ぼんやりとしたイメージで無理やり読ませる(空をアとよませるような)」ということはない。しかしそんな俺でも人生は地獄だ。毎朝鏡を見て己のブサイクぶりに絶望し、名前を書くときに絶望し、自己紹介して絶望する。
「キラキラネームは美男美女なら許される」みたいな話があるだろ。アレは嘘な。なぜなら、コンプレックスによって人間の見た目容姿なんてのは簡単に歪むんだよ。遺伝子が良くても環境で顔は醜く歪む。
想像してみろよ。取引先に名刺を渡した時の「あっ…」っていう空気を。さらに、「キミくらいの歳で、もうこういう名前なんだねぇ」と言われるその場を。俺はなんて答えればいい?「親からもらった名前です!」って胸をはれると思うか?人間関係は第一印象でほぼ決まるという。その第一印象でいきなり「こいつは…」と値踏みされるのが、初対面の数だけ経験するんだぞ?
人生に何度初対面があるか考えたことがあるか?
結婚して子供を産んで後はパートなりなんなりするだけのババア(あえてこう言う!)はもう初対面なんてそうそう無いだろう。だからクズみたいなキラキラネームを量産するんだろうな。だがこれから無数の自己紹介、無数の挨拶、無数の初対面が待ち受けている子供はわけが違うんだよ。学校だけで何回自己紹介があるかわかってるのか?しかも、それは自分がアクティブに活動すればするほど増えるんだぞ。値踏みされる機会が!
「最近はみんなキラキラだから大丈夫」などと言う奴がいるがな。違うんだよ。全然その認識は間違ってるんだよ。ババアめ。くそ。ババアめ。キラキラネーム全盛期だからこそ生まれる差別があるんだよ。「キラキラネームではない」というだけで上に立った気持ちになる、そういう奴らが生まれてきたんだよ。しかも、そういう奴らは環境が良いことが多い。簡単に言えば金持ちで、それ故に教育がなされ、つまり能力が高いということだ。「自分は日本人である」というだけで外国人を差別する奴らがいるだろ。アレと似たような構造が生まれたんだよ。無駄な構造がな!気の利いた名前でもなんでもない、ただの無知無教養から生まれるクソみたいな名前が差別を生むんだ。
名前にシャチだと?断言するがそいつは一生イワシだぞ。メダカかもしれん。いや、デメキンだな。名前のせいで醜く歪んだ哀れなデメキン。いいか、勇壮な名前をつけるとな、「名前と顔があってないっw」という無用な差別を生み出すんだよ。哀れなシャチ君。お前はその半生を、人生で最も大事な時期をデメキンとして生き、仕事に苦労し、結婚にも苦労し、そして親の介護はしないだろう。俺もしないつもりだ。盆にも正月にも帰らない。俺は何もしない。
すげぇ安堵した。涙が出るほど嬉しかった。
「親からもらった名前を」なんて言う奴がいるがな。俺の名前は大好きなおじいちゃんの名前から字をもらってる。本当に誇らしい名前だ。胸を張って自分の名前を言えるのがどんなに素晴らしいことか。
ふと、あのブラック企業どうなったかなーと思ってあった場所に行ってみたが見事に潰れて更地になっていたので
当時の事を思い出して書く。
1.役職をつけてもらう為に入社後一年で自己啓発セミナー強制参加。
2.給料日は1日2日ズレても当然、見越して支払いの算段ができない社員が悪い。
などなどツッコミどころは多々あったが、当時社会人一年生だった俺にはわからなかったし親も三年は我慢しろと言うので働き続けた。
結局社長は思い通りに動くYESマンで自分の城を作りたかっただけだ。
実際自己啓発セミナーで洗脳済のやつらは全員これらに不満すら漏らさなかったから。
