21世紀の環境の変化についての実感。
「平野部の小川で、メダカからオイカワまで様々な魚が同居していたエリアが、
親水域と称したコンクリート底の浅い平瀬になって、生き物がまったくいない
エリアに変わってしまった」というような事例が、毎年あちこちで起きているし、
工事のみならず、増水や農薬によって水路の生物相が破壊される例も多数ある。
その一方で、僻地や商業エリアではない普通の住宅地の中に、次々と介護施設ができている。
私にとっては、これらが日本の終わりを強く感じさせる二例であり、
これらが解消されない限り、日本の未来を信じることができない。
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