TAYAMA学校 http://www.tayama.co.jp/index.html
50人はいたかな。年代は20~50まで幅広く、俺のような一社員から商工会で勧誘された社長までいた。
まず到着したら携帯、財布を没収される。逃亡阻止の為。(実際40代くらいのオッサンが途中で逃げ出して捕まってた)
セミナーの内容はいくつかあるのだが、まず大声で宣誓文を読まされる。限界ギリギリまで、身体を折り曲げて声を出す。
出せない、出せるに関わらず全然出ていないと容赦なく怒鳴られる。会議室の机を挟んだ至近距離で全力で怒鳴られてけなされる。
何故出来ない気合が足りない意識が低いそれでちゃんと生きてると言えるのか。両親に申し訳ないと思わないのか。
まだだもっとだ出来る筈だ何故出来ない何故やらないんだ。もっともっともっともっと全力でやれ死ぬ気でやれ。
この時の指導役は、この三泊四日の初級者セミナーを終え、もうワンランク上のセミナーをこなした洗脳済の自分の会社の上司である。
(ちなみに初級者研修で約10万強、トレーナー研修は20万ぐらいはしてた。
その金額を出してもらえる俺は会社からこれだけ期待されてるという一種のステータスでもあった)
途中で宣誓文は歌に変わるが、ほぼ三日間怒鳴られる→喉を痛めながら大声を出す→怒鳴られる→大声 の繰り返し。
歌は何でもいいと言われたが隣のオッサンはサザエさん歌ってた。もう歌じゃない。原型留めてない。
「ゆううううかあああああいいいいいいだなああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」
オッサン、シュールすぎんだろ。俺もメダカの学校かなんかそのノリで歌ったけど。
休憩代わりには度々成功体験の講演を挟む。これも上司連中泣きながらのスピーチ。
やらせて怒鳴り、自信を粉々に砕いて指導側の思い通りの行動ができるようになるまで潰し、最後に褒める。
上司の成功体験をこれでもかと押し込め、できるようになれば成功する!何故やらないんだ!と追い討ちをかける。
それが11時くらいまでは続く。
課題は二つ。
2.どこでもいいので班四人時給1000円で仕事をさせて頂く。
「タヤマ?よそ行って」
半日相当遠くまで歩き回り、最終的に土下座までしてクリアした。
どんだけ嫌われてるんだよタヤマ。
まあ洗脳されて声はガラガラ、睡眠不足で赤くなった目だけらんらんとしてるゾンビみたいな20~50代の集団なんか普通に怖いわな。
ふらふらになって帰ったら班別で発表、レポート、大声で上司に報告してよくやった!と泣きながら抱き合う。
そして何故か上司連中、頭にネクタイを結んで大声で歌い踊りだす。
「お前らも来い!入っていいんだよ!お前らは試練をクリアしたんだから仲間なんだ!」
そして涙涙で終了証書をもらい、やっと帰路に着く。
もちろんこれは今の感想であり、当時の自分はきちんと洗脳されていて、その後一ヶ月はむやみに躁状態でテンションが高かった。
がぜん無敵。役職も付き、部下に「これくらいできるさ!大丈夫だよ!」とか平気で言う人になった。
だが婆ちゃんの一言で我に返る。
「お前、会社で何されたと」
ぱちんとセミナーを受ける前の、会社に不満を抱いていた自分に戻った。同時にヤバイ、と思った。
おかしいだろこの会社!何給料貰えてないのにいくらでも待ちますよとか言っちゃってんの自分!?
セミナー代1人10万20万支払う前に、従業員の給料払えよ!!!!!!
次の日辞表を出したらかなり嫌がらせされたけど、最終的にはバックレた。最後の給料出てないけどしらね、もう二度と関わりたくなかった。
なあ社長よ、タヤマに救ってもらったって散々言ってたけどさ、二回も倒産して今どんな気持ちよ。
自費出版の本はどうなったんだろうな。
今は少し太くなってる。
プラチナ万年筆から出ているのがなじみがあるやつだと思う。800円くらい。
http://www.platinum-pen.co.jp/softpen_top.html
採点中にインクが切れると今まで覚えていた答えを忘れたり、調子が狂ったりするので2本は持っておきたい。
ペン先と補充用インクも忘れずに。
家で採点しようとして、学校に忘れてきた場合は、ぺんてるのサインペンで代用できる。
黒と赤。できれば速乾タイプ。
教員になって、その日に使う。ひたすら名簿や帳簿にスタンプ押していくので、採点ペンよりも先に買っておくべきもの。
確かそれぞれ1200円くらい。
好きなの買えばいい。浸透式のスタンプは音読カードの確認用として活躍する。子どもたちに使わせるなら浸透式。
忘れた子ども用。最終奥義で貸し出す。持ってこないのが悪いのに、大抵持ってこないのは学力低位な子。忘れたんだから漢字練習でもしろ、と言うとぐんぐん学力が落ちていくので貸さざるを得ない。
クラス規模にもよるけど、3セットずつくらい。これは100均のでいい。分度器だけは左右均等に開くソニックのがよい。
学校用に販売されているシール。量販店で買うと親と被る場合があるのでオススメできない。
大抵200枚で200円だが、キラキラが入っていると50枚とかになる。
業者に電話するとき、「学年費じゃなくて私の個人で買います。」で自分宛に請求が来る。学期末にまとめて支払いで大丈夫。
何でも良いが、中がコルクだとプール指導の時に水没させた時に一瞬使えなくなる。
B4サイズがはいるかごを持っておくと、開いた状態でノート提出をさせられる。
スーパーのエコショッピング用のかごは、職員室から教室の荷物の移動に役立つ。
ノート40冊、プリント120枚、漢字ドリル40冊、全部持って移動とかざらにある。
体育の時に。普通の時に着るのは怠慢というか、子どもの頭が切り替わらない。
座学の時は座学のための服を着る。メリハリを持つ、持たせるのが大事。
ここまではまぁ普通に持っているはず。
そして、他にもいろいろあるけれども、ここから先は持っているとオススメなもの。
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音楽の授業をする時や、合唱曲の練習など、多岐にわたって活躍。どうせチョークの粉で接触不良になるので、安いので良い。
サスティーンペダルも同時に購入すること。
lightning-HDMIのアダプタも買っておく。そうすることで電子黒板につなげる。
SDカードのスロットがついていると、子どもが写真を撮って自分で印刷するという流れができる。
子どもが使えるようにしておくとまたちがう。学級会の話し合いのメモ、理科の観察、体育では動画モード、何でも使える。
複数台そろえておくと班ごとに使ったりできるのでいい。どうせ壊れるので安いので良い。
オススメはオリンパスのVH-510かその後続。価格と性能のバランスがいい。
教室の狭い空間に違和感なくおけるのはSurface。残念ながらMacは教育現場では役に立たない。
校務用パソコンが整備されている学校もあるが、教室に持ち運んで良い学校は少ない。
よって、これ。動画を見せたりするならWiMAXなどの契約をしておくと、校内のLANと分離されるのでオススメ。
というか個人所有のPCはセキュリティポリシーで校内LANにはつなげない。
なごむ。子どもに活躍の場を与えられる。中にはメダカでも入れておけば5年の理科で使える。
他にも色々買ったけど、授業スタイルによってまだまだそろえるべきものはある。基本的に全ての教科を指導するので、全ての教科で必要な用具類はそろえておきたい。
これもまた、特に裁縫セットなんかはどんどんコンパクトになっているので、時々買い換えないと子どもに説明するときに混乱が起きる。
最近一人暮らしの人間に高い買い物をさせようとする記事をよくホッテントリに見かけるが、お前ら何もわかっちゃいない。一人暮らしに必要なのはドラム洗濯機でもジップロックでもない。それはベランダビオトープだ。
なにも最初から大掛かりな本格的ビオトープをやれというんじゃない。ベランダに発泡スチロールを置いて水をためて浮草を浮かべてメダカを泳がせればそれはもうビオトープだ。春の時期にもなるとメダカの産卵が拝めるし、ひと夏かけて稚魚の成長を見守れる。暑い夏も乗り切る。あまりに暑いときは、ビオの半分にすだれとかをかけといてやると優しいな。雪の積もる冬も屋外飼育が可能だ。夜間に水面が凍る程度なら問題ない。秋口に枯れた水草を毛布にして、あやつらは果敢にも越冬するのだ。そして春にもなると、冬の間緩慢な動きだったメダカ達が次第に旺盛に動き始める。枯れた水草から春の新芽が出たときなどは感動すら覚える。
うつ病対策にもなるぞ! 毎朝寝起きにバナナ食って窓を開けて深呼吸してメダカに餌やってる。忙しく動くメダカを見ていると心が洗われるようだ。現実生活がつらくても仕事がうまくいかなくても貯金が少なくても、元気なメダカときれいなビオトープ(ここでいうきれいというのはアートという意味ではない、野性味とか生き生きとしてるとかそんな意味だ)を見ていれば心が落ち着くし、そしてその状況を作り出しているという管理者たる自信に少しだけ心救われる。
日当たりのよいベランダがいいだろう。そこに大き目の発砲スチロールを置く。浮き草はホテイアオイがメジャーだな。ビオ内に土を入れて、水草を水上栽培するのもいい。土があると水質が安定する。大き目のプランダーに土を入れて発泡スチロールに沈めると管理がラクだ。ウォーターマッシュルームとかかわいいよな。慣れてきたら、ヒメタニシやミナミヌマエビを入れてみよう、捗るぞ!
唯一の欠点としては、これを始めるととかく他人にビオを勧めたくなるという点だ。なんでか知らんが多くの人は魚をそんなにカワイイと思わないのだそうだ。まったく解せない!……なーんてことを口に出すと友達が減るからほどほどに。ん?この記事をブーメランだと言ったか?
(追記)
>暑さでメダカちゃん死んだりしないの?
メダカは強い魚なのでかなり暑さに耐えるが、マジレスすると環境次第だ。例えば発泡スチロールでもうっかり色を黒なんか選ぶと当然暑くなりすぎる。水量が少なすぎるのも同様の理由で避けたほうが無難だ。水量が多いと水も汚れにくくなるしね。水草(特に浮き草)を勧めたのは暑さ対策という利点もあるからなんだ。夏は水温を下げ、冬は枯葉が天然の毛布になってくれるわけだよ。ただまあ、トラバでも書いたけど、実際に飼育する場合は自分の住んでるとこの気候と住宅環境を見ながら多少試行錯誤することになると思う。暑さが相当厳しい地方ならやや日陰気味な置き場所にしたほうがいいかもな。ちなみに増田は山陰地方の海辺在住です。今気付いたけど、うちが日当たりの良いベランダでうまくいってるのは山陰がもともと日照時間が少なめだからってのもあるのかな。
>経験者からアドバイスだ。ある日カラスがやってきてみんな食われるぞ。気を付けろよ。
こわい
ボウフラ沸いてもメダカが殲滅してくれるよ。もともと俺は室内アクアリウムの水草の余りを屋外で水上栽培しようと思ってビオを始めたんだけど、貯め水状態だからボウフラが沸く。なのでその対策にメダカを導入した、という流れなんだ。
http://anond.hatelabo.jp/20140506144603
これだけのものを「ちゃんと」読めば、そりゃあなんとかなるでしょう。
しかし、何万円になるんだ。
「人は人と巡り合います」?で?メダカの群れと群れが川の流れの中で入り混じるのと何がどう違うというの?
「愛する人がそばにいなければそばにいる人を愛すればよい」という世の中、ちょっと目立つマークつけたくらいで出会いそのものが重要性とか聖性を帯びたりするみたいなのはありえませんよ?
つーかそっちじゃなくて流れ星同士の接続をもっと描けばよかったのに
弁護士の日記が音楽家に渡り、音楽家の(おそらく唯一の)レコードをジャーナリストが手に入れ、そのジャーナリストを主人公にした小説の原稿を老編集者が受け取り、老編集者の人気著作の映画を遥か未来のクローンウェイトレスがワクテカしながら観て、そのウェイトレスが神話になり新世界の神となった世界の山羊飼いの一族の刺青と彼らと敵対してる人食い種族とが、最初に戻って弁護士の主治医が掘り起こしてた「歯を食い残すという人食い人種の風習」と、鞭打たれる男の刺青とにオーバーラップして輪廻完成っていう
ここんとこをもうちょっとしっかり目立つように描いとけば流転しながら繋がりゆく物語の物語としてそこそこ面白かったかもしれんのに
素で最初「あ、未来技術こじらせて宇宙人とか喚ぶようになったのかな」と思ったじゃねえか
何、西洋人には東洋系がああいうちょっとモンスターじみたのっぺりさんに見えているというわけ?
ちょっとだけ、酒に酔っているのでそのつもりで聞いてくれたらいいと思う。
最初は、じいちゃんに手を引かれて保育園に連れて行かれる俺が、その道すがら毎日毎日泣きじゃくって嫌がって嫌がって、そんな嫌がってる俺をじいちゃんが毎日毎日俺のペースで立ち止まったり、急に走り出したりする俺を必死で追っかけたり、行ったり来たり、なんとかして、必死でなだめすかしながら連れて行くところから始まったのだった。
園についても一向に泣き止まない俺にじいちゃんはいつも申し訳なさそうにずっと手を振り続けながら帰っていったのを憶えている。そこでの俺は誰ともしゃべらないし、一切の遊戯に無気力を貫いていたし、飯時になってもほとんどのものを口につけず、何か悟り顔の年配の保母や園長などが俺を優しく諭すようなことをしようとしたならば即座に園中に聞こえ渡るように泣き叫び、同時に渾身の力で暴れまわったりしていた。
当然のように俺は、追い出される。母が頭を下げ、じいちゃんも頭を下げる。俺は何も言わない。
何故だろうか。それが何故だったのだと今問われても俺は答えられない。理由は無いのだった。そう思う。おれはずっとそう思っている。何故なのか。わからない。それがわからないことに俺自身がずっと苛立っていたのだとしかいえない。
時間はしかし確実に流れるから、俺も小学校に上がる年齢になる。初日から俺は渾身の力で登校を拒否した。入学式当日の朝の俺は完全に悪魔だったと思う。泣きじゃくり、暴れ周り、叫び続けた。すでに近所でも俺のイカレっぷりは周知のことで近所のババア連中の昼間の話題をさらっていたが、この日からはもはや誰も俺の話題を口に出す者もなくなった。俺が俺の家だけの問題ではなくその集落の汚物となった日だった。冗談にならないからだ。イカレているし、その理由が誰にもわからないのだ。
しかし俺は突如学校に通いだす。俺は何故か一切の抵抗をやめた。有る日急に俺は無になった。やっぱり誰にも何故か判らないけど、俺は無になり学校に通いだす。
学校に行く、机に座る、無になる。家に帰る。無になる。学校に行く。無になる。家に帰る。無になる。無になる。無になる。無。大人しくなった俺は地元の少年サッカーに入れられる。無になる。書道教室に通わされる。無になる。ピアノを習いだす。無になる。2年生になる。無。3年生。無。4年生。無。ずっと無。
でも、突然また俺が壊れる。有る日学校で壊れる。授業中に急に立ち上がってイスを振り上げて、教室の後ろのメダカの水槽をぶち破る。ガラスが割れて水がドバっと溢れ出す。え?ってなってる水槽の近くの子を睨みつける。俺はガラスの破片を掴みそいつの眼球に突っ込む。グムニュ。ってなる。そのままグリってする。誰かが甲高い声で叫ぶ。俺は割れたガラスの水槽を両手で持って教室の真ん中の方に放り投げる。グシャリ。ドンくさい誰かの頭にグササー、グシャリって刺さりはまる。傷口にメダカが跳ねる。ピチピチ、ピチピチッっつって。うへへって俺は笑う。
グッピーが死んだ。ちょっと前までぴんぴん泳いでいたのに。帰宅して水槽を見てみたら、ぷかりと水面に浮かんでた。
すごくかわいかったのに。エサがもらえると思って近づいてくる姿がいじらしかったはずなのに。
あんまり胸を塞がれることもなくて、ああ、死んじゃったんだって。ドラマとか漫画の登場人物みたいに、呆気なく認めてしまってた。
グッピーだからなのかな。大切にしていたつもりだったけれど、所詮はたんなる小魚でしかなかったのかもしれない。
ただ、例えば犬や猫だったら、もっと悲しむことができたのかもしれないと思う。ペットロスになって、色々なことに手が回らなくなっていた可能性も、なくはないような気がする。
そうじゃなくても、ハムスターや小鳥だったりしたら、もっとしっかり悲しめていたのかもしれない。トカゲやクモだったらどうだかわからないけれど。
わたしにとってグッピーは、結局観葉植物のようなものでしかなかったのかもしれない。気をかけて世話はしていたけれど、それ以上の思い入れはほとんどなかったのかもしれない。
そういえば、小学生の頃、クラスでメダカの飼育係をしていた時もそうだった。登校して、メダカが浮かんでいるのを見つけたとしても、あんまり衝撃は受けなかった。
命の大切さとか、生命のうんたらかんたらとか、あんまりよくわからなかった。メダカは所詮メダカでしかなくて、それ以外の何ものでもなく、最後まで淡々と世話をする対象でしかありえなかった。
わたしは、大きな生き物じゃなければ、生死の比重をうまく判別できないのかもしれない。グッピーをかわいがってはいたけれど、大切なものとしてはみなしていなかったんだと思う。
動いていることと、生きていることの決定的な差異を見つけるのって結構難しい気がする。線引がどこでなされているのか、すごく曖昧なんだと思う
今更になって、ちゃんと弔ってあげられたらよかったのになって後悔してる。馬鹿だったなあって。
やめてほしい……マジで
要するに適齢期の娘が彼氏も作らんとただ日常生活送ってるだけなのが気に食わないらしい
多分結婚して欲しいんだろ
でも単に気に食わないのを「アナタノタメダカラ!」「モッタイナイ!(なんか気持ち悪い。この発想。もったいないってなんだよ)」とかいうのも嫌になる。
治るものじゃないからもう放っておいてほしい。
って、言ってるけど、どうしようもねぇ。
「男はあなたの思ってるような人ばかりじゃないよ!」なんて言ってくるけどもうそういうレベルじゃないんだよな…
そんな正論もう届かなくなるから
大体「そんな人ばかりじゃない」って言われても「そんな人」にしか会ってないんだからどうしようもないじゃないか……
「これは病気だ!!」って精神科引き摺っていこうとするのもやめてほしい。治らないっつーかもう治す気もないし、治るとかいう問題なのか?コレ?
別に男性に関わりなく生きればとりあえず現状特に問題ないし今実際ほぼそれに近い状態なんだから放っておいてほしい
「そんなんじゃやがて不幸になる」「ゼッタイ後悔する」「絶対寂しくなる」とか脅迫じみた言葉をかけてくるのもウンザリ
第一、じゃあ後悔しないためにじゃあしましょうってわけにもいかんだろに。
そんな脅迫じみた言葉かけなきゃいけない時点で、何か矛盾してないか?大体ぶっちゃけうちの母が幸福そうに思えないよ。散々父で苦労してるのになんでそう思えるのか甚だ不思議すぎる。
もう、それじゃ不幸になるとしてもだったらそれでいいよ。まだそっちの方がマシな不幸だよ。
頼むからもう放っておいてほしい
でも言っても全然聞いてくれない
それでも母と親友といっていい友なので、「だからハイ、縁切りね」というわけにもいかん。
困った。